JP2014030297A - 電動機の冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、確実に電動機を冷却することのできる電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】電動機(10)のロータ(13)の出力軸(13a)が回転することで、出力軸(13a)に固設されたスプロケット(13b)が回転し、チェーン(20)を回転させる。そして、チェーン(20)は、保持軸(12a)に回転自在に配設されるスプロケット(16)を回転させる。そして、スプロケット(16)と一体で形成されるスプロケット(17)は、チェーン(21)と、連結棒(23)で連結されるチェーン(22)とを回転させる。そして、チェーン(21)とチェーン(22)は、保持軸(12b)に回転自在に配設されるスプロケット(18),(19)を回転させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動機の冷却構造に関する。
従来より、電動車両やハイブリッド車両等に用いられる電動機は、電動機の作動時に熱を発生し高温となることから電動機を冷却する冷却構造を有している。
例えば、特許文献1では、ステータやロータの下方の電動機の底部に冷却油を貯留し、モータシャフト(電動機の出力軸)にカウンタドライブギヤと、更に出力軸と離間し平行に配設されるカウンタシャフトにカウンタドライブギヤと噛み合うカウンタドリブンギヤとを設けている。そして、カウンタドライブギヤでカウンタドリブンギヤを駆動して、カウンタドリブンギヤで電動機の底部に貯留された冷却油を掻き上げて、電動機の上部に設けられたキャッチタンクに冷却油を蓄え、キャッチタンクより電動機のステータやロータ等に冷却油を滴下させて、電動機を冷却している。
特開2012−5158号公報
このように、上記特許文献1の回転電機の冷却構造では、電動機の出力軸と出力軸に平行なカウンタシャフトにカウンタドライブギヤとカウンタドリブンギヤとを設けて、カウンタギヤで電動機の底部に貯留する冷却油を掻き上げるようにしている。
しかしながら、このようにカウンタドリブンギヤで冷却油を掻き上げるようにすると、例えば、電動機が傾斜し冷却油が一方に偏るような場合には、カウンタドリブンギヤが冷却油に接触しなかったり、冷却油に接触しても接触量が少なかったりして、電動機を冷却するために必要な量の冷却油を掻き上げることができない虞がある。
このような、カウンタドリブンギヤによる冷却油の掻き上げる量が低下すると、電動機の温度が上昇することとなり好ましいことではない。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、確実に電動機を冷却することのできる電動機の冷却構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の電動機の冷却構造では、冷却媒体を内部に貯留するハウジングと、前記ハウジングの内部に配設され出力軸と共に回転するロータの外周を覆うように配設されるステータと、前記ステータを前記ハウジングに支持する複数の支持軸とを備える電動機の冷却構造において、前記複数の支持軸のそれぞれに回転自在に配設される複数の回転部材と、前記回転部材と前記出力軸とを連結して前記回転部材を回転させる回転連結部材と、前記冷却媒体に浸されるように、前記複数の回転部材に掛け渡して配設され、前記複数の回転部材の回転と同期して作動する掻き上げ部材と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2の電動機の冷却構造では、請求項1において、前記掻き上げ部材と前記複数の回転部材は、前記出力軸の軸方向に前記ステータを挟み込むように配設されることを特徴とする。
また、請求項3の電動機の冷却構造では、請求項2において、前記ステータを挟み込んで配設される前記掻き上げ部材を連結するように前記支持軸の軸方向に延在する連結部材を備えることを特徴とする。
また、請求項4の電動機の冷却構造では、請求項1から3のいずれか1項において、前記ステータは、前記出力軸より上方領域と下方領域とで前記支持軸により前記ハウジングに支持され、前記出力軸は、前記複数の回転部材のうち、前記出力軸より上方領域に配設された支持軸に配設された前記回転部材を回転させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ステータの複数の支持軸のそれぞれに回転自在な回転部材を配設し、冷却媒体内を通過するように、回転部材の外周部に掛け渡して掻き上げ部材を配設し、回転連結部材を介して出力軸にて回転部材を回転させ、当該掻き上げ部材にて、ハウジング内に貯留される冷却媒体を掻き上げて、ステータ及びロータを冷却媒体で冷却するようにしている。
このように、冷却媒体に浸されるよう複数の回転部材を掛け渡して掻き上げ部材を配設することで、例えば、電動機が傾斜し冷却媒体がハウジング内の一方に偏るような場合でも、回転部材の外周部に掛け渡される掻き上げ部材のいずれかの部位が冷却媒体に浸かるようにすることができる。
したがって、掻き上げ部材で冷却媒体を掻き上げることができるので、確実にステータとロータを冷却することができる。
また、ステータをハウジングに保持するための支持軸を回転部材の支持に用いているので、新たに回転部材を支持する軸を形成する必要がないので、簡易な構造としコストの増加を抑制することができる。
また、請求項2の発明によれば、掻き上げ部材と複数の回転部材とを、支持軸の軸方向にステータを挟み込むように配設しているので、支持軸の軸方向のステータ及びロータの前後で冷却媒体を掻き上げることができるので、ステータとロータの広範囲を冷却することができる。
また、請求項3の発明によれば、支持軸の軸方向に延伸し、ステータを挟み込んで配設される掻き上げ部材を連結するように支持軸の軸方向に延在する連結部材を備えており、回転部材を回転させて掻き上げ部材を作動させることで、掻き上げ部材と共に連結部材も作動するので、掻き上げ部材に加え、連結部材によって冷却媒体を掻き上げることができ、更にステータとロータの広範囲を冷却することができる。
また、請求項4の発明によれば、出力軸で冷却媒体に浸からない上方領域の回転部材を駆動するようにしているので、例えば、歯車等で回転部材を駆動するような場合に、回転部材を駆動する歯車等が冷却媒体に浸からないので、歯車等による冷却媒体の撹拌抵抗を低減することができるので、同一出力である場合には、電動機での消費電力を低減することができる。
本発明に係る電動機の冷却構造が適用された電動装置の概略構成図である。 図1のA−A線での断面図である。 図2のB−B線での断面図である。 図3のC−C線での断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る電動機の冷却構造が適用された電動装置の概略構成図である。図2は、図1のA−A線での断面図である。また、図3は、図2のB−B線での断面図であり、図4は、図3のC−C線での断面図である。図1及び図2中の矢印は、冷却媒体であるオイルの流れ方向を示す。また、図2から図4の二点鎖線は、ケーシング内のオイルの液面を示す。
本発明に係る電動機の冷却構造が適用された電動装置1は、電動機10の出力でタイヤを駆動して走行する電気自動車やハイブリッド自動車等に用いられる。
図1に示すように、電動装置1は、オイル(冷却媒体)をケーシング(ハウジング)11内に貯留し、オイルで冷却され、図示しない蓄電池から電力の供給を受け動力を発生する電動機10と、オイルを循環させるオイルポンプ30と、オイルを冷却するオイルクーラ40と、それぞれの機器を直列でそれぞれが連通するように接続するオイル配管50とで構成されている。そして、このように構成される電動装置1は、電動機10内に貯留されるオイルをオイルポンプ30で循環させ、オイルクーラ40にてオイルを冷却して、冷却されたオイルにて電動機10を冷却している。
電動機10は、大きくケーシング(ハウジング)11と、ステータ12と、出力軸13aを有するロータ13と、オイル掻き上げ部15で構成されている。
図2から図4に示すように、ケーシング11は、内部にステータ12やロータ13等を配設可能なように、両端部が閉塞する略円筒形状で分割可能に形成されている。そして、ケーシング11の一方の側壁11aには、出力軸13aを挿入可能なように出力軸孔11bが形成されている。また、ケーシング11のそれぞれの側壁の内側には、出力軸孔11bと同軸上に、出力軸13aをケーシング11内に回転自在に保持するベアリング11cがそれぞれ設けられている。更にケーシング11のそれぞれの側壁の内側には、ステータ12を保持する複数(例えば4箇所)の保持孔11dが形成されている。そして、ケーシング11の下部には、ケーシング11内に貯留されるオイルをケーシング11外に排出する排出孔11eが、ケーシング11の上部には、ケーシング11内にオイルを供給する供給孔11fがそれぞれ形成されている。
ステータ12は、ロータ13との相互作用によって回転モーメントを発生させ、ロータ13を回転させるものである。ステータ12は、略円筒形状に形成されている。そして、ステータ12のそれぞれの両端部には、ステータ12をケーシング11内で保持するための複数(例えば4本)の保持軸(支持軸)12a,12bが設けられている。そして、ステータ12は、それぞれの保持軸12aをケーシング11のそれぞれの保持孔11dに挿入して、ケーシング11内に保持される。
ロータ13は、略円柱形状で形成され、同軸上に出力軸13aを有している。そして、ロータ13は、動力を出力可能なように出力軸13aの一方端(動力出力側)をケーシング11外に突出するように、そして、ステータ12の内側に、出力軸13aがケーシング11内のベアリング11cで保持されることで、ケーシング11内で回転自在に配設される。ロータ13は、ステータ12との相互作用によって回転モーメントを発生させ、ロータ12が回転して動力を発生させる。また、ロータ13の出力軸13aの動力出力側には、オイル掻き上げ部15をチェーン19で駆動するためのスプロケット13bが固設されている。
オイル掻き上げ部15は、複数のスプロケット16,17,18、19と、複数のチェーン20,21,22と、複数の連結棒23とで構成されている。
スプロケット16とスプロケット(回転部材)17は、一体で形成され、出力軸13aの動力出力側のステータ12の側部であって、出力軸13aの軸方向の動力出力側視で右上方側のステータ12の保持軸12aに回転自在に配設されている。
スプロケット(回転部材)18は、出力軸13aの動力出力側のステータ12の側部であって、出力軸13aの軸方向の動力出力側視で右上方側のステータ12の保持軸12aを除くそれぞれステータ12の保持軸12bに回転自在に配設されている。
スプロケット(回転部材)19は、出力軸13aの反動力出力側のステータ12の側部のそれぞれのステータ12の保持軸12bに回転自在に配設されている。
チェーン(回転連結部材)20は、出力軸13aに固設されるスプロケット13bと、出力軸13aの軸方向の動力出力側視で右上方側(本発明の上方領域に相当)のステータ12の保持軸12aに配設されるスプロケット16とに掛け渡されている。
チェーン(掻き上げ部材)21は、出力軸13aの動力出力側のステータ12の側部の保持軸12aに配設されるスプロケット17と、出力軸13aの動力出力側のステータ12の側部の保持軸12bに配設されるそれぞれのスプロケット18とに掛け渡されている。
チェーン(掻き上げ部材)22は、出力軸13aの反動力出力側のステータ12の側部の保持軸12bに配設されるそれぞれのスプロケット19に掛け渡されている。
複数の連結棒(連結部材)23は、それぞれの連結棒23がチェーン21とチェーン22との間に掛け渡されるように、両端部をチェーン21とチェーン22とに回転自在に接続されている。
電動機10のケーシング11内には、出力軸13aの軸方向視で下方側のステータ12の保持軸12bの軸中心までオイルが駐留されている。即ち、出力軸13aの軸方向視で下方側のステータ12の保持軸12bの軸中心以下(本発明の下方領域に相当)となるスプロケット18,19の下方と連結棒23とチェーン21,22は、オイルに浸されている。
このように構成される電動機の冷却構造が適用された電動装置1は、電動機10のロータ13の出力軸13aが回転することで、出力軸13aに固設されたスプロケット13bが回転し、チェーン20を回転させる。そして、チェーン20は、保持軸12aに回転自在に配設されるスプロケット17と一体で形成されるスプロケット16を回転させる。そして、スプロケット16と一体で形成されるスプロケット17は、チェーン21と連結棒23で連結されるチェーン22とを回転させる。そして、チェーン21とチェーン22は、保持軸12bに回転自在に配設されるスプロケット18,19を回転させる。このようにして、チェーン21,22と、連結棒23と、出力軸13aの軸方向視で下方側のステータ12の保持軸12bに保持されるスプロケット18,19は、回転してオイルを掻き上げる。更に掻き上げられたオイルは、ベアリング11cと、それぞれのスプロケット16,17,18,19とそれぞれの保持軸12a,12bとの間と、それぞれのスプロケット13b、16,17,18,19とそれぞれのチェーン20,21,22との間とを潤滑する。
したがって、スプロケット18,19とチェーン21,22とでオイルを掻き上げることができるので、確実にオイルでステータ12とロータ13を冷却することができる。
また、ステータ12をケーシング11に保持するための保持軸12a,12bをスプロケット16,17,18,19の支持に用いているので、新たにスプロケット16,17,18,19を支持する軸を形成する必要がないので、簡易な構造としコストの増加を抑制することができる。
また、スプロケット18,19とチェーン21,22とを、保持軸12bの軸方向でステータ12を挟み込むようにそれぞれ配設しているので、保持軸12bの軸方向のステータ12及びロータ13の前後でオイルを掻き上げることができるので、ステータ12及びロータ13の広範囲を冷却することができる。
また、チェーン21,22を回転させて連結棒23を作動させることで、スプロケット18,19及びチェーン21,22と共に連結棒23によって、オイルを掻き上げることができ、更にステータ12及びロータ13の広範囲を冷却することができる。
また、スプロケット17を出力軸13aで駆動するようにしているので、新たにスプロケット17を駆動させる装置を備える必要がないので、簡易な構造としコストの増加を抑制することができる。
また、通常時にオイルに浸からない出力軸13aの軸方向の動力出力側視で右上方側のステータ12の保持軸12aに回転自在に配設されるスプロケット16を出力軸13aで駆動するようにしているので、通常時にスプロケット16がオイルに浸からないので、スプロケット16によるオイルの撹拌抵抗を無くすことができ、同一出力である場合には、電動機10での消費電力を低減することができる。
また、ケーシング11内のオイルをオイルポンプ30にて、オイルクーラ40に供給してオイルを冷却し、冷却したオイルをケーシング11内に再度導入しているので、更にステータ12とロータ13とを冷却することができる。
以上で発明の実施形態の説明を終えるが、発明の形態は本実施形態に限定されるものではない。
スプロケット17,18,19にチェーン21,22を掛け渡し、更にチェーン21とチェーン22とを連結棒23で連結するようにしているが、これに限定されるものではなく、例えば、ベルトのようにチェーン21,22と連結棒23とを一体で形成し、更にベルトの幅方向の中央部に複数の貫通孔を設けるような構成としても良い。
また、ステータ12を片側4本の保持軸12a,12bで保持し、それら保持軸12a,12bにスプロケット17,18、19を設けて、チェーン21,22を駆動するようにしているが、これに限定されるものではなく、ケーシング11内で連結棒23が回転する空間を確保し、更にスプロケット17,18、19とチェーン21,22と連結棒23とでオイルを掻き上げることができれば、保持軸を3本や5本以上であってもよい。
10 電動機
11 ケーシング(ハウジング)
12 ステータ
12a,12b 保持軸(支持軸)
13 ロータ
13a 出力軸
17,18,19 スプロケット(回転部材)
20 チェーン(回転連結部材)
21 チェーン(掻き上げ部材)
22 チェーン(掻き上げ部材)
23 連結棒(連結部材)

Claims (4)

  1. 冷却媒体を内部に貯留するハウジングと、前記ハウジングの内部に配設され出力軸と共に回転するロータの外周を覆うように配設されるステータと、前記ステータを前記ハウジングに支持する複数の支持軸とを備える電動機の冷却構造において、
    前記複数の支持軸のそれぞれに回転自在に配設される複数の回転部材と、
    前記回転部材と前記出力軸とを連結して前記回転部材を回転させる回転連結部材と、
    前記冷却媒体に浸されるように、前記複数の回転部材に掛け渡して配設され、前記複数の回転部材の回転と同期して作動する掻き上げ部材と、を備えることを特徴とする電動機の冷却構造。
  2. 前記掻き上げ部材と前記複数の回転部材は、前記出力軸の軸方向に前記ステータを挟み込むように配設されることを特徴とする、請求項1に記載の電動機の冷却構造。
  3. 前記ステータを挟み込んで配設される前記掻き上げ部材を連結するように前記支持軸の軸方向に延在する連結部材を備えることを特徴とする、請求項2に記載の電動機の冷却構造。
  4. 前記ステータは、前記出力軸より上方領域と下方領域とで前記支持軸により前記ハウジングに支持され、
    前記出力軸は、前記複数の回転部材のうち、前記出力軸より上方領域に配設された支持軸に配設された前記回転部材を回転させることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の電動機の冷却構造。
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