JP5547304B2 - 圧縮機及び真空機 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮機及び真空機に関する。
モータによってピストンをシリンダ内で往復動させることにより、吸引した空気を圧縮して排出する圧縮機又は真空機が知られている。特許文献1には、そのような圧縮機が開示されている。
特開2004−183498号公報
シリンダ内で空気を断熱圧縮されると、断熱圧縮された空気の温度は上昇する。このため、圧縮機又は真空機が高温化した状態で使用が継続されるおそれがある。この場合、例えばピストンの磨耗が進行して各部品や圧縮機又は真空機自体の寿命に悪影響を与えるおそれがある。また、圧縮空気を供給される機器によってはその圧縮空気に触媒を晒し、諸々の反応を行わせるものがある。そのような場合圧縮空気が高温であると触媒の反応が悪くなることがあった。
そのため特許文献1には圧縮機を冷却するためにファンがモータの軸方向に設置されている。しかしながら軸方向の高さが高くなってしまうという問題があった。また、特許文献1ではインナーロータ型モータを採用しており、アウターロータ型モータと比較すると同体格で比較した場合に発生させることができるトルクが小さいという問題もあった。
そこで本発明は、圧縮機及び真空機本体はもちろんその圧縮空気の高温化が抑制され、薄型化され、アウターロータ型モータを用いることでインナーロータ型モータと同体格で比較した場合に大きなトルクを発生させることが出来、より効率良く圧縮または真空状態を作り出す圧縮機及び真空機を提供することを目的とする。
上記目的は、シリンダと、前記シリンダ内に配置されたピストンと、前記ピストンを前記シリンダ内で往復動させるアウターロータ型モータと、前記シリンダに連通し前記ピストンの往復動に基づいて空気が通過する通気管と、前記アウターロータ型モータのロータに固定され前記通気管の少なくとも一部と対向するファンと、を備えた圧縮機又は真空機によって達成できる。
本発明によれば、圧縮機及び真空機本体はもちろんその圧縮空気の高温化が抑制され、薄型化され、アウターロータ型モータを用いることでインナーロータ型モータと同体格で比較した場合に大きなトルクを発生させることが出来、より効率良く圧縮または真空状態を作り出す圧縮機及び真空機を提供することができる。
図1は、実施例1の圧縮機の外観図である。 図2は、実施例1の圧縮機の外観図である。 図3は、実施例1の圧縮機の外観図である。 図4は、図1のA−A断面図である。 図5は、実施例2の圧縮機の外観図である。 図6は、実施例2の圧縮機の外観図である。 図7は、図5のB−B断面図である。 図8は、実施例3の圧縮機の外観図である。 図9は、実施例3の圧縮機の外観図である。 図10は、実施例4の圧縮機の外観図である。 図11は、実施例4の圧縮機の外観図である。
複数の実施例について説明する。
図1〜3は、実施例1の圧縮機Aの外観図である。尚、圧縮機Aは、詳しくは後述するが圧縮機Aでは対象装置を排気側に接続していたところを吸気側に接続するか、逆止弁を圧縮機Aの取り付け方と反対にすることにより、真空機として機能する。圧縮機Aは、4つのシリンダ10a〜10d、4つのシリンダ10a〜10dが接続されたクランクケース20、クランクケース20の上部に配置されたモータ、モータに固定されたファンF、シリンダ10a〜10dに連通した通気管80、を含む。ファンFは、モータの回転に伴って回転する。シリンダ10a〜10dは、クランクケース20の周囲に固定されている。図1に示すように、シリンダ10a〜10dは、回転軸42周りに放射状に等間隔に配置されている。回転軸42は、モータの回転軸である。シリンダ10aは、クランクケース20に固定されたシリンダ本体12a、12aに固定されたシリンダヘッド15aを含む。他のシリンダ10b〜10dも同様の構造である。シリンダヘッド15aには通気管80が連結されている。詳しくは後述する。
通気管80は、シリンダ10a〜10dやクランクケース20の外側に設けられており、シリンダ10a〜10dの周囲に設けられている。通気管80は、シリンダ10a〜10dにそれぞれ連通した分岐管81a〜81dを含む。具体的には、分岐管81a〜81dは、それぞれシリンダヘッド15a〜15dに連通している。分岐管81a、81bとは、連結管Gによって連結されている。同様に、分岐管81b、81c、81c、81d、81d、81aの間も連結管Gによって連結されている。このようにして分岐管81a〜81dは連結されている。尚、連結管Gはゴム製であるがこれに限定されない。分岐管81a〜81dは、略同一の大きさ、形状である。
通気管80について詳細に説明する。図3に示すように、分岐管81aは、シリンダヘッド15aの底面側に接続された合流部85a、合流部85aから分岐し回転軸42に垂直な方向に延びシリンダヘッド15aの底面側に位置する分岐部84a、を含む。分岐部84d側に延びた通路部の途中にノズル89が設けられている。図2に示すように、分岐管81bは、シリンダヘッド15bの上面側に接続された合流部85b、合流部85bから分岐し回転軸42に垂直な方向に延びシリンダヘッド15bの上面側に位置する分岐部84b、を含む。図1に示すように、分岐部84a、84bは互いに直交する方向に延びている。尚、シリンダヘッド15a、15bの上面側は、ファンFに対向する面を意味する。
図3に示すように、分岐部84aの一端側には、シリンダ10b側に延びた部分、この部分に連続して回転軸42の軸心方向にファンF側に延びた端部、が形成されている。分岐部84aの他端側には、シリンダ10d側に延びた部分、この部分と連続し回転軸42と軸心方向にファンF側に延びた端部、が形成されている。
図2に示すように、分岐部84bの一端側には、シリンダ10c側に延びた部分、この部分と連続して回転軸42と軸心方向にファンFの反対側へ延びた端部、が形成されている。分岐部84bの他端側には、シリンダ10a側に延びた部分、この部分と連続し回転軸42と軸心方向にファンFの反対側へ延びた端部、が形成されている。
図1に示すように、分岐部84aの一端側と、分岐部84bの他端側とが連結管Gによって連結されている。連結管Gは、回転軸42の軸心方向に延びている。この連結管Gは、シリンダ10a、10bの間に位置している。このようにして、分岐管81a、81bが連結されている。
他の分岐管81c、81dについても同様である。分岐管81cの分岐部84cは、シリンダヘッド15cの底面側に位置し、合流部85cはシリンダヘッド15cの底面側で連結している。分岐部84cの一端側は、連結管Gを介して分岐部84dと連結されている。分岐部84cの他端側は、連結管Gを介して分岐部84bと連結している。分岐管81dは、シリンダヘッド15dの上面側に位置し、合流部85dはシリンダヘッド15dの上面側に連結している。分岐部84dの一端側は、連結管Gを介して分岐部84aと連結している。分岐部84dの他端側は、連結管Gを介して分岐部84cと連結している。これら連結管Gは、隣接するシリンダの間に配置されて、回転軸42の方向に延びている。以上のようにして、複数の分岐管81a〜81dが連結されている。
図1〜3に示すように、ファンFは、通気管80の少なくとも一部と対向している。具体的には、分岐部84b、84dがファンFと対向し、分岐部84a、84cはファンFと直接は対向していない。換言すれば、分岐部84aは、ファンFとの間でシリンダ10aを挟み、分岐部84cは、ファンFとの間でシリンダ10cを挟む。また、分岐部84bは、ファンFとシリンダ10bとにより挟まれ、分岐部84dは、ファンFとシリンダ10dとにより挟まれる。分岐部84a、84cは、第1通気部の一例である。分岐部84b、84dは、第2通気部の一例である。連結管Gは、第1及び第2通気部を連通させる連通部の一例である。
また、ファンFは、シリンダ本体12a〜12dの少なくとも一部とも対向している。ファンFが回転することにより、通気管80や、4つのシリンダ本体12a〜12dや、クランクケース20を冷却することができる。シリンダ10a等では後述するピストン25aが往復動する。シリンダ10a等や、クランクケース20、分岐部84a〜84dは、金属製であり、具体的には放熱性がよいアルミ製である。
図4は、図1のA―A断面図である。まず、モータMについて説明する。モータMは、コイル30、ロータ40、ステータ50、プリント基板PB等を有している。ステータ50は金属製である。ステータ50は、クランクケース20に固定されている。ステータ50には、複数のコイル30が巻回されている。コイル30は、プリント基板PBと電気的に接続されている。プリント基板PBは、剛性を有した絶縁性の基板上に導電パターンが形成されたものである。プリント基板PBには、コイル30に電力を供給するための不図示の電源コネクタや信号コネクタク、その他の電子部品が実装されている。例えば、電子部品は、コイル30の通電状態を制御するためのFET等の出力トランジスタ(スイッチング素子)やコンデンサ等である。コイル30が通電されることにより、ステータ50が励磁される。
ロータ40は、回転軸42、ヨーク44、1つ又は複数の永久磁石46、を有している。回転軸42は、クランクケース20内に配置された複数の軸受に回転可能に支持されている。回転軸42には、ヨーク44がハブ43を介して固定されており、ヨーク44は回転軸42と共に回転する。ヨーク44は、略円筒状であり金属製である。ヨーク44の内周側面には、1つ又は複数の永久磁石46が固定されている。永久磁石46は、ステータ50の外周面と対向している。コイル30が通電されることにより、ステータ50が励磁される。従って、永久磁石46とステータ50との間に磁気的吸引力、反発力が作用する。この磁力の作用により、ロータ40はステータ50に対して回転する。このように、モータMはロータ40が回転するアウターロータ型のモータである。
モータに固定されたファンFは、略円筒状の胴体部FM、胴体部FMの外側に設けられたリング部FR、胴体部FMとリング部FRとの間に設けられた複数の羽根FB、を含む。ファンFの胴体部FMは、例えば、圧入、接着剤またはロータ40とともにハブ43とネジで共締めする等により、ロータ40のヨーク44に固定されている。具体的には、胴体部FMの内側とヨーク44の外側とが嵌合している。ファンFは、樹脂製である。
図4に示すように、モータMの軸心を含む断面から見た場合、ファンFとモータMとは、ファンFの径方向に並ぶ。具体的には、ファンFと、コイル30と、ロータ40と、ステータ50とが、ファンFの径方向に並ぶ。従って、例えば、ファンFをモータMよりも軸方向端部(図4での上側)に配置して回転軸先端に固定した場合と比較して、本実施例の圧縮機Aは軸方向での厚みが低減されている。更に、ファンFと通気管80との距離、及びファンFとシリンダ10a〜10dとの距離が近づくため冷却効果が高まる。
また、ファンFをモータMよりも軸方向端部に配置して回転軸先端に固定する場合、長い回転軸が必要となる。回転軸が長いと、その回転軸の回転を支持するために大きな軸受け又は複数の軸受けが必要になる。本実施例の圧縮機Aでは短い回転軸42を採用できるため、小さな軸受け又は少ない数の軸受けで支持することができる。このため、圧縮機A全体の重量も低減されている。
次にシリンダ10aの内部構造について説明する。シリンダ本体12a内にはチャンバ13aが形成されている。チャンバ13aは、シリンダ本体12a内に形成された空間とこの空間内を往復動するピストン25aの先端部とによって画定される。モータMの回転に伴ってピストン25aが往復動することにより、チャンバ13aの容積が増減する。ピストン25aの根元部はクランクケース20内に位置しており、モータMの回転軸42に軸受けを介して連結されている。詳細には、回転軸42の中心位置に対して偏心した位置でピストン25aの根元部が連結されており、回転軸42の一方向の回転に伴ってピストン25aは往復動する。他のシリンダ10b〜10d、シリンダ10b〜10d内をそれぞれ移動する他のピストン25b〜25dも、同様の構造である。ピストン25a〜25dは、それぞれ位置位相が90度毎にずれている。
クランクケース20の底部には、シリンダ10a近傍に通気口22aが形成されている。同様に、シリンダ10c近傍に通気口22cが形成されている。ピストン25aが往復動することにより、通気口22aを介してクランクケース20内に空気が導入される。ピストン25aの先端部には連通孔26aが設けられている。ピストン25aの先端部の先端面には、連通孔26aを塞ぐ不図示の弁部材が設けられている。この弁部材は弾性材料により形成されている。この弁部材は、チャンバ13aとクランクケース20の内圧差に基づいて連通孔26aを開閉し、クランクケース20側からチャンバ13aへの空気の通過は許容するが、チャンバ13a側からクランクケース20側への空気の通過は規制する。シリンダヘッド15aにおいて、チャンバ13aと排気室18aとを区分けする壁部に連通孔16aが設けられている。この壁部の排気室18a側には、不図示の弁部材が設けられている。この弁部材は、弾性材料により形成されている。この弁部材は、チャンバ13aと排気室18aとの内圧差に基づいて連通孔16aを開閉し、チャンバ13a側から排気室18a側への空気の通過は許容するが、排気室18a側からチャンバ13a側への空気の通過は規制する。排気室18aには分岐部84aが連通している。
ピストン25aの往復動によりチャンバ13aの容積が変化する。これに伴い、吸気口22a、連通孔26aを介してチャンバ13a内に空気が導入されてチャンバ13a内の空気が圧縮される。圧縮空気は連通孔16aを介して排気室18に導入されて分岐部84aに排出される。具体的には、ピストン25aがチャンバ13aの容積を増大している際には、ピストン25aに設けられた弁部材は連通孔26aを開放してチャンバ13a内に空気が取り込まれる。ピストン25aがチャンバ13aの容積を減少している際には、この弁部材は連通孔26aを塞ぐ。また、ピストン25aがチャンバ13aの容積を増大している際には、シリンダヘッド15a側に設けられた弁部材は連通孔16aを塞ぎ、ピストン25aがチャンバ13aの容積を減少している際には、この弁部材は連通孔16aを開放する。
他のシリンダについても同様である。従って、クランクケース20に形成された通気口を介して、クランクケース20内に導入された空気は、ピストン25a〜25dの往復動により圧縮されて、通気管80を介して外部へ排出される。
尚、圧縮機Aが真空機として使用される場合には、通気管80は外部からシリンダ10a〜10d内へ空気を案内する吸気管として機能する。この場合、シリンダ10a内に設けられた弁部材は、空気の導入方向を考慮して、圧縮機Aの場合とは逆側に設ける必要がある。尚、圧縮機Aを真空機として使用する他の場合としては、対象機器を吸気口22a側に接続することで、通気管80は吸気口22aから吸引した空気の排気口として機能する。この場合、シリンダ10a内に設けられた弁部材は、圧縮機Aの場合とは同じ構成で良い。
このように、チャンバ13a内の空気が断熱圧縮されることに伴ってチャンバ13a内の空気が高温となる。従って、通気管80には、シリンダ本体12a〜12d内でそれぞれ断熱圧縮された空気が通過する。このため、高温化した空気が通過する通気管80も高温となる。ファンFが回転することにより通気管80を冷却でき、通気管80内を通過する空気も冷却できる。例えば、圧縮機の使用用途によっては、圧縮空気が高温であると問題が発生する場合も考えられる。本実施例の圧縮機Aでは、上述のように圧縮空気を冷却できるため、使用用途が限定されない。尚、圧縮機Aを真空機として使用する場合には、通気管80を介してシリンダ10a等内に空気が導入される。または、シリンダ10a等内から排出された空気が通気管80を通過する。ファンFが回転することにより、シリンダ10a等内に導入される空気が冷却される。
図4に示すように、ピストン25aの先端部にはリング状のリップシール27が設けられている。リップシール27は、ピストン25aの往復動に伴ってシリンダ本体12aの内壁に対して摺動する。リップシール27は、ピストン25aの先端部とシリンダ本体12aの内壁との隙間から空気が漏れることを防止している。リップシール27は、樹脂製である。ピストン25aのリップシール27がシリンダ本体12aの内壁に対して摺動することにより、シリンダ本体12a、ピストン25aが高温化する。このような高温状態が継続すると、リップシール27やその他の部品の寿命が低下するおそれがある。
ファンFによりシリンダ10a〜10dを冷却でき、上記のような問題の発生を抑制できる。尚、分岐部84b等は、ファンFとシリンダ10bとの間にあるが、ファンFからの空気が直接又は間接的にシリンダ10bやシリンダヘッド15bに流れるので、シリンダ10bが冷却される。
また、通気管80はシリンダ10a〜10dに連結されているため、ファンFが通気管80を冷却することによってシリンダ10a〜10dも冷却することができる。
ファンFは、シリンダヘッド15a、15cに部分的に対向する。従って、モータMの回転によってファンFはシリンダヘッド15a、15cをも冷却することができる。このため、シリンダ10a、10cの冷却が促進される。
また、ファンFはロータ40に固定されているので、ファンFは、シリンダ10a〜10dに接近して配置され、効率的に冷却することができる。
ファンFからの送風は、クランクケース20やモータMへと直接、間接的に流れる。従って、クランクケース20、モータMも冷却することができる。クランクケース20を冷却することにより、クランクケース20内で連結された回転軸42の部分とピストン25aの部分との間の磨耗や、クランクケース20内に配置された回転軸42の軸受けの磨耗などを抑制できる。また、モータM自身を冷却することにより、モータMからの熱がシリンダ10やクランクケース20に伝達すること抑制できる。従って、圧縮機A全体を冷却することができる。
このようにファンFは、シリンダ10a〜10d、クランクケース20、モータMを冷却することができるため、これらをそれぞれ冷却するファンを従来の圧縮機又は真空機を用いた装置のように個別に設ける必要がない。従って、本実施例の圧縮機A又は真空機は部品点数や製造コストが削減されている。
図2、3に示すように、シリンダ10b、10cは、ファンFからの距離が異なる位置に設けられている。具体的には、シリンダ10cとファンFとの間の距離は、シリンダ10dとファンFとの間の距離よりも短い。シリンダ10aとファンFとの間の距離は、シリンダ10bとファンFとの間の距離よりも短い。シリンダ10aとファンFとの間の距離と、シリンダ10cとファンFとの間の距離とは等しい。シリンダ10bとファンFとの間の距離と、シリンダ10dとファンFとの間の距離とは等しい。この理由は以下による。
図4に示すように、ピストン25a、25cは、同一形状であり互いに反転して配置されているため、ピストン25a、25cがそれぞれ収納されるシリンダ10a、10cは同一の高さ位置に設けることができる。同様に、ピストン25b、25dも同一形状であり互いに反転して配置しているため、シリンダ10b、10dを同一の高さ位置に設けることができる。ここで、ピストン25a〜25dは、それぞれ同一形状、大きさのものである。また、図4に示すように、回転軸42には、ファンFが連結された一端から他端にかけて、ピストン25a、25c、25b、25dの順に連結されている。このため、回転軸42の他端側で連結されているピストン25b、25dをそれぞれ収納するシリンダ10b、10dは、ピストン25a、25cをそれぞれ収納するシリンダ10a、10cよりも低い位置に設けられている。従って、シリンダ10b、10dは、シリンダ10a、10cと比較して、ファンFから離れた位置に設けられている。本実施例では、ファンFから比較的離れた位置にあるシリンダ10b、10dとファンFとの間に、それぞれ、分岐部84b、84dを配置している。これにより、デッドスペースを有効利用している。
また、隣接するシリンダ10a、10b間等に、回転軸42の方向に延びた連結管Gを配置することによっても、デッドスペースを有効利用している。以上のように、通気管80は、ファンFとシリンダ10b等の間や、隣接するシリンダ10a、10b等の間などのデットスペースに配置することにより、圧縮機A全体の大型化を抑制しつつ通気管80の全長を稼いでいる。これにより、通気管80内を通過する高温の空気をできるかぎり長時間にわたって冷却することができる。
また、モータMはアウターロータ型であるため、同じ大きさのインナーロータ型モータと比べて、大きいトルクを発生させることができる。これにより、ピストン25a〜25dを十分に駆動させることができる。
上記実施例において、例えば通気管80の形状は直線状に限定されない。たとえば、蛇行した形状や螺旋状であってもよい。このような形状にすることにより、通気管80の全長を稼ぐことができ、通気管80内を通過する空気を冷却することができる。
実施例2の圧縮機A´について説明する。尚、実施例1の圧縮機Aと同一、類似の構成部分については同一、類似の符号を付することにより、重複する説明を省略する。図5、6は、実施例2の圧縮機A´の外観図である。通気管80´は、ファンFと、シリンダ10a´〜10d´との間に設けられ、ファンFの回転の軸心方向から見た場合にファンFの外周に沿った環状に形成されている。分岐管81a´〜81d´は、それぞれ、シリンダヘッド15a´〜15d´の上面側に配置された分岐部84a´〜84d´を含む。分岐部84a´〜84d´は、それぞれ、合流部85a´〜85d´を介してシリンダヘッド15a´〜15d´に連結されている。
分岐部84a´、84b´は、連結管G´により連結されており、分岐部84b´、84c´等も連結管G´により連結されている。このようにして、通気管80´は、ファンFと、シリンダ10a´〜10d´との間に環状に設けられている。このため、通気管80´の略全体にわたってファンFからの風に晒され、通気管80´内を通過する空気を効率的に冷却することができる。
尚、通気管80´は、ファンFとシリンダ10a´〜10d´との間にあるが、ファンFからの空気は直接又は間接的にシリンダ10a´〜10d´に流れるため、シリンダ10a´〜10d´を冷却できる。
図6に示すように、シリンダ10a´〜10d´のそれぞれと、ファンFとの距離は等しい。即ち、シリンダ10a´〜10d´は、それぞれの高さ位置が同じである。これにより、シリンダ10a´〜10d´を均等に冷却することができる。
図7は、図5のB−B断面図である。実施例1とは異なり、回転軸42の一端から他端にかけて、ピストン25b´、25a´、25c´、25d´の順に連結されている。ここで、ピストン25a´、25c´は、同一形状であり互いに反転するようにして回転軸42に連結されている。同様に、ピストン25b´、25d´は、同一形状であり互いに反転するようにして回転軸42に連結されている。ここで、ピストン25a´、25c´のそれぞれの形状と、ピストン25b´、25d´のそれぞれの形状とは異なっている。即ち、シリンダ10a´〜10d´の全てを同一の高さに配置できるように、ピストン25a´、25c´のそれぞれの形状と、ピストン25b´、25d´のそれぞれの形状とは異なっている。
尚、通気管80´は環状であるため、複雑な形状の場合と比較して、圧力損失が低減されている。
実施例3の圧縮機A´´について説明する。図8、9は、実施例3の圧縮機A´´の外観図である。ファンF´の胴体部FM´には複数の孔FHが設けられている。また、ヨークには孔FHに対応する箇所にも孔が設けられている。これにより、孔FHを介してモータの放熱を促進することができる。
シリンダヘッド15a´´、15b´´の間、シリンダヘッド15c´´、15d´´の間には、それぞれ通気管81ab、81cdが配置されている。通気管81abは、シリンダヘッド15a´´、15b´´内に連通して直線状に延びている。同様に、通気管81cbは、シリンダヘッド15c´´、15d´´内に連通して直線状に延びている。通気管81ab、81cdは金属製であり、例えばアルミ製又はステンレス製であるがこれに限定されない。通気管81abは、シリンダヘッド15a´´、15b´´の側面にそれぞれ形成された孔に挿入されている。通気管81cdは、シリンダヘッド15c´´、15d´´の側面にそれぞれ形成された孔に挿入されている。
図8に示すように、通気管81ab、81cdは、ファンF´の一部、具体的にはリング部FRと対向している。通気管81ab、81cdはファンF´からの風に晒され、通気管81ab、81cd内を通過する空気が冷却される。また、隣接するシリンダヘッド15a´´、15b´´を単一の通気管81abにより接続しているため部品点数が削減され、組立工数も削減されている。
図9に示すように、シリンダヘッド15d´´に対向するシリンダヘッド15a´´の側面に、孔19a´´が形成されている。同様に、図9では示されていないが、シリンダヘッド15a´´に対向するシリンダヘッド15d´´の側面に孔が形成されている。これら孔は空気が排出される排気口として機能する。尚、シリンダヘッド15c´´に対向するシリンダヘッド15b´´の側面に孔19b´´が形成され、図9には示されていないがシリンダヘッド15b´´に対向するシリンダヘッド15c´´の側面にも孔が形成されている。これらの孔には、ボルトが挿入されてふさがれている。
従って、通気管81abを通過する空気は、シリンダヘッド15b´´側からシリンダヘッド15a´´側に流れる。通気管81cdを通過する空気は、シリンダヘッド15c´´側からシリンダヘッド15d´´側に流れる。従って、シリンダヘッド15a´´では、シリンダ10a´´、10b´´のそれぞれで圧縮されて排出された空気が合流する。シリンダヘッド15d´´では、シリンダ10c´´、10d´´のそれぞれで圧縮されて排出された空気が合流する。このように、シリンダヘッド15a´´、15d´´は、異なるシリンダからそれぞれ排出された空気を合流させる機能を有している。このため、このような空気を合流させるための管は不要であり、管の点数が削減されている。
尚、実施例1、2と同様に、クランクケース20´´の底面側には、クランクケース20´´内に空気を導入するための通気口が形成されている。
実施例1、2において、ファンFの代わりにファンF´およびヨーク44の代わりに実施例3のヨークを採用してもよい。
実施例4の圧縮機A´´´について説明する。図10、11は、実施例4の圧縮機A´´´の外観図である。シリンダヘッド15a´´´、15b´´´の間、シリンダヘッド15b´´´、15c´´´の間、シリンダヘッド15c´´´、15d´´´の間には、それぞれ通気管81ab´、81bc´、81cd´が配置されている。通気管81ab´、81bc´、81cd´は、略90度に曲げられている。通気管81ab´、81bc´、81cd´は例えば金属製である。図11に示すように、シリンダヘッド15d´´´と対向するシリンダヘッド15a´´´の側面には19a´´´が形成されている。19a´´´は、排気口として機能する。従って、空気は、シリンダ10d´´´、10c´´´、10b´´´、10a´´´の順に流れる。
図10のように回転軸42の軸心方向から見ると、ファンF´は、通気管81ab´、81bc´、81cd´には対向していない。しかしながら、回転軸42の軸心方向からずれた斜めの方向から見た場合、ファンF´の少なくとも一部は、通気管81ab´、81bc´、81cd´の何れかと対向している。ファンF´のリング部FRと、通気管81ab´、81bc´、81cd´のそれぞれとの間を遮る部材はないからである。このように、ファンF´は、通気管81ab´、81bc´、81cd´と対向しているため、通気管81ab´、81bc´、81cd´内を通過する空気を冷却できる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。
シリンダの数は4つに限定されない。また、実施例ではファンF、F´はシリンダ本体12a〜12dと対向しているが、羽根部FB等を大型化することでシリンダヘッド15a〜15dにも対向するものであってもよい。
上記実施例では、外部からの空気をチャンバ13aへ導入するための通気口22aがクランクケース20に設けられているが、このような構成に限定されない。例えば、シリンダ10a側にこのような孔を設けてもよい。
上記実施例1、2ではゴム製の連結管Gを用いて、複数の管を連結したが、このような構成に限定されない。例えば、複数の管を直接、接合することにより連結してもよい。
A 圧縮機
F ファン
M モータ
10a〜10d シリンダ
12a〜12d シリンダ本体
13a、13c チャンバ
15a〜15d シリンダヘッド
20 クランクケース
25a〜25d ピストン
27 リップシール
30 コイル
40 ロータ
42 回転軸
44 ヨーク
46 永久磁石
50 ステータ

Claims (6)

  1. シリンダと、
    前記シリンダが接続されたクランクケースと、
    前記シリンダ及びクランクケース内に配置されたピストンと、
    前記ピストンを前記シリンダ及びクランクケース内で往復動させるアウターロータ型モータと、
    前記シリンダに連通し前記ピストンの往復動に基づいて空気が通過する通気管と、
    前記アウターロータ型モータのロータに固定され前記通気管の少なくとも一部と対向するファンと、を備え、
    前記シリンダは、隣接した第1及び第2シリンダを含み、
    前記ピストンは、前記第1シリンダ及びクランクケース内に配置された第1ピストン、前記第2シリンダ及びクランクケース内に配置された第2ピストン、を含み、
    前記通気管は、前記第1シリンダ内と前記第2シリンダ内とを連通し、
    前記アウターロータ型モータのステータは、前記クランクケースに直接固定されて前記ロータの径方向内側に配置されている、圧縮機又は真空機。
  2. 前記通気管は、前記第1シリンダ内と連通し前記ファンとの間で前記第1シリンダを挟む第1通気部、前記第2シリンダ内と連通し前記ファンと前記第2シリンダとに挟まれる第2通気部、前記第1及び第2シリンダの間を通過し前記第1及び第2通気部を連通させる連通部、を含む、請求項1の圧縮機又は真空機。
  3. 前記第1シリンダは、前記ファンの近くにあり、
    前記第2シリンダは、前記ファンから離れている、請求項2の圧縮機又は真空機。
  4. 前記通気管は、前記シリンダと前記ファンとの間に設けられ、前記ファンの回転の軸心方向から見た場合に前記ファンの外周に沿った環状に形成されている、請求項1の圧縮機又は真空機。
  5. 前記通気管は、単一である、請求項1の圧縮機又は真空機。
  6. 前記ファンは、前記ロータの径方向にある、請求項1乃至5の何れかの圧縮機又は真空機。
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