JP2013247014A - リチウムイオン二次電池用セパレータ、それを用いたリチウムイオン二次電池、および該リチウムイオン二次電池を用いた二次電池システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るリチウムイオン二次電池用セパレータは、リチウムイオン二次電池における正極と負極とを仕切るセパレータであって、前記セパレータは、多数の細孔を有する多孔体からなり、前記多孔体の表面には、所定の官能基を有する過充電防止剤が担持されており、前記所定の官能基は、前記リチウムイオン二次電池が過充電領域の温度に達した時に、不活性ガスを発生して、該不活性ガスによって前記細孔を閉塞する官能基であることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
(i)前記所定の官能基は、カルボン酸基、α‐ケト酸基、ジアゾ基およびリン酸基の内の少なくとも1つである。
(ii)前記不活性ガスは、二酸化炭素、窒素およびリンの内の少なくとも1つを含むガスである。
(iii)前記多孔体は、セルロース繊維を含有する。
前述したように、本発明に係るリチウムイオン二次電池用セパレータは、多数の細孔を有する多孔体からなり、該多孔体の表面には所定の官能基を有する過充電防止剤が担持されている。所定の官能基(詳細は後述する)は、リチウムイオン二次電池が過充電領域の温度に達した時に、分解して不活性ガスを発生する。該不活性ガスが、多孔体からなるセパレータの細孔を閉塞し、リチウムイオンの移動を抑止するためリチウムイオン二次電池の過充電を防止することができる。
リチウムイオン二次電池の構成について説明する。図1は、本発明に係るリチウムイオン二次電池の1例を示す断面模式図である。図1に示したように、正極107および負極108は、これらが直接接触しないようにセパレータ109を挟み込んだ状態で惓回されて、電極群を形成している。なお、電極群の構造は、円筒状、扁平状などの任意の形状の捲回に限定されるものではなく、短冊状電極を積層したものであってもよい。
リチウムイオン二次電池を使用した二次電池システムの構成について説明する。本発明に係る二次電池システムとは、少なくとも2個以上のリチウムイオン二次電池を直列あるいは並列に接続し、かつ充放電制御機構を有するシステムと定義する。図2は、本発明に係る二次電池システムの1例を示す断面模式図である。図2に示したように、本構成では2個のリチウムイオン二次電池101a,101bが直列に接続されている。図2の紙面右側に配置したリチウムイオン二次電池101aの負極外部端子105は、電力ケーブル213により充放電制御機構216の負極入力ターミナルに接続されている。紙面左側に配置したリチウムイオン二次電池101bの負極外部端子105は、電力ケーブル214によりリチウムイオン二次電池101aの正極外部端子104に接続されている。さらに、リチウムイオン二次電池101bの正極外部端子104は、電力ケーブル215により充放電制御機構216の正極入力ターミナルに接続されている。このような配線構成によって、2個のリチウムイオン二次電池101a,101bを充放電制御機構216で制御しながら充電または放電させることができる。なお、ここで説明していない部品については、対応する同一番号の図1の部品と同じである。
(実施例1のリチウムイオン二次電池の作製)
(1)正極の作製
まず、正極活物質(85質量%、LiNi1/3Mn1/3Co1/3O2)、バインダ(8質量%、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、株式会社クレハ製)、導電剤(7質量%、カーボンブラック)および溶媒(1-メチル-2-ピロリドン)を調合して正極合剤スラリーを作製した。
負極活物質(98質量%、黒鉛(XRD測定により求めた(002)の面間隔d002 = 0.35〜0.36 nm))、バインダ(2質量%、スチレンブタジエンゴム(1質量%)+カルボキシルメチルセルロースナトリウム(1質量%))および溶媒(純水)を調合して負極合剤スラリーを作製した。
骨材としてセルロース繊維を用い、結着剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウム(以下、CMCと略す。融点:300℃以上)を用いてセパレータ(厚さ:30μm、平均細孔径:1〜3μm、気孔率:70〜80%)を作製した。本実施例では、セルロース繊維として、セルロースのβ位の炭素にトリメチルアミンヘキサフルオロフォスフェートで置換したもの(図3における「-OR」を「-N(CH3)2PF6」として重合したもの)を使用した。これにより、セパレータに過充電防止剤を担持させた。
非水電解液の非水溶媒として、エチレンカーボネート(EC)およびエチルメチルカーボネート(EMC)の混合溶媒(体積比=1 : 1)を調合した。該混合溶媒に対して、電解質として六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)を1 mol/Lとなるように溶解させて、非水電解液を作製した。なお、電解質の濃度は、非水溶媒全体に対するに対する体積モル濃度である。
上記で作製した正極、負極、セパレータおよび非水電解液を使用して、図1に示したリチウムイオン二次電池(定格容量:3 Ah)を作製した。電池容器102および蓋103にはステンレス鋼を用い、絶縁性シール112にはフッ素樹脂を用いた。また、図1に示したように、セパレータ109は、正極107と電池容器102との間、負極108と電池容器102との間にも配置し、電池容器102を通じて正極107と負極108とが短絡しない構成とした。
(a)充放電試験(初期容量評価)
上記で用意したリチウムイオン二次電池について、以下の充放電試験を実施し、初期容量を評価した。まず、作製した二次電池を開回路の状態から電池電圧が4.2 Vになるまで、2時間率相当の定電流にて充電した。電池電圧が4.2 Vに達した後は、電流値が100時間率相当になるまで4.2 Vを保持した。その後、充電を停止し、30分間の休止時間を設けた。次いで、0.5時間率相当の定電流の放電を開始し、電池電圧が3.0 Vに達するまで放電させた。その後、放電を停止し、30分の休止時間を設けた。ここまでの工程を初期エージングと称す。この初期エージングを3回繰り返した後に得られた放電容量を当該二次電池の初期容量とした。同じ条件の二次電池を5個作製し、上述した試験を同様に実施して、初期容量の平均値を算出した。定格容量に対して、±5%以内の初期容量を「合格」と評価し、±5%超の初期容量を「不合格」と評価した。結果を後述する表1に示す。
初期容量を評価した二次電池に対し過充電試験を実施した。過充電試験の手順を以下に示す。上記で用意したリチウムイオン二次電池を、初期容量を得た後、初期エージングの充電条件に従って再充電し、充電深度100%にした。その状態から、上限電圧4.2 Vを10 Vに変更し、10 Vに達するまで過充電を継続した。この間、二次電池の破裂または発火がないものを「合格」と評価し、二次電池の破裂または発火があったものを「不合格」と評価した。結果を表1に併記する。
セパレータに用いたセルロース繊維として、セルロースのβ位の炭素にピルビン酸リチウムで置換したもの(図3における「-OR」を「-CH2COCOOLi」として重合したもの)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、リチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。
セパレータに用いたセルロース繊維として、セルロースのβ位の炭素にメチルジアゾアセテートで置換したもの(図3における「-OR」を「-CH2OCOCHNN」として重合したもの)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、リチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。
セパレータに用いたセルロース繊維として、セルロースのβ位の炭素にオキシフルオロフォスフェートで置換したもの(図3における「-OR」を「-POxFy」として重合したもの)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、リチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。なお、オキシフルオロフォスフェートは単一の組成で合成することは困難であるため、複数の組成の混合物となる。リンの酸化数が5となるように、xおよびyはそれぞれ「x=1〜3」、「y=0〜5」の範囲にある。
セパレータに用いたセルロース繊維として、セルロースのβ位の炭素にメチルフルオロフォスフェートで置換したもの(図3における「-OR」を「-CH2OPOF(OC2H5)」として重合したもの)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして、リチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。
セパレータの骨材としてセルロース繊維を用い、結着剤としてCMCを用いて成形したセパレータを、アセトニトリルに溶解させたマグネシウムヘキサフルオロフォスフェート(Mg(PF6)2)溶液に含漬した。その後、アセトニトリル(溶媒)を蒸発させ、セパレータの表面(細孔内表面を含む)にマグネシウムヘキサフルオロフォスフェートを保持させたセパレータを作製した。該セパレータを使用したこと以外は、実施例1と同様にして、リチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。なお、実施例6のセパレータは、アセトニトリルに溶解させたマグネシウムヘキサフルオロフォスフェート溶液にセルロース繊維を分散させ、該セルロース繊維をすき取って溶媒を蒸発させた後に結着剤とともに成形して、マグネシウムヘキサフルオロフォスフェートをセルロース繊維に混合する手順でも同じものができる。
マグネシウムヘキサフルオロフォスフェート(Mg(PF6)2)をアルミナ粉末(平均粒径:3μm)と乾式で混合した。これにイソプロピルアルコールを添加し、混練装置にて混ぜ合わせて過充電防止剤スラリを調合した。この過充電防止剤スラリを、セルロース繊維とポリオレフィンとで成形したセパレータの表面に塗布・乾燥し、セパレータの表面(細孔内表面を含む)に過充電防止剤を担持させた。このセパレータを用いて、実施例1と同様にリチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。
カルシウムヘキサフルオロフォスフェート(Ca(PF6)2)をアセトニトリルに溶解させて、過充電防止剤溶液を調合した。この過充電防止剤溶液を、セルロース繊維とポリオレフィンとで成形したセパレータの表面に塗布・乾燥し、セパレータの表面(細孔内表面を含む)に過充電防止剤を担持させた。このセパレータを用いて、実施例1と同様にリチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。
過充電防止剤を担持させずにセパレータを作製したこと以外は、実施例1と同様にして、リチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。
比較例1と同様に、セパレータは、過充電防止剤を担持させずに作製した。一方、非水電解液に、過充電防止剤としてピルビン酸リチウムを添加・溶解させた。それら以外は、実施例1と同様にして、リチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。セパレータの構成と試験・評価結果を表1に併記する。
上記の実施例1で作製したリチウムイオン二次電池を用いて、図2に示す二次電池システムを作製し、充放電試験、サイクル試験、および過充電試験を行った。
104…正極外部端子、105…負極外部端子、106…注液口、
107…正極、108…負極、109…セパレータ、110…正極リード線、
111…負極リード線、112…絶縁性シール、
213,214,215,217,218,220,221…電力ケーブル、216…充放電制御機構、
219…外部機器、222…発電装置。
Claims (9)
- リチウムイオン二次電池における正極と負極とを仕切るセパレータであって、
前記セパレータは、多数の細孔を有する多孔体からなり、
前記多孔体の表面には、所定の官能基を有する過充電防止剤が担持されており、
前記所定の官能基は、前記リチウムイオン二次電池が過充電領域の温度に達した時に、不活性ガスを発生して該不活性ガスによって前記細孔を閉塞する官能基であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用セパレータ。 - 請求項1に記載のリチウムイオン二次電池用セパレータにおいて、
前記所定の官能基は、カルボン酸基、α‐ケト酸基、ジアゾ基およびリン酸基の内の少なくとも1つであることを特徴とするリチウムイオン二次電池用セパレータ。 - 請求項1または請求項2に記載のリチウムイオン二次電池用セパレータにおいて、
前記不活性ガスは、二酸化炭素、窒素およびリンの内の少なくとも1つを含むガスであることを特徴とするリチウムイオン二次電池用セパレータ。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用セパレータにおいて、
前記多孔体は、セルロース繊維を含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池用セパレータ。 - 正極と、負極と、前記正極と前記負極とを仕切るセパレータとを有するリチウムイオン二次電池であって、
前記セパレータは、多数の細孔を有する多孔体からなり、
前記多孔体の表面には、所定の官能基を有する過充電防止剤が担持されており、
前記所定の官能基は、前記リチウムイオン二次電池が過充電領域の温度に達した時に、不活性ガスを発生して該不活性ガスによって前記細孔を閉塞する官能基であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項5に記載のリチウムイオン二次電池において、
前記所定の官能基は、カルボン酸基、α‐ケト酸基、ジアゾ基およびリン酸基の内の少なくとも1つであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項5または請求項6に記載のリチウムイオン二次電池において、
前記不活性ガスは、二酸化炭素、窒素およびリンの内の少なくとも1つを含むガスであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項5乃至請求項7のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池において、
前記多孔体は、セルロース繊維を含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項5乃至請求項8のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池を用いたことを特徴とする二次電池システム。
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