JP2013247487A - 操作装置及び操作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの原稿プレビュー画像の操作により拡大連写の設定を自動的に行うことが可能な操作部を提供する。
【解決手段】ユーザにより、原稿プレビュー画像701の一部701bが接触された状態で移動されると、当該原稿プレビュー画像701に対応する原稿画像データのサイズを前記移動量と移動方向に対応して変更する変更手段と、前記変更された原稿プレビュー画像701の縦横サイズが、最大用紙に対応する最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きいか否かを判定する判定手段と、前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズが、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きい場合、拡大連写に設定する拡大連写設定手段とを備える操作部を提供する。
【選択図】図7

Description

本発明は、操作装置及び操作方法に関し、詳しくは、ユーザの原稿プレビュー画像の操作により拡大連写の設定を自動的に行うことが可能な操作装置及び操作方法に関する。
コピー機能付のデジタル複合機等の画像形成装置において、事務的出力だけでなく、デザイン的なレイアウトを要する出力や、固定の記録用紙サイズではなく、特殊なサイズの記録用紙に出力したい場合など、出力方法が多種に渡ってきている。
しかしながら、そのような出力をユーザが希望どおり行うためには、先ず、コピー動作をしてみて、デフォルトの印刷位置を確認し、出力位置が適正でない場合、希望の位置に原稿画像が出力されるように原稿の位置を手動で変更し再度コピーする必要があった。そのため、ミスコピーによる記録紙のロスが発生しやすいという問題があった。
又、特殊な記録紙など、試し印刷ができない(したくない)場合、代用の記録紙を用いて試し印刷を行い、本番用記録紙で試せないので、最終的に希望どおり出力できるか否か保証も無いという問題があった。
更に、一般的ではない原稿サイズや出力用紙サイズを用いたコピーでも、ユーザによってはよく使う組み合わせであったりする場合、そのたびに設定をしなおす手間があるという問題があった。
このような問題に対して、従来技術では、例えば、入力された画像の作像結果を事前に確認できるようにするため、複写媒体と記録媒体とを重ね合わせて表示する画像形成装置が登場してきている。又、複写画像の倍率調整を行い、且つ、複写画像と記録紙の位置関係をレイアウト表示し、実際に出力されるコピー画像を作成する画像形成装置も登場している。
しかしながら、上述した従来技術では、ユーザの希望する記録用紙に原稿画像を希望するレイアウトで配置し、且つ原稿画像そのものの確認を行うことが出来ないという問題がある。又、何かしらの手段で記録紙、原稿画像、出力位置を調整できても、その組み合わせで登録する手段がないため、別の原稿画像による同一レイアウトを複数回行う場合でも、出力のたびに設定を行わなければならないという問題がある。
このような問題を解決するために、特開2007−74540号公報(特許文献1)には、画像読み取り部と、画像メモリと、画像記録部と、操作部と、表示部と、制御手段を備え、操作部には、出力用紙と原稿画像の位置関係を確認する制御動作を開始させるための確認開始入力手段と、原稿画像位置を変更するための位置変更入力手段とが備えられた画像形成装置が開示されている。当該画像形成装置の制御手段は、確認開始入力手段の操作に基づいて、現行の読み取りにより得た画像情報を画像メモリに格納し、選択されている記録紙の画像に位置変更に応じた位置の画像情報を重ねて出力画像を作成し、その出力画像を表示部に表示するように制御する手段を有することを特徴とする。これにより、ユーザは出力したい記録紙に出力したい原稿画像を所望の位置に迅速、且つ確実に出力することができるとしている。
又、特開平9−37063号公報(特許文献2)には、原稿上の画像を画像信号に変換する画像入力装置と、前記変換された画像信号を紙上に出力する画像出力装置と、画像を表示する表示装置と、全体を制御する制御装置とを有する画像複写装置が開示されている。当該画像複写装置の制御装置は、前記原稿上の画像を前記表示装置のプレビュー画面に表示させるプレビュー画面表示手段と、前記プレビュー画面上の任意の領域を指定し、前記指定した領域を拡大、縮小又は回転させ、前記表示装置のレイアウト画面上に印刷位置を示すレイアウト編集操作を行なうためのレイアウト画面表示手段とを有することを特徴とする。これにより、複数の原稿画像を合体して一枚の用紙上の画像として作成する場合に、切り貼り、再度の複写の作業などを不要とすることができるので、作業性および複写品質の向上が図れる画像複写装置を実現することができるとしている。
又、特開2009−232154号公報(特許文献3)には、画像読取部が読み取った原稿画像の画像形成状態を示すプレビュー画像を表示部に表示する画像形成装置が開示されている。当該画像形成装置は、操作指示を受け付ける操作部と、前記プレビュー画像を画像形成媒体の縁辺を示す媒体枠と重ねて前記表示部に表示させ、前記操作部が前記プレビュー画像の縁辺を示すプレビュー画像枠の移動の操作指示を受け付けると、前記プレビュー画像枠の移動量に応じて前記プレビュー画像を拡大または縮小させる制御部を具備することを特徴とする。これにより、ユーザは直感的に画像形成媒体に形成される画像の拡大/縮小比率を調整することができたり、容易に画像形成媒体上の所望の位置に画像形成することができたりして、容易に原稿画像の所望の箇所のみの拡大/縮小したものを画像形成媒体上に画像形成することができるとしている。
特開2007−74540号公報 特開平9−37063号公報 特開2009−232154号公報
しかしながら、前記特許文献1−3に記載の発明では、ユーザが原稿の画像データに対する倍率(縦倍率又は横倍率)、言い換えるとサイズ(縦サイズ又は横サイズ)を入力出来るものの、当該入力の結果、当該原稿の画像データのイメージが崩れる場合があり、当該倍率変更に伴う画像の品質の劣化を防止することが出来ないという問題がある。
又、前記原稿の画像データの倍率変更(サイズ変更)は、通常、変更後のプレビュー画像が表示されないため、ユーザが直感的に変更後の印刷物をイメージし難く、分かり難いという問題がある。例えば、複数の用紙を組み合わせて、その複数の用紙に、拡大された原稿の画像データを画像形成する拡大連写を設定する場合、特にイメージし難いものとなる。
一方、前記拡大連写の設定は、原稿の画像データのサイズを所定の用紙サイズよりも大きくした場合、特に有効な機能であるものの、ユーザが事前に拡大連写を知っていることは稀であり、前記拡大連写が有効活用されていないという実情がある。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、ユーザの原稿プレビュー画像の操作により拡大連写の設定を自動的に行うことが可能な操作装置及び操作方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る操作装置は、所定の用紙サイズの用紙に対応する用紙プレビュー画像に重ねて、所定の原稿サイズの原稿画像データに対応する原稿プレビュー画像をタッチパネル上に表示する操作装置を前提として、以下の構成を採用する。
即ち、当該操作装置は、ユーザにより、前記原稿プレビュー画像の一部が接触された状態で移動されると、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データのサイズを前記移動量と移動方向に対応して変更する変更手段と、前記変更された原稿プレビュー画像の縦横サイズが、設定可能な最大用紙サイズの最大用紙に対応する最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きいか否かを判定する判定手段とを備える。又、前記操作装置は、前記判定の結果、前記原稿プレビュー画像の縦横サイズが、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きい場合、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データを複数の分割画像に分割して当該複数の分割画像をそれぞれ拡大処理してそれぞれ別々の用紙に画像形成する拡大連写に設定する拡大連写設定手段を備える。
さらに、前記操作装置は、前記拡大連写が設定された後に、当該拡大連写用の原稿プレビュー画像と、当該拡大連写の設定に対応する複数の最大用紙プレビュー画像とを重ね合わせて表示させる表示受付手段を備える。又、前記判定手段は、前記拡大連写が設定された後に、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像の縦横サイズよりも大きいか否かを判定し、前記拡大連写設定手段は、前記判定の結果、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像の縦横サイズよりも大きい場合に、前記拡大連写の設定値を、当該設定値よりも大きい設定値に変更するよう構成出来る。
又、前記拡大連写設定手段は、前記判定の結果、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像の縦横サイズ以下である場合に、前記拡大連写の設定値を、当該設定値よりも小さい設定値に変更するよう構成出来る。
又、前記操作装置は、前記拡大連写が設定された状態で、所定のOKキーが押下されると、当該拡大連写の設定を受け付ける表示受付手段を備えるよう構成出来る。
又、前記操作装置は、画像形成装置に適用することが出来る。
尚、本発明は、所定の用紙サイズの用紙に対応する用紙プレビュー画像に重ねて、所定の原稿サイズの原稿画像データに対応する原稿プレビュー画像をタッチパネル上に表示する操作装置の操作方法として提供することが出来る。
即ち、当該操作方法は、ユーザにより、前記原稿プレビュー画像の一部が接触された状態で移動されると、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データのサイズを前記移動量と移動方向に対応して変更するステップと、前記変更された原稿プレビュー画像の縦横サイズが、設定可能な最大用紙サイズの最大用紙に対応する最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きいか否かを判定するステップとを備える。又、前記操作方法は、前記判定の結果、前記原稿プレビュー画像の縦横サイズが、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きい場合、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データを複数の分割画像に分割して当該複数の分割画像をそれぞれ拡大処理してそれぞれ別々の用紙に画像形成する拡大連写に設定するステップを備える。当該構成としても、上述と同様の効果を得ることが可能となる。
又、本発明は、電気通信回線などを介して個別に流通する、コンピュータに実行させるためのプログラムとして提供することができる。この場合、中央演算処理装置(CPU)が、本発明のプログラムに従ってCPU以外の各回路と協働して制御動作を実現する。又、前記プログラム及びCPUを用いて実現される各手段は、専用のハードウェアを用いて構成することもできる。又、当該プログラムは、CD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された状態で流通させることも可能である。
本発明の操作装置及び操作方法によれば、ユーザの原稿プレビュー画像の操作により拡大連写の設定を自動的に行うことが可能となる。
本発明に係る複合機の内部の全体構成を示す概念図である。 本発明に係る操作部の全体構成を示す概念図である。 本発明に係る複合機及び操作部の制御系ハードウェアの構成を示す図である。 本発明の実施形態における複合機及び操作部の機能ブロック図である。 本発明の実施形態の実行手順を示すためのフローチャートである。 本発明の実施形態のタッチパネル上に表示された初期画面の一例を示す図(図6(A))と、本発明の実施形態のタッチパネル上に表示された用紙サイズ画面の一例を示す図(図6(B))である。 本発明の実施形態のタッチパネル上に表示されたプレビュー画面の一例を示す図(図7(A))と、本発明の実施形態のタッチパネル上に表示されたプレビュー画面の一例を示す図(図7(B))である。 本発明の実施形態のタッチパネル上に表示されたプレビュー画面の一例を示す図(図8(A))と、本発明の実施形態のタッチパネル上に表示されたプレビュー画面の一例を示す図(図8(B))である。
以下に、添付図面を参照して、本発明の操作装置を備えた画像形成装置の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。又、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベット「S」はステップを意味する。
<操作装置及び画像形成装置>
以下に、本発明の実施形態に係る画像形成装置について説明する。
図1は、本発明に係る複合機の内部の全体構成を示す概念図である。但し、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。尚、本発明の画像形成装置は、例えば、プリンタやスキャナ単体、あるいはプリンタ、コピー、スキャナ、ファックス等を備えた複合機等が該当し、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等を備えた画像形成装置として機能する。以下に、例えば、コピー機能を利用する場合の複合機100(MFP:Multi Function Peripheral)の動作を簡単に説明する。
先ず、ユーザが複合機100を利用する場合、原稿Pを複合機100の上面に備えられている原稿台101a又は自動原稿給紙部101bに載置し、コピー機能の設定を操作部102から入力する。当該操作部102には、複合機100が提供するコピー機能に関連する印刷画面(初期画面など)が表示され、コピー機能に関連する複数の設定項目キーが選択可能に表示されている。ユーザは、前記印刷画面を介して、コピー機能に関する設定条件の入力を行う。
ユーザが、設定条件の入力を完了すると、操作部102に設けられたスタートキーを押下して、複合機100にコピー機能の処理を開始させる。
複合機100がコピー機能の処理を開始すると、画像読取部103において、光源104から照射された光が、前記原稿台101aに置かれた原稿に反射される。反射された光は、ミラー105、106、107によって撮像素子108に導かれる。導かれた光は前記撮像素子108により光電変換されて、基本的な補正処理、画質処理、圧縮処理等を施され、前記原稿に対応する画像データが生成される。
尚、前記画像データは、前記撮像素子108に接続された通信部20から取得されても構わない。前記通信部20は、ネットワーク30を介して所定の端末装置と通信可能であり、前記画像データは、当該端末装置から送信された画像データであっても構わない。
さて、前記画像データをトナー像として転写する駆動部が画像形成部109である。前記画像形成部109には感光体ドラム110が備えられている。前記感光体ドラム110は、一定速度で所定の方向に回転し、その周囲には、回転方向の上流側から順に、帯電器111、露光ユニット112、現像器113、転写器114、クリーニングユニット115などが配置されている。
前記帯電器111は、前記感光体ドラム110の表面を一様に帯電させる。前記露光ユニット112は、帯電された前記感光体ドラム110の表面に、前記画像データに基づいてレーザーを照射し、静電潜像を形成する。前記現像器113は、搬送された静電潜像に、トナーを付着させてトナー像を形成する。形成されたトナー像は、前記転写器114により、記録媒体(例えば、シート)に転写される。前記クリーニングユニット115は、前記感光体ドラム110の表面に残された余分なトナーを取り除く。これらの一連のプロセスは、前記感光体ドラム110が回転することにより実行される。
前記シートは、前記複合機100に備えられた複数の給紙カセット116から搬送される。搬送される時は、前記シートはピックアップローラ117により何れか1つの前記給紙カセット116から搬送路へ引き出される。前記各給紙カセット116には、それぞれ異なる紙種のシートが収容されており、前記設定条件に関する設定に基づいてシートが給紙される。
搬送路に引き出された前記シートは、搬送ローラ118やレジストローラ119により感光体ドラム110と転写器114の間に送り込まれる。送り込まれると、前記シートは前記転写器114により前記トナー像が転写され、定着装置120に搬送される。
前記トナー像が転写されたシートが前記定着装置120に備えられた加熱ローラ121と加圧ローラ122の間を通過すると、前記トナー像に熱と圧力が印加されて、可視像がシートに定着される。前記加熱ローラ121の熱量は紙種に応じて最適に設定され、前記定着が適切に行われる。前記可視像がシートに定着されて画像形成が終了し、可視像が定着されたシートは、定着装置120を経て排紙トレイ123へ排紙され、積載、収容される。
前記手順により、複合機100はコピー機能をユーザに提供する。
図2は、本発明に係る操作部の全体構成を示す概念図である。ユーザは、前記操作部102を用いて、上述のような画像形成についての設定条件を入力したり、入力された設定条件を確認したりする。前記設定条件が入力される場合、前記操作部102に備えられたタッチパネル201(操作パネル)、タッチペン202、操作キー203が用いられる。
前記タッチパネル201には、アナログ抵抗膜方式が採用され、透光性を有する上部フィルムと下部ガラス基板とがスペーサを介して重ね合わされた構成となっており、上部フィルムと下部ガラス基板との各々の対向面には、ITO(Indium Tin Oxide)等からなる透明電極層が設けられている。更に、上部フィルムがユーザにより押下されると、当該押下位置に対応する上部フィルム側の透明電極層と下部ガラス基板側の透明電極層とが接触するよう構成されている。上部フィルム又は下部ガラス基板に電圧を印加し、下部ガラス基板又は上部フィルムから押下位置に対応する電圧値を取り出すことにより、当該電圧値に対応する座標値(押下位置)を検出する。検出された押下位置が、タッチパネル上に表示された画面内の設定項目キー等の表示領域内に含まれると、当該設定項目の内容が入力(設定)される。
又、下部ガラス基板の下方には、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部が設けられており、当該表示部が、例えば、初期画面、コピー機能画面等の画面を表示することにより、タッチパネル201上に特定の画面が表示される。これにより、タッチパネル201には、設定条件等を入力する機能と当該設定条件等を表示する機能が兼ね備えられる。
又、タッチパネル201の近傍には、タッチペン202が備えられており、ユーザがそのタッチペン202の先をタッチパネル201に接触させると、当該接触位置(押下位置)に対応する座標値が、前記と同様に出力され、ユーザはタッチペン202により、表示された設定項目キー等を押下・選択することが可能となる。
更に、タッチパネル201近傍には、所定数の操作キー203が設けられ、例えば、テンキー204、スタートキー205、クリアキー206、ストップキー207、リセットキー208、電源キー209が備えられている。
次に、図3を用いて、複合機100及び操作部102の制御系ハードウェアの構成を説明する。図3は、本発明に係る複合機100及び操作部102の制御系ハードウェアの構成を示す図である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
複合機100の制御回路は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303、HDD(Hard Disk Drive)304、各駆動部に対応するドライバ305を内部バス306によって接続している。前記CPU301は、例えば、RAM303を作業領域として利用し、前記ROM302、HDD304等に記憶されているプログラムを実行し、当該実行結果に基づいて前記ドライバ305と図示しない操作部102からのデータや指示を授受し、前記図1に示した各駆動部の動作を制御する。また、前記駆動部以外の後述する各手段(図4に示す)についても、前記CPU301がプログラムを実行することで当該各手段を実現する。
又、制御回路の内部バス306には、内部インターフェイス307も接続されており、当該内部インターフェイス307は、操作部102の制御回路等と複合機100の制御回路とを接続する。CPU301は、内部インターフェイス307を介して操作部102等の制御回路からの命令信号を受信したり、操作部102等の制御回路へ命令信号、データ等を送信したりする。
又、操作部102の制御回路には、内部バス315に、CPU309、ROM310、RAM311、LCD312、操作キー313(203)、タッチパネル314(201)、内部インターフェイス308を備える。操作キー313やタッチパネル314をユーザが操作すると、CPU309は、内部インターフェイス308を介して、当該操作に基づく命令信号を複合機100の制御回路に送信する。又、CPU309、ROM310、RAM311の機能も前記と同様であり、後述する各手段(図4に示す)についても、前記CPU309がプログラムを実行することで当該各手段を実現する。前記ROM310には、以下に説明する各手段を実現するプログラムやデータが記憶されている。
<本発明の実施形態>
次に、図4、図5を参照しながら、本発明の実施形態に係る構成及び実行手順について説明する。図4は、本発明の複合機及び操作部の機能ブロック図である。図5は、本発明の実行手順を示すためのフローチャートである。
先ず、ユーザが、複合機100の電源を投入すると、複合機100とともに操作部102が起動し、操作部102の表示受付手段401が、所定のメモリに予め記憶されたコピー機能の設定条件に対応する設定項目の初期値(例えば、「用紙サイズ」であれば、「A4」、「倍率」であれば、縦倍率「100%」、横倍率「100%」、「拡大連写」であれば、「なし」等)を取得して、初期設定条件とする。次に、前記表示受付手段401は、当該初期設定条件に基づいて、予め設定された初期画面(例えば、コピー機能画面)をタッチパネル201上に表示する(図5:S101)。尚、前記設定項目のうち、所定の設定項目、例えば、「原稿サイズ」、「原稿の向き」については、原稿の画像データが取得された時点で決定される。
前記初期画面600には、図6(A)に示すように、コピー機能の設定条件を入力するための設定項目キー601(例えば、「原稿サイズ」キー601a、「用紙サイズ」キー601b、「倍率」キー601c、「原稿の向き」キー601d、「拡大連写」キー601e等)と、原稿台101に載置された原稿の画像データを読み取って原稿のプレビュー画像として表示させる「プレビュー」キー602とが表示される。
ここで、ユーザが、例えば、前記設定項目キー601のうち、「用紙サイズ」キー601bを押下すると、前記表示受付手段401は、当該「用紙サイズ」キー601bの押下を受け付けて、前記初期画面600から用紙サイズを入力可能な用紙サイズ画面に切り替え表示する。
前記用紙サイズ画面603には、図6(B)に示すように、設定項目を示す「用紙サイズ」604と、当該「用紙サイズ」に対応する設定値の設定値キー605(例えば、「A4」キー605a、「A3」キー605b等)と、OKキー606とが表示される。
尚、前記設定値キー605のうち、現時点で入力を受け付けている設定値キー(例えば、初期値に対応する「A4」キー605a)の背景色は、他の設定値キー605の背景色と異なる色で表示される。
ここで、ユーザが、前記用紙サイズ画面603を見ながら、自己の所望する設定値キー605(例えば、「A3」キー605b)を押下して、OKキー606を押下すると、前記表示受付手段401が、当該「A3」キー605bと当該OKキー606との押下を受け付けて、前記「用紙サイズ」の設定値(上述では、初期値「A4」)を当該「A3」キー605bの「A3」に変更し(図5:S102YES)、前記用紙サイズ画面603から前記初期画面600に切り替え表示する。尚、前記「用紙サイズ」は、初期値のままでも構わない(図5:S102NO)。
次に、ユーザが、原稿台101上に所定の原稿Pを所定のプラテンガラスに所定の向き(例えば、横向き)に載置して、前記初期画面600の「プレビュー」キー602を押下すると(図5:S103YES)、前記表示受付手段401は、当該「プレビュー」キー602の押下を受け付けて、その旨を画像読取手段402に通知する。当該通知を受けた画像読取手段402は、原稿台101に載置された原稿の画像データを読み取り(図5:S104)、当該原稿の画像データを画像データ記憶手段403に記憶させる。
そして、前記画像読取手段402が、前記原稿の画像データを画像データ記憶手段403に記憶させると、その旨を表示受付手段401に通知し、当該通知を受けた表示受付手段401は、当該原稿の画像データの縦横サイズ(例えば、縦サイズ「210mm」、横サイズ「297mm」)から原稿サイズ(例えば、「A4」)と、当該原稿の向き(例えば、「横向き」)を取得し、各設定項目の設定値とする。
尚、前記表示受付手段401が、前記原稿サイズと原稿の向きを取得する場合、例えば、所定の縦横サイズの範囲と、当該縦横サイズに対応する原稿サイズ及び原稿の向きとを関連付けて記憶したメモリを用いて、前記原稿の画像データの縦横サイズと、当該メモリの縦横サイズの範囲とを比較して、対応する原稿サイズと原稿の向きを取得する。
次に、前記表示受付手段401は、前記原稿の画像データと、原稿サイズ(「A4」)と、原稿の向き(「横向き」)と、後述するプレビュー画面の表示領域のサイズとに対応して、当該表示領域に表示可能な原稿プレビュー画像を生成する。
ここで、前記表示領域のサイズは、前記タッチパネル201の表示領域により決定されるため、前記原稿プレビュー画像の縦サイズは、例えば、横向きの「A4」の縦サイズ「210mm」を前記表示領域のサイズに対応して変換したサイズ「21.0mm」とし、前記原稿プレビュー画像の横サイズは、例えば、横向きの「A4」の横サイズ「297mm」を前記表示領域のサイズに対応して変換したサイズ「29.7mm」とする。
又、前記表示受付手段401は、前記用紙サイズ(「A3」)と、所定のメモリに予め記憶された用紙の画像データと、前記プレビュー画面の表示領域のサイズとに対応して、当該表示領域に表示可能な用紙プレビュー画像を生成する。
ここでも、前記表示領域のサイズは、前記タッチパネル201の表示領域により決定されるため、前記用紙プレビュー画像の縦サイズは、例えば、横向きの「A3」の縦サイズ「297mm」を前記表示領域のサイズに対応して変換したサイズ「29.7mm」とし、前記用紙プレビュー画像の横サイズは、例えば、横向きの「A3」の横サイズ「420mm」を前記表示領域のサイズに対応して変換したサイズ「42.0mm」とする。
更に、前記表示受付手段401は、前記初期画面600から、前記原稿プレビュー画像を前記用紙プレビュー画像に重ねたプレビュー画面をタッチパネル201上に表示する(図5:S105)。
前記プレビュー画面700には、図7(A)に示すように、所定の表示領域700aにおいて、前記原稿プレビュー画像701の一端(左端701a)と、これに対応した前記用紙プレビュー画像702の一端(左端702a)とが一致された状態で、当該原稿プレビュー画像701と当該用紙プレビュー画像702とが重ね合わされて表示される。
これにより、ユーザが、前記原稿プレビュー画像701と前記用紙プレビュー画像702との関係を視覚的に確認することで、現時点における前記原稿サイズ(「A4」)と前記用紙サイズ(「A3」)との関係を直感的に認識することが可能となる。
尚、前記原稿プレビュー画像701の色(例えば、「青色」)と前記用紙プレビュー画像702の色(例えば、「黄色」)は相互に色分けされて表示され、更に、当該原稿プレビュー画像701は半透明で当該用紙プレビュー画像702の上に被せた状態で表示される。これにより、上述した視覚的な確認を更に容易にする。
又、前記プレビュー画面700には、前記原稿プレビュー画像701と前記用紙プレビュー画像702とに対応して、各サイズを示すサイズ表示703(例えば、縦向きA4サイズを示す「A4E」、横向きA4サイズを示す「A4R」、横向きA3サイズを示す「A3R」など)と、OKキー704も表示される。
更に、前記表示受付手段401は、ユーザが前記原稿プレビュー画像701の一部を接触(タッチ)して、その状態で縦方向(上下方向)、横方向(左右方向)、縦方向と横方向とを合成した斜め方向に移動可能(ドラッグ可能)に表示する。
さて、前記プレビュー画面700を見ながら、ユーザが、図7(A)に示すように、前記原稿プレビュー画像701の一部(例えば、右下角部701b)を指で接触して、その指を右下方向(斜め方向)へ移動させると、前記表示受付手段401が、それを検知して(図5:S106YES)、その旨を変更手段404に通知する。当該通知を受けた変更手段404は、前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズを前記移動量と移動方向(斜め方向)に対応して変更する(図5:S107)。
具体的には、ユーザが、前記原稿プレビュー画像701の一部701bを右下方向に移動させた場合、当該移動方向が、当該原稿プレビュー画像701の横サイズを増加させる方向と縦サイズを増加させる方向であるため、前記変更手段404は、前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズ(縦サイズ「21.0mm」、横サイズ「29.7mm」)を基準として、前記一部701bが移動した移動量のうち、縦方向(下方向)の移動量に対応するサイズ(例えば、「2.0mm」)だけ、前記原稿プレビュー画像701の縦サイズ(「21.0mm」)に増加する。又、前記変更手段404は、前記一部701bが移動した移動量のうち、横方向(右方向)の移動量に対応するサイズ(例えば、「2.0mm」)だけ、前記原稿プレビュー画像701の横サイズ(「29.7mm」)に増加する。このようにして、前記変更手段404は、前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズを各サイズ毎に独立して変更する。
尚、上述では、サイズを基準としたが、最初に表示した原稿プレビュー画像701の倍率を基準としても同様である。又、前記原稿プレビュー画像701の基準となる縦横サイズは、前記OKキー704が押下されるまで固定される。
さて、前記変更手段404が、前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズを変更すると、その旨を判定手段405に通知し、当該通知を受けた判定手段405は、前記変更された原稿プレビュー画像701の縦横サイズが、設定可能な最大用紙プレビュー画像の縦横サイズよりも大きいか否かを判定する(図5:S108)。
具体的には、前記判定手段405が、先ず、前記変更された原稿プレビュー画像701の縦横サイズ(縦サイズ「23.0mm」、横サイズ「31.7mm」)を取得するとともに、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズ(例えば、横向きの「A3」であれば、縦サイズ「29.7mm」、横サイズ「42.0mm」)を取得する。
ここで、前記判定手段405が、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズを取得する場合、例えば、前記表示受付手段401から、設定項目「用紙サイズ」のうち、設定可能な用紙サイズで、且つ、最大用紙サイズとなる設定値(例えば、「A3」)を取得し、当該設定値(「A3」)と、上述した用紙の画像データと、前記プレビュー画面の表示領域のサイズとに基づいて、前記表示領域に対応する最大用紙プレビュー画像の縦横サイズを算出する。そして、前記判定手段405は、その算出した最大用紙プレビュー画像の縦横サイズを利用する。尚、ユーザが、「用紙サイズ」として最大用紙サイズ「A3」を予め選択している場合には、前記判定手段405は、既に表示された用紙プレビュー画像702の縦横サイズを利用する。
次に、前記判定手段405は、前記原稿プレビュー画像701の縦サイズと前記最大用紙プレビュー画像702の縦サイズとを比較するとともに、前記原稿プレビュー画像701の横サイズと前記最大用紙プレビュー画像の横サイズとを比較して、前記原稿プレビュー画像701の縦サイズが前記最大用紙プレビュー画像の縦サイズよりも大きいか否か、前記原稿プレビュー画像701の横サイズが前記最大用紙プレビュー画像の横サイズよりも大きいか否かを判定する。
前記判定の結果、前記原稿プレビュー画像701の縦サイズが前記最大用紙プレビュー画像の縦サイズよりも小さく、且つ、前記原稿プレビュー画像701の横サイズが前記最大用紙プレビュー画像の横サイズ以下である場合(図5:S108NO)(小さい場合)、前記判定手段405は、その旨を拡大連写設定手段406に通知する。当該通知を受けた拡大連写設定手段406は、前記表示受付手段401の設定項目「拡大連写」の設定値(例えば、「なし」)を、「拡大連写」の設定値(例えば、「A1」、「A0」、「なし」)のうち、当該設定値(「なし」)よりも小さい設定値(ここでは、「なし」)に変更する(図5:S109)。
この場合は、前記「拡大連写」の設定値は、既に最も小さい設定値「なし」であるため、前記プレビュー画面700の原稿プレビュー画像701の縦横サイズがそのまま変更されて、表示されることになる。尚、前記「拡大連写」の設定値が「なし」である場合、前記拡大連写設定手段406は、設定項目「拡大連写」の設定値を変更しなくても良い。
一方、ユーザが、前記原稿プレビュー画像701の一部701bを右下方向に継続して移動させたため、前記判定の結果、図7(A)に示すように、前記原稿プレビュー画像701の縦サイズが前記最大用紙プレビュー画像702の縦サイズ(「29.7mm」)よりも大きい場合、又は、前記原稿プレビュー画像701の横サイズが前記最大用紙プレビュー画像702の横サイズ(「42.0mm」)よりも大きい場合(図5:S108YES)、前記判定手段405は、その旨を拡大連写設定手段406に通知する。当該通知を受けた拡大連写設定手段406は、前記原稿プレビュー画像701に対応する原稿画像データを複数の分割画像に分割して当該複数の分割画像をそれぞれ拡大処理してそれぞれ別々の最大用紙に画像形成する拡大連写に設定する。
具体的には、前記拡大連写設定手段406は、前記表示受付手段401の設定項目「拡大連写」の設定値(「なし」)を、当該設定値(「なし」)よりも大きい設定値(例えば、「A1」)に変更する(図5:S110)。この際、前記拡大連写設定手段406は、併せて、用紙サイズの設定値を最大用紙サイズ「A3」に変更するが、上述では、既に用紙サイズの設定値が「A3」であるため、特に変更する必要は無い。これにより、前記拡大連写設定手段406が、「拡大連写」を自動的に設定することになる。
すると、図7(B)に示すように、前記表示受付手段401が、「拡大連写」の設定値「A1」に対応して、前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズを、上下2段、左右2段に配置した4つの最大用紙プレビュー画像705の縦横サイズに拡大して、拡大連写用の原稿プレビュー画像706を表示する。そして、前記表示受付手段401は、拡大連写用の原稿プレビュー画像706と、4つの最大用紙プレビュー画像705とを重ね合わせて表示させる。
これにより、ユーザが前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズを最大用紙プレビュー画像705の縦横サイズよりも大きくした場合(拡大した場合)、最大用紙サイズの用紙を基準とした拡大連写(ポスター印刷)が自動的に設定されるため、ユーザのキー操作を省略することが可能となる。又、上述のように、拡大連写に対応する拡大連写用のプレビュー画像706が表示されるため、ユーザに仕上がりイメージを想起し易くさせることが可能となる。更に、通常、使用される可能性が低い拡大連写の使用をユーザに促すことも出来る。
尚、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズと、前記4つの最大用紙プレビュー画像705の縦横サイズは、前記タッチパネル201の表示領域が限られているため、前記プレビュー画面700の表示領域700aのサイズに対応するように適宜調節される。
又、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706には、前記4つの最大用紙プレビュー画像705を示す境界線707と用紙サイズ「A3」708も表示される。
ここで、前記拡大連写設定手段406が、拡大連写の設定値「なし」から設定値「A1」に変更した後に、ユーザが、OKキー704を押下することなく(図5:S110NO)、図7(B)に示すように、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の一部(例えば、右下角部706a)を、上述と同一方向(右下方向)に継続して移動させる場合は、以下のようになる。
即ち、ユーザが、図7(B)に示す拡大連写用の原稿プレビュー画像706の一部706aを右下方向に移動させると、前記表示受付手段401が、それを検知し(図5:S106YES)、前記変更手段404が、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズを前記移動量と移動方向(右下方向)に対応して変更する(図5:S107)。そして、前記判定手段405は、前記拡大連写の設定が行われている場合、前記拡大連写の設定に対応する拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像705の縦横サイズよりも大きいか否かを判定する(図5:S108)。
前記判定の結果、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像705の縦横サイズよりも大きい場合(図5:S108YES)、前記判定手段405は、その旨を拡大連写設定手段406に通知し、当該通知を受けた拡大連写設定手段406は、「拡大連写」の設定値(「A1」)を、当該設定値(「A1」)よりも大きい設定値(例えば、「A0」)に変更する(図5:S110)。つまり、前記拡大連写設定手段406が、拡大連写の設定を自動的に次に大きなサイズの設定に変更する。
すると、図8(A)に示すように、前記表示受付手段401が、「拡大連写」の設定値「A0」に対応して、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズを、上下3段、左右3段に配置した9つの最大用紙プレビュー画像802の縦横サイズまで拡大して、次の拡大連写用の原稿プレビュー画像801を表示する。そして、前記表示受付手段401は、次の拡大連写用の原稿プレビュー画像801と、9つの最大用紙プレビュー画像802とを重ね合わせて表示させる。
尚、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像801の縦横サイズと、前記9つの最大用紙プレビュー画像802の縦横サイズとは、図8(A)に示すように、再度、前記プレビュー画面700の表示領域700aのサイズに対応するように適宜調製される。
これにより、ユーザが、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズを大きくするようにドラッグ操作すると、拡大連写の設定が自動的に大きな設定となるため、ユーザによるキー操作を省略することが出来るとともに、ユーザに視覚的なイメージを持たせながら、拡大連写の設定を調整させることが可能となる。
一方、前記拡大連写設定手段406が、拡大連写の設定値「なし」から設定値「A1」に変更した後に、ユーザが、図7(B)に示すように、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の一部(右下角部706a)を、上述と逆方向(左上方向)に継続して移動させる場合は、以下のようになる。
即ち、ユーザが、図7(B)に示す拡大連写用の原稿プレビュー画像706の一部706aを左上方向に移動させると、前記表示受付手段401が、それを検知し(図5:S106YES)、前記変更手段404が、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像の縦横サイズを前記移動量と移動方向(左上方向)に対応して変更する(図5:S107)。そして、前記判定手段405は、上述と同様に、前記拡大連写の設定が行われている場合、前記拡大連写の設定に対応する拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像705の縦横サイズよりも大きいか否かを判定する(図5:S108)。
前記判定の結果、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像705の縦横サイズ以下である場合(図5:S108NO)(小さい場合)、前記判定手段405は、その旨を拡大連写設定手段406に通知し、当該通知を受けた拡大連写設定手段406は、「拡大連写」の設定値(「A1」)を、当該設定値(「A1」)よりも小さい設定値(「なし」)に変更する(図5:S109)。つまり、前記拡大連写設定手段406が、拡大連写の設定を自動的に次に小さなサイズの設定に変更する。上述の場合では、拡大連写の設定を自動的に解除することになる。
この場合、図8(B)に示すように、前記表示受付手段401が、前記「拡大連写」の「なし」に対応して、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズを、通常の原稿プレビュー画像の縦横サイズに戻すとともに、当該原稿プレビュー画像の縦横サイズを一の最大用紙プレビュー画像の縦横サイズに合わせておく。そして、前記表示受付手段401は、「A3」に対応する原稿プレビュー画像803と、「A3」に対応する最大用紙プレビュー画像804とを重ね合わせて表示させる。
これにより、ユーザが、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の縦横サイズを小さくするようにドラッグ操作すると、拡大連写の設定が自動的に小さな設定となるため、ユーザに視覚的なイメージを持たせながら、ユーザのドラッグ操作による拡大連写の設定調整が可能となる。
尚、上述の場合は、拡大連写の設定の解除であったが、例えば、拡大連写の設定値「A1」から設定値「A0」に変更した後に、前記拡大連写設定手段406が「拡大連写」の設定値を変更する場合、当該設定値「A0」を、当該「A0」よりも小さい設定値「A1」に変更することになる。
さて、ユーザが、前記プレビュー画面700を見ながら、前記OKキー704を押下すると、前記表示受付手段401が、当該OKキー704の押下を受け付けて(図5:S111YES)、前記プレビュー画面700に表示された原稿プレビュー画像の縦横サイズ、用紙サイズ、拡大連写の設定の有無を、各設定項目の設定値、前記原稿の画像データの縦横サイズとして受け付ける(図5:S112)。尚、前記原稿プレビュー画像の縦横サイズは、前記表示領域のサイズに対応して前記原稿の画像データの縦横サイズに変換されることになる。
これにより、ユーザが、前記プレビュー画面700内で原稿プレビュー画像701をドラッグ操作して、OKキー704を押下すれば、当該ドラッグ操作に対応する各設定項目の設定値を簡単に入力することが可能となる。又、視覚的に確認しながら入力出来るため、ミスコピー等も防止することが出来る。
そして、前記表示受付手段401が、前記プレビュー画面700から前記初期画面600に切り換え表示する。ここで、前記表示受付手段401が、前記初期画面600を表示する際に、「プレビュー」キー602の上方の欄に、現時点の設定条件を反映させた原稿プレビュー画像を表示させてもよい。
さて、ユーザは、前記初期画面600を見ながら、スタートキー205を押下すると、前記表示受付手段401が、当該スタートキー205の押下を受け付けて(図5:S113YES)、当該スタートキー205の押下と今まで受け付けた設定条件(各設定項目の設定値)とを画像形成手段407に通知する。当該通知を受けた画像形成手段407は、前記画像データ記憶手段403を参照して、前記原稿の画像データを取得し、前記設定条件に基づいて、当該原稿の画像データを用紙に画像形成する(図5:S114)。
ここで、前記設定条件は、ユーザが前記原稿プレビュー画像701のドラッグ操作に対応させて入力した設定値が含まれているため、前記画像形成の実行により得られる印刷物は、ユーザの意図を反映されたものとなり、ユーザは、自己の所望する印刷物を確実に手に入れることが可能となる。
例えば、前記設定条件のうち、拡大連写の「A1」が含まれている場合には、前記画像形成手段407は、前記拡大連写の「A1」に対応して、前記原稿画像データを拡大し、当該拡大した原稿画像データの分割画像を4つの最大用紙サイズ「A3」の用紙にそれぞれ画像形成することになる。
尚、S113において、ユーザが、スタートキー205を選択しない場合は(図5:S113NO)、S102に戻って、前記表示受付手段401が、用紙サイズの入力(図5:S102)や「プレビュー」キーの押下(図5:S103)等を受け付けることになる。
このように、本発明の操作部102では、ユーザにより、前記原稿プレビュー画像701の一部701bが接触された状態で移動されると、当該原稿プレビュー画像701に対応する原稿画像データのサイズを前記移動量と移動方向に対応して変更する変更手段404と、前記変更された原稿プレビュー画像701の縦横サイズが、設定可能な最大用紙サイズの最大用紙に対応する最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きいか否かを判定する判定手段405とを備える。更に、本発明の操作部102は、前記判定の結果、前記原稿プレビュー画像701の縦横サイズが、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きい場合、当該原稿プレビュー画像701に対応する原稿画像データを複数の分割画像に分割して当該複数の分割画像をそれぞれ拡大処理してそれぞれ別々の用紙に画像形成する拡大連写に設定する拡大連写設定手段406を備える。
これにより、ユーザのドラッグ操作により拡大連写(ポスター印刷)が自動的に設定されるため、ユーザのキー操作を省略することが可能となるとともに、拡大連写用の原稿プレビュー画像を介して、ユーザに仕上がりイメージを想起し易くさせることが可能となる。
尚、本発明の実施形態に係る操作部102では、「拡大連写」の設定において、画像形成される用紙を最大用紙サイズ「A3」としたが、特に限定する必要は無く、例えば、画像形成される用紙(例えば、「A3」、「A4」など)を複数選択可能に表示するよう構成して、ユーザに選択させても構わない。
又、本発明の実施形態に係る操作部102では、前記拡大連写設定手段406は、前記原稿プレビュー画像701の縦サイズが前記最大用紙プレビュー画像702の縦サイズよりも大きい場合、又は、前記原稿プレビュー画像701の横サイズが前記最大用紙プレビュー画像702の横サイズよりも大きい場合に、拡大連写に設定するよう構成している。そのため、例えば、ユーザが、前記原稿プレビュー画像701の一部701bを下方向にのみ継続して移動させた場合でも、前記一部701bを右方向にのみ継続して移動させた場合でも、前記拡大連写設定手段406は、拡大連写に設定することになる。
又、前記拡大連写が設定されている際に、例えば、ユーザが、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の一部706bを下方向にのみ継続して移動させた場合でも、前記一部706bを右方向にのみ継続して移動させた場合でも、前記拡大連写設定手段406は、拡大連写の設定値を1段階だけ大きくする。一方、前記拡大連写が設定されている際に、ユーザが、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像706の一部706bを上方向にのみ継続して移動させた場合でも、前記一部706bを左方向にのみ継続して移動させた場合でも、前記拡大連写設定手段406は、拡大連写の設定値を1段階だけ小さくする。尚、上述した移動方向と、それに対応する原稿プレビュー画像の縦横サイズの増減は、前記プレビュー画面700に表示された原稿プレビュー画像と、用紙プレビュー画像の配置により決定されるため、任意に設計することが出来る。
又、本発明の実施形態に係る操作部102では、拡大連写の設定値として、「なし」、「A1」、「A0」を挙げたが、他の設定値、例えば、「A2」、「A1ワイド」、「A0ワイド」などを採用しても構わない。
又、本発明の実施形態に係る操作部102では、操作部102を複合機100に適用した場合について説明したが、タッチパネル301を有する操作部102(操作装置)を備えた各種画像形成装置、各種画像処理装置、各種画像加工装置、各種画像表示装置等に適用しても、同一の作用効果を奏する。
又、本発明の実施形態では、複合機100の操作部102が各手段を備えるよう構成したが、当該各手段を実現するプログラムを記憶媒体に記憶させ、当該記憶媒体を提供するよう構成しても構わない。当該構成では、上記プログラムを操作部102又は複合機100に読み出させ、その操作部102又は複合機100が上記各手段を実現する。その場合、上記記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の作用効果を奏する。さらに、各手段が実行するステップをハードディスクに記憶させる方法として提供することも可能である。
以上のように、本発明に係る操作装置及び操作方法は、操作部はもちろん、それを備えた複合機、複写機、プリンタ等に有用であり、ユーザの原稿プレビュー画像の操作により拡大連写の設定を自動的に行うことが可能な操作装置及び操作方法として有効である。
100 複合機
102 操作部
401 表示受付手段
402 画像読取手段
403 画像データ記憶手段
404 変更手段
405 判定手段
406 拡大連写設定手段
407 画像形成手段

Claims (8)

  1. 所定の用紙サイズの用紙に対応する用紙プレビュー画像に重ねて、所定の原稿サイズの原稿画像データに対応する原稿プレビュー画像をタッチパネル上に表示する操作装置において、
    ユーザにより、前記原稿プレビュー画像の一部が接触された状態で移動されると、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データのサイズを前記移動量と移動方向に対応して変更する変更手段と、
    前記変更された原稿プレビュー画像の縦横サイズが、設定可能な最大用紙サイズの最大用紙に対応する最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きいか否かを判定する判定手段と、
    前記判定の結果、前記原稿プレビュー画像の縦横サイズが、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きい場合、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データを複数の分割画像に分割して当該複数の分割画像をそれぞれ拡大処理してそれぞれ別々の用紙に画像形成する拡大連写に設定する拡大連写設定手段と
    を備えることを特徴とする操作装置。
  2. さらに、前記拡大連写が設定された後に、当該拡大連写用の原稿プレビュー画像と、当該拡大連写の設定に対応する複数の最大用紙プレビュー画像とを重ね合わせて表示させる表示受付手段を備え、
    前記判定手段は、前記拡大連写が設定された後に、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像の縦横サイズよりも大きいか否かを判定し、
    前記拡大連写設定手段は、前記判定の結果、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像の縦横サイズよりも大きい場合に、前記拡大連写の設定値を、当該設定値よりも大きい設定値に変更する
    請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記拡大連写設定手段は、前記判定の結果、前記拡大連写用の原稿プレビュー画像の縦横サイズが、対応する複数の最大用紙プレビュー画像の縦横サイズ以下である場合に、前記拡大連写の設定値を、当該設定値よりも小さい設定値に変更する
    請求項2に記載の操作装置。
  4. 前記拡大連写が設定された状態で、所定のOKキーが押下されると、当該拡大連写の設定を受け付ける表示受付手段を備える
    請求項1−3のいずれか一項に記載の操作装置。
  5. 請求項1−4のいずれか一項に記載の操作装置を備えた画像形成装置。
  6. 所定の用紙サイズの用紙に対応する用紙プレビュー画像に重ねて、所定の原稿サイズの原稿画像データに対応する原稿プレビュー画像をタッチパネル上に表示する操作装置の操作方法において、
    ユーザにより、前記原稿プレビュー画像の一部が接触された状態で移動されると、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データのサイズを前記移動量と移動方向に対応して変更するステップと、
    前記変更された原稿プレビュー画像の縦横サイズが、設定可能な最大用紙サイズの最大用紙に対応する最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きいか否かを判定するステップと、
    前記判定の結果、前記原稿プレビュー画像の縦横サイズが、前記最大用紙プレビュー画像の縦横サイズより大きい場合、当該原稿プレビュー画像に対応する原稿画像データを複数の分割画像に分割して当該複数の分割画像をそれぞれ拡大処理してそれぞれ別々の用紙に画像形成する拡大連写に設定するステップと
    を備えることを特徴とする操作方法。
  7. 請求項6に記載の操作方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記憶したコンピュータに読み取り可能な記憶媒体。
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