JP2013538694A5 - - Google Patents
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Description
対象となる発明は、フレームに支承された少なくとも1つの支持ドライブローラと、フレームと接合されている少なくとも1つの揺動アームに支承されており、支持ドライブローラに対して圧下可能な少なくとも1つのドライブローラとを有する、鋼ストリップ巻き取り設備のためのドライバであって、ドライブローラは揺動アームの支承領域に取り付けられているドライバと、そのようなドライバからドライブローラを取り出すための方法とに関する。
ドライバとも呼ばれる巻回装置においては、金属ストリップが一組のローラの間に挟まれ、動かされ、もしくは方向転換される。ドライバは普通は圧延ラインで使用され、そこでドライバは、巻き取りの前に2つのロールすなわちドライブローラと支持ドライブローラとによってストリップ張力を設定するために、圧延ストリップの巻き取り前に設けられる。
誘導ドライバは、巻上げ前に圧延ストリップが側方にずれるのを回避するという付加的な課題を有する。そのために、たとえば回動可能なドライブローラが、支持ドライブローラに対するドライブローラの位置によって、圧延ストリップが望ましいストリップ張力と望ましい側方変位とを受けるように、制御されかつ静止式支持ドライブローラに対して圧下される。
誘導ドライバは、巻上げ前に圧延ストリップが側方にずれるのを回避するという付加的な課題を有する。そのために、たとえば回動可能なドライブローラが、支持ドライブローラに対するドライブローラの位置によって、圧延ストリップが望ましいストリップ張力と望ましい側方変位とを受けるように、制御されかつ静止式支持ドライブローラに対して圧下される。
そのような誘導ドライバは、たとえば特許文献1又は特許文献2から知られている。
特許文献1においては、回動可能なドライブローラが、2つの揺動アームの間に、ドライブローラ軸の両端部によって支承されて設けられている誘導ドライバが示されている。両揺動アームは、揺動アームの回転軸を形成する、フレームのトーションバネと固定接合されている。
特許文献2においては、類似の誘導ドライバが開示されるが、しかしながらそこでは、揺動アームは互いに独立して、フレームの回転軸で回動され得る。
特許文献1においては、回動可能なドライブローラが、2つの揺動アームの間に、ドライブローラ軸の両端部によって支承されて設けられている誘導ドライバが示されている。両揺動アームは、揺動アームの回転軸を形成する、フレームのトーションバネと固定接合されている。
特許文献2においては、類似の誘導ドライバが開示されるが、しかしながらそこでは、揺動アームは互いに独立して、フレームの回転軸で回動され得る。
誘導ドライバのドライブローラと支持ドライブローラとは、定期的に洗浄され磨かれなくてはならない。なぜならば、たとえば、炭素のケーキングや、巻上げられるべきストリップに付いている汚れの粒子によって、又はパスの際に引き起こされる、巻上げられるべきストリップにおける表面の欠陥によって、ドライブローラと支持ローラの表面が不均一になり、それが、巻上げられるべきストリップの表面の損傷を再びもたらしかねないからである。
特許文献1又は特許文献2においては、ドライブローラ軸が揺動アームの支承領域で支承されており、ドライブローラはそれぞれ揺動アームの下部にある。ドライブローラの軸受は、パスの衝撃時に損傷を受けるのを回避するために、たとえばバネ起動の平衡装置によって、遊びなしに据えられる。
ドライブローラを上方向に取り出すのは不可能である。なぜならば、そのように取り出すには揺動アームが邪魔になり、上方向への経路を塞いでいるからである。下方向、右方向又は左方向への取り出しには、駆動状態においては、支持ドライブローラとフレームとによって、経路が塞がれている。それゆえ、塞がれた経路が開放された後に初めて、取り出しが可能となる。
ドライブローラと支持ドライブローラとを洗浄し磨くことができるようにするために、通常は、ドライブローラを支承する揺動アームの組が、揺動アームシリンダによって中間位置に揺動される。これは同様に、ドライブローラの交換にも必要である。中間位置にはしばしば、揺動アームの組を180度回動した後に到達する。続いてドライブローラと支持ドライブローラとは、取り付けられた状態で、たいてい手で洗浄され、研磨されもしくは磨かれる。設備内で洗浄し研磨もしくは磨かれることによって、安全上のリスクが生じる。それに従事する人員は、設備内部で設備部材の間に入らなくてはならないので、設備部材はその際、間違いなくスイッチが切られて停止されていなくてはならない。しかも、安全上のリスクは、この仕事を実行するための時間的なプレッシャーによっても存在する。なぜならば、洗浄と研磨もしくは磨きは、枠台の作用ロール交換に必要な、10分から15分の時間の間に実行されなくてはならないからである。洗浄と研磨と磨きによって、ドライブローラもしくは支持ドライブローラに充分に均一な表面を作ることができない場合、又は損傷を受けた場合、ドライブローラもしくは支持ドライブローラは、揺動アームを回動した後にフレームから取り除かれ、新しいドライブローラもしくは支持ドライブローラと交換されなくてはならない。そのために、特許文献1又は特許文献2に記載の誘導ドライバでは、揺動アーム構造全体をドライブローラと一緒に取り外さなくてはならない。外されるべき多数の接合要素と、ドライブローラを含めたフレームの質量ゆえに、ドライブローラと支持ドライブローラのメンテナンスは、作業に著しく時間がかかる原因となる。その上、ドライブローラが揺動アームの間に設けられているならば、ドライブローラのメンテナンス作業がしにくい。
本願発明の課題は、従来技術のこれらの欠点を克服することにある。そのために、従来のドライバと方法よりも、ドライブローラ交換時に安全上のリスクがより小さくなって作業により時間がかからなくなるようにする、ドライバとドライバ内のドライブローラを交換するための方法とが提案される。
この課題は、フレームに支承された少なくとも1つの支持ドライブローラと、フレームと接合されている少なくとも1つの揺動アームに支承されており、支持ドライブローラに対して圧下可能な少なくとも1つのドライブローラとを有する、鋼ストリップ巻き取り設備のためのドライバであって、ドライブローラは揺動アームの支承領域に取り付けられているドライバにおいて、揺動アームが駆動位置にあるときにドライブローラを挿入するためにもしくは側方で及び/又は上方向に取り出すために、支承領域が開放されており、ドライバが、支承領域でドライブローラを固定するための固定機構を備えることを特徴とするドライバによって解決される。
支承領域とは、ドライブローラが揺動アームに取り付けられている、揺動アームの領域と理解され得る。
揺動アームが駆動位置にあるときにドライブローラを挿入するためにもしくは側方で及び/又は上方向に取り出すために、支承領域が開放されており、それゆえ支承領域は、ドライブローラを側方で及び/又は上方向に取り外すのに邪魔にならない。それゆえドライブローラは、必要な場合には、側方で及び/又は上方向に揺動アームから取り出され得るが、揺動アームがドライブローラとともに基本的に駆動位置から離れる必要もなく、もしくは揺動アームがドライブローラとともに全部取り外される必要もない。駆動位置とは、ドライバの通常駆動においてとられる、揺動アームの位置と理解され得る。
本発明におけるドライバは、支承領域でドライブローラを固定するための固定機構を備える。それによって駆動時に、ドライブローラが望ましからず側方で及び/又は上方向に外れることがないことが保証される。固定された状態で、ドライブローラをコントロールして様々な駆動位置に移動することが可能である。
好適には、固定された状態における支持ドライブローラに対するドライブローラの位置決めは、固定機構の設定を様々な位置に変えることによって変更可能である。
好適には、固定された状態における支持ドライブローラに対するドライブローラの位置決めは、固定機構の設定を様々な位置に変えることによって変更可能である。
本願発明の一実施形態に従えば、固定機構は、好適には揺動アームに固定可能である、移動可能なロックバーを備える。
本願発明の別の一実施形態に従えば、固定機構は折畳み装置を備え、当該折畳み装置の部材は、揺動アームに固定された少なくとも1つの軸の周りに折畳み可能であり、揺動アームに固定可能である。たとえば、可動式の楔によって錠止される互いに内側に折畳み可能な2つのアームであってよい。その際アームの各々は、別の軸の周りに畳まれる。
支持ドライブローラは、ドライブローラの下部にある。それゆえ、ドライブローラがドライブに取り付けられている限り、支持ドライブローラを上方向に取り出すのは不可能である。ドライブローラが取り出されたら、支持ドライブローラを上方向に取り出すための経路が開放される。
ドライブローラが一組の揺動アームの間に支承されているならば、揺動アームの距離は好適には、支持ドライブローラの長さよりも大きい。それによって確実に、支持ドライブローラは、ドライブローラの取り出しの結果生じる自由空間を通って上方向に取り出され得る。
駆動位置における揺動アームの距離が支持ドライブローラの長さよりも小さい場合には、ドライブローラが取り外されていれば、揺動アームの少なくとも1つがもう1つの揺動アームに対して相対的に移動可能又は回動可能であることが好ましい。このやり方で、支持ドライブローラを取り出すことができるようになる。
好適には、当該鋼ストリップ巻き取り設備は、熱間ストリップのための鋼ストリップ巻き取り設備である。
好適にはドライバは、誘導ドライバである。
本願発明の好ましい一実施形態に従えば、ドライブローラと支持ドライブローラとは、保持装置内に設けられている。
たとえば保持フレームであってよい保持装置はすなわち、ドライブローラも支持ドライブローラも含んでいる。
それによって、一組のドライブローラと支持ドライブローラを取り出すためにもしくははめ込むために、保持装置にのみ手を付け、ドライブから当該保持装置を取り除くだけでよくなる。
それによって、一組のドライブローラと支持ドライブローラを取り出すためにもしくははめ込むために、保持装置にのみ手を付け、ドライブから当該保持装置を取り除くだけでよくなる。
ドライブローラと支持ドライブローラとは、個々に取り出される必要がなく、もしくは個々にドライブに挿入される必要がないため、取り出しとはめ込みとをより迅速に遂行できる。
支持ドライブローラは、静止式又は移動可能にフレームに支承されていてよい。
一実施形態に従えば、ドライブローラもしくは支持ドライブローラが、ドライブローラ軸及び/又は支持ドライブローラ軸の周りに回転され、ドライブローラ軸及び/又は支持ドライブローラ軸は、少なくとも2つのドライブローラ軸部材及び/又は支持ドライブローラ軸部材から成り、ドライブローラ軸部材の少なくとも1つは、たとえば接合フランジ、移動可能なドライブピンを有する有孔ディスク又は噛み合いクラッチを介して、ドライブローラ又は支持ドライブローラの円柱状の本体に分離可能に固定されたシャフトスタブとして実施されている。その際シャフトスタブは、モータ駆動されるシャフトが、ドライブローラもしくは支持ドライブローラを駆動するために中に挿入可能な中空シャフトとして実施されていてよい。これによってドライブローラ及び/又は支持ドライブローラをドライブから迅速に取り出すことが可能となり、ドライブローラ交換時の時間的なプレッシャーに起因する安全上のリスクが軽減される。
本発明におけるドライバの一実施形態に従えば、支持ドライブローラは、側方でその長手軸の方向にドライバから取り出し可能である。当該支持ドライブローラはまた、側方でその長手軸の方向にドライバに挿入可能である。
特許文献1又は特許文献2に示されたドライバでは、揺動アームの1つの端部は回転軸の周りに回動可能であるのに対し、揺動アームのもう1つの端部は、たとえば圧力媒体シリンダ好適には油圧シリンダのような操作装置と接合されている。この操作装置を調節することによって、たとえばドライブローラの取り出しを可能にするために、又はドライブローラと支持ドライブローラとの距離を制御するために、揺動アームをその回転軸の周りに回動することができる。
ドライブローラの支承領域は、揺動アームの、回動可能な端部と、操作装置と接合された端部との間にある。
ドライブローラの支承領域は、揺動アームの、回動可能な端部と、操作装置と接合された端部との間にある。
本発明におけるドライバでも、揺動アームは、当該揺動アームの回転軸領域に設けられた回転軸の周りに回動可能であり、操作領域において操作装置と接合されている。その際ドライブローラの支承領域は、特許文献1又は特許文献2にあるように、回転軸領域と操作領域との間にあってよい。
別の一実施形態に従えば、回転軸領域は、支承領域と操作領域との間にあってよい。そのような実施形態の利点は、ドライブローラの押圧時に、力がより良好に揺動アームにかかり、揺動アームにとって好都合な応力状態が生み出されることにある。揺動アームの1つの端部に作用を及ぼす操作装置の有効距離は、そのような構成では、特許文献1又は特許文献2で実施される実施形態よりも構造上もより容易に拡大され得る。拡大された有効距離によって、より小さな操作装置によって同じ力を達成でき、もしくは同じ操作装置によってより大きな力を達成できる。
本願のさらなる対象は、本発明におけるドライバからドライブローラを取り出すための方法である。
この方法は、
‐固定機構を開放するステップと、
‐ドライブローラを側方で及び/又は上方向にドライバから取り出すステップと、
を備えることを特徴とする。
この方法は、
‐固定機構を開放するステップと、
‐ドライブローラを側方で及び/又は上方向にドライバから取り出すステップと、
を備えることを特徴とする。
固定機構の開放とは、支承領域でのドライブローラの固定が解除されることと理解され得る。
ドライバ内の支持ドライブローラは、通常駆動時にその位置を全く変えないために、又はその位置を許容範囲を超えて変えないために、固定装置によってドライバ内に固持される。その際支持ドライブローラは固定されていてよく、その結果全く動くことができない。支持ドライブローラは、許容のもしくは望ましい範囲内で移動可能であってもよい。どの範囲の移動可能が許容もしくは望ましいのかは、それぞれの駆動状態に依存する。ストリップの厚さとストリップの品質とに依存してドライバの転向力を変えることができるようにするために、たとえばドライブローラと支持ドライブローラとの軸の距離は、ある程度の範囲内で変更可能である。
本発明における方法の一実施形態は、ドライブローラの取り出し後に、さらに、
‐ドライバ内に支持ドライブローラを固定するための固定装置を解除するステップと、
‐支持ドライブローラを上方向にドライバから取り出すステップと、
を備えることを特徴とする。
‐ドライバ内に支持ドライブローラを固定するための固定装置を解除するステップと、
‐支持ドライブローラを上方向にドライバから取り出すステップと、
を備えることを特徴とする。
ドライブローラの取り出しの結果生じる開口部を通って、支持ドライブローラも上方向にドライバから取り出すことができる。
別の一実施形態に従えば、支持ドライブローラは、取り出すために、側方ですなわちその長手軸の方向にドライバから引き抜かれてよい。これは、ドライブローラの本発明における取り出しの前又は後に行われ得る。これは、ドライバからのドライブローラの本発明における取り出しの間に行われてもよい。このやり方で、ドライブローラと支持ドライブローラの取り出しは、これらを互いに前後して取り出すよりも迅速に実行できる。
本発明における方法は、ドライブローラの取り出し中に、さらに、
‐ドライバ内に支持ドライブローラを固定するための固定装置を解除するステップと、
‐側方でドライバから引き抜くことによって、支持ドライブローラを取り出すステップと、
を備える。
本発明における方法は、ドライブローラの取り出し中に、さらに、
‐ドライバ内に支持ドライブローラを固定するための固定装置を解除するステップと、
‐側方でドライバから引き抜くことによって、支持ドライブローラを取り出すステップと、
を備える。
本願発明の好ましい一実施形態に従えば、中に一組のドライブローラと支持ドライブローラが設けられている保持装置をドライバから取り出すことによって、ドライブローラと支持ドライブローラとは組になって取り出される。
本発明は、添付の概略図において例示されて記述される。
図1aは、鋼ストリップ巻き取り設備のための本発明におけるドライバ1、特に熱間ストリップ巻き取り設備のための誘導ドライバの側面図である。ドライバ1は、フレーム2に支承された支持ドライブローラ3と、支持ドライブローラ3に対して圧下可能なドライブローラ4とを備える。図1では、ドライブローラ4と支持ドライブローラ3とが単に破線で表示されている。なぜならば、これらローラは、側面図では、フレーム2とドライバの別の部分とによって隠れているからである。ドライブローラ4は、フレーム2と接合されている一組の揺動アーム5a、5bに支承されている。図1の側面図では、1つの揺動アーム5aのみが表わされており、当該図面では、組になっている第2の揺動アーム5bは揺動アーム5aによって隠されている。揺動アーム5a、5bの組は、駆動位置にある。揺動アーム5a、5bの組は、フレーム2の回転軸6の周りに回動可能である。ドライブローラ4は、揺動アームの支承領域7に取り付けられている。支承領域7は、揺動アームが駆動位置にあるときにドライブローラ4を挿入するために、又は側方で上方向に取り出すために開放されている。支承領域7は閉じた波線で表示されている。支承領域7でドライブローラ4を固定するための固定機構として、移動可能なロックバー8が配設されている。図示されたロックバー8の位置では、ロックバー8は、ドライブローラ4を支承領域7で固定するための、ロックバー8の最終位置に依然として移動されていない。理解を容易にするために、揺動アーム5の一部分についての断面が表示されているので、ロックバー8が揺動アーム5内で延在している状態が部分的に示されている。ロックバー8が、図1aに表わす位置から図1bに表わす当該最終位置に送られると、一方ではドライブローラ4が固定され、他方ではバランス装置20a、20bによってドライブローラ4の軸受が遊隙無く位置決めされる。
図1bは、図1aに表わすドライバ1を上方から見た斜視図である。図1aと同一の部材には同一の参照符号が付されている。図1bは、図1aと異なり、揺動アーム5a、5bの支承領域7でドライブローラを固定している、固定機構のロックバー8の最終位置を表わす。図1bは、ドライブローラ4と支持ドライブローラ3とを図1aより良好に表わす。揺動アーム5a、5bの組のうち第2の揺動アーム5bが、図1aとは異なり明確に表わされている。
図1a及び図1bの両方において、揺動アーム5a、5bの1つの端部それぞれが、操作装置に、特に油圧シリンダ9a、9bに接合されている。これらの油圧シリンダ9a、9bを調節することによって、たとえば支持ドライブローラ3に対するドライブローラ4の距離を設定するために、揺動アーム5a、5bをその回転軸6の周りに回動することができる。
ドライブローラの支承領域7は、揺動アーム5a、5bの、回転軸6の周りに回動可能な端部と、操作装置の油圧シリンダ9a、9bに接合されている端部との間に位置している。
ドライブローラの支承領域7は、揺動アーム5a、5bの、回転軸6の周りに回動可能な端部と、操作装置の油圧シリンダ9a、9bに接合されている端部との間に位置している。
図2は、図1bに表わすドライバを上方から見たさらなる斜視図である。図1bと同一の部材には同一の参照符号が付されている。図2は、図1bと異なり、支承領域7でドライブローラ4を固定していない、固定機構のロックバー8の開始位置を表わす。ドライブローラ4と支持ドライブローラ3とはドライバ1に取り付けられていない。これらローラは、保持装置内に、特に保持フレーム10内に設けられている。保持フレーム10をドライバ1のフレーム2に挿入することによって、又は保持フレーム10をドライバ1のフレーム2から取り出すことによって、ドライブローラ4と支持ドライブローラ3が取り付けられるか、又は取り出される。
図3は、図1aと同様に、本発明におけるドライバの側面図である。図1aと同一の部材には同一の参照符号が付されている。理解を一層容易にするために、ドライブローラ4と支持ドライブローラ3とが図示されていない。回転軸6は揺動アーム5aの回転軸領域11に設けられている。油圧シリンダ9aは揺動アーム5aの操作領域12に設けられている。図3では、図1aと異なり、回転軸領域11が支承領域7と操作領域12との間に配設されている。
図4は、図1bと同様に、本発明におけるドライバを上方から見た斜視図である。図1bと同一の部材には同一の参照符号が付されている。ドライバ1にはドライブローラが嵌め込まれていないので、当該ドライブローラは図示されていない。同様に、支持ドライブローラ3も嵌め込まれていない。図4は、取り出された状態の支持ドライブローラを表わす。支持ドライブローラ3は、側方において、その長手軸の方向でドライバ1から取り出し可能であり、又はドライバ1に挿入可能である。図4は、支持ドライブローラ3が上に載ってドライバ1から出されるかもしくはドライバ1に挿入される、取り出し台を示している。
支承領域7でドライブローラ4を固定するための固定機構は、移動可能なロックバー8として実施されている必要はない。図5は、可動式楔装置18によって錠止され互いに内側に折畳み可能な2つのアーム14、16を有する折畳み装置を備える、代替的な固定機構を示している。アーム14、16の各々はその際、別の軸の周りに、すなわちアーム14は軸15の周りに、アーム16は軸17の周りに畳まれる。両アーム14、16は、軸15、17を介して揺動アーム5aと接合されている。可動式楔装置18は、アーム16に固定されており、油圧シリンダ19によって可動である。アーム14は、内側への湾曲で可動式楔装置18と適合する、外側への湾曲を備える。固定機構が閉まると、アーム14、16は表わされた位置に畳まれ、油圧シリンダ19は、内側への湾曲が外側への湾曲を滑動するように、可動式楔装置18を動かす。それによって両アーム14、16は、互いに錠止される。
図6は、図1aと図3と同様に、本発明におけるドライバの側面図を示している。図1aと同じ部材には、同じ参照符号が付けられている。回転軸6は、揺動アーム5aの回転軸領域11に設けられている。油圧シリンダ9aは、揺動アーム5aの操作領域12に設けられている。図3のように、図1aと相違して、回転軸領域11は、支承領域7と操作領域12との間にある。図3と図6とは、揺動アーム5aの形状と、ドライブローラが揺動アームの支承領域に取り付けられている方法とで異なっている。
1 ドライバ
2 フレーム
3 支持ドライブローラ
4 ドライブローラ
5a 揺動アーム
5b 揺動アーム
6 回転軸
7 支承領域
8 ロックバー
9a 油圧シリンダ
9b 油圧シリンダ
10 保持フレーム
11 回転軸領域
12 操作領域
13 取り出し台
14 アーム
15 軸
16 アーム
17 軸
18 可動式楔装置
19 油圧シリンダ
20a バランス装置
20b バランス装置
2 フレーム
3 支持ドライブローラ
4 ドライブローラ
5a 揺動アーム
5b 揺動アーム
6 回転軸
7 支承領域
8 ロックバー
9a 油圧シリンダ
9b 油圧シリンダ
10 保持フレーム
11 回転軸領域
12 操作領域
13 取り出し台
14 アーム
15 軸
16 アーム
17 軸
18 可動式楔装置
19 油圧シリンダ
20a バランス装置
20b バランス装置
Claims (15)
- フレーム(2)に支承された少なくとも1つの支持ドライブローラ(3)と、前記フレームと接合されている少なくとも1つの揺動アーム(5a、5b)に支承されており、前記支持ドライブローラ(3)に対して圧下可能な少なくとも1つのドライブローラ(4)とを有する、鋼ストリップ巻き取り設備のためのドライバ(1)であって、前記ドライブローラ(4)は前記揺動アーム(5a、5b)の支承領域(7)に取り付けられているドライバ(1)において、前記揺動アーム(5a、5b)が駆動位置にあるときに前記ドライブローラ(4)を挿入するためにもしくは側方で及び/又は上方向に取り出すために、前記支承領域(7)が開放されており、前記ドライバ(1)が、前記支承領域(7)で前記ドライブローラ(4)を固定するための固定機構を備えることを特徴とするドライバ(1)。
- 固定された状態における前記支持ドライブローラ(3)に対する前記ドライブローラ(4)の位置決めは、前記固定機構の設定を様々な位置に変えることによって変更可能であることを特徴とする請求項1に記載のドライバ(1)。
- 前記固定機構は、移動可能なロックバー(8)を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のドライバ(1)。
- 前記ロックバー(8)が、前記揺動アーム(5a、5b)に固定可能であることを特徴とする請求項3に記載のドライバ(1)。
- 前記ドライブローラ(4)が一組の揺動アーム(5a、5b)の間に支承されているドライバ(1)において、前記揺動アーム(5a、5b)の距離は、前記支持ドライブローラ(3)の長さよりも大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のドライバ(1)。
- 前記揺動アーム(5a、5b)の少なくとも1つがもう1つの揺動アーム(5a、5b)に対して相対的に移動可能又は回動可能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のドライバ(1)。
- 前記鋼ストリップ巻き取り設備は、熱間ストリップのための鋼ストリップ巻き取り設備であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のドライバ(1)。
- 前記ドライバ(1)は、誘導ドライバであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のドライバ(1)。
- ドライブローラ(4)と支持ドライブローラ(3)とが、保持装置内に設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のドライバ(1)。
- 前記ドライブローラ(4)もしくは前記支持ドライブローラ(3)が、ドライブローラ軸及び/又は支持ドライブローラ軸の周りに回転され、
前記ドライブローラ軸及び/又は前記支持ドライブローラ軸は、少なくとも2つのドライブローラ軸部材及び/又は支持ドライブローラ軸部材から成り、前記ドライブローラ軸部材及び/又は前記支持ドライブローラ軸部材の少なくとも1つは、前記ドライブローラ又は前記支持ドライブローラの円柱状の本体に分離可能に固定されたシャフトスタブとして実施されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のドライバ(1)。 - 前記支持ドライブローラは、側方でその長手軸の方向に前記ドライバから取り出し可能であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のドライバ(1)。
- 請求項1から11のいずれか1項に記載のドライバ(1)からドライブローラ(4)を取り出すための方法であって、
‐前記固定機構を開放するステップと、
‐前記ドライブローラ(4)を側方で及び/又は上方向に前記ドライバ(1)から取り出すステップと、
を備えることを特徴とする方法。 - 前記ドライブローラ(4)の取り出し後に、さらに、
‐前記ドライバ(1)内に前記支持ドライブローラ(3)を固定するための固定装置を解除するステップと、
‐前記支持ドライブローラ(3)を上方向に前記ドライバ(1)から取り出すステップと、
を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 前記ドライブローラ(4)の取り出し中に、さらに、
‐前記ドライバ(1)内に前記支持ドライブローラ(3)を固定するための固定装置を解除するステップと、
‐側方で前記ドライバ(1)から引き抜くことによって、前記支持ドライブローラ(3)を取り出すステップと、
を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 一組のドライブローラ(4)と支持ドライブローラ(3)とが内蔵されている保持装置を前記ドライバ(1)から取り出すことによって、ドライブローラ(4)と支持ドライブローラ(3)とは組になって取り出されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
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Related Child Applications (1)
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