JP2014021539A - Icタグ - Google Patents

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Abstract

【課題】インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットと、粘着層を介して基材とが積層されたICタグにおいて、あるいはインレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットが、該インレット基板上の一方の面に第一の粘着層を介して基材とが積層され、他方の面に第二の粘着層が積層されたICタグにおいて、ICチップの周囲に気泡を生じないICタグを提供する。
【解決手段】該インレット基板上のICチップとその周囲は粘着層の無い粘着層非形成領域を有し、該粘着非形成領域は基材の外部まで連続しているか、あるいは該インレット基板の他方の面においてICチップとその周囲は第二の粘着層の無い粘着非形成領域を有し、該粘着非形成領域は基材の外部まで連続していることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、リーダ・ライタとの間で送受信を行うICタグに関し、特に高温高湿環境下で使用されるICタグに関する。
ICタグは、電磁気エネルギーをリーダ・ライタ(RW:Reader/Writer)との間でやり取りを行い、データ通信するものである。そして、一般に、基板上にICチップとアンテナとを有するインレットと、基材とが、粘着層を介して積層された構成である。現在いろいろの用途に利用されるようになっているが、その代表的な用途は、商品の管理として利用されている。管理としては流通、在庫、決済、万引き防止などである。また品質保証の一環として、製造からの履歴を記憶させることにも利用されている。
このように用途が広くなり、最近高温高湿の環境下でも利用されるようになってきた。このような環境下では、次のような問題が発生している。ICタグラベルの層構成として、インレットを覆うように基材としての保護フィルムを貼り付けると、ICチップが突起となり、インレットのチップ部周囲が保護フィルムに追従することが困難となる(例えば、特許文献2)。その結果保護フィルムとインレットとの間に空気層を作ってしまう。これはICチップの厚みが粘着層の厚みより大きいためである。通常の使用方法においてこのような空気層が問題になることは少ないが、医療機関で用いるオートクレーブ滅菌に代表されるような高温高湿環境下に晒されると空気層が大きくなることがあり、外見上、また衛生上好ましくない。さらに空気層によって電波特性が変化することで設計時の通信距離が変化するだけでなく、読取り不良を起こす可能性もある。
このような問題に対し、例えば防湿耐水性を得るための非接触データキャリア(非接触ICタグ)が開示されている(特許文献1)。
図7は、この様なICタグの例で、タグを構成する層を分離して、断面で見た説明図である。図で、ICチップラベルおよびアンテナを覆うようにカバーフィルムが設けられ、曲げ応力によってICチップラベルが剥離したり、ICチップとアンテナパターンとの接続が破壊されることを防ぐために粘着層をICチップラベルに塗付しない非粘着層が設けられている(特許文献1)。この非粘着層の構成では、粘着層がICチップ部を回避して塗付されているのみであって、気泡への対策を行っておらず、空気層が無くなるものではない。
特許第4620237号公報 特開2010−079800号公報
本発明は、このような問題に対してなされたもので、基板上にICチップとアンテナとを有するインレットと、粘着層を介して基材とが積層されたICタグにおいて、ICチップの周囲に気泡を生じないICタグを提供することを課題とする。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、
インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットと、粘着層を介して基材とが積層されたICタグにおいて、該インレット基板上のICチップとその周囲は粘着層の無い粘着層非形成領域を有し、該粘着非形成領域は基材の外部まで連続していることを特徴とするICタグとしたものである。
本発明の請求項2の発明は、
インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットが、該インレット基板上の一方の面に第一の粘着層を介して基材とが積層され、他方の面に第二の粘着層が積層されたICタグにおいて、該インレット基板の他方の面においてICチップとその周囲は第二の粘着層の無い粘着非形成領域を有し、該粘着非形成領域は基材の外部まで連続していることを特徴とするICタグとしたものである。
本発明の請求項3の発明は、
粘着非形成領域は、基材の外周部まで連続していることを特徴とする請求項1または2に記載のICタグとしたものである。
本発明の請求項4の発明は、
ICチップの周辺から外周部までの粘着非形成領域は、スリット状で連続していることを特徴とする請求項3に記載のICタグとしたものである。
本発明の請求項5の発明は、
粘着非形成領域は、貫通孔を介して基材の外部まで連続していることを特徴とする請求項1または2に記載のICタグとしたものである。
本発明の請求項6の発明は、
粘着非形成領域が樹脂で封止されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のICタグとしたものである。
本発明のリーダ・ライタ用アンテナは以上のような構成であって、インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットと、粘着層を介して基材とが積層されたICタグにおいて、あるいは、インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットが、一方の面に、粘着層を介して基材とが積層され、他方の面に粘着層が積層され、他方の面で物品に貼り付けるICタグにおいて、ICチップの周囲に気泡を生じないICタグとすることが出来る。
本発明の第一の実施形態例を示す説明図である。 本発明の第二の実施形態例を示す説明図である。 本発明の第三の実施形態例を示す説明図である。 本発明の第一の実施形態例を平面で見た他の例の説明図である。 本発明の第二の実施形態例を平面で見た他の例の説明図である。 本発明の第四の実施形態例を示す説明図である。 従来のICタグの例を断面で示す説明図である。
以下本発明を実施するための形態につき説明する。
本発明のICタグは、インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットと、粘着層を介して基材とが積層されたICタグ、あるいは、インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットが、一方の面に粘着層を介して基材とが積層され、他方の面に粘着層が積層され、他方の面で物品に貼り付けるICタグであることを前提とする。そして、インレット基板上のICチップとその周囲は粘着層の無い粘着層非形成領域を有し、粘着層非形成領域の空気(気泡)が後から排除可能となっているか、予め排除されている。
本発明のICタグはこのような構成であって、基材の外部まで連続している粘着層非形成領域を通してICチップの周囲の空気を排除して製造できる、または空気が入らないように製造できるので、ICチップの周囲に気泡を生じないICタグとすることが出来る。
すなわち図7に示すような従来のICタグにおける張り合わせ後に生じる空気層13を排除することができる。
図1は、本発明のICタグの第一の実施形態例を示す説明図である。図(a)は、断面で見た説明図(b)は、平面で見た説明図である。
図1では、インレット基板2上にICチップ3とアンテナ4とを有するインレット1が、一方の面に粘着層5を介して基材6とが積層され、他方の面に粘着層7が積層され、他方の面で物品(貼付対象物9)に貼り付けたICタグである。そして、ICチップ3とその周囲は粘着層7の無い粘着層非形成領域であって、トンネル構造8によって粘着層非形成領域は基材6の外周部まで連続している。このトンネル構造8を通してICチップ3の周囲の空気を基材6の外周部まで排除できる。
なお、トンネル構造は、少なくとも基材の外周のうち少なくとも1箇所を繋ぐものであればよい。このようにすることで空気を排除しやすくなる。さらには、ストライプ形状であることが好ましい。大量生産する際の加工がしやすいからである。
また、トンネル形状をストライプ形状とする場合、ストライプの幅は少なくともICチップ近傍においてICチップの幅より大きいことが好ましい。このようにすることで空気の排除がしやすくなるからである。
なお、具体的には例えばストライプの幅はICチップの幅に対して1.1倍〜10倍程度の大きさでのものを用いることできる。これより小さいと空気を排除するのが困難で、これ以上であると粘着層非形成領域が大きすぎ、基材6にしわや浮きができてしまう。
インレット基板2としてはポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミド、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンイミン(PEI)などを用いることができる。また、紙基材や合成紙の基材も利用できる。
また、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンスルファイド(PPS)、ポリフェニルサルホン(PPSU)、ポリサルホン(PSU)などの樹脂を50μ
m〜200μm程度にフィルム加工したものを用いることもでき、これらを用いると耐熱性の点で有利である。しかし、高温環境下でなければPETや合成紙、紙でもよい。
基材の厚みとしては50μm〜200μmの範囲内であることが好ましい。
ICチップとしては、既存のものを用いることができるが、一般的には厚み0.1〜1.0mm、縦が0.3〜2.0mm、横が0.3〜2.0mm程度のものを用いることができる。なお、ここでICチップとしてモジュール化されているものを用いることも出来る。
また、アンテナに用いる材料としては銅、アルミ、銀などの金属材料を用いることができる。アンテナは、これらの金属からなる巻き線を基材上に形成したものや、基材上に接着などにより形成した金属材料をエッチング等によりパターン形成したものや、これらの金属を含む導電性インキを印刷により基材上にパターン形成したものを用いることができる。なお、巻き線や印刷によりアンテナを形成する場合は、紙基材、合成紙基材に適用ができる。
アンテナの厚みとして、は5μm〜20μmとすることができる。
基材6としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミド、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンイミン(PEI)などを用いることができる。また、紙基材や合成紙の基材も利用できる。
粘着層5、7としては、アクリル系、シリコーン系、ウレタン系、ゴム系等公知のものを用いることができる。粘着層の形成はグラビア印刷、オフセット印刷、インクジェット印刷、スクリーン印刷などの印刷法、塗工法などを用いることができる。
粘着層の厚みは10〜100μmである。粘着層の厚みがICチップの厚みより厚いと貼り合わせた際に空気(気泡)の発生を防ぐことが出来るが、層厚が厚すぎたり、貼り合わせた後に外部から力が加わるとずれるなどの問題があるためICチップの大きさにもよるがICチップの厚みより薄い方が好ましい。
また、予めパターン形成された粘着フィルムを貼り合わせてもよい。
本実施形態では、まずインレット1を作成し、その後アンテナを形成していない側のインレット基板に粘着層5を形成する。その後基材6と貼り合わせる。
次にアンテナを形成した側のインレット基板に粘着層7を形成する。この時粘着層7は、ストライプ状の粘着層非形成領域を形成しICタグとする。ストライプ状の粘着層非形成領域はICチップ3を含み、インレット基材の外周の2箇所につながるようにパターン形成する。
図2は、本発明のICタグの第二の実施形態例を示す説明図である。図(a)は、断面で見た説明図(b)は、平面で見た説明図である。
図2では、インレット基板2にICチップ3とアンテナ4とを有するインレット1が、一方の面に粘着層5を介して基材6とが積層され、他方の面に粘着層7が積層され、他方の面で物品(貼付対象物9)に貼り付けたICタグである。
そして、ICチップ3とその周囲は円形状の粘着層7の無い粘着層非形成領域であって
、粘着層非形成領域は貫通孔10を介して基材の外部まで連続している。この貫通孔10を介して基材6の外部までICチップ3の周囲の空気を排除できる。
ICチップ周辺部の粘着層非形成領域の形状は特に限定するものではなく、ICチップの幅に対して最大幅が1.1倍〜5倍程度になるものであれば円形状、四角形状のものなど様々なものを用いることができる。
貫通孔10の形状は特に限定するものではなく、円形状、四角形状等様々な形状のものを用いることができる。また、大きさについても空気を排除できるものであれば特に限定することはないが、例えば1〜25mm程度のものを用いることができる。
貫通孔10は複数設けても良い。また、貫通孔10はインレット基板2に設けたアンテナ4とは重ならない位置に形成する。
本実施形態では、まずインレット1を作成し、その後アンテナを形成していない側のインレット基板に粘着層5を形成する。その後基材6と貼り合わせる。
次にインレット基板2の粘着層非形成領域のうちアンテナが形成されていない部分に基材6まで貫通する貫通孔を形成する。
なお、貫通孔は貼り合わせ後にトムソン刃などで打抜などして、形成できる。
次にアンテナを形成した側のインレット基板に粘着層7を形成する。この時粘着層7は、円形状の粘着層非形成領域を形成しICタグとする。円形状の粘着層非形成領域はICチップ3を含むようにパターン形成する。
図3は、本発明のICタグの第三の実施形態例を示す断面で見た説明図である。
図3では、インレット基板2にICチップ3とアンテナ4とを有するインレット1と、粘着層5を介して基材6とが積層されている。基材6はインレット1のICチップ3を有する面とで積層されている。そして、ICチップ3とその周囲は粘着層5の無い粘着層非形成領域であって、粘着層非形成領域は基材の外部まで連続している。また図では、粘着層5を介して物品(貼付対象物9)に貼り付けているが、粘着層5と物品(貼付対象物9)のないICタグとしてもよい。
図4は、第一の実施の形態例での粘着層非形成領域が、トンネル構造11とした例である。
ICチップ3とその周囲は粘着層7の無いトンネル構造11の粘着層非形成領域であって、粘着層非形成領域は基材6の外周部まで連続している。このトンネル構造11を通してICチップ3の周囲の空気を基材6の外周部まで排除できる。
図5は、第二の実施の形態例で、粘着層非形成領域が、円形状で形成されたICチップ周辺部の粘着層非形成領域と、スリット12で形成された外周部までの通気孔となる粘着層非形成領域からなる例である。
ICチップ3とその周囲は、粘着層7の無いスリット12の粘着層非形成領域であって、粘着層非形成領域は基材4の外周部まで連続している。このスリット12の粘着層非形成領域を通してICチップ3の周囲の空気を基材6の外周部まで排除できる。
さらに本例では、ICチップの周辺から外周部までの粘着層非形成領域をIC周囲と比較して十分細くし、粘着層非形成領域によるラベルのゆがみ等を少なくすることができる。このスリット12の幅は0.5〜5mm程度とすることができる。
また、ICチップ周辺部の周囲の粘着層非形成領域と外周部まで連続するスリットからなる粘着層非形成領域は粘着層7のパターニングにより一度に形成できる。
以上に例示されるように、本発明のICタグは、ICチップ周辺部の粘着層のパターンを粘着層非形成領域とすることで、基材とインレットの貼り合わせる場合でも空気を内包しないため、オートクレーブ滅菌等、高温高湿環境下にて使用される場合でも膨張が生じないという効果がもたらされる。
なお、図1、4の例では、ICチップ周辺部と外周部までの通気孔を幅の同じストライプ形状とした例で説明し、図5の例ではICチップ周辺部を円形状とし外周部までの通気孔を細いスリットとした例で説明したが、ICチップ周辺部と外周部までの通気孔の形状はこれらに限るものではない。
図6は、第四の実施の形態例であって、第一の実施の形態例での粘着層非形成領域が液体樹脂12で封止されている例である。図(a)は、断面で見た説明図(b)は、平面で見た説明図である。
図6では、インレット基板2にICチップ3とアンテナ4とを有するインレット1が、一方の面に粘着層5を介して基材6とが積層され、他方の面に粘着層5が積層され、他方の面で物品(貼付対象物9)に貼り付けたICタグである。そして、ICチップ3とその周囲は液体樹脂12で封止して製造されている。
本発明のICタグは、本例に示されるようにICチップ部に液体樹脂を封止して製造することで、インレットと基材を貼り合わせる場合でも空気を内包しないため、オートクレーブ滅菌等、高温高湿環境下にて使用される場合でも膨張が生じないという効果がもたらされる。
本実施形態では、まずインレット1を作成し、その後アンテナを形成していない側のインレット基板に粘着層5を形成する。その後基材6と貼り合わせる。
次にICチップ上に封止樹脂を形成する。封止樹脂は傾斜形状になるように形成する。その後アンテナを形成した側のインレット基板に粘着層7を形成する。封止樹脂を避けるように設けても良いし封止樹脂を覆うように設けても良い。このようにすることで、粘着層非形成領域は樹脂で封止され、空気がはいらない。
封止樹脂10は熱硬化型のエポキシ樹脂などの接着剤、液状のシリコーンゴムを用いることができ、スポッティング等により形成できる。また、封止樹脂の形状は、少なくともICチップの高さと同等以上で傾斜構造を有するものであれば良い。このようにすることで貼り合わせる際に空気が入らないものとすることができる。
なお、第一の実施形態と同様の方法で外部までつながった粘着層非形成領域を形成した後に粘着層非形成領域に封止樹脂を流し込んでも良い。
1・・・インレット
2・・・インレット基板
3・・・ICチップ
4・・・アンテナ
5・・・粘着層
6・・・基材
7・・・粘着層
8・・・トンネル構造
9・・・貼付対象物
10・・・貫通孔
11・・・トンネル構造
12・・・樹脂封止
13・・・空気層

Claims (6)

  1. インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットと、粘着層を介して基材とが積層されたICタグにおいて、該インレット基板上のICチップとその周囲は粘着層の無い粘着層非形成領域を有し、該粘着非形成領域は基材の外部まで連続していることを特徴とするICタグ。
  2. インレット基板上にICチップとアンテナとを有するインレットが、該インレット基板上の一方の面に第一の粘着層を介して基材とが積層され、他方の面に第二の粘着層が積層されたICタグにおいて、該インレット基板の他方の面においてICチップとその周囲は第二の粘着層の無い粘着非形成領域を有し、該粘着非形成領域は基材の外部まで連続していることを特徴とするICタグ。
  3. 粘着非形成領域は、基材の外周部まで連続していることを特徴とする請求項1または2に記載のICタグ。
  4. ICチップの周辺から外周部までの粘着非形成領域は、スリット状で連続していることを特徴とする請求項3に記載のICタグ。
  5. 粘着非形成領域は、貫通孔を介して基材の外部まで連続していることを特徴とする請求項1または2に記載のICタグ。
  6. 粘着非形成領域が樹脂で封止されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のICタグ。
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