JP2013244763A - 車両制御装置、車両制御方法、及びプログラム - Google Patents

車両制御装置、車両制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】製造コストの増加を抑えつつ、簡素な構成の装置で車両の姿勢を制御する。
【解決手段】車両制御装置40は、回転軸41を有するモータ42と、規制ユニット43と、車体11の傾斜角θyを検出するための加速度センサ45及びジャイロセンサ46と、ECU50と、を有している。右前輪20及び左前輪23と車体11との位置関係は、回転軸41の回転角と連動して変化する。モータ42は、ECU50から供給される電力に従って回転軸41を回転させることにより、車体11の傾斜角θyを所定角度に調整する。また、ECU50は、車体11の傾斜角θyが所定角度になったときにおける右前輪20及び左前輪23と車体11との位置関係を記憶する。また、規制ユニット43は、車両10が停止している場合に、回転軸41の回転を規制して、右前輪20及び左前輪23と車体11との位置関係を維持する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両制御装置、車両制御方法、及びプログラムに関する。
車両が備える車輪と車体との位置関係を調節することで、車両の姿勢を制御する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の装置は、車両の転倒しやすさを定量的に評価して、車両が転倒しにくくなるように、車体に対する車輪の高さを、モータを用いて調節する。これにより、車両の安定性が向上する。
特開2010−247804号公報
特許文献1に記載の装置は、モータの回転軸の回転角を検出する絶対角センサを備えていた。そして、この装置は、絶対角センサの出力に応じてモータを駆動していた。
また、特許文献1に記載の装置のように、車両の走行に関連するシステムには高い信頼性が要求される。そのため、同一の機能を有する複数の部品を用いて、システムの構成を冗長なものとする場合が多い。この場合に、特許文献1に記載の装置は、複数の絶対角センサを備えることとなる。しかしながら、結果として装置の構成が複雑になるおそれがあった。また、絶対角センサは比較的高価であるため、装置の製造コストが増加するおそれがあった。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、製造コストの増加を抑えつつ、簡素な構成の装置で車両の姿勢を制御することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る車両制御装置は、
複数の車輪に支持される車体の傾斜角を検出する第1傾斜角検出手段と、
前記車輪と前記車体との位置関係を変えて、前記車体の傾斜角を第1角度に調整する調整手段と、
前記車体の傾斜角が前記第1角度になったときの前記位置関係を記憶する記憶手段と、
前記車輪及び前記車体を有する車両の停止時に、前記位置関係を維持する維持手段と、
を備える。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る車両制御方法は、
複数の車輪に支持される車体の傾斜角を検出する傾斜角検出ステップと、
前記車輪と前記車体との位置関係を変えて、前記車体の傾斜角を所定角度に調整する調整ステップと、
前記車体の傾斜角が前記所定角度になったときの前記位置関係を記憶する記憶ステップと、
前記車輪及び前記車体を有する車両の停止時に、前記位置関係を維持する維持ステップと、
を含む。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係るプログラムは、
コンピュータを、
複数の車輪に支持される車体の傾斜角を取得する傾斜角取得手段、
前記車輪と前記車体との位置関係を変えて、前記車体の傾斜角を所定角度に調整するための信号を出力する調整信号出力手段、
前記車体の傾斜角が前記所定角度になったときの前記位置関係を記憶する記憶手段、
前記車輪及び前記車体を有する車両の停止時に、前記位置関係を維持するための信号を出力する維持信号出力手段、
として機能させる。
本発明によれば、絶対角センサを用いることなく、車体の傾斜角が所定の角度となるように、車輪と車体との位置関係が調整される。これにより、製造コストの増加を抑えつつ、簡素な構成の装置で車両の姿勢を制御することができる。
第1の実施形態に係る車両の正面図である。 車両の側面図である。 車体の内部を示す模式図である。 斜面上に車両がある状態を示す図である。 ECUの構成図である。 プロセッサにより実行される処理を示すフロー図である。 初期化処理を示すフロー図である。 初期化処理における回転角の推移を示す図である。 第2の実施形態に係る車体の内部を示す模式図である。 車両が斜面上にある状態を示す図である。 プロセッサにより実行される処理を示すフロー図である。 他の実施形態に係る車体の内部を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、説明には、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を適宜用いる。
(第1の実施形態)
本実施形態に係る車両10は、図1、2に示されるように、一人乗り用の3輪の電気自動車である。車両10は、車体11と、支持部21により支持される右前輪20と、支持部24により支持される左前輪23と、支持部27により支持される後輪26と、を有している。
車体11は、支持部21、24、27によって支持される。また、車体11は、乗員M1が着座するためのシートを備えている。シートに着座した乗員M1は、アームレスト12に配設された操作装置13を用いて、車両10を操作する。
操作装置13は、例えば、操作ボタンや操縦レバー、車両10の状態を乗員M1に通知するための表示デバイス等から構成される。操作装置13が操作されることで、車両10は、スタートアップ(電源投入)・シャットダウン(電源切断)や、走行・停止その他の動作を行う。
車体11の内部には、図3に示されるように、ギアボックス31、ロッド22、25、32、及び車両制御装置40が収容されている。ギアボックス31及び車両制御装置40は、車体11に固定される。
ギアボックス31は、車両制御装置40から回転軸41を介して伝達されたトルクに応じて、X軸に平行な軸回りにロッド32を回転させる。ロッド32は、ロッド22、25と回動可能に接続されている。また、ロッド22は、支持部21に固定され、ロッド25は、支持部24に固定される。ロッド22、25は、その軸が基準線Dvと平行になるように、移動が規制されている。基準線Dvは、車体11の上下方向を示す線であって、設計時にあらかじめ規定される。右前輪20及び左前輪23の車体11に対する高さは、回転軸41の回転角に応じて変化する。
車両制御装置40は、車両10の姿勢を制御する。具体的には、車両制御装置40は、Y−Z平面上において車両10に生じる加速度ベクトルAvと基準線Dvとのなす傾斜角θyがゼロ度となるように、回転軸41を回転させる。これにより、例えば図4に示されるように、車両10が斜面上にある場合にも、傾斜角θyはゼロ度に保たれる。
車両制御装置40は、回転軸41を有するモータ42、規制ユニット43、磁極センサ44、加速度センサ45、ジャイロセンサ46、及びECU(Electronic Control Unit)50を有している。
モータ42は、例えば三相ブラシレスモータである。モータ42は、ECU50から供給された電力に従って、回転軸41を回転させる。
規制ユニット43は、ECU50から送信される信号に従って、回転軸41の回転を規制する。例えば、規制ユニット43は、所定の規制信号を受信すると、回転軸41と一体となって回転するギアに部材を係合させることで、回転軸41の回転を規制する。また、規制ユニット43は、所定の解除信号を受信すると、部材をギアから離間させることで、規制を解除する。なお、回転軸41の回転を規制する手法は、任意に変更可能である。例えば、規制ユニット43は、いわゆるシフトロック装置やギアロック装置と同様の機構を有してもよい。
磁極センサ44(モータ電気角センサ)は、モータ42に取り付けられるセンサであって、例えば3個のホール素子を含んで構成される。磁極センサ44は、回転軸41の回転角を示すホール信号を、ECU50へ送信する。
ホール信号により示される回転角は、0〜360度の範囲内の角度であって、回転軸41が360度以上回転する場合には、一意に定まらない。しかし、ある程度短い時間におけるホール信号の変化は、回転軸41の回転角の変化量と一対一に対応する。そのため、ホール信号は、回転軸41の回転角の変化量を示す信号としてECU50に利用される。
加速度センサ45は、例えば静電容量型の3軸加速度センサであって、重力加速度や車両10の加減速等によって生じる加速度を検出する。例えば、車両10が停止している場合に、加速度センサ45は、基準線Dvに対する重力加速度の方向を検出する。そして、加速度センサ45は、検出の結果を示す信号をECU50へ送信する。
ジャイロセンサ46は、例えば振動式のジャイロスコープである。ジャイロセンサ46は、車両10の角速度を検出して、この検出の結果を示す信号をECU50へ送信する。
ECU50は、図5に示されるように、プロセッサ51、主記憶部52、補助記憶部53、及び送受信部54を有している。主記憶部52、補助記憶部53、及び送受信部54はいずれも内部バス55を介してプロセッサ51に接続されている。
プロセッサ51は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のマイクロプロセッサである。プロセッサ51は、補助記憶部53に記憶されているプログラム56に従って、後述の処理を実行する。主記憶部52は、例えばRAM(Random Access Memory)等から構成される。主記憶部52は、補助記憶部53に記憶されるプログラム56をロードする。また、主記憶部52は、プロセッサ51の作業領域として用いられる。
補助記憶部53は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の不揮発性メモリから構成され、プログラム56その他のデータを記憶する。補助記憶部53に記憶されるデータには、回転軸41の回転角θaが含まれる。補助記憶部53は、プロセッサ51の指示に従って、プロセッサ51が利用するデータをプロセッサ51に供給し、プロセッサ51から供給されたデータを記憶する。
送受信部54は、ECU50の外部の機器から送信された信号を受信したり、外部の機器へ信号を送信したりする。例えば、送受信部54は、磁極センサ44、加速度センサ45、ジャイロセンサ46及び操作装置13から信号を受信する。また、送受信部54は、モータドライバを備え、モータ42に電力を供給したり、規制ユニット43へ規制信号・解除信号を送信したりする。
続いて、プロセッサ51により実行される処理について、図6を用いて説明する。図6に示される処理は、車両10のスタートアップにより開始される。
まず、プロセッサ51は、車両10が製造後に最初に起動されたか否かを判定する(ステップS1)。具体的には、プロセッサ51は、補助記憶部53を参照して、製造後に起動されたことを示すフラグがオフとなっているか否かを判定する。
最初に起動されたと判定された場合(ステップS1;Yes)、プロセッサ51は、初期化処理を実行する(ステップS2)。初期化処理は、回転軸41の回転角θaを補助記憶部53に書き込む処理である。初期化処理は、例えば車両10の出荷前において、右前輪20と左前輪23との車体11に対する高さを等しくして、水平面上に車両10を配置した状態で行われる。
図7に示されるように、初期化処理では、プロセッサ51は、まず、解除信号を規制ユニット43へ送信する(ステップS21)。これにより、回転軸41は回転可能となる。
次に、プロセッサ51は、モータ42を駆動する(ステップS22)。具体的には、図8に示されるように、プロセッサ51は、回転角θaが正弦波状に比較的ゆっくり変化するように、モータ42を駆動する。
次に、プロセッサ51は、加速度センサ45及びジャイロセンサ46の出力から傾斜角θyを算出する(ステップS23)。本来、車両10が静止している場合には、加速度センサ45の出力のみから傾斜角θyを算出することができる。しかしながら、車両10が任意に移動しているときには、算出される傾斜角θyに誤差が生じるおそれがある。プロセッサ51は、ジャイロセンサ46の出力を用いてこの誤差を補正することにより、正確に傾斜角θyを算出する。
次に、プロセッサ51は、ステップS22にてモータ42を駆動したことによって、傾斜角θyと目標値との差が1度以下となったか否かを判定する(ステップS24)。本実施形態に係る目標値はゼロ度であるため、プロセッサ51は、傾斜角θyの大きさが1度以下であるかを判定する。
傾斜角θyと目標値との差が1度より大きいと判定された場合(ステップS24;No)、プロセッサ51は、ステップS22以降の処理を繰り返す。一方、傾斜角θyと目標値との差が1度以下であると判定された場合(ステップS24;Yes)、プロセッサ51は、規制信号を規制ユニット43へ送信する(ステップS25)。これにより、回転軸41の回転が規制される。
次に、プロセッサ51は、補助記憶部53に記憶される回転角θaとして、所定の初期値を書き込む(ステップS26)。所定の初期値は、例えばゼロ度である。そして、プロセッサ51は、製造後に起動されたことを示すフラグをオンに設定して、初期化処理を終了する。
図6に戻り、ステップS2の初期化処理に続いて、プロセッサ51は、ステップS6へ処理を移行する。
ステップS1にて最初の起動ではないと判定された場合(ステップS1;No)、プロセッサ51は、加速度センサ45及びジャイロセンサ46の出力から傾斜角θyを算出する(ステップS3)。
次に、プロセッサ51は、傾斜角θyと目標値との差が、4度以上であるか否かを判定する(ステップS4)。傾斜角θyと目標値との差が4度より小さいと判定された場合(ステップS4;No)、プロセッサ51はステップS6へ処理を移行する。
一方、傾斜角θyと目標値との差が4度以上であると判定された場合(ステップS4;Yes)、プロセッサ51は、異常を報知する(ステップS5)。例えば、プロセッサ51は、異常を検出したことを操作装置13に表示させる。
次に、プロセッサ51は、補助記憶部53に記憶されている回転角θaを取得する(ステップS6)。そして、プロセッサ51は、取得した回転角θaを主記憶部52に格納する。その後、プロセッサ51は、解除信号を規制ユニット43へ送信する(ステップS7)。
次に、プロセッサ51は、加速度センサ45及びジャイロセンサ46の出力から傾斜角θyを算出する(ステップS8)。そして、プロセッサ51は、姿勢制御処理を実行する(ステップS9)。姿勢制御処理は、傾斜角θyが目標値に近くなるように、モータ42を駆動する処理である。例えば、プロセッサ51は、既存の制御手法に従って、回転角θaに応じた角度だけ回転軸41を回転させることにより姿勢制御処理を実行する。
次に、プロセッサ51は、回転軸41の回転角の変化量(以下、変化量θbという)を磁極センサ44から取得して、回転角θaを更新する(ステップS10)。具体的には、プロセッサ51は、変化量θbを回転角θaに加算することで、主記憶部52に格納されている回転角θaを更新する。
次に、プロセッサ51は、車両10をシャットダウンするための操作がなされたか否かを判定する(ステップS11)。操作がなされていないと判定された場合(ステップS11;No)、プロセッサ51は、ステップS8以降の処理を繰り返す。
操作がなされたと判定された場合(ステップS11;Yes)、プロセッサ51は、規制信号を規制ユニット43へ送信する(ステップS12)。その後、プロセッサ51は、補助記憶部53に記憶されている回転角θaを更新する(ステップS13)。具体的には、プロセッサ51は、主記憶部52に格納されている回転角θaを、補助記憶部53に書き込む。この更新は、実質的に、ステップS8〜S11の反復により生じた変化量θbすべてを、補助記憶部53に記憶される回転角θaに加算することに等しい。
そして、プロセッサ51は、シャットダウンして処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る車両制御装置40は、この加速度センサ45及びジャイロセンサ46の出力を利用して、初期化処理を実行した。これにより、絶対角センサを用いることなく、回転軸41の実際の回転角θaを、補助記憶部53に記憶させることが可能となる。なお、絶対角センサは、360度以上の範囲内における回転角を検出するセンサを意味する。
また、車両10のスタートアップからシャットダウンまでの間は、プロセッサ51の処理により、補助記憶部53に記憶される回転角θaが更新された。また、車両10のシャットダウンからスタートアップまでの間は、規制ユニット43によって回転軸41の回転が規制された。これにより、車両制御装置40は、回転軸41の実際の回転角θaと、補助記憶部53に記憶される回転角θaとを常に一致させることが可能となる。
また、車両制御装置40は、規制ユニット43による規制を解除する前において、傾斜角θyと目標値との差が4度より大きいときに、異常を報知した。例えば、電源がオフのときに車両10が移動させられると、車両制御装置40は、適切な姿勢制御処理を実行することができなくなるおそれがある。このような場合に、車両制御装置40は、異常の発生を乗員M1に通知することができる。これにより、車両10の安全性が保証される。
(第2の実施形態)
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
本実施形態に係る車両10は、後輪26と車体11との位置関係を制御する点で、第1の実施形態に係るものと異なっている。
車体11の内部には、図9に示されるように、ギアボックス33、及び車両制御装置60が収容されている。また、ギアボックス33及び車両制御装置60は、車体11に固定される。
ギアボックス33は、車両制御装置60から回転軸61を介して伝達されたトルクに応じて、支持部27に固定されたロッド28を、Y軸に平行な軸回りに回転させる。これにより、車体11に対する後輪26の高さは、回転軸61の回転角に応じて変化する。
車両制御装置60は、X−Z平面上において加速度ベクトルAvと基準線Dvとのなす傾斜角θxがゼロ度となるように、回転軸61を回転させる。これにより、例えば図10に示されるように、車両10が斜面上にある場合にも、傾斜角θxはゼロ度に保たれる。
車両制御装置60は、回転軸61を有するモータ62、規制ユニット63、磁極センサ64、加速度センサ45、65、ジャイロセンサ46、及びECU50を有している。
モータ62は、ECU50から供給された電力に従って、回転軸61を回転させる。規制ユニット63は、ECU50から送信される信号に従って、回転軸61の回転を規制する。磁極センサ64(モータ電気角センサ)は、回転軸61の回転角の変化量を検出して、この検出の結果を示す信号をECU50へ送信する。加速度センサ65は、加速度センサ45よりも高精度に加速度を検出するセンサ(例えば水準器等)である。
続いて、ECU50のプロセッサ51により実行される処理について、図11を用いて説明する。
まず、プロセッサ51は、第1の実施形態に係るステップS3〜S5と同様の処理を実行する。ただし、本実施形態に係るステップS3にて、プロセッサ51は、傾斜角θxを算出する。次に、プロセッサ51は、初期化を実行するための指示が操作装置13に入力されたか否かを判定する(ステップS31)。
指示が入力されていないと判定された場合(ステップS31;No)、プロセッサ51は、ステップS33へ処理を移行する。一方、指示が入力されたと判定された場合(ステップS31;Yes)、プロセッサ51は、初期化処理を実行する(ステップS2)。
本実施形態に係る初期化処理は、第1の実施形態に係るものと同様の処理が実行されるが、加速度センサ45に代えて加速度センサ65が用いられる点で、第1の実施形態に係るものと異なっている。加速度センサ65は、初期化処理のみに用いられるセンサであって、後述の姿勢制御処理には用いられない。また、本実施形態に係る初期化処理における傾斜角θxの目標値は、ゼロ度よりも大きい角度(例えば10度)に設定される。
次に、プロセッサ51は、車両10が走行を開始したか否かを判定する(ステップS33)。例えば、プロセッサ51は、ブレーキ操作が入力されなくなった場合に、車両10が走行を開始したと判定する。車両10が走行を開始していないと判定された場合(ステップS33;No)、プロセッサ51は、ステップS33の判定を繰り返す。
車両10が走行を開始したと判定された場合(ステップS33;Yes)、プロセッサ51は、第1の実施形態に係るステップS6〜S10と同様の処理を実行する。ただし、本実施形態に係る補助記憶部53は、回転角θaに代えて、回転軸61の回転角θcを記憶する。また、ステップS8にて、プロセッサ51は、傾斜角θxを算出する。また、ステップS9の姿勢制御処理にて、プロセッサ51は、傾斜角θxが目標値に近くなるように、モータ42を駆動する。また、ステップS10にて、プロセッサ51は、磁極センサ64から変化量θdを取得して、回転角θcを更新する。
その後、プロセッサ51は、車両が停止したか否かを判定する(ステップS34)。例えば、車両10の速度がゼロであって、かつブレーキ操作が入力された場合に、プロセッサ51は、車両が停止したと判定する。
車両10が停止していないと判定された場合(ステップS34;No)、プロセッサ51は、ステップS8以降の処理を繰り返す。一方、車両10が停止したと判定された場合(ステップS34;Yes)、プロセッサ51は、第1の実施形態に係るステップS12、S13と同様の処理を実行する。ただし、ステップS13にてプロセッサ51は、回転角θaに代えて回転角θcを更新する。
そして、プロセッサ51は、ステップS33以降の処理を繰り返す。プロセッサ51は、この繰り返し処理を、車両10のシャットダウンまで継続する。
以上説明したように、本実施形態に係る車両制御装置60は、後輪26の車体11に対する高さを制御した。これにより、車両10の前後方向の傾斜角θxを制御することができる。
また、本実施形態に係る初期化処理では、加速度センサ65が用いられた。初期化処理と姿勢制御処理とで用いられるセンサを使い分けることで、それぞれの状況に適した検出結果を得ることができる。例えば、時間分解能が低い一方で高精度なセンサは、初期化処理に用いられる加速度センサ65に適している。
また、初期化処理は、車両10のスタートアップ後に初期化指示を入力することで実行された。これにより、車両10が最初に起動されたときに限定されず、車両10の使用者が必要に応じて初期化処理を実行することができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態によって限定されるものではない。
例えば、上記第1の実施形態では、1個のモータ42によって右前輪20及び左前輪23の高さが制御されたが、これには限定されない。例えば、図12に示されるように、右前輪20の高さを制御するモータ42a、及び左前輪23の高さを制御するモータ42bを用いて車両制御装置40を構成することができる。
また、上記実施形態において、絶対角センサは用いられなかったが、車両制御装置40、60は、絶対角センサを補助的に1個だけ備えてもよい。この場合にも、車両制御装置40、60は、絶対角センサを複数備える装置に比して、製造コストの増加を抑えつつ、簡素な構成を有することとなる。
また、上記実施形態に係るステップS5において、プロセッサ51は、異常を報知した。プロセッサ51は、この報知の後にステップ6に処理を移行することなく、処理を終了してもよい。また、プロセッサ51は、ステップS5に続いて、規制ユニット43、63に解除信号を送信し、姿勢制御処理を実行してもよい。この姿勢制御処理は、通常の姿勢制御処理(ステップS9)よりもゆっくり行われることが好ましい。
また、上記実施形態に係る傾斜角θx、θyの目標値はゼロ度であったが、これには限定されない。例えば、車両制御装置40、60は、速度センサから車両10の速度を取得して、この速度に応じて目標値を変更してもよい。
また、上記実施形態に係るステップS4、S24における判定に用いられる閾値は任意に変更可能である。
上記実施形態に係る車両制御装置40、60の機能は、専用のハードウェアによっても、また、通常のコンピュータシステムによっても実現することができる。
上記実施形態において、補助記憶部53に記憶されているプログラム56は、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラム56をコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する装置を構成することとしてもよい。
また、プログラム56は、全部又は一部をサーバ装置上で実行させ、プログラム56により実行される処理に関する情報を、通信ネットワークを介して送受信しながら、上述の処理を実行することとしてもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
本発明の車両制御装置、車両制御方法、及びプログラムは、車両の姿勢を制御する技術に適している。
10 車両
11 車体
12 アームレスト
13 操作装置
20 右前輪
21、24、27 支持部
22、25、28、32 ロッド
23 左前輪
26 後輪
31、33 ギアボックス
40、60 車両制御装置
41、61 回転軸
42、42a、42b、62 モータ
43、63 規制ユニット
44、64 磁極センサ
45、65 加速度センサ
46、 ジャイロセンサ
50 ECU
51 プロセッサ
52 主記憶部
53 補助記憶部
54 送受信部
55 内部バス
56 プログラム
θa、θc 回転角
θx、θy 傾斜角
Av 加速度ベクトル
Dv 基準線
M1 乗員

Claims (9)

  1. 複数の車輪に支持される車体の傾斜角を検出する第1傾斜角検出手段と、
    前記車輪と前記車体との位置関係を変えて、前記車体の傾斜角を第1角度に調整する調整手段と、
    前記車体の傾斜角が前記第1角度になったときの前記位置関係を記憶する記憶手段と、
    前記車輪及び前記車体を有する車両の停止時に、前記位置関係を維持する維持手段と、
    を備える車両制御装置。
  2. 前記調整手段は、前記車体に対する前記車輪の高さと連動して回転する回転軸を有するモータを有し、
    前記記憶手段は、前記回転軸の回転角を前記位置関係として記憶し、
    前記維持手段は、前記回転軸の回転を規制する、
    請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 前記回転軸の回転角の変化量を検出する変化量検出手段、
    を備え、
    前記記憶手段は、前記回転軸の回転角の変化量を加算することにより、記憶している回転角を更新する、
    請求項2に記載の車両制御装置。
  4. 前記位置関係を変えて、前記車体の傾斜角が前記第1角度となったときに、前記記憶手段に記憶される前記位置関係として、所定の初期値を記憶させる初期化手段、
    を備える請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両制御装置。
  5. 前記車体の傾斜角を検出する第2傾斜角検出手段と、
    前記位置関係を変えて、前記第2傾斜角検出手段によって検出される傾斜角が前記第1角度とは異なる第2角度となったときに、前記記憶手段に記憶される前記位置関係として、所定の初期値を記憶させる初期化手段と、
    を備える請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両制御装置。
  6. 前記維持手段によって前記位置関係が維持されている場合において、前記車体の傾斜角と前記第1角度との差が閾値以上であるときに、異常を報知する異常報知手段、
    を備える請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車両制御装置。
  7. 前記第1傾斜角検出手段は、
    加速度センサ及びジャイロセンサを用いて、前記車体の傾斜角を検出する、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の車両制御装置。
  8. 複数の車輪に支持される車体の傾斜角を検出する傾斜角検出ステップと、
    前記車輪と前記車体との位置関係を変えて、前記車体の傾斜角を所定角度に調整する調整ステップと、
    前記車体の傾斜角が前記所定角度になったときの前記位置関係を記憶する記憶ステップと、
    前記車輪及び前記車体を有する車両の停止時に、前記位置関係を維持する維持ステップと、
    を含む車両制御方法。
  9. コンピュータを、
    複数の車輪に支持される車体の傾斜角を取得する傾斜角取得手段、
    前記車輪と前記車体との位置関係を変えて、前記車体の傾斜角を所定角度に調整するための信号を出力する調整信号出力手段、
    前記車体の傾斜角が前記所定角度になったときの前記位置関係を記憶する記憶手段、
    前記車輪及び前記車体を有する車両の停止時に、前記位置関係を維持するための信号を出力する維持信号出力手段、
    として機能させるためのプログラム。
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