JP2014005908A - 噛合切換機構のシフトフォーク - Google Patents
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Abstract
【課題】 シフトフォークのフォーク部の先端部に設けたチップの脱落を簡単な構造で確実に防止する。
【解決手段】 フォーク部14の先端部14dの径方向内面14gおよび径方向外面14hに軸方向側面14e,14fから隔離した凹部14iを形成し、凹部14iを覆うように樹脂製のチップ15を射出成形したので、樹脂が凹部14iに流入してアンカーとして機能することでフォーク部14の先端部からのチップ15の脱落が防止される。しかも凹部14iはフォーク部14の径方向内面14gおよび径方向外面14hに設けられてスリーブ16の内側16b,16c面からの荷重を強く受ける軸方向側面14e,14fから隔離するので、凹部14iに接する樹脂に応力が集中して破断するのを回避することで、フォーク部14の先端部14dからのチップ15の脱落が一層確実に防止される。
【選択図】 図2
【解決手段】 フォーク部14の先端部14dの径方向内面14gおよび径方向外面14hに軸方向側面14e,14fから隔離した凹部14iを形成し、凹部14iを覆うように樹脂製のチップ15を射出成形したので、樹脂が凹部14iに流入してアンカーとして機能することでフォーク部14の先端部からのチップ15の脱落が防止される。しかも凹部14iはフォーク部14の径方向内面14gおよび径方向外面14hに設けられてスリーブ16の内側16b,16c面からの荷重を強く受ける軸方向側面14e,14fから隔離するので、凹部14iに接する樹脂に応力が集中して破断するのを回避することで、フォーク部14の先端部14dからのチップ15の脱落が一層確実に防止される。
【選択図】 図2
Description
本発明は、フォーク部の先端部にスリーブのフォーク溝に嵌合する樹脂製のチップを設けた噛合切換機構のシフトフォークに関する。
自動車用変速機のシンクロ装置等のスリーブを駆動して所望の変速段を確立するためのシフトフォークのフォーク部の先端部を耐摩耗性に優れた樹脂製のチップで被覆し、このチップをスリーブのフォーク溝に嵌合させて軸方向に移動させるものが、下記特許文献1、2により公知である。
これら従来公知のシフトフォークは、樹脂製のチップがフォーク部の先端部から脱落するのを防止すべく、フォーク部の先端部に形成した溝状の凹欠部あるいは係止部にチップの樹脂を流入させることで、チップをフォーク部の先端部に強固に被着させている。
ところで、かかるシフトフォークのチップがスリーブのフォーク溝に嵌合して軸方向に移動するとき、フォーク溝の内側面とフォーク部の軸方向側面との間に挟まれたチップの樹脂に強い圧縮荷重が加わることになる。このとき、上記特許文献1、2に記載されたものは、溝状の凹欠部あるいは係止部がフォーク部の軸方向側面に達するように形成されているため、その凹欠部あるいは係止部に接する樹脂に応力が集中して破断してしまい、チップがフォーク部から脱落する可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、シフトフォークのフォーク部の先端部に設けたチップの脱落を簡単な構造で確実に防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、フォーク部の先端部にスリーブのフォーク溝に嵌合する樹脂製のチップを設けた噛合切換機構のシフトフォークであって、前記フォーク部の先端部は、前記スリーブの径方向内外を指向する径方向内面および径方向外面と、前記フォーク溝の内側面に対向する一対の軸方向側面とを備え、前記径方向内面および前記径方向外面の少なくとも一方に前記軸方向側面から隔離した凹部を形成し、前記凹部を覆うように前記チップを射出成形したことを特徴とする噛合切換機構のシフトフォークが提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、金属板を剪断加工して前記フォーク部を構成し、前記凹部をコイニング加工により形成したことを特徴とする噛合切換機構のシフトフォークが提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記凹部を前記径方向内面および前記径方向外面の両方に形成したことを特徴とする噛合切換機構のシフトフォークが提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記凹部を前記径方向内面または前記径方向外面にそれぞれ複数個形成したことを特徴とする噛合切換機構のシフトフォークが提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記チップで覆われる前記フォーク部の先端部の前記径方向内面および前記径方向外面の幅は一定であるか、あるいは先端側に向かって増加することを特徴とする噛合切換機構のシフトフォークが提案される。
請求項1の構成によれば、噛合切換機構のシフトフォークは、フォーク部の先端部にスリーブのフォーク溝に嵌合する樹脂製のチップを備えており、フォーク部の先端部には、スリーブの径方向内外を指向する径方向内面および径方向外面と、フォーク溝の内側面に対向する一対の軸方向側面とが形成される。フォーク部の先端部の径方向内面および径方向外面の少なくとも一方に軸方向側面から隔離した凹部を形成し、凹部を覆うようにチップを射出成形したので、樹脂が凹部に流入してアンカーとして機能することでフォーク部の先端部からのチップの脱落が防止される。しかも凹部はフォーク部の径方向内面または径方向外面に設けられてスリーブの内側面からの荷重を強く受ける軸方向側面から隔離するため、凹部に接する樹脂に応力が集中して破断するのを回避することで、フォーク部の先端部からのチップの脱落が一層確実に防止される。
また請求項2の構成によれば、金属板を剪断加工してフォーク部を構成し、凹部をコイニング加工により形成したので、金属板を剪断加工してフォーク部を製造する際に凹部を同時に加工することが可能となり、加工工数を削減してコストダウンに寄与することができる。
また請求項3の構成によれば、凹部を径方向内面および径方向外面の両方に形成したので、樹脂をフォーク部の先端部に更に強固に被着させて剥がれや割れの発生を防止し、チップの脱落を一層確実に防止することができる。
また請求項4の構成によれば、凹部を径方向内面または径方向外面にそれぞれ複数個形成したので、樹脂をフォーク部の先端部に更に強固に被着させて剥がれや割れの発生を防止し、チップの脱落を一層確実に防止することができる。
また請求項5の構成によれば、チップで覆われるフォーク部の先端部の径方向内面および径方向外面の幅は一定であるか、あるいは先端側に向かって増加するので、フォーク部の形状が単純になって加工性が向上するだけでなく、前記幅が先端側に向かって狭まる場合に比べて、チップがフォーク部の先端部から抜け落ち難くすることができる。
以下、図1〜図4に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1および図2に示すように、自動車用変速機のシンクロ装置を作動させるシフトフォーク11は、運転者により操作されるシフトレバーあるいはアクチュエータに接続されて軸方向に往復駆動されるフォークシャフト12に固定されるボス部13と、ボス部13から二股状に分岐する一対のフォーク部14,14とを備える。各々のフォーク部14は、一定厚さの金属板を剪断プレス加工により所定形状に打ち抜いた後、第1〜第3屈曲部14a,14b,14cで厚さ方向に曲げ加工して製造され、ボス部13に溶接により接合される。フォーク部14の先端部14dには耐摩耗性を有する樹脂製のチップ15が設けられており、このチップ15がシンクロ装置のスリーブ16の外周面に形成した環状のフォーク溝16aに嵌合する。
図2〜図4に示すように、フォーク部14の先端部14dの断面は、厚さTおよび幅Wを有する矩形状であり、厚さTはフォーク部14の素材となる金属板の厚さに相当し、幅Wは先端部14dの全長に亙って一定に形成される。
スリーブ16のフォーク溝16aは、相互に平行な一対の内側面16b,16cと、それらの内側面16b,16cを接続する底面16dとを備えて断面「コ」字状に形成される。一方、フォーク溝16aに嵌合するフォーク部14の先端部14dは、フォーク溝16aの内側面16b,16cに対向する一対の軸方向側面14e,14fと、一対の軸方向側面14e,14fに直交する径方向内面14gおよび径方向外面14hとを備える。軸方向側面14e,14fはフォーク部14の素材となる金属板を剪断プレス加工により所定形状に打ち抜いたときの剪断面に対応し、径方向内面14gおよび径方向外面14hはフォーク部14の素材となる金属板の当初の表面に対応する。
フォーク部14の先端部14dの径方向内面14gおよび径方向外面14hにはそれぞれ2個の円形の凹部14i,14iが形成される。凹部14i,14iはフォーク部14を剪断加工する際に同時にコイニングを施すことで形成されるもので、径方向内面14gおよび径方向外面14hに相互に対向するように配置される。
このようにして製造されたフォーク部14の先端部14dは射出成形金型のキャビティ内に挿入され、先端部14dを覆うように耐摩耗性の樹脂が射出成形される。その結果、先端部14dの軸方向側面14e,14f、径方向内面14g、径方向外面14hおよび先端面14jが所定厚さの樹脂で覆われることで、先端部14dにチップ15が設けられる。このとき、径方向内面14gおよび径方向外面14hを覆う樹脂は、そこに形成された凹部14i…に流入してアンカーを構成することで、チップ15がフォーク部14に強固に一体化される。
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
シフトフォーク11をシンクロ装置のスリーブ16に装着すると、シフトフォーク11のフォーク部14のチップ15はスリーブ16のフォーク溝16aに嵌合し、シフトフォーク11の軸方向の動きをスリーブ16に伝達する。樹脂製のチップ15によってフォーク部14の軸方向側面14e,14fとスリーブの内側面16b,16cとがメタルタッチするのを防止し、摺動面の摩耗を防止しながらスリーブ16のスムーズな作動を可能にすることができる。
スリーブ16はそれが装着されるミッション軸と共に回転するのに対し、シフトフォーク11はフォークシャフト12に拘束されるため、スリーブ16のフォーク溝16aとシフトフォーク11のチップ15とはスリーブ16の円周方向に相対移動する。その結果、シフトフォーク11の一対のチップ15,15のうち、一方のチップ15には、それをフォーク部14の先端部14dに押し込もうとする軸直角方向の荷重が作用するが、他方のチップ15には、それをフォーク部14の先端部14dから引き抜こうとする軸直角方向の荷重が作用する。
またシフトフォーク11が軸方向に移動すると、スリーブ16の内側面16b,16cとフォーク部14の先端部14dの軸方向側面14e,14fとの間に挟まれたチップ15の樹脂に圧縮荷重が作用する。このようにして、チップ15に軸方向の荷重や軸直角方向の荷重が作用すると、フォーク部14の先端部14dを覆うチップ15の樹脂が剥がれたり割れたりし、チップ15をフォーク部14の先端部14dから引き抜こうとする軸直角方向の荷重によって、チップ15がフォーク部14の先端部14dから脱落する虞がある。
特に、チップ15をフォーク部14の先端部14dにアンカー効果で密着させるべく、先端部14dの軸方向側面14e,14fに凹部や切欠きを形成すると、その凹部や切欠きに接する部分で樹脂に応力が集中するために樹脂に亀裂が発生し易くなり、チップ15の脱落を招く結果となる。
しかしながら、本実施の形態によれば、フォーク部14の先端部14dの凹部14i…は、軸方向側面14e,14fから隔離した径方向内面14gおよび径方向外面14hに形成されているため、その凹部14i…のアンカー効果でチップ15を先端部14dに強く密着させて脱落を防止しながら、先端部14dの軸方向側面14e,14fおよびスリーブ16の内側面16b,16c間に挟まれて軸方向の圧縮荷重が作用するチップ15の樹脂を前記凹部14i…から隔離させて応力集中を回避し、剥離や亀裂の発生を防止することができる。
また凹部14i…をコイニング加工により形成したので、金属板を剪断加工してフォーク部14を製造する際に凹部14i…を同時に加工することが可能となり、加工工数を削減してコストダウンに寄与することができる。
また凹部14i…をフォーク部14の先端部14dの径方向内面14gおよび径方向外面14hの両方に形成したので、樹脂をフォーク部14の先端部14dに更に強固に被着させて剥がれや割れの発生を防止し、チップ15の脱落を一層確実に防止することができる。しかも凹部14i…を径方向内面14gおよび径方向外面14hにそれぞれ2個形成したので、樹脂を更に強固に被着させて剥がれや割れの発生を防止し、チップ15の脱落を一層確実に防止することができる。
またチップ15で覆われるフォーク部14の先端部14dの径方向内面14gおよび径方向外面14hの幅Wは一定であるので、フォーク部14の形状が単純になって加工性が向上するだけでなく、前記幅Wがフォーク部14の先端側に向かって狭まる場合に比べて、チップ15がフォーク部14の先端部14dから抜け落ち難くすることができる。
次に、図5に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態ではフォーク部14の先端部14dの幅Wは一定であるが、第2の実施の形態では前記幅Wが先端部14dの先端側に向かって増加している。その結果、チップ15を先端部14dから引き抜こうとする荷重が加わってもチップ15が抜け難くなり、その耐久性が更に向上する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、本発明の噛合切換機構は実施の形態のシンクロ装置に限定されず、シンクロ機能を持たないドグクラッチであっても良い。
また実施の形態ではフォーク部14を剪断加工により構成しているが、剪断加工以外の加工により構成することができる。
また実施の形態では凹部14iをコイニング加工により形成しているが、他の任意の加工により形成することができる。
また実施の形態では凹部14iをフォーク部14の先端部14dの径方向内面14gおよび径方向外面14hの両方に形成しているが、それを径方向内面14gおよび径方向外面14hの何れか一方だけに形成しても良い。
また実施の形態の凹部14iは円形であるが、その形状は任意である。
14 フォーク部
14d 先端部
14e 軸方向側面
14f 軸方向側面
14g 径方向内面
14h 径方向外面
14i 凹部
15 チップ
16 スリーブ
16a フォーク溝
16b 内側面
16c 内側面
W 径方向内面および径方向外面の幅
14d 先端部
14e 軸方向側面
14f 軸方向側面
14g 径方向内面
14h 径方向外面
14i 凹部
15 チップ
16 スリーブ
16a フォーク溝
16b 内側面
16c 内側面
W 径方向内面および径方向外面の幅
Claims (5)
- フォーク部(14)の先端部(14d)にスリーブ(16)のフォーク溝(16a)に嵌合する樹脂製のチップ(15)を設けた噛合切換機構のシフトフォークであって、
前記フォーク部(14)の先端部(14d)は、前記スリーブ(16)の径方向内外を指向する径方向内面(14g)および径方向外面(14h)と、前記フォーク溝(16a)の内側面(16b,16c)に対向する一対の軸方向側面(14e,14f)とを備え、前記径方向内面(14g)および前記径方向外面(14h)の少なくとも一方に前記軸方向側面(14e,14f)から隔離した凹部(14i)を形成し、前記凹部(14i)を覆うように前記チップ(15)を射出成形したことを特徴とする噛合切換機構のシフトフォーク。 - 金属板を剪断加工して前記フォーク部(14)を構成し、前記凹部(14i)をコイニング加工により形成したことを特徴とする、請求項1に記載の噛合切換機構のシフトフォーク。
- 前記凹部(14i)を前記径方向内面(14g)および前記径方向外面(14h)の両方に形成したことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の噛合切換機構のシフトフォーク。
- 前記凹部(14i)を前記径方向内面(14g)または前記径方向外面(14h)にそれぞれ複数個形成したことを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の噛合切換機構のシフトフォーク。
- 前記チップ(15)で覆われる前記フォーク部(14)の先端部(14d)の前記径方向内面(14g)および前記径方向外面(14h)の幅(W)は一定であるか、あるいは先端側に向かって増加することを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の噛合切換機構のシフトフォーク。
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