JP2014025549A - ヘッダー管固定具 - Google Patents

ヘッダー管固定具 Download PDF

Info

Publication number
JP2014025549A
JP2014025549A JP2012167147A JP2012167147A JP2014025549A JP 2014025549 A JP2014025549 A JP 2014025549A JP 2012167147 A JP2012167147 A JP 2012167147A JP 2012167147 A JP2012167147 A JP 2012167147A JP 2014025549 A JP2014025549 A JP 2014025549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
header pipe
base plate
locking
header
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012167147A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6301052B2 (ja
Inventor
Tomohisa Nagayama
友久 長山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2012167147A priority Critical patent/JP6301052B2/ja
Publication of JP2014025549A publication Critical patent/JP2014025549A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6301052B2 publication Critical patent/JP6301052B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

【課題】ヘッダー管に保温材等が巻かれていない場合であっても、ヘッダー管をベースプレートに容易に固定することができるヘッダー管固定具を得る。
【解決手段】作業者は、係止爪14を係止孔24Bに挿入する。係止爪14を係止孔24Bに挿入する際に、弾性変形部位16が弾性変形することで、係止爪14が係止孔24Bに挿入される。また、弾性変形部位16が弾性復帰することで、係止爪14の先端部が係止孔24Aを通って外部に突出して係止爪14が係止部位24に係止され、かつ、保持部位12が主管部位32を保持する。このように、主管部位32に保温材等が巻かれていない場合であっても、ヘッダー管30をベースプレート22に容易に固定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘッダー管をベースプレートに固定するヘッダー管固定具に関する。
特許文献1には、給水給湯用の配管設備に用いられるヘッダー管をベースプレートに固定するための作業性を向上させるため、ベースプレートに載置したヘッダー管をワンタッチで固定可能なヘッダー管固定具が記載されている。
具体的には、ベースプレートに固定されるヘッダー管の外周には、弾性変形可能な保温材が巻かれており、この保温材を弾性変形(圧縮)させることで、ヘッダー管固定具の両端側に形成された係止爪をベースプレートの係止孔へ押し込んで引っ掛けるようになっている。
特開2006−336411号公報
しかしながら、従来のヘッダー管固定具では、ベースプレートに固定されるヘッダー管の剛性が高い場合(保温材が巻かれていない場合等)には、ヘッダー管固定具の両端側に形成された係止爪をベースプレートの係止孔へ押し込むことができない。
本発明の課題は、ヘッダー管に保温材等が巻かれていない場合であっても、ヘッダー管をベースプレートに容易に固定することである。
本発明の請求項1に係るヘッダー管固定具は、ベースプレートに載せられたヘッダー管の外周面に周方向に沿って接触して前記ヘッダー管を保持する保持部位と、前記ヘッダー管の外周面から離間するように前記保持部位の一部に形成され、弾性変形可能な弾性変形部位と、前記保持部位の両端側に形成され、前記ベースプレートに形成された係止部位に係止される被係止部位と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、作業者が、ヘッダー管固定具の被係止部位をベースプレートの係止部位に係止させることで、ヘッダー管がベースプレートに固定にされる。
ここで、作業者がヘッダー管固定具の被係止部位をベースプレートの係止部位に係止させる際には、弾性変形部位が弾性変形及び弾性復帰することで、被係止部位が係止部位に係止され、かつ、保持部位でヘッダー管が保持される。これにより、ヘッダー管がベースプレートに固定される。
このように、ヘッダー管に保温材等が巻かれていない場合であっても、弾性変形部位が弾性変形及び弾性復帰することで、ヘッダー管をベースプレートに容易に固定することができる。
本発明の請求項2に係るヘッダー管固定具は、請求項1記載のヘッダー管固定具において、前記弾性変形部位は、前記保持部位の少なくとも一部を前記ヘッダー管の径方向の外側に突出させることで形成されることを特徴とする。
上記構成によれば、弾性変形部位は保持部位の一部をヘッダー管の径方向の外側に突出させることで形成されているため、容易に弾性変形部位を形成することができる。
本発明の請求項3に係るヘッダー管固定具は、請求項1又は2に記載のヘッダー管固定具において、前記被係止部位を前記係止部位に係止させる際に前記ベースプレートに向けて押圧される一対の押圧部位が、前記保持部位の両端側の一部を前記ヘッダー管の径方向の外側に突出させることで形成されることを特徴とする。
上記構成によれば、作業者が、ヘッダー管固定具に形成された押圧部位をベースプレートに向けて押圧することで、弾性変形部位が弾性変形及び弾性復帰し、ヘッダー管固定具の被係止部位がベースプレートの係止部位に係止される。
このように、ヘッダー管に保温材等が巻かれていない場合であっても、押圧部位を押圧することで、ヘッダー管をベースプレートに容易に固定することができる。
本発明によれば、ヘッダー管に保温材等が巻かれていない場合であっても、ヘッダー管をベースプレートに容易に固定することができる。
本発明の第一実施形態に係るヘッダー管固定具、ベースプレート、及びヘッダー管固定具によってベースプレートに取り付けられるヘッダー管を示した分解斜視図である。 (A)(B)本発明の第一実施形態に係るヘッダー管固定具を示した斜視図、及び正面図である。 (A)(B)(C)本発明の第一実施形態に係るヘッダー管固定具を用いてヘッダー管をベースプレートに取り付ける工程を正面から示した工程図である。 本発明の第一実施形態に係るヘッダー管固定具を用いてベースプレートに固定されるヘッダー管に備えられた配管接続部位等を示した断面図、及び平面図である。 本発明の第一実施形態に係るヘッダー管固定具、ベースプレート、及びヘッダー管固定具によってベースプレートに取り付けられるヘッダー管を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の第二実施形態に係るヘッダー管固定具を示した斜視図、及び正面図である。 (A)(B)本発明の第三実施形態に係るヘッダー管固定具を示した斜視図、及び正面図である。 (A)(B)(C)本発明の第三実施形態に係るヘッダー管固定具を用いてヘッダー管をベースプレートに取り付ける工程を正面から示した工程図である。 (A)(B)本発明の第四実施形態に係るヘッダー管固定具を示した斜視図、及び正面図である。
<第一実施形態>
本発明の第一実施形態に係るヘッダー管固定具10の一例について図1〜図5に基づいて説明する。なお、図中に示す矢印UPは、鉛直方向の上方を示す。
(全体構成)
〔ヘッダー管〕
図1に示されるように、本第一実施形態に係るヘッダー管固定具10によって、ベースプレート22に固定されるヘッダー管30は、直線状に延びる管状の主管部位32を備えている。主管部位32には、保温材等が巻かれておらず、金属の外周面が外部に露出している。なお、ヘッダー管固定具10については詳細を後述する。
ヘッダー管30における主管部位32の両端部には、図示せぬネジ等が形成されており、他の配管と接続可能とされている。さらに、ヘッダー管30は、主管部位32の外周面から主管部位32の径方向に突出する複数(本実施形態では4個)の管状の配管接続部位34(図4参照)を一体的に備えている。
図4に示されるように、主管部位32の内部は、直線流路36とされ、配管接続部位34の内部は、直線流路36から分岐する分岐流路38とされている。また、配管接続部位34の外周面には、2個の周溝34Aが形成されている。そして、樹脂パイプ40が配管接続部位34の外周面に装着された際に、配管接続部位34の外周面と樹脂パイプ40の内周面との間から外部へ流体が漏れるのを防止するOリング42が、周溝34Aに嵌め込まれている。
さらに、配管接続部位34の外側には、樹脂パイプ40が挿入される隙間を介して透明な合成樹脂材料で成形された外筒44が配置されている。この外筒44の先端側(図中上側)には断面逆V字状とされたパイプ保持リング46が配置されている。そして、外筒44には、パイプ保持リング46の抜けを防止するための筒状のキャップ48が、外筒44を覆うように外筒44に取り付けられている。
また、キャップ48の内部には、パイプ保持リング46の爪部の食い込みを解除する解放リング50が、配管接続部位34の軸方向に移動可能に備えられている。
この構成において、配管接続部位34と外筒44との間に樹脂パイプ40が挿入されると、パイプ保持リング46の内周側端部が樹脂パイプ40の外周面に引っ掛かり、樹脂パイプ40の抜けを阻止するようになっている。
また、解放リング50を配管接続部位34の基端側に押し込んでパイプ保持リング46を押圧すると、解放リング50のテーパー部分50Aがパイプ保持リング46の内周側の傾斜面と摺動する。これにより、パイプ保持リング46の内径が拡大して樹脂パイプ40との引っ掛かりが解除され、樹脂パイプ40を、配管接続部位34と外筒44との間から引き抜くことが出来るようになっている。
〔ベースプレート〕
ヘッダー管30が固定されるベースプレート22は、図1に示されるように、ヘッダー管30の主管部位32を受けると共に主管部位32の軸方向(以下単に「管軸方向」と記載する:各図に示す矢印B方向)に延びる円弧状の円弧板22Aを備えている。
さらに、ベースプレート22は、円弧板22Aの端部から、管軸方向及び鉛直方向と直交する方向(以下単に「管幅方向」と記載する:各図に示す矢印C方向)に突出する一対の平面状の横板22Bを備えている。
また、ベースプレート22は、横板22Bの端部から下方に向かう平面状の縦板22Cと、縦板22Cの下端部から管幅方向の外側に突出する平面状の基礎板22Dと、を備えている。
一方及び他方の横板22Bには、後述する係止爪14が係止される係止部位24が管軸方向に並んで3個形成されている。
夫々の係止部位24は、管軸方向に延びる係止孔24Aと、係止孔24Aに対して円弧板22A側に配置されると共に管幅方向の寸法が係止孔24Aより大きくされた係止孔24Bと、を備えている。
(要部構成)
〔ヘッダー管固定具〕
次に、ヘッダー管30をベースプレート22に固定するヘッダー管固定具10について説明する。
ヘッダー管固定具10は、図1、図2(A)(B)に示されるように、SUS(Steel Use Stainless)の鋼板を折り曲げて形成されており、主管部位32の外周面を抱え込んで主管部位32を保持する円弧状の保持部位12を備えている。さらに、ヘッダー管固定具10は、主管部位32の外周面に沿った保持部位12の両端側をベースプレート22に向けて延ばして形成されると共に、ベースプレート22に形成された係止部位24に係止される被係止部位の一例としての係止爪14を備えている。具手的には、保持部位12の両端側から下方へ延びた部分をU字状に折り返すことで係止爪14が、保持部位12の両端側に形成されている。
また、係止爪14における管軸方向の寸法(図1に示す寸法D)は、係止部位24における管軸方向の寸法(図1に示す寸法E)に対して同等又は小さくされている。さらに、係止爪14における管幅方向の寸法(図2(B)に示す寸法F)は、係止孔24Bにおける管幅方向の寸法(図3(A)に示す寸法G)に対して同等又は小さくされている。
一方、図2(A)(B)に示されるように、保持部位12には、保持部位12でヘッダー管30の主管部位32(図1参照)を保持した状態で、主管部位32の外周面から離間する弾性変形部位16が形成されている。
具体的には、弾性変形部位16は、図2(B)に示されるように、管軸方向から見て主管部位32の径方向の外側に突出するように板材を折り曲げることで形成され、この部分で、保持部位12は、主管部位32と離間するようになっている。
(作用・効果)
次に、ヘッダー管固定具10を用いてヘッダー管30をベースプレート22に固定する作業について説明する。
先ず、図3(A)(B)に示されるように、作業者は、ヘッダー管30の主管部位32をベースプレート22の円弧板22Aに載せる。さらに、作業者は、保持部位12で主管部位32の外周面を抱え込むように、ヘッダー管固定具10を主管部位32の上からベースプレート22に載せる。
次に、作業者は、ヘッダー管固定具10の両端部の係止爪14近傍を挟み込み(図3(B)に示す矢印J参照)、係止爪14を係止孔24Bに挿入する。ここで、係止爪14を係止孔24Bに挿入する際に、弾性変形部位16が弾性変形することで、係止爪14が係止孔24Bに挿入される。
具体的には、弾性変形部位16の基端部が互いに離間するように、弾性変形部位16が弾性変形する。これにより、鉛直方向(高さ方向)における係止爪14と係止孔24Aとの相対位置関係が変化し、係止爪14が、係止孔24Aに対して鉛直方向の下方へ移動して係止孔24Aに挿入される。
そして、作業者が、ヘッダー管固定具10の両端部の係止爪14近傍を挟み込みこむ力を解放する。そうすると、図3(C)に示されるように、弾性変形部位16が弾性復帰することで、係止爪14の先端部が係止孔24Aを通って外部に突出して係止爪14が係止部位24に係止され、かつ、保持部位12が主管部位32を保持する。
具体的には、弾性変形部位16の基端部が互いに接近するように、弾性変形部位16が弾性復帰する。これにより、鉛直方向(高さ方向)における係止爪14と係止孔24Aとの相対位置関係が変化し、係止爪14が、係止孔24Aに対して鉛直方向の上方へ移動して係止部24に係止される。これにより、図5に示されるように、ヘッダー管固定具10によってヘッダー管30がベースプレート22に固定される。
以上説明したように、弾性変形部位16が弾性変形及び弾性復帰することで、係止爪14が係止部位24に係止され、かつ、保持部位12が主管部位32を保持する。このように、主管部位32に保温材等が巻かれていない場合であっても、ヘッダー管30をベースプレート22に容易に固定することができる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態に係るヘッダー管固定具70の一例について図6に基づいて説明する。なお、第一実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図6(A)(B)に示されるように、第二実施形態に係るヘッダー管固定具70には、2個の弾性変形部位72が備えられている。
なお、第二実施形態に係るヘッダー管固定具70の作用及び効果については、第一実施形態に係るヘッダー管固定具10と同様である。
<第三実施形態>
次に、本発明の第三実施形態に係るヘッダー管固定具80の一例について図7、図8に基づいて説明する。なお、第一実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図7(A)(B)に示されるように、第三実施形態に係るヘッダー管固定具80には、保持部位12から管幅方向に突出する一対の押圧部位82が板材を折り曲げることで形成されている。
ヘッダー管固定具80を用いてヘッダー管30をベースプレート22に固定する場合には、図8(A)(B)に示されるように、作業者は、ヘッダー管30の主管部位32をベースプレート22の円弧板22Aに載せる。さらに、作業者は、保持部位12で主管部位32の外周面を抱え込むように、ヘッダー管固定具80を主管部位32の上からベースプレート22に載せる。
次に、作業者は、ヘッダー管固定具80の押圧部位82を下方に向けて押圧する(図8(B)に示す矢印K参照)する。押圧部位82を下方に向けて押圧することで、一対の係止爪14が内側に移動して(図8(B)に示す矢印L参照)、係止爪14が係止孔24Bに挿入される。
ここで、係止爪14を係止孔24Bに挿入する際に、弾性変形部位16が弾性変形することで、一対の係止爪14が内側に移動して(図8(B)に示す矢印L参照)、係止爪14が係止孔24Bに挿入される。
そして、作業者が、ヘッダー管固定具80の押圧部位82を下方に向けて押圧する力を解放する。そうすると、図8(C)に示されるように、弾性変形部位16が弾性復帰することで、係止爪14の先端部が係止孔24Aを通って外部に突出して係止爪14が係止部位24に係止され、かつ、保持部位12が主管部位32を保持する。これにより、図8(C)に示されるように、ヘッダー管固定具80によってヘッダー管30がベースプレート22に固定される。
以上説明したように、作業者が押圧部位82を下方に向けて押圧することで、作業者がヘッダー管固定具80の係止爪14近傍を挟み込みことなく、弾性変形部位16を弾性変形させて、係止爪14を係止孔24Bに挿入することができる。
他の第三実施形態に係るヘッダー管固定具80の作用及び効果については、第一実施形態に係るヘッダー管固定具10と同様である。
<第四実施形態>
次に、本発明の第四実施形態に係るヘッダー管固定具90の一例について図9に基づいて説明する。なお、第一実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図9(A)(B)に示されるように、第四実施形態に係るヘッダー管固定具90には、2個の弾性変形部位92が備えられており、軸方向から見て、保持部位12における弾性変形部位92が締める割合が、第一実施形態に比して大きくされている。
なお、第四実施形態に係るヘッダー管固定具90の作用及び効果については、第一実施形態に係るヘッダー管固定具10と同様である。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、SUSの鋼板を折り曲げてヘッダー管固定具を形成させたが、樹脂材料等によってヘッダー管固定具を形成してもよい。
また、上記実施形態では、ヘッダー管固定具に1又は2個の弾性変形部位が備えられた場合を例にとって説明したが、弾性変形部位が3個以上であってもよい。
また、上記第三実施形態では、板材を折り曲げることで押圧部位82を形成させたが、押圧部位が別部材であってもよい。
10 ヘッダー管固定具
12 保持部位
14 係止爪(被係止部位の一例)
16 弾性変形部位
22 ベースプレート
24 係止部位
30 ヘッダー管
70 ヘッダー管固定具
72 弾性変形部位
80 ヘッダー管固定具
82 押圧部位
90 ヘッダー管固定具
92 弾性変形部位

Claims (3)

  1. ベースプレートに載せられたヘッダー管の外周面に周方向に沿って接触して前記ヘッダー管を保持する保持部位と、
    前記ヘッダー管の外周面から離間するように前記保持部位の一部に形成され、弾性変形可能な弾性変形部位と、
    前記保持部位の両端側に形成され、前記ベースプレートに形成された係止部位に係止される被係止部位と、
    を備えるヘッダー管固定具。
  2. 前記弾性変形部位は、前記保持部位の少なくとも一部を前記ヘッダー管の径方向の外側に突出させることで形成される請求項1に記載のヘッダー管固定具。
  3. 前記被係止部位を前記係止部位に係止させる際に前記ベースプレートに向けて押圧される一対の押圧部位が、前記保持部位の両端側の一部を前記ヘッダー管の径方向の外側に突出させることで形成される請求項1又は2に記載のヘッダー管固定具。
JP2012167147A 2012-07-27 2012-07-27 ヘッダー管固定具 Expired - Fee Related JP6301052B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012167147A JP6301052B2 (ja) 2012-07-27 2012-07-27 ヘッダー管固定具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012167147A JP6301052B2 (ja) 2012-07-27 2012-07-27 ヘッダー管固定具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014025549A true JP2014025549A (ja) 2014-02-06
JP6301052B2 JP6301052B2 (ja) 2018-03-28

Family

ID=50199369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012167147A Expired - Fee Related JP6301052B2 (ja) 2012-07-27 2012-07-27 ヘッダー管固定具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6301052B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111365527A (zh) * 2020-03-31 2020-07-03 湖南钒谷新能源技术有限公司 一种管卡
JP2020159445A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 株式会社フジキン ヒータ固定具および流体制御装置
JP7369832B1 (ja) 2022-07-20 2023-10-26 恒夫 佐藤 配管固定金具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084486A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 北川工業株式会社 電線束クランプ
JPH09144719A (ja) * 1995-11-27 1997-06-03 Ochiai:Kk ケーブル止め具
JP2006336411A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Takayama Metal Industrial Co Ltd ワンタッチ式ヘッダー固定金具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084486A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 北川工業株式会社 電線束クランプ
JPH09144719A (ja) * 1995-11-27 1997-06-03 Ochiai:Kk ケーブル止め具
JP2006336411A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Takayama Metal Industrial Co Ltd ワンタッチ式ヘッダー固定金具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020159445A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 株式会社フジキン ヒータ固定具および流体制御装置
JP7365662B2 (ja) 2019-03-26 2023-10-20 株式会社フジキン ヒータ固定具および流体制御装置
CN111365527A (zh) * 2020-03-31 2020-07-03 湖南钒谷新能源技术有限公司 一种管卡
JP7369832B1 (ja) 2022-07-20 2023-10-26 恒夫 佐藤 配管固定金具

Also Published As

Publication number Publication date
JP6301052B2 (ja) 2018-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5680690B2 (ja) ヘッダー管固定具
JP2014101991A (ja) 管継手用保持装置、及び、これを用いた管継手
JP6301052B2 (ja) ヘッダー管固定具
US20140049043A1 (en) Dryer duct connector
JPWO2018079530A1 (ja) クイックコネクター
JP6722607B2 (ja) 配管継手
JPWO2014142226A1 (ja) 管締結構造
JP5992953B2 (ja) 部品組み立てが容易なワンタッチ挿入式パイプ連結装置
KR20140040315A (ko) 호스 연결용 피팅 장치
JP6584781B2 (ja) 二重管用スペーサ
KR102053283B1 (ko) 파이프 연결구
JP4931625B2 (ja) 管固定具、その管固定具を用いた管固定構造および管固定方法
JP2015025525A (ja) 管体の接続構造
JP2013019472A (ja) 管継手
KR101709723B1 (ko) 파이프 연결구
JP6490910B2 (ja) 取外し冶具
JP2015124510A (ja) 自在継手
JP6401934B2 (ja) コネクタ
JP7240251B2 (ja) ホースクランプ
JP5641450B2 (ja) 管継手用ロックリング
JP2010213538A (ja) 管接続具
JP2012219990A (ja) ホース継手
JP7299037B2 (ja) 異径管継手
JP5275843B2 (ja) 管継手
JP2009250435A (ja) ヘッダー補強部材、補強付き連結式ヘッダー、及び連結式ヘッダー支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161212

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20161219

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20170127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171102

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6301052

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees