JP2014028501A - 生地の積層体および衣類、寝具 - Google Patents

生地の積層体および衣類、寝具 Download PDF

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Abstract

【課題】軽量、折りたたみ時のコンパクト性、速乾性、保温性、低コスト、メンテナンスフリーである生地の積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】第1外層と、第2外層と、当該第1外層と当該第2外層との間に配置される内層とを有する生地の積層体であって、前記第1外層と前記第2外層との間に配置される前記内層の層厚みが、当該内層の生地厚みより大きく形成されて、当該第1外層と当該第2外層との間に空間部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表面側の第1外層と、肌側の第2外層と、当該第1外層と当該第2外層との間に配置される内層とを有する生地の積層体、この積層体を用いた衣類、寝具に関する。
従来から、内層に中綿を使用した、腰巻、保温ジャケット、ダウンベスト等の保温用衣類が知られている(特許文献1参照)。
特開2007−211387号公報
しかしながら、両外層に挟まれた状態では中綿が片寄ったり、自重で移動することがある。これを防止するために、中綿をキルティングし、さらに、肌側外層生地と表面側外層生地同士と縫い合わせて、中綿が片寄ったり、移動しないようにしている。また、保温性の観点から、綿を多く使用すると、重くなり、かつ衣類全体が嵩高くなってしまう。また、綿を使用するため、保管時の折りたたみサイズにも限界がある。また、綿は、一度濡れると乾燥時間が長く、雨天時の使用性に難がある。綿の替わりに羽毛を使用することもあるが、片寄りや自重移動や濡れの問題は依然として残り、さらに、高コストの問題もある。また、洗濯機による丸洗いも出来ないため、手入れに際し非常に気を遣う。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、軽量、折りたたみ時のコンパクト性、速乾性、保温性、低コスト、メンテナンスフリーである生地の積層体、この積層体を用いた衣類、寝具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、第1外層と、第2外層と、当該第1外層と当該第2外層との間に配置される内層とを有する生地の積層体であって、
前記第1外層と前記第2外層との間に配置される前記内層の層厚みが、当該内層の生地厚みより大きく形成されて、当該第1外層と当該第2外層との間に空間部を有する。
この構成によれば、内層の層厚みが内層の生地厚みよりも大きく形成されていることで、第1、第2外層間に空間部を好適に形成できるため、軽量で、折りたたみ時のコンパクト性、保温性、低コスト、メンテナンスフリーとなる生地の積層体を提供できる。
上記発明の一実施形態として、生地の積層体を有して構成された衣類あるいは寝具がある。衣類は、特に制限されず、例えば、ベストタイプ、半袖タイプ、長袖タイプ、半ズボンタイプ、長ズボンタイプ、帽子、手袋、靴下、バラクラバ、ショール、腰巻、マフラーなどが挙げられる。また、寝具は、特に制限されず、例えば、寝袋、掛け布団、敷き布団、枕、ブランケットなどが挙げられる。
上記発明において、内層の生地は、糸材料、織編方法は特に制限されず、また、各種加工処理(例えば、透湿防水加工、撥水加工、反発加工、抗菌防臭加工等)も適宜施されていてもよい。内層の生地は、例えば、編み組織、織り組織、不織布である。内層生地は、1層構造でも複層構造でもよいが、軽量性の観点から単層の方がより好ましい。内層生地は、例えば、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維でもよく、天然繊維でもよい。内層生地は、1種類の繊維で構成されていてもよく、複数種類の繊維の組み合わせで構成されていてもよい。また、内層生地の原糸(繊維)自体に上記各種加工処理が施されていてもよい。
上記発明において、第1、第2外層の生地は、糸材料、縫製方法は特に制限されず、また、各種加工処理(例えば、透湿防水加工、撥水加工、反発加工、抗菌防臭加工等)も適宜施されていてもよい。第1、第2外層の生地は、同じ生地でもよく、異なる生地でもよい。第1、第2外層の生地は、例えば、編み組織、織り組織、不織布である。第1、第2外層生地は、1層構造でも複層構造でもよいが、軽量性の観点から単層の方がより好ましい。第1、第2外層生地は、例えば、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維でもよく、天然繊維でもよい。第1、第2外層生地は、1種類の繊維で構成されていてもよく、複数種類の繊維の組み合わせで構成されていてもよい。また、第1、第2外層生地の原糸(繊維)自体に上記各種加工処理が施されていてもよい。
上記発明において、内層の層厚みを内層生地自体の厚みよりも大きくして、空間部を設けるために、生地面がでこぼこしていることが好ましい。また、内層生地を形状記憶樹脂繊維で構成して、あるいは一部に含ませて、生地面のでこぼこ形状を維持させるように構成してもよい。
また、内層の生地は、第1外層と第2外層と間に配置されるが、第1外層と第2外層との間に必ず配置されている必要はなく、衣類(衣類の形状、衣類のパーツ形状、パーツの必要性、目的)、寝具(寝具の形状、寝具のパーツ形状、パーツの必要性、目的)に応じて、内層が省略され、第1外層と第2外層の生地のみ、あるいはその第1外層と第2外層との間に別の生地(あるいは部材)が存在している場合もある。例えば、フィット性あるいは締め付け用にゴム素材や、開閉自在の留め具が設けられていてもよい。留め具としては、例えば、通常のボタン、点ファスナー(例えば、スナップボタン)、線ファスナー(例えば、ジッパー、チャック)または面ファスナー(例えば、マジックテープ(登録商標))が挙げられ、これらを単独でまたは2種類以上を適宜組み合わせて用いることもできる。また、衣類には、ポケットが設けられていてもよい。
また、上記発明において、前記内層の生地は、熱成型または形状記憶加工されたシワが形成されていることが好ましい。生地厚み方向が嵩高くなるように連続的あるいは不連続的なシワあるいは重なり部分(くしゃくしゃ感)を形成した生地を内層として用いることが好ましい。このようなシワやくしゃくしゃ感のある生地は、例えば、ワッシャー加工やエンボス加工などのシワ加工で得ることができる。シワを持続させるために、新たな加工方法として、ナイロンあるいはポリエステル等の編み組織、織り組織、または不織布等を連続的あるいは不連続的にシワ加工を施し、熱を加えて、シワおよび収縮を共に形状記憶させて立体化させた生地を得ることが好ましい。上記のシワで立体化させた生地は、単層で内層に用いてもよく、2層以上積層した状態を内層として用いてもよい。嵩高さの小さい生地と嵩高さの大きい生地との組み合わせのように、異なる種類の生地同士を空間部を形成した状態で積層して内層としてもよい。
また、上記発明において、前記内層は、1種または複数種の立体形状面を有する1枚の生地を有する。内層は、1種または複数種の立体形状面を有する1枚の生地で構成されていることが好ましい。衣類のパーツに応じて、異なる立体形状面を有することで、衣類の形状等に適した内層を構成できる。立体形状は、例えば、波形状、凹凸形状等挙げられる。また、生地面に立設するように起毛や別の生地を縫い合わせて立体形状を作ってもよいが、生地自体を立体的にするほうが、軽量、コンパクト性、低コストなどの面で好ましい。1枚の生地を立体的にするには、波型や凹凸形状を含む生地を編む(例えば、丸編みによって部分的な凹凸形状を複数箇所に作る)または織るようにしてもよい。また、平面状の生地に対し、凹凸、波型、山折りと谷折りを繰り返す蛇腹型、円筒形状、半円筒形状等の立体加工を施してもよい。また、1枚の生地は、1種類の編みまたは織りで形成されていてもよく、複数種類の編みまたは織りの組み合わせで1枚生地を構成していてもよく、複数の生地を縫い合わせて1枚生地に構成してあってもよい。1枚生地の厚みは、例えば0.01mm〜1.5mmの範囲が挙げられ、好ましくは0.01mm〜1.0mmの範囲で、より好ましくは0.01mm〜0.5mmの範囲である。薄いほど、軽量となるため好ましい。
また、上記発明の一実施形態として、前記内層は、複数の生地が嵩高く層状に配置されている。内層を構成する生地が1枚ではなく2枚以上積層されており、それぞれの生地が立体形状面を有して、嵩高くかつ大きい空間層を形成できる。積層される生地同士は、すべてが同じ立体形状面を有するものでもよく、異なる立体形状面を有するものでもよい。また、積層される生地同士は、端部分以外が縫い止めされていなくてもよく、部分的に縫い止めされてもいてもよい。また、生地同士の間に平面状の生地を全体または部分的に介在させてあってもよく、この平面状生地が前記生地に部分的に縫い止めされていてもよい。
上記発明において、衣類の端部において、前記内層の生地の端部が、前記第1外層および/または前記第2外層と縫い合わされていることが好ましい。空間部を広範囲に形成して保温性を確保しつつ、折りたたみ時のコンパクト性を向上できる。キルティングや部分的な縫い止め(内層生地と外層生地との縫製)を極力なくすことで、衣類着用時のごわごわ感を抑制し、着衣感触を好適にできる。衣類の端部は、ベストであれば、例えば、襟周り、肩(上腕)周り、胴周り、ファスナー部分などである。
また、上記発明において、前記内層の生地は、部分的に収縮させた収縮部と、収縮されていない部分(非収縮部あるいは実質的に収縮していない部分)を有して、立体形状を形成することが好ましい。非収縮部は、収縮部に比べて相対的に収縮していない状態であればよく、例えば、収縮部は強く収縮させた強収縮部であり、非収縮部はあまり収縮されていない弱収縮部であってもよい。生地面に熱収縮性樹脂を例えば、格子状に塗布し、次いで加熱し、熱収縮樹脂が塗布された生地部分が強く収縮し、それ以外の生地部分があまり収縮しないため、1枚の生地で立体形状を好適に形成できる。また、熱収縮樹脂に限定されず、生地面に塗布することで、塗布面を強く収縮させ、他の生地面をあまり収縮させてないものであればよく、例えば、紫外線収縮樹脂を用いることもできる。また、収縮部に形状記憶樹脂繊維を含ませて、収縮させ、それ以外をあまり収縮させないように構成してもよい。なお、収縮部は、格子状のパターンに限定されない。
また、収縮させるのではなく、逆に生地面を部分的に強く膨張させた強膨張部と、あまり膨張させない弱膨張部によって、生地面を立体的に構成してもよい。
また、上記発明において、前記内層の生地は、複数の開口部を有し、当該開口部の生地端面を立設することで、立体形状面を形成することが好ましい。開口部は、生地に複数のスリットをいれて形成でき、生地の両端を引っ張ることで、スリット部を開口させて開口部を形成し、開口部の生地端面を立設させる。この立設方向の高さがスリット間隔に相当し、空間部の厚みを規定できる。
また、上記発明において、前記内層の生地は、筒径方向に配置された複数の筒状部を有して、立体形状面を形成する。この筒状部によって、嵩高くして空気層、保温層(材)を作り出す。筒状のサイズ(外径寸法、筒軸方向長さ)は、すべて同じである必要はなく、衣類の形状、配置箇所に応じてサイズを異なるようにしてもよい。筒状部は連続的に形成せずに、間隔をあけて形成してもよい。
また、上記発明において、前記内層の立体形状面を有する生地は、半円筒径方向に配置された、複数の半円筒状部(断面視で半円状、放物線状)を有し、当該半円筒状部の半円状開口部が別の生地(ベース生地)と連結されている。この半円筒状部によって、嵩高くして空気層、保温層(材)を作り出す。半円筒状のサイズ(外径寸法、筒軸方向長さ)は、すべて同じである必要はなく、衣類の形状、配置箇所に応じてサイズを異なるようにしてもよい。半円筒状部は連続的に形成せずに、間隔をあけて形成してもよい。
ベスト(衣類)の全体外観を示す図である。 実施形態1のベスト(積層体の構造)を構成する第1、第2外層、内層を説明するための断面図である。 実施形態1の内層生地の一例を説明するための図である。 実施形態2のベスト(積層体の構造)を構成する第1、第2外層、内層を説明するための断面図である。 実施形態2の内層生地の一例を説明するための図である。 内層生地の別例を説明するための図である。 図6の内層の立体形状を形成する方法を説明するための図である。 内層生地の別例を説明するための図である。 図8の内層の筒状部を形成する方法を説明するための図である。 内層生地の別例を説明するための図である。 図10の内層の半円筒状部を形成する方法を説明するための図である。
<衣類の例>
以下において、本発明の衣類としてベストを例にして説明するが、これに限定されるものではなく、他の衣類でも同様である。
<実施形態1>
図1のベストは、3層生地構造の保温ベストである。図2に、図1のベストの各層の断面を模式的に示す。肌側の第1外層101と表面側の第2外層102は、同じナイロン生地である。第1外層101と第2外層102の間に、空間部105(隣り合う各生地間に形成される)を形成するように、ポリエステル生地である内層(第1生地1031、第2生地1032)が配置されている。このように各生地間に空間部15がそれぞれ形成されることで、保温性に優れる。内層を第1生地1031、第2生地1032の2枚の生地で構成しているが、生地自体の厚みが薄く、軽量であるため、折りたたみ時のコンパクト性は優れている。また、第1、第2外層、内層(第1生地1031、第2生地1032)は、全体的にも軽量で、乾燥性に優れ、濡れても保温性を好適に維持する。
図3に示す内層の第1生地1031、第2生地1032は、熱成型または形状記憶加工されたシワが形成されている。第1生地1031、第2生地1032は、ポリエステル生地を連続的あるいは不連続的にシワ加工を施し、熱を加えて、シワおよび収縮を共に形状記憶させて立体化させている。このため、形状を維持性が極めて良く、シワ形状を長時間維持できる。第1生地1031と第2生地1032は同じシワ加工した生地である。別例として第1生地1031が第2生地1032よりも嵩高さが大きくなるようにシワが形成されている。嵩高さの大きい生地と小さい生地との組み合わせによって空間部105を大きく形成してもよい。
上記実施形態1では、内層を2枚の生地で構成していたが、これに制限されず、内層を1枚の生地で構成でき、3枚以上の生地で構成してもよい。また、内層は、基本的に1枚の生地とし、特定の箇所(例えば、袖部、肩部、襟首部)のみ2枚あるいは3枚以上の生地で構成してもよい。
図1のベストは、肩(上腕)周り、胴周り、前ファスナー部において、第1、第2外層101、102の生地と内層(第1生地1031、第2生地1032)の生地とを縫製して極力、内層の縫製部分を少なくして、空間部105を広範囲に連続形成して、保温性とともに着衣性にも優れたものとしている。
<実施形態2>
実施形態2のベストは実施形態1(図1)と同じであるが、各層の構成が異なっている。図4に各層の断面を模式的に示す。肌側の第1外層11と表面側の第2外層12は、同じナイロン生地である。第1外層11と第2外層12の間に、空間部15を形成するように、ポリエステル生地である内層(生地)13が配置されている。この空間部15が形成されることで、保温性に優れ、かつ、内層13を1枚生地としたことで、折りたたみ時のコンパクト性に優れたものとなる。また、第1、第2外層、内層の3層がそれぞれ1枚生地であるため、軽量であり、乾燥性に優れ、濡れても保温性を維持することが可能となる。
図5に示す内層13は、1枚生地に強収縮部と弱収縮部と有することで、立体形状の生地面を形成している。この形成方法として、まず、生地面に熱収縮性樹脂を格子状に塗布(例えばプリント)する。次いで、塗布した熱収縮性樹脂をドライヤーやヒーター等で加熱する。この加熱によって、熱収縮樹脂が塗布された生地部分が強く収縮し、それ以外の生地部分があまり収縮しないため、図5に示すような、1枚の生地で立体形状を形成する。この場合、樹脂加工や生地密度により、通気性、透湿性を損なわない様に加工を工夫する必要がある。一例として、無通気の場合、生地に連続的にスリットや穴などを開けて、通気性を確保することが挙げられる。
図1のベストは、肩(上腕)周り、胴周り、前ファスナー部において、第1、第2外層11、12の生地と内層13の生地とを縫製して極力、内層13の縫製部分を少なくして、空間部15を広範囲に連続形成して、保温性とともに着衣性にも優れたものとしている。
(別実施形態)
次に、別実施形態の内層(生地)14について図6を用いて説明する。図6に示す内層14は、複数の開口部141を有し、開口部141の生地端面142を立設することで、立体形状の生地面を形成している。図7に開口部の形成方法を示す。図7(a)に示すように、山折り(破線)145と谷折り(一点破線)146が形成された生地14に、複数のスリット143の列を交互に段違いに形成する。スリット143は、山折り(破線)145または谷折り(一点破線)146のラインと直交するように形成される。図7(b)に示すように、スリット143(列)と直交する方向に、生地両端部(図7では上下端部)を引っ張り、図6に示すように、各スリットを開口させて開口部141を形成する。山折りと谷折りとが交互に繰り返していることで、開口部141を形成すると同時に、スリット143した位置での生地端面142が立設する。スリット143の列間隔(図7において上下方向の列の間隔)が空間部15の厚みを規定する。
次に、さらに別実施形態の内層(生地)23について図8を用いて説明する。図8に示す内層の生地23は、筒径方向に並行配置された複数の筒状部231を有して、立体形状面を形成している。図9に筒状部の形成方法を示す。図9に示すように、1枚の生地で連続的に筒状部231を形成し、筒状突き合わせ部分232を縫製、溶着(高周波ウエルダー)、レーザー加工、接着剤等で接合する。この方法によれば、生地原反に対して縦方向、横方向のいずれでも筒状部231を形成することができる。筒状のサイズ(外径寸法、筒軸方向長さ)は、すべて同じである必要はなく、衣類の形状、配置部分に応じてサイズを異なるようにしてもよい。筒状は連続的に形成せずに、間隔をあけて形成してもよい。また、両外層内に配置されたときに、筒状に凹みが生じてあっても好適に空気層を形成する。
次に、さらに別実施形態の内層(生地)24について図10、11を用いて説明する。図10に示す内層24は、内層24の立体形状面を有する生地241は、半円筒径方向に並行配置された、複数の半円筒状部241a(断面視で半円状、放物線状)を有し、半円筒状部241aの半円状開口部(折り部分)241bが別のベース生地242と連結されている。ベース生地242としては、軽量の生地(織物、編物、トリコット、不織布等)が例示される。図11に半円筒状部241aの形成方法を示す。図11に示すように、1枚の生地で連続的に半円筒状部241aを形成し、半円状開口部(折り部分)241bとベース生地242とを縫製、溶着(高周波ウエルダー)、レーザー加工、接着剤等により接合する。この方法によれば、生地原反に対して縦方向、横方向のいずれでも半円筒状部241aを形成することができる。半円筒状のサイズ(外径寸法、筒軸方向長さ)は、すべて同じである必要はなく、衣類の形状、配置部分に応じてサイズを異なるようにしてもよい。半円筒状は連続的に形成せずに、間隔をあけて形成してもよい。また、両外層内に配置されたときに、半円筒状に凹みが生じてあっても好適に空気層を形成する。また、ベース生地242は、1枚以上の生地でもよく、粗い目の編み組織または織り組織でもよい。またベース生地は、格子状のテープ状生地でもよい。ベース生地が、プラスチックフィルムでもよく、このプラスチックフィルムが、通気性の観点から格子状などのように複数の開口部を有していてもよい。
上記の各種内層生地の立体的形状は、1種類の立体的形状が連続して並行配置されるものに制限されず、例えば、ハの字状に連続的に配置されていてもよい。また、内層を1枚生地で構成する場合に、立体形状面を有する生地同士を端部で結合(例えば縫製)して1枚の大型の生地を構成してもよい。また、内層の生地を複数枚で嵩高く層状に配置する場合に、例えば、大型の生地を折ることで2重の層を形成してもよく、別の生地同士を重ねてもよい。
また、衣類は、ベストに制限されず、上半身用衣類、頭、首用の衣類、下半身用衣類、足用の衣類、体の一部用衣類、腰掛け、グローブ、靴下、マフラーでもよい。また、上記ベストや本発明の衣類にはポケットが設けられていてもよい。また、上記ベストまたは本発明の衣類には、ファスナー部が設けられていてもよいが、ファスナー部が設けられていなくてもよい。
また、上記ベストは、内層13と第1、第2外層11、12との縫い止めは少ない方が好ましいが、必要に応じて縫い止めされていてもよい。
また、内層の生地13、14、23、24は、それぞれ単層構造として構成されてもよいが、複数層の積層構造で内層を構成してもよい。積層される生地同士の組み合わせは自由である。
また、内層は、衣類のパーツ(腕部、胴部、首部、足部、頭部等)に応じて、異なる立体形状面を有する1枚の生地で構成してもよい。この場合、1枚の生地で、複数の異なる立体形状面(嵩高さ)を形成してあってもよく、それぞれが異なる立体形状面(嵩高さ)を有する複数の生地を縫い合わせて1枚生地に構成してあってもよい。
<寝具の例>
本発明の寝具として寝袋を例に説明する。内層の生地として、図3に示す第1生地1031(あるいは第2生地1032)を使用する。この第1生地1031と寝袋の裏生地(第1外層)とを重ねて袋状に縫合する(空間部が形成されるように縫合する)。次いで、予め袋状に形成した表生地(第2外層)の袋状内部にそれを挿入して、表生地と裏生地とを部分的に接合することで、寝袋を形成する。寝袋を構成する生地の積層体の構造としては、例えば、図2、図4の積層構造がある。内層の生地の例として、図3、5、6、8、10がある。
寝袋として本発明の生地の積層体を用いる場合に、用途及び部位(背側、腹側、肩、腹、腰、脚、足先など)、使用温度域によって、内層の積層数を調整することが好ましい。
本発明の生地の積層体は、寝袋に限定されず、他の寝具にも好適に用いることができる。
11、101 第1外層
12、102 第2外層
13、14、23、24、1031、1032 内層
15、105 空間部

Claims (6)

  1. 第1外層と、第2外層と、当該第1外層と当該第2外層との間に配置される内層とを有する生地の積層体であって、
    前記第1外層と前記第2外層との間に配置される前記内層の層厚みが、当該内層の生地厚みより大きく形成されて、当該第1外層と当該第2外層との間に空間部を有し、
    前記内層の生地は、熱成型または形状記憶加工されたシワが形成されている、積層体。
  2. 前記内層の生地は、1枚の生地で構成されている、請求項1に記載の積層体。
  3. 前記内層の生地は、複数の生地で嵩高く層状に構成されている、請求項2に記載の積層体。
  4. 前記衣類の端部において、前記内層の生地の端部が、前記第1外層および/または前記第2外層と縫い合わされている、請求項1から3のいずれか1項に記載の積層体。
  5. 前記請求項1〜4のいずれか1項の積層体を有して構成された衣類。
  6. 前記請求項1〜4のいずれか1項の積層体を有して構成された寝具。
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