JP2014011415A - 発光装置及び照明装置及び表示装置 - Google Patents

発光装置及び照明装置及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発光装置の光の取り出し効率と指向性の両方を向上させる。
【解決手段】発光装置10は、発光素子11に対して基板20の表面20aと平行な方向に設けられ、発光素子11から発せられる光を内側に入射する透光性部材31を備える。この透光性部材31は、内側に入射した光のうち、少なくとも基板20の表面20aと平行な方向に進む光を基板20の表面20aから離れる方向に反射する側面31aと、側面31aで反射した光を外側に出射する表面31bとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板上に実装された発光素子を有する発光装置及び照明装置及び表示装置に関するものである。
従来、発光素子を基板上に実装し、発光素子の出光側に波長を変換する蛍光材料を配置し、発光素子の発光と、蛍光材料の発光の合成光として白色光を得る発光装置がある。このような発光装置は蛍光灯や白熱電球等の従来光源に比べ、長寿命であり、近年その発光効率や光束の向上に伴って、一般照明機器の光源として用いられ始めている。このような発光装置では、蛍光材料を含有する透光性樹脂で発光素子を覆っているが、凹型に形成された高反射樹脂で発光素子を囲むことで樹脂形状を制御し、樹脂量を一定にする方法と、基板上に実装された発光素子に透光性樹脂をそのまま形成する方法がある。前者では、高反射樹脂の反射ロスによる光取り出し効率の低下が課題となる。後者では、樹脂の形状制御が難しいため、色むらが発生し、また取り出した光の指向性が課題となる。ここで、後者について、樹脂の形状制御が難しいといった課題を解決する方法として、キャスティングによる樹脂の成形が公知となっている。しかしながら、キャスティングによる成形は、透光性樹脂の形状、充填量の制御が容易であるが、成形用の金型を準備する必要があり、また装置も大掛かりになるため、高コストであるといった課題がある。これらの課題に対し、透過率が低く、屈折率が高い樹脂体で発光素子を囲み、その上方に透過率が高く、屈折率の低い樹脂体を形成することで、樹脂の流動、及び、所望の領域からの流出を抑制するとともに、光の指向性を向上させる発光装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−324589号公報
特許文献1では、発光素子から基板と平行な方向への光を低減し、光の指向性が高い発光装置を簡便に製造することを目的としている。しかし、特許文献1の方法では、基板と平行な方向への光が発光素子を囲む樹脂体に吸収されるため、効率的に光を取り出せないという課題がある。
本発明は、例えば、発光装置の光の取り出し効率と指向性の両方を向上させることを目的とする。
本発明の一の態様に係る発光装置は、
光を発する発光素子と、
前記発光素子が実装される表面を有する基板と、
前記発光素子に対して前記基板の表面と平行な方向に設けられ、前記発光素子から発せられる光を内側に入射する透光性部材であって、内側に入射した光のうち、少なくとも前記基板の表面と平行な方向に進む光を前記基板の表面から離れる方向に反射する側面と、前記側面で反射した光を外側に出射する表面とを有する透光性部材とを備える。
本発明の一の態様では、発光装置が、発光素子に対して基板の表面と平行な方向に設けられ、発光素子から発せられる光を内側に入射する透光性部材を備え、この透光性部材が、内側に入射した光のうち、少なくとも基板の表面と平行な方向に進む光を基板の表面から離れる方向に反射する側面と、側面で反射した光を外側に出射する表面とを有する。このため、本発明の一の態様によれば、発光装置の光の取り出し効率と指向性の両方が向上する。
実施の形態1に係る発光装置の断面図。 実施の形態1に係る発光装置を上から見た模式図。 媒質A/B界面での光の屈折と反射を表す図。 実施の形態1に係る発光装置での光の屈折と反射を表す図。 実施の形態2に係る発光装置の断面図。 実施の形態2に係る発光装置での光の屈折と反射を表す図。 実施の形態3に係る発光装置を上から見た模式図。 実施の形態4に係る発光装置の断面図。 実施の形態4に係る発光装置を上から見た模式図。 実施の形態5に係る発光装置の断面図。 実施の形態6に係る照明装置の分解斜視図。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。なお、各実施の形態の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」、「表」、「裏」といった方向は、説明の便宜上、そのように記しているだけであって、装置、器具、部品等の配置や向き等を限定するものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る発光装置10の断面図である。図2は、発光装置10を上から見た模式図である。なお、図2では描写の都合上、透光性樹脂33を省く。
発光装置10は、発光素子11、基板20、透光性部材31を備える。
発光素子11は、例えばLED(発光ダイオード)であり、光を発する。発光素子11は、基板20に埋め込まれた銅製のバンプ21に樹脂ダイボンド、銀ペースト、もしくは、半田等の接合材22により接合されている。接合材22は、20〜40μm(マイクロメートル)程度の厚みに調整されており、発光素子11と基板20が略平行になるように略均一な厚みとされている。なお、本実施の形態においては、接合材22を介して、発光素子11より発せられる熱を基板20へと伝達するため、熱抵抗を低減する観点から、接合材22の厚みは20μmとすることが好ましい。発光素子11の表面に形成された電極(図示せず)は、ワイヤ23により、基板20の回路パターン24に電気的に接続され、発光素子11に電力が供給される。
基板20は、発光素子11が実装される表面20aを有する。基板20は、回路パターン24以外の表面20aが高反射性の絶縁被膜30で覆われており、発光素子11からの光を効率良く取り出す。絶縁被膜30は、高反射性の樹脂からなるが、被膜形成方法としては塗布、印刷、フォトリソグラフィー等が挙げられ、位置や形状を精度良く得られることから、好ましくはフォトリソグラフィー工程により形成されるソルダーレジストとする。絶縁被膜30の厚みは20〜40μm程度であり、好ましくは20μmとするが、接合材22と同等、もしくは、薄い膜であることが好ましい。絶縁被膜30の材料は、高反射性であれば特に問わない。
透光性部材31は、発光素子11に対して基板20の表面20aと平行な方向(以下、単に「平行方向」という場合がある)に設けられ、発光素子11から発せられる光を内側に入射する。透光性部材31は、内側に入射した光のうち、少なくとも基板20の表面20aと平行な方向に進む光を基板20の表面20aから離れる方向に反射する側面31aと、側面31aで反射した光を外側に出射する表面31bとを有する。側面31aは、基板20の表面20aから離れる方向に沿って外側へ傾斜している。後述するように、側面31aの傾斜角度は、透光性部材31の内側に入射した光のうち、少なくとも基板20の表面20aと平行な方向に進む光を、側面31aで略全て反射できるような角度であることが望ましい。具体的には、空気の屈折率をn、透光性部材31の屈折率をn、側面31aの傾斜角度をαとしたとき、sin(90°−α)=n/nの関係が成り立つことが望ましい。
透光性部材31は、透明被膜32と透光性樹脂33とからなる。透明被膜32は、側面31aを有し、発光素子11を囲むように形成されている。透光性樹脂33は、表面31bを有し、発光素子11を覆うように形成されている。透明被膜32の屈折率と透光性樹脂33の屈折率とは略同じであることが望ましい。また、透明被膜32の側面31aと透光性樹脂33の表面31bとが連続した面であることが望ましい。
透明被膜32は、さらに、側面31aで反射した光を透過する、側面31aと連続しない主面31cを有する。透光性樹脂33は、この主面31cに接するように形成されている。
透明被膜32は、発光素子11を囲むように、絶縁被膜30の表面に設けられている。透明被膜32は、基板20と平行な主面31cと、発光素子11から見て外側端部の側面31aとが、90度より小さい角度をなし、好ましくは30〜60度の角度をなす。透明被膜32の高さは発光素子11よりも高く設定している。透明被膜32の幅は、目的に応じて任意の幅をとることができ、特に問わない。透明被膜32の材料は、透過率が高く、屈折率が1.3〜1.6程度であれば、本実施の形態の効果を得るために必要な空気との屈折率差を確保できるため、特に問わないが、常用の耐熱性が150度以上と高い点、可視光の透過率が90%以上と高い点、絶縁被膜30として用いているソルダーレジスト、及び、スクリーン印刷のインキ等への密着性が高く、かつ、ぬれ角の制御性が良いこと等から、本実施の形態ではシリコーン樹脂を選定している。透明被膜32の形成方法は、目的の形状に形成できれば特に問わず、目的の形状に加工済の被膜を接着する方法を始め、塗布、印刷、フォトリソグラフィー等の形成方法が挙げられる。また、透明被膜32を形成した後、切削、レーザー加工等で透明被膜32を目的の形状に加工することも可能である。
透光性樹脂33は、発光素子11を被覆するように、透明被膜32で囲まれた領域上に設けられている。透光性樹脂33の材料としては、高い光透過性を有するシリコーン樹脂が好ましく、他にエポキシ樹脂等が挙げられる。なお、透明被膜32と透光性樹脂33は、同程度の光透過率と屈折率を有することが好ましい。本実施の形態では、透光性樹脂33の形成方法として、ポッティング方式を選定し、実乾燥状態において基板20の表面20aを基準面として、1.0〜1.5mm(ミリメートル)程度の高さを有するように形成している。透光性樹脂33は、透明被膜32の外側端部まで充填されており、透光性樹脂33と空気がなす界面と透明被膜32の側面31aが連続した面を有している。
以上のような構成を有する発光装置10で、高い光取り出し効率、指向性を得る方法について説明する。
本実施の形態では、透明被膜32と空気の界面での屈折と反射を利用して光取り出し効率を向上させる。
図3は、媒質Bを透過し、媒質Aに向かう光にAB間の界面で生じる屈折と反射を表す図である。図4は、発光装置10において、発光素子11からの平行方向への光に透明被膜32の外側端部の界面で生じる屈折と反射を表す図である。
図3において、媒質Bを透過する光をλ、A/B界面での屈折光をλ、反射光をλとする。媒質A,Bの屈折率をそれぞれn,n、入射角をθ、屈折角をθとした場合、次のスネルの式が成り立つ。
sinθ=nsinθ・・・(1)
また、入射角θが以下の条件を満たす場合、A/B界面では全反射が生じる。つまり、屈折光がなくなり、透過光は全て反射光となる。なお、n<nとする。
sinθ=n/n・・・(2)
図4に示すように、本実施の形態では、発光素子11からの平行方向への光λが、透光性樹脂33を透過し、透明被膜32へと進む。透光性樹脂33と透明被膜32の屈折率は同程度としているので、図中、点aでの界面反射は無視できる。光λは、さらに、透明被膜32を透過し、透明被膜32と空気の界面(図1に示した側面31a)に到達する。ここで、反射光λと屈折光λが生じる。透明被膜32の屈折率をn、空気の屈折率をn、入射角をθ、屈折角をθ、透明被膜32の外側端部がなす角(図1に示した側面31aと主面31cとが透明被膜32の内側でなす角)をαとする。n>nであるため、θ>θとなる。したがって、発光素子11からの平行方向への光は、より垂直方向に近い角度へと反射、屈折され、取り出されるため、光の取り出し効率、指向性が高くなる。また、(2)式が満たされる場合、即ち、透明被膜32と空気の界面で全反射が生じるときに、光の取り出し効率、指向性が最も高くなると考えられる。ここで、n=1.0であり、n=1.3〜1.6程度であり、これらを(2)式に代入すると、全反射を生じる臨界角θ=38.7〜50.3°となる。α+θ=90°であるため、端部の角αを、透明被膜32の屈折率に応じて、39.7〜51.3度程度の値で形成することで、より光の取り出し効率、指向性を高められることが分かる。
以上のように、発光素子11を透明被膜32で囲み、透明被膜32の外側端部の角度を適宜調整することで、発光素子11から横方向への光の屈折、反射を利用し、高い光の取り出し効率、指向性を得ることができる。また、透明被膜32の外側端部で透光性樹脂33の流動を抑制することができるため、透光性樹脂33を効率良く形成することもできる。したがって、光取り出し効率、指向性が高い発光装置10を効率良く生産することができる。
以上説明したように、本実施の形態では、90度より小さい角度を有する透明被膜32の外側端部と空気の界面で発光素子11から放射された光が反射、屈折する現象を利用することで、光の取り出し効率を向上させるとともに、指向性を制御することができる。特に、発光素子11から見て外側端部の断面形状が90度より小さく設定されているため、発光素子11の発光層から基板20と略平行に放射された光を屈折、反射させることによって、より基板20の法線方向に近い方向、つまり、主たる光の出射方向にその進路を変えることができ、照明器具等に用いられた場合の光の利用効率を上げることができる。
本実施の形態では、基板20と、基板20に実装された発光素子11と、発光素子11を覆うように設けられた透光性樹脂33とを備える発光装置10が、基板20上に発光素子11を囲むように形成され、かつ、基板20と略平行な面を主面31cとし、発光素子11から見て外側端部の側面31aと主面31cが90度より小さい透明被膜32を有する。この構成によって、90度より小さい角度を有する透明被膜32の外側端部と空気の界面で発光素子11から放射された光が屈折、反射する現象を利用することで、光の取り出し効率を向上させるとともに、指向性を制御することができる。特に、発光素子11から見て外側端部の断面形状が90度より小さく設定されているため、発光素子11の発光層から基板20と略平行に放射された光を屈折、反射させることによって、より基板20の法線方向に近い方向、つまり、主たる光の出射方向にその進路を変えることができ、照明器具等に用いられた場合の光の利用効率を上げることができる。
また、本実施の形態では、基板20上に発光素子11を囲むように形成された透明被膜32と、発光素子11を覆うように形成された透光性樹脂33が、略同等の屈折率を有する。これにより、透明被膜32と透光性樹脂33の界面における界面反射を抑制することができるため、発光素子11から放射された光が界面反射によって方向を変えられ、基板20や発光素子11に到達し、各々の吸収率に応じて発生する発光強度の減衰を低減することができ、高効率に光を取り出すことができる。
また、本実施の形態では、基板20と略平行な透明被膜32の主面31cが、透光性樹脂33によって完全に被覆されており、透明被膜32の外側端部の90度より小さい角度をなす側面31aと、透光性樹脂33によって空気との界面を形成する。これにより、透明被膜32の側面形状と透光性樹脂33が、発光素子11を覆う形状によって一体化され、レンズとして機能する。透明被膜32の側面31aに到達した発光素子11からの光は、透明被膜32の側面形状に応じて全反射又は屈折によって方向を変じ、基板20の法線方向に近い方向、つまり、主たる出射方向と同じ方向に制御することができ、さらには、透明被膜32の基板20と平行な面における光の反射を抑制することができるため、より光の配向性を向上させた光の利用効率が高い発光装置10を得ることができる。
また、本実施の形態では、透明被膜32の基板20と平行な主面31cと、主面31cと90度より小さい角をなす透明被膜32の外側の側面31aとが、面として不連続である。つまり、基板20と垂直な面で見た断面形状で主面31cと側面31aが頂角をなす。これにより、透明被膜32が設置された基板20上に透光性樹脂33を塗布する場合、透光性樹脂33が透明被膜32の主面31c上にぬれ拡がった際に、面が不連続となる点においてぬれ角の急激な変化、つまりは不連続となる点におけるぬれ留まりが生じ、透光性樹脂33が透明被膜32の主面31cを超えてぬれ拡がることを抑制できるため、透光性樹脂33をドーム形状に維持することができ、所望のレンズ形状を容易に得られる。よって、放射光の指向性の良い、光の利用効率の高い発光装置10を、簡便に、安価に得ることができる。
本実施の形態では、例えば、透明被膜32は、予め所定の形状に成形された部品であり、基板20の表面20aに(絶縁被膜30を介して)接着される。この場合、透明被膜32を別途成形することで側面形状を精度良く所望の形状に形成することができる。
本実施の形態では、例えば、透明被膜32は、基板20に設けられた絶縁被膜30と略同等の樹脂被膜によって形成される。この場合、絶縁被膜30の形成工程を繰り返すことで透明被膜32が得られるので、生産性に優れる。
本実施の形態では、例えば、発光素子11の厚みを透明被膜32の厚みよりも薄くし、発光素子11の底部を透明被膜32の底部よりも高い位置とし、発光素子11の上部を透明被膜32の上部よりも低い位置とする。この場合、発光素子11からの平行方向の光を効率的に透明被膜32に出射することができ、効率良く光を垂直に近い方向に取り出すことができる。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
実施の形態1では、発光素子11からの横方向への光を垂直方向へ効率良く取り出すために、外側エッジ部が90度より小さい角度をなす透明被膜32で発光素子11を囲み、透明被膜32の外側端部と空気の界面で生じる屈折と反射を利用している。これに対し、本実施の形態では、発光素子11を覆う透光性樹脂33を、発光素子11からの平行方向への光を垂直方向へ効率良く取り出す形状に形成する。
図5は、本実施の形態に係る発光装置10の断面図である。図6は、発光装置10において、発光素子11からの平行方向への光に透光性樹脂33の外側端部の界面で生じる屈折と反射を表す図である。
透光性部材31は、透光性樹脂33のみからなる。透光性樹脂33は、側面31aと表面31bとを有し、発光素子11を囲み、かつ、発光素子11を覆うように形成されている。実施の形態1と同様に、側面31aは、基板20の表面20aから離れる方向に沿って外側へ傾斜しており、透光性部材31の内側に入射した光のうち、少なくとも基板20の表面20aと平行な方向に進む光を基板20の表面20aから離れる方向に反射する。表面31bは、側面31aで反射した光を外側に出射する。
本実施の形態では、発光素子11を覆う透光性樹脂33の端部、高反射性の絶縁被膜30と接する部分が、実施の形態1における透明被膜32のように発光素子11側に括れた形状をしている。実施の形態1と同様に、樹脂と空気の界面で生じる屈折、反射を利用して、効率良く発光素子11からの横方向への光を垂直方向へ取り出すことができる。本実施の形態では、透明被膜32を形成する必要がなく、効率良く発光装置10を生産することができ、また、透明被膜32と透光性樹脂33の屈折率を同一に調整する必要もない。また、実施の形態1と同じく、αの角度を適宜調整することで、屈折、反射光を任意に調整し、配光を好ましく調整することができる。
以上のような構成を有する発光装置10を効率良く生産する方法について説明する。
実施の形態1では、透光性樹脂33をポッティング方式で形成することが好ましいとしたが、本実施の形態における透光性樹脂33は端部のみ発光素子11側に括れた形状をしており、樹脂の流動性を考慮する必要があるポッティング方式での形成は難しい。そのため、樹脂の流動を制御できる、型による成形を用いることで、発光装置10を効率良く生産することができる。
実施の形態3.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
実施の形態1では、透明被膜32で囲まれ、透光性樹脂33で覆われる発光素子11が1つであるが、本実施の形態では、透明被膜32に囲まれ、透光性樹脂33に覆われる発光素子11が2つ以上ある。
図7は、本実施の形態に係る発光装置10を上から見た模式図である。なお、図7では描写の都合上、透光性樹脂33を省く。
本実施の形態において、透明被膜32に囲まれ、透光性樹脂33で覆われる発光素子11は、2つ以上存在すればよく、数は特に問わない。例えば、図7では、4つの発光素子11が存在する。発光素子11の数を増やすことで発光の輝度を向上させることが可能である。なお、各々の発光素子11は、同様の接合がなされ、同等の高さを有することが好ましい。同等の高さにすることで、発光素子11からの横、外側方向への光に透明被膜32の外側端部で屈折、反射が生じ、効率良く光を取り出し、高い指向性を得ることができる。
以上のように、複数の発光素子11を同一の透明被膜32、透光性樹脂33で覆うことで、生産性良く発光装置10を製造することができる。
実施の形態4.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
実施の形態1では、透明被膜32を用いて発光素子11を略円形に囲むが、本実施の形態では、形状は特に問わず、囲まれた領域内の発光素子11の配置に応じて、透明被膜32の形状を適宜変更する。
図8は、本実施の形態に係る発光装置10の断面図である。図9は、発光装置10を上から見た模式図である。なお、図9では描写の都合上、透光性樹脂33を省く。
本実施の形態では、基板20上に発光素子11が直線状に複数個実装されている。このような場合、発光素子11を囲む透明被膜32は、円形だけでなく、楕円状、多角形等、発光素子11の配置に応じ、任意の形状をとることができる。
以上のように、発光素子11を囲む透明被膜32は、円形だけでなく、発光素子11の配置に応じ、任意の形状をとることができる。
実施の形態5.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
実施の形態1において、透光性樹脂33にはフィラーが含まれないが、本実施の形態ではフィラーが分散し、半球状への成形性をより向上させている。
図10は、本実施の形態に係る発光装置10の断面図である。
本実施の形態において、透光性樹脂33には、無機フィラー34が分散されている。無機フィラーを添加する目的として、粘度の向上による樹脂流動性の制御、光の散乱、光の変換等が上げられる。例えば、無機フィラー34として、ナノ粒径のシリカを用いて分散性を適切に保つことで、透光性樹脂33の透過性を維持しつつ、粘度を向上させることができ、樹脂の流動性を制御することができ、樹脂の成形性を向上させることができる。また、無機フィラー34として、タルク、二酸化チタン、硫酸バリウム等の反射率の高い粉末を分散させることで、発光素子11かからの光を散乱することができ、光の取り出し効率を維持しつつ、光を程よく散乱させることができる。また、無機フィラー34として、発光素子11から放射された光を波長変換する蛍光材料を用いることで、所望の色調に調整することが可能となる。なお、ここで用いる蛍光材料は、ストークスシフトにより、発光素子11から放射された光の波長より長波長の光を出光するものである。
以上のように、発光素子11を覆う透光性樹脂33に任意の種類の無機フィラー34を添加することで、発光装置10の機能を向上させることができる。
実施の形態6.
本実施の形態では、実施の形態1〜5のいずれかの発光装置10が器具に組み込まれ、照明装置や表示装置等の光源として利用される。
図11は、本実施の形態に係る照明装置40の分解斜視図である。
照明装置40の本体50には、電源ユニット51、反射板52が組み込まれている。反射板52は、反射率が高いことが好ましく、コストの観点から白色塗装鋼板とすることが望ましい。反射板52には絶縁シート53が貼り付けられ、その上に実施の形態1〜5のいずれかの発光装置10が光源54(モジュール)として具備されている。光源54の上には、リフレクタ55が設置され、光の配向が制御されている。リフレクタ55は高反射樹脂製であることが好ましい。さらに、リフレクタ55の上には、カバー56とルーバ57が設けられており、光源の眩しさをやわらげている。
なお、照明装置40の構成は、図11に示したものに限られるものでない。例えば、反射板52、ルーバ57はなくてもよい。
本実施の形態では、実施の形態1〜5のように、発光装置10から放射される光の指向性が、透明被膜32と透光性樹脂33によって制御されるため、光の指向性を制御するために特別な構造・部品を必要とせず、安価で軽量・小型の照明装置40を得ることができる。また、光の指向性を制御するために従来用いられていた反射板52、ルーバ57、レンズ等の配光制御部材が必須ではなく、配光制御部材における光のロスを削減することができるため、高効率で省エネルギー性の高い照明装置40を得ることができる。
例えば、実施の形態1〜5のいずれかの発光装置10と、面発光への変換素子としての導光体とを組み合わせて、表示装置を構成してもよい。特に、発光装置10を、発光素子11を複数備えるものとした場合、透明被膜32によって基板20と略平行な光線の方向を基板20の法線に近い方向に変更することができるため、発光素子11が互いの放射光を吸収することによる光のロスを削減することができ、さらには導光体への光の入射効率を高めることができるため、高効率な表示装置を得ることができる。
以上のように、実施の形態1〜5のいずれかの発光装置10を照明器具に組み込むことで、高性能な照明装置、表示装置を実現することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらの実施の形態のうち、2つ以上を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、2つ以上を部分的に組み合わせて実施しても構わない。なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
10 発光装置、11 発光素子、20 基板、20a 表面、21 バンプ、22 接合材、23 ワイヤ、24 回路パターン、30 絶縁被膜、31 透光性部材、31a 側面、31b 表面、31c 主面、32 透明被膜、33 透光性樹脂、34 無機フィラー、40 照明装置、50 本体、51 電源ユニット、52 反射板、53 絶縁シート、54 光源、55 リフレクタ、56 カバー、57 ルーバ。

Claims (11)

  1. 光を発する発光素子と、
    前記発光素子が実装される表面を有する基板と、
    前記発光素子に対して前記基板の表面と平行な方向に設けられ、前記発光素子から発せられる光を内側に入射する透光性部材であって、内側に入射した光のうち、少なくとも前記基板の表面と平行な方向に進む光を前記基板の表面から離れる方向に反射する側面と、前記側面で反射した光を外側に出射する表面とを有する透光性部材と
    を備えることを特徴とする発光装置。
  2. 前記透光性部材の側面が前記基板の表面から離れる方向に沿って外側へ傾斜していることを特徴とする請求項1の発光装置。
  3. 空気の屈折率をn、前記透光性部材の屈折率をn、前記透光性部材の側面の傾斜角度をαとしたとき、sin(90°−α)=n/nの関係が成り立つことを特徴とする請求項2の発光装置。
  4. 前記透光性部材の側面が、前記透光性部材の内側に入射した光のうち、少なくとも前記基板の表面と平行な方向に進む光を略全て反射することを特徴とする請求項1から3のいずれかの発光装置。
  5. 前記透光性部材は、前記側面を有し前記発光素子を囲むように形成された透明被膜と、前記表面を有し前記発光素子を覆うように形成された透光性樹脂とからなり、前記透明被膜の屈折率と前記透光性樹脂の屈折率とが略同じであることを特徴とする請求項1から4のいずれかの発光装置。
  6. 前記透明被膜の側面と前記透光性樹脂の表面とが連続した面であることを特徴とする請求項5の発光装置。
  7. 前記透明被膜が、前記側面で反射した光を透過する、前記側面と連続しない主面を有し、前記透光性樹脂が、前記主面に接するように形成されることを特徴とする請求項5又は6の発光装置。
  8. 前記透明被膜が予め所定の形状に成形された部品であり、前記基板の表面に接着されることを特徴とする請求項5から7のいずれかの発光装置。
  9. 前記発光素子の厚みが前記透明被膜の厚みよりも薄く、前記発光素子の底部が前記透明被膜の底部よりも高い位置にあり、前記発光素子の上部が前記透明被膜の上部よりも低い位置にあることを特徴とする請求項5から8のいずれかの発光装置。
  10. 請求項1から9のいずれかの発光装置を光源として備えることを特徴とする照明装置。
  11. 請求項1から9のいずれかの発光装置と、
    面発光への変換素子としての導光体と
    を備えることを特徴とする表示装置。
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