JP2014019474A - 給油装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストでかつアイランドの大きさに制限されずにガソリンベーパを回収することのできる給油装置を提供する。
【解決手段】給油系統と、ガソリンベーパ液化回収系統とを備え、給油系統は、一端が貯油タンクに接続され、他端に給油ノズル7を有する給油ホースに接続される給油管と、給油管に介装された給油ポンプ31及び流量計32とを備え、ガソリンベーパ液化回収系統は、一端が給油ノズル近傍に開口するベーパ戻り管26と、ベーパ戻り管に介装された圧縮ポンプ21及び冷却吸着装置23と、冷却吸着装置よりガソリンベーパを気液分離する気液分離槽24とを備える給油装置。冷却吸着装置は三重管構造を有し、最外側部に液路を割り当て、中間部及び最内側部に、切り替え可能なガソリンベーパ吸着路兼脱着路を各々割り当てることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、給油装置に関し、特に、自動車等へ燃料油を給油する給油所に設置され、給油中に自動車の燃料タンクから流出するガソリンベーパを回収するベーパ回収系統を備えた給油装置に関する。
従来、自動車等の燃料タンクにガソリン等の揮発性の高い燃料油を供給する給油装置において、燃料タンクから給油量に応じたガソリンベーパが流出する。このガソリンベーパが大気中に放出されると、資源が無駄になるだけでなく、引火による火災の危険性や環境汚染を引き起こす虞もあった。
そこで、本出願人は、特許文献1において、 給油ポンプから燃料油の供給を受ける給油ノズルの吐出パイプにベーパ回収カバーを設け、このベーパ回収カバーに連通するベーパ回収路を介して給油中に発生するベーパを吸引回収するベーパ回収手段を設けた給油装置のベーパ回収装置において、ベーパ回収路の途中に、その中のベーパの流通を報知する報知機構を設け、ベーパが確実に回収されていることを確認することができ、信頼性を向上させた給油装置のベーパ回収装置を提案した。
上記特許文献1に記載の発明は有効に機能するが、回収したガソリンベーパ量は給油体積の1.1〜1.5倍にもなり、この多量のガソリンベーパで貯油タンク中のガソリンの蒸発が促進され、燃料タンクより大気にガソリンベーパが放出されるというマイナスの二次効果が起こるため、ベーパの回収率が低下する虞があった。
そこで、回収したガソリンベーパによって貯油タンク中のガソリンが蒸発することを防止するため、ガソリンベーパを冷却して液化した後、回収する方法が採用されている。
特開2001−114400号公報
しかし、上記ガソリンベーパの液化回収は、圧縮・冷却によるのが一般的であり、従来のガソリンベーパ液回収装置も冷凍機による冷却を行っていた。この冷凍機は、大掛かりな装置であるため、ガソリン計量機とガソリンベーパ液化回収装置を各々独立して構成しなければならず、計量機と同一のアイランド(計量機が設置してある島)の大きさによっては、ガソリンベーパ液化回収装置を設置することができない虞があった。
また、ガソリン計量機と、ガソリンベーパ回収装置とを接続するためには、地下埋設配管による接続工事が必要であり、工事負担が大きくコスト的に割高となっていた。
そこで、本発明は、上記従来の給油装置における問題点に鑑みてなされたものであって、低コストでかつアイランドの大きさに制限されずにガソリンベーパを回収することのできる給油装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、給油装置であって、給油系統と、ガソリンベーパ液化回収系統とを備え、前記給油系統は、一端が貯油タンクに接続され、他端に給油ノズルを有する給油ホースに接続される給油管と、該給油管に介装された給油ポンプ及び流量計とを備え、前記ガソリンベーパ液化回収系統は、一端が給油ノズル近傍に開口するベーパ戻り管と、該ベーパ戻り管に介装された圧縮ポンプ及び冷却吸着装置と、該冷却吸着装置よりガソリンベーパを気液分離する気液分離槽とを備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、給油系統と、ガソリンベーパ液化回収系統を一体化したため、給油所での地下埋設配管工事が不要となると共に、アイランドの大きさに制限されることもなく、また、アイランド上での給油装置のレイアウトの自由度も向上させることができる。さらに、ガソリンベーパを液化回収することで回収効率を向上させ、回収したベーパを再利用することができる。
上記給油装置において、前記冷却吸着装置は三重管構造を有し、最外側部にガソリン液が流れる液路が割り当てられ、中間部及び最内側部に、切り替え可能なガソリンベーパ吸着路兼脱着路を各々割り当てることができる。これにより、ガソリン液よってベーパを冷却することができ、冷凍機を不要とすることができる。また、ガソリン液の流路を最外側部することで、外気に触れる最外側部の吸着路と最内側部の吸着路とに性能差が生じることを防止し、ガソリン液による冷却効果を向上させることができる。
上記給油装置において、前記冷却吸着装置は、電磁弁ユニットによりガソリンベーパの吸着と脱着とを切り替えることができ、吸着部と脱着部とを一体化して冷却吸着装置を小型化することができる。
以上のように、本発明によれば、低コストかつ小型で、アイランドの大きさに制限されずにガソリンベーパを回収することができる給油装置を提供することができる。
本発明に係る給油装置の一実施の形態を示す概略図であって、(a)は正面図、(b)は側面図を示す。 図1に示す給油装置のカバー等を外した状態を示す斜視図である。 本発明に係る給油装置の動作を示すフローチャートであって、冷却吸着装置の内側管が吸着動作、中管が脱着動作を行っている状態を示す。 図2に示す冷却吸着装置の一部破断斜視図である。 本発明に係る給油装置の動作を示すフローチャートであって、特に、給油装置の吸着動作、脱着動作の切替制御を示す。 本発明に係る給油装置の動作を示すフローチャートであって、冷却吸着装置の中管が吸着動作、内側管が脱着動作を行っている状態を示す。 図2、図3及び図6に示す気液分離槽のガソリン回収制御及び排水制御を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係る給油装置の一実施の形態を示し、この給油装置1は、給油所のアイランド上に設置される本体ケース3と、本体ケース3に被設されたカバー部4とからなるハウジング本体2と、本体ケース3の上端部に設けられ、給油系統に配管で接続される複数のホース接続部5と、各ホース接続部5に連結され、先端に給油ノズル7を有する給油ホース6と、表示部9及び操作部10を有するパネル8等を備える。尚、これらの構成要素は、従来の給油装置と同様のものであるため、詳細な説明を省略する。
上記複数のホース接続部5が配管を介して接続される給油系統は、一端が貯油タンク(不図示)に挿入され、他端にホース接続部5を備える給油管(不図示)と、この給油管に介装された給油ポンプ31(図3参照)及び流量計32とを備える。
図2は、図1に示す給油装置1の本体ケース3、カバー4、給油ホース6及び給油ノズル7を外した状態を示し、この給油装置1は、さらに、圧縮ポンプ21と、冷却吸着装置23と、気液分離槽24と、電磁弁ユニット25等からなるガソリンベーパ液化回収系統20を備える。
次に、ガソリンベーパ液化回収系統20を構成する各装置について、図2及び図3を中心に参照しながら説明する。
圧縮ポンプ21は、一端が給油ノズル7の近傍に開口するベーパ戻り管26に介装され、給油時に燃料油のベーパを圧縮する吸着側21aと、脱着したガソリンベーパ(以下、単に「ベーパ」という)をベーパ戻り管26へ戻すための脱着側21bとで構成される。吸着側21aの下流側には、圧縮されたベーパの圧力を検出する圧力センサ22が設けられる。
冷却吸着装置23は、ベーパ戻り管26に接続され、圧縮ポンプ21からのベーパを冷却及び吸着するために設けられる。この冷却吸着装置23は、図4に示すように、外側管23a、中管23b、内側管23cの3つの管からなる三重管構造が採用されている。外側管23a内には、複数のベーパ流路23dが形成され、これらの周りをガソリンが流れることで、ベーパ流路23d内のベーパが冷却される。また、中管23bと内側管23cは、ベーパの吸着/脱着を行うように構成され、これらの内部には吸着塔が設けられる。
気液分離槽24は、冷却吸着装置23から供給されるベーパ、空気、ガソリン及び水の混合物を、ベーパ及び空気からなる気体と、ガソリンと、水とに分離するために設けられる。
電磁弁ユニット25は、4つの電磁弁25a〜25dを備え、冷却吸着装置23において内側管23cと中管23bとの間で吸着動作と脱着動作が切り替えられた際に、流路を切り替えるために設けられる。
次に、上記構成を有する給油装置1の動作について、図3〜図5を参照しながら詳細に説明する。尚、括弧内のステップは、図5に示すステップに対応している。
給油ポンプ31がオンになり、給油が開始されると(ステップS1)、貯油タンクから冷却吸着装置23の外側管23aと中管23bとの間の最外側部を介して給油ノズル7にガソリンが供給される。これと共に、電磁弁25b、25c、40が開き、圧縮ポンプ21がオンになり(ステップS2)、給油に伴って発生したベーパは、ベーパ戻り管26を介して圧縮ポンプ21の吸着側21aへ流れる。尚、給油ポンプ31による給油量は、流量計32によって計測される(ステップ3)。
圧縮ポンプ21の吸着側21aに供給されたベーパは、圧縮されて冷却吸着装置23の外側管23a内のベーパ流路23d(図4参照)に導入される。圧縮ポンプ21の吸着側21aと冷却吸着装置23との間のガソリンベーパの圧力は、圧力センサ22によって計測される。
冷却吸着装置23のベーパ流路23dに供給されたべーパは、外側管23aと中管23bとの間の最外側部を流れるガソリンによって冷却されながら気液分離槽24へ送られる。ここで、ベーパは圧縮・冷却され、ベーパの一部がガソリンへ、またベーパと共に搬送された大気の一部が水へと状態変化する。
気液分離槽24に供給されたガソリンと水は、気液分離槽24の底部に沈降する。一方、ベーパと大気は、気液分離槽24の上部に滞留し、電磁弁ユニット25へ供給される。ここで、電磁弁ユニット25の電磁弁25a、25dが閉状態(白塗りの矢印で示す)、電磁弁25b、25cが開状態(黒塗りの矢印で示す)であるため、ベーパと大気は、電磁弁25bを介して冷却吸着装置23の内側管23cの内部に導入されてベーパが吸着される。尚、ベーパと共に内側管23cの内部に導入された大気は、リリーフ弁34、エア排出管35(図2参照)を介してエア排出孔36から排出される。
ところで、冷却吸着装置23の中管23bの内部では、ベーパの脱着が行われ、脱着したベーパは、電磁弁25cを介して圧縮ポンプ21の脱着側21bへ供給される。脱着側21bに供給されたベーパは再度ベーパ戻り管26へ戻される。
ここで、図5のステップS4において、流量計32で計測している給油量Qがq1(たとえば、q1=50l)未満のときには(ステップS4:No)、流量パルスを記憶する(ステップS7)。
一方、ステップS4において、流量計32で計測している給油量Qがq1(q1=50l)となった場合には(ステップS4:Yes)、流量計32の給油カウントをリセットし(ステップS5)、電磁弁ユニット25の電磁弁25a〜25dの開閉状態を逆にして冷却吸着装置の中管23b、内側管23cにおける吸着動作と脱着動作とを切り替える。このようにして、動作が切り替えられた状態を図6に示す。
図6に示すように、電磁弁ユニット25の電磁弁25a、25dが開状態(黒塗りの矢印で示す)、電磁弁25b、25cが閉状態(白塗りの矢印で示す)であるため、気液分離槽24に滞留するベーパと大気は、冷却吸着装置23の中管23bの内部に搬送され、ここでベーパが吸着され、ベーパと共に内側管23cに供給された大気は、リリーフ弁39、エア排出管35(図2参照)を介してエア排出孔36から排出される。
一方、吸着されたベーパが存在する内側管23cの内部では、ベーパの脱着が行われ、脱着されたベーパは、電磁弁ユニット25の電磁弁25aを介して吸着側21bへ供給され、ベーパ戻り管26へ戻される。以上説明した動作を繰り返し行うことにより、冷却吸着装置23の中管23bと、内側管23cの内部に配置される吸着塔が飽和状態となるのを防止し、給油時に発生するベーパを確実に回収することができる。
説明は、図5に戻り、ステップS7で流量パルスを記憶した後、給油ポンプ31をオフとし(ステップS8)、電磁弁25b、25c、40を閉じて圧縮ポンプ21をオフにして動作を終了する(ステップS9)
次に、気液分離槽24におけるベーパ回収制御及び排水制御について、図2、図3及び図7を参照しながら説明する。
気液分離槽24の内部には、ガソリンセンサ(不図示)が水センサ(不図示)の上部に位置するように配置される。冷却吸着装置23からガソリン及び水が供給されると、定期的に図7に示すフローチャートの動作を実行する。
ステップS11において、ガソリンセンサがオンとなっているか否かを判断し、ガソリンセンサがオンとなっている、すなわちガソリンが所定量以上貯留されている場合には(ステップS11:Yes)、電磁弁41を開く(ステップS12)。
ステップS13において、電磁弁41を開いてから現在までの時間Tが、所定時間t1を経過したか否かを判断し、所定時間を経過している場合には(ステップS13:Yes)、電磁弁41を閉じ、回収量を記憶して動作を終了する(ステップS14)。一方、ステップS13において、電磁弁41を開いてから現在までの時間Tが、所定時間t1が経過していない場合には(ステップS13:No)、所定時間t1が経過するまで待機する。
上記ステップS11において、ガソリンセンサがオフのままである、すなわちガソリンが所定量未満しか貯留されていない場合には(ステップS11:No)、ステップS15において、水センサがオンとなっているか否かを判断する。水センサがオンとなっている、すなわち水が所定量以上貯留されている場合には(ステップS15:Yes)、電磁弁42を開き、水溜まり部37(図2参照)へ排水する(ステップS16)。
ステップS17において、電磁弁42を開いてから現在までの時間Tが、所定時間t2を経過したか否かを判断し、所定時間を経過している場合には(ステップS17:Yes)、電磁弁42を閉じて終了する(ステップS18)。一方、ステップS17において、電磁弁42を開いてから現在までの時間Tが、所定時間t2が経過していない場合には(ステップS17:No)、所定時間t2が経過するまで待機する。
以上のように、本発明によれば、従来独立して構成されていた給油装置とガソリンベーパ液化回収装置とを一体化したため、給油所での地下埋設配管工事が不要となると共に、アイランドの大きさに制限されることもなく、また、アイランド上での給油装置のレイアウト自由度も向上させることができる。また、1台の圧縮ポンプ21で吸着及び脱着を同時に行うことができ、装置点数を削減し、装置をさらに小型化することができる。
1 給油装置
2 ハウジング
3 本体ケース
4 カバー
5 ホース接続部
6 給油ホース
7 給油ノズル
8 パネル
9 表示部
10 操作部
20 ガソリンベーパ回収系統
21 圧縮ポンプ
21a 吸着側
21b 脱着側
22 圧力センサ
23 冷却吸着装置
23a 外側管
23b 中管
23c 内側管
23d ベーパ流路
24 気液分離槽
25 電磁弁ユニット
25a〜25d 電磁弁
26 ベーパ戻り管
31 給油ポンプ
32 流量計
33 逆止弁
34 リリーフ弁
35 エア排出管
36 エア排出孔
37 水溜まり部
38 逆止弁
39 リリーフ弁
40〜42 電磁弁

Claims (3)

  1. 給油系統と、ガソリンベーパ液化回収系統とを備え、
    前記給油系統は、一端が貯油タンクに接続され、他端に給油ノズルを有する給油ホースに接続される給油管と、該給油管に介装された給油ポンプ及び流量計とを備え、
    前記ガソリンベーパ液化回収系統は、一端が給油ノズル近傍に開口するベーパ戻り管と、該ベーパ戻り管に介装された圧縮ポンプ及び冷却吸着装置と、該冷却吸着装置よりガソリンベーパを気液分離する気液分離槽とを備えることを特徴とする給油装置。
  2. 前記冷却吸着装置は三重管構造を有し、最外側部に液路が割り当てられ、中間部及び最内側部に、切り替え可能なガソリンベーパ吸着路兼脱着路が各々割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の給油装置。
  3. 前記冷却吸着装置は、電磁弁ユニットによりガソリンベーパの吸着と脱着とを切り替えることを特徴とする請求項2に記載の給油装置。
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