JP6211816B2 - 圧縮機又は真空機 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮機又は真空機に関する。
モータによってピストンをシリンダ内で往復動させる圧縮機又は真空機が知られている。特許文献1には、そのような圧縮機が開示されている。一般的な圧縮機又は真空機は、ピストンは、モータの回転軸心の方向に並ぶように配置される。
特開2004−183498号公報
ピストンがモータの回転軸心の方向に配置されるため、装置全体の軸心方向での大きさを大型化している。
そこで本発明は、モータの回転軸心の方向に小型化された圧縮機又は真空機を提供することを目的とする。
上記目的は、シリンダと、前記シリンダ内に配置されたピストンと、前記ピストンを前記シリンダ内で往復させるアウターロータ型モータと、を備え、前記アウターロータ型モータは、ステータ、前記ステータに対して回転するアウターロータを含み、前記ピストンは、前記アウターロータの径方向外側に位置している、圧縮機又は真空機によって達成できる。
本発明によれば、モータの回転軸心の方向に小型化された圧縮機又は真空機を提供できる。
図1A、1Bは、実施例1の圧縮機の外観図である。 図2A、2Bは、実施例1の圧縮機の外観図である。 図3A、3Bは、実施例1の圧縮機の外観図である。 図4は、実施例1の圧縮機の分解斜視図である。 図5は、シリンダヘッドを取外した圧縮機の外観図である。 図6は、図2BのA−A断面図である。 図7は、図3AのB−B断面図である。 図8は、実施例2の圧縮機の断面図である。 図9は、実施例2の変形例の圧縮機の断面図である。
図1A〜3Bは、実施例1の圧縮機Aの外観図である。図4は、圧縮機Aの分解斜視図である。圧縮機Aは、クランクケース20、クランクケース20に設けられた2つのシリンダ10a、10c、を含む。シリンダ10aは、クランクケース20の外側に固定されたシリンダヘッド15a、クランクケース20内に設けられたシリンダ本体12a、を含む。同様に、シリンダ10cも、シリンダヘッド15c、シリンダ本体12cを含む。
具体的には、図4に示すように、クランクケース20の外周の壁部21a〜21dのうち、互いに対向する壁部21a、21cにそれぞれシリンダヘッド15a、15cが固定されている。壁部21a、21bは隣接し直交し、壁部21c、21dは隣接し直交している。壁部21a、21cは平行で対向し、壁部21b、21dは平行で対向している。壁部21a、21cのそれぞれの内側にシリンダ本体12a、12cが固定されている。また、クランクケース20は、上壁部21eが設けられている。壁部21a〜21d、上壁部21eは一体に形成されている。これら壁部21a〜21d、上壁部21eにより形成された半ケースに、別体で形成された底壁部21fが固定される。上壁部21eは、底壁部21fと対向する。尚、シリンダ10a、10c、クランクケース20は、金属製であり、具体的には放熱性がよいアルミ製である。図5は、シリンダヘッド15aが取外された圧縮機Aを示している。詳しくは後述するが壁部21aには連通孔22aが形成されている。クランクケース20内には、ピストン25a、25c、これらピストン25a、25cを駆動するためのモータが収納される。
図6は、図2BのA−A断面図である。図7は、図3AのB−B断面図である。まず、モータMについて説明する。モータMは、コイル30、ロータ40、ステータ50、プリント基板PB等を有している。ステータ50は金属製である。ステータ50は、クランクケース20の底壁部21fに固定されている。ステータ50には、複数のコイル30が巻回されている。コイル30は、プリント基板PBと電気的に接続されている。プリント基板PBは、剛性を有した絶縁性の基板上に導電パターンが形成されたものである。プリント基板PBには、コイル30に電力を供給するための不図示の電源コネクタや信号コネクタク、その他の電子部品が実装されている。例えば、電子部品は、コイル30の通電状態を制御するためのFET等の出力トランジスタ(スイッチング素子)やコンデンサ等である。コイル30が通電されることにより、ステータ50が励磁される。プリント基板PBは、底壁部21fに支持されている。
ロータ40は、回転軸42、ヨーク44、1つまたは複数の永久磁石46、を有している。回転軸42は、上壁部21e、底壁部21fにそれぞれ保持されたベアリングBR1、BR2に回転可能に支持されている。回転軸42には、ヨーク44がハブ43を介して固定されており、ヨーク44は回転軸42と共に回転する。ヨーク44は、金属製である。ヨーク44は、回転軸42に垂直な壁部45f、壁部45fに連続し略円筒状の周壁部45s、を含む。周壁部45sの内周面45eには、1つまたは複数の永久磁石46が固定されている。永久磁石46は、ステータ50の外周面と対向している。コイル30が通電されることにより、ステータ50が励磁される。従って、永久磁石46とステータ50との間に磁気的吸引力、反発力が作用する。この磁力の作用により、ロータ40はステータ50に対して回転する。このように、モータMは、ロータ40が回転するアウターロータ型のモータである。ロータ40は、アウターロータである。
ヨーク44について詳細に説明する。周壁部45sの外周面45a、45cは、ロータ40の回転軸心(以下、回転軸心と称する)に対して偏心した円状である。回転軸心に対する外周面45a、45cの偏心方向は180度ずれている。外周面45a、45cの偏心量は同じである。周壁部45sの厚みが位置に応じて異なっていることにより、外周面45a、45cは回転軸心に対して偏心した円状となっている。尚、内周面45eは、回転軸心と同心状である。
ピストン25a、25cは、それぞれ、ベアリング25ar、25crを介してヨーク44に連結されている。従って、ピストン25a、25cは、ヨーク44、ステータ50、コイル30、永久磁石46に対し径方向に並ぶ。ヨーク44の一方向の回転に伴ってピストン25a、25cはそれぞれシリンダ本体12a、12c内を往復動する。ピストン25a、25cは、それぞれ位相が180度ずれている。
クランクケース20の壁部21a、21cの内面側には、それぞれシリンダ本体12a、12cが固定されている。ヨーク44が回転することにより、ピストン25aの先端部はシリンダ本体12aに摺接する。ここで、ピストン25aの先端部とシリンダ本体12aとクランクケース20の壁部21aとによって、チャンバ13aが画定される。チャンバ13aの容積は、ピストン25aの往復動によって増減する。ピストン25cとシリンダ本体12cも同様の構成である。
図1Aに示すように、クランクケース20にはノズルN1、N2が設けられている。ノズルN1、N2は、クランクケース20の角部に設けられた凹部28、29に設けられている。ピストン25a、25cが往復動することにより、ノズルN1を介してクランクケース20内に空気が導入される。ピストン25aの先端部には連通孔26aが設けられている。ピストン25aの先端部の先端面には、連通孔26aを開閉する不図示の弁部材が設けられている。シリンダヘッド15aでは、壁部21aとの間で排気室18aを画定している。チャンバ13aと排気室18aとを区分けしている壁部21aには、チャンバ13aと排気室18aとを連通する連通孔22aが設けられている。連通孔22aは、壁部21aの外面側に固定された不図示の弁部材により開閉される。ピストン25c、シリンダヘッド15c、壁部21c、チャンバ13cも同様に構成されている。
ピストン25aの往復動によりチャンバ13aの容積が変化する。これに伴い、連通孔26aを介してチャンバ13a内に空気が導入されてチャンバ13a内の空気が圧縮される。圧縮空気は連通孔22aを介して排気室18aへ排出される。排気室18a、18cは、図4〜6に示すように、クランクケース20の内側に形成された連通部27の孔27Hを介して連通している。排気室18cは、ノズルN2に連通している。ノズルN2にチューブなどが接続される。
シリンダ10cについても同様である。従って、ノズルN1を介してクランクケース20内に導入された空気は、ピストン25a、25cの往復動により圧縮されてノズルN2を介してクランクケース20の外部に排出される。
図6、7に示すように、ピストン25a、25cは、ロータ40の径方向外側に位置している。これにより、ロータ40、ピストン25a、25cが回転軸心の方向に並んだ場合と比較して、圧縮機Aは回転軸心の方向に小型化されている。更に、圧縮機Aでは回転軸42の長さを短くできる。これにより、回転軸42の剛性が向上して安定して回転できる。これにより、モータMの振動等を抑制できる。
モータMはクランクケース20内に収納されているので、モータMの駆動音が低減される。また、ユーザは圧縮機Aが駆動中であってもモータMに触れることなく圧縮機Aを取り扱うことができる。
ヨーク44の外周面45a、45cにそれぞれピストン25a、25cが連結されることにより、ヨーク44の回転に伴いピストン25a、25cが往復させることができる。また、ヨーク44の内周面45e、ロータ40の回転軸心に対して同心円状である。また、ステータ50の外周もロータ40の回転軸心に対して略同心円状である。従って、内周面45eに固定された永久磁石46とステータ50の外周との距離を略一定に保つことができる。これにより、安定してロータ40が回転する。
シリンダヘッド15aは略平板状である。また、シリンダヘッド15aが固定された壁部21aの外側が窪んでいることにより、シリンダヘッド15aと壁部21aとで排気室18aが画定されている。シリンダヘッド15c、壁部21cについても同様である。これにより、シリンダヘッド15a、15cがそれぞれクランクケース20から外側に大きく突出することなく排気室18a、18cが画定されている。これにより、圧縮機Aの外面の平坦部分の面積を確保でき、取り扱いが容易となっている。
排気室18a、18cを連通する連通部27は、図4、6に示したようにクランクケース20の上壁部21eの内側に突出するように形成されており、上壁部21eの外側には突出してない。これにより、クランクケース20の上壁部21eの外面が平坦である。よって、圧縮機Aの外面の平坦部分の面積を確保でき、取り扱いが容易となっている。
ノズルN1、N2は、同じ方向に延びており、上壁部21eに垂直な方向に延びている。ノズルN1、N2が、それぞれクランクケース20の凹部28、29に設けられているので、ノズルN1、N2のそれぞれの先端の上壁部21eからの突出量を抑制できる。これにより、圧縮機A全体を小型化することができる。また、図2B、3Bに示すようにノズルN1、N2の先端が上壁部21eから突出しないように設定されている。これにより、圧縮機Aの取り扱いが容易となる。
壁部21aとシリンダヘッド15aとによって画定される排気室18aの容積は、チャンバ13aの最大容積よりも小さい。排気室18c、チャンバ13cについても同様である。チャンバ13a、13cの最大容積を確保することにより、圧縮比を確保している。また、圧縮された空気が排出される排気室18a、18cの容積が小さいので、圧縮機A全体が小型化されている。
図7に示すように、クランクケース20内にシリンダ本体12aが配置され、クランクケース20の壁部21aは、ピストン25aが着座する着座部として機能している。同様に、他の壁部21cもピストン25cが着座する着座部として機能する。なお、ピストンが着座する際に発生する衝突音を回避するため、ピストンは完全に着座せず、わずかな隙間を開けておいても良い。これにより、ピストン25a、25cが往復動する方向、換言すれば回転軸42に直交する方向で圧縮機Aの大きさが小型化されている。
例えば、クランクケースの壁部にピストンが通過可能な大きさの逃げ孔を形成し、クランクケースの外側にシリンダ本体とシリンダヘッドとを設けた場合、シリンダ本体とシリンダヘッドとを仕切り着座部として機能する仕切り板を設ける必要がある。この場合、径方向に大型化するおそれがある。
しかしながら、本実施例のように、クランクケース20の壁部21a、21cは、それぞれピストン25a、25cの着座部として機能する。このため、本実施例の圧縮機Aでは、上述したような仕切部材は不要である。従って、本実施例の圧縮機Aでは、ピストン25a、25cの往復動する方向に小型化されていると共に部品点数も削減されている。
また、本実施例のモータMは、アウターロータ型である。モータの大きさが同じ場合、インナーロータ型モータと比較してアウターロータ型モータの方が出力が大きくなる傾向がある。換言すれば、インナーロータ型モータと出力が同じ場合には、アウターロータ型モータの方が小型化することができる。このため、本実施例の圧縮機AのモータMは小型化されている。
以上のように、圧縮機Aでは、ロータ40の径方向外側にピストン25a、25cが位置していること、クランクケース20内にモータMが収納されていること、シリンダ本体12aがクランクケース20の壁部21aの内面側に固定されシリンダヘッド15aが壁部21aの外面側に固定されていること、アウターロータ型のモータMが採用されていること、により小型化が達成されている。
尚、圧縮機Aは、対象装置を排気側に接続していたところを吸気側に接続するか、逆止弁を圧縮機Aの取り付け方と反対にすることにより、真空機として機能する。
また、圧縮機Aを真空機として使用する他の場合としては、対象機器をノズルN2側に接続することで真空機として機能する。この場合、シリンダ10a内に設けられた弁部材は、圧縮機Aの場合とは同じ構成で良い。
次に、実施例2の圧縮機Bについて説明する。尚、実施例1の圧縮機Aと同一、類似の構成部分については同一、類似の符号を付することにより、重複する説明を省略する。図8は、実施例2の圧縮機Bの断面図である。
図8に示すように、ヨーク44´の周壁部45s´には、単一のピストン25c、バランサbbが連結されている。クランクケース20´の壁部21a´側には、シリンダヘッドは設けられていない。バランサbbはヨーク44´の回転軸心に対して偏心している。即ち、バランサbbの重心位置と回転中心とは異なっている。バランサbbの偏心方向は、外周面45cの偏心方向と異なっている。バランサbbは、扇状、円状、又は楕円状であってもよいし、それ以外の形状であってもよい。バランサbbは、ヨーク44´の外周面45bに嵌合している。外周面45bは、回転軸心と同心円状である。
ここで、ヨーク44´が回転してピストン25cが駆動している際には、ヨーク44´及びピストン25cの駆動に起因してアンバランスが発生する。これは、ヨーク44´の慣性力やピストン25cの往復動による反力などの負荷によって発生するものと考えられる。
また、ヨーク44´も、回転中心と重心位置とが異なっている。このため、ヨーク44´が回転した時にアンバランスが発生する。このヨーク44の回転に起因して発生するアンバランスとバランサbbの回転に起因して発生するアンバランスとが相殺される。これにより、単一のピストン25cが設けられた圧縮機Bにおいても、全体のモーメントのアンバランスを低減できる。
バランサbbはロータ40´の径方向外側に位置しているので、回転軸心方向に並ぶようにロータ40´、バランサbbを回転軸42に連結した場合と比較して、Bは回転軸心方向に小型化されている。
尚、ヨーク44´とバランサbbを一体に成型してもよい。バランサbbの代わりに、ヨーク44´の壁部45fに、回転軸心に対して非対称に孔を設けてもよい。即ち、ヨーク44´の壁部45fをバランサとして形成してもよい。また、ヨーク44´の壁部45fに、部分的に重りを固定してもよい。
図9は、実施例2の変形例の圧縮機B´の断面図である。ヨーク44´´の周壁部45s´´には、ベアリング25crを介してピストン25cのみが連結されている。バランサbb´は、回転軸42´に直接固定されている。バランサbb´の偏心方向は、外周面45c´の偏心方向と異なっている。このような構成によっても、全体のモーメントのアンバランスを低減できる。
尚、壁部45fに一又は複数の孔を設けてもよい。これにより、全体のモーメントのアンバランスを低減できる。この構成ならば、別部材のバランサを設けなくても良く、軽量化することもできる。例えば、壁部45fの、回転軸42とピストン25cの先端部との間の領域周辺に、孔を設けてもよい。例えば、壁部45fの周方向にわたって複数の孔を設けてもよい。
また、回転軸42´に直接固定されているバランサbb´に加えて、ヨーク44´´にも別のバランサを固定してもよい。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。
上記実施例では、ヨーク44の周壁部45sの厚みが異なることにより、偏心した外周面を形成したがこのような構成に限定されない。例えば、ヨークの周壁部の厚みを一定にし、偏心したリング状の部材をこの周壁部の外周面に固定し、リング状の部材にベアリングを介してピストンを連結させてもよい。
上記実施例では、ピストン25a、25cは、ステータ50、コイル30、永久磁石46に対し径方向に並ぶがこの構成に限定されない。例えば、ピストン25aがステータ50、永久磁石46の何れか一方のみと径方向に並んでもよい。
上記実施例においては、1対、又2対のシリンダ、ピストンが設けられた場合を例に示したが、これに限定されない。例えば3対以上のシリンダ、ピストンが設けられていてもよい。
A 圧縮機
M モータ
H、FH 孔
F ファン
10a、10c シリンダ
12a、12c シリンダ本体
13a、13c チャンバ
15a、15c シリンダヘッド
20 クランクケース
21a〜21d 壁部
22a、22c 連通孔
25a、25c ピストン
30 コイル
40 ロータ
42 回転軸
44 ヨーク
45a、45c 外周面
45e 内周面
46 永久磁石
50 ステータ

Claims (7)

  1. シリンダと、
    前記シリンダ内に配置されたピストンと、
    前記ピストンを前記シリンダ内で往復させるアウターロータ型モータと、を備え、
    前記アウターロータ型モータは、ステータ、前記ステータに対して回転するアウターロータを含み、
    前記ピストンは、前記アウターロータの径方向外側に位置し
    前記アウターロータは、前記ステータに対向する永久磁石が固定され前記アウターロータの回転軸心に対して同心状の内周面、前記ピストンが連結され前記回転軸心に対して偏心した外周面、を含む、圧縮機又は真空機。
  2. 前記ピストンは、前記ステータ及び永久磁石の少なくとも一つの径方向外側に位置している、請求項1の圧縮機又は真空機。
  3. 前記アウターロータ型モータ及びピストンを収納するクランクケースを備えている、請求項1又は2の圧縮機又は真空機。
  4. 前記クランクケースは、連通孔が形成された壁部を含み、
    前記シリンダは、シリンダ本体、シリンダヘッドを含み、
    前記シリンダ本体は、前記壁部の内面側に固定され、前記ピストンの往復動により容積が増減するチャンバを前記壁部とにより画定し、
    前記シリンダヘッドは、前記壁部の外面側に固定され、前記連通孔を介して前記チャンバに連通した空間を前記壁部とにより画定する、請求項3の圧縮機又は真空機。
  5. 前記クランクケースは、凹部が形成され、
    前記凹部に、前記クランクケースの内部と連通したノズルが設けられている、請求項3又は4の圧縮機又は真空機。
  6. 前記アウターロータのヨークに固定されたバランサを備えている、請求項1乃至5の何れかの圧縮機又は真空機。
  7. 前記アウターロータの回転軸に固定されたバランサを備えている、請求項1乃至6の何れかの圧縮機又は真空機。
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