JP2014023040A - 差動信号伝送回路及びその製造方法 - Google Patents

差動信号伝送回路及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フレキシブルプリント基板に形成される差動信号伝送回路において、信号線幅及び間隔を精度良く制御することができ、所望の差動インピーダンス特性及び耐ノイズ性を得る。
【解決手段】差動信号伝送回路は、片面フレキシブルプリント基板100のベースフィルム1と、ベースフィルム1の片面側に形成された接地(GND)線3からなるGNDパターンと、これらGND線3の間に形成された一対の信号線4からなる信号伝送パターンとから構成される。差動信号伝送回路は、GND線3と信号線4との間の距離D及び信号線4間の距離Sがそれぞれ同一(すなわち、距離D=距離S)となるように形成され、30μm以上−1/20(3600−150Zdiff+Zdiff)μm以下、若しくは1/20(12000−210Zdiff+Zdiff)μm以下の値に設定されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、フレキシブルプリント基板の絶縁層上に形成される差動信号伝送回路及びその製造方法に関する。
近年の高速伝送技術においては、一対の信号線を使用してデータ信号を伝送する差動伝送技術が多用されている。差動信号伝送では、差動信号伝送回路を構成する2本の信号線で互いに逆位相の信号を伝送するようにしている。このため、シングルエンド伝送に比べて耐ノイズ性に優れ、小さな信号振幅で高速にデータ信号を伝送することができる。
差動信号伝送は、種々の規格によってその回路上の特性インピーダンスである差動インピーダンスZdiffが定められている。差動インピーダンスZdiffは、例えば2本の信号線間距離や回路幅、信号線と接地(GND)線との間の距離、基板の絶縁層を挟んで信号線と反対側の面に形成された回路と信号線との間の距離等の種々の要素によって求まることが知られている。
差動信号伝送においては、例えば携帯情報端末の小型化や伝送するデータ量の増加などに伴いつつも更に耐ノイズ性等を改善するために、一般的には2本の信号線を近付けて配置することが好ましいとされている。こうすることで、一方の信号線を流れる電流により発生する磁力線の多くが他方の信号線へ終端するような閉じた系とすることができ、外部からのノイズ耐性を高めることができるからである。
また、同様の理由により、信号線とGND線の距離は極力広い方が好ましいとされている。例えば、非特許文献1には、信号線間で十分な結合を得るには、信号線間距離Sに対し、信号線とGND線の距離Xが、X≧2Sであることが望ましいとされている。
LVDSオーナーズ・マニュアル 第3版−2004年12月,ナショナルセミコンダクタージャパン株式会社発行,p3-8,3-9
しかしながら、上述した非特許文献1に開示されている差動信号伝送回路をエッチングで製造する場合、次のような問題がある。
すなわち、典型的なフレキシブルプリント基板を用いた差動信号伝送回路の製造方法では、図9(a)に示すように、ベースフィルム1の上に貼り付けられた導体層2を、レジストパターン9をマスクとしてエッチング液により選択的にエッチングすることによりGND線3及び信号線4等の配線層を形成する。その際、エッチング液は、レジストパターン9の下側にも回り込むので、レジストパターン9は、配線層の仕上がり幅よりも広く形成しておく必要がある。しかし、同図(b)に示すように、レジストパターン9の隙間が狭い部分では、広い部分よりもエッチング液が入れ替わりにくく、エッチングの進行が遅い。このため、上記のように各線間の間隔が異なる構成では、同図(c)に示すように、信号線4間の狭い部分が設計値よりも狭くなり、信号線4とGND線3の間の広い部分が設計値よりも広くなってしまう場合がある。このため、信号線4の幅や信号線4とGND線3の間隔などを精度良く制御することができず、所望する差動インピーダンス特性や耐ノイズ性が得られないという問題がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消し、フレキシブルプリント基板に形成される差動信号伝送回路において、信号線幅及び間隔を精度良く制御することができ、所望の差動インピーダンス特性及び耐ノイズ性を得ることができる差動信号伝送回路及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る差動信号伝送回路は、絶縁層と、この絶縁層の一方の面に並設された2本の信号線と、前記絶縁層の一方の面に前記2本の信号線の外側にそれぞれ形成されたGND線と、を有するフレキシブルプリント基板による差動信号伝送回路において、前記信号線及びGND線は、前記2本の信号線間の距離Sが、前記信号線とGND線との間の距離Dと同一となるように形成されていることを特徴とする。
本発明に係る差動信号伝送回路によれば、2本の信号線間の距離Sが、信号線とGND線との間の距離Dと同一となるように形成されているので、エッチングの進行に差が生じず、所望の差動インピーダンス特性及び耐ノイズ性を得ることが可能な所望の回路幅の配線層を設計通りに得ることができる。
本発明の一実施形態においては、前記信号線は、回路設計上の差動インピーダンスをZdiff(Ω)としたときに、前記距離Sが30≦S≦−1/20(3600−150Zdiff+Zdiff)(μm)となるように形成される。
本発明の他の実施形態においては、前記信号線は、回路設計上の差動インピーダンスをZdiff(Ω)としたときに、前記距離Sが、30≦S≦1/20(12000−210Zdiff+Zdiff)(μm)となるように形成される。
本発明に係る差動信号伝送回路の製造方法は、絶縁層の一方の面に並設された2本の信号線と、その外側のGND線を形成する、フレキシブルプリント基板による差動信号伝送回路の製造方法において、前記絶縁層の一方の面に設けられた導体層の上に、前記2本の信号線間の距離Sが、前記信号線とGND線との間の距離Dと同一となるようにレジストパターンを形成し、前記レジストパターンをマスクとしたエッチングにより前記導体層を選択的に除去し、前記レジストパターンを前記導体層から剥離して除去することを特徴とする。
本発明に係る差動信号伝送回路の製造方法によれば、上記差動信号伝送回路の作用効果と同様に、所望の差動インピーダンス特性及び耐ノイズ性を得ることが可能な所望の回路幅の配線層を有する差動信号伝送回路を設計通りに得ることが可能となる。
本発明によれば、フレキシブルプリント基板に形成される差動信号伝送回路において、設計通りに仕上げることができ、所望の差動インピーダンス特性及び耐ノイズ性を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る差動信号伝送回路が形成されたフレキシブルプリント基板の断面図である。 同差動信号伝送回路における設計差動インピーダンス毎の線間距離と回路幅との関係を示すグラフである。 同差動信号伝送回路における設計差動インピーダンス100Ω時の線間距離毎の電解強度と周波数との関係の計算結果を示すグラフである。 同差動信号伝送回路における設計差動インピーダンス90Ω時の線間距離毎の電解強度と周波数との関係の計算結果を示すグラフである。 同差動信号伝送回路における設計差動インピーダンス80Ω時の線間距離毎の電解強度と周波数との関係の計算結果を示すグラフである。 同差動信号伝送回路における設計差動インピーダンスに対するClassA,Bをそれぞれ満たす線間距離S(=D)の上限値を示すグラフである。 同差動信号伝送回路の製造工程を示すフローチャートである。 同差動信号伝送回路を製造工程毎に示す断面図である。 従来の差動信号伝送回路を製造工程毎に示す断面図である。
以下、添付の図面を参照して、この発明の実施の形態に係る差動信号伝送回路及びその製造方法を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る差動信号伝送回路が形成されたフレキシブルプリント基板の断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る差動信号伝送回路は、例えば片面フレキシブルプリント基板(以下、「片面FPC」と呼ぶ。)100により形成され、可撓性を有するベースフィルム1と、このベースフィルム1の片面側に形成された接地(GND)線3からなるGNDパターンと、これらGND線3の間に形成された一対の平行な信号線4からなる信号伝送パターンとから構成される。
片面FPC100は、銅箔がベースフィルム1の表面に予め設けられている銅張積層板や、銅箔がベースフィルム1に接着剤等を介して貼り合わされた構造の基板等からなる。片面FPC100のベースフィルム1は、例えば厚さが10μm〜30μm程度のPET、PEN、PI、PA又は液晶ポリマー(LCP)等の絶縁材料からなる。
GND線3及び信号線4は、例えば厚さ10μm〜35μmの銅箔等の導電性材料から形成されている。なお、GND線3は、信号線4の回路幅Wよりも十分に大きな回路幅で形成されている。また、GND線3及び信号線4上には、これらを保護することを主目的として、接着層5を介してカバーレイフィルム6が貼着されている。
GND線3と信号線4との間の距離D及び信号線4間の距離Sは、同一となるように形成されている。
次に、距離S(=距離D)の最適設定範囲について説明する。まず、下限値について説明する。
本発明者等は、ベースフィルム1及びカバーレイフィルム6をポリイミドで形成し、ベースフィルム1の厚さL1を25μm、銅箔からなるGND線3及び信号線4の厚みL2を18μm、接着層5の厚みL3を25μm、カバーレイフィルム6の厚みL4を12.5μm、信号線4の長さを50mmとして、差動信号伝送回路の設計差動インピーダンスZdiffが80Ω、90Ω、100Ωにそれぞれなる信号線4間の距離Sと回路幅Wとの関係についてシミュレーションをした。
図2は、その結果を示す図で、距離S(=距離D)と信号線4の回路幅Wとの関係を示している。例えば、距離S(=距離D)が30μmで設計差動インピーダンスZdiffが80Ωのときは回路幅Wは66μm、90Ωのときは33μm、100Ωのときは18μmとなる。
また、距離S(=距離D)が40μmで設計差動インピーダンスZdiffが80Ωのときは回路幅Wは156μm、90Ωのときは79μm、100Ωのときは43μmとなる。距離S(=距離D)が50μmで設計差動インピーダンスZdiffが80Ωのときは回路幅Wは290μm、90Ωのときは149μm、100Ωのときは83μmとなる。
その他、詳述は省略するが、距離S(=距離D)が60μm〜100μmまでの設計差動インピーダンスZdiffが80Ωのとき、90Ωのとき、100Ωのときのそれぞれの回路幅Wは、図2に示すように138μm〜1839μmの範囲の値にて求められることとなる。
なお、距離S(=距離D)が30μm未満のときは、信号線4の回路幅Wを微細にしたときのキャパシタンスCの変化が小さくなるので、設計差動インピーダンスZdiffを上げられなくなり、上記のように80Ω、90Ω、100Ωの設計値を満たす回路幅Wがそれぞれ存在しないこととなる。
以上のことから、80Ω、90Ω、100Ωの設計値を満たす回路幅Wが設定可能な距離S(=距離D)の下限値は、30μmであることが分かる。
次に、距離S(=距離D)の上限値について説明する。
本発明者等は、上述の条件で、差動信号伝送回路の放射ノイズの影響を確認するため、シミュレータで電磁界解析を行った。具体的には、差動インピーダンスZdiffが100Ω、90Ω、80Ωの設計値になる長さ50mmの差動信号伝送回路のモデルをそれぞれ作成し、各モデルに対し3次元電磁界解析を実行した上で遠方界(Far Field)の電磁界を計算し、CISPR(国際無線障害特別委員会)22のノイズ規格の3m法に準じた電界強度に換算することにより、ノイズ規制の評価を行った。
図3、図4及び図5は、差動信号伝送回路における設計差動インピーダンスが100Ω、90Ω及び80Ωの時の線間距離毎の電解強度と周波数との関係の計算結果をそれぞれ示すグラフである。
図3〜図5に示すように、何れの設計差動インピーダンスZdiffでも、信号線4の線間距離Sが大きい程、信号線4間の結合も小さくなるため、外部に放出される電界強度も大きくなる。また、何れの設計差動インピーダンスZdiff、線間距離Sでも、信号線4を流れる信号周波数が高くなるに従って、外部に放出される電界強度は大きくなる。
そこで、図3〜図5から商業・軽工業地域での許容基準を示すClassAを満たす距離Sの上限値を参照すると、Zdiffが100ΩのときS=70μm、Zdiff=90ΩのときS=90μm、Zdiff=80ΩのときS=100μmであった。
同様に、図3〜図5から住宅地域での許容基準を示すClassBを満たす距離Sの上限値を参照すると、Zdiffが100ΩのときS=50μm、Zdiff=90ΩのときS=60μm、Zdiff=80ΩのときS=80μmであった。
図6は、差動信号伝送回路における設計差動インピーダンスに対するClassA,Bをそれぞれ満たす線間距離S(=D)の上限値Smaxを示すグラフである。これらのグラフをそれぞれ二次関数で近似すると、下記のようになる。
[数1]
・ClassA
max=−1/20(3600−150Zdiff+Zdiff)μm
・ClassB
max=1/20(12000−210Zdiff+Zdiff)μm
以上の結果から、信号線4の線間距離S(=D)は、30μm≦S≦−1/20(3600−150Zdiff+Zdiff)μmに設定すれば良いことが明らかになった。また、より好ましくは、30μm≦S≦1/20(12000−210Zdiff+Zdiff)μmである。
このように、線間距離S(=D)を設定することにより、2本の信号線4間の距離Sと、信号線4とGND線3との間の距離Dとを同じに設計することが可能になり、これにより、設計値通りの線幅及び間隔の配線パターンを形成することができる。次に、この差動信号伝送回路の製造方法による製造工程につて説明する。
図7及び図8(a)に示すように、差動信号伝送回路は、まずベースフィルム1上に導体層2が形成された片面CCLを準備し、導体層2上に所望のGND線3及び信号線4を形成するレジストパターン9を形成する(ステップS100)。次に、レジストパターン9間にエッチング液を染み込ませるようにウェットエッチングを行って、図8(b)に示すように、信号線4及びGND線3をベースフィルム1上に形成する(ステップS102)。
そして、図8(c)に示すように、レジストパターン9をGND線3及び信号線4から剥離して除去し(ステップS104)、最後に、図8(d)に示すように、接着層5が形成されたカバーレイフィルム6をGND線3及び信号線4上に準備した上で貼り付けることで(ステップS106)、図1に示すような差動信号伝送回路を有する片面FPC100を製造する。
このように、本実施形態に係る差動信号伝送回路は、信号線4間の距離Sと信号線4とGND線3との間の距離Dを同一とした場合における所望の差動インピーダンスZdiffを満たすように、信号線4の回路幅W及び距離S(距離D)を設定しているので、所望の差動インピーダンス特性及び耐ノイズ性を有する差動信号伝送回路を設計通りに仕上げることが可能となる。
1 ベースフィルム
2 導体層
3 GND線
4 信号線
5 接着層
6 カバーレイフィルム
9 レジストパターン
100 片面フレキシブルプリント基板

Claims (4)

  1. 絶縁層と、
    この絶縁層の一方の面に並設された2本の信号線と、
    前記絶縁層の一方の面に前記2本の信号線の外側にそれぞれ形成されたGND線と、
    を有するフレキシブルプリント基板による差動信号伝送回路において、
    前記信号線及びGND線は、前記2本の信号線間の距離Sが、前記信号線とGND線との間の距離Dと同一となるように形成されている
    ことを特徴とする差動信号伝送回路。
  2. 前記信号線は、回路設計上の差動インピーダンスをZdiff(Ω)としたときに、
    前記距離Sが30≦S≦−1/20(3600−150Zdiff+Zdiff)(μm)となるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の差動信号伝送回路。
  3. 前記信号線は、回路設計上の差動インピーダンスをZdiff(Ω)としたときに、
    前記距離Sが、30≦S≦1/20(12000−210Zdiff+Zdiff)(μm)となるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の差動信号伝送回路。
  4. 絶縁層の一方の面に並設された2本の信号線と、その外側のGND線を形成する、フレキシブルプリント基板による差動信号伝送回路の製造方法において、
    前記絶縁層の一方の面に設けられた導体層の上に、前記2本の信号線間の距離Sが、前記信号線とGND線との間の距離Dと同一となるようにレジストパターンを形成し、
    前記レジストパターンをマスクとしたエッチングにより前記導体層を選択的に除去し、
    前記レジストパターンを前記導体層から剥離して除去する
    ことを特徴とする差動信号伝送回路の製造方法。
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