JP2014001295A - ポリスチレン系樹脂組成物及び導光板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリスチレン系樹脂、リン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤及び4−t−ブチルカテコールを含むポリスチレン系樹脂組成物であって、該リン系酸化防止剤の含有量が、該ポリスチレン系樹脂100質量部に対して0.02質量部〜0.2質量部であり、該フェノール系酸化防止剤の含有量が、該ポリスチレン系樹脂100質量部に対して0.02質量部〜0.2質量部であり、そして該4−t−ブチルカテコールの含有量が、該ポリスチレン系樹脂組成物1g当たり1μg〜6μgである、ポリスチレン系樹脂組成物。
【選択図】なし
Description
該リン系酸化防止剤の含有量が、該ポリスチレン系樹脂100質量部に対して0.02質量部〜0.2質量部であり、
該フェノール系酸化防止剤の含有量が、該ポリスチレン系樹脂100質量部に対して0.02質量部〜0.2質量部であり、そして
該4−t−ブチルカテコールの含有量が、該ポリスチレン系樹脂組成物1g当たり1μg〜6μgである、ポリスチレン系樹脂組成物。
[2] 紫外線吸収剤、光安定剤、該リン系酸化防止剤及び該フェノール系酸化防止剤以外の酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、染料又は顔料、蛍光増白剤、選択波長吸収剤、並びに離型剤から成る群から選択される少なくとも1つの添加剤をさらに含む、[1]に記載のポリスチレン系樹脂組成物。
[3] [1]又は[2]に記載のポリスチレン系樹脂組成物を成形して得られる導光板であって、
光路長が300mmである光線透過率において、
波長500nm〜600nmの範囲の平行光の平均透過率が83%以上であり、
波長500nm〜600nmの範囲の平行光の平均透過率に対する波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率の比が0.92以上であり、かつ、
該波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率に対する、80℃及び500時間の曝露処理後における波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率の比率で定義される、平均透過率の保持率が95%以上である、導光板。
本発明の実施形態では、ポリスチレン系樹脂組成物は、ポリスチレン系樹脂、リン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤、4−t−ブチルカテコール、及び所望により各種の添加剤を含む。
ポリスチレン系樹脂は、ポリスチレン系単量体を主成分として(具体的には50質量%超で)含む樹脂である。ポリスチレン系樹脂を形成するために使用されるスチレン系単量体としては、例えば、スチレン、α−メチルスチレン、パラメチルスチレン、エチルスチレン、プロピルスチレン、ブチルスチレン、クロロスチレン、ブロモスチレン等が挙げられる。これらの中でもスチレンが好ましい。また、ポリスチレン系樹脂としては、スチレンと共重合可能なコモノマーを、スチレンと共重合することにより得られたコポリマーを使用してもよい。スチレンと共重合可能なコモノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチル等の(メタ)アクリル酸エステル類;α−メチルスチレン、o−,m−,p−メチルスチレン、ブロモスチレン、ジブロモスチレン、クロロスチレン、ジクロロスチレン等のスチレン以外の芳香族ビニル単量体類;(メタ)アクリル酸、マレイン酸、フマル酸等の不飽和脂肪酸類;無水マレイン酸、無水イタコン酸等の不飽和ジ脂肪酸無水物類;N−フェニルマレイミド等の不飽和ジ脂肪酸イミド類等が挙げられる。これらの単量体は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて使用されることができる。
リン系酸化防止剤は、分子中にリン原子を有する化合物を含む酸化防止剤である。リン系酸化防止剤は、高温下で劣化の原因となるヒドロペルオキシドを還元することで安定化するため、比較的短い波長(例えば波長420〜500nm)の光の透過率の向上に寄与し、特に薄黄色着色の低減に寄与する。リン系酸化防止剤としては、例えば、アルキルホスファイト類、アルキルアリールホスファイト類、及びアリールホスファイト類が挙げられ、工業的には、(株)ADEKA製の、アデカスタブPEP−8、アデカスタブPEP−36、アデカスタブHP−10、アデカスタブ2112等が入手可能である。これらの中でも、アデカスタブ2112が好ましい。
本発明の実施形態では、4−t−ブチルカテコール(以下、「TBC」ともいう。)がポリスチレン系樹脂組成物に含まれている。ポリスチレン系樹脂組成物中のTBCは、典型的には、ポリスチレン系単量体の貯蔵時に使用したTBCが(重合工程、脱気工程で消費・除去されずに)残留しているものである。しかしTBCは、ポリスチレン系樹脂の製造後に、ポリスチレン系樹脂組成物中に含有させてもよい。また、ポリスチレン系樹脂組成物1g当たりの4−t−ブチルカテコールの濃度(以下、「TBC濃度」ともいう。)は、1μg/g〜6μg/gの範囲である。TBC濃度が、1μg/g以上であると、リン系酸化防止剤と併用することにより、ポリスチレン系樹脂とリン系酸化防止剤との併用による光線透過率の低下を抑制することができ、一方で、6μg/g以下であると、4−t−ブチルカテコール自体の着色による光線透過率の低下を防止できる。また、TBC濃度は、1μg/g〜5μg/gであることが好ましく、1.2μg/g〜3μg/gであることがより好ましい。上記の4−t−ブチルカテコール濃度はガスクロマトグラフ質量分析にて測定される値である。
本発明の実施形態では、ポリスチレン系樹脂の製造時の、ポリスチレン系樹脂の回収工程の前後の任意の段階、又は、ポリスチレン系樹脂組成物を用いた押出加工、成形加工等を行う段階において、必要に応じて、本発明の目的を損なわない範囲で、各種の添加剤を系中に添加してもよい。好ましい態様において、ポリスチレン系樹脂組成物は、紫外線吸収剤、光安定剤、リン系酸化防止剤及びフェノール系酸化防止剤以外の酸化防止剤(例えばイオウ系等の酸化防止剤)、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、染料又は顔料、蛍光増白剤、選択波長吸収剤並びに離型剤から成る群から選択される少なくとも1つの添加剤を含むことができる。より好ましい態様において、ポリスチレン系樹脂組成物は、紫外線吸収剤、光安定剤、及び滑剤から成る群から選択される少なくとも1つの添加剤を含むことができる。好適な添加剤のより具体的な例を以下に説明する。
本発明の実施形態では、導光板は、上述のポリスチレン系樹脂組成物を成形して得られるものである。成形の方法としては既知の方法を用いることができ、シート成形押出機で成形することによりシート状成形体を得る方法、又は圧縮成形、射出成形等により、所望の形状の成形体を得る方法等が挙げられる。
ペレットをクロロホルムに溶解した(50mg/mlに調整)後、BSTFA(N,O−ビス(トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミド)を用いて、トリメチルシリル誘導体化処理を実施し、遠心分離によって分離した上澄み液をガスクロマトグラフ質量分析(GC/MS)にて測定した。濃度の決定には、予め作成した検量線を用いた。
GC/MS測定条件:
GC装置 :Agilent 6890
カラム :DB−1(0.25mm i.d.×30m)
液相厚0.25mm
カラム温度 :40℃(5min保持)→(20℃/min昇温)→
320℃(6min保持) 計25min
注入口温度 :320℃
注入法 :スプリット法(スプリット比1:5)
試料量 :2μl
MS装置 :Agilent MSD5973
イオン源温度 :230℃
インターフェイス温度:320℃
イオン化法 :電子イオン化(EI)法
測定法 :SCAN法(スキャンレンジm/z 10〜800)
ペレットをメチルエチルケトン20mlに十分溶解した後、メタノールを5ml滴下し、約20分間攪拌した。遠心分離によって分離した上澄み液をガスクロマトグラフィー(GC)にて測定した。濃度の決定には、それぞれの酸化防止剤について、予め作成した検量線を用いた。
GC測定条件:
GC装置 :島津製作所 GC−2010
カラム :DB−1(0.25mm i.d.×30m)
液相厚0.10mm
カラム温度 :240℃(1min保持)→
(10℃/min昇温)→
320℃(5min保持) 計14min
注入口温度 :320℃
注入法 :スプリット法(スプリット比1:5)
試料量 :1μl
射出成型にて、300×20×4(mm)の試験片を作製し、日本電色工業(株)製長光路分光透過色計ASA−1を用いて、光路長300mmの各波長における平均透過率を測定した。
射出成型にて作製した試験片(300×20×4(mm))を用いた。試験片を、エスペック製ギアオーブンGPH−201を用いて、温度を80℃に設定した槽内で、500時間曝露した。曝露後の試験片について、日本電色工業(株)製長光路分光透過色計ASA−1を用いて、光路長300mmの各波長における平均透過率を測定した。曝露前の波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率と曝露後の波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率とを用いて、曝露による平行光の平均透過率の保持率を計算した。
<スチレン系樹脂組成物の製造>
スチレン(TBC濃度11μg/g)83質量%とエチルベンゼン17質量%の混合液100質量部に対し、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン0.05質量部を添加した重合液を5.4リットルの完全混合型反応器に0.70リットル/Hrで連続的に仕込み、温度を105℃に調整した。得られた溶液を引き続き、攪拌器を備え3ゾーンで温度コントロール可能な3.0リットルの層流型反応器に連続的に仕込んだ。層流型反応器の温度を115℃/125℃/130℃に調整した。以上により重合体溶液を得た。
分析及び評価の結果を表1に示す。
フェノール系酸化防止剤(商品名:イルガノックス1076)を重合体100質量部に対して、0.1質量部の濃度になるように添加したこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。
リン系酸化防止剤(商品名:アデカスタブ2112:AO−1)を重合体100質量部に対して、0.1質量部の濃度になるように添加したこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。
使用したスチレン中のTBC濃度が25μg/gであったこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。得られたスチレン系樹脂組成物中のTBC濃度は、5.5μg/gであった。
リン系酸化防止剤(商品名:スミライザーGP:AO−3)を重合体100質量部に対して、0.05質量部の濃度になるように添加したこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。
リン系酸化防止剤(商品名:スミライザーGP:AO−3)を重合体100質量部に対して、0.1質量部の濃度になるように添加したこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。
フェノール系酸化防止剤を添加しないこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。
リン系酸化防止剤を添加しないこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。
リン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤の添加と同時に、TBCを重合体1g当たり8.5μg添加したこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。得られたスチレン系樹脂組成物中のTBC濃度は、10μg/gであった。
フェノール系酸化防止剤を重合体100質量部に対して、0.3質量部の濃度になるように添加したこと以外は、実施例1と同様の方法で、スチレン系樹脂組成物を得た。
AO−1 ADEKA製アデカスタブ2112
AO−2 BASFジャパン製イルガノックス1076
AO−3 住友化学製スミライザーGP
表1及び表2中、「加熱後の波長420〜500nm」は、80℃及び500時間の曝露後に測定した波長420〜500nmの平行光の平均透過率である。
Claims (3)
- ポリスチレン系樹脂、リン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤及び4−t−ブチルカテコールを含むポリスチレン系樹脂組成物であって、
該リン系酸化防止剤の含有量が、該ポリスチレン系樹脂100質量部に対して0.02質量部〜0.2質量部であり、
該フェノール系酸化防止剤の含有量が、該ポリスチレン系樹脂100質量部に対して0.02質量部〜0.2質量部であり、そして
該4−t−ブチルカテコールの含有量が、該ポリスチレン系樹脂組成物1g当たり1μg〜6μgである、ポリスチレン系樹脂組成物。 - 紫外線吸収剤、光安定剤、該リン系酸化防止剤及び該フェノール系酸化防止剤以外の酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、染料又は顔料、蛍光増白剤、選択波長吸収剤、並びに離型剤から成る群から選択される少なくとも1つの添加剤をさらに含む、請求項1に記載のポリスチレン系樹脂組成物。
- 請求項1又は2に記載のポリスチレン系樹脂組成物を成形して得られる導光板であって、
光路長が300mmである光線透過率において、
波長500nm〜600nmの範囲の平行光の平均透過率が83%以上であり、
波長500nm〜600nmの範囲の平行光の平均透過率に対する波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率の比が0.92以上であり、かつ、
該波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率に対する、80℃及び500時間の曝露処理後における波長420nm〜500nmの範囲の平行光の平均透過率の比率で定義される、平均透過率の保持率が95%以上である、導光板。
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