JP2013526439A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. シェルと、
   前記シェル内に配設されたインク・リザーバと、
   前記シェル上に設けられ、前記インク・リザーバから出るインクがそれにより被筆記物に塗布される、筆記用先端部であって、前記筆記用先端部が、筆記用先端と、毛管作用によって、具体的には、毛管インク送りダクトの手段によって、前記インク・リザーバから前記筆記用先端に前記インクを送出するためのインク送りアセンブリとを含む、筆記用先端部と
   を備える筆記具であって、
   前記筆記用先端が可撓性であり、万年筆のペン先の形状を有する可撓性カバーが可撓性の前記筆記用先端を支持するために設けられる、筆記具。
2. 前記可撓性カバーが半径方向に可撓性である、請求項１に記載の筆記具。
3. 前記インク・リザーバは、インク・カートリッジで画定され、該インク・カートリッジが着脱可能なユニットの一部分である、請求項１または２に記載の筆記具。
4. 前記シェル内において、軸方向に内外への前記着脱可能なユニットの動きをばね付勢するために、前記着脱可能なユニットの背後の前記シェル内にばね要素をさらに備える、請求項３に記載の筆記具。
5. 前記筆記用先端が前記インク・カートリッジの一部分である、請求項２から４のいずれか一項に記載の筆記具。
6. 前記可撓性カバーが前記シェルの一部分である、請求項１から５のいずれか一項に記載の筆記具。
7. 前記可撓性カバーを有する可撓性筆記用先端または前記可撓性カバーを有する前記筆記用先端部が、着脱可能なユニットの一部分である、請求項１または２に記載の筆記具。
8. 一端部に開口部を有するバレルであって、このバレルが中空のチャンバを有し、前記中空のチャンバは、その内部に配設されるインク・リザーバを有する、バレルと、
   前記インク・リザーバから筆記点まで、流体連通を提供する可撓性筆記用先端アセンブリであって、この可撓性筆記用先端アセンブリが、前記開口部内に少なくとも部分的に配設されており、前記インク・リザーバから前記筆記点までインクを移送するインク・チャネルと、前記インク・チャネルを囲繞する内側スリーブと、前記内側スリーブを囲繞する可撓性の外側スリーブとを含み、前記可撓性の外側スリーブが前記バレルに接続される、可撓性筆記用先端アセンブリと、
   前記開口部の近位にあり、前記可撓性筆記用先端アセンブリの一部分に沿って延在する、筆記用先端カバーであって、前記可撓性筆記用先端アセンブリの半径方向の動きに抵抗する筆記用先端カバーと
   を備える筆記具。
9. 前記可撓性の外側スリーブが、複数の半径方向セグメントによって形成され、各半径方向セグメントが、別の半径方向セグメントから隙間によって分離している、請求項８に記載の筆記具。
10. 前記筆記用先端カバーが、前記バレルおよび前記可撓性筆記用先端アセンブリのうちの一方に枢動可能に装着され、前記筆記用先端カバーと前記インク・リザーバとの間に配設されたばね要素をさらに備える、請求項８または９に記載の筆記具。
11. 前記筆記用先端カバーが遠位端および近位端を有し、前記筆記用先端カバーが、前記近位端上に形成されたタブを含み、前記ばね要素が、前記タブを受容するようにサイズ設定および形成された凹所を含む、請求項８から１０のいずれか一項に記載の筆記具。
12. 前記可撓性筆記用先端アセンブリと前記筆記用先端カバーとの間に配設された可撓性の圧縮要素をさらに備える、請求項８から１０のいずれか一項に記載の筆記具。
13. 前記筆記用先端カバーが、前記バレルおよび前記筆記用先端アセンブリのうちの一方に片持ち式に装着される、請求項８から１１のいずれか一項に記載の筆記具。
14. 前記筆記点が、多孔質のポイントおよびボール・ポイントからなる群から選択される、請求項８から１３のいずれか一項に記載の筆記具。