JP2013236006A - 回転導入機構を備えた真空装置 - Google Patents

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【課題】回転導入機構を備えた真空装置において、回転導入の方向について主処理室の所望の側に充分な幅又は高さの追加の処理室を設けることを可能とする。
【解決手段】真空引き可能な第1の処理室、第1の処理室に隣接する真空引き可能な第2の処理室、及び第1の処理室内で軸部材を回転させる回転構を備えた真空装置において、回転機構は、第1の処理室内に配置された第1の回転軸、第2の処理室を貫通するように配置され、第1の回転軸と同軸かつ連動可能にカップリング部材を介して結合された第2の回転軸、第2の処理室外でかつ第1の処理室の反対側に配置され、第2の回転軸に回転力を伝達する駆動源、第2の回転軸が第2の処理室内で気密状態となるように第2の回転軸を覆う筒状のカバー、及び第2の回転軸とカバーの間を封止する真空シール部材を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は真空装置に関し、特に、回転導入機構を備えた真空装置に関する。
図4に従来の回転機構を内部に備える真空装置を示す。真空装置は主処理室1、及び基板10を搬送するための回転機構9を備える。主処理室1では、基板10に対するイオンビーム照射等のエッチング処理や、スパッタリング等の成膜処理を行うことができる。基板10には、例えば水晶振動子のような圧電素子が配列されてその共振周波数の調整が行われる。回転機構9はボールネジ91、ボールネジの回転によって移動する基板ホルダ92、及びボールネジ91に回転力を伝達する駆動源60を備える。なお、ボールネジ91の両端は不図示のベアリング等によって支持されるとともに主処理室1外から気密処理されている。このような回転機構を内部に備える真空装置が、例えば、特許文献1に開示されている。
ここで、主処理室1に追加の処理室2が設けられる場合がある。処理室2は主処理室1で処理を行う前の基板を準備しておく仕込室、又は処理済み基板を取り出すための取出室として用いることができる。具体的には、まず、ゲートバルブ3が閉じられ、主処理室1が真空引きされるとともに大気状態の処理室2に処理前の基板10が搬入される。処理室2が真空状態となった後にゲートバルブ3が開放され、処理室2から主処理室1に基板10が搬入され、ゲートバルブ3が閉じられる。搬入された基板10は基板ホルダ92に保持され、主処理室1内での往復動作中に処理される。主処理室1内での処理が終了すると、真空引きされた状態の処理室2に対してゲートバルブ3が開放され、処理済み基板10が主処理室1から処理室2に搬出される。その後、ゲートバルブ3が閉じられ、処理室2が大気状態とされて処理済み基板10が搬出される。これにより、主処理室1の真空状態を維持した状態で基板10の搬入及び搬出動作を行うことができる。
特許第3220297号公報
ところで、上記のような真空装置においては、主処理室1に、処理室2に加えてさらに処理室を増設したいというニーズがある。例えば、仕込室と取出室を分けたい場合や、主処理室1の両側に追加の処理室を設けて基板搬送の方向を一方向としたい場合にこのようなニーズが生ずる。しかし、図4に示すような真空装置においては、主処理室1の外部に駆動源60を取り付ける必要があるため、駆動源60側に充分な幅又は高さの処理室を増設することができないという問題があった。特に、駆動源60を構成するモータに対しては電気配線等の種々の付属部材が必要であり、また、主処理室1に駆動源60を据え付ける際の作業スペースも必要である。従って、図4の点線部Aで示すように、駆動源60は本体の大きさ以上に設置のためのスペースを必要とする。即ち、主処理室1の処理室2の反対側には処理室を増設するための有効な幅又は高さが確保されず、処理室2と同様の幅又は高さの処理室を増設することができなかった。
そこで、本発明は、回転導入の方向について主処理室の所望の側、特に両側に充分な幅又は高さの追加の処理室を設けることを可能とする回転導入機構の構成を提供し、それにより上記のニーズに応える真空装置を提供することを課題とする。
本発明の第1の側面は、真空引き可能な第1の処理室、第1の処理室に隣接する真空引き可能な第2の処理室、及び第1の処理室内で軸部材を回転させる回転機構を備えた真空装置である。回転機構は、第1の処理室内に配置された第1の回転軸、第2の処理室を貫通するように配置され、第1の回転軸と同軸かつ連動可能にカップリング部材を介して結合された第2の回転軸、第2の処理室外でかつ第1の処理室の反対側に配置され、第2の回転軸に回転力を伝達する駆動源、第2の回転軸が第2の処理室内で気密状態となるように第2の回転軸を覆う筒状のカバー、及び第2の回転軸とカバーの間を封止する真空シール部材を備える。
ここで、第1の回転軸がボールネジからなり、回転機構が、ボールネジの回転によりボールネジの軸方向に移動する基板ホルダを備え、基板ホルダに搭載された処理対象物が第1の処理室内で搬送されるように構成した。
また、カバーの駆動源側の一端にフランジ部が形成され、フランジが第2の処理室の駆動源側の外壁面に当接され、カバーの他端が取り付け部材によって第2の処理室の第1の処理室側の内壁面に固定される構成とした。
また、真空シール部材が筒状カバーの長手方向中心よりも第1の処理室側に設けられる構成とした。
また、第2の回転軸と前記筒状カバーの間に配置された複数のベアリングを備え、複数のベアリングのうちの少なくとも一部が真空シール部材よりも駆動源側に配置される構成とした。
上記第1の側面の真空装置であって、さらに、第1の処理室に隣接する第3の処理室を備え、第1の処理室が第2の処理室と第3の処理室の間に配置される構成とした。
本発明の実施例による真空装置を示す概略図である。 図1の実施例で用いる回転機構の要部を示す断面図である。 図2の回転機構の鳥瞰図である。 従来の真空装置を示す図である。
実施例.
図1に本発明の実施例による真空装置を示す。真空装置は、真空引き可能な主処理室1、主処理室1の両側に隣接する真空引き可能な追加の処理室2及び4、及び主処理室1内に配置された回転機構6を備える。本実施例における回転機構6は、回転駆動により処理対象物である基板10を移動させるための機構であり、回転導入の方向と基板搬送方向が一致している。処理室2と処理室4は基板搬送方向に主処理室1を挟んで配置され、主処理室1と処理室2及び4との間にはゲートバルブ3及び5がそれぞれ設けられる。基板10には、例えば水晶振動子等の圧電素子が配列される。なお、本明細書において、図面は寸法通りではない。
主処理室1では、例えば、基板10の圧電素子に対してイオンビームエッチング処理が行われ、その共振周波数が調整される。処理室2及び4は仕込室、取出室等の準備室である。例えば、処理室2を仕込室、処理室4を取出室とした場合、まず、ゲートバルブ3及び5が閉じられ、主処理室1が真空引きされるとともに(i)大気状態の処理室2に処理前の基板10が搬入される。(ii)処理室2が真空状態となった後にゲートバルブ3が開放され、処理室2から主処理室1に基板10が搬入され、ゲートバルブ3が閉じられる。(iii)搬入された基板10は基板ホルダ62に保持されて主処理室1内での移動動作中にエッチング処理される。(iv)主処理室1内でのエッチング処理が終了すると、真空状態の処理室4に対してゲートバルブ5が開放され、処理済み基板が主処理室1から処理室4に搬出される。(v)ゲートバルブ5が閉じられ、処理室4が大気状態とされて処理済み基板10が搬出される。これにより、主処理室1の真空状態を維持した状態で複数の基板10の成膜処理を行うことができる。上記の(i)〜(v)の動作が、処理すべき基板10に対して順次繰り返されて、処理室2は図示しない前工程装置から基板を受け取り、処理室4は図示しない後工程装置に基板を受け渡し、インライン化された装置の一部として動作する。
回転機構6は、主処理室1の内部に、ボールネジ61、及びボールネジ61の回転により軸方向に移動する基板ホルダ62を備える。主処理室1内の構成及び動作は一般的なインライン式装置と同様であるのでその詳細を省略する。例えば、ボールネジ61は不図示のベアリング、取り付け部材等によって主処理室1内に保持されるものとし、また、基板ホルダ62に対する基板10の着脱は不図示のロボット等により行われるものとする。
回転機構6は、処理室4を貫通する延長軸63を備える。延長軸63はカップリング部材64によってボールネジ61に接続され、ボールネジ61と同軸かつ連動可能に結合される。回転機構6はまた、延長軸63に回転力を伝達する駆動源60を処理室4の外部に備える。
図2は図1の回転機構6の延長軸63に関する部分の断面図である。図1及び図2を参照して、延長軸63に関する構成を説明する。なお、図2において、ボールネジ61及び基板ホルダ62は省略されている。壁部41は主処理室1と処理室4の壁部が実質的に一体的に接合された場合の壁部を表し、壁部42は処理室4の駆動源60側の壁部を表す。延長軸63は壁部41及び42の開口部を貫通して配置される。
延長軸63はベアリング68及び69によって回転可能に支持され、ベアリング68及び69は円筒状のカバー65の内径面に固定される。延長軸63とカバー65の間には真空シール部材67が配置され、カバー65内の空間が主処理室1側の空間S1と駆動源60側の空間S2に気密を維持して分離される。従って、空間S1は主処理室1と同じ雰囲気下にあり、空間S2は大気と同じ雰囲気下にあることになる。
カバー65の一端は環状の取り付け部材66の内径面にパッキン661及び662を介して固定される。カバー65の他端にはフランジ部65aが形成され、フランジ部はパッキン651を備える。フランジ部65aはパッキン651を介して処理室4の外壁面(即ち、壁部42の駆動源60側の面)に当接される。なお、「当接される」とは、フランジ部65a及びパッキン651が壁部42に当接されている状態、及びフランジ部65aが壁部42から浮いた状態でパッキン651のみが壁部42に当接されている状態のいずれの状態も含むものとする。取り付け部材66は処理室4の内壁面(即ち、壁部41の駆動源60側の面)にパッキン663を介して当接されるとともに挿通固定具664によって固定される。即ち、延長軸63が処理室4を貫通しているものの、処理室4の気密はパッキン661〜663及び651によって確保される。一方、主処理室1の気密は真空シール部材67及びパッキン661〜663によって確保される。
延長軸63の駆動源60側端部はカップリング600によってモータ601に結合され、モータ601は取り付け部材602によってフランジ部65aに接続される。なお、延長軸63はモータ601の動力をボールネジ61に伝達できるものであればその表面形態はどのようなものであってもよい。また、延長軸63をボールネジ61と同様の規格(径、材質等)のボールネジとしてもよい。さらに、延長軸63の長さがボールネジ61の長さと同じである場合は、延長軸63にボールネジ61と同様のボールネジを用いるようにすれば部品の標準化を図ることができる。
上記の回転機構6において、真空シール部材67はカバー65の長手方向中心よりも主処理室1側に配置されることが好ましい。真空シール部材67が、より主処理室1側に配置されて空間S1を小さくすることにより、主処理室1の容積及び表面積を低減させ、真空引きの時間を短縮することができる。なお、本実施例では、ベアリング68が真空シール部材67よりも主処理室1側に配置されているが、真空シール部材67がベアリング68よりも主処理室1側に配置されるようにして、主処理室1の真空引きの量を減少させるようにしてもよい。
また、上述したように、カバー65が空間S1及びS2を処理室4に対して気密状態としているので、カバー65の占有体積の分だけ処理室4の真空引きの量を減少させることができる。これにより、処理室4の幅又は高さを充分に確保しつつもその内容積を減らし、真空引きに要する時間を減少させることができる。
本実施例では、ベアリング69が真空シール部材67よりも駆動源60側に配置されている。このように、複数のベアリングの一部(本実施例ではベアリング69)を真空中ではなく大気中で使用することにより、そのベアリングに真空用グリスではなく安価な大気用グリスを適用することができ、装置の保守コストを抑えることができる。また、ベアリング68を真空シール部材67よりも駆動源60側に配置して、ベアリングを大気中に配置することの効果を最大限に享受できるようにしてもよい。
図3は本実施例における回転機構6の、ボールネジ61及び基板ホルダ62以外の部分(以下、「延長ユニット」という)の鳥瞰図である。延長ユニットは、筒状のカバー65の一端にカップリング部材64及び取り付け部材66が配置され、他端に駆動源60が接続される。駆動源60はカップリング部材600、モータ601、取り付け部602、モータ通電制御用の配線603及び604を備える。本実施例の延長ユニットは、既存のボールネジ61に対して増設可能に構成されている。
図2及び図3を用いて延長ユニットの据付方法を説明する。まず、取り付け部材66がカバー65から取り外される。取り付け部材66が挿通固定具664によって壁部41に固定される。カバー65が壁部42の開口部に外部(図2の左側)から挿入される。カバー65が取り付け部材66に挿入されるとともに、フランジ部65aがパッキン651を挟んで壁部42の駆動源60側に対向配置(当接)され、延長軸63の先端がカップリング部材64に収斂されて不図示のボールネジ61と連動可能に係合される。これにより、延長ユニットがボールネジ61に接続されるとともに処理室4内に据え付けられる。
このように、本発明の延長ユニットは、追加の処理室4に対して簡単に据え付けることができる。延長ユニットは、駆動源、延長軸、カップリング部材、筒状のカバー、取り付け部材、真空シール部材、ベアリング等を一体として処理室の壁から切り離すことができるため、メンテナンスが簡易である。また、延長ユニットを壁部41から取り外した際、ベアリング68が最表面にあるためメンテナンスのためのグリスの注入が容易となる。
以上のように、本実施例の回転機構によると、主処理室の回転導入方向の所望の側(例えば両側)に充分な幅又は高さの追加の処理室を備えた真空装置を提供することができる。追加の処理室は延長ユニットの周囲の空間を有効に活用することができる。主処理室と追加の処理室の外径寸法を同一とすることが可能なため、処理室槽壁の構成部材を標準化することもできる。本発明は主処理室に設けられた回転部に追加の処理室を介して回転導入するものであればよく、回転部はボールネジに限られない。
本発明により、駆動源を大気中に配置しながら、処理室を追加することができるため、真空用モータを処理室内に配置する場合に比べてコストを削減することができる。また、回転機構を、従来からある回転軸及び駆動源に加え、延長軸、カップリング部材、筒状のカバー、取り付け部材、真空シール部材、ベアリング等を用いて簡素な態様で構成することができる。従って、追加の処理室の目的や使用態様にかかわらず、本実施例の回転機構を高い汎用性をもって導入することができる。
さらに、筒状のカバーで追加の処理室から気密状態とされた空間を作ることにより、追加の処理室の真空引きの量を抑えて真空引きにかかる時間を短縮することができる。またさらに、真空シール部材を主処理室側に配置してベアリングを大気側に配置することにより、ベアリングの保守コストを抑えることができる。
上記実施例においては、基板上に水晶振動子等の圧電素子を配列して周波数調整する例を示したが、本発明の構成は、圧電素子の周波数調整用の装置以外に、複数の真空処理室を有する他のインライン式の真空装置にも適用できる。
1.主処理室
2、4.処理室
3、5.ゲートバルブ
6、7.回転機構
10.基板
41、42.壁部
60.駆動源
61.ボールネジ
62.基板ホルダ
63.延長軸
64.カップリング部材
65.カバー
65a.フランジ部
66.取り付け部材
67.真空シール部材
68、69.ベアリング
600.カップリング部材
601.モータ
602.取り付け部材
603.配線
604.配線
661〜663、651.パッキン
664.挿通固定具

Claims (6)

  1. 真空引き可能な第1の処理室、該第1の処理室に隣接する真空引き可能な第2の処理室、及び該第1の処理室内の軸部材を回転させる回転機構を備えた真空装置であって、
    前記回転機構が、
    前記第1の処理室内に配置された第1の回転軸、
    前記第2の処理室を貫通するように配置され、前記第1の回転軸と同軸かつ連動可能にカップリング部材を介して結合された第2の回転軸、
    前記第2の処理室外でかつ前記第1の処理室の反対側に配置され、前記第2の回転軸に回転力を伝達する駆動源、
    前記第2の回転軸が前記第2の処理室内で気密状態となるように該延長軸を覆う筒状のカバー、及び
    前記第2の回転軸と前記カバーの間を封止する真空シール部材
    を備えた真空装置。
  2. 請求項1に記載の真空装置において、前記第1の回転軸がボールネジからなり、前記回転機構が、該ボールネジの回転により該ボールネジの軸方向に移動する基板ホルダを備え、該基板ホルダに搭載された処理対象物が前記第1の処理室内で搬送されるように構成された真空装置。
  3. 請求項1に記載の真空装置において、前記カバーの前記駆動源側の一端にフランジ部が形成され、該フランジが前記第2の処理室の該駆動源側の外壁面に当接され、該カバーの他端が取り付け部材によって該第2の処理室の前記第1の処理室側の内壁面に結合された真空装置。
  4. 請求項1に記載の真空装置において、前記真空シール部材が前記筒状カバーの長手方向中心よりも前記第1の処理室側に設けられた真空装置。
  5. 請求項1に記載の真空装置において、前記第2の回転軸と前記筒状カバーの間に配置された複数のベアリングを備え、該複数のベアリングのうちの少なくとも一部が前記真空シール部材よりも前記駆動源側に配置された真空装置。
  6. 請求項1から5いずれか一項に記載の真空装置であって、さらに、前記第1の処理室に隣接する第3の処理室を備え、該第1の処理室が前記第2の処理室と該第3の処理室の間に配置された真空装置。
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