JP2013522848A - 向上した構造を有するプラグコネクタ - Google Patents

向上した構造を有するプラグコネクタ Download PDF

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Abstract

【解決手段】プラグ型コネクタは、内部経路を備えた外側コネクタハウジングを有する。前記内部経路は、ケーブルアセンブリを収容する。複数の多ワイヤケーブルがワイヤオーガナイザーを通過する。該ワイヤオーガナイザーは、前記ケーブルを事前選択された配置構成において配置する。前記ワイヤの導体の露出自由端部は、複数の回路基板へと終端する。これら複数の回路基板は、事前選択された間隔においてスペーサ部材によって分離される。前記スペーサ部材およびワイヤオーガナイザーは、平坦な対向する面を有する。これらの平坦な対向する面は、前記ケーブルへのホットメルト塗布によって形成された本体部の境界を規定する。前記ホットメルトは、前記ワイヤオーガナイザーおよび前記スペーサへと接着して、前記ケーブルワイヤおよびその関連付けられた回路基板を(コネクタハウジング内への正確な挿入のために)所定位置に保持する。
【選択図】図1

Description

本出願の開示は、主にプラグコネクタの構造に関し、より詳細には、向上したインピーダンス特性を有する高速プラグコネクタに関する。
多くの異なる種類のケーブルコネクタが公知である。このようなコネクタの1つについて、米国特許第7,175,444号に記載がある。本明細書中、同文献の内容全体を参考のため援用する。米国特許第7,175,444号中に開示されているコネクタにおいては、前記コネクタの嵌合ブレードとして用いられるプリント回路基板上の接触パッドへとケーブルワイヤが接続される。これらのワイヤは、終端ネスト領域内の接触パッドへと終端された後、プラスチックによってオーバーモールドされる。プラスチックの誘電率は空気よりも高いため、それによりコネクタのインピーダンスに影響、典型的にはインピーダンスの低下、が生じる。このようなインピーダンス低下が発生した場合、当該インピーダンス低下の大きさに応じて、コネクタ動作に悪影響が発生し得る。動作速度およびデータ伝送速度が低く(例えば、1Gb/s)かつインピーダンス低下が8〜10オームを越えていれば、コネクタ内への過剰なノイズは発生しないかもしれない。しかし、速度およびデータ伝送速度が例えば約8〜12Gb/sまで上昇した場合、問題となるレベルまでノイズが上昇する。インピーダンス低下レベルが高くなった場合、コネクタ内へのノイズおよびクロストークが発生し易くなる。
しかし、プラスチックをオーバーモールドすることが望ましい。なぜならば、プラスチックをオーバーモールドすれば、外部ハウジング内のワイヤおよび回路基板の位置発見と、単一コネクタ構造の形成とのための信頼性のある手段を提供するからである。さらに、プラスチックのオーバーモールドを行えば張力緩和も得られるため、プリント回路基板への接合接続部または半田接続部がケーブル上への直接的牽引力から保護される。さらに、オーバーモールド部を除去した場合、非単一構造が発生する。
よって、本出願の開示は、望ましいインピーダンスプロファイルおよびロバストなコネクタ構造を備えたプラグコネクタに関する。
本出願の開示の目的は、ロバストな構造を維持しつつ向上したインピーダンスプロファイルを備えたプラグコネクタ構造を提供することである。
この点について、本明細書中に記載されるコネクタは、複数のワイヤケーブルを含む。前記ケーブルのうちいくつかは、複数対の信号ワイヤおよびドレイン線を含む。ワイヤオーガナイザーが設けられる。前記ワイヤオーガナイザーは、個々のワイヤ上をスリップして前記ワイヤをしっかりとグリップする。このワイヤオーガナイザーは、後壁部またはコネクタアセンブリの部分を規定し、外側ハウジングへと挿入することができる。これらのワイヤは、自由端部を有する。これらの自由端部は、肉薄の内側導体を露出させる。これらの導体は、複数の回路基板上の接触パッドへと終端する。前記コネクタの好適な実行において、2つの回路基板またはカードが利用される。
スペーサ要素がさらに提供される。前記スペーサ要素は、先ず前記複数の回路基板を相互に垂直方向において離隔させる。第2に、ある他の態様が前記スペーサ構造内に設けられ、これにより、前記スペーサ構造が前記回路基板に組み付けられると、前記スペーサ構造は前記回路基板を方向付け、これにより、前記回路基板はアセンブリとして外部コネクタハウジング内への適切に挿入され、反対側の嵌合コネクタと嵌合する。第3に、前記スペーサは前記ワイヤオーガナイザーから事前選択された距離を空けて配置されるため、前記スペーサにおいて後面が得られる。この後面は、前記ケーブルに塗布されたホットメルト(典型的には熱硬化性接着剤)から形成された本体部の第1の境界を規定する。また、前記ワイヤオーガナイザーにおいて前面も得られる。この前面は、この本体部の第2の境界を規定する。このようにして、前記ワイヤオーガナイザーおよび前記スペーサは、協働して前記本体部の境界を規定する。
前記ワイヤオーガナイザーとスペーサとの間のケーブル上に前記本体部が形成されると、前記本体部によって前記ワイヤが所定位置に固定され、前記本体部は前記オーガナイザーおよびスペーサと協働してケーブルアセンブリを形成する。前記ケーブルアセンブリにおいて、前記ワイヤは所望の間隔で保持された回路基板へと終端される。前記ワイヤの導体の露出端部は、前記回路基板上の対応する接触パッドへと終端されるが、前記ホットメルトは、前記導体終端部を包囲しない。そのため、前記終端部およびその関連付けられた導体は空気によって包囲される。空気はホットメルトまたはプラスチックよりも誘電率が低いため、前記終端部におけるコネクタシステムのキャパシタンスが低下する。このようにしてキャパシタンスが上昇すると、前記本体部を前記導体終端部上に流動させた場合よりもインピーダンス低下が少なくなり、その結果、高速データにおける有害なノイズの原因となり得るインピーダンスプロファイルの大幅な低下が縮小する。
完成したケーブルアセンブリは、前記回路基板の前端部(または嵌合端部)を包囲する中空の外部コネクタハウジングに挿入することができる。前記スペーサは好適には、アセンブリ全体のための極性機能が設けられる。この極性機能により、前記アセンブリのみを前記外側ハウジングに適切な方向において挿入することが可能となる。さらに、前記オーガナイザーおよび前記スペーサ双方に、取っ手または留め具形状の係合部材を設けることができる。これらの係合部材は、前記外側ハウジング内に形成された補完的形状の凹部または開口部と係合する。
さらに、多重コネクタハウジング(例えば、タンデムコネクタハウジング)が提供される前記多重コネクタハウジングの構造内に、2つのケーブルサブアセンブリを挿入することができる構造を提供及び包含する。挿入可能な壁部材が設けられる。前記挿入可能な壁部材は、前記外側コネクタハウジングの内部に形成された溝部内にスリップする。この壁部材内には、1つ以上のラッチ開口部が形成される。これら1つ以上のラッチ開口部は、前記ケーブルサブアセンブリの一部として形成されたラッチまたは留め具と係合する。よって、前記ハウジングを所望の数のケーブルサブアセンブリを受容するように変更することにより、複数のコネクタを得ることができる。
本出願の開示の上記および他の目的、利点および恩恵は、以下の詳細な説明を読めば明らかとなる。
本出願の開示の全体において、図面を参照する。図面中、類似の参照符号は類似の要素を指す。
本出願の開示のプラグコネクタの斜視図である。 図1のプラグコネクタの逆転斜視図である。 図1のプラグコネクタの部分分解図であり、内部ケーブル回路基板アセンブリおよび本体部がコネクタハウジングから取り外されている。 図3と同じ図であり、本体部がケーブルへと付加されている。 図3の回路基板アセンブリの前端部の拡大図である。 図4と同じ図であるが、より詳細な分解図である。 図4と同じ図であるが、回路基板およびスペーサの分解図である。 図1のプラグコネクタ内のスペーサの斜視図である。 図7Aのスペーサの左側の立面図である。 図7Aのスペーサの平面図である。 図1のスペーサの正面図である。 図1のプラグコネクタの線A−Aに沿った長手方向断面図である。 図2のプラグコネクタの線B−Bに沿った長手方向断面図である。 図1のプラグコネクタの線C−Cに沿った長手方向断面図である。 図10Aと同じ図であるが、前記外側コネクタハウジングの上側横断壁部の下側の水平方向面に沿ってとられた部分も示す。 図10のコネクタの線D−Dに沿った4分の1断面図である。 タンデム形式のプラグコネクタの斜視図である。 図12と同じ図であるが、明確さのためにケーブルアセンブリを除去している。 図12のプラグコネクタのタンデムハウジングの斜視図である。 図14Aと同じ図であるが、後方からとられた図である。 図14Aと同じ図であるが、分割壁部材が除去されている。 図15Aと同じ図であるが、後方からとった図である。 図14Aのコネクタハウジングの線E−Eに沿った断面図である。 図14Bのコネクタハウジングの線F−Fに沿った断面図である。 図12のコネクタの線G−Gに沿った断面図である。
図1は、以下の詳細な開示に従って構築されたプラグコネクタ50を示す。コネクタ50はプラグ型コネクタであり、関連付けられた導体55を有する複数のワイヤ54をそれぞれ含む複数の多重ワイヤケーブル52を電気的に接続するために用いられる。これらのケーブルのうちいくつかは、複数対のワイヤを含む。これら複数対のワイヤは、差動信号を前記ワイヤ対にわたって伝送するために用いられる。そのため、ケーブル52は、当該分野において「twinax」ケーブルと呼ばれ、差動信号を伝送するために用いられる。このようなワイヤ対はそれぞれ、関連付けられた接地またはドレイン線56を含む。ケーブル52のワイヤ54は、プリント回路基板58および59へと終端される。これらプリント回路基板58および59は、長細形状であり、概して矩形構成を有する。このようなプリント回路基板は、当該分野において「パドルカード」として知られ、このような基板はそれぞれ、対向する先端縁部および後端縁部60および62または先端端部および後端端部60および62を有する。コネクタ50は、中空経路53を有する長細形状の中空のコネクタハウジング51を含む。中空経路53は、コネクタ50内を長手方向に延び、ケーブルアセンブリ68を受容する。
コネクタ50が通常方向にある様子が図示されており、コネクタハウジング51上の上側平坦面は、前記コネクタの「上部」を形成し、ラッチ機構110がコネクタ50の「下部」上に配置される。この方向において、ラッチ係合面を有する電子デバイスを該デバイスの嵌合レセプタクルの下部に沿って接続する。本発明の開示のコネクタは、ラッチ機構110がコネクタハウジング51の上部に配置される用途において用いることが可能であるため、「上部」、「下部」、「上側」および「下側」などの表現は、前記コネクタが用いられる環境を記述するために用いられるものであり、特定の方向に限定されないことが理解される。
回路基板58および59の先端縁部60は、コネクタ50に対して前方に延び、嵌合コネクタ(図示せず)の対向する溝部内に受容される嵌合ブレードとして機能する。回路基板58および59の先端縁部60は前方に延びて、対向する溝部内に受容されるため、図示のコネクタ50は雄とみなされ、プラグ端部を有するコネクタを繰り返し嵌合コネクタへと挿入および嵌合コネクタから取り外すことができる。前記嵌合コネクタは、単一のプラグのみを受容する単一のコネクタであってもよいし、あるいは、本明細書中に以下に説明するように複数のプラグを受容してもよい。
回路基板58および59は、接触パッドを有する。これらの接触パッドは、先端縁部60および後端縁部62の近隣の回路基板58および59の外面上に配置される。後端縁部62の近隣の接触パッド64は終端パッドであり、この終端パッドにおいて、ワイヤ導体55の自由端部が半田付けなどによって取り付けられる。前記回路基板の先端縁部60の近隣の接触パッド65は、嵌合パッドである。これらの嵌合パッドは、前記嵌合コネクタの端子(図示せず)と接触する。これら2組の接触パッド64および65は、回路基板58および59の長手方向において相互に間隔を空けて配置され、当該分野において公知のように前記基板の導電性回路を介して相互接続される。回路基板58および59は垂直方向において相互に間隔を空けて配置され、これにより、嵌合コネクタの同様に間隔を空けて配置された溝部内に回路基板58および59を収容することが可能となる。
図4〜図6に最良に示すようなスペーサ70は、事前選択された垂直間隔を回路基板58と回路基板59との間に規定するように設けられる。スペーサ70は、図7Aおよび図8に最良に示すような階段型プロファイルを有し、ベース部72の次に後尾部73が続く。後尾部73の厚さはベース部72よりも厚さが薄いため、ベース部72の後方においてベース部72に隣接して2つの凹部が規定される。ベース部72は、2つの対向する平坦面74を有する。これら2つの対向する平坦面74はそれぞれ、上部回路基板58および下部回路基板59を事前選択された垂直間隔で支持し、これにより、回路基板58および59は、嵌合コネクタの対向する溝部(図示せず)内に受容される。同様に、後尾部73は、間隔を空けて相互に配置された平坦な対向面75と、ベース平坦面74とを有し、これにより、2つの凹部77を有効に規定する。これら2つの凹部77において、ワイヤ54のうちいくつかの(導体55の)自由端部が延びる。この様子が、図6のワイヤアレイの上部から第2のワイヤ行が延びており、参照符号76によって示されている。好適には、これらの凹部77の深さは、ワイヤ導体55の直径を収容できるくらいに十分であり、これにより、回路基板58および59がベース平坦面74上において適切に嵌められる。ワイヤ導体55の自由端部のみが後尾部平坦面75上に延び、ワイヤ外側絶縁部はいずれも後尾部平坦面75上に延びないため、前記導体自由端部は回路基板終端部接触パッド64上に延び、回路基板終端部接触パッド64と接触する。
スペーサ70はまた、2つの対向する前平面78および後平面79を有する。前面78は、前記コネクタの嵌合面の一部をコネクタハウジング51の部分と共に形成する。後面79は、2つの回路基板間に延び、他のものと協働して停止面を形成する。この停止面について、以下により詳細に説明する。回路基板58および59を正しい方向において確実に組み立てるために、回路基板58および59にノッチまたは切り欠け部80を設けると好適である。ノッチまたは切り欠け部80は、ポストまたは取っ手82a〜82bと係合する。これらのポストまたは取っ手82a〜82bは、スペーサ70(特にベース部72)から離隔方向に延びる。図面中、これらのポスト82がスペーサ70から上方および下方に突出する様子が図示されている。図面(特に図4、図7Bおよび図7D)から分かるように、これらのポスト82は長手方向において距離Dだけ離隔して交互配置され、これにより、回路基板58および59が対向する嵌合コネクタと共に適切に方向付けられた場合にのみ、回路基板58および59をスペーサ70上において係合および静止させることが可能となる。スペーサベース部72が回路基板58および59を事前選択された所望の間隔で垂直方向において固定するのに対し、ポスト82a〜82bは、前記回路基板を水平方向においてコネクタハウジング51に対して配置する。
個々の回路基板58および59をスペーサ70および得られるケーブルアセンブリ68に対して配置するのに加えて、スペーサ70は、キーイングまたは極性機能も含む。このキーイングまたは極性機能は、異なる長さの突出するポスト82の形態をとる。スペーサ70の片側上のポスト82aの長さまたは高さは、ポスト82bの長さまたは高さあるいはスペーサ70のその他の側部と異なる。図面中、スペーサ70の上半分部上のポスト82aがスペーサ70の下側上のポスト82bよりも高い様子が図示されている。これらのポストの高さの差は、ケーブルアセンブリをコネクタハウジング51(図8)に挿入した後の内部経路53の上部および下部の高さの同様の差に対応する。挿入時におけるポスト82aおよび82bは、スペーサ肩部96が内側停止壁部98と接触するまで、内部上面130および内部下面131に沿って乗る。ハウジング経路53の停止壁部98によって規定された開口部99は、停止壁部98の上部および下部の高さに差だけオフセットされている。これおよびポスト82aおよび82bは、ケーブルアセンブリ68ならびに関連付けられた回路基板58および59をコネクタハウジング経路53内の所定位置に方向付ける。ケーブルアセンブリ68を誤った方向(例えば、図示の方向と上下逆の方向)に挿入した場合、より背の高いポスト82aに起因して、回路カードと開口部99とのアライメントが強制解除され、その結果、アセンブリの誤りが回避される。この機能により、完成したアセンブリ68を正しい方向のみにおいてコネクタハウジング51に挿入することが可能となる。また、この機能により、回路基板58および59ならびにコネクタ50の組み立ても容易かつ適切となる。
コネクタハウジング51との係合手段をスペーサ70および前記ケーブルアセンブリへ提供するために、スペーサ70は、少なくとも1つの係合またはラッチ部材90を含む。2つのこのようなラッチ部材90を図1〜図11に示す。ラッチ部材90は、例えば射出成形によってスペーサ70と一体形成され、図11に最良に示すように片持ち型に形成される。図11は、スペーサ70を通じた後尾部平坦面75の高さに沿った水平断面図である。1種の構造において示されているように、一対の溝部92a〜92bをこの高さにおいて形成し、ラッチ部材90の側面に位置し、一定角度において延びるようにすることで、ラッチ部材90が片持ち型となる。その結果、ラッチ90を所望のレベルで撓ませることが可能となる。他の種類の片持ち構造も適切である。各ラッチ部材は、拡大端部93と、角度付き前面94とを有し、これにより、コネクタハウジング51の中空内部53へのスペーサ70の挿入が容易になる。ラッチ部材90はスペーサ70と一体形成されているため、ラッチ部材90およびスペーサ70は協働して、コネクタハウジング51内の最も前方位置において前記回路基板を保持する。係合部材89および90は、前記係合部材の後面が開口部124の後面125へ接するように、コネクタハウジング51の開口部124内に受容される。
片持ちアームの拡大端部は、成形階段部を有する。これらの成形階段部により、前記ハウジング内に前記スペーサを前方に押圧する距離に応じて、前記スペーサの保持位置が得られる。構成要素の公差に起因して、スペーサ位置に変動が生じる場合がある。そのため、前記階段部により、個々の構成要素全ての公差の蓄積から独立して前記スペーサ/パドルカードを最も前方の位置に常に配置する手段が得られる。
後尾部73の幅はベース部72よりも狭くなっており、これにより、ラッチ部材90の撓みを受容する領域が規定される。スペーサ70の前面(特にベース部72の前面)は、コネクタハウジング51の内部と係合するように構築される。図示のように、スペーサ70は、突起部95を含む。突起部95の側方には、2つの肩部96が位置する。コネクタハウジング51は、内側停止壁部98を有する。内側停止壁部98は、中空の経路53の内部の周囲において内側方向に延び、内側停止壁部98内には開口部99が設けられる。開口部99のサイズは、周囲の中空の経路53よりも小さい。この開口部は、ベース突起部95を受容する。肩階段部96は停止壁部98と係合し、好適には停止壁部98に接する。この点について、回路基板58および59の幅は好適には、開口部99の幅よりも若干短く、これにより、コネクタハウジング51の前部によって規定された嵌合レセプタクル97内で干渉すること無く前方に突出する。
ワイヤオーガナイザー85も設けられる。ワイヤオーガナイザー85は、ブロック状部材86を含む。ブロック状部材86内には、複数の開口部87aおよび87bが配置される。これらの開口部87a〜87bは、ケーブル52を収容するように配置され、また、選択されたケーブル52を視認者の基準枠に応じて数本の行または列として配列するように配置される。図5に最良に示すように、4列に配列された2つの開口部87a〜87bが図示されており、これらの行は、垂直方向において相互にアライメントされる。これらの開口部87aは、差動信号ワイヤ54と関連付けられたドレイン線とを含むケーブル52を収容する。各ケーブル52は、一対の信号ワイヤ54aおよび54bと、関連する接地またはドレイン線56とを含む。これらの信号ワイヤ54aおよび54bは、高速のデータ伝送速度での差動信号を伝送するために用いられる。その他のオーガナイザー開口部87bは、電源線または他のワイヤ57を収容する。オーガナイザ85が外側コネクタハウジング51内に保持されるように外側コネクタハウジング51を係合する手段をオーガナイザー85に提供するために、オーガナイザ85は、複数のクラッシュリブ88を含む。複数のクラッシュリブ88は、外側コネクタハウジング51の外周において事前選択された間隔で配置される。図示のように、2つのこのようなクラッシュリブ88は、ワイヤオーガナイザー85の各側部上に配置される。これらのクラッシュリブ88は、外側方向に延びて、コネクタハウジング内側経路53の内面と接触する。好適には、一対の留め具89もワイヤオーガナイザー85の2つの対向側部上に設けられ、これらの2つの対向側部から外側方向の延びる。これらの留め具89は、角度付きの引き込み面90を有する。これらの引き込み面90は、留め具89の前面および停止または留め具面に沿って配置される。前記停止または留め具面は、ワイヤオーガナイザー85の側部に対して概して垂直方向に外側方向に延びる。
好適には、開口部87a〜87bは全て、ケーブル52の挿入方向に沿ってテーパー付けされ、これにより、ワイヤオーガナイザー85の後面118aにおける直径は、ワイヤオーガナイザー85の前面118bにおける開口部87a〜87bの直径よりも小さい。このようなテーパー付けにより、その開口部87a〜87bが一端においてケーブル52とぴったりと係合する点までワイヤオーガナイザー85を前記ワイヤ上へとスライドさせることが可能となる。この点において、これらの開口部は、その他の端部よりも若干大きい。
ワイヤオーガナイザー85およびスペーサ70双方は、平坦面120および121を有する。平坦面120および121は、相互に対向し、停止面を規定する。これらの停止面は、これらの停止面間のケーブルアセンブリの内部領域の境界を協働して規定する。この内部領域には、ホットメルト(典型的には熱硬化性接着剤)が注入され、これにより、ケーブル52を結束し、かつ前記ケーブルアセンブリの剛性および質量を増加させ、特に、関連付けられたコネクタハウジング51への前記ケーブルアセンブリの挿入が容易になる。このホットメルトが硬化すると、ケーブルアセンブリ68の本体部100が規定される。なぜならば、本体部100はケーブルワイヤ54をまとめて封入するため、回路基板58および59の後端縁部およびワイヤオーガナイザ双方における固定点の存在により、ケーブルアセンブリ68をコネクタハウジング経路53に挿入した際にこれらの(撓み易い)ケーブルワイヤ54が外側方向に撓む事態が回避される。この本体部100は好適にはワイヤオーガナイザー85および前記スペーサに接するため、(間隔を空けて配置された2つの位置において(例えば、ワイヤオーガナイザー85および終端部から前記回路基板58および59へと)ワイヤ54をその長さ方向において固定した場合に発生するような)ワイヤ54が前後方向に移動する事態が回避される。ホットメルトを利用すると有用である理由は、ホットメルトは低圧で塗布されるからである。前記本体部の形成において熱可塑性物質を用いた場合、必要な高噴射圧力がケーブル52のtwinaxワイヤ54の絶縁部と衝突し、また、回路基板58および59上の終端領域上のにじみまたははみだしも発生し得て、その結果、キャパシタンスの増加およびインピーダンスの望ましくないレベルまでの低下に起因して、この領域内のコネクタのインピーダンスに悪影響が出る。
本体部100はまた、回路基板58および59の後端縁部62におけるワイヤ終端部における張力緩和も提供し、成形過程時における前記ホットメルトの接着に起因して、前記ワイヤオーガナイザーへとその前面118bに沿って及び開口部87a〜87b内へと接合し、また、スペーサ70の平坦後面79および回路基板58および59の後端縁部62へと接合する。上記のような構成と、終端パッド64に対する導体自由端部の終端部とにより、複数の回路基板58および59はアセンブリ68内の所定位置に固定される。
従来、上記した米国特許第7,175,444号中に例示されるように、ケーブルワイヤの自由端部は、ハウジング壁部間の終端ネスト領域内の回路カード(単数または複数)へと終端しており、その後、プラスチックまたはホットメルトが(回路カードへと終端した露出導体を含む)前記ワイヤ上に形成されていた。これは、得られるコネクタの構造的完全性を確保する目的のために主に行われていた。しかし、プラスチックの誘電率は空気よりも高いため、当該領域においてコネクタのキャパシタンスが上昇し、その結果、コネクタの当該部位におけるインピーダンスの低下に繋がる。このようなコネクタにおけるインピーダンス低下がある場合、ピーク値が約103オームから約92オームまで低下するため、11オームの低下となり、有害である。このような低下は、高速における低下としては過剰であり、システム内におけるノイズおよびクロストークの原因となる。高速データ伝送の目的は、典型的なインピーダンスプロファイルをできるだけ平均化し、大きな低下およびピークを回避することである。1つの標準的な公差範囲は100オーム+/−10%であり、すなわち、嵌合インターフェイスでのインピーダンスプロファイルの境界は約90〜約100オームであることが望ましい。上述したように、これは、データ伝送速度が1〜2Gb/sである場合には適切であるが、約10〜約12Gb/sを越えた高速においては、嵌合インターフェイスにおいてシステムにノイズが発生する。本出願の開示のコネクタにおいては、インピーダンス低下は約8オームの低下まで低減し、前記プロファイル上のピークは約103オームから約96オームまで低下し、これにより、前記ケーブルコネクタにおけるインピーダンスプロファイルの大きさが緩和される。
図12〜図16Cは、本出願の開示に従って構築された別のコネクタ200を示す。コネクタ200内において、コネクタハウジングはタンデム形式であり、2つのケーブルサブアセンブリ68を受容する。各ケーブルアセンブリ68の構造は同じであるが、コネクタハウジング201のみが変えてある。コネクタハウジング201は矩形形状であり、4つの壁部を有する。これら4つの壁部は、相互接続されて、中空内部経路202を協力的に規定する。コネクタハウジング201は、一対の溝部204を含む。これらの溝部204は、内部経路202内において長手方向に延び、これらの溝部により、コネクタ200のハウジングおよびアセンブリの成形が容易になる。分割部材205が設けられ、溝部204内に受容される。分割部材205は、内側壁部を規定する。前記内側壁部は、内部経路202を一対のサブ経路206に分割する。このようなサブ経路206はそれぞれ、内部において単一のケーブルアセンブリ68を受容する。
分割部材205は長細形状であり、好適にはコネクタハウジング201の長さ全体において延び、その対向する端部(例えば、クリップ208および指部210)において形成された係合部材を含み得る。これらのクリップ208は、コネクタハウジング201の後面213に沿って形成された溝部212内へと延び、指部210は片持ち突起部であり、分割部材205の前部に配置され、分割部材205の中心軸に対して外側方向に屈曲される。図16A〜図16Cに示すように、コネクタハウジングの上壁部および下壁部214および15は、凹部216を含む。凹部216は、溝部204内に配置される。指部210は凹部216内へと延び、その停止面217に保持され、これにより、分割部材205が緩まるのを回避する。開口部218は、前記ケーブルアセンブリの係合部材89および90と整列した状態で係合するために内部に形成される。
本出願の開示の多数の改変が可能であることが理解される。圧縮コネクタアセンブリおよび/その構成要素(例えば、本明細書中に個々に開示または請求される本明細書中に開示される特徴の組み合わせ(このような特徴または他の種類の接触アレイコネクタのさらなる組み合わせを明示的に含む))の多くの改変および変更は、当業者にとって明白である。また、材料および構成においても、多数の可能な改変が存在する。これらの改変および/または変更は、本出願の開示が関連する分野にあてはまり、以下の特許請求の範囲内において意図される。また、1つの請求項において単一の要素が言及された場合、1つ以上の当該要素を網羅することが意図される点にも留意されたい。

Claims (21)

  1. 複数のワイヤと共に用いられるケーブルコネクタであって、
    少なくとも1つの中空の経路を内部に含む中空のコネクタハウジングであって、前記少なくとも1つの中空の経路は、複数のケーブルの端部を内部に受容し、前記ケーブルはそれぞれ、少なくとも一対のワイヤを内部に含み、各ワイヤは、絶縁ジャケットによって包囲された導体を含む、中空のコネクタハウジングと、
    本体部を含むケーブルアセンブリであって、前記本体部は、前記コネクタハウジング内に挿入可能であり、前記コネクタハウジング内においてワイヤの集団として前記ケーブルのワイヤを一緒に保持し、前記ワイヤ導体の自由端部は、前記本体部に対して前方方向に延びる、ケーブルアセンブリと、
    前記本体部に対して前方に延びた複数の回路基板であって、該回路基板は、相互に間隔を空けて配置され、対向する嵌合縁部及び終端縁部を含み、前記嵌合縁部及び終端縁部は反対方向に延び、前記回路基板は、相互に間隔を空けて配置され、前記ワイヤ導体自由端部は、前記回路基板後端縁部の近隣の回路へと終端される、複数の回路基板と、
    を含み、
    前記ケーブルアセンブリは、複数の係合部材を含み、該複数の係合部材は、前記コネクタハウジングと係合し、前記アセンブリを前記コネクタハウジング内において所定位置に保持する、
    ケーブルコネクタ。
  2. 前記ケーブルアセンブリはスペーサを含み、該スペーサは、前記回路基板を相互に間隔を空けて配置する、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  3. 前記スペーサは、2つの対向する支持面を含み、該2つの支持面それぞれの上には、前記回路基板のうち1つが支持される、請求項2に記載のケーブルコネクタ。
  4. 前記スペーサは位置決め部材をさらに含み、該位置決め部材は、前記回路基板をスペーサ上の事前選択された位置に位置決めする、請求項3に記載のケーブルコネクタ。
  5. 前記位置決め部材により、事前選択された方向のみにおいて前記アセンブリを前記コネクタハウジングへと挿入することが可能となる、請求項4に記載のケーブルコネクタ。
  6. ワイヤオーガナイザーをさらに含み、該ワイヤオーガナイザーは、前記ケーブルワイヤを事前選択された配置構成に配置し、前記ワイヤオーガナイザーは前記本体部に接する、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  7. 前記本体部はホットメルトを含み、該ホットメルトは前記ワイヤ上に形成され、前記ホットメルトは、前記ワイヤ導体自由端部を前記ケーブルアセンブリ内において空気に露出した状態にするとともに、前記ワイヤオーガナイザーおよびスペーサと接触する、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  8. 前記ワイヤ導体自由端部は、前記本体部の前方の前記回路基板へと終端され、前記コネクタハウジング内において空気に露出される、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  9. ワイヤオーガナイザーをさらに含み、該ワイヤオーガナイザーは、前記ケーブルワイヤを事前選択された配置構成に配置する、請求項2に記載のケーブルコネクタ。
  10. 前記本体部は、前記スペーサと前記ワイヤオーガナイザーとの間に配置される、請求項9に記載のケーブルコネクタ。
  11. 前記係合部材は前記スペーサおよびワイヤオーガナイザー上に配置され、前記スペーサおよびワイヤオーガナイザーから外側方向に延びて、前記コネクタハウジングと接触する、請求項9に記載のケーブルコネクタ。
  12. 前記コネクタハウジングは分割壁部をさらに含み、該分割壁部は、前記コネクタハウジングの中空経路を通じて長手方向に延び、前記コネクタハウジングの中空経路を分割して2つの中空のサブ経路とする、請求項1に記載のケーブルコネクタ。
  13. 前記コネクタハウジングは、第2の本体部を有する第2のケーブルアセンブリと複数の第2の回路基板とをさらに含み、前記複数の第2の回路基板に対し、前記第2のケーブルアセンブリ内のケーブルが終端され、前記第1のケーブルサブアセンブリおよび第2のケーブルサブアセンブリは、第1のワイヤオーガナイザーおよび第2のワイヤオーガナイザーをそれぞれ含み、前記第1のワイヤオーガナイザーおよび第2のワイヤオーガナイザーは、各ケーブルアセンブリ内において前記ケーブルと係合し、第1のスペーサおよび第2のスペーサは、前記回路基板を垂直間隔において間隔を空けて配置し、前記本体部は前記ワイヤオーガナイザーとスペーサとの間に配置され、前記第2のケーブルアセンブリは係合部材を含み、前記係合部材は、前記コネクタハウジングと係合し、前記第2のケーブルアセンブリを所定位置において内部に保持する、請求項12に記載のケーブルコネクタ。
  14. 前記分割壁部は複数の開口部を含み、各開口部は、少なくとも1つの係合部材を内部に受容する、請求項13に記載のケーブルコネクタ。
  15. 前記分割壁部は、前記コネクタハウジングと係合する一対のラッチを含む、請求項14に記載のケーブルコネクタ。
  16. コネクタにおいて用いられるスペーサであって、前記コネクタは、少なくとも2つの回路基板を前記コネクタ用の嵌合ブレードとして用い、
    少なくとも2つの支持面と、後尾部とを有するベース部であって、前記少なくとも2つの支持面の上には、前記少なくとも2つの回路基板をが支持され、前記後尾部は、前記ベース部の縁部に沿って前記ベース部から離隔方向に延び、前記後尾部の厚さは前記本体部の厚さと異なり、これにより、前記回路基板へと終端されたケーブルのワイヤの導体を収容する少なくとも2つの凹部が前記後尾部上に規定される、ベース部と、
    前記本体部から延びる一対のラッチ部材と、
    を含む、スペーサ。
  17. 一対の位置決めポストをさらに含み、該一対の位置決めポストは、前記本体部上に配置され、その2つの支持面のうち少なくとも1つから離隔方向に延び、前記位置決めポストは相互にオフセットして両者間に領域を規定し、該領域内には、回路基板を挿入することが可能である、請求項16に記載のコネクタ回路基板スペーサ。
  18. 一対の平坦な端面をさらに含み、該一対の平坦な端面は、前記スペーサの各前端および後端において配置される、請求項16に記載のコネクタ回路基板スペーサ。
  19. 前記ラッチ部材は、前記ベース部から前記後尾部に沿って延び、前記ベース部から片持ち型に形成される、請求項16に記載のコネクタ回路基板スペーサ。
  20. 前記ベース部は一対の溝部を含み、前記一対の溝部は、前記ラッチ部材の側面に位置する、請求項19に記載のコネクタ回路基板スペーサ。
  21. ケーブルコネクタであって、
    中空の経路を含む中空のコネクタハウジングであって、前記中空の経路は、複数のケーブルの端部を内部に受容し、前記ケーブルはそれぞれ、一対のワイヤと、関連付けられたドレイン線とを内部に含み、各ワイヤは、絶縁ジャケットによって包囲された導体を含む、中空のコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに挿入可能なケーブルアセンブリであって、該ケーブルアセンブリはワイヤオーガナイザーを含み、該ワイヤオーガナイザーは、前記ケーブルを事前選択された配置構成において一緒に保持する、ケーブルアセンブリと、
    前記ケーブルの周囲に形成されかつ前記ケーブルを集団として保持する本体部と、
    前記アセンブリ本体部に対して前方に延びる複数の回路基板であって、該回路基板は、相互に間隔を空けて配置され、対向する嵌合縁部及び終端縁部を含み、該嵌合縁部及び終端縁部は、反対方向に延び、前記ケーブルのワイヤの自由端部は、前記回路基板後端縁部の近隣の前記回路基板の回路へと終端される、複数の回路基板と、
    該回路基板を相互に間隔を空けて配置するスペーサであって、前記本体部は、前記ワイヤオーガナイザーと前記スペーサとの間に配置される、スペーサと、
    を含み、
    前記ケーブルアセンブリは複数の係合部材を含み、前記複数の係合部は、前記コネクタハウジングと係合し、前記アセンブリを前記コネクタハウジング内において所定位置に保持する、
    ケーブルコネクタ。
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