JP2013248805A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 シートの種類を変更してシート交換を行う際に、開封すべき正確なシートパックの数をユーザに通知する。
【解決手段】
シートを格納可能なシート格納手段と、前記シート格納手段に格納されるシートの種類を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けたシートの種類が、それまで前記シート格納手段に格納されていたシートの種類と異なる場合に、前記受付手段によって受け付けたシートの種類に従って前記シート格納手段に補充すべきシートのパッケージの数を特定する特定手段と、前記特定手段によって特定されたシートパック数を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
複写機などの印刷装置において、大量の印刷物を連続して出力する目的でシート格納部を複数持つ製品が増えている。シート格納部に挿入するシート(印刷用紙、カット紙)は500枚単位でパッケージされたものが一般的である。パッケージに利用されている包装紙はシートを湿気や汚れから保護している。従って、シートはパッケージから取り出されたらシート格納部にすべて格納することが湿気や汚れを防ぐためにも望ましい。シート格納部に入りきらないシートが出ることを防ぐために、シート格納部へのシートの補充可能量をパッケージ単位でユーザに通知するものが知られている。例えば、特許文献1では、シートの補充可能な高さとシートのパックの厚みから補充可能なシートのパック数を操作画面に表示する事が記載されている。
特開2010−235242号公報
しかしながら、上記特許文献1では、シート格納部に格納されたシートの種類を変更したい場合に、ユーザが何パックのシートを補充できるかを容易に知ることができない。
例えば表示している補充可能パッケージ数は現在挿入されている変更前のシートの種類を基準として、補充可能パッケージ数を算出している。このため、これから変更しようとするシートの種類によっては補充できるパッケージ数が異なる場合がある。具体的には、薄紙が搭載されているシート格納部に厚紙を入れようとする場合、1パッケージの束高さは厚紙の方が高くなる。このため、補充可能パッケージ数は少なくなるはずだが、実際には現在格納された薄紙の厚さを基準にパッケージ数を表示するため、ユーザに対して間違ったパッケージ数を表示してしまう事になる。
その結果、ユーザが本来ならば開ける必要のないパッケージまで開封してしまう問題が発生して、密封しておけば加湿保護されるが、その効果が期待できなくなる。
また、上記特許文献1では、現在、シート格納部に残っているシートの残量を基準として補充可能なパッケージ数を算出する。
しかし、現実的には、シート格納部に残っているシートを全て入れ換えるため、例えば残っている薄紙を基準として計算された補充可能パッケージ数は、交換対象の厚紙を基準としていない。このため、薄紙を取り除いた後に補充できる厚紙に対する補充可能パッケージ数との間には誤差が生じ、厚紙のパッケージを無駄に開封してシートの品質を劣化させてしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、シートの種類を変更してシート交換を行う際に、開封すべき正確なシートパックの数をユーザに通知できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。
シートを格納可能なシート格納手段と、前記シート格納手段に格納されるシートの種類を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けたシートの種類が、それまで前記シート格納手段に格納されていたシートの種類と異なる場合に、前記受付手段によって受け付けたシートの種類に従って前記シート格納手段に補充すべきシートのパッケージの数を特定する特定手段と、前記特定手段によって特定されたシートパック数を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、シートの種類を変更してシート交換を行う際に、開封すべき正確なシートパックの数をユーザに通知できる。
印刷装置の構成を説明する断面図である。 印刷装置のコントローラ系のハードウエア構成を説明するブロック図である。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した用紙トレイの構成を説明する断面図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 用紙使用状況情報の一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図2に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
まず、本発明に係る印刷装置の一実施形態としてのデジタル複合機の機能について説明する。デジタル複合機は紙原稿を読み取るイメージリーダと、電子写真方式で作像を行うレーザプリンタを持つ装置である。なお、本実施形態では、シートをパッケージ単位で格納可能なシート格納手段として、ペーパデッキとして使用する左デッキ23、右デッキ22、三段目カセット24、四段目カセット25を備える場合を示す。しかしながら、本発明はこれに限られず、これらに加えてさらに大量のシートを格納する手段を複数備えていてもよい。
図1は、印刷装置の構成を説明する断面図である。なお、本実施形態では、印刷装置の例としてデジタル複合機を示す。ここで、デジタル複合機では実装される機能構成の面から見た場合、大きく分けて次の6ブロックで構成されている。具体的には、原稿露光系2、コントローラ系29、レーザ露光系7、作像系12、定着部20、給紙/搬送系21の計6つである。
図1に示すコントローラ系29において、メインコントローラ30は、CPUやメモリを持った制御装置であり、HDD31に記憶されたプログラムに従ってデジタル複合機全体の制御を行う。プリンタコントローラ32はレーザプリンタ部6のメカ制御を担当するコントローラである。メインコントローラ30からの指示に従って機械部品を制御して印刷出力を得ることに責任を持つ。
イメージリーダ1において、リーダコントローラ3によって制御される露光ランプ5を点灯させて原稿のイメージを撮像素子(CCD(Charge Coupled Device))4で読み取ってデジタルデータに変換する。
レーザプリンタ部6において、まず、レーザ露光系7が持つY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(黒)の四色用のレーザスキャナユニットを使って、作像系12のドラムユニットYMCK上に電気的な潜像を作り出す。
YMCK別のドラムユニット13〜16は、感光ドラムと現像器がセットになって構成されている。現像器には画像を作り出すトナーとトナーに電荷を与えるキャリアが含まれている。前記の電気的潜像の元となる作画データはメインコントローラ30がレーザ露光系7に送信する。そのデータは、イメージリーダ1から読み出された原稿のデータ、またはメインコントローラ30がホストコンピュータからPDLデータとして受信されたものである。メインコントローラ30は、ネットワーク機能を持っていて、ホストコンピュータと通信が可能である。前述のようにレーザスキャナユニットのレーザによって感光ドラム状に作り出された潜像は現像器内のトナーが付着する事で画像を作り出す。
続いて、ベルト状の感光体である中間転写ベルト17にトナーが転移させられる。ドラムユニット13〜16上の画画像がYMCKの4色すべて転移する事で、中間転写ベルト17上にフルカラーのトナー画像が形成されることになる。ここで、一旦作像系12の説明から離れて、給紙/搬送系21の説明を行う。
給紙/搬送系21において、右デッキ22、左デッキ23、三段目カセット24、四段目カセット25は印刷用紙を格納するための用紙トレイである。ここで、右デッキ22、左デッキ23には、シートパック単位でシートを交換補充可能に構成されている。
右デッキ22、左デッキ23は比較的小さい用紙サイズを格納できるのに対して、三段目カセット24、四段目カセット25には大きいサイズの用紙が格納可能である。
給紙26は、各右デッキ22、左デッキ23、三段目カセット24、四段目カセット25から引き出された印刷用紙を作像系12へ運ぶための機構である。
両面搬送部27は両面印刷時に、片面が印刷された用紙を再度作像系12に搬送する事が出来る。給紙/搬送系21によって取り出された印刷用紙が作像系12の転写部18に運ばれると、中間転写ベルト17に形成されたトナー画像が印刷用紙に転写される。そして、定着部20の定着ローラによって加熱、圧着されたトナー画像が印刷用紙に固着する事で印刷物が出来上がる。印刷された用紙は排紙部28を通してプリンタ外に運ばれる。
次にコントローラ系29に関してハードウエア構成について説明する。
図2は、図1に示した印刷装置のコントローラ系29のハードウエア構成を説明するブロック図である。
図2に示すコントローラ系29において、メインコントローラ30は、プリンタ制御システムの中心であり、プリンタコントローラ32、操作部120、外部メモリ121などを利用してプリンタ機能を提供する。112はメインコントローラのCPUであり、制御プログラム等に基づいてシステムバス115に接続される印刷部(プリンタエンジン)I/F117に出力情報としての画像信号を出力する。なお、制御プログラムはROM114のプログラム用ROMや外部メモリ121等に記憶される。
ROM114のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶する。同様に、ROM114のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ121がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
プリンタコントローラ32は前記印刷部I/Fから送信される画像信号をもとに電子写真プロセスによって印刷画像を形成する。リーダコントローラ3は紙原稿を電子データとして読み取る。CPU112はリーダ部I/F122を経由してリーダコントローラ3の電子データを読み取る事が出来る。
CPU112は入力部116を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等を図示しないホストコンピュータに通知可能に構成されている。113はCPU112の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM113は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ121は外部メモリI/F118によりアクセスを制御される。
外部メモリ121は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
また、120は操作部で、操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作部120からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
RTC124はリアルタイムクロック回路で、時間の計測や一定間隔で時間をカウントするためのハードウエアである。内蔵電池から電源供給を受けて動作しているため、メインコントローラ30が停止してしまったとしてもRTC自体は常に動作する事が可能である。CPU112からRTC内のレジスタに書き込まれた値にしたがって、所定の時刻や一定時間で割り込み信号を発生し、結線されているCPU112に割り込みを通知することが可能である。
ここで、操作部120上の操作画面に表示される用紙残量や用紙追加可能量について図を使って説明する。
図3A、図3B、図4A、図4B、図5A、図5Bは、図2に示した操作部120に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。図3A、図3Bは、デジタル複合機の操作部120に表示される用紙選択画面である。この例では、用紙トレイを4つ持つデジタル複合機の用紙選択画面を示している。それぞれの用紙トレイに装着されている用紙の情報をユーザに理解しやすく表示される。具体的な情報としては、トレイ番号201と用紙サイズ202、用紙種類アイコン203、用紙トレイ内用紙残量205そして用紙追加可能量(パッケージ数)204である。
用紙トレイは後に説明する用紙残量検出機構を持ち、CPU112は用紙トレイ内の用紙積載可能量と追加する用紙パッケージの高さとから用紙追加可能量を算出して、用紙追加可能量をパッケージ数で表示する。用紙追加可能量の算出方法については後述する。
ユーザは、追加可能なパッケージ数を知る事で余分なパッケージを開けて補充しきれない残用紙を発生させることなく印刷用紙を補充する事が出来る。用紙選択画面にはさらに用紙トレイ内用紙情報表示欄206がある。これは現在選択されている用紙トレイのアイコンだけでは表示しきれない情報を表示するものである。図3Aでは用紙種類として用紙坪量が数値で表示されていて、より詳細な用紙の属性を知る事が出来る。さらに、用紙選択画面の最下部には3つのボタンがある。用紙種類割り当てボタン207は用紙トレイ内の用紙種類を変更するためのものである。
ユーザがこの用紙種類割り当てボタン207を押すと、交換するシートの種類を入力するための図5Aに示す用紙種類選択画面によって所望の用紙トレイに割り当てる用紙を選ぶことができる。用紙トレイオープンボタン208は用紙トレイを開けるためのボタンである。先に開けたいトレイ番号を選択しておくことで所望の用紙トレイを開ける事が出来る。最後に、閉じるボタン209は用紙選択画面を閉じるためのもので、このダイアログを閉じて他の操作画面を表示する事が出来る。
ここで、用紙追加可能量の計算方法を用紙トレイの機構と共に説明する。
図6は、図1に示した用紙トレイの構成を説明する断面図である。本例は、図1に示した左デッキ23、右デッキ22を用紙トレイとする場合を示す。
図6において、リフタモータ605はデッキリフタ606とその上に積載された印刷用紙607を上昇させるためのモータである。
リフタモータ605とデッキリフタ606は滑車を通してワイヤーによって接続されている。エンコーダ604は前記滑車に接続されている。滑車がどの程度回転したのかをエンコーダ604によって計測する事で、デッキリフタ606がいくら上昇したのかを知る事が出来る。
紙面検知センサ602は、印刷用紙607の上面を検知するためのもので、紙有り無しセンサ603はデッキリフタ606上に印刷用紙が有るかどうかを判定するためのセンサである。
そして、リフター下限センサ608はデッキリフタ606が下限にある事を検知する。デッキリフタ606は用紙トレイを開けると下限まで降りるようになっている。給紙ローラ601は上昇した印刷用紙を一枚ずつ取り出すためのものである。
リフター下限センサ608が反応すると、まずエンコーダの積算パルス数を「0」にリセットする。用紙トレイが閉じられると、用紙トレイのデッキリフタ606がリフタモータ605によって上昇を始める。そして、紙面検知センサ602が反応すると、印刷用紙607が給紙可能位置に来たと判断してリフタモータ605が停止する。
ここで、積算したエンコーダパルス数を用いてCPU112が、用紙高さh2を算出する。また、CPU112は、設計値として記憶されているトレイ内収容高さh1から用紙追加量h3を計算する事が出来る。また、CPU112は、用紙追加量h3を用紙種類毎の1パッケージの高さで割る事で、用紙追加可能量がパッケージ数で算出される。ここで、h1=h2+h3の関係が成立する。
なお、各用紙種類の1パッケージの高さは、用紙カタログにあらかじめ記憶されている。用紙カタログデータは、印刷装置の外部メモリ121内に記憶された用紙種類のデータベースである。
データベースの各エントリには用紙種類別の属性が記憶されている。ここで、属性とは具体的には名称,基本坪量,サイズ,表面性といった値である。これらの属性は、図5Aに示す用紙種類選択画面で示される操作部120に表示されることでユーザがその値を確認する事が出来る。パッケージ高さはこの属性の一つである。パッケージの高さと共に、1パッケージに含まれる枚数も属性として記録されている。
図5Bはこれら属性を確認するための用紙種類詳細画面の例である。例ではパッケージ高さは70ミリであって、1パッケージには500枚の用紙が含まれる。もちろん全ての用紙種類を予め用意する事は出来ないので、これら属性はユーザが編集する事が可能になっている。
以下に、本実施形態における用紙トレイを開ける指示の際のデジタル複合機の振る舞いを図7のフローチャートを用いて説明する。ここで、用紙トレイとは、図1に示した左デッキ23、右デッキ22、三段目カセット24、四段目カセット25を総称し、以下の説明では、特に断らない場合には単に用紙トレイとして説明する。
図7は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。なお、本フローに係るプログラムは外部メモリ121に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
最初に、補充可能用紙パッケージ数の表示を更新するまでの処理について説明する。
まず、図2に示したメインコントローラのCPU112は、ユーザが用紙トレイを開ける指示を検出する(S701)。そして、用紙トレイを開ける目的が単に用紙の補充なのか、異なる用紙を利用するための用紙の種類の変更なのかを確認するためにCPU112は操作部120に用紙トレイを開けるための目的確認画面(図4A参照)を表示する(S702)。なお、図4(A)は、左デッキ23あるいは右デッキ22に対して同じ種類のシートを補充する指示、あるいは異なる種類のシートに交換する指示を受け付けるための目的確認画面の具体例である。このように、本実施形態では、用紙デッキに対して同じ種類のシートを補充する指示、あるいは異なる種類のシートに交換する指示を図4A等に示すUI画面を用いて受付ける。
CPU112は、図4Aに示す目的確認画面上に、ガイダンスと共に、ユーザが選択を行えるように補充ボタン301と用紙種類変更ボタン302を表示する。続いて、CPU112は、ユーザが操作部120を操作して行うボタンの選択変更指示を待ち、用紙変更指示である用紙種類変更ボタン302が押下されたかどうかを判断する(S703)。ここで、CPU112がユーザにより補充ボタン301が押下されたと判断した場合は、すなわち単に用紙補充であると判断した場合、現在表示されている追加補充量は正しい事になる。この場合は、パッケージ数の再計算は不要なので、そのまま用紙トレイを開けて、現在使用中の用紙を追加補充して(S711)、本処理を終了する。
一方、S703で、ユーザが用紙の種類変更を示す用紙種類変更ボタン302を押下しているとCPU112が判断した場合には、CPU112は、操作部120に用紙選択画面(図5A参照)を表示する(S704)。図5Aは、用紙選択画面の具体例である。
図5Aにおいて、画面中央には用紙種類リスト401が表示される。ここで、ユーザは、使用する用紙種類をリスト内から選択し、選択ボタン402を押すことで用紙種類を確定する事が出来る。
CPU112は、図5Aに示す用紙種類選択画面でユーザにより選択された項目を読み出すことで、選択された用紙種類を検出する(S705)。続いて、CPU112は補充可能パッケージ数を再計算する(S706)。ここで、用紙トレイ内には交換前の用紙が残っている。しかし、用紙の種類変更の場合にはこの用紙は変更後の用紙とは紙の厚みが違うため、パッケージ数の再計算に用いることはできない。
また、用紙トレイを開けた後にユーザが残った用紙を取り除くことになるため、用紙残量を使ってパッケージ数を計算してしまうと正しくない値になってしまう。従って、CPU112は、用紙トレイ内に用紙が無い状態を想定してパッケージ数の再計算を行う。具体的には、受け付けた指示が異なる種類のシートに交換する指示である場合、CPU112が入力されたシートの種類に対応付けて記憶されたシート種類情報を参照して、選択されたシート格納手段に補充できるシートパックの数を算出する。
そして、CPU112は操作部120に表示されている補充可能パッケージ数を再表示(算出されたシートパック数を表示する画面例として図3B参照)する(S707)。図3Bはパッケージ数を再表示した用紙選択画面の例である。
この例では、トレイ番号201が「1」の用紙トレイ1の用紙種類を「普通紙」から「厚紙3」に交換したため、追加可能パッケージ数は「2」になる。なお、本実施形態では、トレイ番号201が「1」の用紙トレイ1が左デッキ23に相当するものとする。
続いて、CPU112は、紙無し有りセンサ603の出力に基づいて、用紙トレイ1内に用紙が残っているかどうかを判断する(S708)。用紙が残っているとCPU112が判断した場合には用紙を取り除くことを忘れないようにユーザに対するガイダンスを操作部120に表示する(S709)。本実施形態では、ユーザにより選択されたデッキに異なる種類の用紙を補充する際に、補充前の用紙をデッキから取り出すことをユーザに通知するので、ユーザが残存する用紙を取り除き忘れてしまうことへの注意を喚起できる。
最後に、CPU112が用紙トレイを開ける事で、ユーザは用紙の交換を行い(S710)、本処理を終了する。
上記実施形態では、用紙残量の検知をエンコーダ604によるデッキリフタ606の移動距離で行う場合を説明してきた。しかし、機械的な計測にはある程度の誤差が避けられないため、数十枚程度の誤差が発生する事になる。一方、用紙の補充をパッケージ単位で行う事を前提とすれば、より正確な用紙残量の管理を行う事が出来る。そして、用紙補充が必要な時間をより正確に予測する事が可能となる。
以下に、パッケージ単位での用紙補充を前提とした場合の用紙残量の管理方法を図8のフローチャートを用いて説明する。
図8は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。なお、本フローに係るデジタル複合機のプログラムは外部メモリ121に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
まず、ユーザが「用紙補充」または「用紙交換」のために用紙トレイを開けた状態から説明を始める。CPU112は、センサの出力を監視して用紙トレイが閉じられるのを待つ(S1401)。用紙トレイが閉じられるとデッキリフタ606が上昇を始め、紙面検知センサ602に反応すると上昇を終える。そして、CPU112はエンコーダ604の値を読み出すことで、デッキリフタ606の移動量を読み出す(S1402)。
この時、用紙トレイが空の状態であれば移動量から用紙補充量を単純に割り出せるが、残用紙が有る場合には残用紙を考慮した計算を行わなくてはならない。このため、CPU112はこの用紙補充が「単純な用紙補充」なのか、「用紙種類変更」を伴うものなのかを判断する(S1403)。
この判断には、図7のフローチャートで説明したS703を利用する。ここで、単純な用紙補充であるとCPU112が判断した場合には、CPU112は用紙トレイを開ける前に記憶していた用紙残量を考慮した値をデッキリフタ移動量から引く(1404)。その結果として得られたデッキリフタ移動量を用紙カタログに記憶された用紙パッケージ高さで除算した値が追加パッケージ数となる(S1405)。
ここで、CPU112はパッケージ単位で補充しなかった場合を考慮したチェックを行う。具体的には、CPU112は、S1405の際にデッキリフタ移動量をパッケージ高さで割った余りも求める。
この値を用紙枚数に換算した値が規定の値より多いかどうかで、CPU112はパッケージ単位で補充したのかどうかを測定誤差の大きさから判断する(S1406)。つまり、ユーザがシート補充した際に、シートの補充がシートパック単位で実行されたかどうかを当該誤差の程度により判断する。
ここで、測定誤差が小さいとCPU112が判断した場合にはパッケージ単位での補充と判断して、パッケージ数を1パッケージあたりの枚数で掛けた値に用紙残量を足した値を新しい用紙残量として採用して(S1407)、本処理を終了する。これにより、S1406で、シートパック単位で実行されたと判断した場合、補充されたシートの残量をシートパック単位で特定される枚数値に更新する。
一方、S1406で発生した測定誤差が大きいとCPU112が判断した場合にはパッケージ単位での枚数管理を行わず、デッキリフタ606の移動量に基づいた用紙残量の管理を行う。この際、ユーザに誤差が大きいためパッケージ単位で処理をしなかった事の警告をユーザに対して行うため、CPU112は操作部120にその旨を表示する。
これにより、シートの種類を変更してシート交換を行う際に、開封すべき正確なシートパックの数をユーザに通知できる。また、無駄にシートパックを開封することがなくなるため、湿気等に対する影響を受けずにシートパックを保存管理できる。
〔第2実施形態〕
第1実施形態では、ユーザが用紙トレイのオープン指示を行う場合の説明をしたが、用紙トレイを開けずに用紙種類変更を指示する場合についても考えなくてはならない。印刷ジョブが変わる時には、用紙を入れ替えるのに先立ってユーザが各用紙トレイの用紙種類の割り当てを変更する場合があるからである。
図3Aの用紙選択画面において、ユーザが用紙種類割り当てボタン207を押すことで、用紙トレイの用紙種類を変更する事が可能である。この時にも、用紙追加可能なパッケージ数を変更する用紙種類に応じたもので表示して、ユーザが間違いを起こさない様にしなくてはならない。
次に、本実施形態における用紙種類変更の際のデジタル複合機の振る舞いを、図9のフローチャートを用いて説明する。
図9は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。なお、本フローに係るデジタル複合機のプログラムは外部メモリ121に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
まず、補充可能用紙パッケージ数の表示を更新するまでの処理について説明する。
メインコントローラのCPU112は、ユーザの用紙割り当て変更指示を検出する(S801)。この後の用紙選択画面の表示から補充可能パッケージ数を再表示するまでの一連の流れ(S802−S805)は、図7の処理(S704−S707)と同じ内容なので説明を省略する。再表示が終わったところで、CPU112は用紙の入れ替え作業を同時に行うかどうかの確認画面を操作部120に表示する(S806)。
図4Bは確認画面の例である。CPU112は操作画面上の種類変更・用紙交換ボタン901と種類変更ボタン902のどちらが押されたのかを検出してユーザの選択を知る事が出来る。
次に、CPU112は、操作画面上の確認画面を表示した後、ユーザの選択を待って、その指示が種類変更・用紙交換ボタン901による入り替え指示であるかどうかを判断する(S807)。ここで、入れ替えの選択を検知したとCPU112が判断した場合S808へ進む。そして、には用紙入れ替えを行うために用紙トレイを開ける前に、CPU112は、用紙トレイ内に使用しきれなかった残りの用紙が有るかどうかを紙有り無しセンサ603の出力に基づいて判断する(S808)。ここで、用紙が残っているとCPU112が判断した場合には、用紙を取り除くようにガイダンスを操作部120に表示する(S809)。そして、用紙トレイを開けて(S810)、ユーザが用紙を交換し、用紙トレイを閉じて、本処理を終了する。
なお、S807の判断処理においてユーザが用紙入れ替えをしない事を検知した場合には、用紙割り当てを変更した当該用紙トレイを使用不可の状態にして(S811)、本処理を終了する。
この処理により、後に投入されるジョブが割り当てのみ変更された用紙を間違って使用してしまう事を防ぐ事が出来る。図10は用紙割り当て変更後の当該用紙トレイ使用不可状態の例である。例では用紙トレイ1(トレイ番号201の左デッキ23に対応する)が使用不可状態になって、画面上もグレイアウトで表示される。
〔第3実施形態〕
第1実施形態と第2実施形態において、用紙交換をした際に用紙トレイ内の使い残し用紙を取り除く作業が発生する。取り除かれた用紙をそのまま放置してしまうと、用紙の種類の区別がつかなくなってしまう。この状況は、再度用紙トレイに用紙を挿入する際に問題となる。対策として、用紙取り出し時に使用状況を用紙使用状況シートとして印刷すると同時に交換前の使用状況をデジタル複合機内に記憶する事で、再度交換前の用紙を利用する事を容易にする事が出来る。以下、その実施形態について説明する。
図11は、本実施形態を示す印刷装置が管理する用紙使用状況の一例を示す図である。交換した用紙を保管する際にこのシートを一番上に置くことでユーザが用紙の素性を知る事が出来る。また、ユーザは、デジタル複合機内に記憶された交換前の使用状況と容易に突合せを行う事が出来る。本実施形態では、シートを交換補充する際に取り除かれるシート残量を、前記シートを識別するシート情報に対応づけて管理する例を示す。
以下に、用紙交換の際の用紙使用状況シート印刷と使用状況の記憶処理の流れについて図11と図12のフローチャートを用いて説明する。
図12は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。なお、本フローに係るデジタル複合機のプログラムは外部メモリ121に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
まず、用紙交換時の図12について説明する。CPU112は図3Aの用紙選択画面を表示した後、ボタンの押下げによるユーザからの指示がなされるのを待つ(S1201)。
続いて、CPU112はユーザの指示が用紙種類割り当ての変更(用紙交換)なのかどうかを判断する(S1202)。用紙種類を変更しないとCPU112が判断した場合には何も処理を行わずに、本処理を終了する。
一方、CPU112は、用紙種類変更がユーザにより選択されたことを検知した場合には、変更を行う用紙トレイ内の使用状況をメインコントローラ内のRAM113から読み出す(S1203)。続いて、CPU112は、取得した変更を行う用紙トレイ内の使用状況を印刷イメージに変換した後、ユーザが指定した用紙トレイをつかって用紙使用状況シートとして印刷を行う(S1204)。印刷が完了すると、CPU112はS1203で取得した使用状況を装置内の用紙カタログデータの該当エントリに記憶する(S1205)。
次に、CPU112は使用状況の記憶が完了したのち、ユーザによって選択された用紙トレイを開けて(S1206)、本処理を終了する。
これにより、ユーザは用紙トレイ内の残用紙を取り出し、印刷された用紙使用状況シートを重ねて残用紙を保管出来るようになる。
図13は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、残用紙を再び用紙トレイに戻す際の処理例である。なお、本フローに係るデジタル複合機のプログラムは外部メモリ121に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
まず、CPU112はユーザの用紙交換指示を検出する(S1301)。交換指示は、図3Aに示した用紙選択画面の用紙割り当てボタンをユーザが押すことで行う。CPU112はユーザの選択が用紙種類割り当てなのかどうかを判断し(S1302)、選択が用紙種類割り当てであるとCPU112が判断した場合は、図5Aの用紙種類の選択画面を表示する(S1303)。
続いて、CPU112はユーザが選択した用紙種類を操作部120上のタッチパネルによって検出する(S1304)。CPU112は選択された用紙種類に該当する情報を用紙カタログデータの中から取り出す。そして該当する情報の中から記録されている選択された用紙種類に対応する使用状況を取り出す(S1305)。なお、記録されている使用状況は一つとは限らない。同じメディアを複数の用紙トレイで利用している場合には複数の使用状況が記録されている場合もある。
次に、CPU112は記録されている使用状況を操作部120に表示し、その値を復帰時に利用するかどうかをユーザに問い合わせる(S1306)。
図14、図2に示した操作部120に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。本例は、操作部120上に表示される用紙使用状況履歴選択画面の例である。
ユーザは状況IDを前述の用紙使用状況シートに印刷されたIDを突き合わせることで、どの履歴を利用するべきかを把握する事が出来る。そして、CPU112はユーザが選択した使用状況履歴の選択を検出し(S1307)、復帰する事が選択されているとCPU112が判断した場合(S1308)には、履歴情報から残り枚数の情報を取り出す。そして、用紙トレイ用の扉が閉じられてデッキリフタ606が上昇したのち、エンコーダ604による残量検知と履歴情報の値に大きな違いが無ければ履歴情報の値を用紙トレイ内用紙残量として採用して(S1309)、本処理を終了する。
これにより、CPU112は、その後の用紙残量管理には復帰させた用紙残量の値を利用する事で、より正確な枚数管理を行う事が出来る。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
29 コントローラ系
112 CPU
113 RAM

Claims (10)

  1. シートを格納可能なシート格納手段と、
    前記シート格納手段に格納されるシートの種類を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けたシートの種類が、それまで前記シート格納手段に格納されていたシートの種類と異なる場合に、前記受付手段によって受け付けたシートの種類に従って前記シート格納手段に補充すべきシートのパッケージの数を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって特定されたシートパック数を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記シート格納手段に異なる種類のシートを補充する際に、補充前のシートを前記シート格納手段から取り出すようユーザに通知する通知手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記シート格納手段から補充前のシートの取り出し状況を確認する確認手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 前記シート格納手段に対するシートの補充がシートのパッケージ単位で実行されたかどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記シートのパッケージ単位で実行されたと判断した場合、補充されたシートの残量をシートのパッケージ単位で特定される枚数に更新する更新手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  5. 新たな種類のシートを補充する際に、取り除かれるシートの残量を、前記シートを識別するシート情報に対応づけて管理する管理手段と、
    前記シート情報に対応づけられたシートの残量を印刷する印刷手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  6. 前記管理手段が管理するシート情報から交換するシートを選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択されたシート情報に基づいて、当該シートを補充するシート格納手段のシートの残量を更新する更新手段と、
    を備えることを特徴とする請求項5記載の印刷装置。
  7. 前記シート格納手段は、ペーパデッキであることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  8. 前記ペーパデッキを複数備えることを特徴とする請求項7記載の印刷装置。
  9. シートを格納可能なシート格納手段を備える印刷装置の制御方法であって、
    前記シート格納手段に格納されるシートの種類を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で受け付けたシートの種類が、それまで前記シート格納手段に格納されていたシートの種類と異なる場合に、前記受付工程で受け付けたシートの種類に従って前記シート格納手段に補充すべきシートのパッケージの数を特定する特定工程と、
    前記特定工程で特定されたシートパック数を表示する表示工程と、
    を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  10. 請求項9記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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