JP5995617B2 - 塀パネル - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等からの騒音が発生する道路近傍の住宅、工場、公園等の敷地境界部や隣地境界部に沿って取付けられる塀の塀パネルに関するものである。
住宅、工場、公園等の敷地境界部や隣地境界部に沿って取付けられる塀は、一般には支柱間に鋼線材を格子状に組んだ格子体、金属板や金属板と樹脂板とを積層した積層体等の板材、ルーバー材等を取付けたものが用いられている。
支柱間に板材を取付けた塀の場合は、一般には板材の外周に枠材を配置して、その枠材を介して支柱に取付けられている。この枠材において、縦枠と横枠とを組み合わせて用いる場合が多いため、枠材の角部においては、横枠の端部が縦枠に当接された形態や、逆に縦枠の端部が横枠に当接される形態や、横枠及び縦枠の端部をそれぞれ斜めに切断して、その切断面を重合させる形態等が知られている。
例えば、横枠の端部が縦枠に当接された形態として、特許文献1に記載されるように、木製のパネル体の上下の木製横枠と左右の木製縦枠とをそれぞれ金属製の上下の金属横枠と左右の金属縦枠とで囲んで固着したものであって、上下の各金属横枠の左右の端面部をそれぞれ左右の金属縦枠の上下端部の側面に突き当てて固着して成る塀パネルが知られている。
実公平03−49356号公報
ところで、特許文献1に記載の塀パネルにおいては、金属横枠の端面部を固着する際、金属縦枠の外側からねじ具を取付けるため、外側にねじ具の頭部が露出する。また、一般に塀の組立方法は、既設の支柱間に塀パネルを取付ける場合が多い。したがって、支柱と塀パネルとの隙間からねじ具のねじ山に雨水等が当たると錆びてしまい、塀パネルの修繕や幅詰め等の縦枠から横枠を外す作業が難しくなる。そこで、縦枠の上端を覆うキャップやカバー材が用いられることが多いが、このキャップ等にねじ具を用いると、前記と同様な錆の問題が生じるおそれがあった。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、縦枠の上端を覆って脱着が容易なキャップが用いられた塀パネルを提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわちこの発明に係る塀パネルは、矩形状のパネル本体と、前記パネル本体の左右端部に相対向して取付けられた縦枠と、前記縦枠間に配置されて、前記パネル本体の上下端部に相対向して取付けられた横枠とを備え、前記縦枠は、前後に間隔をおいて設けられた前側壁と後側壁と、左右に間隔をおいて設けられた内側壁と外側壁とによって中空部が形成され、前記縦枠の内側壁には、パネル本体の側端部が挿入される凹溝の壁部が中空部に張り出して設けられ、かつ、前記縦枠の上端部にキャップが取付けられ、前記キャップは、前記縦枠の上端を覆う蓋部と、該縦枠の中空部に挿入されて、該縦枠の外側壁に設けられた係止部に係脱自在に係止される係合部が形成された挿入部とを備え、更に、前記キャップの挿入部には前記凹溝の壁部が嵌合される嵌合溝が上下方向に沿って設けられている
ことを特徴とするものである。
本願発明において、前記縦枠の内側壁に形成された挿通孔を通して横枠に螺入されたねじ具によって縦枠に横枠が接続され、前記凹溝の壁部は、ねじ具の頭部先端よりも中空部に張り出して設けられているものが好ましい。
本発明によれば、縦枠の上端部に取付けられたキャップは、縦枠の上端を覆う蓋部と、該縦枠の中空部に挿入されて、該縦枠の外側壁に設けられた係止部に係脱自在に係止される係合部が形成された挿入部とを備えたものであるので、縦枠に対するキャップの取付け、取り外し作業が容易である。
また、前記キャップにおいて、前記キャップの挿入部に形成された係合部は、該挿入部の外周面に形成された突起であって、縦枠の外側壁に設けられた係止部は、前記突起が係脱自在に係止される係止孔であるものにすれば、前記突起を縦枠の内部に向けて押すことで、キャップを外せるので、例えば、ねじ具用のドライバー等で突起を押してキャップを外し、続いてねじ具を取り外せるので、組み立てられた塀パネルの幅詰め作業の時に効率良く作業ができる。
本発明に係る塀パネルの実施の一形態を示す正面図である。 図1のA−A断面における拡大断面図である。 図1のB−B端面における拡大端面図である。 図1において縦枠と横枠との接続箇所付近の拡大斜視図である。 図4の部分分解説明図である。 図1において縦枠に取付けられたキャップ付近の拡大斜視図である。 図6の部分分解説明図である。 図7の別方向から見た部分分解説明図である。 本発明に係る塀パネルの実施の一形態を示す正面図である。 図9のC−C断面における拡大断面図である。 図9の取付部材付近の拡大正面図である。 本発明に係る塀パネルの他の実施形態を示す正面図である。 図12のD−D断面における拡大断面図である。 図12の取付部材付近の拡大正面図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
図面において、1はパネル本体、2,3はパネル本体1に取付けられる縦枠、横枠、4は縦枠2に横枠3を取付けるためのねじ具。5は縦枠の上端部に取付けられるキャップであって、本形態に係る塀パネルPは、主にパネル本体1、縦枠2、横枠3、ねじ具4及びキャップ5から構成されている。
図1〜3は、本発明に係る塀パネルの実施の一形態を示す説明図であり、図1は正面図、図2は図1においてパネル本体1と縦枠2との関係を示すA−A断面における拡大断面図、図3は図1においてパネル本体1と横枠3との関係を示すB−B端面における拡大端面図である。パネル本体1は、矩形状の板材であって、本形態では、合成樹脂からなる芯材の表裏両面に金属箔を積層した積層体板である。この金属箔を積層した三層構造により、芯材が合成樹脂であって軽量化を図りながら、比較的曲げ強度が高くなるので、塀に用いられる時に耐風荷重性が優れたものとなる。なお、パネル本体1は、本形態に限定されるものではなく、例えば、前記合成樹脂製芯材において、発泡芯材を用いてもよく、無機材料や硝子繊維や炭素繊維等を含むものでもよい。更に、パネル本体1として、金属板や、前記合成樹脂製芯材を単独で用いたものでもよく、これらを複数積層させたものを用いてもよい。
パネル本体1は、左右端部に縦枠2が相対向して配置され、上下端部に横枠3が相対向して配置されて、外周部が囲まれている。縦枠2は、パネル本体1の側端部11と、横枠3の端面部31を支持するものであって、前後に間隔をおいて設けられた前側壁21と後側壁22と、左右に間隔をおいて設けられた内側壁23と外側壁24とによって内部に中空部25が形成されたものである。縦枠2の内側壁23は、本形態では、パネル本体1の左右の側端部11が挿入されるように、縦枠2の内部に向かって凹む凹溝26が、上下方向に沿って設けられている。すなわち、前記凹溝26を相対向させて、パネル本体1の左右端部に縦枠2が配置されている。
横枠3は、本形態では、長手方向に沿って中空部32が設けられた断面略矩形状の筒型に形成され、パネル本体1の上下端部が挿入される凹溝33が該横枠3の一側壁に左右方向に沿って形成されている。すなわち、前記凹溝33を相対向させて、パネル本体1の上下端部に横枠2が配置されている。
縦枠2及び横枠3は、一般にはアルミニウム合金による押出成型してなる長尺形材を適宜長さに切断して用いられる。アルミニウム合金以外に他の金属として、ステンレス合金や鋼材を用いてもよく、これらを用いる場合は、板材をプレス加工や曲げ加工等によって成形したものでもよい。
続いて、縦枠2と横枠3との接続構造について、図4〜5を用いて、更に詳しく説明する。図4は縦枠2に横枠3が接続箇所付近の主要部の斜視図、図5は図4の一部分解説明図である。前記横枠3は、
前記パネル本体1の左右端部に相対向して取付けられた縦枠2間に配置されて、前記パネル本体の上下端部に相対向して取付けられている。すなわち、横枠3は、中空部32内に長手方向に沿ってビスホール34が形成されている。一方縦枠2の内側壁23は、横枠3の端面部31が当接された際に前記ビスホール34に対応する位置に挿通孔27が形成されて、ねじ具4を前記挿通孔27を通してビスホール34に螺入して、縦枠2間に横枠3を接続させる。そして、縦枠2に対して横枠3が当接される塀パネル1の残りの四隅においても同様に、ねじ具4を用いて、縦枠2に横枠3を接続される。これにより、パネル本体の外周部に縦枠2と横枠3が強固に取付けられる。
縦枠2の外側壁24は、本形態では、上端部が切り欠かれて切欠部24aが設けられて、前記ねじ具4を締め付けるドライバー等と干渉しない構造となっているので、縦枠2と横枠3との接続作業が容易となり好ましい。前記ドライバー等が外側壁24と干渉しなければよいので、外側壁24にドライバーが通る程度の孔をあけて、その孔からドライバーを挿入してねじ具4を締め付けるようにしてもよい。なお、縦枠2の外側壁24の下端部においても、切欠部を設けておけば、縦枠2と下方の横枠3との接続作業も同様な理由で容易となり好ましい。ねじ具4を外す際も取り外し作業が容易となり好ましい。
次に、縦枠2の上端部に取付けられるキャップ5の取付構造について、図6、7を用いて詳しく説明する。縦枠2の上端部には、キャップ5が取付けられている。キャップ5は、縦枠2の上端28を覆う蓋部51と、縦枠2の中空部25内に挿入されて縦枠2の外側壁24に設けられた後記する係止部24bに係脱自在に係止される係合部53を有する挿入部52とを備えており、該キャップ5の蓋部51によって前記ねじ具4の頭部41の上方が覆われて、雨水等が直接当たらなくなり、また外部からねじ具4の頭部41が視認できず、外観が向上する。
前記係合部53は、本形態では、挿入部52の外周面から外方に突出する突起53aであり、また、縦枠2の外側壁24に形成された係止部24bは係止孔24cであり、そして、前期突起53aが前記係止孔24cに係止されるように、挿入部52が縦枠2の中空部25内に挿入する。これにより、外側壁24の外側から、係止孔24cに係止された前記突起53aを中空部25側に押すだけで、突起53aが係止孔24cから外れ、キャップ5を縦枠から取り外すことが可能となり、その作業も容易である。
一般に、この種の塀パネルは、製造現場で所定の寸法に加工された、いわゆる定尺パネルを製造し、塀のコーナー部や、塀の末端部等の支柱間の距離が所定の寸法でない箇所に対しては、設置現場にて、定尺パネルを幅詰めして端尺パネルを作成する。この際、縦枠2に横枠3を接続するねじ具4を外す必要があるため、キャップ5も外す必要がある。したがって、ねじ具4を外すためのドライバー等で、縦枠2の外側壁24の係止孔24cに係止された突起53aを押せば、係止孔53から外れるようにしておけば、その後のねじ具4を取り外す作業もそのドライバーをそのまま用いることができるので、作業性が向上する。
キャップ5の挿入部52は、本形態では、上下方向に延びる筒状に形成され、挿入部52の下端から該突起53aを間に挟んで上下方向に沿って切り溝54を設けておけば、突起53aが設けられた挿入部52の外周壁部分55が内側に弾性変形しうるので、縦枠2にキャップ5を挿入する際、キャップ5の挿入作業が容易となる。
また、縦枠2の外側壁24に係止孔24cが設けられているので、後述するように、塀パネルPを支柱6間に取付けると、前記外側壁24が支柱6側に配置されるので、係止孔24cが縦枠2の前側壁21や後側壁22に設けられた場合と比べて、外部からは視認されにくく、いたずら等でキャップ5を外されることが起こりにくい。
図8は、キャップ5と縦枠2との取付構造を別の方向から見た斜視図であり、図2は前記取付構造をキャップの下方から見た拡大断面図である。キャップ5の挿入部52を縦枠2の中空部25内に挿入する際、縦枠2の中空部25内に突出するねじ具4の頭部41と干渉しない構造となっている。すなわち、縦枠2の内側壁23は、パネル本体1の側端部11が挿入される凹溝26の壁部26aが中空部25に張り出して設けられ、前記壁部26aと、前側壁21及び後側壁22との間に、前記ねじ具4の頭部41が位置している。前記凹溝26の壁部26aは、ねじ具4の頭部先端42よりも中空部25に張り出して設けられている。一方、キャップ5の挿入部52は、縦枠2の中空部25内に挿入した際、内側壁23側の外周面がねじ具4の頭部先端42との間に隙間があくように形成され、更に、前記外周面に凹溝26の壁部26aの張出先端部26bが嵌合される嵌合溝56が上下方向に沿って設けられている。これにより、キャップ5の挿入部52とねじ具4の頭部41とが接触せず、また、挿入部52が縦枠2の内側壁23側への移動が凹溝26の壁部26bに抑えられて、縦枠2の外側壁24の係止孔24cに係止した挿入部52の突起53aの係止状態を保持することができる。
図9〜11は、上記の塀パネルPを用いた塀Fであって、図9は正面図、図10は図9のC−C断面における拡大断面図、図11は取付部材7付近の拡大正面図である。設置面に適宜間隔をおいて立設する支柱6間に塀パネルPを取付けたものである。支柱6は、一般に強度的に安定している鋼管が用いられるが、鋼材以外に他の金属を用いてもよい。他の金属としては、アルミニウム合金、ステンレス合金等を挙げることができる。また、支柱の耐食性や耐候性を高めるために金属めっきや塗装が施されてもよい。また、本形態では、支柱6の上端に支柱キャップ61が取付けられている。
支柱6に対して塀パネルPは、取付部材7を介して取付けられている。取付部材7は、本形態では、図10に示すように、支柱6に固着される支柱固定部71と、塀パネルPの縦枠2に固定されるパネル固定部72とを備えている。支柱固定部71は、支柱6の外周に沿って縦板状に形成されており、支柱の挿通孔(図示せず)を左右方向に貫通して支柱固定部の挿通孔(図示せず)を貫通する固定ボルトB1にナットN1が締結されて、支柱1に固定される。パネル固定部72は、支柱固定部71の一側端から屈曲されて、縦枠2の前側壁21の前面に沿って縦板状に形成されており、前側壁21及び後側壁22に設けられた挿通孔21a、22aを貫通してパネル固定部72の横長孔73を貫通する固定ボルトB2にナットN2が締結されて、縦枠2に固定される。固定ボルトB2の頭部は、対向する二側面が幅狭に形成された細長形状であって、頭部をねじ部の軸周りに回転させることにより、縦枠の横長孔に対して挿通可能な状態と、挿通不可の状態とに配置することができるので、作業者が一人であっても、塀の一方の面側から固定ボルトB2を貫通し、締結する作業ができる。
取付部材7は、本形態では、上下ニ箇所用いられているが、塀パネルPの高さ寸法や、塀パネルPの支柱6に強固に取付けることができれば、上下の一箇所のみ用いてもよく、上下三箇所以上に用いてもよい。
縦枠2は、本形態では、前側壁21、後側壁22及び外側壁24により、支柱6側に開口する溝部29が形成されており、更に、図11に示すように、溝部29を形成する前側壁21は、前記取付部材7が取付けられる位置に対応して、支柱1側の側端部から外側壁21側に向けて切欠部21bが設けられている。これにより、取付部材7を支柱6に取付けた後、前記切欠部21bに固定ボルトB1のねじ先端部およびナットN1を通して、支柱6に対して塀パネルPを後方側から取付けることが可能となる。また、前記切欠部21bは、取付部材7のパネル固定部72によって覆われるので、外部から切欠部21bが視認されず、外観も向上する。
図12〜14は、上記の塀パネルPを用いた塀Fの他の形態を示すものであって、図12は正面図、図13は図12のD−D断面における拡大断面図、図14は取付部材7付近の拡大正面図である。図9〜11に示された塀Fと比べて、取付部材7の形状、取付部材7を固定するための固定ボルトB1の挿入方向、縦枠2の前側壁21に切欠部21bが設けられていない点が主に異なるものであって、他については同様であるので、以下、主に異なる点について更に詳しく説明する。
本形態に係る取付部材7は、支柱固定部71が支柱6の外周に沿って縦板状に形成され、その左右両端部から左右方向にパネル固定部72が形成された平面視ハット型に形成されている。支柱取付部71は、支柱6の前面に配置され、支柱固定部71及び支柱を前後方向に貫通する固定ボルトB1と、ナットN2によって締結されている。また、パネル固定部72は、図9〜11に示された塀Fと同様に、前側壁21及び後側壁22に設けられた挿通孔21a、22aを貫通してパネル固定部72の横長孔73を貫通する固定ボルトB2と、ナットN2によって締結されて、縦枠2に固定される。
本発明は、塀パネルPにおける縦枠2のキャップ5の取付け、取り外しが容易であるので、支柱6間に塀パネルPを取付けて塀Fを形成するのみでなく、屋外において、仮設される間仕切りの仕切り板としても好適に用いることができる。
1 パネル本体
11 側端部
2 縦枠
21 前側壁
21a 挿通孔
21b 切欠部
22 後側壁
22a 挿通孔
23 内側壁
23a 挿通孔
24 外側壁
24a 切欠部
24b 係止部
24c 係止孔
25 中空部
26 凹溝
26a 壁部
27 挿通孔
28 上端
29 溝部
3 横枠
31 端面部
32 中空部
33 凹溝
34 ビスホール
4 ねじ具
41 頭部
42 頭部先端
5 キャップ
51 蓋部
52 挿入部
53 係合部
53a 突起
54 切り溝
55 外周壁部分
56 嵌合溝
6 支柱
61 支柱キャップ
7 取付部材
71 支柱固定部
72 パネル固定部
73 横長孔
B1、B2 固定ボルト
F 塀
N1、N2 ナット
P 塀パネル

Claims (2)

  1. 矩形状のパネル本体と、
    前記パネル本体の左右端部に相対向して取付けられた縦枠と、
    前記縦枠間に配置されて、前記パネル本体の上下端部に相対向して取付けられた横枠とを備え、
    前記縦枠は、
    前後に間隔をおいて設けられた前側壁と後側壁と、
    左右に間隔をおいて設けられた内側壁と外側壁とによって中空部が形成され、
    前記縦枠の内側壁には、パネル本体の側端部が挿入される凹溝の壁部が中空部に張り出して設けられ、
    かつ、前記縦枠の上端部にキャップが取付けられ、
    前記キャップは、前記縦枠の上端を覆う蓋部と、該縦枠の中空部に挿入されて、該縦枠の外側壁に設けられた係止部に係脱自在に係止される係合部が形成された挿入部とを備え
    更に、前記キャップの挿入部には前記凹溝の壁部が嵌合される嵌合溝が上下方向に沿って設けられている
    ことを特徴とする塀パネル。
  2. 前記縦枠の内側壁に形成された挿通孔を通して横枠に螺入されたねじ具によって縦枠に横枠が接続され、
    前記凹溝の壁部は、ねじ具の頭部先端よりも中空部に張り出して設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の塀パネル。
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