JP2013242193A - ステッピングモータ制御回路、ムーブメント及びアナログ電子時計 - Google Patents

ステッピングモータ制御回路、ムーブメント及びアナログ電子時計 Download PDF

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Abstract

【課題】電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出を低減する。
【解決手段】電源116と、駆動パルスによってステッピングモータ108を駆動制御する制御手段と、所定の検出区間Tにおいて、ステッピングモータ108の回転によって発生し所定の基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsに基づいてステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段とを備え、前記回転検出手段は、電源116の電圧とステッピングモータ108の負荷の大きさとの関係に応じた長さの検出区間を用いて回転状況を検出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステッピングモータ制御回路、ムーブメント及び前記ステッピングモータ制御回路を用いたアナログ電子時計に関する。
従来から、ロータ収容孔及びロータの停止位置を決める位置決め部を有するステータと、前記ロータ収容孔内に配設されたロータと、駆動用コイルとを有し、前記コイルに交番信号を供給して前記ステータに磁束を発生させることによって前記ロータを回転させると共に、前記位置決め部に対応する位置に前記ロータを停止するようにしたステッピングモータがアナログ電子時計等に使用されている。
前記ステッピングモータの駆動制御には、ステッピングモータを主駆動パルスによって駆動した際に生じる誘起信号VRsを検出することによって回転状況を検出するための回転検出回路が用いられ、回転状況に応じた駆動パルスを選択して駆動するようにしている。
特許文献1に記載された発明では、所定基準しきい電圧を超える誘起信号VRsの出力時間差によってステッピングモータの負荷増大等の異常環境を検出し、安定回転できるような特定エネルギの駆動パルスに固定して駆動するようにしている。また、駆動用コイルの両端子Out1、Out2に極性の異なる駆動信号を供給して駆動した場合に、所定基準しきい電圧を超える誘起信号VRsの出力時間が一定以上離れたときに、負荷増大等の異常環境が生じたと判定し、安定回転可能な特定エネルギの駆動パルスに固定して駆動するように構成している。
特許文献1記載の発明によれば、負荷増大等の異常環境が生じた場合に、前記特定エネルギの駆動パルスに固定して駆動することにより、安定した回転駆動が可能になる。
しかしながら、カレンダ機構の駆動等の負荷増減によって誘起信号VRsのピーク電圧値や発生時点が変動する。外部磁界によっても、誘起信号VRsのピーク電圧値や発生時点が変動する。更には、負荷に対する電源電圧の相対的な変動によっても、誘起信号VRsのピーク電圧値や発生時点が変動する。したがって、これらの変動要因によって、回転検出は不安定となり、回転状況を誤検出する恐れがある。
特開2011−0752463号公報
本発明は、前記問題点に鑑み成されたもので、電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出を低減することを課題としている。
本発明の第1の視点によれば、電源と、駆動パルスによってステッピングモータを駆動制御する制御手段と、所定の検出区間において、前記ステッピングモータの回転によって発生し所定の基準しきい電圧を超える誘起信号に基づいて前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出手段とを備え、前記回転検出手段は、前記電源の電圧と前記ステッピングモータの負荷の大きさとの関係に応じた長さの検出区間を用いて回転状況を検出することを特徴とするステッピングモータ制御回路が提供される。
また、本発明の第2の視点によれば、前記ステッピングモータ制御回路を備えて成ることを特徴とするムーブメントが提供される。
また、本発明の第3の視点によれば、前記ムーブメントを備えて成ることを特徴とするアナログ電子時計が提供される。
本発明に係るステッピングモータ制御回路によれば、電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出を低減することが可能になる。
本発明に係るムーブメントによれば、電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出を低減することが可能なアナログ電子時計を構築することができる。
また、本発明に係るアナログ電子時計によれば、電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出を低減することが可能になり、正確な運針動作を行うことが可能になる。
本発明の実施の形態に係るアナログ電子時計のブロック図である。 本発明の実施の形態に係るアナログ電子時計に使用するステッピングモータの構成図である。 本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施の形態に係るモータ制御回路を用いたアナログ電子時計のブロック図で、アナログ電子腕時計の例を示している。
図1において、アナログ電子時計は、所定周波数の信号を発生する発振回路101、発振回路101で発生した信号を分周して計時の基準となる時計信号を発生する分周回路102、電子時計を構成する各電子回路要素の制御や駆動パルスの変更制御等の制御を行う制御回路103、相互にエネルギの異なる複数の主駆動パルスP1の中から制御回路103からの主駆動パルス制御信号に対応する主駆動パルスP1を選択し出力する主駆動パルス発生回路104、制御回路103からの補正駆動パルス制御信号に応答して補正駆動パルスP2を出力する補正駆動パルス発生回路105を備えている。
また、アナログ電子時計は、主駆動パルス発生回路104からの主駆動パルスP1又は補正駆動パルス発生回路105からの補正駆動パルスP2によってステッピングモータ108を回転駆動するモータドライバ回路107、ステッピングモータ108を備えている。
また、アナログ電子時計は、時計ケース117、時計ケース117の外面側に配設され、ステッピングモータ108によって駆動される時刻針114やカレンダ機構部115を有するアナログ表示部109、時計ケース117内に配設されたムーブメント118を備えている。
また、アナログ電子時計は、ステッピングモータ108の回転によって生じる誘起信号VRsを所定の検出区間Tにおいて検出する回転検出回路110、所定の基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを回転検出回路110が検出した時点と区間とを比較して、前記誘起信号VRsがどの区間において検出されたのかを判別し回転状況を表す検出信号を出力する回転判別回路111、検出区間Tの長さを切り換える検出時間選択回路112、アナログ電子時計の外部の磁界を検出する磁界検出部113、電源としての電池116を有している。尚、後述するように本発明の実施の形態では、検出区間Tは2つの区間に区分している。
回転検出回路110は前記特許文献1に記載された回転検出回路と同様の構成のものである。回転検出回路110は、ステッピングモータ108回転駆動直後の自由振動によって発生する誘起信号VRsのレベルを判定し、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsの発生時点を検出する。前記基準しきい電圧Vcompは、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが検出された区間の組み合わせパターンによって回転や非回転等の回転状況の判定や駆動パルスの変更(パルス制御)を行うことができるような値に設定されている。
回転判別回路111は、回転検出回路110が検出した基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsがどの区間に属するかを判定し、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが検出された区間の組み合わせパターンによって回転や非回転等の回転状況を表す検出信号を制御回路103に出力する。
検出時間選択回路112は、制御回路103の制御の下、電池116の電圧とステッピングモータ108の負荷の大きさとの関係に基づいて、検出区間Tの長さを変える。ここで、本実施の形態で問題としている負荷は、一定値を超える大きさの負荷であり、例えばカレンダ機構部115の駆動によって生じる負荷や所定強度を超える磁界によって生じる負荷がある。
発振回路101、分周回路102、制御回路103、主駆動パルス発生回路104、補正駆動パルス発生回路105、モータドライバ回路107、ステッピングモータ108、回転検出回路110、回転判別回路111、検出時間選択回路112、電池116は、ムーブメント118の構成要素である。
一般に、時計の動力源、時間基準などの装置からなる時計の機械体をムーブメントと称する。電子式のものをモジュールと呼ぶことがある。時計としての完成状態では、ムーブメントには文字板、針が取り付けられ、時計ケースの中に収容される。
ここで、発振回路101及び分周回路102は信号発生手段を構成し、アナログ表示部109は表示手段を構成している。回転検出回路110、回転判別回路111及び検出時間選択回路112は回転検出手段を構成している。発振回路101、分周回路102、制御回路103、主駆動パルス発生回路104、補正駆動パルス発生回路105、モータドライバ回路107、検出時間選択回路112は制御手段を構成している。磁界検出部113は磁界検出手段を構成している。また、発振回路101、分周回路102、制御回路103、主駆動パルス発生回路104、補正駆動パルス発生回路105、モータドライバ回路107、回転検出回路110、回転判別回路111、検出時間選択回路112、磁界検出部113はステッピングモータ制御回路を構成している。
図2は、本発明の実施の形態に使用するステッピングモータ108の構成図で、アナログ電子時計で一般に用いられている時計用ステッピングモータの例を示している。
図2において、ステッピングモータ108は、ロータ収容用貫通孔203を有するステータ201、ロータ収容用貫通孔203に回転可能に配設されたロータ202、ステータ201と接合された磁心208、磁心208に巻回されたコイル209を備えている。ステッピングモータ108をアナログ電子時計に用いる場合には、ステータ201及び磁心208はネジ又はカシメ(図示せず)によって地板(図示せず)に固定され、互いに接合される。コイル209は、第1端子OUT1、第2端子OUT2を有している。
ロータ202は、2極(S極及びN極)に着磁されている。磁性材料によって形成されたステータ201の外端部には、ロータ収容用貫通孔203を挟んで対向する位置に複数(本実施の形態では2個)の切り欠き部(外ノッチ)206、207が設けられている。各外ノッチ206、207とロータ収容用貫通孔203間には可飽和部210、211が設けられている。
可飽和部210、211は、ロータ202の磁束によっては磁気飽和せず、コイル209が励磁されたときに磁気飽和して磁気抵抗が大きくなるように構成されている。ロータ収容用貫通孔203は、輪郭が円形の貫通孔の対向部分に複数(本実施の形態では2つ)の半月状の切り欠き部(内ノッチ)204、205を一体形成した円孔形状に構成されている。
切り欠き部204、205は、ロータ202の停止位置を決めるための位置決め部を構成している。コイル209が励磁されていない状態では、ロータ202は、図2に示すように前記位置決め部に対応する位置、換言すれば、ロータ202の磁極軸が、切り欠き部204、205を結ぶ線分と直交するような位置(ステータ201に流れる磁束の方向Xと角度θ0をなす位置)に安定して停止している。
いま、主駆動パルス発生回路104から矩形波の主駆動パルスP1をコイル209の端子OUT1、OUT2間に供給して(例えば、第1端子OUT1側を正極、第2端子OUT2側を負極)、図2の矢印方向に電流iを流すと、ステータ201には破線矢印方向に磁束が発生する。これにより、可飽和部210、211が飽和して磁気抵抗が大きくなり、その後、ステータ201に生じた磁極とロータ202の磁極との相互作用によって、ロータ202は図2の矢印方向に180度回転し、角度θ1位置で安定的に停止する。
次に、主駆動パルス発生回路104から、逆極性の矩形波の駆動パルスをコイル209の端子OUT1、OUT2に供給して(前記駆動とは逆極性となるように、第1端子OUT1側を負極、第2端子OUT2側を正極)、図2の反矢印方向に電流を流すと、ステータ201には反破線矢印方向に磁束が発生する。これにより、可飽和部210、211が先ず飽和し、その後、ステータ201に生じた磁極とロータ202の磁極との相互作用によって、ロータ202は前記と同一方向に180度回転し、角度θ0位置で安定的に停止する。
以後、このように、コイル209に対して極性の異なる信号(交番信号)を供給することによって、前記動作が繰り返し行われて、ロータ202を180度ずつ矢印方向に連続的に回転させることができるように構成されている。尚、本実施の形態では、駆動パルスとして、後述するように、相互にエネルギの異なる複数の主駆動パルスP10〜P1m及び補正駆動パルスP2を用いている。
図3は、本実施の形態において、主駆動パルスP1及び補正駆動パルスP2によってステッピングモータ108を駆動した場合のタイミング図で、外部磁界が存在しない状態で、電池116の電圧とステッピングモータ108の負荷の大きさとの関係によって定まる駆動状態(状態)とロータ202の回転位置をあわせて示している。
図3の駆動状態は、電池116が所定の規格電圧を基準とする所定電圧範囲内の電圧値(ステッピングモータ108を安定して回転駆動可能な駆動パルスを供給できる電圧値の範囲内)にあり、この状態で負荷が変動したときの駆動状態を示している。
駆動状態は電池116の電圧とステッピングモータ108の負荷の大きさとの相対的な関係によって定まるステッピングモータ108の回転状態であり、例えば、負荷が一定の場合でも、電池116の電圧が低下すれば相対的に負荷が増加したような駆動状態を示し、電池116の電圧が一定でも負荷が増加すれば相対的に電圧が低下したような駆動状態を示すことになる。いずれの場合も同様の駆動状態を示す。
本実施の形態では、検出区間Tを構成する各区間(本実施の形態では第1区間T1及び第2区間T2の2区間)において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsのパターンに基づいて、駆動状態を判定するようにしている。
図3において、P1はロータ202が主駆動パルスP1によって回転駆動される位置をも表し、a〜eは主駆動パルスP1の駆動停止後の自由振動によるロータ202の回転位置を表している。
ロータ202を中心として、回転によってロータ202の主磁極Aが位置する空間領域を第1象限I〜第4象限IVに区分した場合、通常駆動する負荷(通常負荷)よりも負荷増分が小さい状態(負荷増分小駆動状態)において、第1区間T1は第2象限IIにおいてロータ202の回転状況を判定する区間、第2区間T2は第3象限IIIにおいてロータ202の回転状況を判定する区間である。負荷増分小駆動状態は、負荷に対する主駆動パルスP1のエネルギの余裕が小さい状態(余裕小回転状態)である。
Vcompはステッピングモータ108が発生する誘起信号VRsの電圧レベルを判定する基準しきい電圧であり、ステッピングモータ108が回転した場合等のようにロータ202が一定の速い動作を行った場合には誘起信号VRsが基準しきい電圧Vcompを超え、回転しない場合等のようにロータ202が一定の速い動作を行わない場合には誘起信号VRsが基準しきい電圧Vcompを超えないように基準しきい電圧Vcompは設定されている。
また、主駆動パルスP1による駆動直後の所定時間を第1区間T1、第1区間T1よりも後の所定時間を第2区間T2としている。このように、主駆動パルスP1による駆動直後から始まる検出区間T全体を複数の区間(本実施の形態では2つの区間T1、T2)に区分している。
尚、本実施の形態では、検出期間Tには、誘起信号VRsを検出しない区間であるマスク区間は設けていない。
詳細は後述するが、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路は、図3の負荷増分小駆動状態において、領域aで生じた誘起信号VRsは第1区間T1において検出され、領域b、領域cで生じた誘起信号VRsは第2区間T2において検出される。
負荷の大きさに比べて駆動エネルギが大きい駆動状態(通常駆動状態)の場合、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsは区間T1では発生せず、区間T2では発生する。即ち、区間T1は「0」、区間T2は「1」(誘起信号VRsのパターンが(0,1))である。通常駆動状態は、負荷に対する主駆動パルスP1のエネルギの余裕が大きい状態(余裕大回転状態)である。この場合、駆動エネルギが大きすぎると判定して、主駆動パルスP1をエネルギの小さい主駆動パルスP1に1ランクダウンするようにしている(パルスダウン)。このときの区間T2は長い所定の検出時間DT−A(第1時間)にして回転状況を検出する。
負荷の大きさに比べて駆動エネルギが適正な回転の場合、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsは、第1区間T1、第2区間T2のいずれでも発生する(負荷増分小駆動状態)。この場合、駆動エネルギは適正と判定して、主駆動パルスP1を変更しないようにしている(維持)。このときの区間T2は検出時間DT−A(第1時間)にして回転状況を検出する。
負荷の大きさに比べて駆動エネルギに余裕がない回転の場合(負荷増分大駆動状態:負荷に対する主駆動パルスP1のエネルギの余裕が無く、回転させるのにぎりぎりのエネルギ状態(ぎりぎり回転状態))や回転しない場合(負荷増分極大駆動状態)、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsは、区間T1では発生する場合と発生しない場合があり又、区間T2では発生しない。
この場合、駆動エネルギが不足していると判定して、今回駆動した主駆動パルスP1と同極性の補正駆動パルスP2によって駆動すると共に、次回駆動するための主駆動パルスP1をエネルギの大きい主駆動パルスP1に1ランクアップする(パルスアップ)。このとき、区間T2の長さを、第1時間DT−Aよりも短い所定の検出時間DT−B(第2時間)に設定変更し、次回以降回転状況を検出する。
尚、本実施の形態では、駆動状況に応じて区間T2の長さ変えることによって検出区間T全体の長さを変えるようにしているが、区間T1及び区間T2の双方の長さを変えることによって検出区間Tの長さを変える等、種々の変更が可能である。
図4は、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を示すフローチャートであり、所定強度を超える外部磁界が存在しないときに行う処理を示している。
以下、図1〜図4を参照して、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を詳細に説明する。
図1において、発振回路101は所定周波数の基準クロック信号を発生し、分周回路102は発振回路101で発生した前記信号を分周して計時の基準となる時計信号を発生し、制御回路103に出力する。
制御回路103は、前記時計信号を計数して計時動作を行い、先ず主駆動パルスP1nのランクn及び回数Nを0に設定し又、区間T2の長さを第1時間DT−Aに設定して(図4のステップS501)、最小パルス幅の主駆動パルスP10でステッピングモータ108を回転駆動するように主駆動パルス制御信号を出力する(ステップS502、S503)。
主駆動パルス発生回路104は、制御回路103からの主駆動パルス制御信号に応答して、主駆動パルスP10によってステッピングモータ108を回転駆動する。ステッピングモータ108は主駆動パルスP10によって回転駆動されて、時刻針114を回転駆動する。これにより、ステッピングモータ108が正常に回転した場合には、アナログ表示部109では、時刻針114によって現在時刻が随時表示される。
回転検出回路110は、主駆動パルスP1によってステッピングモータ108を駆動した直後の検出区間Tにおいて、所定の基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsの検出時点t毎に検出信号を回転判別回路111に出力する。回転判別回路111は、前記誘起信号VRsの検出時点tがどの区間に属するかを判定し、各区間における誘起信号VRsのレベルを表すパターン(第1区間,第2区間)を検出信号として出力する。
制御回路103は、回転判別回路111からの検出信号に基づいて、回転検出回路110が所定の基準しきい電圧Vcompを超えるステッピングモータ108の誘起信号VRsを検出したか否かの判定及び前記誘起信号VRsの検出時点tは区間T1内か否かの判定を行う(ステップS504)。
制御回路103は、ステップS504において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T1内で検出していないと判定した場合には、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出したか否かを判定する(ステップS506)。
制御回路103は、処理ステップS506において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出していないと判定した場合、このときは非回転であり(負荷増分極大駆動状態である。)、区間T2の長さを第2時間DT−Bに設定するように検出時間選択回路112を制御する(ステップS507)。検出時間選択回路112は、制御回路103からの前記制御信号に応答して、回転検出回路110の区間T2の長さを検出時間DT−Bに設定する。回転検出回路110は、これ以降、区間T2を短い検出時間DT−Bに設定してステッピングモータ108の回転状況を検出することになる。このように、制御回路103は、誘起信号VRsが一定区間(本実施の形態では区間T2)で検出されない場合、電池116の電圧に比べて負荷が大きいと判定して、以降の回転検出時間を短縮するように制御する。
次に制御回路103は、補正駆動パルスP2によってステッピングモータ108を駆動した後(ステップS508)、当該主駆動パルスP1のランクnが最大ランクmでない場合には主駆動パルスP1を1ランクアップして主駆動パルスP1(n+1)に変更し、次回の駆動はこの主駆動パルスP1(n+1)によって駆動する(ステップS509、S511)。
制御回路103は、処理ステップS509において当該主駆動パルスP1のランクnが最大ランクmの場合には、次回最大エネルギの主駆動パルスP1mで駆動しても回転できないと判定して省電力化のために、主駆動パルスP1を最大エネルギの主駆動パルスP1mよりも所定量エネルギの小さい主駆動パルスP1(n−a)に変更し、次回の駆動はこの主駆動パルスP1(n−a)によって駆動する(ステップS512)。尚、このとき、大きな省電力効果を得るために、最小エネルギの主駆動パルスP10に変更するようにしてもよい。
制御回路103は、処理ステップS504において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T1内で検出したと判定した場合、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出したか否かを判定する(ステップS505)。
制御回路103は、処理ステップS505において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出していないと判定した場合(負荷増分大駆動状態であり、例えばカレンダ機構部115を駆動した状態である。)、処理ステップS507に移行する。
制御回路103は、処理ステップS505において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出したと判定した場合(負荷増分小駆動状態である。)、主駆動パルスP1のランクは変更せずに処理ステップS502に戻る(ステップS510)。
制御回路103は、処理ステップS506において、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを区間T2内で検出したと判定した場合(通常駆動状態である。)、主駆動パルスP1のランクnが最低ランク0のときにはランクダウンはできないため、主駆動パルスP1は変更せずに次回の駆動はこの主駆動パルスP1によって行う(ステップS513、S518)。
制御回路103は、処理ステップS513において、ランクnが0でない場合、回数Nに1加算する(ステップS514)。回数Nが所定数(本実施の形態では160)になった場合(ステップS515)、電圧に対して負荷が小さくなったと判定して、区間T2の長さを検出時間DT−Aに設定し(ステップS516)、主駆動パルスP1のランクnを1ランク下げて(n−1)にすると共に回数Nを0にリセットして処理ステップS502へ戻る(ステップS517)。即ち、処理ステップS504、S506、S513〜S518に至る処理が所定回数連続して行われた場合に主駆動パルスP1のエネルギを1ランクダウンする。
制御回路103は、処理ステップS515において、回数Nが所定回数でない場合には処理ステップS518に移行してランク変更は行わない。
外部磁界が存在しないときは、前述したようにして、検出区間Tの長さの変更が行われる。これにより、電池116の電圧とステッピングモータ108の負荷の大きさの相対的な変動による回転誤検出を低減でき、安定した回転駆動が可能になる。
外部磁界が存在することによって負荷が増加する場合には次のような動作を行う。
磁界検出部113は、所定強度を超える磁界を検出すると、制御回路103に磁界検出信号を出力する。
制御回路103は、前記磁界検出信号に応答して、区間T2の長さを第2検出時間DT−Bに設定する。これにより、外部磁界を検出した時点での区間T2の長さが第1検出時間DT−Aの場合には第2検出時間DT−Bに変更され、外部磁界を検出した時点での区間T2の長さが第2検出時間DT−Bの場合には第2検出時間DT−Bに維持される。
このようにして、所定強度を超える外部磁界が存在する場合には、区間T1と、第2検出時間DT−Bに設定された区間T2とによって構成される検出区間Tを用いて回転検出が行われる。磁界検出部113の磁界検出信号によって、所定強度を超える磁界が存在するときの回転検出時間を、前記磁界が存在しないときの回転検出時間より短くすることにより、磁界の影響による回転誤検出を低減することが可能になり、安定した回転駆動が可能になる。
また、ぎりぎり回転状態では、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsは短い検出区間Tの外で発生することになるため、自動的に補正駆動パルスP2出力による駆動が行われ、磁界中の安定駆動が可能になる。
また、通常時(所定強度を超える磁界が存在しない状態)では、回転検出時間は、ぎりぎり回転状態も検出できる十分長い回転検出時間が選択されるため、安定した低消費電力駆動が可能になる。
また、本実施の形態に係るアナログ電子時計によれば、電源電圧と負荷の相対的な変動や、磁界の影響による電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出を低減することが可能になり、正確な計時動作を行うことが可能になる。
以上述べたように本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路は、電源と、駆動パルスによってステッピングモータ108を駆動制御する制御手段と、所定の検出区間Tにおいて、ステッピングモータ108の回転によって発生し所定の基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsに基づいてステッピングモータ108の回転状況を検出する回転検出手段とを備え、前記回転検出手段は、前記電源の電圧とステッピングモータ108の負荷の大きさとの関係に応じた長さの検出区間Tを用いて回転状況を検出することを特徴としている。
ここで、ステッピングモータ108によって駆動されるカレンダ機構部115を有し、前記回転検出手段は、カレンダ機構部115を駆動することによる負荷が生じたとき検出区間Tの長さを短くするように構成することができる。
また、磁界検出部113を有し、前記回転検出手段は、磁界検出部113が所定値を超える強度の磁界を検出したとき、ステッピングモータ108の負荷が増加したと判定して検出区間Tの長さを短くするように構成することができる。
また、前記回転検出手段は、ステッピングモータ108の回転状況がぎりぎり回転又は非回転のとき、検出区間Tの長さを短くするように構成することができる。
また、前記駆動パルスには相互にエネルギが異なる複数種類の主駆動パルスP1が含まれ、前記制御手段は、ステッピングモータ108の回転状況がぎりぎり回転又は非回転の場合、主駆動パルスP1による次回の駆動時にパルスアップした主駆動パルスP1によって駆動し、前記回転検出手段は、主駆動パルスP1をパルスアップして駆動する場合に検出区間Tの長さを短くするように構成することができる。
また、検出区間Tは複数の区間T1、T2に区分されて成り、前記回転検出手段は、前記複数区間T1、T2中の所定区間T2において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが検出されない場合に負荷が増加したと判定して検出区間Tを短くするように構成することができる。
また、検出区間Tは、駆動パルスによる駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後に連続して設けられた第2区間T2に区分されて成り、前記回転検出手段は、第2区間T2において基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが検出されない場合に負荷が増加したと判定して第2区間T2の長さを短くするように構成することができる。
したがって、カレンダ負荷等による負荷変動、磁界変動、電源電圧変動等を原因とする電源電圧と負荷の大きさの相対的な変動が生じた場合でも、これによる回転誤検出の発生を低減することが可能になり、安定した回転駆動が可能になる。
また、電池116の電圧を検出するための専用回路を使用していないため、簡単な構成によって実現することが可能になる。
また、通常負荷時や所定値を超える磁界が存在しない状態では、ぎりぎり回転状態を検出可能な長さの検出区間Tに設定することで、安定した低消費電力駆動を実現することが可能になる。
また、本実施の形態に係るムーブメント118によれば、負荷や磁界の影響等による電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出等の誤動作を低減することが可能で正確な計時動作を行うことが可能なアナログ電子時計を構築することができる。
また、本実施の形態に係るアナログ電子時計は、前記ムーブメント118を備えているので、負荷や磁界の影響等による電源電圧と負荷の相対的な変動による回転誤検出等の誤動作を低減することが可能になり、正確な計時動作を行うことが可能になるという効果を奏する。
尚、主駆動パルスP1のエネルギを変える場合、パルス幅を異ならせるように構成してもよく又、主駆動パルスP1を櫛歯形状のチョッピング波形としチョッピングの本数やデューティを変えることで主駆動パルスP1のエネルギを変えるように構成してもよい。また、パルス幅を一定にして、パルス電圧を変える等によってもエネルギを変えることが可能である。
また、ステッピングモータの応用例として電子時計の例で説明したが、モータを使用する各種電子機器に適用可能である。
本発明に係るステッピングモータ制御回路は、ステッピングモータを使用する各種電子機器に適用可能である。
また、本発明に係る電子時計は、カレンダ機能付きアナログ電子腕時計、カレンダ機能付きアナログ電子置時計等の各種カレンダ機能付きアナログ電子時計をはじめ、各種のアナログ電子時計に適用可能である。
101・・・発振回路
102・・・分周回路
103・・・制御回路
104・・・主駆動パルス発生回路
105・・・補正駆動パルス発生回路
107・・・モータドライバ回路
108・・・ステッピングモータ
109・・・アナログ表示部
110・・・回転検出回路
111・・・回転判別回路
112・・・検出時間選択回路
113・・・磁界検出部
114・・・時刻針
115・・・カレンダ機構部
116・・・電池
117・・・時計ケース
118・・・ムーブメント
201・・・ステータ
202・・・ロータ
203・・・ロータ収容用貫通孔
204、205・・・切り欠き部(内ノッチ)
206、207・・・切り欠き部(外ノッチ)
208・・・磁心
209・・・コイル
210、211・・・可飽和部
OUT1・・・第1端子
OUT2・・・第2端子

Claims (9)

  1. 電源と、駆動パルスによってステッピングモータを駆動制御する制御手段と、所定の検出区間において、前記ステッピングモータの回転によって発生し所定の基準しきい電圧を超える誘起信号に基づいて前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出手段とを備え、
    前記回転検出手段は、前記電源の電圧と前記ステッピングモータの負荷の大きさとの関係に応じた長さの検出区間を用いて回転状況を検出することを特徴とするステッピングモータ制御回路。
  2. 前記ステッピングモータによって駆動されるカレンダ機構を有し、
    前記回転検出手段は、前記カレンダ機構を駆動することによる負荷が生じたとき前記検出区間の長さを直前の前記検出期間より短くすることを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御回路。
  3. 磁界検出手段を有し、
    前記回転検出手段は、前記磁界検出手段が所定値を超える強度の磁界を検出したとき、前記ステッピングモータの負荷が増加したと判定して前記検出区間の長さを直前の前記検出期間より短くすることを特徴とする請求項1又は2記載のステッピングモータ制御回路。
  4. 前記回転検出手段は、前記ステッピングモータの回転状況が負荷の大きさに比べて駆動エネルギに余裕がない回転又は非回転のとき、前記検出区間の長さを直前の前記検出期間より短くすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路。
  5. 前記駆動パルスには相互にエネルギが異なる複数種類の主駆動パルスが含まれ、
    前記制御手段は、前記ステッピングモータの回転状況が負荷の大きさに比べて駆動エネルギに余裕がない回転又は非回転の場合、主駆動パルスによる次回の駆動時にパルスアップした主駆動パルスによって駆動し、
    前記回転検出手段は、主駆動パルスをパルスアップして駆動する場合に前記検出区間の長さを直前の前記検出期間より短くすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路。
  6. 前記検出区間は複数の区間に区分されて成り、前記回転検出手段は、前記複数区間中の所定区間において前記基準しきい電圧を超える誘起信号が検出されない場合に負荷が増加したと判定して前記検出区間を直前の前記検出期間より短くすることを特徴とする請求項1乃至5記載のステッピングモータ制御回路。
  7. 前記検出区間は、駆動パルスによる駆動直後の第1区間、前記第1区間よりも後に連続して設けられた第2区間に区分されて成り、前記回転検出手段は、前記第2区間において前記基準しきい電圧を超える誘起信号が検出されない場合に負荷が増加したと判定して前記第2区間を直前の前記第2区間より短くすることを特徴とする請求項6記載のステッピングモータ制御回路。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路を備えて成ることを特徴とするムーブメント。
  9. 請求項8記載のムーブメントを備えて成ることを特徴とするアナログ電子時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017146144A (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 セイコーエプソン株式会社 電子時計および電子時計の制御方法
JP2021076543A (ja) * 2019-11-13 2021-05-20 セイコーエプソン株式会社 モーター制御回路、ムーブメント、電子時計、および電子時計の制御方法

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