JP2013256180A - 車両用サンバイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】 サンバイザ本体に乗員による外力が作用した際の、衝撃吸収に有効な車両用サンバイザを提供する。
【解決手段】 車両用サンバイザ101は、機能部材105,109が取付けられるサンバイザ本体103を有する。サンバイザ本体103は、第1及び第2の主要面を有する。そして、第2の主要面から複数の突部123,125が立設され、各突部123,125の頂部及び当該頂部同士間の空間127が第1の主要面の少なくとも一部を形成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両用サンバイザに関する。
特開2003−260739号公報(特許文献1)は、樹脂製の二つのシェル構成部材を互いに接合することによりサンバイザ本体を構成する車両用サンバイザを示している。
上記のように構成された車両用サンバイザにおいては、乗員による外力が衝撃的に加えられた場合の衝撃の吸収に関してなお改良の余地がある。
特開2003−260739号公報
本発明は、上記の問題に鑑み、サンバイザ本体に乗員による外力が作用した際の、衝撃吸収に有効な車両用サンバイザを提供することをその目的とする。
上記課題を達成するため、本発明に係る車両用サンバイザの好ましい形態によれば、機能部材が取付けられるサンバイザ本体を有し、サンバイザ本体は、車室内の壁面に沿うように置かれる収納位置と、当該収納位置以外の使用領域との間で移動可能とされる構成である。サンバイザ本体は、第1及び第2の主要面を有する。そして、第1の主要面から複数の突部が立設され、各突部の頂部及び当該頂部同士の空間が第2の主要面の少なくとも一部を形成する構成とされる。本発明における「主要面の少なくとも一部」とは、サンバイザ本体の周縁部分、すなわち「ふち」がこれに相当する。また、本発明における「機能部材」とは、サンバイザ本体を車両側に取付けるための支軸あるいはバネクリップあるいは化粧用のバニティミラー等がこれに相当する。
本発明においては、第1の主要面から複数の突部が立設されており、当該立設された各突部の頂部及び当該頂部同士間の空間が第2の主要面の少なくとも一部を形成する構成とされる。従って、各突部の頂部同士の空間が突部の変形を許容する。このため、突部の頂部及び当該頂部同士間の空間が形成する第2の主要面は、乗員の、例えば頭部が衝突した場合の衝撃で突部が変形し、これにより乗員に作用する衝撃を吸収することができる。
本発明に係る車両用サンバイザの更なる形態によれば、第1の主要面は、サンバイザ本体が収納位置に置かれたときに車室の壁面に対向する面であり、第2の主要面は、サンバイザ本体が収納位置に置かれたときに車室に向かう面である。そして、サンバイザ本体における第2の主要面側に配置される板状部材を有している。複数の突部は、サンバイザ本体の周縁部に沿って互いに並行して延在状に形成されており、複数の突部のうち、内周側に位置する突部の頂部によって囲まれる領域に板状部材が配置されるとともに、当該板状部材を含んで第2の主要面が形成される構成である。本発明における「板状部材」は、段ボールないし樹脂パネルによって構成することが好ましい。
この形態では、複数の突部がサンバイザ本体の周縁部に形成されており、サンバイザ本体が収納位置に置かれた状態では、突部が車室に向かって立設されている。このため、乗員の頭部がサンバイザ本体の周縁部に衝突した際に突部が変形し易く、乗員の頭部に作用する衝撃を緩和できる。また、この形態によれば、サンバイザ本体に板状部材を配置して第2の主要面を形成する構成であり、機能部材が取付けられるサンバイザ本体については、機能部材が集約された一つのコア体部材として構成することができる。このため、樹脂製の二つのシェル構成部材を互いに接合することによりサンバイザ本体を構成する従来品の場合であれば、二つの成形金型が必要になるが、この形態によれば、サンバイザ本体を樹脂成型品とする場合において、成形金型が一つで済み、製造コストの低減が可能となる。板状部材が段ボールによって構成される場合であれば、製造コストの更なる低減が可能となる。
本発明に係る車両用サンバイザの更なる形態によれば、第1の主要面は、サンバイザ本体が収納位置に置かれたときに車室に向かう面であり、第2の主要面は、サンバイザ本体が収納位置に置かれたときに車室の壁面に向かう面である。そして、サンバイザ本体における第1の主要面側に配置される板状部材を有する。複数の突部は、サンバイザ本体の周縁部に沿って互いに並行して延在状に形成されており、複数の突部のうち、内周側に位置する突部の基部によって囲まれる領域に板状部材が配置される構成である。
この形態では、複数の突部がサンバイザ本体の周縁部に形成されており、サンバイザ本体が収納位置に置かれた状態では、突部は車室の壁面に向かって立設されている。このため、乗員の頭部がサンバイザ本体の周縁部に衝突した場合、突部が車室の壁面に押付けられることで変形し、乗員の頭部に作用する衝撃を緩和できる。また、この形態によれば、サンバイザ本体に板状部材を配置して第1の主要面を形成する構成であり、機能部材が取付けられるサンバイザ本体については、機能部材が集約された一つのコア体部材として構成することができる。このため、樹脂製の二つのシェル構成部材を互いに接合することによりサンバイザ本体を構成する従来品の場合であれば、二つの成形金型が必要になるが、この形態によれば、サンバイザ本体を樹脂成型品とする場合において、成形金型が一つで済み、製造コストの低減が可能となる。板状部材が段ボールによって構成される場合であれば、製造コストの更なる低減が可能となる。
本発明に係る車両用サンバイザの更なる形態によれば、内周側の突部の内側と、板状部材の面方向と交差する端面とのいずれか一方には、突部の立設方向と交差する方向に突出する突起が形成され、他方には突起と係合可能な係合部が形成されている。そして突起と係合部が弾発的に係合することで板状部材がサンバイザ本体に固定される構成である。本発明における「弾発的に係合」とは、係合時に弾性変形を伴う態様であり、突起が弾性変形する態様、係合部を形成する部材が弾性変形する態様のいずれか一方又は双方の態様を好適に包含する。
この形態によれば、板状部材は、サンバイザ本体に形成される内周側の突部によって囲まれる空間領域に配置されるが、当該配置する際に係合部と突起が弾発的に係合し、これによりサンバイザ本体に固定されることになる。このため、サンバイザ本体に対して板状部材を容易に組付けることができる。
本発明に係る車両用サンバイザの更なる形態によれば、複数の突部の頂部が、R3.2以上の丸面形状に形成されている。
この形態によれば、突部の頂部に丸みを持たせることで乗員が接触したときの乗員保護に有効となる。
本発明に係る車両用サンバイザの更なる形態によれば、サンバイザ本体を車室の壁面に取付けるための軸部材を更に有し、サンバイザ本体は、軸部材が取付けられる取付領域と、当該取付領域を覆うべくサンバイザ本体にインテグラルヒンジを介して回動自在に連接されたカバー部材とを有する。
この形態によれば、カバー部材がサンバイザ本体に一体に形成されているため、サンバイザ本体と別々に形成する場合に比べて製造コストの低減を図ることができる。
本発明によれば、サンバイザ本体に乗員による外力が作用した際の、衝撃吸収に有効な車両用サンバイザが提供されることとなった。
本発明の実施形態に係る車両用サンバイザの構成を示す分解斜視図である。 サンバイザ本体を示す平面図である。 図2のA−A線断面図である。 サンバイザ本体に板状部材が固定されるとともに、サンバイザ本体及び板状部材が表皮で包まれた状態を示す断面図である。 図4のC部の拡大図である。 図2のB−B線断面図である。 サンバイザ本体の周縁部に形成されるスリット構造部の設定に関する変形例を示す断面図である。 スリット構造部の設定に関する他の変形例を示す断面図である。 スリット構造部の設定に関する更なる他の変形例を示す断面図である。 スリット構造部の設定に関する更なる他の変形例を示す断面図である。 スリット構造部の設定に関する更なる他の変形例を示す断面図である。 スリット構造部の設定に関する更なる他の変形例を示す断面図である。 スリット構造部の設定に関する更なる他の変形例を示す断面図である。 板状部材に関する変形例を示す平面図である。 図14のD−D線断面図である。 図14のE−E線断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る自動車用サンバイザにつき、図1〜図6を参照しつつ説明する。本実施の形態に係る車両用サンバイザ101は、図1に示すように、概括的に見てサンバイザ101の外形を構成する略長方形状のサンバイザ本体103を主体として構成されるともに、サンバイザ本体103を車両に装着するための取付ブラケット107と、サンバイザ本体103の裏面を覆う平板状の板状部材131とを有する。このサンバイザ本体103が、本発明における「サンバイザ本体」に対応し、平板状の板状部材131が本発明における「板状部材」に対応する。なお、板状部材131は、樹脂パネルあるいは段ボールを所定形状に打ち抜いたもので形成される。
取付ブラケット107は、支軸105を有し、この支軸105を介してサンバイザ本体103が車両に取付けられる。この支軸105が、本発明における「軸部材」に対応する。支軸105は、概ね鉛直方向に延びる縦軸部と、概ね水平方向に延びる横軸部とを備えた略L字状に形成されている。支軸105の横軸部がサンバイザ本体103における周縁部のうちの一方の長辺部の一端部側に形成された軸受部111に装着され、これによりサンバイザ本体103が横軸部の軸回りに相対的に回動自在とされる。一方、支軸105の縦軸部が取付ブラケット107に相対回動自在に取付けられる。そして、取付ブラケット107が車室天井面110(図4参照)の前側隅部に装着される。この軸受部111が、本発明における「取付領域」に対応する。
上記のように、車室天井面110に装着されたサンバイザ本体103は、横軸部の軸回りに回動操作することで、車室の天井面に沿うように置かれる収納位置(図4に2点鎖線で示す位置)と、当該収納位置以外の図4に例示する実線で示す使用領域(遮光位置)との間で位置を変えることができる。またサンバイザ本体103は、縦軸部の軸回りに回動操作することで、乗員の前方に置かれるフロント位置と乗員の側方に置かれるサイド位置との間で位置を変えることができる。
またサンバイザ本体103は、一方の長辺部の他端側には、サポート軸取付部113が設けられ、このサポート軸取付部113にサポート軸109が取付けられる。サポート軸109は、車室の天井面に装着されるフック(便宜上図示を省略する)によって保持される。これによってサンバイザ101が収納位置から遮光位置へあるいは遮光位置から収納位置へと配置位置が変更されるときの、サンバイザ本体103の回動動作の安定化が図られている。なお、本実施の形態では、説明の便宜上、横軸部の長軸方向を「左右方向」と規定し、縦軸部の長軸方向を「上下方向」と規定し、縦軸部の長軸方向と交差する水平方向を「前後方向」と規定する。
図1及び図2に示すように、サンバイザ本体103は、平板状の表板103Aを主体として構成され、この表板103Aに、支軸105、バネクリップ112(図1参照)、サポート軸109及び化粧用のバニティミラー(便宜上、図示を省略する)等の機能部材の全てを取付けるための受け形状が形成されたコア体部材であり、インジェクション樹脂成形品として形成される。バネクリップ112は、支軸105回りに回動されるサンバイザ本体103の回動動作に対して所定の回動抵抗を付与し、サンバイザ本体103を移動された位置に保持する部材である。上記の支軸105、バネクリップ112、バニティミラーが本発明における「機能部材」に対応する。なお、支軸105及びバネクリップ112の取付けるための軸受部111及びサポート軸109を取付けるためのサポート軸受部113は、周縁部のうち上縁部裏面側に形成され、バニティミラー取付部115は、表板103Aの概ね中央領域に裏面側に向けて凹む凹部として形成されている。
サンバイザ本体103における表板103Aの周縁部の裏面側には、面方向と交差する方向のスリットを有するスリット構造部103Bが形成されている。表板103Aの表面側(図1の下面側)が、サンバイザ本体103が収納位置に置かれたときに車室天井面110と対向する面であり、サンバイザ本体103の表面として規定される。スリット構造部103Bが形成される表板103Aの裏面側が、サンバイザ本体103が収納位置に置かれたときに室内に向かう面であり、サンバイザ本体103の裏面として規定される。サンバイザ本体103の表面が、本発明における「第1の主要面」に対応し、サンバイザ本体103の裏面が、本発明における「第2の主要面」に対応する。また、車室天井面110が、本発明における「車室の壁面」に対応する。
スリット構造103Bは、図3及び図4に示すように、内側リブ123と外側リブ125、及び両リブ123,125間に形成される所定幅のスリット127を主体として構成されている。この内側リブ123及び外側リブ125が、本発明における「複数の突部」に対応し、スリット127が、本発明における「頂部同士間の空間」に対応する。内側リブ123及び外側リブ125は、サンバイザ本体103の表板103Aの表側から裏面に向かって立設されている。すなわち、サンバイザ本体103における表板103Aの裏面側において面方向と交差する方向に直立状に形成される。また、内側リブ123及び外側リブ125は、サンバイザ本体103の概ね全周にわたり周縁部に沿って互いに概ね並行するように延在されるが、支軸105が取付けられる部分、すなわち軸受部111で分断されている。
また、本実施の形態では、外側リブ125の内側に形成される内側リブ123については、周縁部の肉厚な部分を無くするべく、面方向と交差する方向のスリット127aを有する構成とされる。換言すれば、内側リブ123は、図3及び図4に示すように、複数備えられる。具体的には、周縁部のうち、一方の長辺部と両方の短辺部の領域では3本、他方の長辺部の領域では2本形成されている。そして、これら複数の内側リブ123は、裏面側端部において互いに連接される。また、外側リブ125と内側リブ123との間に形成されたスリット127の幅が、内側リブ123に形成されたスリット127aの幅よりも小さく設定されている。
このように、サンバイザ本体103の周縁部にスリット構造部103Bを設定したことにより、サンバイザ本体103の周縁部は、面方向及び面方向成分を含む外力を受けたときに撓み易い、すなわち弾性変形し易い形状とされる。
外側リブ125と内側リブ123との間のスリット127は、サンバイザ本体103の裏面側に開口し、内側リブ123に形成されるスリット127aは、サンバイザ本体103の表面側に開口する。すなわち、内側リブ123は、裏面側において互いに連接する構成であり、この連接部分123aは、内側から外側に向かって緩やかに下る曲面状に形成され、その延長線上に外側リブ125の頂部が位置するように外側リブの立設高さが設定されている。換言すれば、外側リブ125は、内側リブ123よりも立設高さが低く設定されている。また、スリット127,127aの深さは、内側に位置するものほど深くなっている。
また、外側リブ125の頂部(裏面側端部)及び内側リブ123の頂部(連接部分123aの連接方向端部)は、丸みを持つ丸面形状に形成されている。すなわち、図3に示すように、R3.2以上の丸面取りが施されて丸面形状に形成されており、これにより乗員の頭部等が接触したときの乗員保護が図られている。
板状部材131は、最内側に位置する内側リブ123によって囲まれるサンバイザ本体103の裏面側空間領域を覆う部材としてサンバイザ本体103の裏面側に配置される。板状部材131は、最内側の内側リブ123の頂部によって囲まれる領域(平面形状)に対応する外形形状を有する平板状に形成されており、サンバイザ本体103の面方向と交差する方向から最内側の内側リブ123の内周面に嵌め込むことによってサンバイザ本体103に取付けられる。この最内側の内側リブ123が、本発明における「内周側の突部」に対応する。
また、最内側の内側リブ123の頂部(立設端部)の内周面には、内向きに突出する爪123bが複数周方向に所定間隔で一体形成されている。これに対応して板状部材131の外周端面には、爪123bと係合するための係合部が設定される。
板状部材131が、例えば樹脂パネルで構成される場合であれば、図5に示すように、係合部は、爪123bに対応した形状の凹部131aとして設定され、板状部材131を最内側の内側リブ123で囲まれる空間領域に嵌め込む際、爪123bと、凹部131aを形成する板状部材131の端部とのいずれか一方又は双方の弾性変形を介して爪123bと係合部131aが係合することで板状部材131を最内側の内側リブ123に固定する。
また、板状部材131が段ボールで構成される場合(図12参照)であれば、2枚の平らなシートで挟まれる波板状シートの端部が係合部として利用され、爪123bは、板状部材131を最内側の内側リブ123で囲まれる空間領域に嵌め込む際、波板状シートの端部に食いつくように係合することで板状部材131を最内側の内側リブ123に固定する。上記の爪123bが、本発明における「突起」に対応し、凹部及び波板状シートの端部が、本発明における「係合部」に対応する。
爪123bは、最内側の内側リブ123の頂部近くに設定されている。これにより板状部材131がサンバイザ本体103に取付けられたとき、当該板状部材131の外面が最内側の内側リブ123の頂部と面一となるよう構成される。かくして、サンバイザ本体103の周縁部に形成されるスリット構造部103Bの頂部、すなわち内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127とによって構成される面と、当該スリット構造部103Bの内側に配置される板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成される。表板103Aの表面及びスリット構造部103Bの基部側外面によってサンバイザ本体103の表面が構成される。
また、サンバイザ本体103の表板103Aの裏面のうち、スリット構造部103Bより内側には、当該表板103Aを補強するための補強リブ129が立設され、この補強リブ129によって板状部材131を板厚方向に支持している。この補強リブ129の頂部も図3に示すように、R3.2以上の丸面取りが施されて丸面形状に形成されている。
また、図6に示すように、表板103Aの裏面側には、支軸105の軸受部111及びバネクリップ112を覆うカバー133がインテグラルヒンジ135を介して一体に形成されている。このカバー133は、内側リブ123の頂部においてインテグラルヒンジ135を介して回動自在に連接され、軸受部111を覆った状態では、その外面が外側に向かって緩やかに下る曲面状に形成されている。すなわち、スリット構造部103Bの頂面形状と概ね同形状に形成されている。なお、便宜上、図示を省略するが、サンバイザ本体103は、板状部材131、バネクリップ112が組付けられた状態で、その全体を表皮104(図4参照)によって包まれ、その後、支軸105、サポート軸109が組付けられる。上記のように、サンバイザ本体103にカバー133を一体に形成することにより、サンバイザ本体103と別々に形成する場合に比べて製造コストの低減を図ることができる。
本実施の形態に係る車両用サンバイザ101は、上記のように構成される。従って、サンバイザ本体103を支軸105の横軸線回りに回動操作することにより、収納位置から使用領域へと移動させて使用することができる。また、サンバイザ本体103を支軸105の縦軸線回りに回動操作することにより、フロントガラス側からサイドガラス側へと移動させた状態で使用することができる。
さて、本実施の形態では、サンバイザ本体103につき、支軸105、バネクリップ112、サポート軸109、バニティミラー等の機能部材が集約された一つのコア体部材として構成している。このため、サンバイザ本体103を樹脂成型品とする場合において、成形金型が一つで済むことになり、製造コストの低減が可能となる。また、板状部材131を平板で形成できるので、安価に製造できるとともに、板状部材131が段ボールによって構成される場合であれば、製造コストの更なる低減が可能となる。
また、本実施の形態においては、サンバイザ本体103の周縁部につき、面方向と交差する方向のスリット127,127aを有するスリット構造部103Bによって構成し、サンバイザ本体103に作用する面方向または面方向成分を含む方向の外力によって変形し易い(撓み易い)構成としている。これにより、例えばサンバイザ本体103が収納位置に置かれた状態において、乗員の頭部がサンバイザ本体103の周縁部に突き当たった場合に、スリット構造部103Bにおける外側リブ125及び内側リブ123の変形によって突き当たった時の衝撃を吸収することができる。
また、本実施の形態では、最内側の内側リブ123に面方向に突出する爪123bを設け、板状部材131を面方向と交差する方向に移動させて最内側の内側リブ123に嵌め込んだ際に、爪123bが板状部材131の係合部131aに係合することで板状部材131が固定する構成としている。このため、一方向での組付けが可能となり、組付け工程を簡略できる。また意匠面(外面)に突起物が出ないため、商品性を向上できる。
なお、上記の実施の形態では、内側リブ123に爪123bを設ける一方、板状部材131が樹脂パネルで形成される場合において当該板状部材131に係合部としての凹部131aを設けたが、板状部材131に爪を設け、内側リブ123に凹部を設ける構成に変更することも可能である。
また、衝撃吸収のためにサンバイザ本体103の周縁部に形成されるスリット構造部103Bについては、種々変更することが可能である。以下、スリット構造部103Bに関する変形例につき、図7〜図12を参照しつつ説明する。
図7に示す変形例では、外側リブ125と、外側リブ125の内側に形成された一つの内側リブ123と、両リブ123,125間に形成され、裏面側が開口されたスリット127とによってスリット構造部103Bが構成されている。そして、内側リブ123の頂部、すなわち裏面側端部には内向きに張り出す張出部123cが内周に沿って形成され、この張出部123cによって囲まれる空間に板状部材131を配置するように構成している。なお、板状部材131は、内側リブ123の内側に形成される補強リブ129によって支持される。かくして、内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127とによって構成される面と、板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成されている。
図8に示す変形例では、外側リブ125と、外側リブ125の内側に形成された二つの内側リブ123と、内外のリブ123,125間に形成され、裏面側が開口されたスリット127と、二つの内側リブ123間に形成されたスリット127aとによってスリット構造部103Bが構成されている。二つの内側リブ123は、サンバイザ本体103の裏面側において内側から外側に向かって下る曲面状の連接部分123aで連接され、二つの内側リブ間のスリット127aがサンバイザ本体103の表面側に開口されている。かくして、内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127とによって構成される面と、板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成されている。
図9に示す変形例では、外側リブ125と、外側リブ125の内側に形成された二つの内側リブ123と、内外のリブ123,125間に形成され、裏面側が開口されたスリット127と、二つの内側リブ123間に形成されたスリット127aとによってスリット構造部103Bが構成されている。この例では、二つの内側リブ123は、サンバイザ本体103の表面側において表板103Aによって連接され、二つの内側リブ間のスリット127aがサンバイザ本体103の裏面側に開口されている。そして、最内側の内側リブ123の内面頂部に板状部材131を板厚方向に支持する切欠き状の受部137を設定している。かくして、内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127及び内側リブ123同士間のスリット127aとによって構成される面と、板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成されている。
図10に示す変形例では、外側リブ125が表板103Aの周縁端部を裏面内側に向かって折り返して略U字状の湾曲部として構成され、この外側リブ125と、外側リブ125の内側に形成される内側リブ123と、両リブ123,125間に形成されたスリット127とによりスリット構造部103Bを構成している。かくして、内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127とによって構成される面と、板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成されている。
図11に示す変形例は、図8に示す変形例と同様にスリット構造部103Bを構成した上で、それに追加する態様で最内側の内側リブ123の内面頂部に板状部材131を板厚方向に支持する切欠き状の受部137を設定している。かくして、内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127とによって構成される面と、板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成されている。
図12に示す変形例は、図9に示したスリット構造部103Bのうち、最内側の内側リブ123の内面頂部に板状部材131を支持する受部137を省略した構成であり、板状部材131が段ボールによって構成される場合を示している。かくして、内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127及び内側リブ123同士間のスリット127aとによって構成される面と、板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成されている。
以上のように、サンバイザ本体103の周縁部に形成されるスリット構造部103Bについては、種々の変形が可能であり、いずれの変形例においても、前述した実施態様と概ね同様の作用効果を得ることができる。
次に図13に示す変形例につき説明する。上述した実施の形態及び各変形例では、内側リブ123、外側リブ125がサンバイザ本体103の表面側から裏面側に立設され、そして板状部材131がサンバイザ本体103の裏面側に配置される構成としたが、この変形例では、内側リブ123、外側リブ125がサンバイザ本体103の裏面側から表面側に立設され、そして板状部材131がサンバイザ本体103の裏面側に配置される構成としたものである。つまり、この変形例は、リブの立設方向につき、上述した実施の形態及び各変形例とは逆向きに設定している。
この変形例では、サンバイザ本体103が収納位置に置かれた場合において、サンバイザ本体103の表板103Aの表面側(図13の下側)が車室天井面110と対向し、この面がサンバイザ本体103の表面として規定される。従って、サンバイザ本体103の表板103Aの裏面側(図13の上側)が車室に向かう面であり、この面がサンバイザ本体103の裏面として規定される。この変形例では、サンバイザ本体103の周縁部において、複数の内側リブ123及び外側リブ125が、表板103Aの裏面側から表面側に向かって立設することでスリット構造部103Bが構成されている。従って、この変形例では、表板103Aの表面、つまりサンバイザ本体103の表面が、本発明における「第2の主要面」に対応し、表板103Aの裏面、つまりサンバイザ本体103の裏面が、本発明における「第1の主要面」に対応する。
換言すれば、この変形例では、サンバイザ本体103の周縁部につき、表板103Aの表側から裏面側に向かって突出する側壁と、この側壁の突出端部から表板103Aの面方向外側へと張り出す張出部分と、この張出部分から表板103Aの表面側に向かって立設する複数の内側と外側のリブ123,125と、それらリブ123,125間に形成されるスリット127,127aとを有する構成であり、これらによってスリット構造部103Bが形成されている。なお、この変形例における側壁は、最内側の内側リブ123を構成する。
この変形例では、板状部材131は、第1の主要面であるサンバイザ本体103の裏面側に配置されている。板状部材131は、サンバイザ本体103の裏面において、最内側の内側リブ123(側壁)によって囲まれる空間領域に配置される。板状部材131は、段ボールによって形成され、当該空間領域に嵌め込まれる際、最内側の内側リブ123の基部(裏面側)に設けた爪123bが段ボールの波板状シートの端部に食いつくように係合することで最内側の内側リブ123に固定される。かくして、サンバイザ本体103の周縁部に形成されるスリット構造部103Bの頂部、すなわち内側リブ123及び外側リブ125の頂部とそれら頂部同士間のスリット127,127aとによって構成される面と、表板103Aの表面とによってサンバイザ本体103の表面が構成され、スリット構造部103Bの基部側外面と、当該スリット構造部103Bの内側に配置される板状部材131の外面とによってサンバイザ本体103の裏面が構成される。爪123bが、本発明における「突起」に対応し、波板状シートの端部が、本発明における「係合部」に対応する。
この変形例によれば、サンバイザ本体103の周縁部につき、面方向と交差する方向のスリット127,127aを有するスリット構造部103Bによって構成し、サンバイザ本体103に作用する面方向または面方向成分を含む方向の外力によって変形し易い(撓み易い)構成としている。従って、例えばサンバイザ本体103が収納位置に置かれた状態において、乗員の頭部がサンバイザ本体103の周縁部に突き当たった場合に、スリット構造部103Bにおける外側リブ125及び内側リブ123が室内天井面に押付けられることで変形し、頭部に作用する衝撃を緩和できる。また、この変形例によれば、サンバイザ本体103につき、支軸105、バネクリップ112、サポート軸109、バニティミラー等の機能部材が集約された一つのコア体部材として構成することが可能である、従って、これに伴う作用効果については、前述した実施の形態の場合と同様である。
次に板状部材に関する変形例につき、図14〜図16を参照しつつ説明する。この変形例では、サンバイザ本体103の表面と裏面との両方に板状部材131A、131Bを配置する構成としている。このような板状部材131A、131Bの両面配置を可能とするために、サンバイザ本体103の表板103Aは、周縁部の内側の中央領域において、表面側と裏面側との双方に断面略台形状の凹凸が長辺方向に交互に形成された構成とされる。そして、表側に配置される板状部材131Aは、表板103Aの表側の凸部139aに嵌合する孔を有する形状に形成され、裏側に配置される板状部材131Bは、表板103Aの裏側の凸部139bに嵌合する孔を有する形状に形成される。なお、凸部139a,139bは、短辺方向に長い形状に形成される。
従って、この変形例では、サンバイザ本体103の表面は、一方の板状部材131Aの外面及び凸部139aの頂面を含む表板103Aの表面によって構成され、サンバイザ本体103の裏面は、他方の板状部材131Bの外面、凸部139bの頂面及びスリット構造部103Bの裏面によって構成される。なお、便宜上、図示は省略するが、サンバイザ本体103の周縁部に形成されるスリット構造部103Bについては、前述した実施形態のスリット構造、あるいは変形例のスリット構造のいずれかによって構成することが可能である。
なお、本発明の趣旨に鑑み、以下の態様を構成することができる。
(態様1)
「請求項1に記載の車両用サンバイザであって、
前記複数の突部は、前記サンバイザ本体の周縁部に沿って互いに並行して延在状に形成されており、
前記複数の突部と、当該複数の突部間に形成される空間とによってスリット構造部が形成されていることを特徴とする車両用サンバイザ。」
(態様2)
「態様1に記載の車両用サンバイザであって、
前記スリット構造部は、前記サンバイザ本体の周縁部分に周方向に延在状に形成されていることを特徴とする車両用サンバイザ。」
(実施の形態の各構成要素と本発明の構成要素との対応関係)
本実施の形態における各構成要素と、本発明における構成要素との発明特定事項との関係は、以下のとおりである。もちろん、本実施の形態における各構成要素は、対応する本発明の特定事項に関する一つの実施構成例に過ぎず、本発明の各構成要素はこれに限定されるものではない。
支軸105、バネクリップ112、サポート軸109、バニティミラーは、本発明の「機能部材」に対応する構成の一例である。
実施の形態及び図7〜図12に示す各変形例におけるサンバイザ本体103の表面は、本発明の「第1の主要面」に対応する構成の一例である。
実施の形態及び図7〜図12に示す各変形例におけるサンバイザ本体103の裏面は、本発明の「第2の主要面」に対応する構成の一例である。
図13に示す変形例におけるサンバイザ本体103の表面は、本発明の「第2の主要面」に対応する構成の一例である。
図13に示す変形例におけるサンバイザ本体103の裏面は、本発明の「第1の主要面」に対応する構成の一例である。
車室天井面110は、本発明の「車室の壁面」に対応する構成の一例である。
内側リブ123及び外側リブ125は、本発明の「複数の突部」に対応する構成の一例である。
樹脂パネルや段ボール等の板状部材131は、本発明の「板状部材」に対応する構成の一例である。
最内側の内側リブ123は、本発明における「内周側の突部」に対応する構成の一例である。
内側リブ123に形成された爪123bは、本発明の「突起」に対応する構成の一例である。
樹脂パネルの凹部及び段ボールの波板端部は、本発明の「係合部」に対応する構成の一例である。
支軸105は、本発明の「軸部材」に対応する構成の一例である。
軸受部111は、本発明の「取付領域」に対応する構成の一例である。
カバー133は、本発明の「カバー部材」に対応する構成の一例である。
101 車両用サンバイザ
103 サンバイザ本体
103A 表板
103B スリット構造部
104 表皮
105 支軸(軸部材、機能部材)
107 取付ブラケット
109 サポート軸(機能部材)
110 車室天井面(車室の壁面)
111 軸受部(取付領域)
113 サポート軸取付部
115 バニティミラー取付部
123 内側リブ(突部)
123a 連接部分
123b 爪(突起)
123c 張出部
125 外側リブ(突部)
127 スリット(頂部同士間の空間)
127a スリット
129 補強リブ
131 板状部材(板状部材)
131A,131B 板状部材(板状部材)
131a 凹部(係合部)
133 カバー(カバー部材)
135 インテグラルヒンジ
137 受部
139a,139b 凸部

Claims (6)

  1. 機能部材が取付けられるサンバイザ本体を有し、
    前記サンバイザ本体は、車室内の壁面に沿うように置かれる収納位置と、当該収納位置以外の使用領域との間で移動可能とされる構成であり、
    前記サンバイザ本体は、第1及び第2の主要面を有し、
    前記第1の主要面から複数の突部が立設され、前記各突部の頂部及び当該頂部同士間の空間が前記第2の主要面の少なくとも一部を形成することを特徴とする車両用サンバイザ。
  2. 請求項1に記載の車両用サンバイザであって、
    前記第1の主要面は、前記サンバイザ本体が前記収納位置に置かれたときに車室の壁面に対向する面であり、
    前記第2の主要面は、前記サンバイザ本体が前記収納位置に置かれたときに車室に向かう面であり、
    前記サンバイザ本体における前記第2の主要面側に配置される板状部材を有し、
    前記複数の突部は、前記サンバイザ本体の周縁部に沿って互いに並行して延在状に形成されており、前記複数の突部のうち、内周側に位置する突部の頂部によって囲まれる領域に前記板状部材が配置されるとともに、当該板状部材を含んで前記第2の主要面が形成される構成であることを特徴とする車両用サンバイザ。
  3. 請求項1に記載の車両用サンバイザであって、
    前記第1の主要面は、前記サンバイザ本体が前記収納位置に置かれたときに車室に向かう面であり、
    前記第2の主要面は、前記サンバイザ本体が前記収納位置に置かれたときに車室の壁面に向かう面であり、
    前記サンバイザ本体における前記第1の主要面側に配置される板状部材を有し、
    前記複数の突部は、前記サンバイザ本体の周縁部に沿って互いに並行して延在状に形成されており、前記複数の突部のうち、内周側に位置する突部の基部によって囲まれる領域に前記板状部材が配置される構成であることを特徴とする車両用サンバイザ。
  4. 請求項2又は3に記載の車両用サンバイザであって、
    前記内周側の突部の内側と、前記板状部材の面方向と交差する端面とのいずれか一方には、前記突部の立設方向と交差する方向に突出する突起が形成され、他方には前記突起と係合可能な係合部が形成され、前記突起と前記係合部が弾発的に係合することで前記板状部材が前記サンバイザ本体に固定される構成であることを特徴とする車両用サンバイザ。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の車両用サンバイザであって、
    前記複数の突部の頂部が、R3.2以上の丸面形状に形成されていることを特徴とする車両用サンバイザ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の車両用サンバイザであって、
    前記サンバイザ本体を前記車室の壁面に取付けるための軸部材を更に有し、
    前記サンバイザ本体は、前記軸部材が取付けられる取付領域と、当該取付領域を覆うべく前記サンバイザ本体にインテグラルヒンジを介して回動自在に連接されたカバー部材とを有することを特徴とする車両用サンバイザ。
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