JP2013247225A5 - - Google Patents

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本発明の実施の形態の配線基板は、第1貫通孔及び第2貫通孔が形成される樹脂基板と、前記樹脂基板の一方の面に形成されて前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を覆い、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔の境界に沿って第1側と第2側に分離される金属箔と、前記第1貫通孔内で前記第1側の金属箔に接続されるめっき膜で形成される第1接続部と、前記第2貫通孔内で前記第2側の金属箔に接続されるめっき膜で形成される第2接続部と、前記境界から離間した部位において、前記金属箔及び前記第1接続部を貫通するように形成される第1スリットと、前記境界から離間した部位において、前記金属箔及び前記第2接続部を貫通し、前記第1スリットと平行に形成される第2スリットと、前記第1側の金属箔の表面、前記第1接続部の底面、前記第1接続部前記第1スリット内に露出する側面と、前記第1側の金属箔の前記第1スリット内に露出する側面とに形成される第1めっき層と、前記第2側の金属箔の表面、前記第2接続部の底面、前記第2接続部前記第2スリット内に露出する側面と、前記第2側の金属箔の前記第2スリット内に露出する側面とに形成される第2めっき層とを含み、前記第1スリットと前記第2スリットとは、前記第1スリットと前記第2スリットとの間の領域に前記第1貫通孔と前記第2貫通孔との前記境界部が位置するように配設される
接続部14A、14Bは、セラミック基板11の側面に形成される。図1には2つの接続部14A、14Bが2つの配線層12A、12Bと2つの電極13A、13Bとをそれぞれ接続している状態を示す。すなわち、図1において左側の配線層12A及び電極13Aは、セラミック基板11の左側面に形成される接続部14Aによって接続される。また、図1において右側の配線層12及び電極13は、セラミック基板11の右側面に形成される接続部14によって接続される。
接続部14A、14Bは、例えば、銀ペーストをセラミック基板11の側面に印刷することによって形成される。
なお、実施の形態では、接着層112は、図11に示すように、配線基板310の幅方向における中央部分に加えて、接続部314A1と314A2との間と、接続部314B1と314B2との間とにも存在している。

Claims (9)

  1. 第1貫通孔及び第2貫通孔が形成される樹脂基板と、
    前記樹脂基板の一方の面に形成されて前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を覆い、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔との間の領域に位置する境界部により第1側と第2側に分離される金属箔と、
    前記第1貫通孔内で前記第1側の金属箔に接続されるめっき膜で形成される第1接続部と、
    前記第2貫通孔内で前記第2側の金属箔に接続されるめっき膜で形成される第2接続部と、
    前記境界から離間した部位において、前記金属箔及び前記第1接続部を貫通するように形成される第1スリットと、
    前記境界から離間した部位において、前記金属箔及び前記第2接続部を貫通し、前記第1スリットと平行に形成される第2スリットと、
    前記第1側の金属箔の表面、前記第1接続部の底面、前記第1接続部前記第1スリット内に露出する側面と、前記第1側の金属箔の前記第1スリット内に露出する側面とに形成される第1めっき層と、
    前記第2側の金属箔の表面、前記第2接続部の底面、前記第2接続部前記第2スリット内に露出する側面と、前記第2側の金属箔の前記第2スリット内に露出する側面とに形成される第2めっき層と
    を含み、
    前記第1スリットと前記第2スリットとは、前記第1スリットと前記第2スリットとの間の領域に前記第1側の金属箔と前記第2側の金属箔とを隔てる前記境界が位置するように配設される、配線基板。
  2. 前記第1側の金属箔又は前記第2側の金属箔の表面に形成される絶縁層をさらに含み、請求項1記載の配線基板。
  3. 前記第1側の金属箔と前記第2側の金属箔は、それぞれ、前記第1接続部と前記第2接続部の形状に沿うように形成される、請求項1又は2記載の配線基板。
  4. 前記金属箔は銅箔であるとともに、前記第1接続部及び前記第2接続部は銅めっき膜で形成され、
    前記第1めっき層及び前記第2めっき層は、ニッケル層と金層、ニッケル層とパラジウム層、又は、ニッケル層と銀層のうちのいずれかの組がこの順で形成されるめっき層である、請求項1乃至3のいずれか一項記載の配線基板。
  5. 前記樹脂基板はテープ状の樹脂基板である、請求項1乃至のいずれか一項記載の配線基板。
  6. 樹脂基板と、
    前記樹脂基板の一方の面に形成され、第1側と第2側に分離される金属箔と、
    前記樹脂基板の一方の側で前記第1側の金属箔に接続されるめっき膜で前記樹脂基板の厚さ方向に形成される第1接続部と、
    前記樹脂基板の他方の側で前記第2側の金属箔に接続されるめっき膜で前記樹脂基板の厚さ方向に形成される第2接続部と、
    前記第1側の金属箔の表面及び側面と、前記第1接続部の底面及び側面とに形成される第1めっき層と、
    前記第2側の金属箔の表面及び側面と、前記第2接続部の底面及び側面とに形成される第2めっき層と
    を含み、
    前記第1側の金属箔の側面と、前記第1接続部の側面とは、前記樹脂基板の第1側面を構築し、
    前記第2側の金属箔の側面と、前記第2接続部の側面とは、前記第1側面に対して平行となる前記樹脂基板の第2側面を構築する、配線基板。
  7. 樹脂基板に第1貫通孔及び第2貫通孔を形成する工程と、
    前記樹脂基板の一方の面に、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を覆う金属箔を貼り付ける工程と、
    前記金属箔をパターニングし、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔の間の領域に位置する境界部により前記金属箔を第1側と第2側に分離する工程と、
    前記第1貫通孔内で前記第1側の金属箔に接続する第1接続部をめっき処理で形成する工程と、
    前記第2貫通孔内で前記第2側の金属箔に接続する第2接続部をめっき処理で形成する工程と、
    前記境界から離間した部位において、前記金属箔及び前記第1接続部を貫通する第1スリットを形成する工程と、
    前記境界から離間した部位において、前記金属箔及び前記第2接続部を貫通し、前記第1スリットと平行な第2スリットを形成する工程と、
    前記第1側の金属箔の表面、前記第1接続部の底面、前記第1接続部前記第1スリット内に露出する側面と、前記第1側の金属箔の前記第1スリット内に露出する側面とに、第1めっき層を形成する工程と、
    前記第2側の金属箔の表面、前記第2接続部の底面、前記第2接続部前記第2スリット内に露出する側面と、前記第2側の金属箔の前記第2スリット内に露出する側面とに、第2めっき層を形成する工程と
    を含み、
    前記第1スリットと前記第2スリットとを、前記第1スリットと前記第2スリットとの間の領域に前記第1側の金属箔と前記第2側の金属箔とを隔てる前記境界部が位置するように形成する、配線基板の製造方法。
  8. 前記第1側の金属箔と前記第2側の金属箔を、それぞれ、前記第1接続部と前記第2接続部の形状に沿うように形成する、請求項7記載の配線基板の製造方法。
  9. 前記第1側の金属箔又は前記第2側の金属箔の表面に絶縁層を形成する工程をさらに含む、請求項7又は8記載の配線基板の製造方法。
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