JP2014032263A - 光ケーブル用スロットロッドの製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】色帯用樹脂の塊状物の付着によるリブ変形などを防止し、スロットロッドの歩留まりの向上を図ることができる光ケーブル用スロットロッドの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバを収納する複数の溝を有し、溝を区画するリブの外周面に溝識別用の色帯が付与された光ケーブル用スロットロッドの製造装置である。スロット成形機14は、色帯用樹脂を付与するノズル口56cを有する色帯ダイス56を備え、ノズル口の前段に、色帯用樹脂中に含まれる塊状物を捕集除去する塊状物捕集部材60を配した。
【選択図】図2
【解決手段】光ファイバを収納する複数の溝を有し、溝を区画するリブの外周面に溝識別用の色帯が付与された光ケーブル用スロットロッドの製造装置である。スロット成形機14は、色帯用樹脂を付与するノズル口56cを有する色帯ダイス56を備え、ノズル口の前段に、色帯用樹脂中に含まれる塊状物を捕集除去する塊状物捕集部材60を配した。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数の光ファイバを収納する光ケーブル用スロットロッドの製造方法及び製造装置に関する。
光ファイバによる家庭向けのデータ通信サービス(FTTH:Fiber To The Home)では、幹線光ケーブルからドロップ光ケーブルを用いて加入者宅等に光ファイバが引き落されている。加入者宅等への光ファイバの引き落しは、例えば、市街の電柱等に敷設された幹線光ケーブルを、通常、クロージャと称されている接続函で分岐し、分岐された光ファイバにドロップ光ケーブルを接続している。
幹線光ケーブルとしては、例えば、スロット形の光ケーブルが多用されている。この光ケーブルは、中心に抗張力体(テンションメンバとも言う)を埋設した樹脂製のスロット(スペーサとも言う)で構成されている。スロットには複数条の溝が設けられている。溝は、スロットの周方向に沿って略等間隔で配置されており、隣り合う溝はリブで区画される。溝内には、複数枚の多心の光ファイバテープ心線または複数本の単心の光ファイバ心線が収納される。
光ファイバを分岐する場合、光ファイバを収納した溝を識別し、収納されている光ファイバを特定する必要がある。そこで、例えば、特許文献1には、スロットのリブの外周面に、溝の位置を識別する色帯(着色線条とも言う)を付与する方法や、そのための製造装置が開示されている。
ところで、上記の色帯に用いる色帯用樹脂は、スロットを形成するための本体用樹脂よりも樹脂の使用量が少ない。また、色帯をスロットのリブ上に付与する製造装置において、色帯用樹脂の流路は、本体用樹脂の流路を避けて配置される場合が多い。このため、色帯用樹脂の流路は、本体用樹脂の流路に比して、複雑、かつ、狭くなる傾向にある。仮に、色帯用樹脂の流路を洗浄しても、この流路内には樹脂が残り、樹脂の塊状物が生じやすい。この塊状物がリブの外周面に付着すると、リブ変形などを招くという問題がある。
本発明は、上述の如き実情に鑑みてなされたもので、色帯用樹脂の塊状物の付着によるリブ変形などを防止し、スロットロッドの歩留まりの向上を図ることができる光ケーブル用スロットロッドの製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
本発明による光ケーブル用スロットロッドの製造方法は、光ファイバを収納する複数の溝を有し、溝を区画するリブの外周面に溝識別用の色帯が付与された光ケーブル用スロットロッドの製造方法であって、スロット成形機の色帯ダイスのノズル口から色帯用樹脂を付与するに際して、ノズル口の前段に塊状物捕集部材を配し、色帯用樹脂中に含まれる塊状物を捕集除去している。
また、塊状物捕集部材は、スクリーンメッシュとしてもよい。
また、塊状物捕集部材は、スクリーンメッシュとしてもよい。
また、本発明による光ケーブル用スロットロッドの製造装置は、光ファイバを収納する複数の溝を有し、溝を区画するリブの外周面に溝識別用の色帯が付与された光ケーブル用スロットロッドの製造装置であって、スロット成形機は、色帯用樹脂を付与するノズル口を有する色帯ダイスを備え、ノズル口の前段に、色帯用樹脂中に含まれる塊状物を捕集除去する塊状物捕集部材を配して構成することができる。
本発明の光ケーブル用スロットロッドの製造方法及び製造装置によれば、色帯用樹脂の塊状物は、色帯ダイスに設けた塊状物捕集部材で捕集され、色帯ダイスからリブ上に供給されない。この結果、リブ変形などの無いスロットロッドが製造可能となり、スロットロッドの歩留まりの向上を図ることができる。
図により本発明の実施の形態を説明する。図1に示した光ケーブル用スロットロッドの製造装置では、図1の左方から抗張力線3aが製造ラインに供給され、図1の右方ではスロット2が巻き取られている。この製造装置は、例えば、抗張力線供給機10、被覆層成形機11、冷却装置12、把持部13、スロット成形機14、冷却装置15、引き取り機16、溝角度測定部17、巻き取り機18、制御部19、第1駆動モータ20、第2駆動モータ22等を備えている。
製造ラインの最上流側には、抗張力線供給機10が設けられ、例えば、鋼線、鋼撚線等の抗張力線3aが繰り出される。
抗張力線供給機10から繰り出された抗張力線3aは、被覆層成形機11に送り込まれる。被覆層成形機11は、そのヘッド内で、抗張力線3aの周囲に樹脂被覆層を被覆して抗張力体3を形成する。なお、樹脂被覆層は、スロット2を形成するための本体用樹脂との密着性を高めるために用いられるが、樹脂被覆層を有しない抗張力体であってもよい。
抗張力線供給機10から繰り出された抗張力線3aは、被覆層成形機11に送り込まれる。被覆層成形機11は、そのヘッド内で、抗張力線3aの周囲に樹脂被覆層を被覆して抗張力体3を形成する。なお、樹脂被覆層は、スロット2を形成するための本体用樹脂との密着性を高めるために用いられるが、樹脂被覆層を有しない抗張力体であってもよい。
抗張力体3は、冷却装置12に向けて繰り出される。冷却装置12は、例えば、水で抗張力体3を冷却し、樹脂被覆層を次段の把持部13で把持できる程度にまで冷却固化されて送り出される。
把持部13は、プーリ30や複数の把持ローラ32を有し、複数の把持ローラ32は、抗張力体3の進行方向に沿って並設されている。把持ローラ32は、抗張力体3を両側(上下または左右)から挟み、抗張力体3が回動しないように一定圧力を与えながら次工程に送り出す。抗張力体3への把持圧力は、例えば、エアシリンダのエア圧によって調整される。
把持部13は、プーリ30や複数の把持ローラ32を有し、複数の把持ローラ32は、抗張力体3の進行方向に沿って並設されている。把持ローラ32は、抗張力体3を両側(上下または左右)から挟み、抗張力体3が回動しないように一定圧力を与えながら次工程に送り出す。抗張力体3への把持圧力は、例えば、エアシリンダのエア圧によって調整される。
また、把持部13は、例えば、スロット2にSZ型の溝を形成する場合に、プーリ30によって回転ダイ42の回転方向と反対方向に交互に回動されるようにしてもよい。これにより、SZ型の溝を効率よく形成することが可能となる。
なお、プーリ30は、プーリ23を介して第2駆動モータ22の動力で回転可能であり、把持ローラ32と共に、抗張力体3を軸心として回転することができる。第2駆動モータ22は、例えば、ACサーボモータ等であり、その回転量・回転方向・回転速度が制御可能である。これにより、第2駆動モータ22は、制御部19からの駆動信号に基づいて把持部13を交互に反転駆動できる。
なお、プーリ30は、プーリ23を介して第2駆動モータ22の動力で回転可能であり、把持ローラ32と共に、抗張力体3を軸心として回転することができる。第2駆動モータ22は、例えば、ACサーボモータ等であり、その回転量・回転方向・回転速度が制御可能である。これにより、第2駆動モータ22は、制御部19からの駆動信号に基づいて把持部13を交互に反転駆動できる。
把持部13が回動すると、抗張力体3は、把持ローラ32に把持された状態で所定量捩じられながらスロット成形機14に向けて繰り出される。
スロット成形機14は、樹脂供給部40、ヘッド部41、回転ダイ42やプーリ43等を有する。ヘッド部41は樹脂供給部40に連結され、本体用樹脂等が供給される。ヘッド部41内には、例えば、このヘッド部41に一体の本体ダイ50や、ヘッド部41に対して回転する回転ダイ42が配置されている。
スロット成形機14は、樹脂供給部40、ヘッド部41、回転ダイ42やプーリ43等を有する。ヘッド部41は樹脂供給部40に連結され、本体用樹脂等が供給される。ヘッド部41内には、例えば、このヘッド部41に一体の本体ダイ50や、ヘッド部41に対して回転する回転ダイ42が配置されている。
回転ダイ42は、成形されるスロット2の外形にほぼ等しい形状の開口を有する。回転ダイ42の一端にはプーリ43が設けられ、回転ダイ42を、抗張力体3を軸心として回転させることができる。
なお、プーリ43は、プーリ21を介して第1駆動モータ20の動力で回転可能である。第1駆動モータ20は、第2駆動モータ22と同様に、例えば、ACサーボモータ等で構成され、制御部19からの駆動信号に基づいて回転ダイ42を交互に反転駆動できる。そして、スロット成形機14は、抗張力体3の周囲に本体用樹脂を押し出してスロット2を成形する。成形されたスロット2には複数条の溝が設けられる。溝は、スロット2の周方向に沿って略等間隔で配置されており、隣り合う溝はリブで区画されている。
なお、プーリ43は、プーリ21を介して第1駆動モータ20の動力で回転可能である。第1駆動モータ20は、第2駆動モータ22と同様に、例えば、ACサーボモータ等で構成され、制御部19からの駆動信号に基づいて回転ダイ42を交互に反転駆動できる。そして、スロット成形機14は、抗張力体3の周囲に本体用樹脂を押し出してスロット2を成形する。成形されたスロット2には複数条の溝が設けられる。溝は、スロット2の周方向に沿って略等間隔で配置されており、隣り合う溝はリブで区画されている。
スロット成形機14で成形されたスロット2は、冷却装置15に向けて繰り出される。冷却装置15は、スロット2を冷却固化してスロットロッドとされ、引き取り機16によって一定速度で引き取られる。
引き取り機16の下流側には、溝角度測定部17が設けられている。溝角度測定部17は、例えば、スロットに形成されたSZ溝の反転角度を測定できる。測定結果は、制御部19に出力されており、制御部19は、メモリに格納されている反転角度の規定値と比較し、SZ溝の反転角度が所定の範囲内に収まるように、第1駆動モータ20や第2駆動モータ22に信号を出力する。
引き取り機16の下流側には、溝角度測定部17が設けられている。溝角度測定部17は、例えば、スロットに形成されたSZ溝の反転角度を測定できる。測定結果は、制御部19に出力されており、制御部19は、メモリに格納されている反転角度の規定値と比較し、SZ溝の反転角度が所定の範囲内に収まるように、第1駆動モータ20や第2駆動モータ22に信号を出力する。
溝角度測定部17を経たスロットロッドは、巻き取り機18でドラムに巻き取られる。ドラムに巻き取られたスロットロッドは、その後、光ファイバ心線の収容工程、押え巻きテープの巻き付け工程、シース(外被とも言う)の被覆工程を経て光ケーブルとなる。
ところで、スロット成形機14では、スロット2のリブの外周面に溝識別用の色帯が付与される。
ところで、スロット成形機14では、スロット2のリブの外周面に溝識別用の色帯が付与される。
図2に示すように、本体ダイ50は、中央の孔内に抗張力体3を挿通させるニップル51を有する。抗張力体3の送り出し方向で見て、ニップル51の先端側は円柱ダイス54で覆われ、本体用樹脂の流路52に連通している。円柱ダイス54は、ニップル51の軸心と一致するように配置され、円柱ダイス54には、図1に示す樹脂供給部40から本体用樹脂が供給されている。これにより、本体ダイ50では、抗張力体3の周囲に、本体用樹脂を被覆して円柱状成形体が成形される。
一方、色帯用樹脂の流路53は、本体ダイ50において、本体用樹脂の流路52とは別個に形成されている。色帯用樹脂の流路53は、本体用樹脂の流路52よりも細径で形成され、また、ニップル51から見て、本体用樹脂の流路52よりも外側で折れ曲がり、回転ダイ42に向けて延びている。この色帯用樹脂の流路53には、図1に示す樹脂供給部40から色帯用樹脂が本体用樹脂とは別に供給されている。
回転ダイ42は、色帯ダイス56や溝付けダイス57を有し、さらに、回転ダイ42の径方向に沿って延びた複数の樹脂流路55を有している。樹脂流路55の一端は、環状に形成された樹脂溜まり55aを介して、本体ダイ50内の色帯用樹脂の流路53に連通し、樹脂流路55の他端は、色帯ダイス56に連通している。樹脂溜まり55aは、色帯用樹脂の流路53から供給された色帯用樹脂を一時的に貯留可能である。
色帯ダイス56は、図3に示すように、中央に円柱ダイス54からの円柱状成形体を挿通できる開口を有するリング状に形成され、回転ダイ42内に同心状に配置される。色帯ダイス56には、色帯用樹脂の供給路56aとメッシュ収納部56bが形成されている。供給路56aの一端は、メッシュ収納部56bに連通し、供給路56aの他端には、色帯用樹脂を円柱状成形体の外周面に付与するノズル口56cが設けられている。なお、このノズル口は、色帯ダイスの中央開口の壁面に表出するように、色帯の本数や円柱状成形体への付与位置に合わせて設置される。
色帯用樹脂の流れる方向で見て、ノズル口56cの上流側に位置する樹脂流路、例えば、図2に示す本体ダイ50内の色帯用樹脂の流路53から図3に示す色帯ダイス56の供給路56aまでの、ノズル口56cの前段に相当する樹脂流路内には、色帯用樹脂の塊状物が生ずることがある。この塊状物がノズル口56cから円柱状成形体の外周面に付与されると、リブ変形等を招く。
そこで、本発明においては、色帯ダイス56に上述したメッシュ収納部56bを設け、スクリーンメッシュ(塊状物捕集部材)60を配して色帯用樹脂の塊状物を捕集している。
そこで、本発明においては、色帯ダイス56に上述したメッシュ収納部56bを設け、スクリーンメッシュ(塊状物捕集部材)60を配して色帯用樹脂の塊状物を捕集している。
スクリーンメッシュ60は、例えば、環状のメッシュホルダ61に支持され、色帯ダイス56のメッシュ収納部56bに着脱自在に形成されている。また、スクリーンメッシュ60は、例えば、ステンレスで構成され、その網目の大きさは、約0.2mmに設定されている。これにより、色帯用樹脂の塊状物は、色帯ダイス56に設けたスクリーンメッシュ60で捕集除去され、残りの溶融状態の樹脂がスクリーンメッシュ60を通過して色帯ダイス56の供給路56aに向かい、ノズル口56cから円柱状成形体の外周面に付与される。
図2に示した溝付けダイス57は、色帯ダイス56と同心状に組み付けられ、色帯ダイス56からの円柱状成形体に溝及びリブを成形する。色帯ダイス56や溝付けダイス57は、ニップル51の軸心と一致するように配置され、例えば、ストッパ58を用いて回転ダイ42に一体的に固定される。
そして、回転ダイ42では、リブの適宜位置に色帯を有した溝付きのスロット2を成形し、スロット成形機14は、この溝付きのスロット2を次の工程に送り出している。
そして、回転ダイ42では、リブの適宜位置に色帯を有した溝付きのスロット2を成形し、スロット成形機14は、この溝付きのスロット2を次の工程に送り出している。
なお、上記実施例では、SZ型のスロットを例に挙げて説明したが、本発明は、一方向撚りの螺旋溝を形成する場合にも適用可能である。
2…スロット、3…抗張力体、3a…抗張力線、10…抗張力線供給機、11…被覆層成形機、12,15…冷却装置、13…把持部、14…スロット成形機、16…引き取り機、17…溝角度測定部、18…巻き取り機、19…制御部、20…第1駆動モータ、21,23,30,43…プーリ、22…第2駆動モータ、40…樹脂供給部、41…ヘッド部、42…回転ダイ、50…本体ダイ、51…ニップル、52…本体用樹脂の流路、53…色帯用樹脂の流路、54…円柱ダイス、55…樹脂流路、55a…樹脂溜まり、56…色帯ダイス、56a…供給路、56b…メッシュ収納部、56c…ノズル口、57…溝付けダイス、58…ストッパ、60…スクリーンメッシュ、61…メッシュホルダ。
Claims (3)
- 光ファイバを収納する複数の溝を有し、前記溝を区画するリブの外周面に溝識別用の色帯が付与された光ケーブル用スロットロッドの製造方法であって、
スロット成形機の色帯ダイスのノズル口から色帯用樹脂を付与するに際して、前記ノズル口の前段に塊状物捕集部材を配し、前記色帯用樹脂中に含まれる塊状物を捕集除去することを特徴とする光ケーブル用スロットロッドの製造方法。 - 前記塊状物捕集部材は、スクリーンメッシュであることを特徴とする請求項1に記載の光ケーブル用スロットロッドの製造方法。
- 光ファイバを収納する複数の溝を有し、前記溝を区画するリブの外周面に溝識別用の色帯が付与された光ケーブル用スロットロッドの製造装置であって、
スロット成形機は、色帯用樹脂を付与するノズル口を有する色帯ダイスを備え、前記ノズル口の前段に、前記色帯用樹脂中に含まれる塊状物を捕集除去する塊状物捕集部材を配したことを特徴とする光ケーブル用スロットロッドの製造装置。
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