JP2013512669A - 屠殺された家禽の屠殺体の一部を処理するためのデバイスおよび方法 - Google Patents
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Abstract
Description
3 叉骨切り離しデバイス
4 烏喙骨
5 叉骨関節
10 一次的叉骨ナイフ
11 二次的叉骨ナイフ
19 二次的カット経路
21 二次的叉骨ナイフ
29 二次的カット経路
111 叉骨関節カッター
210 一次的叉骨ナイフ
211 二次的叉骨ナイフ
221 二次的叉骨ナイフ
311 叉骨関節カッター
Claims (49)
- 屠殺された家禽の屠殺体の一部から叉骨を切り離すためのデバイスであって、
屠殺体の一部が、
−首の開口と、
−骨部材であるとともに、
−叉骨と、
−胸郭の少なくとも一部と、
を備えた骨部材と、
−組織部材であるとともに、
−叉骨および胸郭上に天然に存在する肉の少なくとも一部と、
−前記肉を1つまたは複数の前記骨部材に対して連結している前記組織部材の少なくとも一部と、
を備えた組織部材と、
を具備している場合に、
前記デバイスが、
−前記叉骨がなす平面内において、前記叉骨上に天然に存在する肉から前記叉骨を切り離すための一次的叉骨ナイフであるとともに、首の開口を通して屠殺体の一部の内部へと導入され得るよう構成され、さらに、首の前記開口を通して屠殺体の一部の内部から取り出されるよう構成された、一次的叉骨ナイフと、
−2つの二次的叉骨ナイフであり、各々が、叉骨の脚部の外側上に存在する肉から叉骨を切り離すための、2つの二次的叉骨ナイフと、
−二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリと、
を具備し、
前記二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリが、屠殺体の一部に対しての、前記二次的叉骨ナイフの各々に関する二次的カット経路を規定し、
前記二次的カット経路の各々が、前記二次的叉骨ナイフが前記屠殺体の一部の外部に位置している第1位置と、前記二次的叉骨ナイフが、前記屠殺体の一部の内部に配置されなおかつ前記叉骨の前記脚部の外側において前記叉骨に対して隣接して配置された第2位置と、の間にわたって延在するものとされ、
この場合に、
前記二次的カット経路が、前記叉骨の外形形状に追従する湾曲形状を有していることを特徴とするデバイス。 - 請求項1記載のデバイスにおいて、
前記二次的叉骨ナイフの先端どうしが、前記第1位置から前記第2位置への移動時には、互いに接近する向きに駆動されることを特徴とするデバイス。 - 請求項1または2記載のデバイスにおいて、
それぞれの前記第1位置においては、前記二次的叉骨ナイフが、互いと平行に配置されていることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
それぞれの前記第1位置からそれぞれの前記第2位置への前記二次的叉骨ナイフの移動が、並進移動によって開始されることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記二次的カット経路に沿った前記二次的叉骨ナイフの移動が、並進移動と回転移動との双方を含むことを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記デバイスが、さらに、
前記叉骨を支持するための支持ブロックと、
支持ブロック駆動機構アセンブリと、
を具備し、
前記支持ブロックが、前記支持ブロック駆動機構アセンブリによって、前記支持ブロックが屠殺体の一部の外部に位置した第1位置と、前記支持ブロックが屠殺体の一部の内部に位置しておりなおかつ前記叉骨を支持している第2位置と、の間の経路に沿って、移動可能とされ、
前記経路が、前記支持ブロックが首の開口を通して屠殺体の一部の内部へと導入されなおかつ首の前記開口を通して屠殺体の一部の内部から取り出されるような、ものとされていることを特徴とするデバイス。 - 請求項6記載のデバイスにおいて、
前記支持ブロックが、その前記第2位置にあるときには、それぞれの前記第2位置とされた前記一次的叉骨ナイフおよび前記二次的叉骨ナイフに対して隣接して配置されていることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリが、少なくとも1つの前記二次的叉骨ナイフに関連したカムトラックを備えていることを特徴とするデバイス。 - 請求項7記載のデバイスにおいて、
前記二次的叉骨ナイフが、カプラ上に回転可能に取り付けられており、
前記カプラが、前記カムトラックに対して移動可能とされていることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
少なくとも1つの二次的叉骨ナイフの先端エッジが、傾斜していることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記一次的叉骨ナイフが、矢状形状とされ、フォーク状のまたは溝形状の先端を有していることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記一次的叉骨ナイフが、矢状形状とされ、
前記矢状形状の広い側の両端部が、一次的叉骨ナイフの残部がなす平面から突出していることを特徴とするデバイス。 - 請求項6記載のデバイスにおいて、
前記支持ブロックと前記一次的叉骨ナイフと前記二次的叉骨ナイフとが、同時にそれぞれの第2位置とされたときには、叉骨を囲むことを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜13のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記デバイスが、さらに、ストレッチブロックを具備し、
このストレッチブロックが、ウィング関節の近くにおいて、屠殺体の一部の内部に対して係合するための側部を有していることを特徴とするデバイス。 - 請求項6または8記載のデバイスにおいて、
前記デバイスが、ベースまたはフレームを具備し、
前記ベースまたは前記フレームに対して、前記支持ブロックと、中間部材と、1つまたは複数のカムトラックを有したカムプレートと、関連する二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリと、が取り付けられていることを特徴とするデバイス。 - 請求項15記載のデバイスにおいて、
前記ベースまたは前記フレームが、カルーセルに対して移動可能とされていることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜16のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記一次的叉骨ナイフと前記二次的叉骨ナイフとが、カットユニット内に配置されたような駆動アセンブリによって、駆動可能に機械的に連結されていることを特徴とするデバイス。 - 請求項15または17記載のデバイスにおいて、
前記カットユニットが、前記ベースまたは前記フレームに対して移動可能とされていることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜18のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
処理対象をなす屠殺体の一部が、さらに、
−烏喙骨の少なくとも一部と、
−叉骨の自由端と烏喙骨の自由端とを連結するための少なくとも1つの叉骨関節と、
を具備し、
前記デバイスが、さらに、
−叉骨関節カッター駆動アセンブリと、
−少なくとも2つの叉骨関節カッターであるとともに、外形形状を有した支持体上に配置され、叉骨関節カッター駆動アセンブリによって、不活性な位置から活性な位置へと移動可能とされ、また、活性な位置から不活性な位置へと移動可能とされた、少なくとも2つの叉骨関節カッターと、
−支持体駆動アセンブリと、
を具備し、
前記叉骨関節カッターが配置されている前記支持体が、前記支持体駆動アセンブリによって、屠殺体の一部の外部に位置した第1位置と前記支持体が屠殺体の一部の内部に配置された第2位置との間の経路に沿って、移動可能とされ、
前記経路に沿って、前記支持体が、首の開口を通して屠殺体の一部の内外にわたって移動可能とされ、
前記第1位置から前記第2位置への前記支持体の移動時には、前記経路のうちの、前記首の開口と前記第2位置との間における少なくとも一部においては、前記叉骨関節カッターが、不活性な位置とされ、
前記第2経路から前記第1経路への前記支持体の移動時には、前記経路のうちの、前記第2位置と前記首の開口との間における少なくとも一部においては、前記叉骨関節カッターが、活性な位置とされ、
その活性な位置においては、前記叉骨関節カッターが、前記支持体の前記外形形状から突出して、烏喙骨と叉骨との間に延出される、あるいは、叉骨関節の骨部材どうしの間に延出されることを特徴とするデバイス。 - 請求項1〜19のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記デバイスが、さらに、一次的叉骨ナイフ駆動アセンブリを具備し、
前記一次的叉骨ナイフが、屠殺体の一部に対して、前記一次的叉骨ナイフ駆動アセンブリによって、屠殺体の一部の外部に位置した第1位置と、前記一次的叉骨ナイフが屠殺体の一部の内部に配置されなおかつに叉骨に対して平行に叉骨に対して隣接した第2位置と、の間にわたっての一次的カット経路に沿って、移動可能とされていることを特徴とするデバイス。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部を処理するためのシステムであって、
前記システムが、
−請求項1〜20のいずれか1項に記載された、屠殺された家禽の屠殺体の一部から叉骨を切り離すための少なくとも1つの叉骨切り離しデバイスと、
−搬送システムであるとともに、複数の製品キャリアと、請求項1〜20のいずれか1項に記載された前記デバイスに沿って延在するトラックと、このトラックに沿って前記複数の製品キャリアを駆動するための駆動システムと、を備えた搬送システムと、
を具備し、
前記製品キャリアが、請求項1〜20のいずれか1項に記載された前記デバイスによって屠殺体の一部の処理時には、屠殺体の一部を保持し得るように構成されていることを特徴とするシステム。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部を処理するためのシステムであって、
前記システムが、
−叉骨切り離しデバイスであるとともに、
−前記叉骨がなす平面内において前記叉骨上に天然に存在する肉から前記叉骨を切り離すための一次的叉骨ナイフと、
−2つの二次的叉骨ナイフであり、各々が、叉骨の脚部の外側上に存在する肉から叉骨を切り離すための、2つの二次的叉骨ナイフと、
を備えた、叉骨切り離しデバイスと、
−搬送システムであるとともに、複数の製品キャリアと、前記叉骨切り離しデバイスに沿って延在するトラックと、このトラックに沿って前記複数の製品キャリアを駆動するための駆動システムと、を備えた搬送システムと、
を具備し、
前記製品キャリアが、前記叉骨切り離しデバイスによる屠殺体の一部の処理時に、屠殺体の一部を保持し得るよう構成され、
前記製品キャリアが、前記叉骨切り離しデバイスに対して、前記製品キャリアが前記二次的叉骨ナイフを屠殺体の一部に対して所定の二次的カット経路に追従させるようにして、移動可能とされ、
前記二次的カット経路の各々が、前記二次的叉骨ナイフが屠殺体の一部の外部に位置した第1位置と、前記二次的叉骨ナイフが屠殺体の一部の内部に位置しておりなおかつ叉骨に対して隣接しさらに叉骨の脚部の外側に位置した第2位置と、の間にわたって延在し、
前記二次的カット経路が、前記叉骨の外形形状に追従する湾曲した形状を有していることを特徴とするシステム。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部から叉骨を切り離すための方法であって、
−屠殺された家禽の屠殺体の一部を準備し、この際、屠殺体の一部を、
−首の開口と、
−骨部材であるとともに、
−叉骨の少なくとも一部と、
−胸郭の少なくとも一部と、
を備えた骨部材と、
−組織部材であるとともに、
−叉骨および胸郭上に天然に存在する肉の少なくとも一部と、
−前記肉を1つまたは複数の前記骨部材に対して連結している前記組織部材の少なくとも一部と、
を備えた組織部材と、
を具備したものとし、
−前記叉骨がなす平面内において、前記叉骨上に天然に存在する肉から前記叉骨を切り離すための一次的叉骨ナイフを準備し、
−屠殺体の一部の外部の第1位置から、前記一次的叉骨ナイフが屠殺体の一部の内部に位置しておりなおかつ叉骨に対して平行に叉骨に対して隣接した第2位置へと、前記一次的叉骨ナイフを駆動し、これにより、前記一次的叉骨ナイフを、首の開口を通して屠殺体の一部の内部へと導入し、これにより、叉骨がなす平面内において叉骨に対して隣接した肉から叉骨を切り離し、
−2つの二次的叉骨ナイフであり、各々が、叉骨の脚部の外側上に存在する肉から叉骨を切り離すための、2つの二次的叉骨ナイフを準備し、さらに、二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリを準備し、
−前記二次的叉骨ナイフの各々を、前記二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリによって、前記二次的叉骨ナイフが屠殺体の一部の外側に位置している第1位置から、前記二次的叉骨ナイフが前記屠殺体の一部の内部に配置されなおかつ前記叉骨の前記脚部の外側において前記叉骨に対して隣接して配置された第2位置へと、所定の二次的カット経路に沿って、駆動し、これにより、叉骨の脚部の外形形状に対して隣接した肉から叉骨を切り離し、
−前記一次的叉骨ナイフを、その第2位置からその第1位置へと戻す向きに駆動し、これにより、屠殺体の一部の首の開口を通して前記一次的叉骨ナイフを取り出し、
−前記二次的叉骨ナイフを、それぞれの第2位置からそれぞれの第1位置へと戻す向きに駆動し、
前記二次的カット経路を、湾曲したものとし、さらに、叉骨の外形形状に沿って延在するものとすることを特徴とする方法。 - 請求項23記載の方法において、
さらに、
−前記一次的叉骨ナイフを屠殺体の一部の内部へと導入する前に、叉骨を支持するための支持ブロックを準備し、
−前記支持ブロックを、前記支持ブロックが屠殺体の一部の外部に位置した第1位置から、前記支持ブロックが屠殺体の一部の内部に配置されなおかつ叉骨を支持した第2位置へと、駆動し、これにより、前記支持ブロックを、首の開口を通して、屠殺体の一部の中へと導入する、
ことを特徴とする方法。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部において烏喙骨から叉骨を切り離すためのデバイスであって、
屠殺体の一部が、
−首の開口と、
−骨部材であるとともに、
−叉骨の少なくとも一部と、
−烏喙骨の少なくとも一部と、
−少なくとも1つの叉骨関節であるとともに、叉骨の自由端と烏喙骨の自由端とを連結する少なくとも1つの叉骨関節と、
−胸郭の少なくとも一部と、
を備えた骨部材と、
を具備している場合に、
前記デバイスが、
−叉骨関節カッター駆動アセンブリと、
−2つの叉骨関節カッターであり、外形形状を有した支持体上に配置され、前記叉骨関節カッター駆動アセンブリによって、不活性な位置から活性な位置へと移動可能とされ、また、活性な位置から不活性な位置へと移動可能とされた、叉骨関節カッターと、
−支持体駆動アセンブリと、
を具備し、
前記叉骨関節カッターが配置されている前記支持体が、前記支持体駆動アセンブリによって、前記叉骨関節カッターが屠殺体の一部の外部に位置した第1位置と前記叉骨関節カッターが屠殺体の一部の内部に配置された第2位置との間の経路に沿って、移動可能とされ、
前記経路に沿って、前記叉骨関節カッターが、首の開口を通して屠殺体の一部の内外にわたって移動可能とされ、
前記第1位置から前記第2位置への前記支持体の移動時には、前記経路のうちの、前記首の開口と前記第2位置との間における少なくとも一部においては、前記叉骨関節カッターが、不活性な位置とされ、
前記第2経路から前記第1経路への前記支持体の移動時には、前記経路のうちの、前記第2位置と前記首の開口との間における少なくとも一部においては、前記叉骨関節カッターが、活性な位置とされ、
その活性な位置においては、前記叉骨関節カッターが、前記支持体の前記外形形状から突出して、烏喙骨と叉骨との間に延出される、あるいは、叉骨関節の骨部材どうしの間に延出されることを特徴とするデバイス。 - 請求項25記載のデバイスにおいて、
前記支持体が、前記叉骨上に天然に存在する肉から前記叉骨を切り離すための一次的叉骨ナイフとされ、
前記一次的叉骨ナイフが、その第2位置においては、叉骨の後方において叉骨に対して隣接して配置されることを特徴とするデバイス。 - 請求項25または26記載のデバイスにおいて、
前記叉骨関節カッターが、その第1位置からその第2位置への前記支持体の移動の少なくとも一部においては、前記支持体の前記外形形状の内部に配置されることを特徴とするデバイス。 - 請求項25〜27のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記デバイスが、さらに、叉骨切り離しアセンブリを具備していることを特徴とするデバイス。 - 請求項25〜28のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記叉骨関節カッターには、ヒンジが設けられていることを特徴とするデバイス。 - 請求項25〜29のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記叉骨関節カッターには、面が設けられていることを特徴とするデバイス。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部を処理するためのシステムであって、
前記システムが、
−請求項25〜30のいずれか1項に記載された、屠殺された家禽の屠殺体の一部から叉骨を切り離すためのデバイスと、
−搬送システムであるとともに、複数の製品キャリアと、請求項1〜20のいずれか1項に記載された前記デバイスに沿って延在するトラックと、このトラックに沿って前記複数の製品キャリアを駆動するための駆動システムと、を備えた搬送システムと、
を具備し、
前記製品キャリアが、請求項25〜30のいずれか1項に記載された前記デバイスによって屠殺体の一部の処理時には、屠殺体の一部を保持し得るように構成されていることを特徴とするシステム。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部を処理するためのシステムであって、
前記システムが、
−烏喙骨から叉骨を切り離すための叉骨切り離しデバイスであるとともに、
−叉骨関節カッター駆動アセンブリと、
−2つの叉骨関節カッターであり、外形形状を有した支持体上に配置され、前記叉骨関節カッター駆動アセンブリによって、不活性な位置から活性な位置へと移動可能とされ、また、活性な位置から不活性な位置へと移動可能とされた、2つの叉骨関節カッターと、
を備えた叉骨切り離しデバイスと、
−搬送システムであるとともに、複数の製品キャリアと、請求項1〜20のいずれか1項に記載された前記デバイスに沿って延在するトラックと、このトラックに沿って前記複数の製品キャリアを駆動するための駆動システムと、を備えた搬送システムと、
を具備し、
前記製品キャリアが、前記叉骨切り離しデバイスによって屠殺体の一部の処理時には、屠殺体の一部を保持し得るように構成され、
前記製品キャリアが、前記叉骨関節カッターが配置されている前記支持体に対して、前記叉骨関節カッターが屠殺体の一部の外部に位置した第1位置と前記叉骨関節カッターが屠殺体の一部の内部に配置された第2位置との間の経路に沿って、移動可能とされ、
前記経路に沿って、前記叉骨関節カッターが、首の開口を通して屠殺体の一部の内外にわたって移動可能とされ、
前記第1位置から前記第2位置への前記支持体の移動時には、前記経路のうちの、前記首の開口と前記第2位置との間における少なくとも一部においては、前記叉骨関節カッターが、不活性な位置とされ、
前記第2経路から前記第1経路への前記支持体の移動時には、前記経路のうちの、前記第2位置と前記首の開口との間における少なくとも一部においては、前記叉骨関節カッターが、活性な位置とされ、
その活性な位置においては、前記叉骨関節カッターが、前記支持体の前記外形形状から突出して、烏喙骨と叉骨との間に延出される、あるいは、叉骨関節の骨部材どうしの間に延出されることを特徴とするシステム。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部において烏喙骨から叉骨を切り離すための方法であって、
−屠殺された家禽の屠殺体の一部を準備し、この際、屠殺体の一部を、
−首の開口と、
−骨部材であるとともに、
−叉骨の少なくとも一部と、
−烏喙骨の少なくとも一部と、
−少なくとも1つの叉骨関節であるとともに、叉骨の自由端と烏喙骨の自由端とを連結する少なくとも1つの叉骨関節と、
−胸郭の少なくとも一部と、
を備えた骨部材と、
を具備したものとし、
−2つの叉骨関節カッターであるとともに、支持体上に配置され、不活性な位置と活性な位置とを有した、叉骨関節カッターを準備し、
−屠殺体の一部の外部に位置した第1位置へと前記支持体を移動させるとともに、前記叉骨関節カッターを不活性な位置とし、
−前記叉骨関節カッターを付帯した前記支持体を、前記第1位置から、屠殺体の一部の内部に位置した第2位置へと、駆動し、これにより、首の開口を通して前記支持体を屠殺体の一部の内部へと導入し、前記支持体の第2位置へのこの移動時には、前記叉骨関節カッターを不活性な位置に維持し、
−前記叉骨関節カッターを活性な位置へと駆動し、これにより、前記叉骨関節カッターを、前記支持体の外形形状から突出したものとし、
−前記叉骨関節カッターを付帯した前記支持体を、前記第2位置から、前記第1位置に向かう向きに、駆動し、これにより、前記叉骨関節カッターを、叉骨および烏喙骨の脚部どうしの間に延在させ、
−前記叉骨関節カッターを付帯した前記支持体を、前記第1位置に向かう向きに、さらに駆動し、これにより、前記叉骨関節カッターによって、叉骨関節を切断してカットし、
−前記叉骨関節カッターを付帯した前記支持体を、前記第1位置に向かう向きに、さらに駆動し、これにより、前記叉骨関節カッターを、首の開口を通して、屠殺体の一部の内部から離間させ、
−前記支持体を、その第1位置へと戻すとともに、前記叉骨関節カッターを不活性な位置へと戻す、
ことを特徴とする方法。 - 請求項33記載の方法において、
前記叉骨関節カッターを付帯した前記支持体を屠殺体の一部の内部から離間させる前に、前記叉骨関節カッターを、活性な位置から不活性な位置へと戻すことを特徴とする方法。 - 請求項33または34記載の方法において、
前記叉骨関節カッターが不活性な位置にあるときには、前記叉骨関節カッターが、前記支持体の前記外形形状の内部に配置されていることを特徴とする方法。 - 請求項33〜35のいずれか1項に記載の方法において、
前記叉骨関節カッターを、前記活性な位置にあるときには、叉骨関節の前記骨部材どうしの間にわたって、特に、叉骨の端部と烏喙骨の端部との間にわたって、駆動し、これにより、叉骨と烏喙骨との間の連結を切り離すことを特徴とする方法。 - 請求項1〜25のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、または、請求項25〜30のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
さらに、屠殺体の一部から切り離された叉骨を放出するための解放ユニットを具備していることを特徴とするデバイス。 - 請求項4または37記載のデバイスにおいて、
前記解放ユニットが、叉骨支持ブロックに対して隣接して配置されている、あるいは、叉骨支持ブロック内において少なくとも部分的に配置されている、ことを特徴とするデバイス。 - 請求項37または38記載のデバイスにおいて、
前記解放ユニットが、叉骨を前記叉骨支持ブロックから押し出し得るよう、突き出し部材または突き出しアームを備えていることを特徴とするデバイス。 - 請求項39記載のデバイスにおいて、
前記解放ユニットが、前記突き出し部材の移動を制御するための、カムフォロワとカムトラックとを備えていることを特徴とするデバイス。 - 請求項37〜40のいずれか1項に記載のデバイスにおいて、
前記解放ユニットが、放出された叉骨を受領するためのシュートを備えていることを特徴とするデバイス。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部を処理するためのシステムであって、
−カルーセルと、
−請求項1〜20,25〜30,37〜41のいずれか1項に記載された、複数の叉骨切り離しデバイスと、
を具備し、
前記デバイスが、前記カルーセル上に取り付けられていることを特徴とするシステム。 - 請求項42記載のシステムにおいて、
前記カルーセルが、1つまたは複数の叉骨切り離しデバイスの1つまたは複数の部材の移動を制御するための1つまたは複数のカムトラックを備えていることを特徴とするシステム。 - 請求項42または43記載のシステムにおいて、
前記システムが、さらに、トラックに沿って処理対象をなす屠殺体部材を駆動するための搬送システムを具備し、
前記搬送システムには、処理対象をなす屠殺体の一部を搬送するための複数のキャリアが設けられていることを特徴とするシステム。 - 請求項1〜44のいずれか1項に記載のデバイスまたはシステムにおいて、
前記叉骨切り離しデバイスが、または、前記システムが、さらに、前記叉骨切り離しデバイスのナイフに対してキャリアを位置決めするための位置決め機構を具備していることを特徴とするデバイスまたはシステム。 - 請求項1〜45のいずれか1項に記載のデバイスまたはシステムにおいて、
前記叉骨切り離しデバイスが、または、前記システムが、さらに、前記叉骨切り離しデバイスのナイフに対して処理対象をなす屠殺体の一部を位置決めするための位置決め機構を具備していることを特徴とするデバイスまたはシステム。 - 請求項1〜46のいずれか1項に記載のシステムにおいて、
前記キャリアが、複数の平面内におけるトラックに対して移動可能とされていることを特徴とするシステム。 - 屠殺された家禽の屠殺体の一部から叉骨を切り離すための方法であって、
−屠殺された家禽の屠殺体の一部を準備し、この際、屠殺体の一部を、
−首の開口と、
−骨部材であるとともに、
−叉骨の少なくとも一部と、
−烏喙骨の少なくとも一部と、
−少なくとも1つの叉骨関節であるとともに、叉骨の自由端と烏喙骨の自由端とを連結する少なくとも1つの叉骨関節と、
−胸郭の少なくとも一部と、
を備えた骨部材と、
−組織部材であるとともに、
−叉骨および胸郭上に天然に存在する肉の少なくとも一部と、
−前記肉を1つまたは複数の前記骨部材に対して連結している前記組織部材の少なくとも一部と、
を備えた組織部材と、
を具備したものとし、
−前記叉骨上に天然に存在する肉から前記叉骨を切り離すための一次的叉骨ナイフを準備し、さらに、一次的叉骨ナイフ駆動アセンブリを準備し、
−2つの叉骨関節カッターであるとともに、不活性な位置と活性な位置とを有した、叉骨関節カッターを準備し、
−前記叉骨関節カッターを、前記不活性な位置とし、
−前記一次的叉骨ナイフを、前記一次的叉骨ナイフ駆動アセンブリによって、屠殺体の一部の外部に位置した第1位置と、前記一次的叉骨ナイフが屠殺体の一部の内部に配置されなおかつに叉骨に対して平行に叉骨に対して隣接した第2位置と、の間にわたっての一次的カット経路に沿って、駆動し、前記一次的カット経路を、前記一次的叉骨ナイフを首の開口を通して屠殺体の一部の内外にわたって移動させるものとし、
−2つの二次的叉骨ナイフであり、各々が、叉骨の脚部の外側上に存在する肉から叉骨を切り離すための、2つの二次的叉骨ナイフを準備し、さらに、二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリを準備し、
−前記二次的叉骨ナイフの各々を、前記二次的叉骨ナイフ駆動アセンブリによって、前記二次的叉骨ナイフが屠殺体の一部の外側に位置している第1位置から、前記二次的叉骨ナイフが前記屠殺体の一部の内部に配置されなおかつ前記叉骨の前記脚部の外側において前記叉骨に対して隣接して配置された第2位置へと、所定の二次的カット経路に沿って、駆動し、前記二次的叉骨ナイフの双方がそれぞれの第2位置とされたときには、前記二次的叉骨ナイフの先端エッジが、互いを向くものとし、前記二次的カット経路を、前記二次的叉骨ナイフを首の開口を通して屠殺体の一部の内外にわたって移動させるものとし、このとき、前記二次的叉骨ナイフを、それぞれの第1位置とされたときには、第1相対角度で配置し、前記二次的叉骨ナイフを、それぞれの第2位置とされたときには、第2相対角度で配置し、前記第1相対角度を、鋭角または0°とし、前記第2相対角度を、鋭角とし、なおかつ、前記第1相対角度を、前記第2相対角度よりも小さなものとし、
−前記叉骨関節カッターを、首の開口を通して屠殺体の一部の中へと導入するとともに、前記叉骨関節カッターを、活性な位置とし、
−前記叉骨関節カッターによって、叉骨関節を横断してカットし、
−前記一次的叉骨ナイフおよび前記二次的叉骨ナイフを、それぞれの第1位置へと戻すとともに、前記叉骨関節カッターを、不活性な位置とする、
ことを特徴とする方法。 - 請求項48記載の方法において、
前記一次的叉骨ナイフおよび前記二次的叉骨ナイフがそれぞれの第2位置からそれぞれの第1位置への移動を開始する前に、叉骨関節を横断してカットすることを特徴とする方法。
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