JP2014016782A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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淳一 瀬川
Tatsunori Kanai
達徳 金井
Koichi Fujisaki
浩一 藤崎
Tetsuo Kimura
哲郎 木村
Haruhiko Toyama
春彦 外山
Satoshi Shirai
智 白井
Masaya Taruie
昌也 樽家
Hiromi Haruki
洋美 春木
Yusuke Shirota
祐介 城田
Akihiro Shibata
章博 柴田
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Abstract


【課題】消費電力を低減可能な情報処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の情報処理装置は、プログラムを実行する処理部と、第1メモリと、電源制御部とを備える。第1メモリは、プログラムを記憶する。電源制御部は、処理部が割り込みの受信を待つアイドル状態に遷移する場合、第1メモリに対する電力供給を停止し、アイドル状態において処理部が割り込みを受信した場合、第1メモリに対する電力供給を開始する。処理部は、アイドル状態において割り込みを受信した場合、第1メモリに対して、処理部が第1メモリにアクセス可能な状態に設定する初期化を行う。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。
例えば携帯電話やタブレット端末などの組み込み機器は、バッテリなどの限られた電力で動作しなければならないので、機器の省電力化は大きな技術課題の一つである。近年の組み込み機器は、搭載するメモリ容量の増大に伴いメモリの電力消費量が増えてきているため、機器の省電力化を実現する上で、メモリの消費電力を抑えることが重要になってきている。
メモリの消費電力を抑えるための従来技術として、プロセッサが割り込み待ちのアイドル状態に移行する際に、メモリを省電力モードに移行させてメモリの消費電力を抑える技術が知られている。例えば、プロセッサが割り込み待ち状態に移行する際に、メモリを、通常動作モードよりも消費電力が小さい省電力モードに移行させ、省電力モードにおいて割り込みが発生した際に、メモリを通常動作モードに戻すことで、メモリの消費電力を低減する技術が知られている。
特開2002−140138号公報
従来技術のように、プロセッサが割り込み待ち状態に移行する場合、メモリを省電力モードに移行させることで、メモリの消費電力を低減できるが、省電力モードにおいてもメモリは電力を消費するため、消費電力の低減が十分でないという問題がある。
本発明の目的は、消費電力を低減可能な情報処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、プログラムを実行する処理部と、第1メモリと、電源制御部とを備える。第1メモリは、プログラムを記憶する。電源制御部は、処理部が割り込みの受信を待つアイドル状態に遷移する場合、第1メモリに対する電力供給を停止し、アイドル状態において処理部が割り込みを受信した場合、第1メモリに対する電力供給を開始する。処理部は、アイドル状態において割り込みを受信した場合、第1メモリに対して、処理部が第1メモリにアクセス可能な状態に設定する初期化を行う。
実施形態のプログラムは、プログラムを実行する処理部と、プログラムを記憶する第1メモリと、処理部が割り込みの受信を待つアイドル状態に遷移する場合、第1メモリに対する電力供給を停止し、アイドル状態において処理部が割り込みを受信した場合、第1メモリに対する電力供給を開始する電源制御部と、を備えるコンピュータに、アイドル状態において割り込みを受信した場合、第1メモリに対して、処理部が第1メモリにアクセス可能な状態に設定する初期化を行うステップを実行させるためのプログラムである。
実施形態の情報処理装置の構成を示すブロック図。 実施形態の第1メモリと第2メモリの構成を示す概念図。 実施形態のプロセッサの動作例を示すフローチャート。 実施形態の第2メモリのアイドル状態に遷移した後の構成を示す概念図。 実施形態のプロセッサの動作例を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る情報処理装置およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。
図1は、実施形態の情報処理装置100の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理装置100は、プロセッサ10と、第1メモリ20と、メモリコントローラ30と、電力状態管理部35と、電源制御部40と、第2メモリ50と、入出力装置60とを備える。
プロセッサ10は、第1メモリ(メインメモリ)20に記憶されたプログラムを実行することにより、各種の処理を実行可能な処理装置である。第1メモリ20に記憶されるプログラムには、後述の割り込みプログラム(割り込みハンドラ)が含まれる。プロセッサ10は、請求項の「処理部」に対応する。プロセッサ10は、入出力装置60から通知される割り込みを受信する機能を有し、プログラム(処理)を実行するアクティブ状態と、割り込みの受信を待つアイドル状態(より具体的には、プログラム(処理)を実行せずに割り込みの受信を待つ状態)とを遷移する。アクティブ状態において、プロセッサ10は、必要に応じて第1メモリ20へのアクセスを行うが、アイドル状態ではアクセスを行わない。なお、プロセッサの中には省電力機能に応じてアイドル状態が複数種類存在するものもあるが、アイドル状態では第1メモリ20へのアクセスを行わず、割り込みを受信したタイミングでアクティブ状態に遷移するのであれば、本実施形態のプロセッサ10として利用可能である。
第1メモリ20は、プロセッサ10による処理に用いられる情報(データやプログラム等)を記憶するメインメモリである。第1メモリ20は、メモリコントローラ30を介してプロセッサ10に接続される。アプリケーションプロセッサのメインメモリに用いられる高速で大容量のメモリは、同期型(synchronous)のインタフェイスによって高速にアクセスできるように構成される(つまり、同期型のメモリで構成される)のが一般的であり、本実施形態の第1メモリ20は、同期型の不揮発性メモリで構成される。例えば第1メモリ20は、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、FeRAM、PCM、ReRAMなどで実現される。
ここで、同期型のメモリは、電源投入後に、プロセッサ10が当該メモリにアクセス可能な状態に設定する初期化が必要である。本実施形態では、第1メモリ20に対する電力供給が開始されたとき(電源投入されたとき)、プロセッサ10は、第1メモリ20に対して、プロセッサ10が第1メモリ20にアクセス可能な状態に設定する初期化を行う。より具体的には、プロセッサ10は、メモリコントローラ30の制御レジスタに初期化用の設定値を入力し、メモリコントローラ30に対して初期化処理の開始を指示する。そして、プロセッサ10からの指示を受けたメモリコントローラ30が初期化処理を行う。なお、初期化処理は、同期型インタフェイスの種類によって異なるが、多くは、NOPコマンドを一定の期間にわたって発行し続けた後、バースト長や信号線のパラメータ値(抵抗値等)を設定するコマンドを発行する処理となる。
電力状態管理部35は、プロセッサ10からアクティブ状態かアイドル状態かを示す信号を受け取り、スタンバイ信号を電源制御部40に出力する。つまり、電力状態管理部35は、スタンバイ信号を出力することで、電源制御部40に対して第1メモリ20への電力供給のオンオフの指示を行う。電力状態管理部35は、プロセッサ10がアクティブ状態かアイドル状態かを監視しておき、それを元にスタンバイ信号を電源制御部40に出力してもよい。なお、電力状態管理部35は、Power Reset ManagerやGeneral Power ControllerやLow-Leakage Wakeup Unitなどと呼ばれることもあり、例えばSocの機能の一部として提供されることもある。
電源制御部40は、情報処理装置100の電源装置(不図示、例えばバッテリ等)から第1メモリ20へ供給する電力を制御する。電源制御部40は、プロセッサ10の状態に応じて、第1メモリ20に対する電力の供給の可否を設定することができ、例えばPMICと呼ばれるパワーマネジメントICなどで実現できる。
第2メモリ50は、第1メモリ20の初期化を行うための初期化プログラムを記憶する。第2メモリ50の具体的な構成については後述する。例えば第2メモリ50は、プロセッサ10が第2メモリ50にアクセス可能な状態に設定する初期化が不要なメモリで構成されてもよい。このような第2メモリ50として利用可能なメモリには、例えばSoC(システムオンチップ)などが備えるSRAMで構成された内部メモリなどが挙げられる。内部メモリは、メモリの初期化を行わなくてもプロセッサ10がアクティブ状態への復帰後すぐにアクセスすることができるため、第2メモリ50として利用することができる。
また、例えばDRAMなどの初期化を必要とするメモリでも、第1メモリ20と異なる電源管理を行い、プロセッサ10が、アイドル状態からアクティブ状態に復帰した直後から第2メモリ50へアクセスできるように、第2メモリ50に対する電力供給を継続する制御を行うことにより、第2メモリ50として利用できる。なお、本実施形態では、第2メモリ50は、プロセッサ10とは別に設けられているが、これに限らず、例えばプロセッサ10の内部に第2メモリ50が設けられる形態であってもよい。
入出力装置60は、デバイスからの割り込みをプロセッサ10に通知する装置である。入出力装置60は、例えばキーボードやタッチパネルなどの操作用デバイスやHDDやNANDフラッシュメモリといったストレージデバイス、無線LANやネットワークインタフェイスカードなどのネットワークデバイスなどの割り込みを発生させる各種デバイスと、割り込みコントローラとを含んで構成される。割り込みコントローラは、デバイスからの割り込みを受信し、設定に応じて、デバイスから受信した割り込みをプロセッサ10に送信し、あるいは、デバイスから受信した割り込みをプロセッサ10に送信せずに一定期間にわたって(あるいは一定数だけ)蓄積するなどの処理を行う。なお、図1の例では、プロセッサ10、メモリコントローラ30、入出力装置60内の割り込みコントローラ、第2メモリ50、電力状態管理部35を別のブロックとして記述しているが、これらは、同等の機能を内部に持つSoCを用いて実現する構成であってもよい。
図2は、第1メモリ20および第2メモリ50の構成例を示す概念図である。図2に示すように、第1メモリ20は、割り込みの発生時に実行する割込みプログラム(以下、「割り込みハンドラ」と呼ぶ)を記憶する。図2の例では、割り込みの種別として、「割り込み1」と「割り込み2」があり、第1メモリ20は、「割り込み1」の発生時に実行する割り込みハンドラ1と、「割り込み2」の発生時に実行する割り込みハンドラ2とを記憶する。言い換えれば、第1メモリ20は、割り込みごとに、当該割り込みの発生時に実行する割り込みハンドラを記憶していると捉えることもできる。
図2に示すように、第2メモリ50は、第1記憶領域52と第2記憶領域54と第3記憶領域56とを有する。第1記憶領域52は、割り込みの種別を識別可能な割り込み情報と、割り込み情報で識別される割り込みの発生時に実行される割り込みハンドラが記憶される第1メモリ20内の領域を特定可能な第1アドレス情報とが対応付けられた第1情報を記憶する。第1記憶領域52は、請求項の「第1記憶部」に対応する。図2の例では、割り込み情報を示す「割り込み1」と、第1メモリ20のうち、「割り込み1」の発生時に実行する割り込みハンドラ1が記憶される領域を特定可能な「割り込みハンドラ1のアドレス」とが対応付けられるとともに、割り込み情報を示す「割り込み2」と、第1メモリ20のうち、「割り込み2」の発生時に実行する割り込みハンドラ2が記憶される領域を特定可能な「割り込みハンドラ2のアドレス」とが対応付けられた第1情報が、第1記憶領域52に記憶されている。
第2記憶領域54は、第1記憶領域52に記憶された第1情報の退避先として機能する記憶領域である。第2記憶領域54の詳細な機能については後述するが、第2記憶領域54は、請求項の「第2記憶部」に対応する。第3記憶領域56は、第1メモリ20の初期化を行うための初期化プログラムを含む初期化用割り込みハンドラを記憶する。初期化用割り込みハンドラは、初期化プログラムの他、第1メモリ20のうち、発生した割り込みに対応する割り込みハンドラが記憶された領域へアクセスするための(ジャンプ処理を行うための)プログラムを含む。
本実施形態では、プロセッサ10が割り込みの受信を待つアイドル状態に遷移する場合、電源制御部40は、第1メモリ20に対する電力供給を停止する制御を行う。一方、アイドル状態においてプロセッサ10が割り込みを受信した場合、電源制御部40は、第1メモリ20に対する電力供給を開始する制御を行い、プロセッサ10は、第1メモリ20の初期化を行う。そして、プロセッサ10は、第1メモリ20の初期化の終了後、受信した割り込みに対応する割り込みハンドラを第1メモリ20から取得し、取得した割り込みハンドラを実行する(割り込み処理を行う)。以下、具体的に説明する。
図3は、プロセッサ10が、行うべきタスクが無くなり、アイドル状態に遷移する場合の動作フローの一例を示す図である。図3に示すように、まずプロセッサ10は、第1記憶領域52に記憶された第1情報を第2記憶領域54へ退避(コピー)させる(ステップS1)。なお、これに限らず、例えば第2記憶領域54には、割り込み情報のみが予め登録されており、プロセッサ10は、第2記憶領域54に予め登録された各割り込み情報について、当該割り込み情報に対応する第1アドレス情報を第1記憶領域52に記憶された第1情報から取得し、取得した第1アドレス情報を第2記憶領域54内の割り込み情報に対応付けて書き込む形態であってもよい。
次に、プロセッサ10は、割り込み情報と、第2メモリ50内における第3記憶領域56の場所を特定可能な第2アドレス情報とが対応付けられた第2情報を第1記憶領域52に記憶する(ステップS2)。本実施形態では、プロセッサ10は、第1記憶領域52に残存する各割り込み情報に対して、初期化用割り込みハンドラのアドレス(第2アドレス情報)を対応付けて第2情報を生成し、生成した第2情報を第1記憶領域52に記憶する。なお、例えば上述のステップS1において、第1記憶領域52に記憶された第1情報を、そのまま第2記憶領域54に、コピーではなく移動させる形態の場合、ステップS2の直前においては、第1記憶領域52に何もデータが残っていないが、プロセッサ10は、第2記憶領域54に移動させた第1情報に含まれる割り込み情報ごとに、初期化用割り込みハンドラのアドレス(第2アドレス情報)を対応付けて第2情報を生成し、生成した第2情報を第1記憶領域52に記憶することもできる。
次に、プロセッサ10は、割り込み情報と、第2メモリ50内における第3記憶領域56の場所を特定可能な第2アドレス情報とが対応付けられた第2情報を第1記憶領域52に記憶する(ステップS2)。
次に、プロセッサ10は、割り込みの受信を待つアイドル状態に遷移するための命令(例えばWFI(Wait For Interrupt)命令など)を実行する(ステップS3)。そして、電力状態管理部35は、プロセッサ10の状態がアイドル状態であることの通知、もしくは電源停止の要求を電源制御部40に送る。次に、電源制御部40は、第1メモリ20に対する電力供給を停止する制御を行う(ステップS4)。
図4は、アイドル状態に遷移したときの第2メモリ50の構成例を概念的に示す図である。以上のように、アイドル状態に遷移する際に、プロセッサ10は、第1記憶領域52に記憶された第1情報を第2記憶領域54に退避させ、各割り込み情報に対して、初期化用割り込みハンドラのアドレス(第2アドレス情報)を対応付けた第2情報を第1記憶領域52に記憶する。これにより、割り込みの受信による復帰の際に、第1メモリ20の初期化の実行が可能になる。
図5は、プロセッサ10が、アイドル状態において割り込みを受信した場合の動作フローの一例を示す図である。図5に示すように、まずプロセッサ10が、入出力装置60から割り込みを受信すると(ステップS11)、プロセッサ10はアクティブ状態に遷移し、電力状態管理部35が電源制御部40に対して、プロセッサ10がアクティブ状態であることの通知、もしくは、電源供給の要求を送る。それを受けて、電源制御部40は、第1メモリ20に対する電力供給を開始する制御を行う(ステップS12)。
次に、プロセッサ10は、受信した割り込みを識別する割り込み情報に対応付けられた第2アドレス情報(初期化用割り込みハンドラのアドレス)を、第2メモリ50の第1記憶領域52に記憶された第2情報から取得し、取得した第2アドレス情報を用いて第3記憶領域56にアクセスして初期化プログラムを取得する(ステップS13)。次に、プロセッサ10は、ステップS13で取得した初期化プログラムを実行する(ステップS14)。次に、プロセッサ10は、第2メモリ50の第2記憶領域54に退避された第1情報から、受信した割り込みを識別する割り込み情報に対応する第1アドレス情報を取得する(ステップS15)。
次に、プロセッサ10は、第2記憶領域54へ退避させていた第1情報を第1記憶領域52に書き戻す(ステップS16)。本実施形態では、プロセッサ10は、第2記憶領域54へ退避させていた各第1アドレス情報を、第1記憶領域52に記憶された割り込み情報(見方を変えれば、第2情報に含まれる割り込み情報)に対応付けて書き戻す。見方を変えれば、本実施形態では、プロセッサ10は、第1記憶領域52に記憶された第2情報に含まれる各割り込み情報について、当該割り込み情報に対応付けられていた第2アドレス情報を、当該割り込み情報に対応する第1アドレス情報(当該割り込み情報により識別される割り込みの発生時に実行する割り込みハンドラのアドレス)に書き換えていると捉えることもできる。
なお、例えば上述のステップS15の処理を行わずに、上述のステップS16の処理の後に、プロセッサ10は、第1記憶領域52へ書き戻された第1情報から、受信した割り込みの割り込み情報に対応する第1アドレス情報を取得する形態であってもよい。要するに、プロセッサ10は、受信した割り込みの割り込み情報に対応する第1アドレス情報を第2メモリ50から取得する形態であればよい。
上述のステップS16の処理の後、プロセッサ10は、第1メモリ20のうち、上述のステップS15で取得した第1アドレス情報によって特定される領域へアクセスして(ジャンプして)、当該領域に記憶された割り込みハンドラ(受信した割り込みの割り込み情報に対応する割り込みハンドラ)を取得する(ステップS17)。次に、プロセッサ10は、取得した割り込みハンドラを実行する(ステップS18)。
なお、本実施形態では、割り込みの受信後にプロセッサ10が実行するプログラムは、第2メモリ50の第1記憶領域52に記憶された情報に応じて決定される形態を例示しているが、これに限られるものではない。例えば、プロセッサ内のレジスタに記録された情報に応じて、割り込みの受信後に実行するプログラムを決定するプロセッサもある。そのようなプロセッサの場合は、割り込み待ちのアイドル状態に遷移する際の退避処理では、レジスタに記述された割り込みプログラムのアドレス(第1情報)を第2メモリ50に退避させておくこともできる。このように、第2メモリ50の第1記憶領域52に記憶された情報を変更する以外の方法にて、割り込みの受信後にプロセッサが実行するプログラムを変更する形態であってもよい。
つまり、上述の実施形態のように、割り込み情報と第1アドレス情報とが対応付けられた第1情報を記憶する第1記憶部(第1記憶領域52)と、第1記憶部に記憶された第1情報の退避先として機能する第2記憶部(第2記憶領域54)とが、第2メモリ50に設けられる形態に限定されるものではなく、第1記憶部および第2記憶部の少なくとも一方が、第2メモリ50以外に設けられる(例えばプロセッサの内部等)形態であってもよい。
以上に説明したように、本実施形態では、アイドル状態に遷移する場合、電源制御部40は、第1メモリ20に対する電力供給を停止する制御を行う。一方、アイドル状態においてプロセッサ10が割り込みを受信した場合、電源制御部40は、第1メモリ20に対する電力供給を開始する制御を行い、プロセッサ10は、第1メモリ20に対して、プロセッサが第1メモリ20にアクセス可能な状態に設定する初期化を行う。本実施形態によれば、アイドル状態における第1メモリ20への電力供給を抑えることができるので、情報処理装置100の消費電力を低減できるという有利な効果を奏する。
また、本実施形態では、アイドル状態に遷移する際に第1メモリ20の電源を切っても、割り込みの受信を契機とした復帰の際に第1メモリ20の初期化が行われるので、例えばMRAMのような、電源を切っても内部の情報が消失しない同期型の不揮発性メモリを第1メモリ20として採用することが可能になる。より具体的には、アイドル状態に遷移する際に、プロセッサ10は、第1記憶領域52に記憶された第1情報(割り込み情報と、割り込みの発生時に実行される割り込みハンドラが記憶される第1メモリ20内の領域を特定可能な第1アドレス情報とが対応付けられた情報)を第2記憶領域54に退避させ、各割り込み情報に対して、初期化用割り込みハンドラのアドレス(第2アドレス情報)を対応付けた第2情報を第1記憶領域52に記憶する。そして、プロセッサ10は、アイドル状態において割り込みを受信した場合に、受信した割り込みの割り込み情報に対応付けられた初期化用割り込みハンドラのアドレスを第1記憶領域52内の第2情報から取得し、取得した初期化用割り込みハンドラのアドレスを用いて第3記憶領域56にアクセスして初期化プログラムを取得し、取得した初期化プログラムを実行する。以上の構成により、割り込みの受信を契機として電源が再投入されたとき(再起動されたとき)における第1メモリ20の初期化を実現することができる。
また、上述の実施形態では、同期型の不揮発性メモリを第1メモリ20として採用しているが、これに限られるものではなく、例えばSDRAMやDDRなどの同期型の揮発性メモリを第1メモリとして採用することもできる。要するに、第1メモリ20は、同期型のメモリであればよい。例えば、第1メモリは、プロセッサ10による処理に用いられるデータを一時的に保持するメモリとして機能し、メインメモリは、その第1メモリと、プロセッサ10の処理に用いられる情報(消失させられないデータやプログラム)を記憶する同期型の揮発性メモリ(第3メモリと呼ぶ)とから構成される場合を想定する。この構成において、アイドル状態に遷移する場合、電源制御部は、第1メモリに対する電力供給を停止し、第3メモリに対して供給する電力を、アクティブ状態よりも低い電力に制御する一方、アイドル状態においてプロセッサが割り込みを受信した場合、電源制御部は、第1メモリに対する電力供給を再開し、第3メモリに対して供給する電力をアクティブ状態における値に復帰させる制御を行い、プロセッサは、第1メモリの初期化を行う形態であってもよい。この構成においても、アイドル状態において第1メモリで消費される電力を抑えることができるので、消費電力の低減を図ることが可能になる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述の各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、上述の情報処理装置100の種類は任意であり、例えばPC、携帯電話、タブレット端末などであってもよい。
また、上述のプロセッサ10の各機能は、プロセッサ10が所定の制御プログラムを実行することにより実現されるが、当該制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記制御プログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
10 プロセッサ
20 第1メモリ
30 メモリコントローラ
35 電力状態管理部
40 電源制御部
50 第2メモリ
52 第1記憶領域
54 第2記憶領域
56 第3記憶領域
60 入出力装置
100 情報処理装置

Claims (7)

  1. プログラムを実行する処理部と、
    前記プログラムを記憶する第1メモリと、
    前記処理部が割り込みの受信を待つアイドル状態に遷移する場合、前記第1メモリに対する電力供給を停止し、前記アイドル状態において前記処理部が前記割り込みを受信した場合、前記第1メモリに対する電力供給を開始する電源制御部と、を備え、
    前記処理部は、前記アイドル状態において前記割り込みを受信した場合、前記第1メモリに対して、前記処理部が前記第1メモリにアクセス可能な状態に設定する初期化を行う、
    情報処理装置。
  2. 前記初期化を行うための初期化プログラムを記憶する第2メモリと、
    前記割り込みの種別を識別可能な割り込み情報と、前記割り込み情報で識別される割り込みの発生時に実行する割り込みプログラムが記憶される前記第1メモリ内の領域を特定可能な第1アドレス情報と、が対応付けられた第1情報を記憶する第1記憶部と、
    第2記憶部と、を有し、
    前記処理部は、
    前記アイドル状態に遷移する場合、前記第1記憶部に記憶された前記第1情報を前記第2記憶部へ退避させ、前記割り込み情報と、前記第2メモリのうち、前記初期化プログラムが記憶される領域を特定可能な第2アドレス情報とが対応付けられた第2情報を前記第1記憶部に記憶する、
    請求項1の情報処理装置。
  3. 前記処理部は、
    前記アイドル状態において前記割り込みを受信した場合、受信した前記割り込みの前記割り込み情報に対応付けられた前記第2アドレス情報を、前記第1記憶部に記憶された前記第2情報から取得し、取得した前記第2アドレス情報を用いて前記第2メモリにアクセスして前記初期化プログラムを取得し、取得した前記初期化プログラムを実行し、前記第2記憶部へ退避させていた前記第1情報を前記第1記憶部に書き戻す、
    請求項2の情報処理装置。
  4. 前記処理部は、受信した前記割り込みの前記割り込み情報に対応する前記第1アドレス情報を取得し、前記第1メモリのうち、取得した前記第1アドレス情報によって特定される領域にアクセスして、受信した前記割り込みの前記割り込み情報に対応する前記割り込みプログラムを取得し、取得した前記割り込みプログラムを実行する、
    請求項3の情報処理装置。
  5. 前記第1記憶部および前記第2記憶部は、前記第2メモリに設けられる、
    請求項2から請求項4の何れかの情報処理装置。
  6. 前記第1メモリは、前記割り込みの発生時に実行する割り込みプログラムを記憶し、
    前記処理部は、前記初期化の終了後、受信した前記割り込みの前記割り込みプログラムを前記第1メモリから取得し、取得した前記割り込みプログラムを実行する、
    請求項1の情報処理装置。
  7. プログラムを実行する処理部と、
    前記プログラムを記憶する第1メモリと、
    前記処理部が割り込みの受信を待つアイドル状態に遷移する場合、前記第1メモリに対する電力供給を停止し、前記アイドル状態において前記処理部が前記割り込みを受信した場合、前記第1メモリに対する電力供給を開始する電源制御部と、を備えるコンピュータに、
    前記アイドル状態において前記割り込みを受信した場合、前記第1メモリに対して、前記処理部が前記第1メモリにアクセス可能な状態に設定する初期化を行うステップを実行させるためのプログラム。















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