JP2014025296A - 側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造 - Google Patents

側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】モルタル等を充填することが不要で、円柱状のフェンス支柱を強固に固定し取り付けられる側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造を提供すること。
【解決手段】側溝ブロック50の歩行者側の側壁52の外側上部の取付凹部10と、取付凹部10にフェンス支柱Fを固定し取り付ける取付具20と、取付具20を取付凹部10に螺着するボルト30と、を備え、取付凹部10は中央内側の支持壁と支持壁の両側からそれぞれ斜め外側に向け延出する固定壁とを備え、支持壁の上部は外側に向けて開口し、固定壁の上部はそれぞれ天部を備え、固定壁にはそれぞれボルト孔が形成され、取付具20は平面視で略逆W字状で係止孔26を備え、円柱状のフェンス支柱Fを取付凹部10内で取付具20を介してボルト30で固定し取り付けることを特徴とする側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造100。
【選択図】図7

Description

本発明は、側溝ブロック又は擁壁ブロックにおける円柱状のフェンス支柱の取付構造に関し、詳細には、モルタル等の充填材を充填することなく、側溝ブロック又は擁壁ブロックに円柱状のフェンス支柱を強固に固定し取り付けることができる取付構造に関する。
側溝ブロック又は擁壁ブロックの上部には、歩行者等の転落を防止するためフェンスが取り付けられることがある。フェンスの側溝ブロック又は擁壁ブロックへの取り付けは、予め側溝ブロック又は擁壁ブロックにフェンス支柱を取り付け、当該フェンス支柱間に梁やパネルを取り付けることにより行われる。従来、側溝ブロック又は擁壁ブロックにフェンス支柱を取り付ける方法には、側溝ブロック又は擁壁ブロックの上部に形成される取付用の孔又は溝にフェンス支柱を挿入し、孔又は溝とフェンス支柱との隙間にモルタル等の充填材を充填して固定する方法がある(特許文献1、特許文献2参照)。また、側溝ブロック又は擁壁ブロックにプレートをボルトで締め付けフェンス支柱を固定する方法がある(特許文献1参照)。
特開2003−239233号公報(特許請求の範囲、段落〔0002〕〜〔0004〕、〔0013〕、図1、図2、図7〜図9) 実開平6−74685号公報(実用新案登録請求の範囲、段落〔0008〕、図3)
しかし、上記従来の取付用の孔又は溝とフェンス支柱との隙間にモルタル等の充填材を充填して固定する方法は、モルタル等の養生期間が必要であるため施工に時間を要するという問題、モルタル等を充填する作業は手間であるという問題及びフェンス支柱の周囲にモルタル等を充填するためフェンス支柱が取り付けられる側壁又は擁壁の幅寸法を大きくする必要があるという問題があった。また、上記従来のモルタル等の充填材を充填することなくフェンス支柱を固定する方法は、フェンス支柱の底部の支えがないばかりか、この種のプレートを介してボルトで締め付けるだけでは梁やパネルが取り付けられ荷重の大きなフェンスを強固に固定することは困難という問題があった。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたもので、モルタル等の充填材を充填することが不要で、かつ円柱状のフェンス支柱を強固に固定し取り付けることができる側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造を提供することを課題とする。
本発明者等は、モルタル等の充填材を充填することなく円柱状のフェンス支柱を側溝ブロック又は擁壁ブロックに強固に固定し取り付けられる構造について検討を重ね本発明に想到し得たものである。すなわち、本発明は、対向する側壁間に側溝を有する側溝ブロック又は擁壁ブロックにおける円柱状のフェンス支柱の取付構造であって、歩行者側の側壁の外側上部又は擁壁の外側上部に形成される取付凹部と、当該取付凹部に前記フェンス支柱を固定し取り付ける取付具と、当該取付具を前記取付凹部に螺着するボルトと、を備え、前記取付凹部は中央内側の支持壁と当該支持壁の両側からそれぞれ斜め外側に向け延出する固定壁とを備え、前記支持壁の上部は外側に向けて開口し、前記固定壁の上部はそれぞれ天部を備え、前記固定壁にはそれぞれボルト孔が形成され、前記取付具は平面視で略逆W字状をなし、板状の第1支持部と、当該第1支持部の各先端からそれぞれ斜め直線状に延出する板状の第2支持部と、当該第2支持部の各先端からそれぞれ斜め直線状に延出する板状の固定部とから構成され、当該固定部には係止孔が形成され、前記フェンス支柱を前記取付凹部内で前記取付具を介して前記ボルトで固定し取り付けることを特徴とする側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造を要旨とする。この構成により、取付凹部内で平面視が略逆W字状の取付具を介してボルトで円柱状のフェンス支柱を強固に固定し取り付けることができる。
上記の発明において、支持壁の上部に固定壁の天部より厚み幅が薄い天部を形成してもよい。この構成により、フェンス支柱の取り付けが必要な場合に天部を破砕・除去し、フェンス支柱の取り付けができる。また、上記の発明において、係止孔を小径部と大径部とから構成してもよい。この構成により、取付具のボルトへの取り付けが容易となる。上記の発明において、取付具の第1支持部の底部近辺に突起を形成してもよい。この構成により、フェンス支柱の底部が突起に当接し、突起に下方向の力が作用する。
また、本発明は、上記の側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造の内、歩行者側の側壁の外側上部又は擁壁の外側上部に形成される取付凹部と、支持壁の上部に形成される、固定壁の天部より厚み幅が薄い天部とを備えてなることを特徴とする側溝ブロック又は擁壁ブロックを要旨とする。この構成により、側溝ブロック又は擁壁ブロックに取付具とボルトを用いて円柱状のフェンス支柱を強固に固定し取り付けることができる。
本発明は以下の効果を奏する。請求項1に記載の発明によれば、モルタル等の充填材の充填が不要でありながら、側溝ブロック又は擁壁ブロックにフェンス支柱を強固に固定し取り付けることができるので、施工期間の短縮化を図り、またモルタル等を充填する手間な作業及び側壁又は擁壁の幅寸法の拡大化を回避できる。
請求項2に記載の発明によれば、上記の効果に加え、天部を破砕・除去し、フェンス支柱の取り付けができるので、取付凹部内にゴミが溜まることや歩行者が開口に足を引っ掛けることを防ぎ、美感を保持しつつ、必要に応じて側溝ブロック又は擁壁ブロックにフェンス支柱を取り付けることができる。
請求項3に記載の発明によれば、上記の効果に加え、取付具のボルトへの取り付けが容易となるので、フェンス支柱の取り付け作業の迅速化を図ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、上記の効果に加え、ボルトが小径部から外れ難く、ボルトの本締めが容易となるので、フェンス支柱の取り付け作業の迅速化を図ることができる。
請求項5に記載の発明によれば、側溝ブロック又は擁壁ブロックに取付具とボルトを用いてフェンス支柱を強固に固定し取り付けることができるので、側溝ブロック又は擁壁ブロックの設置後、必要に応じ再工事することなくフェンス支柱を取り付けることができ、無駄な工事を回避し工事費の節減を図ることができる。
本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造にフェンス支柱が取り付けられた側溝ブロックが設置された状態を示す概略断面図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造にフェンス支柱が取り付けられていない側溝ブロックの正面図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造にフェンス支柱が取り付けられていない側溝ブロックの平面図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造における天部を破砕・除去する前の取付凹部を示す部分拡大斜視図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造における取付具の平面図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造における取付具の正面図である。 フェンス支柱が取り付けられた本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造を示す部分拡大斜視図である。 フェンス支柱が取り付けられた本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造を示す部分拡大平面図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造にフェンス支柱が取り付けられた側溝ブロックの正面図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造にフェンス支柱が取り付けられた側溝ブロックの平面図である。 本実施形態に係るフェンス支柱の取付構造の取付具を介してフェンス支柱を固定する状態を模式的に示す説明図である。 従来のモルタル等の充填材を充填することなくプレートによりフェンス支柱を固定する状態を模式的に示す説明図である。
以下、本発明に係る側溝ブロックのフェンス支柱の取付構造100について図面を参照しながら実施の形態により具体的に説明する。
図1に示すように、側溝ブロック50は対向する側壁51、52間にU字状の側溝53が形成されている。道路側の側壁51には、別体で形成された延出ブロック54が係止孔(図示省略)にボルト(図示省略)で固定することにより取り付けられている。
図2及び図4に示すように、側溝ブロック50の歩行者側の側壁52の外側上部に取付凹部10が形成されている。取付凹部10は、中央内側の支持壁11と当該支持壁11の両側からそれぞれ斜め外側に向けて延出する固定壁12、12とを備えている。固定壁12、12には、それぞれボルト孔13、13が形成されている。固定壁12、12は、天部14、14を備え、支持壁11の上部は天部14、14より厚み幅が薄い天部15が形成されている。天部15は、図3及び図4に示すように、外周に複数の凹陥部16、16、16が形成されている。
取付具20は金属で形成され、図5及び図6に示すように、平面視で略逆W字状をなしている。すなわち、取付具20は、板状の第1支持部21と、当該第1支持部21の両側からそれぞれ斜め直線上に延出する板状の第2支持部24、24と、当該第2支持部24、24の各先端からそれぞれ斜め直線上に延出する板状の固定部25、25とから構成されている。第1支持部21の底部には、突片22が形成され、底部近辺には突起23が形成されている。固定部25、25には、係止孔26、26が形成されている。係止孔26、26は、互いに連通する小径部27、27と大径部28、28とから構成されている。
小径部27、27の径は、ボルト30、30の軸径より幅広に形成されているので遊びがあり、また小径部27、27は外側に向け傾斜して形成されている。
次いで、上記で説明した側溝ブロックのフェンス支柱の取付構造100に円柱状のフェンス支柱Fを取り付ける方法について説明する。
支持壁11の上部に形成される天部15を金槌等の工具を用いて破砕し、図7に示すように天部15を除去する。天部15の外周には、複数の凹陥部16、16、16が形成されているので、天部15を容易に破砕し綺麗に除去することができる。このように支持壁11の上部に天部15を形成し、施工の際に破砕し除去する構成としたのは、施工現場の状況によってフェンス支柱Fを取り付ける間隔が広い場合も狭い場合もあり、取り付ける間隔が広くすべての取付凹部10にフェンス支柱Fを取り付ける必要がない場合、フェンス支柱Fを取り付けない取付凹部10の支持壁11の上部が外側に向けて開口していると取付凹部10内にゴミが溜まったり、歩行者が開口に足を引っ掛ける虞があり、美観上も好ましくないからである。また、側溝ブロックの施工時には側溝ブロック上を歩行する歩行者の数が少なく、予算面等を考慮してフェンスを取り付けなかったものの、後々、近隣の宅地開発等により側溝ブロック上を歩行する歩行者の数が増加し、転落防止のためフェンスを取り付けることが必要になった場合、フェンスを取り付けることができる側溝ブロックに変更するための再工事を行う必要がなく、天部15を金槌等の工具を用いて破砕・除去することによりフェンス支柱Fを容易に取り付けることができるので、無駄な工事を回避し工事費の節減を図ることができる。
次いで、ボルト孔13、13にボルト30、30を仮締めする。仮締めしたボルト30、30に取付部20の大径部28、28を取り付け、次いで取付具20を下に移動させてボルト30、30を小径部27、27に取り付ける。係止孔26、26は、互いに連通する小径部27、27と大径部28、28とから構成され、ボルト30、30を大径部28、28に取り付けるのが容易であり、ひいては取付具20のボルト30、30への取り付けが容易となる。次いで、フェンス支柱Fを支持壁11と取付具20の間に入れる。これにより、第1支持部21の底部近辺に形成された突起23にフェンス支柱Fの底部が当接し、突起23に下方向の力が作用するので、小径部27、27が外側に向け傾斜していることと相俟って取付具20はフェンス支柱Fの方向に押さえ付けられると共に、ボルト30、30は小径部27、27から外れ難くなり、ボルト30、30の本締めが容易となる。また、側溝ブロックを傾斜地に設置する場合、小径部27、27の径はボルト30、30の軸径に対し遊びができるようにされているので、傾斜に合わせて取付具20を左右のいずれかに傾け、フェンス支柱Fを垂直又は垂直に近い状態で取り付けることができる。
次いで、ボルト30、30を本締めすることにより、図7〜図10に示すように、フェンス支柱Fは取付具20を介して固定壁12、12に固定され、支持壁11に押さえ付けられて強固に固定される。
本発明に係る平面視で略逆W字状に形成した取付具20を介してフェンス支柱Fを固定すると、図11に示すように取付具20はフェンス支柱FとA、B、Cで点接触し、A、B、Cいずれにおいても支持壁11の方向に押付力が作用するので、フェンス支柱Fを強固に固定することができる。一方、図12に示すように、プレートPでフェンス支柱Fを固定すると(特許文献1の図9の取付方法に相当)、プレートPはフェンス支柱FとX、Y、Zで点接触するが、Xにおいてのみ支持壁Wの方向に押付力が作用し、Y、Zでは押付力は支持壁Wに平行な方向に作用するので、Xにおける押付力のみでフェンス支柱Fを固定することになり、フェンス支柱Fを強固に固定することができない。また、図示しないが、フェンス支柱Fと面接触するR状に形成したプレートで固定することもできるが、面接触するプレートはフェンス支柱Fとの接触が不十分となり、がたつきを回避することができず、フェンス支柱Fを強固に固定することができない。実際、上記のように側溝ブロック50に取り付けられたフェンス支柱Fの取付具合を確認したところ、フェンス支柱Fは取付凹部10内で極めて強固に固定されていた。
本発明は、上記の実施形態に限定されず、種々形態を変更して実施することができる。
(1)本発明が適用できる側溝ブロックの構成には特に限定がなく、延出ブロックを設けない構成としてもよい。
(2)本発明は、上記の実施形態に係る側溝ブロックに限定されず、擁壁ブロックの外側上部に形成することもでき、擁壁ブロックはL型擁壁、逆L型擁壁、逆T型擁壁のいずれでもよい。
(3)本発明は、上記の実施形態に係る支持壁の上部に固定壁の天部より厚み幅が薄い天部を形成することなく、支持壁の上部が外側に向けて開口する構成としてもよい。
(4)本発明に係る支持壁の上部に形成される天部を金槌等の工具を用いて破砕・除去することを容易にするための手段は、上記の実施形態に係る凹陥部に限定されず、破砕・除去が容易にできる限りどのような手段でもよく、例えば凹陥部に代え穿孔を形成してもよく、また天部の外周以外の箇所にも凹陥部や穿孔を形成してもよい。
(5)本発明は、上記の実施形態に係る支持壁の上部に固定壁の天部より厚み幅が薄い天部を形成することなく、支持壁の上部を外側に向けて開口とし、当該開口に取り外し可能な蓋体で閉蓋する構成としてもよい。
(6)本発明に係る取付具は、突片を設けない構成としてもよい。
(7)取付具は、剛性のある合成樹脂で形成してもよい。
10 取付凹部
11 支持壁
12 固定壁
13 ボルト孔
14 天部
15 天部
20 取付具
21 第1支持部
23 突起
24 第2支持部
25 固定部
26 係止孔
27 小径部
28 大径部
30 ボルト
50 側溝ブロック
51 側壁
52 側壁
100 フェンス支柱の取付構造

Claims (5)

  1. 対向する側壁間に側溝を有する側溝ブロック又は擁壁ブロックにおける円柱状のフェンス支柱の取付構造であって、
    歩行者側の側壁の外側上部又は擁壁の外側上部に形成される取付凹部と、当該取付凹部に前記フェンス支柱を固定し取り付ける取付具と、当該取付具を前記取付凹部に螺着するボルトと、を備え、
    前記取付凹部は中央内側の支持壁と当該支持壁の両側からそれぞれ斜め外側に向け延出する固定壁とを備え、前記支持壁の上部は外側に向けて開口し、前記固定壁の上部はそれぞれ天部を備え、前記固定壁にはそれぞれボルト孔が形成され、
    前記取付具は平面視で略逆W字状をなし、板状の第1支持部と、当該第1支持部の各先端からそれぞれ斜め直線状に延出する板状の第2支持部と、当該第2支持部の各先端からそれぞれ斜め直線状に延出する板状の固定部とから構成され、当該固定部には係止孔が形成され、
    前記フェンス支柱を前記取付凹部内で前記取付具を介して前記ボルトで固定し取り付けることを特徴とする側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造。
  2. 支持壁の上部に固定壁の天部より厚み幅が薄い天部が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造。
  3. 係止孔は、小径部と大径部とから構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造。
  4. 取付具の第1支持部の底部近辺に突起が形成されてなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造。
  5. 請求項2に記載の側溝ブロック又は擁壁ブロックのフェンス支柱の取付構造の内、歩行者側の側壁の外側上部又は擁壁の外側上部に形成される取付凹部と、支持壁の上部に形成される、固定壁の天部より厚み幅が薄い天部とを備えてなることを特徴とする側溝ブロック又は擁壁ブロック。
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