JP2013245028A - 乗客コンベアの乗客カウント装置 - Google Patents
乗客コンベアの乗客カウント装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】乗客コンベア自身で乗客の数をカウントできる乗客コンベアの乗客カウント装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ1の乗降口における欄干8の下部に設けられた光センサ12と、光センサ12が乗客を検出したときに乗客のカウント数を1増加させ、検出したときから第1設定時間Δtの間は乗客の数をカウントせず、第1設定時間後に乗客の数のカウントを再び開始するカウント部を有する。
【選択図】 図3
【解決手段】エスカレータ1の乗降口における欄干8の下部に設けられた光センサ12と、光センサ12が乗客を検出したときに乗客のカウント数を1増加させ、検出したときから第1設定時間Δtの間は乗客の数をカウントせず、第1設定時間後に乗客の数のカウントを再び開始するカウント部を有する。
【選択図】 図3
Description
本発明の実施形態は、乗客コンベアを利用する乗客の数をカウントする乗客コンベアの乗客カウント装置に関するものである。
最近の電力不足のため、動く歩道やエスカレータなどの乗客コンベアにおいても、節電が要請されている。節電の方法としては、例えば、乗客コンベアの乗客の数をカウントし、乗客の数が少ないときは、乗客コンベアの速度を落として運転している。
この乗客の数を検出するために、乗客コンベアの天井部分にカメラを設置し、このカメラが撮影した画像を解析して乗客の数をカウントしている。
上記のようなカメラによる乗客の数をカウントする場合には、乗客コンベア以外の部分にカメラを設置する必要があり、建屋の状況によってはカメラが設置できなかったり、カメラから乗客コンベアの制御装置に配線を行なうのが困難であるという問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、乗客コンベア自身で乗客の数をカウントできる乗客コンベアの乗客カウント装置を提供することを目的とする。
本実施形態は、乗客コンベアの乗降口における欄干の下部に設けられた乗客を検出するための光センサと、前記光センサが前記乗客を検出した時に前記乗客のカウント数を1増加させ、前記検出した時から第1設定時間の間は前記乗客の数のカウントを行わず、前記第1設定時間後に前記乗客の数のカウントを再び開始するカウント手段と、を有する乗客コンベアの乗客カウント装置である。
以下、一実施形態の乗客コンベアの乗客カウント装置について図1〜図6に基づいて説明する。本実施形態では、乗客コンベアとして、エスカレータ1を用いて説明する。
(1)エスカレータ1の構造
エスカレータ1の構造について、図1と図2に基づいて説明する。図1はエスカレータ1の全体の側面図である。図2はエスカレータ1の乗降口付近の平面図である。
エスカレータ1の構造について、図1と図2に基づいて説明する。図1はエスカレータ1の全体の側面図である。図2はエスカレータ1の乗降口付近の平面図である。
図1に示すように、エスカレータ1のトラス2は、建屋の上階側の建屋梁と下階側の建屋梁に掛け渡されている。このトラス2内部には、左右一対のガイドレール3,3が固定され、この左右一対のガイドレール3,3に乗客が載る複数の踏段4が配設されている。このトラス2の上階側の内部は機械室5を構成し、機械室5内部には、踏段4を駆動させるモータ6などの駆動機構が設置され、また、エスカレータ1の制御部15と、後から説明する乗客のカウント部17が設けられている。
踏段4は、図示しない踏段チェーンを介して無端状に連結され、この踏段チェーンをモータ6により回転させて、上下階の床の間を循環移動する。なお、踏段4は、前輪ローラー32と後輪ローラー34を有し、左右一対のガイドレール3,3の上を転動する。
トラス2の上面両端部、すなわち、踏段4の移動経路の左右に、左右一対の板状のスカートガード7が設けられ、スカートガード7の上部には欄干8が設けられ、この欄干8の上面には手摺りベルト9が設けられている。エスカレータ1の上階側と下階側のそれぞれには乗降板10が設けられ、この乗降板10の左右両側部には、手摺りベルト9が出入りするインレットガード11が設けられている。このインレットガード11は、スカートガード7と連続して設けられ、インレットガード11の上部に手摺りベルト9が反転するための欄干8が設けられている。
図1、図2に示すように、左右一対のインレットガード11の下部の一方には、光センサ12の発光部13が設けられ、それと対応する位置にある他方のインレットガード11には光センサ12の受光部14が設けられている。図2に示すように、光センサ12は、発光部13の光が受光部14で受光され、乗客が乗降口を通過して発光部13からの光を遮ると、光センサ12はパルス状の乗客検出信号を出力し(例えば、LからHに変化する)、遮っていないときはパルス状の乗客検出信号を出力しない(Lのままである)。また、乗降側のインレットガード11の下部には、エスカレータ1の管理者が、エスカレータ1を操作するための操作部16が設けられている。
(2)エスカレータ1の電気的構成
エスカレータ1の電気的構成について図3に基づいて説明する。図3は、エスカレータ1のブロック図である。
エスカレータ1の電気的構成について図3に基づいて説明する。図3は、エスカレータ1のブロック図である。
制御部15には、エスカレータ1の乗客の数をカウントする上記したカウント部17が接続されている。カウント部17には、発光部13と受光部14からなる光センサ12が接続されている。また、制御部15には、操作部16、エスカレータ1の安全装置18及び駆動機構であるモータ6が接続されている。なお、本実施形態のエスカレータ1の乗客カウント装置は、上記で説明した光センサ12とカウント部17とより構成されている。
(3)カウント部17の第1の動作
カウント部17の第1の動作について図4に基づいて説明する。
カウント部17の第1の動作について図4に基づいて説明する。
図4(a)は、ズボンを履いた乗客が、乗降口からエスカレータ1に乗ろうとしている状態の側面図である。図4(a)が示すように、乗客は、例えば右足によって発光部13からの光を遮ると光センサ12から第1の乗客検出信号が出力され、右足から左足を出す間は受光部14からの光を遮らないため光センサ12から乗客検出信号が出力されず、その後に左足が発光部13からの光を遮ると光センサ12から第2の乗客検出信号が出力される。そのため、光センサ12からの出力は、図4(b)が示すように、右足と左足が通過するときに、乗客検出信号はLからHに変化する。
カウント部17は、Hの乗客検出信号が2回入力した場合に、乗客数を2とカウントすると誤りとなる。そのため、カウント部17は、右足が通過して第1の乗客検出信号が出力されたときから、第1設定時間Δtだけカウントを行わず、カウント数は1のままとする。この第1設定時間Δtは、一人の乗客が乗降板10の上を歩いて右足及び左足共に光センサ12の前を通過する時間に設定されている。例えば、この第1設定時間Δtとしては、0.1秒〜2.0秒であり、好ましくは0.5秒〜1.0秒である。このように第1設定時間Δtの間だけ乗客のカウントを行わないことによって、誤った乗客の数のカウントを防止できる。そして、図4(c)が示すように、乗客の左足が通過した第1設定時間Δtの経過後に、カウント部17は、再び乗客のカウントを開始する。
(4)カウント部17の第2の動作
次に、カウント部17の第2の動作について図5に基づいて説明する。
次に、カウント部17の第2の動作について図5に基づいて説明する。
図5(a)は、スカートを履いた乗客が、乗降口からエスカレータ1に乗ろうとしている状態の側面図である。図5(a)に示すように、スカートによって発光部13からの光は、ズボンを履いたときと異なり、所定の時間、連続して遮られることになる。そのため、図4(b)に示すように、光センサ12からの乗客検出信号は、ズボンを履いた乗客とは異なり、一つの乗客検出信号の出力時間が長くなる。この場合についてもカウント部17は、図4(c)に示すように、最初に乗客検出信号が検出されたときから第1設定時間Δtだけ乗客のカウントを行わず、その後にカウントを再開する。したがって、スカートを履いた乗客が光センサ12の前を通過した後にカウント部17は再び乗客の数をカウントすることになるため、スカートを履いた乗客でも、乗客の数を1とカウントできる。
(5)カウント部17の第3の動作
次に、カウント部17の第3の動作について図6に基づいて説明する。
次に、カウント部17の第3の動作について図6に基づいて説明する。
乗客の数が増加し、発光部13からの光が連続して乗客によって遮られる場合には、図6に示すように、連続して乗客検出信号がカウント部17に出力される。この場合には、カウント部17は上記のような第1の動作や第2の動作によるカウントができないため、連続して乗客検出信号が出力されている間は第2設定時間毎に乗客の数を1ずつ増加させる。図6においては、この第2設定時間が第1設定時間と同じ時間Δtに設定され、例えば0.5秒毎に乗客の数が1ずつ増加していく。これによって、乗客検出信号が連続して出力された状態でも、乗客の数をカウントできる。
(6)制御部15の動作
カウント部17は、上記したように光センサ12からの乗客検出信号と第1設定時間Δtに基づいて乗客の数を1ずつ増加させていく。
カウント部17は、上記したように光センサ12からの乗客検出信号と第1設定時間Δtに基づいて乗客の数を1ずつ増加させていく。
制御部15は、カウント部17がカウントした単位時間(例えば、10分間)当たりの乗客数が、基準値(例えば、一人)未満の場合には、エスカレータ1の速度を落として節電を行ない、基準値以上の場合はには速度を維持する。
(7)効果
本実施形態のエスカレータ1の乗客カウント装置によれば、ズボンを履いた乗客であっても、スカートを履いた乗客であっても、第1設定時間Δtを設けることにより、正確に一人ずつ乗客の数をカウントできる。
本実施形態のエスカレータ1の乗客カウント装置によれば、ズボンを履いた乗客であっても、スカートを履いた乗客であっても、第1設定時間Δtを設けることにより、正確に一人ずつ乗客の数をカウントできる。
また、乗客数が増加し、乗客検出信号が連続して出力されても、乗客の数をカウントできる。
(8)変更例
上記実施形態では、乗客コンベアとしてエスカレータ1で説明したが、これに代えて動く歩道でも本実施形態を適用できる。
上記実施形態では、乗客コンベアとしてエスカレータ1で説明したが、これに代えて動く歩道でも本実施形態を適用できる。
上記実施形態では、発光部13からの光を受光部14が常に受光し、この光が遮られたときに乗客が通過したと検出する光センサ12であったが、これに代えて反射型の光センサを用いてもよい。すなわち、発光部から発光された光が乗客に反射されて、その反射光が受光部で受光されたときに、乗客が通過したとして検出検出信号を出力する。
また、上記実施形態では、第2設定時間は、第1設定時間と同じ時間に設定したが、これに限らず他の時間に設定してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・エスカレータ、12・・・光センサ、13・・・発光部、14・・・受光部、15・・・制御部、17・・・カウント部
Claims (6)
- 乗客コンベアの乗降口における欄干の下部に設けられた乗客を検出するための光センサと、
前記光センサが前記乗客を検出した時に前記乗客のカウント数を1増加させ、前記検出した時から第1設定時間の間は前記乗客の数のカウントを行わず、前記第1設定時間後に前記乗客の数のカウントを再び開始するカウント手段と、
を有する乗客コンベアの乗客カウント装置。 - 前記光センサによる前記乗客の検出が連続しているときは、前記カウント手段は、第2設定時間毎にカウント数を1づつ増加させる、
請求項1に記載の乗客コンベアの乗客カウント装置。 - 前記第1設定時間が、0.1秒から2.0秒である、
請求項1又は2に記載の乗客コンベアの乗客カウント装置。 - 前記第2設定時間は、前記第1設定時間と同じ時間である、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の乗客コンベアの乗客カウント装置。 - 前記光センサは、左右一対の一方の前記欄干に設けられた発光部と、他方の前記欄干に設けられた受光部を有し、前記発光部からの光が遮られて、前記受光部が前記光を受光できない間は、前記乗客を検出したことを示す乗客検出信号を前記カウント手段に出力する、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の乗客コンベアの乗客カウント装置。 - 前記光センサは、左右一対の一方の前記欄干に設けられた発光部と受光部を有した反射型の光センサであり、前記発光部からの光が反射されて前記受光部が前記光を受光している間は、前記乗客を検出したことを示す乗客検出信号を前記カウント手段に出力する、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の乗客コンベアの乗客カウント装置。
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