JP5966896B2 - リチウムイオンニ次電池、それを用いた二次電池システム、およびリチウムイオン二次電池用非水電解液 - Google Patents
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Description
前記非水電解液中のリチウム濃度が、0.5 mol/L以上2.5 mol/L以下であり、
前記難燃剤は、亜リン酸トリメチルと亜リン酸ジメチルとを含み、
前記亜リン酸トリメチルは、下記化学式(1)で表わされる化合物であり、
前記亜リン酸ジメチルは、下記化学式(2)で表わされる化合物および/または下記化学式(3)で表わされる化合物からなり、
前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以上60質量%以下であることを特徴とする非水電解液を提供する。
前記非水電解液が上記の非水電解液あることを特徴とするリチウムイオン二次電池を提供する。
前記リチウムイオン二次電池は、リチウム化合物からなる電解質と難燃剤と非水溶媒とを含有する非水電解液を有し、
前記非水電解液が上記の非水電解液あることを特徴とする二次電池システムを提供する。
(i)前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以上10質量%以下である。
(ii)前記亜リン酸トリメチルの含有量が、前記非水電解液に対して0.9質量%以上9.9質量%以下であり、前記亜リン酸ジメチルの合計含有量が、前記非水電解液に対して0.1質量%以上1%質量以下である。
(iii)前記リチウム化合物が、LiPF6、LiBF4、LiN(SO2F)2、LiN(SO2CF3)2、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミドの中から選ばれる少なくとも1つである。
(iv)前記リチウムイオン二次電池は、前記非水電解液が固体高分子に含浸された固体高分子ゲル電解質を有する。
前述したように、本発明に係る非水電解液は、リチウム化合物からなる電解質と非水溶媒とを含有し、亜リン酸トリメチルと亜リン酸ジメチルとからなる難燃剤を更に含有する。亜リン酸トリメチルは、下記化学式(1)で表わされる化合物であり、亜リン酸ジメチルは、下記化学式(2)で表わされる化合物および/または下記化学式(3)で表わされる化合物である。化学式(2)の亜リン酸ジメチルと化学式(3)の亜リン酸ジメチルとは、互いに異性体の関係にあり、本発明に係る非水電解液では、時間の経過とともに両方の亜リン酸ジメチルが共存する化学平衡状態に達する。
(CH3O)2P(OH) + xO2 → PO2x-1 + 2CO2 + 7H+ + 7e- 反応式(b)
ここで、「x」は正極から脱離した酸素分子のモル数、「2x-1」はリン原子1個に結合した酸素原子の比率を示す。「x」は「13/8≦ x ≦7/4」を満たす(すなわち、PO2x-1におけるPの酸化数は4.5以上5以下と考える)。なお、反応式(b)の左辺に示した亜リン酸ジメチルは、異性体「(CH3O)2PH(=O)」であってもよく、本発明の亜リン酸ジメチルのPの酸化数は4.5と考える。
本発明に係るリチウムイオン二次電池の構成について説明する。なお、本発明に係るリチウムイオン二次電池は、上述した本発明の難燃剤を含む非水電解液または本発明の難燃剤を含む非水電解液を固体高分子に含浸させた高分子ゲル電解質を用いることに最大の特徴がある。
二次電池システムの構成について説明する。本発明に係る二次電池システムとは、少なくとも2個以上の非水電解液二次電池を直列あるいは並列に接続し、かつ充放電制御機構を有するシステムと定義する。図2は、本発明に係る二次電池システムの一例を示す断面模式図である。図2に示したように、本構成では2個のリチウムイオン二次電池101a,101bが直列に接続されている。図2の紙面右側に配置したリチウムイオン二次電池101aの負極外部端子105は、電力ケーブル213により充放電制御機構216の負極入力ターミナルに接続されている。リチウムイオン二次電池101aの正極外部端子104は、電力ケーブル214によりリチウムイオン二次電池101bの負極端子105に接続されている。さらに、リチウムイオン二次電池101bの正極外部端子104は、電力ケーブル215により充放電制御機構216の正極入力ターミナルに接続されている。このような配線構成によって、2個のリチウムイオン二次電池101a,101bを充放電制御機構216で制御しながら充電または放電させることができる。なお、図1,図2において、同じ構成物には同じ符号を付している。
(B1〜B18のリチウムイオン二次電池の作製)
(1)正極の作製
まず、正極活物質(85質量%、LiNi1/3Mn1/3Co1/3O2)、バインダ(8質量%、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、株式会社クレハ製)、導電剤(7質量%、カーボンブラック)および溶媒(1-メチル-2-ピロリドン)を調合して正極合剤スラリーを作製した。
負極活物質(98質量%、黒鉛(XRD測定により求めた(002)の面間隔d002 = 0.35〜0.36 nm)、平均粒径15〜16μm)、バインダ(2質量%、スチレンブタジエンゴム(1質量%)+カルボキシルメチルセルロース(1質量%))、導電剤(7質量%、カーボンブラック)および溶媒(1-メチル-2-ピロリドン)を調合して負極合剤スラリーを作製した。
非水電解液の非水溶媒として、エチレンカーボネート(EC)、エチルメチルカーボネート(EMC)およびジメチルカーボネート(DMC)の混合溶媒(体積比=1 : 1 : 1)を調合した。次に、該混合溶媒に対して、電解質として六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)を1 mol/Lとなるように溶解させた。最後に、該混合溶液に対して、後述する表1に示す難燃剤を、所定濃度で添加・混合し、非水電解液を作製した。表中、難燃剤の含有量は、非水電解液全体に対する質量濃度(質量%)である。また、電解質の濃度は、非水溶媒に対するに対する体積モル濃度である(以下、同様)。
上記で作製した正極、負極および非水電解液を使用して、図1に示したリチウムイオン二次電池(定格容量:10 Ah)を作製した。電池容器102および蓋103にはステンレス鋼を用い、セパレータ109には厚さ30μmの多孔性のポリエチレンフィルムを用い、絶縁性シール112にはフッ素樹脂を用いた。また、図1に示したように、セパレータ109は、正極107と電池容器102との間、負極108と電池容器102との間にも配置し、電池容器102を通じて正極107と負極108とが短絡しない構成とした。
(a)充放電試験(初期容量評価)
上記で用意したリチウムイオン二次電池について、以下の充放電試験を実施し、初期容量を評価した。まず、作製した電池を開回路の状態から電池電圧が4.2 Vになるまで、5 Aの充電電流にて充電した。電池電圧が4.2 Vに達した後は、電流値が0.1 Aに減少するまで、4.2 Vを保持した。その後、充電を停止し、30分間の休止時間を設けた。次いで、5 Aの放電電流の放電を開始し、電池電圧が3.0 Vに達するまで放電させた。その後、放電を停止し、30分間の休止時間を設けた。ここまでの工程を初期エージングと称す。この初期エージングを3回繰り返した後に得られた放電容量を当該二次電池の初期容量とした。同じ条件の二次電池を5個作製し、上述した試験を同様に実施して、初期容量の平均値を算出した。なお、測定値のバラツキは、平均値に対してほぼ±0.1 Ahの範囲内であった。定格容量に対して、90%以上の初期容量を「合格」と評価し、90%未満の初期容量を「不合格」と評価した。結果を後述する表1に示す。
初期容量を評価した二次電池に対し過充電試験を実施した。過充電試験の手順を以下に示す。B1〜B18の電池を初期エージングの充電条件に従って再充電し、充電深度100%にした。その状態から、上限電圧4.2 Vを10 Vに変更し、10 Vに達するまで過充電を継続した。この間、二次電池の破裂または発火がないものを「合格」と評価し、二次電池の破裂または発火があったものを「不合格」と評価した。結果を表1に併記する。
(B21〜B26のリチウムイオン二次電池の作製と試験評価)
非水電解液中の六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)の濃度を、0.2 mol/L(試料B21)、0.5 mol/L(試料B22)、1.5 mol/L(試料B23)、2.0 mol/L(試料B24)、2.5 mol/L(試料B25)、3 mol/L(試料B26)としたこと以外は、実施例1と同様にして、B21〜B26のリチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。二次電池の仕様と電池特性結果とを表2に示す。
(B31〜B33のリチウムイオン二次電池の作製と試験評価)
複数種のリチウム化合物を混合した混合電解質を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、B31〜B33のリチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。リチウム化合物としてはLiPF6、LiN(SO2F)2、LiN(SO2CF3)2、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミド(LiBETI)を用い、その中から2種類を混合した。2種類のリチウム化合物A,Bおよびその混合割合(それぞれのモル濃度の比、[A]/[B])は、[LiPF6]/[LiN(SO2F)2]=[0.8 mol/L]/[0.2 mol/L](試料B31)、[LiPF6]/[LiN(SO2CF3)2]=[0.8 mol/L]/[0.2 mol/L](試料B32)、[LiPF6]/[ LiBETI]=[0.8 mol/L]/[0.2 mol/L](試料B33)とした。二次電池の仕様と電池特性結果とを表3に示す。
(B41〜B45のリチウムイオン二次電池の作製と試験評価)
電解質としてLiPF6とLiBF4との混合物を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、B41〜B45のリチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。添加したLiPF6とLiBF4との混合割合(それぞれのモル濃度の比、[LiPF6]/[LiBF4])は、[0.9 mol/L]/[0.1 mol/L](試料B31)、[0.7 mol/L]/[0.3 mol/L](試料B32)、[0.5 mol/L]/[0.5 mol/L](試料B33)、[0.3 mol/L]/[0.7 mol/L](試料B34)、[0.1 mol/L]/[0.9 mol/L](試料B35)とした。二次電池の仕様と電池特性結果とを表4に示す。
(B51〜B55のリチウムイオン二次電池の作製と試験評価)
本実施例では、高分子ゲル電解質を用いてリチウムイオン二次電池を作製した。具体的には、ポリエチレンオキシドの高分子シート(平均分子量7000〜8000、厚さ3μm)を用い、該高分子シートに、本発明の難燃剤を含む非水電解液を含浸させて、高分子ゲル電解質を用意した。高分子シートの質量に対して130〜150質量%の非水電解液(難燃剤を含む)を含浸させた。それ以外は実施例1と同様にして、B51〜B55のリチウムイオン二次電池を作製し、充放電試験および過充電試験を実施した。二次電池の仕様と電池特性結果とを表5に示す。
実施例1で用意したリチウムイオン二次電池B5を用いて、図2に示す二次電池システムを作製し、充放電試験、サイクル試験、および過充電試験を行った。
104…正極外部端子、105…負極外部端子、106…注液口、
107…正極、108…負極、109…セパレータ、110…正極リード線、
111…負極リード線、112…絶縁性シール、
213,214,215,217,218,220,221…電力ケーブル、216…充放電制御機構、
219…外部機器、222…発電装置。
Claims (14)
- リチウム化合物からなる電解質と非水溶媒と難燃剤とを含有する非水電解液を有するリチウムイオン二次電池であって、
前記非水電解液中のリチウム濃度が、0.5 mol/L以上2.5 mol/L以下であり、
前記難燃剤は、亜リン酸トリメチルと亜リン酸ジメチルとからなり、
前記亜リン酸トリメチルの含有量が、前記非水電解液に対して0.9質量%以上であり、
前記亜リン酸ジメチルの含有量が、前記非水電解液に対して0.1質量%以上であり、
前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以上60質量%以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項1に記載のリチウムイオン二次電池において、
前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して10質量%以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項2に記載のリチウムイオン二次電池において、
前記亜リン酸トリメチルの含有量が、前記非水電解液に対して9.9質量%以下であり、
前記亜リン酸ジメチルの含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池において、
前記リチウム化合物が、LiPF6、LiBF4、LiN(SO2F)2、LiN(SO2CF3)2、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミドの中から選ばれる少なくとも1つであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池において、
前記非水電解液が固体高分子に含浸された固体高分子ゲル電解質を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 少なくとも2個以上のリチウムイオン二次電池が直列あるいは並列に接続された二次電池システムであって、
前記リチウムイオン二次電池は、リチウム化合物からなる電解質と非水溶媒と難燃剤とを含有する非水電解液を有し、
前記電解液中のリチウム濃度が、0.5 mol/L以上2.5 mol/L以下であり、
前記難燃剤は、亜リン酸トリメチルと亜リン酸ジメチルとからなり、
前記亜リン酸トリメチルの含有量が、前記非水電解液に対して0.9質量%以上であり、
前記亜リン酸ジメチルの含有量が、前記非水電解液に対して0.1質量%以上であり、
前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以上60質量%以下であることを特徴とする二次電池システム。 - 請求項6に記載の二次電池システムにおいて、
前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルの合計含有量が、前記非水電解液に対して10質量%以下の範囲であることを特徴とする二次電池システム。 - 請求項7に記載の二次電池システムにおいて、
前記亜リン酸トリメチルの含有量が、前記非水電解液に対して9.9質量%以下であり、
前記亜リン酸ジメチルの含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以下であることを特徴とする二次電池システム。 - 請求項6乃至請求項8のいずれか1項に記載の二次電池システムにおいて、
前記リチウム化合物が、LiPF6、LiBF4、LiN(SO2F)2、LiN(SO2CF3)2、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミドの中から選ばれる少なくとも1つであることを特徴とする二次電池システム。 - 請求項6乃至請求項9のいずれか1項に記載の二次電池システムにおいて、
前記リチウムイオン二次電池は、前記非水電解液が固体高分子に含浸された固体高分子ゲル電解質を有することを特徴とする二次電池システム。 - リチウム化合物からなる電解質と難燃剤と非水溶媒とを含有するリチウムイオン二次電池用の非水電解液であって、
前記非水電解液中のリチウム濃度が、0.5 mol/L以上2.5 mol/L以下であり、
前記難燃剤は、亜リン酸トリメチルと亜リン酸ジメチルとからなり、
前記亜リン酸トリメチルの含有量が、前記非水電解液に対して0.9質量%以上であり、
前記亜リン酸ジメチルの含有量が、前記非水電解液に対して0.1質量%以上であり、
前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以上60質量%以下であることを特徴とする非水電解液。 - 請求項11に記載の非水電解液において、
前記亜リン酸トリメチルと前記亜リン酸ジメチルとの合計含有量が、前記非水電解液に対して10質量%以下であることを特徴とする非水電解液。 - 請求項12に記載の非水電解液おいて、
前記亜リン酸トリメチルの含有量が、前記非水電解液に対して9.9質量%以下であり、
前記亜リン酸ジメチルの含有量が、前記非水電解液に対して1質量%以下であることを特徴とする非水電解液。 - 請求項11乃至請求項13のいずれか1項に記載の非水電解液において、
前記リチウム化合物が、LiPF6、LiBF4、LiN(SO2F)2、LiN(SO2CF3)2、リチウムビス(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミドの中から選ばれる少なくとも1つであることを特徴とする非水電解液。
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