JP2013522465A - ニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金 - Google Patents

ニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金 Download PDF

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Abstract

以下(質量%):Cr 20〜24%、Fe ≦1.5%、C 0.03〜0.1%、Mn ≦0.5%、Si ≦0.25%、Co 10〜15%、Cu 50.15%、Mo 8.0〜10.0%、Ti 0.1〜0.8%、Al 0.3〜2.0%、P <0.012%、S <0.008%、B >0.002〜<0.008%、Nb >0〜2%、N ≦0.015%、Mg ≦0.05%、Ca ≦0.01%、V ≦1.0%、Ni 残分並びに溶融に起因する不純物からなる、ニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金。

Description

本発明は、傑出した強度及びクリープ特性並びに抜群の耐高温腐蝕性を有するニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金に関する。
EP2039789A1には、以下のものを含有する蒸気機関のためのタービンローターのためのニッケルベース合金が開示されている:C 0.01〜0.15%、Cr 18〜28%、Co 10〜15%、Mo 8〜12%、Al 1.5〜2%、Ti 0.1〜0.6%、B 0.001〜0.006%、Ta 0.01〜0.7%、残分 ニッケル及び不可避の不純物。前記組成物は、同時に鍛造特性を保持しながらも高められた機械的強度を有するとされている。
EP0358211B1又はEP2204462A1によって、特別な炭化物モルホロジーを有するニッケル・クロム・モリブデン・コバルト合金が公知となった。該モルホロジーは、高められた温度でのより良好な経時的耐久性を該合金に付与している。該合金は以下のものからなる(質量%):クロム 15〜30%、モリブデン 6〜12%、コバルト 5〜20%、アルミニウム 0.5〜3%、チタン 〜5%、炭素 0.04〜0.15%、ホウ素 〜0.02%、ジルコニウム 〜0.5%、タングステン 〜5%、ニオブ又はタンタル 〜2.5%、鉄 〜5%、希土類金属 〜0.2%、窒素 〜0.1%、銅 〜1%、硫黄 〜0.015%、リン 〜0.03%及びマグネシウム又はカルシウム 〜0.2%、残分 不純物及びニッケル。
該合金はNb又はTa 2.5%までを含有し得るものの、これらの元素は耐サイクル酸化性を損ね、このことは、同時にクロム及びアルミニウムが存在している場合には特に強く現れる。
このような合金は数十年来、実地で使用されており、「alloy 617」の名称で公知である。このような合金から製造された部品は、550〜850℃の温度範囲内である程度の応力亀裂傾向を示すことが明らかになっている。このような傾向は特に、肉厚の部品の溶接接合部において現れる。この原因は、炭化物の析出と関連する自己応力であると考えられる。このような自己応力は、約1000℃で数時間の熱処理によってある程度排除することができたが、このような熱処理は若干のケースでは実施が不可能であるか、又は可能ではあるものの極めて困難であった。
本発明は、公知でありかつ有用性も実証されているこの合金を、個々の合金元素の意図的な改質によって、指摘した欠点がもはや生じないように改良する、という課題に基づく。
前記課題は、以下(質量%):
Figure 2013522465
からなるニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金により解決される。
有利な合金組成を以下の通り表す(質量%):
Figure 2013522465
B及びNbの含分を以下のように調節した場合には、特に有利である:
B 0.002〜0.005%
Nb >0〜1.0%。
Mn含分は、有利には≦0.3%である。必要であれば、該合金は他の元素としてWを0.02〜2%の含分で含有することができる。
本発明による合金中のバナジウム含分を>0〜≦0.6%に調節した場合には、さらに有利である。
意想外にも、Nb及び/又はV並びにBの意図的な合金化によって炭化クロム系列の析出を抑制できることが判明した。それにより、運転中の溶接の際の応力亀裂形成傾向が著しく低減される。
本発明のもう1つの思想によれば、本発明による合金は、以下の式:
Figure 2013522465
を満たす。
必要に応じて、延性を向上させ、かつ応力を排除するために、本発明による合金を800〜1000℃の温度範囲内での、有利には980℃での熱処理下に置くことができる。この場合、炭化物の割合は有利には>0.9%である。特に、Nb、V及びBの含分を意図的に調節することによって、このような熱処理を容易に実施することができる。
本発明の対象によって、500〜1200℃の運転温度のための高耐熱性合金が提供される。
本発明による合金は、管、薄板、ワイヤ、ロッド、鍛造品又は鋳造品及びストリップの形で使用可能であり、また溶接構造物のために使用可能である。有利な適用分野は、ガスタービン、炉建設及び発電所建設、石油化学工業、並びに核エネルギー工業の分野である。
第1表において、従来技術に分類すべき合金と、本発明による5つのバリエーションV1〜V5とを対比する。
Figure 2013522465
第2表において、従来技術に分類すべき合金と、本発明による5つのバリエーションV1〜V5とを、炭化物の溶解挙動に関して対比する。
Figure 2013522465
第3表において、従来技術に分類すべき合金と、本発明による5つのバリエーションV1〜V5とを、延性(700℃でのSSRT試験)に関して対比する。
Figure 2013522465
本発明は、傑出した強度及びクリープ特性並びに抜群の耐高温腐蝕性を有するニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金に関する。
EP2039789A1には、以下のものを含有する蒸気機関のためのタービンローターのためのニッケルベース合金が開示されている:C 0.01〜0.15%、Cr 18〜28%、Co 10〜15%、Mo 8〜12%、Al 1.5〜2%、Ti 0.1〜0.6%、B 0.001〜0.006%、Ta 0.01〜0.7%、残分 ニッケル及び不可避の不純物。前記組成物は、同時に鍛造特性を保持しながらも高められた機械的強度を有するとされている。
EP0358211B1又はEP2204462A1によって、特別な炭化物モルホロジーを有するニッケル・クロム・モリブデン・コバルト合金が公知となった。該モルホロジーは、高められた温度でのより良好な経時的耐久性を該合金に付与している。該合金は以下のものからなる(質量%):クロム 15〜30%、モリブデン 6〜12%、コバルト 5〜20%、アルミニウム 0.5〜3%、チタン 〜5%、炭素 0.04〜0.15%、ホウ素 〜0.02%、ジルコニウム 〜0.5%、タングステン 〜5%、ニオブ又はタンタル 〜2.5%、鉄 〜5%、希土類金属 〜0.2%、窒素 〜0.1%、銅 〜1%、硫黄 〜0.015%、リン 〜0.03%及びマグネシウム又はカルシウム 〜0.2%、残分 不純物及びニッケル。
該合金はNb又はTa 2.5%までを含有し得るものの、これらの元素は耐サイクル酸化性を損ね、このことは、同時にクロム及びアルミニウムが存在している場合には特に強く現れる。
刊行物"Materials and Corrosion 2008, 59, Nr.7"の第484頁〜第590頁から、"Parameters governing the reduction of oxide layers on Inconel 617 in impure VHTR HE atomosphere (Chapovaloff J et al)"のレポートを引用することができる。該レポートの第1表には、以下の組成に関する材料Inconel 617が記載されている:Cr 21.56%、Co 12%、Mo 9.21%;Fe 0.95%、Mn 0.10%、Ti 0.41%、Al 1.01%、C 0.06%、Cu 0.07%、Si 0.15%、B 0.002%、残分 ニッケル。
ThyssenKrupp VDM GmbH社のデータシート"Nicrofer 5520 Co-Alloy 617"(2005年1月)の第1頁〜第12頁から前記材料を引用することができ、該材料は以下の組成を有する:
Figure 2013522465
このような合金は数十年来、実地で使用されており、「alloy 617」の名称で公知である。このような合金から製造された部品は、550〜850℃の温度範囲内である程度の応力亀裂傾向を示すことが明らかになっている。このような傾向は特に、肉厚の部品の溶接接合部において現れる。この原因は、炭化物の析出と関連する自己応力であると考えられる。このような自己応力は、約1000℃で数時間の熱処理によってある程度排除することができたが、このような熱処理は若干のケースでは実施が不可能であるか、又は可能ではあるものの極めて困難であった。
本発明は、公知でありかつ有用性も実証されているこの合金を、個々の合金元素の意図的な改質によって、指摘した欠点がもはや生じないように改良する、という課題に基づく。
前記課題は、管、薄板、ワイヤ、ロッド、ストリップ又は鍛造品の形の、以下(質量%):
Figure 2013522465
からなるニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金により解決され、その際、該合金は以下の式:
Figure 2013522465
を満たすものとする。
有利な合金組成を以下の通り表す(質量%):
Figure 2013522465
Bの含分を以下のように調節した場合には、特に有利である:
B 0.002〜0.005%。
Mn含分は、有利には≦0.3%である。必要であれば、該合金は他の元素としてWを0.02〜2%の含分で含有することができる。
本発明による合金中のバナジウム含分を0.005〜≦0.6%に調節した場合には、さらに有利である。
意想外にも、Nb及び/又はV並びにBの意図的な合金化によって炭化クロム系列の析出を抑制できることが判明した。それにより、運転中の溶接の際の応力亀裂形成傾向が著しく低減される。
発明による合金は、以下の式:
Figure 2013522465
を満たす。
必要に応じて、延性を向上させ、かつ応力を排除するために、本発明による合金を800〜1000℃の温度範囲内での、有利には980℃での熱処理下に置くことができる。この場合、炭化物の割合は有利には>0.9%である。特に、Nb、V及びBの含分を意図的に調節することによって、このような熱処理を容易に実施することができる。
本発明の対象によって、500〜1200℃の運転温度のための高耐熱性合金が提供される。
本発明による合金は、管、薄板、ワイヤ、ロッド、鍛造品又は鋳造品及びストリップの形で使用可能であり、また溶接構造物のために使用可能である。有利な適用分野は、ガスタービン、炉建設及び発電所建設、石油化学工業、並びに核エネルギー工業の分野である。
第1表において、従来技術に分類すべき合金と、本発明による5つのバリエーションV1〜V5とを対比する。
Figure 2013522465
第2表において、従来技術に分類すべき合金と、本発明による5つのバリエーションV1〜V5とを、炭化物の溶解挙動に関して対比する。
Figure 2013522465
第3表において、従来技術に分類すべき合金と、本発明による5つのバリエーションV1〜V5とを、延性(700℃でのSSRT試験)に関して対比する。
Figure 2013522465

Claims (17)

  1. 以下(質量%):
    Figure 2013522465
    からなるニッケル・クロム・コバルト・モリブデン合金。
  2. 以下(質量%):
    Figure 2013522465
    を含有する、請求項1記載の合金。
  3. 以下(質量%):
    B>0.002〜<0.005%、及び、Mn≦0.3%
    を含有する、請求項1又は2記載の合金。
  4. 以下(質量%):
    Nb>0〜1.0%、及び、Mn≦0.3%
    を含有する、請求項1から3までのいずれか1項記載の合金。
  5. 以下(質量%):
    V>0〜≦0.6%、特に0.005〜≦0.6%
    を含有する、請求項1から4までのいずれか1項記載の合金。
  6. 合金がさらにWを0.02〜最大2%の含分で含有する、請求項1から5までのいずれか1項記載の合金。
  7. 以下の式:
    Figure 2013522465
    を満たす、請求項1から6までのいずれか1項記載の合金。
  8. 延性を向上させ、かつ応力を排除するために、800〜1000℃の温度範囲内での、特に980℃での熱処理下におかれる、請求項1から7までのいずれか1項記載の合金。
  9. 炭化物の割合が>0.9%である、請求項1から8までのいずれか1項記載の合金。
  10. 管、薄板、ワイヤ、ロッド又はストリップの形での、請求項1から9までのいずれか1項記載の合金の使用。
  11. ガスタービン及び蒸気タービン内の部品のための鍛造品としての、請求項1から9までのいずれか1項記載の合金の使用。
  12. ガスタービン及び蒸気タービンのための溶接構造物としての、請求項1から9までのいずれか1項記載の合金の使用。
  13. エネルギー工学の発電所のためのボイラー部品としての、請求項1から9までのいずれか1項記載の合金の使用。
  14. 炉建設及び発電所建設における、請求項1から9までのいずれか1項記載の合金の使用。
  15. 石油化学工業における、及び核エネルギー工業の分野における、請求項1から9までのいずれか1項記載の合金の使用。
  16. ガスタービン及び蒸気タービンのための鋳造部品としての、並びに、炉建設及び発電所建設における鋳造部品としての、請求項1から9までのいずれか1項記載の合金の使用。
  17. 遠心鋳造部品としての、請求項16記載の使用。
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