JP2014026373A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成する本発明の情報処理装置は以下に示す構成を備える。
ハードディスクと、前記ハードディスクのヘッドを退避させる指示を出力する制御手段と、前記制御手段の状態を監視し、前記制御手段が前記指示を出力することができない状態であると判断した場合に前記ハードディスクの前記ヘッドを退避させる指示を出力する監視手段と、前記制御手段からの前記指示、又は、前記監視手段からの前記指示を受信したことに基づいて、前記ハードディクスのヘッドを退避させる命令を発行するハードディクスコントローラと、を備え、前記ハードディクスは、前記命令を受信したことに基づいて、前記ヘッドを退避させることを特徴とする。

Claims (8)

1. ハードディスクと、
   前記ハードディスクのヘッドを退避させる指示を出力する制御手段と、
   前記制御手段の状態を監視し、前記制御手段が前記指示を出力することができない状態であると判断した場合に前記ハードディスクの前記ヘッドを退避させる指示を出力する監視手段と、
   前記制御手段からの前記指示、又は、前記監視手段からの前記指示を受信したことに基づいて、前記ハードディクスのヘッドを退避させる命令を発行するハードディクスコントローラと、を備え、
   前記ハードディクスは、前記命令を受信したことに基づいて、前記ヘッドを退避させることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記監視手段は、予め定められた時間をカウントするタイマであって、前記制御手段によってクリアされずに前記予め定められた時間をカウントしたときに、前記制御手段が前記指示を出力することができない状態であると判断する、ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記監視手段が前記指示を出力した後に、前記制御手段の再起動を行うため電力制御手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項１又は２に記載の情報処理装置。
4. 前記監視手段は、前記指示を出力した後に、前記電力制御手段に前記制御手段を再起動するように指示する、ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
5. 前記制御手段への電力の供給および停止を切り替えるスイッチをさらに備え、
   前記電力制御手段は、前記監視手段から前記指示を受信したことに基づいて、前記スイッチをオフ状態にして、その後、前記スイッチをオン状態にする、ことを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
6. 用紙に画像を印刷する印刷装置をさらに備える、ことを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の情報処理装置。
7. ハードディスクと、ハードディスクの動作を制御するハードディスクコントローラと、前記ハードディスクのヘッドを退避させる指示を出力する制御手段と、前記制御手段の状態を監視する監視手段と、を備える情報処理装置の制御方法であって、
   前記監視手段による前記制御手段の状態を監視する工程と、
   前記監視手段が、前記制御手段が前記指示を出力することができない状態であると判断した場合に、前記ハードディスクの前記ヘッドを退避させる指示を出力する指示出力工程と、
   前記ハードディスクコントローラが、前記制御手段からの前記指示、又は、前記監視手段からの前記指示を受信したことに基づいて、前記ハードディクスのヘッドを退避させる命令を発行する命令発行工程と、
   前記ハードディクスが、前記命令を受信したことに基づいて、前記ヘッドを退避させる退避工程とを備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
8. 請求項７に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。