JP2014018051A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化された駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の駆動装置は、被駆動部材と、前記被駆動部材を駆動するアウターロータ型モータと、を備え、前記アウターロータ型モータは、ロータを含み、前記ロータは、前記被駆動部材が連結された回転軸、前記回転軸に固定されたヨーク、前記ヨークに固定された永久磁石、を含み、前記ヨークには、当該ヨークの回転中心から当該ヨークの重心をずらすとともに、前記回転軸が回転したときに生じるアンバランスを低減するバランス部が形成されている、
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動装置に関する。
モータによって駆動される被駆動部材を備えた駆動装置が知られている。例えば、駆動装置の一例である圧縮機や真空機は、被駆動部材であるピストンがモータによってシリンダ内で往復動されることにより、吸引した空気を圧縮して排出する。特許文献1には、そのような圧縮機が開示されている。
特許4855788号公報
このような駆動装置には、バランサが設けられている場合がある。このような、バランサは、一般的に被駆動部材が連結された回転軸に連結されているため、装置全体が大型化するおそれがある。
そこで本発明は、小型化された駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的は、被駆動部材と、前記被駆動部材を駆動するアウターロータ型モータと、を備え、前記アウターロータ型モータは、ロータを含み、前記ロータは、前記被駆動部材が連結された回転軸、前記回転軸に固定されたヨーク、前記ヨークに固定された永久磁石、を含み、前記ヨークには、当該ヨークの回転中心から当該ヨークの重心をずらすとともに、前記回転軸が回転したときに生じるアンバランスを低減するバランス部が形成されている、駆動装置によって達成できる。
本発明によれば、小型化された駆動装置を提供できる。
図1は、実施例1の圧縮機の外観図である。 図2は、実施例1の圧縮機の外観図である。 図3Aは、図1のA−A断面図であり、図3Bは、図1のB−B部分断面図である。 図4は、実施例2の圧縮機の断面図である。 図5は、実施例2の変形例の部分断面図である。 図6は、実施例3の圧縮機の外観図である。 図7Aは、実施例4の圧縮機の外観図であり、図7Bは、図7AのC−C部分断面図である。 図8は、実施例5の圧縮機の外観図である。 図9は、図8のD−D断面図である。 図10は、実施例5の第1変形例の部分断面図である。 図11は、実施例5の第2変形例の部分断面図である。 図12は、減速機の説明図である。
図1、2は、実施例1の圧縮機Aの外観図である。圧縮機Aは、駆動装置の一例である。圧縮機Aは、4つのシリンダ10a〜10d、4つのシリンダ10a〜10dが接続されたクランクケース20、クランクケース20の上部に配置されたモータM、を含む。図示しないファンは、ロータ40の径方向の外側に位置し、モータMの回転に伴って回転する。シリンダ10a〜10dは、クランクケース20の周囲に固定されている。シリンダ10a〜10d、クランクケース20は、被駆動部材を収納するケースの一例である。図1に示すように、シリンダ10a〜10dは、回転軸42周りに放射状に等間隔に配置されている。回転軸42は、モータMの回転軸である。シリンダ10aは、クランクケース20に固定されたシリンダ本体12a、12aに固定されたシリンダヘッド15aを含む。他のシリンダ10b〜10dも同様の構造である。シリンダ10a等や、クランクケース20は金属製であり、具体的には放熱性がよいアルミ製である。
図3Aは、図1のA―A断面図である。図3Bは、図1のB−B部分断面図である。まず、モータMについて説明する。モータMは、コイル30、ロータ40、ステータ50、プリント基板PB等を有している。ステータ50は金属製である。ステータ50は、クランクケース20に固定されている。ステータ50には、複数のコイル30が巻回されている。コイル30は、プリント基板PBと電気的に接続されている。プリント基板PBは、剛性を有した絶縁性の基板上に導電パターンが形成されたものである。プリント基板PBには、コイル30に電力を供給するための不図示の電源コネクタや信号コネクタク、その他の電子部品が実装されている。例えば、電子部品は、コイル30の通電状態を制御するためのFET等の出力トランジスタ(スイッチング素子)やコンデンサ等である。コイル30が通電されることにより、ステータ50が励磁される。
ロータ40は、回転軸42、ヨーク44、1つまたは複数の永久磁石46、を有している。回転軸42は、クランクケース20内に配置された複数の軸受に回転可能に支持されている。回転軸42には、ヨーク44がハブ43を介して固定されており、ヨーク44は回転軸42と共に回転する。ヨーク44は、略円筒状であり金属製である。ヨーク44の内周側面には、1つまたは複数の永久磁石46が固定されている。永久磁石46は、ステータ50の外周面と対向している。コイル30が通電されることにより、ステータ50が励磁される。従って、永久磁石46とステータ50との間に磁気的吸引力、反発力が作用する。この磁力の作用により、ロータ40はステータ50に対して回転する。このように、モータMはロータ40が回転するアウターロータ型のモータである。
次にシリンダ10aの内部構造について説明する。シリンダ本体12a内にはチャンバ13aが形成されている。チャンバ13aは、シリンダ本体12a内に形成された空間とこの空間内を往復動するピストン25aの先端部とによって画定される。モータMの回転に伴ってピストン25aが往復動することにより、チャンバ13aの容積が増減する。ピストン25aの根元部はクランクケース20内に位置しており、モータMの回転軸42に軸受けを介して連結されている。詳細には、回転軸42の中心位置に対して偏心した位置でピストン25aの根元部が連結されており、回転軸42の一方向の回転に伴ってピストン25aは往復動する。他のシリンダ10b〜10d、シリンダ10b〜10d内をそれぞれ移動する他のピストン25b〜25dも、同様の構造である。ピストン25a〜25dは、それぞれ位置位相が90度毎にずれている。ピストン25a〜25dは、被駆動部材の一例である。
クランクケース20の底部には、複数の通気口22が形成されている。ピストン25aが往復動することにより、通気口22を介してクランクケース20内に空気が導入される。ピストン25aの先端部には連通孔26aが設けられている。ピストン25aの先端部の先端面には、連通孔26aを開閉する不図示の弁部材が設けられている。シリンダヘッド15aにおいて、チャンバ13aと排気室18aとを区分けする壁部に連通孔16aが設けられている。この壁部の連通孔16aには、連通孔16aを開閉する不図示の弁部材が設けられている。
ピストン25aの往復動によりチャンバ13aの容積が変化する。これに伴い、通気口22、連通孔26aを介してチャンバ13a内に空気が導入されてチャンバ13a内の空気が圧縮される。圧縮空気は連通孔16aを介して排気室18aへ排出される。排気室18aには、通気孔19aが設けられている。例えば通気孔19aにチューブなどが接続される。尚、シリンダ10b、10dの通気孔19b、19dは、図1に示すように上面側に設けられている。
他のシリンダについても同様である。従って、クランクケース20に形成された通気口を介して、クランクケース20内に導入された空気は、ピストン25a〜25dの往復動により圧縮される。
図3に示すように、クランクケース20内にはバランサB1、B2が配置されている。バランサB1、B2は、回転軸42に連結されており、回転軸42と一体に回転する。バランサB1、B2は、ピストン25a〜25dを挟むように回転軸42に連結されている。バランサB1は、モータM側に配置されており、バランサB2は、モータMから離れた側に配置されている。バランサB2は、モータMとの間にピストン25a〜25dが位置する。バランサB1は、バランサB2との間にピストン25a〜25dが位置する。バランサB2は第1バランサの一例であり、バランサB1は第2バランサの一例である。また、ヨーク44には複数の孔Hが形成されている。このため、ヨーク44では回転中心と重心位置とが異なっている。
ここで、回転軸42が回転してピストン25a〜25dが駆動している際には、回転軸42及びピストン25a〜25dの駆動に起因してアンバランスが発生する。これは、回転軸42の慣性力やピストン25a〜25dの往復動による反力などの負荷によって発生するものと考えられる。
また、バランサB1、B2、ヨーク44は、それぞれ回転中心と重心位置とが異なっている。このため、バランサB1、B2、ヨーク44が回転したときにアンバランスが発生する。このバランサB1、B2、ヨーク44の回転に起因して発生するアンバランスと、回転軸42及びピストン25a〜25dが駆動したことに起因して発生するアンバランスとが相殺される。バランサB1、B2は、質量、大きさ、形状が同じであるが、これに限定されない。バランサB1、B2は、略扇状である。
クランクケース20は、略直方体状である。クランクケース20は、外壁部21a、21c等を含む。外壁部は4つ設けられており、それぞれには、ピストン挿入される開口が形成されている。これら外壁部に、シリンダが固定されている。
図1〜3に示したように、ヨーク44の上面には、複数の孔Hが形成されている。複数の孔Hは、回転軸42から所定の距離だけ離れた位置に、略等角度間隔で形成されている。複数の孔Hは、ヨーク44の円状の上面の縁の一部分に沿って設けられている。換言すれば、複数の孔Hは、図1に示すように、回転軸42に対して非対称に形成されている。このように設けられた孔Hにより、ヨーク44の重心は回転軸42からずれることになる。即ち、ヨーク44は、重量的に偏心していることになる。孔Hは、ヨーク44の回転中心からヨーク44の重心をずらすとともに、回転軸42が回転したときに生じるアンバランスを低減するためのバランス部の一例である。
バランサB1、B2は、ピストン25a〜25dを挟むように配置されているため、回転軸42及びピストン25a〜25dに発生するモーメントを抑制できる。例えば、従来のようにバランサB1、B2のみによりアンバランスの低減を図る場合、バランサB1、B2の少なくとも一方を除去、又は小型化、又は軽量化すると、モーメントのバランスを取ることが困難になり、振動が大きくなるおそれがある。
しかし、ヨーク44はアンバランスを低減する機能を有しているため、バランサB1、B2の少なくとも一方を除去、又は小型化、又は軽量化した場合であっても、ヨーク44のモーメントによって、全体のモーメントのアンバランスを低減できる。
本実施例では、バランサB1、B2に加えてモータMのヨーク44がバランサとしての役割を果たすため、全体のモーメントのアンバランスを低減しつつ、バランサB1、B2の少なくとも一方を軽量化、小型化又は薄型化できる。例えば、バランサB1、B2を薄型化することにより、バランサB1、B2を収納するクランクケース20も小型化でき、これにより圧縮機A全体を小型化できる。
また、ヨーク44はシリンダ10a〜10dやクランクケース20の外に配置されているので、シリンダ及びクランクケースを分解することなく、ヨーク44を容易に交換できる。このため、例えば、圧縮機Aの設計時において、孔Hの大きさや位置が異なる複数種類のヨークを用意しておき、これらのヨークのみを交換することによって、最適なヨークを見つけることができる。また、圧縮機に組み上げた状態でヨークに孔加工をすることによってバランス調整をすることもできる。
図1、3に示すように、回転軸42に垂直な方向での回転軸42の回転中心から孔Hまでの最小の距離をL1とし、回転軸42の回転中心から孔Hまでの最大の距離をL2とする。また、回転軸42に垂直な方向での回転軸42の回転中心からのクランクケース20の外壁21cまでの最小の距離をC1とする。また、回転軸42からバランサB1の外縁までの最大の距離LB1とする。
距離L2は、距離C1よりも大きい。従って、クランクケース20の大きさに依存することなく孔Hを所望の位置に形成でき、またクランクケース20よりも外側に孔Hを設けることができる。これにより、ヨーク44の回転中心と重心位置との間の距離を大きくすることができる。ヨーク44の回転中心と重心位置との間の距離とを大きくすることにより、ヨーク44の質量を大きく変更することなく、ヨーク44の回転によって生じるアンバランス量を大きくすることができる。これにより、バランサB1、B2が担っているアンバランス量を小さくできる。このため、バランスB1、B2を軽量化できる。これに伴い、バランスB1、B2を薄型化や小型化することもできる。尚、ヨーク44には孔Hが設けられているのでヨーク44自体も軽量化されている。
複数の孔Hが形成されているヨーク44の上面に形成されている。複数の孔Hは、ステータ50の外側に位置している。このため、例えば孔Hの位置や大きさは、ステータ50の大きさに依存せずに変更できる。また、複数の孔Hは、ステータ50よりもピストン25a〜25dやクランクケース20から離れた位置にある。
複数の孔Hのそれぞれが形状、大きさが異なっていてもよい。また、孔Hは、ヨーク44の径方向に延びた長孔状でもよいし、周方向に延びた長孔状であってもよい。
尚、図3に示すように、複数の孔Hの少なくとも一部は、コイル30に対向する。このため、ヨーク44が回転することによって孔Hを介してモータM内に空気が導入される。これにより、コイル30の放熱が促進される。また、孔Hを介してモータM内に流れた空気の一部は、ステータ50と永久磁石46との隙間等を介して、シリンダ10a〜10d、クランクケース20側に流れる。これにより、ピストン25a等の摺動や空気の断熱圧縮等に起因して加熱されるシリンダ10a〜10d、クランクケース20を冷却できる。
尚、モータMはアウターロータ型であるため、同じ大きさのインナーロータ型モータと比べて、大きいトルクを発生させることができる。これにより、ピストン25a〜25dを十分に駆動させることができる。
尚、圧縮機Aは、詳しくは後述するが圧縮機Aでは対象装置を排気側に接続していたところを吸気側に接続するか、逆止弁を圧縮機Aの取り付け方と反対にすることにより、真空機として機能する。
また、圧縮機Aを真空機として使用する他の場合としては、対象機器を吸気口22側に接続することで真空機として機能する。この場合、シリンダ10a内に設けられた弁部材は、圧縮機Aの場合とは同じ構成で良い。
孔Hが形成されたヨーク44に対して再度加工することにより、圧縮機A全体のアンバランスを調整することもできる。例えば、既に設けられている孔Hの大きさを大きくしたり、または再度孔を開けたりしてもよい。また、ヨーク44に他の部品を固定することにより調整してもよい。
バランサB1、B2は、大きさ、形状、重心の位置、厚さ、質量、の少なくとも一つが相違しているものであってもよい。
実施例2の圧縮機A´について説明する。尚、実施例1の圧縮機Aと同一、類似の構成部分については同一、類似の符号を付することにより、重複する説明を省略する。図4は、実施例2の圧縮機A´の断面図である。
圧縮機A´のクランクケース20´内には、単一のバランサB2´が配置されている。ヨーク44´の質量、形状、大きさ等、又は孔H´の大きさ、数、形状等を変更することにより、単一のバランサB2´とヨーク44´とによって、アンバランスの低減が図られている。このため、圧縮機A´は、回転軸42´の方向に小型化されている。また、モータM´とピストン25a〜25dの間にバランサB1が設けられていないため、軽量化されている。
尚、実施例1と同様に、距離L2´は、距離C1よりも大きい。本実施例では、モータM側に配置され、回転軸42´の上端側に連結されるバランサを除去してあるが、このような構成に限定されない。即ち、回転軸42´の上端側にバランサを設けて、下端側のバランサを除去してもよい。
図5は、実施例2の変形例の部分断面図である。回転軸42´の上端側に配置されたバランサB1´は、下端側に配置されたバランサB2´よりも小さい。詳細には、バランサB1´、B2´は、厚みが同じであり、径方向の大きさが異なっている。従って、バランサB1´、B2´の重心位置はそれぞれ異なっている。ヨーク44´の質量、形状、大きさ等、又は孔H´の大きさ、数、形状等を変更することにより、大きさが異なる2つのバランサB1´、B2´とヨーク44´とによって、アンバランスの低減が図られている。また、小型のバランサB1´を採用することにより軽量化されている。
実施例3の圧縮機A´´について説明する。尚、実施例1の圧縮機Aと同一、類似の構成部分については同一、類似の符号を付することにより、重複する説明を省略する。図6は、実施例3の圧縮機A´´の正面図である。
ヨーク44´´の上面の一部分に薄板Sが固定されている。薄板Sは例えば金属製である。薄板Sはヨーク44´´と別体に形成されている。薄板Sは、略扇状である。また、実施例1、2と異なり、ヨーク44´´には孔Hは形成されていない。このように、ヨーク44´´に薄板Sを固定することによっても、ヨーク44´´をバランサとして用いることができる。薄板Sは、バランサ部の一例であり、ヨーク44´´に固定された固定部材の一例である。
例えば、圧縮機A´´の設計時において、大きさ、形状、材料等が異なる複数種類の薄板Sを用意しておき、これらの薄板Sをヨーク44´´に対して交換することによって、最適な薄板Sを見つけることができる。また、圧縮機に組み上げた状態で薄板Sを交換をすることによってバランス調整をすることもできる。
尚、実施例1、2の場合と同様に、回転軸42からの薄板Sの外縁の最大の距離L2´は、クランクケース20よりも大きく形成されている。従って、薄板Sを含むヨーク44´´の重心位置を回転軸42から大きく離すことができ、ヨーク44´´のみの回転によって生じるモーメントを大きくすることができる。
実施例4の圧縮機A´´´について説明する。尚、実施例1の圧縮機Aと同一、類似の構成部分については同一、類似の符号を付することにより、重複する説明を省略する。図7Aは、実施例4の圧縮機A´´´の正面図である。図7Bは、図7AのC−C部分断面図である。
ヨーク44´´´には、ファンFが固定されている。ファンFは、ファンFは、略円筒状の胴体部FM、胴体部FMの外側に設けられたリング部FR、胴体部FMとリング部FRとの間に設けられた複数の羽根FB、を含む。ファンFの胴体部FMは、例えば、圧入、接着剤またはロータ40´´´とともにハブ43とネジで共締めする等により、ヨーク44´´´に固定されている。また、胴体部FMには、複数の孔FHが設けられている。これによりファンFは軽量化されている。ファンFは、合成樹脂製である。
モータM´´´が回転することによりファンFも回転する。これにより、クランクケース20、シリンダ10a〜10dが冷却される。ファンFの大きさは、シリンダ10aのチャンバ13aに対向する大きさを有している。これにより、チャンバ13a内の空気が断熱圧縮されることともなう温度上昇を抑制できる。また、その他の可動部分での摩擦による温度上昇などを抑制できる。
また、ファンFは、ロータ40´´´に組みつけられている。このため、ファンとロータ40´´´とでクランクケース20を挟むように配置した場合と比較して、回転軸42の方向での圧縮機A´´´の小型化が図られている。また、羽根FBは、図7Bに示すように、ロータ40´´´の径方向外側に位置している。尚、ファンFの振動の減衰率は、ロータ40´´´振動の減衰率よりも大きい。これにより、圧縮機A´´´の駆動音が低減されている。また、複数の羽根FBの先端側にはリング部FRが設けられているため、作業者が羽根FBの先端に触れて怪我をすることが防止される。
ヨーク44´´には、大きさの異なる孔H1、H2がそれぞれ複数形成されている。孔H1は、孔H2よりも大きい。複数の孔H1は、複数の孔H2よりも回転軸から離れている。このような孔H1、H2によってもバランス部として機能する。また、実施例1と同様に、孔H1は、クランクケース10の外壁部よりも外側に設けられている。
また、ファンFの孔FHの一部とヨーク44´´´の孔H1、H2の一部とが重なっているため、モータM´´´内に空気を通過させることができる。これにより、モータM´´´の放熱が促進される。また、クランクケース20やシリンダ10の冷却も促進される。従って、ファンFの羽根FBによって発生する風と共に、ファンFの孔FH、ヨーク44´´の孔H1、H2を通過する空気によって、圧縮機A´´´全体が冷却される。
尚、ファンFは、シリンダヘッド15a〜15dと部分的に対向する大きさを有しているがこれに限定されない。例えば図7Aに示したように、ファンFは、シリンダヘッド12cの、回転軸42から最も離れた天面(点P1の地点)までの大きさを有していてもよい。また、ファンFは、シリンダヘッド12cの、回転軸42から最も離れた位置にある角部(点P2の地点)までの大きさを有していてもよい。また、ファンFは、互いに隣接するシリンダヘッドの一方の天面に平行に通過する仮想線と他方の前記天面に平行に通過する仮想線とが交差する位置(点P3の地点)までの大きさを有していてもよい。
次に実施例5の圧縮機Cについて説明する。尚、実施例1の圧縮機Aと同一、類似の構成部分については同一、類似の符号を付することにより、重複する説明を省略する。
クランクケース20cの外周の壁部21ac〜21dcのそれぞれにシリンダヘッド15ac〜15dcが固定されている。クランクケース20cの壁部21ac、21ccの内面側には、それぞれシリンダ本体12ac、12ccが固定されている。回転軸42cが回転することにより、ピストン25acの先端部はシリンダ本体12acに摺接する。ここで、ピストン25acの先端部とシリンダ本体12acとクランクケース20cの壁部21acとによって、チャンバ13acが画定される。チャンバ13acの容積は、ピストン25acの往復動によって増減する。他のピストンとシリンダ本体も同様の構成である。
シリンダヘッド15acでは、壁部21acとの間で排気室18acを画定している。チャンバ13acと排気室18acとを区分けしている壁部21acには、チャンバ13acと排気室18acとを連通する連通孔22acが設けられている。連通孔22acは、壁部21acの外面側に固定された弁部材Vacにより開閉される。その他のシリンダヘッド15bc〜15dcや壁部21bc〜21dcも同様に構成されている。
図9に示すように、クランクケース20c内にシリンダ本体12acが配置され、クランクケース20cの壁部21acは、ピストン25acが着座する着座部として機能している。同様に、他の壁部21bc〜21dcもそれぞれピストン25bc〜25dcが着座する着座部として機能する。なお、ピストンが着座する際に発生する衝突音を回避するため、ピストンは完全に着座せず、わずかな隙間を開けておいても良い。これにより、ピストン25ac〜25dcが往復動する方向、換言すれば回転軸42cに直交する方向で圧縮機Cの大きさが小型化されている。
図8に示すように、ヨーク44cには、複数の孔Hcが設けられている。ロータ40cが回転することにより、孔Hcを介してロータ40c内を空気が通過する。これにより、モータMcを冷却できる。また、複数の孔Hcは回転軸42cに対して非対称に設けられているため、ヨーク44cはバランス部の一例である。
図8、9に示すように、モータMcの径方向の大きさ、即ちヨーク44cの径方向の大きさは、クランクケース20cの径方向の大きさよりも小さい。このようにクランクケース20cよりも小さいヨーク44cであっても、孔Hcを設けることによりバランサ部としての機能させることができる。
図10は、実施例5の第1変形例の部分断面図である。クランクケース20c内には、単一のバランサB2cが配置されている。ヨーク44cの質量、形状、大きさ等、又は孔Hcの大きさ、数、形状等を変更することにより、大きさが異なる2つのバランサB1c´、B2cとヨーク44cとによって、アンバランスの低減が図られている。また、モータMcとピストン25ac〜25dcの間にバランサB1cが設けられていないため、軽量化されている。
図11は、実施例5の第2変形例の部分断面図である。回転軸42cの上端側に配置されたバランサB1c´は、下端側に配置されたバランサB2cよりも小さい。詳細には、バランサB1c´、B2cは、厚みが同じであり、径方向の大きさが異なっている。従って、バランサB1c´、B2cの重心位置はそれぞれ異なっている。ヨーク44cの質量、形状、大きさ等、又は孔Hcの大きさ、数、形状等を変更することにより、大きさが異なる2つのバランサB1c´、B2cとヨーク44cとによって、アンバランスの低減が図られている。
次に、本発明を減速機に適用した場合について説明する。図12は、減速機Bの説明図である。モータ1Mは、上述したモータと同様に、ヨークにバランス部が設けられたロータを備えている。モータ1Mのロータが回転することにより、回転軸142が回転する。回転軸142は、モータ1Mに対向は位置されたケース110内に延びている。回転軸142は、ケース110内では偏心している。この偏心している回転軸142の部分に、入力側車120、出力側車125が回転可能に連結されている。入力側車120、出力側車125は、円板状に形成されており、外周部には歯は形成されていない。入力側車120の径は、出力側車125の径よりも大きい。ケース110内には、入力側車120が転がる内側面115が形成されている。また、ケース110内には、出力側内車130が回転可能に支持さている。出力側車125が回転することにより、出力側内車130が回転する。出力側内車130には出力軸135が連結されており、出力側内車130が回転することにより、出力軸135が回転する。
ケース110内で、回転軸142にはバランサ1Bが固定されている。バランサ1Bの大きさはケース110の大きさに依存するが、モータ1Mのロータの大きさは依存しない。バランサ1Bと共にモータ1Mのヨークに設けられたバランス部が回転軸142が回転した場合に生じるアンバランスを調整するので、バランサ1Bを軽量化、小型化又は薄型化することができる。これにより、ケース110を小型化でき、減速機B自体を小型化できる。
尚、入力側車120、出力側車125は、被駆動部材の一例であり、回転部材の一例である。また、入力側車120、出力側車125は、外周に歯が形成された歯車であり、ケース110内に入力側車120の歯に噛合う複数の歯が形成され、出力側内車130は内側に歯が形成された内歯車であってもよい。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。
バランサ部は、孔に限定されず、ヨークの上面の厚みが部分的に薄くなった肉薄部、又は部分的に厚くなっている厚肉部であってもよい。また、バランサ部は、永久磁石が固定されているヨークの外周壁の厚みが、部分的に変更されているものであってもよい。シリンダの数は4つに限定されない。また、周方向で部分的に質量差が生じるように形成されたファンをヨークに固定してもよい。
上記実施例では、駆動装置の一例として圧縮機、真空機、減速機を説明したが、駆動装置はこれらに限定されない。駆動装置は、アウターロータ型モータと、これによって駆動させられる被駆動部材を備えていればよい。
A 圧縮機
M モータ
H 孔
10a〜10d シリンダ
12a〜12d シリンダ本体
13a〜13d チャンバ
15a〜15d シリンダヘッド
20 クランクケース
25a〜25d ピストン
30 コイル
40 ロータ
42 回転軸
44 ヨーク
46 永久磁石
50 ステータ

Claims (16)

  1. 被駆動部材と、
    前記被駆動部材を駆動するアウターロータ型モータと、を備え、
    前記アウターロータ型モータは、ロータを含み、
    前記ロータは、前記被駆動部材が連結された回転軸、前記回転軸に固定されたヨーク、前記ヨークに固定された永久磁石、を含み、
    前記ヨークには、当該ヨークの回転中心から当該ヨークの重心をずらすとともに、前記回転軸が回転したときに生じるアンバランスを低減するバランス部が形成されている、駆動装置。
  2. 前記被駆動部材を収納するとともに前記回転軸が内部で延びたケースを備え、
    前記ヨークは、前記ケースの外側に位置する、請求項1の駆動装置。
  3. 前記バランス部は、前記アウターロータ型モータのステータの外側に位置し、前記ステータよりも前記被駆動部材から離れている、請求項1又は2の駆動装置。
  4. 前記ケース内に配置され、前記回転軸に連結され、前記アウターロータ型モータとの間に前記被駆動部材が位置する第1バランサを備えた、請求項2の駆動装置。
  5. 前記ケース内に配置され、前記回転軸に連結され、前記第1バランサとの間に前記被駆動部材が位置する第2バランサを備えた、請求項4の駆動装置。
  6. 前記第1及び第2バランサは、大きさ、形状、質量、の少なくとも一つが相違している、請求項5の駆動装置。
  7. 前記回転軸に垂直な方向での前記回転軸から前記バランス部までの最大の距離は、前記方向での前記回転軸からの前記ケースの外壁までの最小の距離よりも大きい、請求項2乃至6の何れかの駆動装置。
  8. 前記回転軸に垂直な方向での前記回転軸から前記バランス部までの最大の距離は、前記回転軸から前記第1バランサの外縁までの最大の距離よりも大きい、請求項4乃至7の何れかの駆動装置。
  9. 前記バランス部は、孔である、請求項1乃至8の何れかの駆動装置。
  10. 前記孔は、前記回転軸に対して非対称に設けられた複数の孔を含む、請求項9の駆動装置。
  11. 前記アウターロータ型モータは、コイル、を含み、
    前記ヨークが回転することにより、前記孔は前記コイルの上部を通過する、請求項10の駆動装置。
  12. 前記バランス部は、前記ヨークと別体であり前記ヨークに固定された固定部材である、請求項1乃至8の何れかの駆動装置。
  13. 前記ヨークに固定されたファンを備えている、請求項1乃至12の何れかの駆動装置。
  14. 前記ケースは、シリンダ及びクランクケースを含み、
    前記被駆動部材は、前記シリンダ及びクランクケース内に往復可能に配置されたピストンである、請求項1乃至13の何れかの駆動装置。
  15. 前記駆動装置は、圧縮機または真空機である、請求項1乃至14の何れかの駆動装置。
  16. 前記駆動装置は、減速機である、請求項1乃至13の何れかの駆動装置。
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