JP2014023211A - 充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】日射状態に係わらず安定してバッテリを充電できる充電装置を提供する。
【解決手段】充電装置1は、太陽光パネル10と、降圧コンバータ110と、制御CPU111と、降圧コンバータ12と、車両制御装置13とを備えている。降圧コンバータ110の入力端子は太陽光パネル10の出力端子に、出力端子は補機バッテリBLに接続されている。降圧コンバータ12の入力端子はメインバッテリBHに、出力端子は補機バッテリBLに接続されている。制御CPU111は、太陽光パネル10の出力電力が最大となるように降圧コンバータ110をMPPT制御する。車両制御装置13は、出力電圧が所定電圧となるように降圧コンバータ12を定電圧制御する。降圧コンバータ12よって、補機バッテリBLを定電圧充電できる。そのため、日射状態に係わらず安定して補機バッテリBLを充電できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光発電装置の出力電圧を変換して第1バッテリを充電する第1充電回路と、第2バッテリの出力電圧を変換して第1バッテリを充電する第2充電回路とを備えた充電装置に関する。
従来、第1充電回路と、第2充電回路とを備えた充電装置として、例えば特許文献1に開示されている電気自動車の制御装置がある。
この電気自動車の制御装置は、非接触充電装置と、第1DC/DCコンバータと、第2DC/DCコンバータとを備えている。第1DC/DCコンバータの入力端子は高圧メインバッテリに、出力端子は第1低圧サブバッテリにそれぞれ接続されている。また、第2DC/DCコンバータの入力端子は非接触充電装置に、出力端子は第2低圧サブバッテリにそれぞれ接続されている。非接触充電装置は、太陽光パネルであってもよいと記載されている。非接触充電装置が太陽光パネルであった場合、第2DC/DCコンバータによって、太陽光パネルの出力電圧を降圧して第2低圧サブバッテリを充電することができる。また、第1DC/DCコンバータによって、高圧メインバッテリの出力電圧を高圧して第1低圧サブバッテリを充電することができる。
第1DC/DCコンバータの出力端子が、第1低圧サブバッテリではなく、第2低圧サブバッテリに接続されていた場合、第1DC/DCコンバータ及び第2DC/DCコンバータによって、第2低圧サブバッテリを充電することができる。つまり、第1DC/DCコンバータによって、高圧メインバッテリの出力電圧を降圧して第2低圧サブバッテリを充電することができる。また、第2DC/DCコンバータによって、太陽光パネルの出力電圧を降圧して第2低圧サブバッテリを充電することができる。
特開2012−075241号公報
ところで、太陽光パネルの出力電圧は、日射状態によって大きく変化する。そのため、第2低圧サブバッテリの充電が、日射状態に左右されることになる。従って、第2低圧サブバッテリを安定して充電することができないという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、日射状態に係わらず安定してバッテリを充電することができる充電装置を提供することを目的とする。
本発明は、太陽光によって発電する太陽光発電装置と、入力端子が太陽光発電装置に、出力端子が第1バッテリにそれぞれ接続され、太陽光発電装置の出力電圧を変換して第1バッテリを充電する第1充電回路と、入力端子が第2バッテリに、出力端子が第1バッテリにそれぞれ接続され、第2バッテリの出力電圧を変換して第1バッテリを充電する第2充電回路と、第1充電回路及び第2充電回路を制御する制御回路と、を備えた充電装置において、制御回路は、太陽光発電装置の出力電力が最大となるように第1充電回路を制御するとともに、出力電圧が所定電圧となるように第2充電回路を制御することを特徴とする。
この構成によれば、第2充電回路によって、第1バッテリを定電圧充電することができる。そのため、日射状態によって第1充電回路の出力電力が変化しても第1バッテリを安定して充電することができる。従って、日射状態に係わらず安定して第1バッテリを充電することができる。
第1実施形態における充電装置の回路図である。 図1の充電装置の動作を説明するためのフローチャートである。 第1実施形態の変形形態における充電装置の回路図である。 第2実施形態における充電装置の回路図である。 図4の充電装置の動作を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態の変形形態における充電装置の回路図である。
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る充電装置を、ハイブリッド車に搭載された補機バッテリ及びメインバッテリを充電する充電装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して第1実施形態の充電装置の構成について説明する。
図1に示す充電装置1は、太陽光によって発電し、その発電電圧を変換して、車両に搭載された補機バッテリBL(第1バッテリ)を充電する装置である。また、車両に搭載されたメインバッテリBH(第2バッテリ)の出力電圧を変換して補機バッテリBLを充電する装置でもある。ここで、補機バッテリBLは、車両に搭載された補機類及び充電装置1に電力を供給する充放電可能な電源である。メインバッテリBHは、車両走行用モータを駆動するためのパワーコントロールユニットPCUに電力を供給する、補機バッテリBLより高電圧である充放電可能な電源である。メインバッテリBHの正極端子はスイッチSMR1を介してパワーコントロールユニットPCUの正極入力端子に、負極端子はスイッチSMR2を介してパワーコントロールユニットPCUの負極入力端子にそれぞれ接続されている。充電装置1は、太陽光パネル10(太陽光発電装置)と、ソーラー制御装置11と、降圧コンバータ12(第2充電回路)と、車両制御装置13(制御回路)とを備えている。
太陽光パネル10は、車両に搭載され、太陽光によって発電する装置である。太陽光パネル10は、補機バッテリBLの電圧より高く、メインバッテリBHの電圧より低い電圧を出力する。太陽光パネル10の正極出力端子及び負極出力端子は、ソーラー制御装置11に接続されている。
ソーラー制御装置11は、車両に搭載され、太陽光パネル10の出力電圧を変換して補機バッテリBLを充電する装置である。ソーラー制御装置11は、降圧コンバータ110(第1充電回路)と、制御CPU111(制御回路)とを備えている。
降圧コンバータ110は、制御CPU111によって制御され、太陽光パネル10の出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する回路である。降圧コンバータ110の正極入力端子は太陽光パネル10の正極出力端子に、負極入力端子は太陽光パネル10の負極出力端子にそれぞれ接続されている。また、正極出力端子は補機バッテリBLの正極端子に、負極出力端子は補機バッテリBLの負極端子にそれぞれ接続されている。さらに、制御端子は、制御CPU111に接続されている。
制御CPU111は、車両制御装置13を介して入力される走行信号、及び、太陽光パネル10の出力電圧に基づいて、降圧コンバータ110を制御する素子である。制御CPU111は、車両制御装置13に接続されている。また、太陽光パネル10の正極出力端子に接続されている。さらに、降圧コンバータ110の制御端子に接続されている。
降圧コンバータ12は、車両に搭載され、車両制御装置13によって制御され、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する回路である。具体的には、スイッチSMR1、SMR2を介してメインバッテリBHに接続され、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する回路である。降圧コンバータ12の正極入力端子はスイッチSMR1に、負極入力端子はスイッチSMR2にそれぞれ接続されている。また、正極出力端子は補機バッテリBLの正極端子に、負極出力端子は補機バッテリBLの負極端子にそれぞれ接続されている。さらに、制御端子は、車両制御装置13に接続されている。
車両制御装置13は、上位の制御装置(図略)から入力される走行信号に基づいて降圧コンバータ12を制御するとともに、その走行信号を制御CPU111に出力する装置である。また、車両に搭載された他の補機類を制御する装置でもある。ここで、走行信号は、車両が走行状態にあること示す信号であり、上位の制御装置から出力される。車両制御装置13は、走行信号を出力する上位の制御装置に接続されている。また、降圧コンバータ12の制御端子に接続されている。さらに、制御CPU111に接続されている。
次に、図2を参照して充電装置の動作について説明する。
図2に示すように、制御CPU111は、降圧コンバータ110を停止させる(S100)。その後、車両制御装置13は、上位の制御装置から入力される走行信号に基づいて、制御CPU111は、車両制御装置13から入力される走行信号に基づいて、それぞれ車両走行中であるか否かを判定する(S101)。
ステップS101において、車両走行中であると判定した場合、車両制御装置13は、降圧コンバータ12の出力電圧が所定電圧となるように、降圧コンバータ12を定電圧制御する(S102)。ここで、所定電圧は、補機バッテリBLの満充電時における開放電圧より大きい電圧に設定されている。これにより、メインバッテリBHの出力電圧が降圧され、降圧コンバータ12によって、補機バッテリBLが定電圧充電される。
その後、制御CPU111は、太陽光パネル10の出力電力と対応関係のある出力電圧が第1基準電圧αより大きいか否かを判定する(S103)。降圧コンバータ110を介して補機バッテリBLを充電する場合、太陽光パネル10が、降圧コンバータ110の損失電力等、その際に最低限必要とされる電力を出力していなければならない。ここで、第1基準電圧αは、最低限必要とされる電力に所定のマージンを加算し、その電力に対応する電圧値に設定されている。
ステップS103において、太陽光パネル10の出力電圧が第1基準電圧αより大きいと判定した場合、制御CPU111は、太陽光パネル10の出力電力が最大となるように、降圧コンバータをMPPT(Maximum Power Point Tracking)制御する(S104)。これにより、降圧コンバータ110によって、太陽光パネル10の出力電力が最大となるような状態で出力電圧が降圧され、補機バッテリBLが充電される。
ステップS103において、太陽光パネル10の出力電圧が第1基準電圧α以下であると判定した場合、又は、ステップS104を実施した場合、制御CPU111は、太陽光パネル10の出力電圧が第1基準電圧αより小さい第2基準電圧βより大きいか否かを判定する(S105)。ここで、第2基準電圧βは、前述した最低限必要とされる電力に対応する電圧値に設定されている。
ステップS105において、太陽光パネル10の出力電圧が第2基準電圧β以上であると判定した場合、直前の状態を保持し、ステップS101に戻る。
ステップS105において、太陽光パネル10の出力電圧が第2基準電圧βより小さいと判定した場合、制御CPU111は、降圧コンバータ110を停止させ(S106)、ステップS101に戻る。
一方、ステップS101において、車両走行中でないと判定した場合、車両制御装置13は、降圧コンバータ12を、制御CPU111は、降圧コンバータ110をそれぞれ停止させる(S107)。
次に、効果について説明する。
第1実施形態によれば、制御CPU111は、太陽光パネル10の出力電力が最大となるように降圧コンバータ110をMPPT制御する。また、車両制御装置13は、降圧コンバータ12の出力電圧が所定電圧となるように、降圧コンバータ12を定電圧制御する。降圧コンバータ12よって、補機バッテリBLを定電圧充電することができる。そのため、日射状態によって降圧コンバータ110の出力電力が変化しても、補機バッテリBLを安定して充電することができる。従って、日射状態に係わらず安定して補機バッテリBLを充電することができる。
第1実施形態によれば、車両制御装置13は、降圧コンバータ12の出力電圧が所定電圧となるように、降圧コンバータ12を定電圧制御する。所定電圧は、補機バッテリBLの満充電時における開放電圧より大きい電圧に設定されている。そのため、補機バッテリBLを確実に定電圧充電することができる。
なお、第1実施形態では、太陽光パネル10の電圧が、補機バッテリBLの電圧より高く、メインバッテリBHの電圧より低く、降圧コンバータ110によって降圧して補機バッテリBLを充電する例を挙げているが、これに限られるものではない。太陽光パネル10の電圧は、メインバッテリBHの電圧や補機バッテリBLの電圧より低くてもよい。この場合、図1に示す降圧コンバータ110を、昇圧コンバータ(第1充電回路)に変更することにより、太陽光パネル10の出力電圧を昇圧して補機バッテリBLを充電することができ、同様の効果を得ることができる。
また、第1実施形態では、降圧コンバータ110によって太陽光パネル10の出力電圧を降圧し補機バッテリBLを充電する例を挙げているが、これに限られるものではない。図3に示すように、ソーラー制御装置11内に昇圧コンバータ112を設け、太陽光パネル10の出力電圧を昇圧してメインバッテリBHを充電するようにしてもよい。その際、昇圧コンバータ112とメインバッテリBHの間に、スイッチ140、141を設け、制御CPU111で制御するようにするとよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の充電装置について説明する。第2実施形態の充電装置は、第1実施形態の充電装置が、専用の降圧コンバータによってメインバッテリの出力電圧を降圧し補機バッテリを充電するのに対して、外部電源によってメインバッテリを充電する充電器に設けられた降圧コンバータによってメインバッテリの出力電圧を降圧し補機バッテリを充電するようにしたものである。
まず、図4を参照して第2実施形態の充電装置の構成について説明する。
図4に示す充電装置2は、太陽光パネル20(太陽光発電装置)と、ソーラー制御装置21と、充電器25と、スイッチ260、261と、車両制御装置23(制御回路)とを備えている。
太陽光パネル20は、第1実施形態の太陽光パネル10と同一構成である。ソーラー制御装置21は、降圧コンバータ210と、制御CPU211とを備えている。降圧コンバータ210及び制御CPU211は、第1実施形態の降圧コンバータ110及び制御CPU111と同一構成である。
充電器25は、車両に搭載され、外部電源に接続された際、外部電源の出力電圧を変換してメインバッテリBHを充電する装置である。充電器25は、外部電源の出力電圧を変換する回路とは別に、メインバッテリBHの出力電圧を降圧して補機バッテリBLを充電する降圧コンバータ250を備えている。降圧コンバータ250の正極入力端子はスイッチ260に、負極入力端子はスイッチ261にそれぞれ接続されている。
スイッチ260、261は、上位の制御装置(図略)によって制御され、降圧コンバータ250の正極出力端子及び負極出力端子をメインバッテリBHの正極端子及び負極端子にそれぞれ接続する素子である。スイッチ260、261の一端は降圧コンバータ250の正極出力端子及び負極出力端子に、他端はメインバッテリBHの正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。
車両制御装置23は、上位の制御装置から入力される充電信号に基づいて降圧コンバータ250を制御するとともに、その充電信号を制御CPU211に出力する装置である。また、車両に搭載された他の補機類を制御する装置でもある。ここで、充電信号は、充電器25に外部電源が接続され、車両が充電状態にあること示す信号であり、上位の制御装置から出力される。車両制御装置13は、充電信号を出力する上位の制御装置に接続されている。また、降圧コンバータ250に接続されている。さらに、制御CPU211に接続されている。
次に、図5を参照して充電装置の動作について説明する。
図5に示すように、制御CPU211は、降圧コンバータ210を停止させる(S200)。その後、車両制御装置23は、上位の制御装置から入力される充電信号に基づいて、制御CPU211は、車両制御装置23から入力される充電信号に基づいて、それぞれ車両が充電中であるか否かを判定する(S201)。
ステップS201において、車両が充電中であると判定した場合、車両制御装置23は、降圧コンバータ250の出力電圧が所定電圧となるように、降圧コンバータ250を定電圧制御する(S102)。ここで、所定電圧は、第1実施形態と同様に、補機バッテリBLの満充電時における開放電圧より大きい電圧に設定されている。スイッチ260、261は、上位の制御装置によって制御され、充電中オンしている。これにより、降圧コンバータ250によって、メインバッテリBHの出力電圧が降圧され、補機バッテリBLが定電圧充電される。
その後、制御CPU211は、太陽光パネル20の出力電力と対応関係のある出力電圧が第1基準電圧αより大きいか否かを判定する(S203)。ここで、第1基準電圧αは、第1実施形態と同様に、最低限必要とされる電力に所定のマージンを加算し、その電力に対応する電圧値に設定されている。
ステップS203において、太陽光パネル20の出力電圧が第1基準電圧αより大きいと判定した場合、制御CPU211は、太陽光パネル20の出力電力が最大となるように、降圧コンバータをMPPT制御する(S204)。
ステップS203において、太陽光パネル20の出力電圧が第1基準電圧α以下であると判定した場合、又は、ステップS204を実施した場合、制御CPU211は、太陽光パネル20の出力電圧が第1基準電圧αより小さい第2基準電圧βより大きいか否かを判定する(S205)。ここで、第2基準電圧βは、第1実施形態と同様に、最低限必要とされる電力に対応する電圧値に設定されている。
ステップS205において、太陽光パネル20の出力電圧が第2基準電圧β以上であると判定した場合、直前の状態を保持し、ステップS201に戻る。
ステップS205において、太陽光パネル20の出力電圧が第2基準電圧βより小さいと判定した場合、制御CPU211は、降圧コンバータ210を停止させ(S206)、ステップS101に戻る。
一方、ステップS201において、車両が充電中でないと判定した場合、車両制御装置23は、降圧コンバータ250を、制御CPU211は、降圧コンバータ210をそれぞれ停止させる(S207)。
次に、効果について説明する。第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、第2実施形態では、太陽光パネル20の電圧が、補機バッテリBLの電圧より高く、メインバッテリBHの電圧より低く、降圧コンバータ21によって降圧して補機バッテリBLを充電する例を挙げているが、これに限られるものではない。太陽光パネル20の電圧は、メインバッテリBHの電圧や補機バッテリBLの電圧より低くてもよい。この場合、図4に示す降圧コンバータ210を、昇圧コンバータ(第1充電回路)に変更することにより、太陽光パネル20の出力電圧を昇圧して補機バッテリBLを充電することができ、同様の効果を得ることができる。
また、第2実施形態では、降圧コンバータ210によって太陽光パネル20の出力電圧を降圧し補機バッテリBLを充電する例を挙げているが、これに限られるものではない。図6に示すように、ソーラー制御装置21内に昇圧コンバータ212を設け、太陽光パネル20の出力電圧を昇圧してメインバッテリBHを充電するようにしてもよい。その際、昇圧コンバータ212とメインバッテリBHの間に、スイッチ240、241を設け、制御CPU211で制御するようにするとよい。
1・・・充電装置、10・・・太陽光パネル(発電装置)、11・・・ソーラー制御装置、110・・・降圧コンバータ(第1充電回路)、111・・・制御CPU(制御回路)、12・・・降圧コンバータ(第2充電回路)、13・・・車両制御装置、(制御回路)、PCU・・・パワーコントロールユニット、SMR1、SMR2・・・スイッチ、BH・・・メインバッテリ(第2バッテリ)、BL・・・補機バッテリ(第1バッテリ)

Claims (2)

  1. 太陽光によって発電する太陽光発電装置(10)と、
    入力端子が前記太陽光発電装置に、出力端子が第1バッテリ(BL)にそれぞれ接続され、前記太陽光発電装置の出力電圧を変換して前記第1バッテリを充電する第1充電回路(110)と、
    入力端子が第2バッテリ(BH)に、出力端子が前記第1バッテリにそれぞれ接続され、前記第2バッテリの出力電圧を変換して前記第1バッテリを充電する第2充電回路(12)と、
    前記第1充電回路及び前記第2充電回路を制御する制御回路(111、13)と、
    を備えた充電装置において、
    前記制御回路は、前記太陽光発電装置の出力電力が最大となるように前記第1充電回路を制御するとともに、出力電圧が所定電圧となるように前記第2充電回路を制御することを特徴とする充電装置。
  2. 前記所定電圧は、前記第1バッテリの満充電時における開放電圧より大きい電圧に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
































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