JP2010220408A - ステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計 - Google Patents

ステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計 Download PDF

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昭 高倉
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Abstract

【課題】ステッピングモータの回転状況を正確に判定し、確実で安定した補正駆動を行うこと。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、制御回路106は、主駆動パルスP1によってステッピングモータ102を駆動した際、回転検出回路108及び検出時間比較判別回路109が第1区間T1及び第2区間T2において第1基準しきい電圧Vcomp1を超える誘起信号VRsを検出した場合、第3区間T3において第1基準しきい電圧Vcomp1よりも低い第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsを検出できないときは補正駆動パルスP2によって駆動すると共に主駆動パルスP1をパルスアップする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステッピングモータ制御回路及び前記ステッピングモータ制御回路を用いたアナログ電子時計に関する。
従来から、ロータ収容孔及びロータの停止位置を決める位置決め部を有するステータと、前記ロータ収容孔内に配設されたロータと、コイルとを有し、前記コイルに交番信号を供給して前記ステータに磁束を発生させることによって前記ロータを回転させると共に、前記位置決め部に対応する位置に前記ロータを停止するようにした2極PM(Permanent Magnet)型ステッピングモータがアナログ電子時計等の電子機器に使用されている。
前記2極PM型ステッッピングモータの低消費駆動方式として、通常時エネルギの小さい主駆動パルスP1と、負荷変動時の駆動を担うエネルギの大きい補正駆動パルスP2とを備えたステッピングモータの補正駆動方式が実用化されている。主駆動パルスP1は、ロータの回転/非回転に応じてエネルギを減少/増加させ、できる限り少ないエネルギで駆動するようにシフトするように構成されている(例えば特許文献1参照)。
この補正駆動方式は、(1)主駆動パルスP1をコイルの一方の極O1に出力し、その直後のロータ振動によってコイルに発生する誘起電圧を検出する。(2)その誘起電圧が任意設定の基準しきい電圧を超えた場合は回転とし、そのエネルギを維持した主駆動パルスP1を駆動用コイルの他方の極O2に出力し、回転している限り一定回数繰り返す。その回数が一定回数(PCD)に達すると、更にエネルギを少なくした主駆動パルスP1を他方の極O1に出力し、再度この処理を繰り返す。(3)誘起電圧が基準しきい電圧を超えなかった場合は非回転とし、直ちにエネルギの大きい補正駆動パルスP2を同極に出力し、強制的に回転させる。次回駆動時に、非回転になった主駆動パルスP1より1ランクエネルギが大きい主駆動パルスP1を他極に出力し、前記(1)〜(3)を繰り返す。
また、特許文献2に記載された発明では、前記ステッピングモータの回転を検出する際に、誘起信号の検出に加え、検出時刻を基準時間と比較判別する手段を設け、主駆動パルスP11でステッピングモータを回転駆動した後、検出信号が所定の基準しきい電圧Vcompを下回ると補正駆動パルスP2を出力し、次の主駆動パルスP1は前記主駆動パルスP11よりエネルギの大きい主駆動パルスP12に変更(パルスアップ)して駆動する。主駆動パルスP12で回転したときの検出時刻が基準時間より早いと、主駆動パルスP12から主駆動パルスP11に変更(パルスダウン)することによって、駆動時の負荷に応じた主駆動パルスP1で回転し、消費電流を低減している。
ところで、前記ステッピングモータをアナログ電子時計に用いた場合、前述のとおり駆動パルスに応じて回転又は非回転の状態になるが、カレンダ送りや電源電圧変動など、ロータに働く力が大きく変わる場合、まれにロータの静止位置とは異なる中間位置にとどまる、いわゆる中間静止の状態に陥る場合があり、回転や非回転を誤判定するという問題が生じたり、運針遅れが生じるという問題がある。
特公昭61−15385号公報 WO2005/119377号公報
本発明は、前記問題点に鑑み成されたもので、ステッピングモータの回転状況を正確に判定し、確実で安定した補正駆動を行うことを課題としている。
本発明によれば、ステッピングモータのロータの回転によって発生する誘起信号を検出し、前記誘起信号が所定の検出区間内において所定の基準しきい電圧を超えたか否かによって、前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出手段と、前記回転検出手段による検出結果に応じて、相互にエネルギが相違する複数の主駆動パルスのいずれか又は前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスによって前記ステッピングモータを駆動制御する制御手段とを備え、前記検出区間を、主駆動パルスによる駆動直後の第1区間、前記第1区間よりも後の第2区間、前記第2区間よりも後の第3区間に区分し、前記制御手段は、主駆動パルスによって前記ステッピングモータを駆動した際、前記回転検出手段が前記第1区間及び第2区間において第1基準しきい電圧を超える誘起信号を検出した場合に、前記第3区間において前記第1基準しきい電圧よりも低い第2基準しきい電圧を超える誘起信号を検出できないときは補正駆動パルスによって駆動することを特徴とするステッピングモータ制御回路が提供される。
制御手段は、主駆動パルスによってステッピングモータを駆動した際、回転検出手段が第1区間及び第2区間において第1基準しきい電圧を超える誘起信号を検出した場合に、第3区間において前記第1基準しきい電圧よりも低い第2基準しきい電圧を超える誘起信号を検出できないときは補正駆動パルスによって駆動する。
ここで、前記制御手段は、前記補正駆動パルスによって駆動した後、前記主駆動パルスをパルスアップするように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記回転検出手段が前記第3区間において前記第2基準しきい電圧を超える誘起信号を検出したときは補正駆動パルスによる駆動は行わないように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記回転検出手段が前記第3区間において前記第2基準しきい電圧を超える誘起信号を検出し補正駆動パルスによる駆動は行わない場合、前記主駆動パルスは変更しないように構成してもよい。
また、本発明によれば、時刻針を回転駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御するステッピングモータ制御回路とを有するアナログ電子時計において、前記ステッピングモータ制御回路として、前記いずれか一に記載のステッピングモータ制御回路を用いたことを特徴とするアナログ電子時計が提供される。
本発明に係るステッピングモータ制御回路によれば、ステッピングモータの回転状況を正確に判定し、確実で安定した補正駆動を行うことが可能になる。
また、本発明に係るアナログ電子時計によれば、ステッピングモータの回転状況を正確に判定し、確実で安定した補正駆動を行うことが可能になり、正確な運針を行うことが可能になる。
本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計のブロック図である。 本発明の実施の形態に係るアナログ電子時計に使用するステッピングモータの構成図である。 本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びこれを用いたアナログ電子時計について説明する。尚、各図において、同一部分には同一符号を付している。
図1は、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路を用いたアナログ電子時計のブロック図で、アナログ電子腕時計の例を示している。
図1において、アナログ電子時計は、ステッピングモータ制御回路101、ステッピングモータ制御回路101によって回転制御され時刻針やカレンダ機構(図示せず)等を回転駆動するステッピングモータ102、ステッピングモータ制御回路101やステッピングモータ102等の回路要素に駆動電力を供給する電池等の電源103を備えている。
ステッピングモータ制御回路101は、所定周波数の信号を発生する発振回路104、発振回路104で発生した信号を分周して計時の基準となる時計信号を発生する分周回路105、電子時計を構成する各電子回路要素の制御や駆動パルスの変更制御等の制御を行う制御回路106、制御回路106からの制御信号に基づいてステッピングモータ102にモータ回転駆動用の駆動パルスを選択し出力するステッピングモータ駆動パルス回路107、ステッピングモータ102から回転状況を表す誘起信号を所定の検出期間において検出する回転検出回路108、所定の基準しきい電圧を超える誘起信号を回転検出回路108が検出した時刻と区間とを比較して、前記誘起信号がどの区間において検出されたのかを判別する検出時間比較判別回路109を備えている。尚、後述するように、ステッピングモータ102の回転状況を検出する検出期間は3つの区間に区分けしている。
回転検出回路108は、前記特許文献1に記載された回転検出回路と同様の構成のものであり、所定の検出期間において、ステッピングモータ102駆動直後の自由振動によって発生する誘起信号が所定の基準しきい電圧Vcompを越えたか否かを検出し、基準しきい電圧Vcompを越える誘起信号VRsを検出する毎に検出時間比較判別回路109に通知する。本実施の形態では、基準しきい電圧Vcompとして電圧の異なる2種類の基準しきい電圧Vcomp(第1所定電圧の第1基準しきい電圧Vcomp1及び前記第1基準しきい電圧Vcomp1よりも低い第2所定電圧である第2基準しきい電圧Vcomp2)を備えており、ステッピングモータの回転状況に応じて基準しきい電圧を選択して使用するように構成している。
尚、発振回路104及び分周回路105は信号発生手段を構成している。回転検出回路108及び検出時間比較判別回路109は回転検出手段を構成している。また、発振回路104、分周回路105、制御回路106、ステッピングモータ駆動パルス回路107は制御手段を構成している。
回転検出手段は、ステッピングモータ102のロータの回転によって発生する誘起信号VRsを検出し、前記誘起信号VRsが所定の検出区間内において所定の基準しきい電圧を超えたか否かによって、ステッピングモータ102の回転状況を検出することができる。
制御手段は、主駆動パルスP1によってステッピングモータ102を駆動した際、前記回転検出手段が検出期間の第1区間T1及び第2区間T2において第1基準しきい電圧Vcomp1を超える誘起信号VRsを検出した場合に、第3区間T3において第1基準しきい電圧Vcompよりも低い第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsを検出できないときは補正駆動パルスP2によって駆動することができる。
図2は、本発明の実施の形態に使用するステッピングモータ102の構成図で、アナログ電子時計で一般に用いられている2極PM型ステッピングモータの例を示している。
図2において、ステッピングモータ102は、ロータ収容用貫通孔203を有するステータ201、ロータ収容用貫通孔203に回転可能に配設されたロータ202、ステータ201と接合された磁心208、磁心208に巻回されたコイル209を備えている。ステッピングモータ102をアナログ電子時計に用いる場合には、ステータ201及び磁心208はネジ等(図示せず)によって地板(図示せず)に固定され、互いに接合される。コイル201は、第1端子OUT1、第2端子OUT2を有している。
ロータ202は、2極(S極及びN極)に着磁されている。磁性材料によって形成されたステータ201の外端部には、ロータ収容用貫通孔203を挟んで対向する位置に複数(本実施の形態では2個)の切り欠き部(外ノッチ)206、207が設けられている。各外ノッチ206、207とロータ収容用貫通孔203間には可飽和部210、211が設けられている。
可飽和部210、211は、ロータ202の磁束によっては磁気飽和せず、コイル209が励磁されたときに磁気飽和して磁気抵抗が大きくなるように構成されている。ロータ収容用貫通孔203は、輪郭が円形の貫通孔の対向部分に複数(本実施の形態では2つ)の半月状の切り欠き部(内ノッチ)204、205を一体形成した円孔形状に構成されている。
切り欠き部204、205は、ロータ202の停止位置を決めるための位置決め部を構成している。コイル209が励磁されていない状態では、ロータ202は、図2に示すように前記位置決め部に対応する位置、換言すれば、ロータ202の磁極軸Aが、切り欠き部204、205を結ぶ線分と直交するような位置(角度θ0位置)に安定して停止している。ロータ202の回転軸(回転中心)を中心とするXY座標空間を4つの象限(第1象限〜第4象限)に区分している。
いま、駆動パルス選択回路104から矩形波の駆動パルスをコイル209の端子OUT1、OUT2間に供給して(例えば、第1端子OUT1側を正極、第2端子OUT2側を負極)、図2の矢印方向に電流iを流すと、ステータ201には破線矢印方向に磁束が発生する。これにより、可飽和部210、211が飽和して磁気抵抗が大きくなり、その後、ステータ201に生じた磁極とロータ202の磁極との相互作用によって、ロータ202は図2の矢印方向に180度回転し、磁極軸が角度θ1位置で安定的に停止する。尚、ステッピングモータ102を回転駆動することによって通常動作(本実施の形態ではアナログ電子時計であるため運針動作)を行わせるための回転方向(図2では反時計回り方向)を正方向とし、その逆(時計回り方向)を逆方向としている。
次に、駆動パルス選択回路104から、逆極性の矩形波の駆動パルスをコイル209の端子OUT1、OUT2に供給して(前記駆動とは逆極性となるように、第1端子OUT1側を負極、第2端子OUT2側を正極)、図2の反矢印方向に電流を流すと、ステータ201には反破線矢印方向に磁束が発生する。これにより、可飽和部210、211が先ず飽和し、その後、ステータ201に生じた磁極とロータ202の磁極との相互作用によって、ロータ202は前記と同一方向(正方向)に180度回転し、磁極軸が角度θ0位置で安定的に停止する。
以後、このように、コイル209に対して極性の異なる信号(交番信号)を供給することによって、前記動作が繰り返し行われて、ロータ202を180度ずつ矢印方向に連続的に回転させることができるように構成されている。尚、本実施の形態では、駆動パルスとして、後述するように、相互にエネルギの異なる複数の主駆動パルスP10〜P1n及び補正駆動パルスP2を用いている。
図3は、本実施の形態において、主駆動パルスP1によってステッピングモータ102を駆動した場合のタイミング図で、回転状況を表す検出パターン(区間T1〜T3の誘起信号VRsが基準しきい電圧Vcompを超えたか否かの判定値)、ロータ202の回転位置、主駆動パルスP1のランク変更や補正駆動パルスP2による駆動を行うパルス制御動作をあわせて示している。
図3において、P1は主駆動パルスP1を表すと共にロータ202が主駆動パルスP1によって回転駆動される区間を表している。a〜dは主駆動パルスP1の駆動停止後の自由振動によるロータ202の回転位置を表す領域である。
主駆動パルスP1による駆動直後の所定時間を第1区間T1、第1区間T1よりも後の所定時間を第2区間T2、第2区間よりも後の所定時間を第3区間T3としている。このように、主駆動パルスP1による駆動直後から始まる検出区間T全体を複数の区間(本実施の形態では3つの区間T1〜T3)に区分している。尚、本実施の形態では、誘起信号VRsを検出しない期間であるマスク区間は設けていない。
ロータ202を中心として、その回転によってロータ202の主磁極が位置するXY座標空間を第1象限〜第4象限に区分した場合、第1区間T1〜第3区間T3は次のように表すことができる。
即ち、通常負荷の状態において、第1区間T1はロータ202を中心とする空間の第3象限においてロータ202の正方向回転状況を判定する区間及び最初の逆方向回転状況を判定する区間、第2区間T2は第3象限においてロータ202の最初の逆方向回転状況を判定する区間、第3区間T3は第3象限においてロータ202の最初の逆方向回転後の回転状況を判定する区間である。ここで、通常負荷とは通常時に駆動される負荷を意味しており、本実施の形態では、時刻表時用の時刻針(時針、分針、秒針)を駆動する場合の負荷を通常負荷としている。
第1基準しきい電圧Vcomp1はステッピングモータ102で発生する誘起信号VRsの電圧レベルを判定する基準しきい電圧であり、ステッピングモータ102が回転した場合等のようにロータ202が一定の速い動作を行った場合には誘起信号VRsが第1基準しきい電圧Vcomp1を超え、回転しない場合等のようにロータ202が一定の速い動作を行わない場合には誘起信号VRsが第1基準しきい電圧Vcomp1を超えないように第1基準しきい電圧Vcomp1は設定されている。
また、第2基準しきい電圧Vcomp2は、第1基準しきい電圧Vcomp1よりも低い電圧に設定されており、第1区間T1及び第2区間T2の誘起電圧VRsがともにVcomp1を超えた場合に、ロータ202が中間静止したか否かを判定するため、第3区間T3において所定レベルを超えるVRsが発生したか否かを判定する基準である。本実施の形態では、第1基準しきい電圧Vcomp1は例えば1.5Vに設定され、第2基準しきい電圧Vcomp2は例えば0.3Vに設定されている。
本実施の形態に係るステッピングモータ制御回路では、通常負荷の状態において、領域bで生じた誘起信号VRsは第1区間T1において検出され、領域cで生じた誘起信号VRsは第1区間T1及び第2区間T2において検出され、領域dで生じた誘起信号VRsは第3区間T3において検出される。
尚、第1区間T1〜第3区間T3において、誘起信号VRsが比較の基準とする基準しきい電圧Vcompを超える場合を判定値「1」、超えない場合を判定値「0」、判定値が「1」でも「0」でもよい場合を「1/0」と表している。
図3において、例えば、パターン(第1区間T1の判定値,第2区間T2の判定値,第3区間T3の判定値)のパターンが(0,1,0)の場合、制御回路106は余裕のある回転と判定して、補正駆動パルスP2による駆動は行わず又、主駆動パルスP1のランクは変更せずに維持する。パターン(0,1,0)が連続して所定回数発生した場合、制御回路106は駆動エネルギに余裕があると判定して、主駆動パルスP1を1ランクダウン(パルスダウン)する(図3(a))。
パターンが(1,1,0)のときに、第3区間T3において第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsが発生した場合(第2基準しきい電圧Vcomp2による判定値が「1」の場合)には、やや余裕のない回転と判定して、補正駆動パルスP2による駆動を行うことなく、主駆動パルスP1は変更せずにランクを維持するようにパルス制御を行う(図3(b))。第3区間T3において第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsが発生しなかった場合(第2基準しきい電圧Vcomp2による判定値が「0」の場合)には、負荷の大きい中間静止状態と判定して、補正駆動パルスP2による駆動を行った後に主駆動パルスP1を1ランクアップ(パルスアップ)するパルス制御を行う(図3(e))。
パターンが(1/0,0,1)の場合、まったく余裕のない回転と判定して、補正駆動パルスP2による駆動を行うことなく、主駆動パルスP1を1ランクアップ(パルスアップ)する(図3(c))。
パターンが(1,0,0)の場合、ロータ202が中間位置に静止したと判定して、補正駆動パルスP2による駆動を行った後、主駆動パルスP1を1ランクアップする(図3(d))。
パターンが(1/0,0,0)の場合、ステッピングモータ102は非回転と判定して、補正駆動パルスP2による駆動を行った後、主駆動パルスP1を1ランクアップする(図3(f))。
図4は、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を示すフローチャートであり、主として制御回路106の処理を示すフローチャートである。
以下、図1〜図4を参照して、本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計の動作を詳細に説明する。
図1において、発振回路104は所定周波数の基準クロック信号を発生し、分周回路105は発振回路104で発生した前記信号を分周して計時の基準となる時計信号を発生し、制御回路106に出力する。
制御回路106は、前記時間信号を計数して計時動作を行い、先ず主駆動パルスP1nのランクn及び繰り返し回数Nを0にして(図4のステップS401)、最小パルス幅の主駆動パルスP10でステッピングモータ102を回転駆動するように制御信号を出力する(ステップS402、S403)。
ステッピングモータ駆動パルス回路107は、制御回路106からの前記制御信号に応答して、主駆動パルスP10によってステッピングモータ102を回転駆動する。ステッピングモータ102は主駆動パルスP10によって回転駆動されて、図示しない時刻針等を回転駆動する。これにより、ステッピングモータ102が正常に回転した場合には、前記時刻針による現在時刻表示等が行われる。
回転検出回路108は、第1基準しきい電圧Vcomp1を超えるステッピングモータ102の誘起信号VRsを検出する毎に検出時間比較判別回路109へ検出信号を出力する。検出時間比較判別回路109は、回転検出回路108からの検出信号に基づいて、第1基準しきい電圧Vcomp1を超える誘起信号VRsが検出された区間T1〜T3を判定して、各区間T1〜T3における判定値「1」又は「0」を制御回路106に通知する。
制御回路106は、検出時間比較判別回路109からの前記判定値に基づいて回転状況を表すパターン(第1区間T1における判定値,第2区間T2における判定値,第3区間T3における判定値)(VRsパターン)を判定する。
制御回路106は、主駆動パルスP10によって駆動した結果のVRsパターンの第1区間T1及び第2区間が判定値「1」の場合、即ち、VRsパターンが(1,1,1/0)の場合(ステップS404、S405)、第3区間T3における誘起信号VRsの最大値Vmaxが第2基準しきい電圧Vcomp2を超えるときは(ステップS406)、中間静止状態ではなくやや余裕のない回転と判定して、主駆動パルスP1のランクは変更せずに維持すると共に回数Nを0にリセットした後、処理ステップS402に戻る(ステップS407)。
制御回路106は、処理ステップS406において、第3区間T3における誘起信号VRsが第2基準しきい電圧Vcomp2を超えないと判定した場合(パターンが(1,1,0)の負荷の大きい中間静止状態(図3(e))、補正駆動パルスP2によってステッピングモータ102を駆動するようにステッピングモータ駆動パルス回路107を制御する(ステップS416)。ステッピングモータ駆動パルス回路107は制御回路106の制御にに応答して、補正駆動パルスP2によってステッピングモータ102を回転駆動する。
次に制御回路106は、主駆動パルスP1のランクnが最大ランクnmaxの場合には、回数Nを0にリセットした後に処理ステップS402に戻り(ステップS414、S415)、主駆動パルスP1のランクnが最大ランクnmaxでない場合には、回数Nを0にリセットすると共に主駆動パルスP1のランクnを1ランクアップした後に処理ステップS402に戻る(ステップS414、S417)。
制御回路106は、処理ステップS405において第2区間T2における誘起信号VRsが第1基準しきい電圧Vcomp1を超えないと判定した場合(区間T1、T2の判定値が(1,0)の場合)、第3区間T3の判定値が「1」と判定したとき、即ち、VRsパターンが(1,0,1)のときは処理ステップS414へ移行して、以降のパルスアップ制御を行う(ステップS413)(図3(c))。
制御回路106は、処理ステップS413において第3区間T3の判定値が「0」と判定したとき、即ち、VRsパターンが(1,0,0)のときは処理ステップS416へ移行して、以降の補正駆動パルスP2による駆動及びパルスアップ制御を行う(図3(d))。
制御回路106は、処理ステップS404において、第1区間T1の判定値が「0」の場合、第2区間T2の判定値が「1」のときは(ステップS408)、主駆動パルスP1のランクnが最低値0のときは処理ステップS407に移行し(ステップS409)、最低値0でないときは、回数Nに1を加算する(ステップS410)。
制御回路106は、処理ステップS410において回数Nが所定回数(PCD)になったときには、回数Nを0にリセットすると共に主駆動パルスP1のランクnを1ランクダウンした後、処理ステップS402に戻り、回数Nが前記所定回数になっていないときには直ちに処理ステップS402に戻る(ステップ411、S412)。
制御回路106は、処理ステップS408において、第2区間T2の判定値が「0」のときは処理ステップS413に移行して前記処理を行う。
以上のように、本実施の形態に係るステッピングモータ制御回路及びアナログ電子時計では、誘起信号VRsの発生時刻を複数区間(本実施の形態では(第1区間T1,第2区間T2,第3区間T3))に区分し、各区間毎に誘起信号VRsと第1基準しきい電圧Vcomp1との比較を行い、判定値のパターンによってロータの回転状況を判定し、駆動パルスを制御するようにしている。例えばパターンが(1/0,1,1/0)と(1/0,0,1)は回転状態、(1/0,0,0)は非回転状態と判定する。
前記2極PM型ステップモータは、前述のとおり駆動パルスに応じて回転、非回転の状態になるが、カレンダ送り、電源電圧変動など、ロータに働く力が大きく変わる場合、まれにロータ202の静止位置とは異なる中間位置にとどまる、いわゆる中間静止の状態に陥る場合がある。この状態は、VRsパターン判定では通常(1,0,0)であり、非回転の状態と同じVRsパターンであるが、負荷の状態によっては(1,1,0)の場合もあり、回転の状態と同じVRsパターンを示す。つまり、正常回転できなかったにもかかわらず、回転したと誤判定をする場合がある。
しかしながら、本実施の形態では、ロータ202の振動により生じる誘起信号VRsの電圧値と出力時刻を、VRsパターンとして記憶し、比較する検出時間比較判別回路109を備えている。回転、非回転状態とは別に、ロータ負荷変動が激しい場合、まれに発生する中間静止状態を判断するためにVRsパターンの第3区間T3のみに第2基準しきい電圧Vcomp2を設け、特定のVRsパターンと第3区間T3のVRs電圧値に応じて駆動パルスのエネルギを制御するように構成している。
即ち、中間静止の場合、第3区間T3でロータ202がまったく振動しないという点に着目して、第3区間T3のみ第2基準しきい電圧Vcomp1よりもレベルの低い第2基準しきい電圧Vcomp2を設定し、第1区間T1及び第2区間T2の判定値がともに「1」の場合のみ、第3区間T3で検出した誘起信号VRsを第2基準しきい電圧Vcomp2で判定する。判定結果が、第3区間T3の誘起信号VRs≧第2基準しきい電圧Vcomp2の場合には、補正駆動パルスP2による駆動は行わない。判定結果が、第3区間T3の誘起信号VRs<第2基準しきい電圧Vcomp2の場合には、補正駆動パルスP2による駆動を行うようにしている。
したがって、本実施の形態に係るステッピングモータ制御回路によれば、ステッピングモータ102の回転状況を正確に判定し、確実で安定した補正駆動を行うことが可能になる。
また、本実施の形態に係るアナログ電子時計によれば、ステッピングモータの回転状況を正確に判定し、確実で安定した補正駆動を行うことが可能になり、正確な運針を行うことが可能になる。
また、ステッピングモータ制御回路101を構成する集積回路(IC)やモータ仕様を変更せずに、負荷の少ないストレート系からカレンダ負荷のある機能系、更に電圧の変化する電池搭載等、多様なムーブメントに対応できるようになる等の効果を奏する。
尚、前記各実施の形態では、各主駆動パルスP1のエネルギを変えるために、パルス幅が異なるようにしたが、パルス電圧を変える等によっても、駆動エネルギを変えることが可能である。
また、大きく変化する負荷の例としてカレンダ機能の例を挙げたが、所定時刻を報知するために表示部に設けたキャラクタに所定動作を行わせるような負荷を用いる等、種々の負荷に利用可能である。
また、ステッピングモータの応用例として電子時計の例で説明したが、モータを使用する電子機器に適用可能である。
本発明に係るステッピングモータ制御回路は、ステッピングモータを使用する各種電子機器に適用可能である。
また、本発明に係る電子時計は、カレンダ機能付きアナログ電子腕時計、カレンダ機能付きアナログ電子置時計等の各種カレンダ機能付きアナログ電子時計をはじめ、各種のアナログ電子時計に適用可能である。
101・・・ステッピングモータ制御回路
102・・・ステッピングモータ
103・・・電源
104・・・発振回路
105・・・分周回路
106・・・制御回路
107・・・ステッピングモータ駆動パルス回路
108・・・回転検出回路
109・・・検出時間比較判別回路
201・・・ステータ
202・・・ロータ
203・・・ロータ収容用貫通孔
204、205・・・切り欠き部(内ノッチ)
206、207・・・切り欠き部(外ノッチ)
208・・・磁心
209・・・コイル
210、211・・・可飽和部
OUT1・・・第1端子
OUT2・・・第2端子

Claims (5)

  1. ステッピングモータのロータの回転によって発生する誘起信号を検出し、前記誘起信号が所定の検出区間内において所定の基準しきい電圧を超えたか否かによって、前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出手段と、前記回転検出手段による検出結果に応じて、相互にエネルギが相違する複数の主駆動パルスのいずれか又は前記各主駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスによって前記ステッピングモータを駆動制御する制御手段とを備え、
    前記検出区間を、主駆動パルスによる駆動直後の第1区間、前記第1区間よりも後の第2区間、前記第2区間よりも後の第3区間に区分し、
    前記制御手段は、主駆動パルスによって前記ステッピングモータを駆動した際、前記回転検出手段が前記第1区間及び第2区間において第1基準しきい電圧を超える誘起信号を検出した場合に、前記第3区間において前記第1基準しきい電圧よりも低い第2基準しきい電圧を超える誘起信号を検出できないときは補正駆動パルスによって駆動することを特徴とするステッピングモータ制御回路。
  2. 前記制御手段は、前記補正駆動パルスによって駆動した後、前記主駆動パルスをパルスアップすることを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御回路。
  3. 前記制御手段は、前記回転検出手段が前記第3区間において前記第2基準しきい電圧を超える誘起信号を検出したときは補正駆動パルスによる駆動は行わないことを特徴とする請求項1又は2記載のステッピングモータ制御回路。
  4. 前記制御手段は、前記回転検出手段が前記第3区間において前記第2基準しきい電圧を超える誘起信号を検出し補正駆動パルスによる駆動は行わない場合、前記主駆動パルスは変更しないことを特徴とする請求項3記載のステッピングモータ制御回路。
  5. 時刻針を回転駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御するステッピングモータ制御回路とを有するアナログ電子時計において、
    前記ステッピングモータ制御回路として、請求項1乃至4のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路を用いたことを特徴とするアナログ電子時計。
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