JP2012071850A - 燃料油のベーパー回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水分の地下タンク内への流入を抑制でき、かつ、燃料油のベーパーを地下タンク内に回収し得ると共に、吸着剤の吸着熱による異常発熱を防止し得る燃料油のベーパー回収装置を提供する。
【解決手段】燃料油のベーパー回収装置に関し、燃料油のベーパーおよび空気中の水分を吸着する吸着剤が充填され、給油装置から車両への給油時にタンク内に外気を導入する第1流路31と、第1流路31と並列に設けられ、タンクローリーからタンク内に燃料油を注油する荷降し時にタンク内のガスGを大気に逃がす第2流路32と、第1流路31を開閉する第1弁V1と、第2流路32を開閉し、荷降し時にタンク内のガスGが大気に逃げる際に当該ガスGの圧力を受けて開く第2弁V2と、第2弁V2が開いた際に第1弁V1が閉じるように、第1弁V1と第2弁V2とを連動させる連動部36とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は給油所の地下タンクから発生する燃料油のベーパー回収装置に関するものである。
従来より、給油所の地下タンクから発生する燃料油のベーパーを回収すると共に、大気中から地下タンクへの水分の流入を抑制するベーパー回収装置が知られている。(特許文献1)。なお、水分の吸収はアルコール混合ガソリンでは特に重要である。
特開2003−128195(要約書)
しかし、タンクローリーから地下タンク内に燃料油を注油する荷降ろし時、タンクローリー側のベーパー回収ホースの元弁が閉まっているなどの理由で正常なベーパー回収ができず、地下タンク内の圧力が上昇し規定の圧力レベルを超える場合がある。このような場合、前記先行技術では安全弁を開放し、ベーパーを活性炭などの消臭剤を通過させたうえで大気中に開放する。
前記ベーパー回収ホースの元栓が閉じている場合、多量のベーパーが短時間のうちに大気中に放出されるが、前記従来技術ではそれら大量のベーパーを活性炭が短時間に吸着する。そのため、活性炭の吸着熱により異常発熱を起こし、ガソリンベーパーが加熱され安全上好ましくない。
したがって、本発明の目的は大気中の水分の地下タンク内への流入を抑制でき、かつ、燃料油のベーパーを地下タンク内に回収し得ると共に、吸着剤の吸着熱による異常発熱を防止し得る燃料油のベーパー回収装置を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は車両に燃料油を給油する給油装置を有する給油所の地下に埋設した燃料タンクを大気に連通させる通気路に設けられた燃料油のベーパー回収装置であって、前記通気路の一部を形成すると共に燃料油のベーパーおよび空気中の水分を吸着する吸着剤が充填され、前記給油装置から前記車両への給油時に前記タンク内に外気を導入する第1流路と、前記通気路の他の一部を形成すると共に前記第1流路と並列に設けられ、タンクローリーから前記タンク内に燃料油を注油する荷降し時に前記タンク内のガスを大気に逃がす第2流路と、前記第1流路を開閉する第1弁と、前記第2流路を開閉し、前記荷降し時に前記タンク内のガスが大気に逃げる際に当該ガスの圧力を受けて開く第2弁と、前記第2弁が開いた際に前記第1弁が閉じるように、前記第1弁と第2弁とを連動させる連動部とを備えている。
給油および荷降しを行わない状態では、一般に、地下タンク内で燃料油が気化し、これが前記第1流路を通って大気中放出される。この際、燃料油のベーパーは前記第1流路の吸着剤に吸着される。したがって、ベーパーが大気中放出されるのを抑制し得る。
一方、給油時には地下タンク内の燃料油が汲み上げられるので、地下タンク内の圧力が低下し、そのため、第1流路を通って外気が地下タンク内に導入される。この外気中の水分は第1流路に充填された吸着剤に吸着される。したがって、水分の地下タンク内への流入が抑制される。
しかも、前記吸着剤に吸着されていたベーパーは外気が第1流路を通る際に吸着剤から離れ(脱着し)地下タンク内に回収される。
他方、タンクローリーからの荷降し時にタンクローリーにベーパーを回収できない事由がある場合には、地下タンク内の圧力が急激に上昇し、ベーパーを含む多量のガスが通気路から大気に向う。
この際、第2流路の第2弁が前記ガスの圧力を受けて開くと共に、連動部を介して第2弁に連動して第1弁が閉じる。そのため、前記ベーパーを含むガスは第1流路には流入せず、第2流路を通って大気中に導出される。したがって、吸着熱による異常発熱の生じるおそれがない。
本発明が適用される、給油所を示す概略構成図である。 本装置の実施例1を第2弁が閉じた状態で示す概略縦断面図である。 同実施例1を第2弁が開いた状態で示す概略縦断面図である。 実施例2を第2弁が閉じた状態で示す概略縦断面図である。 同実施例2を第2弁が開いた状態で示す概略縦断面図である。 実施例3を第2弁が開いた状態で示す概略縦断面図である。 実施例4を第2弁が開いた状態で示す概略縦断面図である。 実施例5を第2弁が開いた状態で示す概略縦断面図である。
本発明の好的な例においては、前記第2弁は前記タンク内の燃料油のガスの圧力を受ける面が当該ガスの動圧を受ける凹面で形成されていることを特徴とする。この場合、ガスの動圧により第2弁が可及的すみやかに開弁する。
本発明の別の好的な例においては、前記通気路のうちの前記第1流路および前記第2流路に連通する前記タンク側のタンク側流路および前記第2流路が同一軸線に沿って配置されている。
かかる同一軸線上に配置した場合、前記ベーパーを含むガスがタンク側流路から前記第2流路にスムースに向かうので、前記第2弁を開弁するための動圧を得易い。
本発明の更に好的な例においては、前記通気路の横断面において前記第2流路のまわりに前記第1流路が配置されている。この場合、互いに並列の第1および第2流路を形成し易い。
以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1〜図3は実施例1を示す。
図1に示すように、給油所の地上には、1または複数の給油装置2が設置されており、給油所の地下には、燃料油(エタノール混合ガソリン等)Oを貯留する地下タンク3が埋設されている。前記地下タンク3には、地上の外気Aに連通する通気路8が設けられている。
前記地下タンク3には、給油管21を介して給油装置2が接続されている。給油装置2は、給油時に地下タンク3内の燃料油Oを給油ポンプ(第1ポンプ)P1により汲み上げて車両に供給するものである。給油装置2には、給油ノズル20が設けられており、該給油ノズル20を車両の燃料タンクに差し込み燃料油Oを当該車両に給油する。
注油管7は下端側が地下タンク3内に接続され、該注油管7の上端側には注油口となる継手7Aが設けられ、該継手7Aには後述するタンクローリ9からの注油ホース11が着脱可能に接続される。
通気管8は一端側となる下端側が地下タンク3の上端に接続され、敷地1上に起立して設けられている。該通気管8は、下側管部8Aと上側管部8Bとからなり、該管部8A, 8B間には後述のバルブケーシング18が配設されている。通気管8は、他端側となる上側管部8Bの上端側に通気口8Cが設けられており、地下タンク3内は通気管8内の通気路および通気口8Cを介して大気に開放されている。
タンクローリ9は給油所の敷地1上に燃料油Oを運搬してくる車で、該タンクローリ9は、燃料油Oを収容するタンク9Aを搭載し、該タンク9Aの下端側には燃料油Oを地下タンク3内に注油するための注油口10が設けられている。該注油口10には注油ホース11の一端側が接続され、該注油ホース11の他端側は注油管7の継手7Aに着脱可能に接続される。
ここで、地下タンク3内にタンクローリ9のタンク9Aから燃料油Oを注油する荷降し時には、注油口10側に設けた注油弁(図示せず)を開弁させると共に、継手7A側でも別の注油弁(図示せず)を開弁させ、この状態でタンク9Aから地下タンク3内に燃料油Oを注油管7を介して補給する。燃料油Oの補給が完了した後には注油口10側と継手7A側の注油弁をそれぞれ弁を閉じ、注油ホース11を継手7Aから取外すようにしている。
回収ホース12は基端側がタンクローリ9のタンク9Aの上端に接続され、該回収ホース12の先端側には継手部13が設けられ、該継手部13は前記バルブケーシング18の分岐口19に着脱可能に接続される。
前記バルブケーシング18内には図示しない切替弁が収容されている。この切替弁は非荷降し時に下側管部8Aと上側管部8Bとを連通させ地下タンク3内を通気管8を介して大気に開放する。
一方、前記切替弁は荷降し時には下側管部8Aを上側管部8B(大気)に対し遮断し、回収ホース12に連通させる。これにより、通常の荷降し時には地下タンク3内のべーパーが下側管部8Aおよび回収ホース12を介してタンク9Aにリターンされる。
つぎに、図2および図3を用いて、本発明の要部であるベーパー回収装置30について説明する。
前記ベーパー回収装置30は前記上側管部8Bに設けられている。図1の前記ベーパー回収装置30は、非荷下し時に前記ベーパーを吸着・脱着して回収し、荷下し時に何らかの事情でベーパーがリターンされない場合、たとえば、回収ホース12を継手部13に接続していない場合などに、地下タンク3内で発生した大量のベーパーを吸着せず大気中に緊急排出するものである。
前記ベーパー回収装置30は大気側およびタンク側において上側管部8Bに接続されたケース33を有する。前記ケース33内には、前記通気管8に連通する第1および第2流路31,32や大気側流路34、タンク側流路35が形成されていると共に連動弁Vが収容されている。
前記第1流路31は前記通気路の一部を形成すると共に燃料油Oのベーパーおよび空気中の水分を吸着する吸着剤Cが充填され、図1の前記給油装置2から前記車両への給油時に前記地下タンク3内に外気Aを導入する。図2の前記吸着剤Cは上下をパンチングメタル39で挟持されており、たとえば活性炭などの炭やシリカゲルなどのように前記ベーパーおよび水分を吸着および脱着(手放す)するものを用いることができる。
なお、前記外気Aには水分が含まれている。
前記第2流路32は、前記通気路の一部を形成すると共に前記第1流路31と並列に設けられ、図1のタンクローリ9から前記地下タンク3内に燃料油Oを注油する荷降し時に前記地下タンク3内のガスGを大気に逃がす。
なお、前記ガスGには空気および多量の前記ベーパーが含まれている。
図2の前記連動弁Vは、前記第1流路31を開閉する第1弁V1と、前記第2流路32を開閉する第2弁V2と、両弁V1, V2を連動させる連動部36とを備える。
前記第2弁V2は前記荷降し時に前記地下タンク3内のガスGが大気に逃げる際に、つまり、前記回収ホース12を介してガスGをリターンさせない異常時に、第2流路32に流入するガスGの動圧を受けて図3のように開く。本実施例の場合、前記第2弁V2は前記ガスGの圧力を受ける面F2が当該ガスGの動圧を受ける凹面で形成されている。
前記連動部36は前記第2弁V2が開いた際に前記第1弁V1が閉じるように、前記第1弁V1と第2弁V2とを連動させる。この連動部36はシャフト36Sと、これを軸方向に移動可能に支持する軸受部36B、36Bと、シャフト36Sの下端から径方向に延びる格子プレート36Pとを備える。
前記格子プレート36Pの中央部分には多数の貫通孔が形成され、上側管部8Bをタンク側流路35を介して第2流路32に連通させている。一方、格子プレート36Pの外周部分には第1弁V1の弁体が固定されている。
前記地下タンク3(図1)側のタンク側流路35は、図2の正常時に前記通気路のうちの前記第1流路31および前記第2流路32に連通する。前記タンク側流路35および前記第2流路32は同一軸線に沿って配置されており、前記通気路の横断面において前記第2流路32のまわりに前記第1流路31が同軸上に配置されている。
なお、前記大気側流路34には外気AおよびガスGを案内する案内部37が設けられている。この案内部37は第1流路31の上端の一部を覆い、第2弁V2が着座する。
つぎに、無給油時、給油時および荷降ろし時の気体の流れについて説明する。
図1の地下タンク3に荷降しせず、かつ、車両への給油も行なわない無給油時には、地下タンク3内の燃料油Oが蒸発するのに伴って、ガスGが地下タンク3から通気管8を通って大気に導出される。この際の動圧は小さいので、図2のように、連動弁Vは下方に降りており、第1弁V1が開き第2弁V2が閉じている。
したがって、前記無給油時には上側管部8B内のガスGがタンク側流路35および第1流路31を通って大気に放出される。この際、ガスGには燃料油Oのベーパーが含まれているが、このベーパーは第1流路31内の吸着剤Cに吸着される。そのため、クリーンな状態のガスGが大気に放出される。
一方、図1の給油装置2から車両に給油する給油時には、地下タンク3内の圧力が負圧となり、したがって、地下タンク3内に図2の大気側流路34、第1流路31、タンク側流路35および通気管8などの通気路を介して外気Aが導入される。
前記大気中の外気Aには水分が含まれているが、当該水分は第1流路31内の吸着剤Cに吸着される。したがって、地下タンク3(図1)内の燃料油Oに水が混合されるのを抑制し得る。
一方、前記外気Aが前記第1流路31内を通過する際に、前記吸着剤Cは燃料油Oのベーパーを手放し、当該ベーパーが外気Aと共に図1の地下タンク3内に導入される。これにより、燃料油Oのベーパーが回収される。
図1のタンクローリ9から燃料油Oを地下タンク3に注油する荷降し時において、回収ホース12を接続しないなどの異常時には、地下タンク3内の圧力が急激に上昇し、地下タンク3からガスGが通気管8を通って大気に放出される。
この際、図2の上側管部8Bから第2流路32に向かう動圧が大きくなって、図3のように、ガスGの動圧で第2弁V2が上昇して開弁し、第2流路32が大気側流路34に連通すると共に、第1弁V1が上昇して閉弁し、第1流路31がタンク側流路35と連通しない状態になる。そのため、ガスGは上側管部8Bからタンク側流路35、第2流路32、大気側流路34を介して上側管部8Bに流れる。したがって、吸着剤Cが燃料油Oのベーパーを多量に吸着することによる吸着熱も発生しない。
図4および図5は実施例2を示す。
これらの図に示すように、連動弁Vの自重を支える圧縮状態のコイルスプリング40を設けてもよい。この場合、ガスGの動圧により連動弁Vが上昇し易くなるだろう。
また、図6の実施例3に示すように、第2流路32から大気側流路34に流れるガスGの動圧や静圧を受け易いように、第2弁V2の外径を第2流路32の径よりも大きくしてもよい。
また、図7のように、動圧を受け易いように、第2弁V2を碗状にしてもよいし、図8のように、第2弁V2にスカート部41を設けると共にスカート部41に嵌合する筒部42を設けてもよい。
なお、前記第1および第2弁の開閉を手動で切り替えられるようにしてもよい。
また、前記ケース33の内側およびまたは外側に放熱用のフィンを設けてもよい。
また、ベーパー回収装置30を下側管部8Aおよび上側管部8Bから取り外すことなく、吸着剤Cを交換できるようにしてもよい。
本発明は、給油所の燃料由のベーパー回収装置として通気管に配置して用いることができる。
2:給油装置
3:地下タンク
8:通気管
9:タンクローリー
30:ベーパー回収装置
31:第1流路
32:第2流路
35:タンク側流路
36:連動部
A:外気
G:ガス
O:燃料由
V1:第1弁
V2:第2弁



Claims (4)

  1. 車両に燃料油を給油する給油装置を有する給油所の地下に埋設した燃料タンクを大気に連通させる通気路に設けられた燃料油のベーパー回収装置であって、
    前記通気路の一部を形成すると共に燃料油のベーパーおよび空気中の水分を吸着する吸着剤が充填され、前記給油装置から前記車両への給油時に前記タンク内に外気を導入する第1流路と、
    前記通気路の他の一部を形成すると共に前記第1流路と並列に設けられ、タンクローリーから前記タンク内に燃料油を注油する荷降し時に前記タンク内のガスを大気に逃がす第2流路と、
    前記第1流路を開閉する第1弁と、
    前記第2流路を開閉し、前記荷降し時に前記タンク内のガスが大気に逃げる際に当該ガスの圧力を受けて開く第2弁と、
    前記第2弁が開いた際に前記第1弁が閉じるように、前記第1弁と第2弁とを連動させる連動部とを備えた燃料油のベーパー回収装置。
  2. 請求項1において、前記第2弁は前記タンク内の燃料油のガスの圧力を受ける面が当該ガスの動圧を受ける凹面で形成されていることを特徴とする燃料油のベーパー回収装置。
  3. 請求項2において、前記通気路のうちの前記第1流路および前記第2流路に連通する前記タンク側のタンク側流路および前記第2流路が同一軸線に沿って配置されている燃料油のベーパー回収装置。
  4. 請求項3において、前記通気路の横断面において前記第2流路のまわりに前記第1流路が配置された燃料油のベーパー回収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014019474A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Tatsuno Corp 給油装置

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