JP2013258755A - 電話番号処理装置、電話番号処理方法、およびそのプログラム。 - Google Patents

電話番号処理装置、電話番号処理方法、およびそのプログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】内線の電話網の着信者が発信者の電話番号と対応づけた管理番号で発信する場合に、内線の電話網から管理番号を問い合わせすると、外線発信することなく、管理番号を発番して問い合わせ元の内線の電話番号に対して通知できる仕組みを提供する。
【解決手段】外線の電話網と内線の電話網との通信確立時に電話番号の変換を行う管理サーバで、外線の電話網の電話番号とシステム番号とが一意に対応づけられた外線情報データを記憶し、内線の電話網の内線電話から第1の着信先番号と外線の電話網の電話番号である第1の着信先番号に対応するシステム番号の問い合わせ要求とを受信し、内線電話から問い合わせ要求の通信を切断する切断指示を受け付け、受け付けた切断指示に従って受信手段が受信した第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号を外線情報データから検索し、内線電話に検索したシステム番号を発信者として着信要求をする。
【選択図】図8

Description

電話番号処理装置及び制御方法とプログラムに関する。
携帯電話網と固定電話網を融合するFMC(Fixed Mobile Convergence)サービスが通信事業者から提供される中で、携帯端末通信事業者が提供するFMCサービスのメリットとして、携帯端末通信事業者の指定する携帯端末を用いた社員間で行う通話が全て内線発信による通話扱いとなり、社員間の通話が社内電話網電波の外であっても通話に係る通話料(通信費)が発生しない事があげられる。
すなわち携帯端末通信事業者が提供するFMCサービスに契約した携帯端末同士の通話は、当該携帯端末通信事業者が提供する携帯電話網を使用した場所における発信であっても内線通話扱いとなる。これに対し、一方の携帯端末が当該FMCサービスに契約していない携帯端末で通話する場合、発信により通話料(通信費)が発生してしまう外線通話扱いとなる。
現在、通信事業者が提供するFMCサービスを統合したマルチFMCサービスが提供されているが、社員がFMCサービスを利用する場合に、通話料の発生する外線発信または通話料の発生しない内線発信する場合、その運用には通信事業者間のルールが異なる為、以下の様な方法が開示されている。
特許文献1においては、複数の通信事業者間で行うFMCサービスを連携する為に、発信位置情報を管理テーブルに送信して、現在の発信位置を確認した後、ユーザ固有の発信位置に関連した電話番号を付与されて発信要求をする事により複数の通信事業者間のFMCサービス間の接続を実現している。
特許文献2において電話番号が複数割り当てられた相手に予め電話番号毎に優先度を付与し、発信番号から電話番号料金が最も安いと想定される番号を選択して中継発信している。
特開2007−251622号公報 特開2009−38557号公報
しかしながら、背景技術においては携帯端末通信事業者が提供するFMCサービスの使用が可能な社員が携帯端末を社外に持ち出し、お客からの電話を社内から持ち出した携帯端末にて受信して通話する場合に、お客の発信番号が携帯端末の着信番号履歴に残ってしまう為、万が一携帯端末を紛失した場合には顧客情報漏洩のリスクをもっている。
さらにお客に着信番号にて折り返し電話をする場合に、0発信である為、一般の携帯電話網や公衆網を経由した外線発信となってしまい、折り返し電話した事実や通話データを会社固有の通話管理システムにオンラインで登録できないという問題がある。
さらにFMCサービスを利用しながら、お客からの着信番号のままで折り返し電話をする場合、例えば携帯端末に記録された発信番号をつかって発信した場合には、一般の携帯電話網や公衆網を経由した外線発信となってしまい、FMCサービスのメリットである、社内内線利用といった通話回線を選択することができず、発信者が必ず0発信を選択してしまう、というような様々な問題がある。
このような課題に対して、本出願人により、内線の電話網から外線の電話番号に電話発信させる際に、SIPサーバ(電話番号変換装置)を用いて外線の発信先の電話番号に対してユニークなシステム番号を発番する仕組みが提案されている。この手法では、システム番号を発番すると、電話番号変換装置から折り返しでシステム番号を発信元として内線電話に着信があり、かつ、このシステム番号に対応する外線の電話番号にSIPサーバが発信し、それぞれの回線を接続するにより通話が可能となる。
この手法により、内線電話から外線の電話網へ発信した場合であっても、外線の電話番号を携帯の内線電話内に記録されていないため、携帯の内線電話を紛失した場合であっても、顧客情報の漏洩リスクを減らすことができる。
しかしながら、この手法では、外線の電話番号に対するシステム番号の問い合わせ処理と共に、外線の電話番号に対して発信と回線接続を行ってしまうため、単にシステム番号の問い合わせだけを行う仕組みまでは提案されていない。
そこで、本発明は、内線の電話網の着信者が発信者の電話番号と対応づけた管理番号で発信する場合に、内線の電話網から管理番号を問い合わせすると、外線発信することなく、管理番号を発番して問い合わせ元の内線の電話番号に対して通知できる仕組みを提供する事を目的とする。
本願発明は、外線の電話網と内線の電話網との通信確立時に電話番号の変換を行う管理サーバであって、前記外線の電話網の電話番号とシステム番号とが一意に対応づけられた外線情報データを記憶する記憶手段と、前記内線の電話網の内線電話から、第1の着信先番号と前記外線の電話網の電話番号である前記第1の着信先番号に対応するシステム番号の問い合わせ要求とを受信する受信手段と、前記内線電話から、問い合わせ要求の通信を切断する切断指示を受け付ける第1の受付手段と、前記受け付けた切断指示に従って、前記受信手段が受信した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号を、前記外線情報データから検索する第1の検索手段と、前記内線電話に、前記検索したシステム番号を発信者として着信要求をする第1の着信要求手段と、を備えることを特徴とする。
また、前記内線電話から、システム番号発信指示を受け付ける第2の受付手段と、前記受け付けたシステム番号発信指示に従って、前記第1の着信先番号に着信すべく着信要求をする第2の着信要求手段と、をさらに備えることを特徴とする。
また、前記内線電話に、前記システム番号発信指示を送信するか否かを選択させる受付指示手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記受信手段が受信した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号を、前記外線情報データから検索する第2の検索手段と、前記内線電話に、前記第2の検索手段が検索したシステム番号を音声案内する音声通知手段と、をさらに備えることを特徴とする。
また、前記内線電話から、キャンセル指示を受け付ける第3の受付手段と、前記第2の検索手段が検索した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号が前記外線情報データにあるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段がないと判定した場合にシステム番号を新規登録する登録手段と、前記受け付けたキャンセル指示に従って、前記新規登録したシステム番号を削除する削除手段と、をさらに備えることを特徴とする。
本発明は、内線の電話網の着信者が発信者の電話番号と対応づけた管理番号で発信する場合に、内線の電話網から管理番号を問い合わせすると、外線発信することなく、管理番号を発番して問い合わせ元の内線の電話番号に対して通知できる仕組みを提供する事が可能となる。
システム構成の一例を示す図 ハードウエア構成の一例を示す図 機能ブロックの一例を示す図 電話番号処理のフローチャートの一例を示す図 外線の電話網から発信され内線の電話網で着信した場合の一例を示す図 内線の電話網から発信され外線の電話網で着信した場合の一例を示す図 データベースの一例を示す図 問い合わせ処理のフローチャートの一例を示す図 問い合わせ処理のダイヤル操作の一例を示す図
図1は、本発明の電話番号処理装置に好適なIP電話番号処理装置(管理サーバ)101が構成するシステムの全体図である。IP電話(インターネットプロトコル電話)とは、音声をデータ圧縮・符号化してIPパケットに分割し、IPネットワークにより伝送する技術を採用した電話のことである。
図1に示すように、管理サーバ101は、携帯端末通信事業者A社から提供されるIP-GW(A社GWサーバ)102、携帯端末通信事業者B社から提供されるIP-GW(B社GWサーバ)103、携帯端末通信事業者C社から提供されるIP-GW(C社GWサーバ)104といった複数のIP電話専用ゲートウエイと通信可能でかつ音声通話可能な状態で接続されている。
A社から提供されるA社GWサーバ102はA社が提供するA社FMCサービス網404から提供されるA社のIP電話サービス網406と通信可能でかつ音声通話可能な状態で接続されている。
B社から提供されるB社GWサーバ103はB社が提供するB社FMCサービス網411から提供されるB社のIP電話サービス網413と通信可能でかつ音声通話可能な状態で接続されている。
C社から提供されるC社GWサーバ104はC社が提供するC社FMCサービス網418から提供されるC社のIP電話サービス網420と通信可能でかつ音声通話可能な状態で接続されている。
A社の携帯電話サービス網405はA社携帯通信網400を介して携帯端末401、402と通信可能でかつ音声通話可能な状態で接続されている。
B社の携帯電話サービス網412はB社携帯通信網407を介して携帯端末408、409と通信可能でかつ音声通話可能な状態で接続されている。
C社の携帯電話サービス網419はC社携帯通信網414を介して携帯端末415、416と通信可能でかつ音声通話可能な状態で接続されている。
本発明の内線の電話網から発信可能なユーザは全てユーザ所有の携帯端末が属する携帯端末通信事業者の提供するFMCサービス網を使用する契約をしているものとする。すなわち社員等の会社内部の携帯端末ユーザが該当する。
本発明の外線の電話網から発信可能なユーザは全てユーザ所有の携帯端末が属する携帯端末通信事業者の提供するFMCサービス網を使用する契約をしていないものとする。すなわちお客様等の会社外部の携帯端末ユーザが該当する。
A社の携帯端末401、402はA社との契約により、A社がサービス提供するA社FMCサービス網404を利用できるか否かが選択可能である。契約者がA社FMCサービス網404を使用する契約をA社とした場合、契約した携帯端末を利用してA社FMCサービスでのA社のIP電話サービス網406を介した音声通話やデータ通信が可能である。
B社の携帯端末408、409はB社との契約により、B社がサービス提供するB社FMCサービス網411を利用できるか否かが選択可能である。契約者がB社FMCサービス網411を使用する契約をB社とした場合、契約した携帯端末を利用してB社FMCサービスでのB社のIP電話サービス網413を介した音声通話やデータ通信が可能である。
C社の携帯端末415、416はC社との契約により、C社がサービス提供するC社FMCサービス網418を利用できるか否かが選択可能である。契約者がC社FMCサービス網418を使用する契約をC社とした場合、契約した携帯端末を利用してC社FMCサービスでのC社のIP電話サービス網420を介した音声通話やデータ通信が可能である。
以上の形態から、例えば会社内部の携帯端末ユーザ(社員)の携帯端末401と会社内部の携帯端末ユーザ(社員)の携帯端末408がA社FMCサービス網404とB社FMCサービス網411を利用して音声通話する場合、その通信データ及び音声通話データは必ず本発明の管理サーバ101を介するものである。
以上の形態から、例えば会社内部の携帯端末ユーザ(社員)の携帯端末401と会社外部の携帯端末ユーザ(お客様)の携帯端末がA社FMCサービス網を利用して音声通話する場合、その通信データ及び音声通話データは必ず本発明の管理サーバ101を介するものである。
以上の形態から、例えば会社外部の携帯端末ユーザ(お客様)の携帯端末と会社外部の携帯端末ユーザ(お客様)の携帯端末が音声通話する場合、その通信データ及び音声通話データは本発明の管理サーバ101を介しないものである。
さらに本発明の管理サーバ101は他の通信事業者が提供する本発明に類似するFMCサービス網ともその通信データ及び音声通話データの送受信や接続可能である。
公衆回線421、422は一般回線であり、各携帯端末通信事業者のサービス網と音声通話及びデータ通信可能に接続されている。これにより社員がお客様と外線通話することが可能になる。
図2は管理サーバ101のハードウエア構成図を示す図であり、A社GWサーバ102、B社GWサーバ103、C社GWサーバ104も同様の構成図である。
図2において、301はCPUで、システムバス304に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM302あるいは外部メモリ311には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
303はRAMで、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM302あるいは外部メモリ311からRAM303にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
305は入力コントローラで、キーボード(KB)309や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。306はビデオコントローラで、表示部310への表示を制御する。なお、表示部310はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。また表示部は指やペン等にてユーザが表示画面内の対象位置を指定するタッチパネル機能を含むものであってもよい。
307はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ311へのアクセスを制御する。
308は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(通信貝回線)300を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU301は、例えばRAM303内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT上での表示を可能としている。また、CPU301は、CRT上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ311に記録されており、必要に応じてRAM303にロードされることによりCPU301によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられるデータファイル及びデータテーブル等も、外部メモリ311または記憶手段に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
以下、図3を用いて、図1に示したIP電話番号処理装置の機能ブロックについて説明する。
図3は管理サーバ101の機能ブロック図である。
受信手段(受信部)はゲートウエイに対して発信元番号や着信先番号を含んだセッション確立(通信確立)情報をSIP(Session Initiation Protocol)通信にて受信する。
検索手段(検索部)は第1の役割として、システム番号が外線情報テーブルに記憶されているか外線情報テーブルを検索する。
登録手段(登録部)は第1の役割として管理サーバが通話を受け付けた場合に通話記録として、全ての発信元番号(お客様番号や内線番号)や着信先番号(ダイヤルイン番号やシステム番号)を通話履歴テーブル7101に対応づけて登録する。第2の役割として、システム番号が既に記憶部に記憶されていない場合には、お客様番号と発行した新規システム番号を外線情報テーブル7102に対応づけて登録する。
受付指示手段(受付指示部)は指定の応答メッセージ再生し、クライアント端末に所望の操作指示内容を選択させる。公知技術では音声自動応答装置を用いる。
着信要求手段(着信要求部)はゲートウエイに対して発信元番号や着信先番号を含んだセッション確立(通信確立)情報をSIP(Session Initiation Protocol)通信にて発信(送信)することで着信要求する。
判定手段(判定部)は第1の役割として着信先番号から問い合わせかを判定する。第1の役割として、問い合わせ要求者(クライアント端末)が選択(送信)した情報を判定する。
発行手段(発行部)はシステム番号が既に登録されていない場合には、外線の電話網の電話番号(お客様の電話番号。以下、お客様番号と呼ぶ)と外線情報テーブル7102に対応づけられる新規システム番号を発行する。
記憶手段(記憶部)は第1の役割として、お客様番号とシステム番号を外線情報テーブル7102に対応づけてデータベースとして予め記憶する。第2の役割として、ダイヤルイン番号を内線番号とを内線情報テーブル7103に対応づけてデータベースとして予め記憶する。当該記憶手段はROM302または外部メモリ311であってもよい。
変換手段(変換部)は第1の役割として、お客様番号とシステム番号とそれぞれ外線情報テーブル7102を用いて変換(入替)し、変換した前後の発信元番号をRAMに一時記憶する。第2の役割として、ダイヤルイン番号と内線番号とそれぞれ内線情報テーブル7103を用いて変換(入替)し、変換した前後の着信先番号をRAMに一時記憶する。
指定手段(指定部)は第1の役割として、受信手段が受信し、RAMに一時記憶された発信元番号または着信先番号から発信元番号を指定する。第2の役割として、受信手段が受信し、RAMに一時記憶された着信先番号を送信手段が送信する着信先番号を指定する。
切断指示手段(切断指示部)は第1の役割として、現在の通話(管理サーバとの通信)を切断するべく指示をする。
送信手段(送信部)は第1の役割として、発信元番号と着信先番号を受信手段に送信する。
受付手段(受付部)内線電話から切断指示、システム番号発信指示、キャンセル指示、システム番号取得指示、応答指示、を受け付ける。
削除手段(削除部)は新規登録されたシステム番号を削除する。
音声通知手段(音声通知部)はシステム番号を音声案内する。公知技術では音声自動応答装置を用いる。
再生指示手段(再生指示部)は指定の応答メッセージ再生し発信者の端末に送信する。公知技術では音声自動応答装置を用いる。
このように、管理サーバ101は、例えばSIPサーバ(SIPプロキシサーバ)であり、SIPメッセージのルーティング(転送先決定)、電話番号のIPアドレスと対応付け、音声自動応答機能の機能も備えている。さらに音声自動応答機能を備えたSIPサーバや、SIPサーバとIVR(Interactive Voice Response)サーバを組み合わせた形態であってもよい。
次に、図4では本発明の電話番号処理装置に好適な管理サーバ101が実行する電話番号処理について説明する。
図4は、管理サーバ101による電話番号処理の一例を示すフローチャートである。なお、ステップS402〜ステップS408は管理サーバ101のCPU301の指示により実行する。
ステップS401では、外線の電話網からの場合(外線の電話網との通信確立時)は、お客様の携帯端末または固有の電話機により、外線電話のクライアント端末は、お客様番号を発信元番号、ダイヤルイン番号を着信先番号として、お客様番号とダイヤルイン番号を管理サーバに送信(着信要求)する。ここでダイヤルイン番号は社員固有の番号である。
お客様は携帯端末通信事業者の提供するFMCサービス網を使用する契約をしていない会社外部の携帯端末ユーザである。お客様番号はお客様固有の電話番号である。
社員は携帯端末通信事業者の提供するFMCサービス網を使用する契約をしている会社内部の携帯端末ユーザである。また社員は内線番号も同時に持っている。
お客様番号とダイヤルイン番号は管理サーバ101に送信される。言い換えれば発信元番号と着信先番号を含んだ接続要求を送信する。
更に内線の電話網からの場合(内線の電話網との通信確立時)は、ステップS401では、社員の携帯端末または固有の電話機により、内線電話のクライアント端末は、内線番号を発信元番号、システム番号を着信先番号として、内線番号とシステム番号を管理サーバに送信(着信要求)する。ここで内線番号は社員固有の番号である。
また内線の電話網からの問い合わせ要求の場合は、内線番号を発信元番号、問い合わせ番号「7777」を着信先番号として、内線番号と問い合わせ番号を管理サーバに発信(着信要求)する。
社員は携帯端末通信事業者の提供するFMCサービス網を使用する契約をしている会社内部の携帯端末ユーザである。
内線番号とシステム番号は管理サーバ101に送信される。言い換えれば発信元番号と着信先番号を含んだ接続要求を送信する。
ステップS402では、外線の電話網からの場合は、S401で着信要求(電話番号送信)された何れかのGWサーバを介して外線の電話網から管理サーバ101に送信された発信元番号(お客様番号)及び着信先番号(ダイヤルイン番号)を受信する(受信手段)。言い換えれば発信元番号と着信先番号を含んだ接続要求を受信する。
また、内線の電話網からの場合は、S401では着信要求(電話番号送信)された何れかのGWサーバを介して内線の電話網から管理サーバ101に送信された発信元番号(内線番号)及び着信先番号(システム番号)を受信する(受信手段)。言い換えれば発信元番号と着信先番号を含んだ接続要求を受信する。
CPU301が受信した発信元番号及び着信先番号をRAM303のワークエリアに一時記憶する。一時記憶した発信元番号及び着信先番号を通話履歴テーブルに通話履歴情報として登録する(登録手段)。
ステップS403では、S401でRAM303が一時記憶した着信先番号が問い合わせ番号(問い合わせ要求)かを判定する(判定手段)。問い合わせ番号「7777」等の問い合わせ要求であると判断した場合、S404に進む。問い合わせ要求ではないと判断した場合、S405に進む。
ステップS404では、図8の問い合わせ処理を実行する。
ステップS405では、外線の電話網からの場合は、CPU301は外線情報テーブル7102を参照し、受信した発信元番号であるお客様番号と対応づけたシステム番号を検索する(検索手段)。システム番号がある場合はお客様番号と対応づけたシステム番号をRAM303に一時記憶し、S407に進む。システム番号がない場合はS406に進む。
また内線の電話網からの場合は、S405では、CPU301は外線情報テーブル7102を参照し、受信した着信先番号であるシステム番号と対応づけたお客様番号を検索する(検索手段)。システム番号がある場合はシステム番号と対応づけたお客様番号をRAM303に一時記憶し、S407に進む。
ステップS406では、システム番号が外線情報テーブル7102に無いのでCPU301は新規発行(発行手段)したシステム番号を外線情報テーブル7102に発信元番号と対応づけて新規登録する(登録手段)。登録したシステム番号はRAM303のワークエリアに一時記憶する。
ステップS407では、外線の電話網からの場合は、お客様番号に対応づけられたシステム番号を外線情報テーブル7102から検索し、発信元番号をお客様番号(発信元番号)からシステム番号(発信元番号)に変換をする(変換手段)。
更に、ダイヤルイン番号に対応づけられた内線番号を内線情報テーブル7103から検索し、着信先番号をダイヤルイン番号(着信先番号)から内線番号(着信先番号)に変換をする(変換手段)。
また内線の電話網からの場合は、ステップS407では、システム番号に対応づけられたお客様番号を外線情報テーブル7102から検索し、着信先番号をシステム番号(着信先番号)からお客様番号(着信先番号)に変換をする(変換手段)。
更に、内線番号に対応づけられたダイヤルイン番号を内線情報テーブル7103から検索し、発信元番号を内線番号(発信元番号)からダイヤルイン番号(発信元番号)に変換をする(変換手段)。
ステップS408では、S407で変換した発信元番号(システム番号)と着信先番号(内線番号)で着信要求をする(着信要求手段)。言い換えれば発信元番号と着信先番号を含んだ接続要求を送信する。この着信要求により社員の端末に着信(通信接続)する。
また内線の電話網からの場合は、ステップS408では、S407で変換した発信元番号(ダイヤルイン番号)と着信先番号(お客様番号)で着信要求をする(第2の着信要求手段)。言い換えれば発信元番号と着信先番号を含んだ接続要求を送信する。この着信要求によりお客様の端末に着信(通信接続)する。
図5は、図4で説明した管理サーバ101が実行する電話番号処理と本発明で実際に使用する電話番号で説明したフローチャートである。
ここで説明する例は、「080−2222−2222」(お客様番号)の番号を持つ利用者Xが「050−1111−1111」(ダイヤルイン番号)を持つFMCサービスを利用する利用者Yにダイヤル発信した場合である。当該装置を用いた場合において、利用者Xは利用者Yに対して、「050」であるIP電話番号にて発信した場合に通話可能とする。
ここで説明する「080−2222−2222」の番号を持つ利用者Xは一般利用者(お客様が望ましい。ここでの一般の利用者とは後述する、社員の様な社内の内部利用者ではないとの意味である。さらにFMCサービスを利用していない者である。
利用者Xが持つ番号は080を始めとする番号に限らず、初めの番号が「0」である番号、たとえば「090、03、095、050、070」のような固定電話を含む電話番号であってもよい。
また利用者Xが持つ端末は携帯端末のみならず固定端末であってもよい。
図5は利用者Xの「080−2222−2222」の携帯端末から発信(着信要求)し、FMCサービスを利用する利用者Yのダイヤルイン番号「050−1111−1111」は携帯端末401に着信する場合の電話番号処理を説明する。
ステップS501では、管理サーバ101はGWサーバから公知技術であるルーティングにより発信元番号「080−2222−2222」と着信先番号「050−1111−1111」を受信する(受信手段)。(S402の処理)
ステップS502では、発信元番号「080−2222−2222」と着信先番号「050−1111−1111」をRAM303に一時記憶する。発信元番号「080−2222−2222」と着信先番号「050−1111−1111」を通話履歴テーブルに登録する。(S402の処理)
ステップS503では、着信先番号「050−1111−1111」が問い合わせ要求ではないと判定する。(S403の処理)
ステップS504では、システム番号がない場合システム番号「80001234」を新規発行する。(S405の処理)
新規発行した「80001234」(システム番号)を外線情報テーブル7102に新規登録する。外線情報テーブルに「080−2222−2222」と「80001234」を対応づける。外線情報テーブルはお客様を対象としたデータである。外線情報テーブルはお客様番号とシステム番号を一意に対応づけるデータである。管理サーバ101を利用して通話するお客様番号は全て、システム番号と一意に対応づけて管理される。
ステップS505では、発信元番号「080−2222−2222」は、外線情報テーブルにより対応づけた発信元番号「80001234」になる。着信先番号「050−1111−1111」は、内線情報テーブルにより対応づけた着信先番号「4700001」になる(変換手段)。(S407の処理)
この「4700001」は社員固有の内線番号である。
内線情報テーブルは社員を対象としたデータである。内線情報テーブルはダイヤルイン番号と内線番号を一意に対応づけるデータである。管理サーバ101を利用して通話するダイヤルイン番号は全て、内線番号と一意に対応づけて管理される。
ステップS506では、管理サーバ101はIP−ゲートウエイに公知技術であるルーティングにより発信元番号「80001234」と着信先番号「4700001」で着信要求(着信要求手段)をする。(S408の処理)
ステップS507、S508、S509は応答であり、「050−1111−1111」を持つ利用者Yからの応答を表している。ここでの応答は公知技術である。その後RTPセッションにより音声信号の通信が行われる。
図6は、図4で説明した管理サーバ101が実行する電話番号処理と本発明で実際に使用する電話番号で説明したフローチャートである。
図6では、図5で説明した利用者Xの「080−2222−2222」(お客様番号)はお客様の携帯端末から発信し、FMCサービスを利用する利用者Yの「050−1111−1111」(ダイヤルイン番号)は携帯端末401で着信した後に、Y(社員)がX(お客様)に折り返し発信する場合を説明する。
図6は、お客様が知っている番号である「050−1111−1111」(ダイヤルイン番号)の電話番号を持つYが「080−2222−2222」(お客様番号)を持つ利用者Xに発信する場合の電話番号処理である。すなわち図5で説明した場合の逆である。
「050−1111−1111」の番号を持つY(社員)は、社員の様な社内の内部利用者が望ましく、Yが発信する場合は、「080−2222−2222」(お客様番号)ではなく「80001234」(システム番号)を着信先番号として選択し発信する。
「80001234」は社員のみが知るお客様の番号「080−2222−2222」に割り当てられた番号であり、社員は「80001234」を着信先番号として選択し発信することができる。
さらに社員が発信する場合の発信元番号は「4700001」(内線番号)が送信される。
着信先番号としてYが発信する「80001234」(システム番号)はFMCサービスを利用する利用者がボタン操作によりダイヤルしてもよく、既に受信した場合に携帯端末に保存された番号を選択して発信してもよい。
またFMCサービスを利用する利用者Yが持つ端末は携帯端末のみならず固定端末であってもよい。
ステップS601では、管理サーバ101はGWサーバから公知技術であるルーティングにより発信元番号「4700001」と着信先番号「80001234」を受信する(受信手段)。(S402の処理)
ステップS602では、発信元番号「4700001」と着信先番号「80001234」をRAM303に一時記憶する。発信元番号「4700001」と着信先番号「80001234」を通話履歴テーブルに登録する。(S402の処理)
ステップS603では、着信先番号「80001234」が問い合わせ要求ではないと判定する。(S403の処理)
ステップS604では、システム番号「80001234」を外線情報テーブルから検索する。(S405の処理)
ステップS605では、発信元番号「4700001」は、内線情報テーブルにより対応づけた発信元番号「050−1111−1111」になる。着信先番号「80001234」は、外線情報テーブルにより対応づけた着信先番号「080−2222−2222」になる(変換手段)。(S407の処理)
ステップS606では、管理サーバ101はIP−ゲートウエイに公知技術であるルーティングにより発信元番号「050−1111−1111」と着信先番号「080−2222−2222」で着信要求(第2の着信要求手段)をする。(S408の処理)
ステップS607、S608、S609は応答であり、「080−2222−2222」を持つXからの応答を表している。ここでの応答は公知技術である。その後RTPセッションにより音声信号の通信が行われる。
図7は、本願発明で使用するデータテーブルである。
7101は通話履歴テーブルであり、通話毎の発信元番号及び着信先番号のペアを通話履歴として通話毎にデータベースに登録する。通話履歴テーブルは外部メモリ311に記憶されている。
7102は外線情報テーブルであり、外線情報データを検索して外線情報データにお客様番号が存在しない(つまり新規のお客様番号である)場合に、自動でシステム番号を発行し、発行されたシステム番号を外線情報データベースに登録する。また予め外線情報データのお客様番号とシステム番号を関連付けて登録しても何ら問題はない。外線情報テーブルは外部メモリ311に記憶されている。
7103は内線情報テーブルであり、予め内線情報データのダイヤルイン番号と内線番号を関連付けて登録したデータである。内線情報テーブルは外部メモリ311に記憶されている。
図8は、管理サーバ101による問い合わせ処理の一例を示すフローチャートである。図4のステップS404の詳細を説明するためのフローチャートである。
なお、ステップS801〜ステップS829(S803、S808、S811、S814、S819、S824、S827を除く)管理サーバ101のCPU301が実行する。
S803、S808、S811、S814、S819、S824、S827はクライアント端末のCPUが実行する。
ステップS801では、問い合わせ番号(問い合わせ要求)を受信する(受信手段)。
受信した問い合わせ番号は例えば「7777」(問い合わせ番号)とする。更にS401で第3の発信元番号として受信した内線番号「4700001」を受信し(受信手段)、RAM303のワークエリアに一時記憶する。
ステップS802では、着信先番号を受け付ける指示(受付指示手段)により、予め録音された音声メッセージの再生指示をする。ここで再生される音声メッセージの内容は、現在通信(通話)している(問い合わせ要求送信者)が所望する着信先番号(お客様番号)を入力(ダイヤル操作)するように促すものである。
ステップS803では、内線電話のクライアント端末は、S802での音声メッセージの再生指示後、お客様番号「080−2222−2222」または「080−2222−2222*」の入力(ダイヤル操作)により第1の着信先番号を管理サーバ101に送信する。
ステップS804では、送信された第1の着信先番号を受信(受信手段)する。受信した第1の着信先番号(お客様番号)をRAM303のワークエリアに一時記憶する。
ステップS805では、CPU301は外線情報テーブル7102を参照し、受信した第1の着信先番号(お客様番号)と対応づけたシステム番号を検索する(第2の検索手段)。
更にシステム番号が外線情報テーブル7102にあるかを判定する(判定手段)。システム番号がある場合はお客様番号と対応づけたシステム番号をRAM303に一時記憶し、S807に進む。システム番号が外線情報テーブルにない場合はS806に進む。
ステップS806では、システム番号が外線情報テーブル7102に無いのでCPU301は新規発行(発行手段)したシステム番号を外線情報テーブル7102にお客様番号と対応づけて新規登録する(登録手段)。登録したシステム番号はRAM303のワークエリアに一時記憶する。
ステップS807では、クライアントの所望の選択(システム番号処理)を受け付ける指示(受付指示手段)により、予め録音された音声メッセージの再生指示をする。ここで再生される音声メッセージの内容は、現在通信(通話)している(問い合わせ要求送信者)が所望する選択番号(システム番号処理)を入力(ダイヤル操作)するように促すものである。たとえば電話番号「1」〜「9」「♯」「*」等、所望する選択が識別可能な方法であればよい。例えば音声メッセージの内容は『ダイヤル「1」を選択するとシステム番号を発信者としての問い合わせ要求送信者の端末に着信し番号の通知(システム番号取得指示)可能です。ダイヤル「2」を選択するとシステム番号取得の中止が(キャンセル指示)可能です。ダイヤル「3」を選択するとシステム番号に変換してお客様に発信(システム番号発信指示)可能です。』である。
ステップS808では、内線電話のクライアント端末は、問い合わせ要求送信者が所望する「1」〜「3」の選択番号(操作指示)を管理サーバ101に送信する。たとえば問い合わせ要求送信者は電話番号「1」〜「3」ボタン等を押下し、選択番号を識別可能な方法であればよい。
ステップS809では、システム番号取得指示を受信(受付)したかを判定する(判定手段)。システム番号取得指示を受信したと判定した場合はS810に進む。受信しないと判定した場合はS817に進む。
ステップS810では、現在通話中のクライアント端末から切断指示を受け付けるために、予め録音された音声メッセージの再生指示をする(再生指示手段)。ここで再生される音声メッセージの内容は、現在通信(通話)している問い合わせ要求を切断(通話終了ボタン)するように促すものである。例えば音声メッセージの内容は『お客様の電話番号を受け付けました。通話を切断し、しばらくお待ちください。』である。
もし、音声メッセージ(音声案内)のみでシステム番号を通知する場合は、現在通話中のクライアント端末に次のような録音された音声メッセージの再生指示(音声通知手段)をしてもよい。音声メッセージの内容は『お客様の電話番号を受け付けました。システム番号は「80001234」です。通話を切断してください。』である。この場合はS811で処理が終了する。
ステップS811では、内線電話のクライアント端末は、管理サーバに切断指示を送信する。たとえば問い合わせ要求送信者は電話番号「終了」「OFF」ボタン等を押下し、通話を切断可能な方法であればよい。
ステップS812では、現在行っている問い合わせ要求送信者の端末から切断指示を受け付けたかを判定する(判定手段)。端末から切断指示を受け付けた(第1の受付手段)と判定した場合、S813に進む。受け付けたと判定しない場合、図8の処理を終了する。
ステップS813では、お客様番号に対応づけられたシステム番号を外線情報テーブル7102から検索し(第1の検索手段)、第1の着信先番号(お客様番号)と対応づけられたシステム番号を第1の発信元番号に指定する(指定手段)。またS401及びS801で発信元番号として受信した内線番号「4700001」を着信先番号として指定する(指定手段)。
第1の発信元番号(システム番号)と着信先番号(内線番号)にて、問い合わせ要求を送信した内線電話に着信するように要求(システム番号着信要求)する(第1の着信要求手段)。管理サーバ101が着信要求すると、システム番号が発信者として問い合わせ要求送信者の端末が着信する。
ステップS814では、問い合わせ要求送信者の端末(内線電話)はS813の管理サーバの着信要求により着信(システム番号の通知着信)し、システム番号が発信者として端末の表示部にシステム番号「80001234」が表示される。これにより問い合わせ要求送信者はシステム番号を端末に受信する事ができる。
着信後、内線電話のクライアント端末は、問い合わせ要求送信者が応答指示を管理サーバに送信するために、応答指示を送信する。たとえば問い合わせ要求送信者は電話番号「通話」「開始」「ON」ボタン等を押下し、着信を応答可能な方法であればよい。
ステップS815では、S813で着信要求をした問い合わせ要求送信者の端末から応答指示を受け付けたかを判定する(判定手段)。端末から応答指示を受け付けたと判定した場合、S816に進む。受け付けたと判定しない場合、図8の処理を終了する。
ステップS816では、現在行っている問い合わせ要求送信者との通話(通信)を切断指示し(切断指示手段)、通話を切断する。この通話が切断指示された後に、問い合わせ要求送信者はシステム番号を端末に登録する事ができる。
ステップS817では、キャンセル指示を受信(受付)したかを判定する(判定手段)。キャンセル指示を受信した(第3の受付手段)と判定した場合はS818に進む。受信しないと判定した場合はS822に進む。
ステップS818では、現在通話中のクライアント端末から切断指示(通話終了受付指示手段)を受け付けるために、予め録音された音声メッセージの再生指示をする。ここで再生される音声メッセージの内容は、現在通信(通話)している問い合わせ要求を切断(通話終了ボタン)するように促すものである。例えば音声メッセージの内容は『キャンセルされました。サービスを終了致します。』である。
ステップS819では、内線電話のクライアント端末は、管理サーバに切断指示を送信する。たとえば問い合わせ要求送信者は電話番号「終了」「OFF」ボタン等を押下し、通話を切断可能な方法であればよい。
ステップS820では、現在行っている問い合わせ要求送信者の端末から切断指示を受け付けたかを判定する(判定手段)。端末から切断指示を受け付けたと判定した場合、S821に進む。受け付けたと判定しない場合、図8の処理を終了する。
ステップS821では、外線情報テーブル7102を参照し、受信した第1の着信先番号(お客様番号)とS806で新規に対応づけられたシステム番号を削除(削除手段)し、図8の処理を終了する。これによりシステム番号の新規登録は解除される。
ステップS822では、システム番号発信指示を受信(受付)したかを判定する(判定手段)。システム番号発信指示を受信(第2の受付手段)したと判定した場合はS823に進む。受信しないと判定した場合はS807に進む。
ステップS823では、現在通話中のクライアント端末から切断指示(通話終了受付指示手段)を受け付けるために、予め録音された音声メッセージの再生指示をする。ここで再生される音声メッセージの内容は、現在通信(通話)している問い合わせ要求を切断(通話終了ボタン)するように促すものである。例えば音声メッセージの内容は『お客様の電話番号を受け付けました。通話を切断し、しばらくお待ちください。』である。
ステップS824では、内線電話のクライアント端末は、管理サーバに切断指示を送信する。たとえば問い合わせ要求送信者は電話番号「終了」「OFF」ボタン等を押下し、通話を切断可能な方法であればよい。
ステップS825では、現在行っている問い合わせ要求送信者の端末から切断指示を受け付けたかを判定する(判定手段)。端末から切断指示を受け付けたと判定した場合、S826に進む。受け付けたと判定しない場合、図8の処理を終了する。
ステップS826では、お客様番号に対応づけられたシステム番号を外線情報テーブル7102から検索し、第1の着信先番号(お客様番号)と対応づけられたシステム番号を第1の発信元番号に指定する(指定手段)。またS401及びS801で発信元番号として受信した内線番号「4700001」を着信先番号として指定する(指定手段)。
第1の発信元番号(システム番号)と着信先番号(内線番号)にて着信要求(システム番号通知着信要求)する(着信要求手段)。管理サーバ101が着信要求すると、システム番号が発信者として問い合わせ要求送信者の端末が着信する。
ステップS827では、問い合わせ要求送信者の端末はS826の管理サーバの着信要求により着信(システム番号通知着信)し、システム番号が発信者として端末の表示部に表示される。これにより問い合わせ要求送信者はシステム番号を端末に受信する事ができる。
着信後、内線電話のクライアント端末は、問い合わせ要求送信者が応答指示を管理サーバに送信するために、応答指示を送信する。たとえば問い合わせ要求送信者は電話番号「通話」「開始」「ON」ボタン等を押下し、着信を応答可能な方法であればよい。
ステップS828では、S826で着信要求をした問い合わせ要求送信者の端末から応答指示を受け付けたかを判定する(判定手段)。端末から応答指示を受け付けたと判定した場合、S829に進む。受け付けたと判定しない場合、図8の処理を終了する。
ステップS829では、お客様番号に対応づけられたシステム番号を外線情報テーブル7102から検索し、第1の着信先番号をお客様番号対応づけられたシステム番号に着信先番号として変換する(変換手段)。またS401及びS801で発信元番号として受信した内線番号「4700001」をそのまま指定する(指定手段)。発信元番号(内線番号)と着信先番号(システム番号)をS402の受信手段に送信する(送信手段)。
この発信元番号(内線番号)と着信先番号(システム番号)はS402の受信手段が受信する。この場合は発信元番号(内線番号)と着信先番号(システム番号)を受信した場合と同じ処理がされる。つまりS402以降の処理によりお客様番号(前記第1の着信先番号)に発信する事ができる。つまりS408にて第2の着信要求手段が前記第1の着信先番号に着信すべく着信要求する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、内線電話からお客様の電話に発信させる際に、内線電話内にお客様の電話番号を残さず、お客様と対応づけた管理番号(システム番号)を内線電話端末内に履歴として残すことにより、内線電話側ではどこへの発信なのかを社員は把握でき、かつ、もし社員が内線電話端末を紛失した場合であっても、顧客情報(お客様の電話番号)が内線電話端末から漏洩するリスクを減らすことがでる。またお客様の番号と対応づけた管理番号(システム番号)を内線電話の発信者(社員)が分からない場合にも、問い合わせ要求によりシステム番号を知ることができる。
図9は問い合わせ要求送信者の端末で行う、図4及び図8に示したシステム番号取得処理のダイヤル操作手順を示した図である。
また、本発明におけるプログラムは、図4及び図8に示すフローチャートの処理を管理サーバ101が実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図4及び図8の処理方法を実行可能なプログラムとして記憶している。
(本発明の他の実施形態)
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、管理サーバ101が読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
また、本発明の電話番号処理装置は、管理サーバ101としてSIPサーバを想定して説明したが、SIPサーバでの実現に限るものではなく、FMCサーバ、PBX装置でも、本発明の電話番号処理方法を実現可能であり、そのような装置における実施形態も本発明の技術的範囲に属するものである。
101 管理サーバ
401 携帯端末
301 CPU
302 ROM
303 RAM
本発明は、電話番号処理装置、電話番号処理方法、およびそのプログラムに関する。
このような課題に対して、本出願人により、外線の電話番号に電話発信させる際に、SIPサーバ(電話番号変換装置)を用いて外線の発信先の電話番号に対してユニークなシステム番号を発番する仕組みが提案されている
この手法により、外線の電話網へ発信した場合であっても、外線の電話番号を電話内に記録されていないため、電話を紛失した場合であっても、顧客情報の漏洩リスクを減らすことができる。
しかしながら、この手法では、単にシステム番号の問い合わせだけを行う仕組みまでは提案されていない。
そこで、本発明は、システム番号の問い合わせをすると、問い合わせ元である利用者の電話が問い合わせしたシステム番号を受信することができる仕組みを提供する事を目的とする。
本発明は、信確立時に電話番号の処理を行う電話番号処理装置であって、線の電話網の電話番号とシステム番号とが対応づけられた外線情報データを記憶する記憶手段と、システム番号の問い合わせの要求と、着信先の電話番号である着信先番号とを受信する受信手段と、前記外線情報データから前記受信した着信先番号に対応づけられているシステム番号を検索する検索手段と、前記問い合わせの要求による通信が切断されたあとで、前記問い合わせの要求を受信した電話に前記検索されたシステム番号を含む情報を発信元番号として着信すべく送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
また、前記問い合わせの要求を受信した電話から前記問い合わせの要求による通信を終了する指示を受け付ける受付手段をさらに備え、前記受け付けた指示に応じ、前記問い合わせの要求による通信を切断することを特徴とする。
また、前記問い合わせの要求を受信した電話により前記送信手段により送信された着信に対する応答がなされたあとで、前記送信された着信による通信を切断する切断手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記問い合わせの要求を受信した電話により前記送信手段により送信された着信に対する応答がなされたあとで、前記受信した着信先番号に着信するべく要求する着信要求手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記問い合わせの要求による通信の切断を促すための音声を再生する音声再生手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明によりシステム番号の問い合わせをすると、問い合わせ元である利用者の電話が問い合わせしたシステム番号を受信することができる仕組みを提供する事が可能となる。

Claims (7)

  1. 外線の電話網と内線の電話網との通信確立時に電話番号の変換を行う管理サーバであって、
    前記外線の電話網の電話番号とシステム番号とが一意に対応づけられた外線情報データを記憶する記憶手段と、
    前記内線の電話網の内線電話から、第1の着信先番号と前記外線の電話網の電話番号である前記第1の着信先番号に対応するシステム番号の問い合わせ要求とを受信する受信手段と、
    前記内線電話から、問い合わせ要求の通信を切断する切断指示を受け付ける第1の受付手段と、
    前記受け付けた切断指示に従って、前記受信手段が受信した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号を、前記外線情報データから検索する第1の検索手段と、
    前記内線電話に、前記検索したシステム番号を発信者として着信要求をする第1の着信要求手段と、
    を備えることを特徴とする管理サーバ。
  2. 前記内線電話から、システム番号発信指示を受け付ける第2の受付手段と、
    前記受け付けたシステム番号発信指示に従って、前記第1の着信先番号に着信すべく着信要求をする第2の着信要求手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の管理サーバ。
  3. 前記内線電話に、前記システム番号発信指示を送信するか否かを選択させる受付指示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の管理サーバ。
  4. 前記受信手段が受信した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号を、前記外線情報データから検索する第2の検索手段と、
    前記内線電話に、前記第2の検索手段が検索したシステム番号を音声案内する音声通知手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の管理サーバ。
  5. 前記内線電話から、キャンセル指示を受け付ける第3の受付手段と、
    前記第2の検索手段が検索した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号が前記外線情報データにあるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段がないと判定した場合にシステム番号を新規登録する登録手段と、
    前記受け付けたキャンセル指示に従って、前記新規登録したシステム番号を削除する削除手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の管理サーバ。
  6. 外線の電話網と内線の電話網との通信確立時に電話番号の変換を行う管理サーバの制御方法であって、
    前記管理サーバは、前記外線の電話網の電話番号とシステム番号とが一意に対応づけられた外線情報データを記憶する記憶手段を備え、
    前記管理サーバの受信手段が、前記内線の電話網の内線電話から、第1の着信先番号と前記外線の電話網の電話番号である前記第1の着信先番号に対応するシステム番号の問い合わせ要求とを受信する受信工程と、
    前記管理サーバの第1の受付手段が、前記内線電話から、問い合わせ要求の通信を切断する切断指示を受け付ける第1の受付工程と、
    前記管理サーバの第1の検索手段が、前記受け付けた切断指示に従って、前記受信工程が受信した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号を、前記外線情報データから検索する第1の検索工程と、
    前記管理サーバの第1の着信要求手段が、前記内線電話に、前記検索したシステム番号を発信者として着信要求をする第1の着信要求工程と、
    を含むことを特徴とする制御方法。
  7. 外線の電話網と内線の電話網との通信確立時に電話番号の変換を行う管理サーバで読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記管理サーバを、
    前記外線の電話網の電話番号とシステム番号とが一意に対応づけられた外線情報データを記憶する記憶手段と、
    前記内線の電話網の内線電話から、第1の着信先番号と前記外線の電話網の電話番号である前記第1の着信先番号に対応するシステム番号の問い合わせ要求とを受信する受信手段と、
    前記内線電話から、問い合わせ要求の通信を切断する切断指示を受け付ける第1の受付手段と、
    前記受け付けた切断指示に従って、前記受信手段が受信した前記第1の着信先番号と一意に対応づけられているシステム番号を、前記外線情報データから検索する第1の検索手段と、
    前記内線電話に、前記検索したシステム番号を発信者として着信要求をする第1の着信要求手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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