JP2013229124A - 電線対基板コネクタ - Google Patents
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
【解決手段】プラグハウジング8には、嵌合方向に延びる一対のロック片17が形成されている。各ロック片17は、嵌合方向に延びるアーム部20と、アーム部20の嵌合方向の先端部20aに形成された爪部21と、を有して構成されている。プラグコネクタ4は、プラグコネクタ4の一対のロック片17がレセプタクルコネクタ6を抱え込むことでレセプタクルコネクタ6に固定されるように構成されている。レセプタクルコネクタ6は、レセプタクルハウジング10を基板3のコネクタ搭載面5に固定させるための補助金具11を有する。レセプタクルハウジング10の側壁32には、補助金具11をレセプタクルハウジング10に取り付けるための基板3のコネクタ搭載面5に対して直交する方向に延びる切れ目gが形成されている。補助金具11は、切れ目gを埋める切れ目埋め部65を有している。
【選択図】図15
Description
好ましくは、前記補助金具は、前記切れ目埋め部と、前記レセプタクルハウジングの前記側壁内に保持されるハウジング被保持部と、前記基板の前記コネクタ搭載面に固定される基板被固定部と、前記ハウジング被保持部と前記基板被固定部とを連結する連結部と、を有し、前記レセプタクルハウジングの前記側壁の前記切れ目は、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングの前記側壁に取り付ける際に、前記連結部が通過するものである。
好ましくは、前記補助金具は、前記ハウジング被保持部の前記嵌合方向と反対の方向としての反嵌合方向側の端部に接続すると共に折り返されて形成される第1折り返し部を有し、前記折り目消失部は、前記第1折り返し部を介して前記ハウジング被保持部に保持されている。
好ましくは、前記第1折り返し部は、前記レセプタクルハウジングの前記側壁よりも前記反嵌合方向側に突出している。
好ましくは、前記補助金具は、前記第1折り返し部に接続すると共に、前記切れ目を跨ぐように前記嵌合方向に延びる橋渡しガイド部を更に有する。
好ましくは、前記補助金具は、前記橋渡しガイド部の前記嵌合方向側の端部に接続すると共に、折り返されて形成される第2折り返し部と、前記第2折り返し部に接続すると共に、前記反嵌合方向に延びる引っ掛け部と、を有し、前記レセプタクルハウジングの前記側壁には、前記補助金具の前記引っ掛け部が挿入される引っ掛け部挿入溝が形成されている。
好ましくは、前記折り目消失部は、前記橋渡しガイド部に接続している。
本願発明の第2の観点によれば、電線を保持するプラグハウジングを有するプラグコネクタと、前記電線に対応するレセプタクルコンタクトと、前記レセプタクルコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、を有し、基板のコネクタ搭載面に搭載されるレセプタクルコネクタと、を備え、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させることで、前記電線が前記レセプタクルコンタクトと導通する、電線対基板コネクタであって、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させる方向としての嵌合方向は、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して平行であり、前記プラグハウジングには、前記嵌合方向に延びる一対のロック片が形成されており、各ロック片は、前記嵌合方向に延びるアーム部と、前記アーム部の前記嵌合方向の先端部に形成された爪部と、を有して構成されており、前記プラグコネクタは、前記プラグコネクタの前記一対のロック片が前記レセプタクルコネクタを抱え込むことで前記レセプタクルコネクタに固定されるように構成されており、前記レセプタクルコネクタは、前記レセプタクルハウジングを前記基板の前記コネクタ搭載面に固定させるための補助金具を有し、前記レセプタクルハウジングの側壁には、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングに取り付けるための、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して直交する方向に延びる切れ目が形成されており、
前記補助金具は、前記切れ目を跨ぐように延びる橋渡し部を更に有する、
電線対基板コネクタが提供される。
好ましくは、前記補助金具は、前記橋渡し部と、前記レセプタクルハウジングの前記側壁内に保持されるハウジング被保持部と、前記基板の前記コネクタ搭載面に固定される基板被固定部と、前記ハウジング被保持部と前記基板被固定部とを連結する連結部と、を有し、前記レセプタクルハウジングの前記側壁の前記切れ目は、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングの前記側壁に取り付ける際に、前記連結部が通過するものである。
本願発明の第3の観点によれば、電線を保持するプラグハウジングを有するプラグコネクタと、前記電線に対応するレセプタクルコンタクトと、前記レセプタクルコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、を有し、基板のコネクタ搭載面に搭載されるレセプタクルコネクタと、を備え、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させることで、前記電線が前記レセプタクルコンタクトと導通する、電線対基板コネクタであって、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させる方向としての嵌合方向は、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して平行であり、前記プラグハウジングには、前記嵌合方向に延びる一対のロック片が形成されており、各ロック片は、前記嵌合方向に延びるアーム部と、前記アーム部の前記嵌合方向の先端部に形成された爪部と、を有して構成されており、前記プラグコネクタは、前記プラグコネクタの前記一対のロック片が前記レセプタクルコネクタを抱え込むことで前記レセプタクルコネクタに固定されるように構成されており、前記レセプタクルコネクタは、前記レセプタクルハウジングを前記基板の前記コネクタ搭載面に固定させるための補助金具を有し、前記レセプタクルハウジングの側壁には、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングに取り付けるための、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して直交する方向に延びる切れ目が形成されており、前記補助金具は、前記切れ目を覆い隠す切れ目カバー部を更に有する、電線対基板コネクタが提供される。
好ましくは、前記補助金具は、前記切れ目カバー部と、前記レセプタクルハウジングの前記側壁内に保持されるハウジング被保持部と、前記基板の前記コネクタ搭載面に固定される基板被固定部と、前記ハウジング被保持部と前記基板被固定部とを連結する連結部と、を有し、前記レセプタクルハウジングの前記側壁の前記切れ目は、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングの前記側壁に取り付ける際に、前記連結部が通過するものである。
以下、図1〜図19を参照して、本願発明の第1実施形態を説明する。
図4に示すように、プラグコネクタ4は、前述の通り、複数のプラグコンタクト7と、プラグハウジング8と、を備えて構成されている。
図5に示すように、前述の通り、レセプタクルコネクタ6は、複数のレセプタクルコンタクト9と、レセプタクルハウジング10と、一対の補助金具11と、を備えて構成されている。
次に、レセプタクルコネクタ6の組立方法を説明する。図15〜図18には、レセプタクルコネクタ6の組立が完了した状態を示しているので適宜に参照されたい。
次に、レセプタクルコネクタ6を基板3のコネクタ搭載面5上に搭載する方法を説明する。レセプタクルコネクタ6を基板3のコネクタ搭載面5上に搭載するには、図17に示す補助金具11の基板被固定部61を、基板3のコネクタ搭載面5上に形成された図略のパッドにハンダ付けする。この際、図10に示すように側壁32の金具保持部36にはハンダ避け窪み57が形成されているので、補助金具11の基板被固定部61を基板3のコネクタ搭載面5上にハンダ付けする際にハンダが万が一過度に盛り上がっても、その盛り上がりがレセプタクルハウジング10自体を基板離間方向へ浮き上がらせることがない。一方、図14に示す各レセプタクルコンタクト9の基板接続脚部71を、基板3のコネクタ搭載面5上に形成された図略の電極パッドにハンダ付けする。以上により、レセプタクルコネクタ6を基板3のコネクタ搭載面5上に搭載する作業が完了する。上記(a)〜(e)で説明したように、補助金具11はレセプタクルハウジング10を基板近接方向に向かって押さえ付ける位置関係となっているので、レセプタクルハウジング10を基板離間方向に持ち上げようとする力がレセプタクルハウジング10に作用しても、レセプタクルハウジング10は、補助金具11によって効果的に基板近接方向側に押さえ付けられることになる。
次に、プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6に嵌合させる作業について説明する。プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6に嵌合させるには、先ず、図1に示すように、プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6の抜去方向側に位置決めした上で、プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6に向かって前進させる。すると、図2及び図3に示すように、プラグコネクタ4の一対のロック片17がレセプタクルコネクタ6をコネクタ幅方向で抱え込むことで、プラグコネクタ4はレセプタクルコネクタ6に固定される。
次に、プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6から抜去する作業を説明する。プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6から抜去するには、図19の状態で、爪部21がコネクタ幅反中央方向へ弾性変位するようにロック片17を回転させて、爪部21が後方L字部37に引っ掛かっている状態を解消させた上で、プラグコネクタ4を抜去方向に引き抜けばよい。
次に、図20及び図21を参照しつつ、本願発明の第2実施形態を説明する。ここでは、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、重複する説明は適宜省略する。また、上記第1実施形態の各構成要素に対応する構成要素には原則として同一の符号を付すこととする。
次に、図22〜図31を参照しつつ、本願発明の第3実施形態を説明する。ここでは、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、重複する説明は適宜省略する。また、上記第1実施形態の各構成要素に対応する構成要素には原則として同一の符号を付すこととする。
次に、レセプタクルコネクタ6の組立方法を説明する。図30及び図31には、レセプタクルコネクタ6の組立が完了した状態を示しているので適宜に参照されたい。
次に、プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6から抜去する作業を説明する。プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ6から抜去するには、爪部21がコネクタ幅反中央方向へ弾性変位するようにロック片17を回転させた上で(図19を併せて参照)、プラグコネクタ4を抜去方向に引き抜けばよい。このとき、橋渡しガイド部64のコネクタ幅反中央方向への弾性変形が禁止されているので、以下の問題が解決される。即ち、橋渡しガイド部64のコネクタ幅反中央方向への弾性変形が禁止されていないと、爪部21をコネクタ幅反中央方向へ弾性変位させる際に、爪部21が第2折り返し部85をコネクタ幅反中央方向へ同時に引っ張ってしまい、爪部21の第2折り返し部85に対する引っ掛かりがなかなか解除されないという問題が生じる。これに対し、橋渡しガイド部64のコネクタ幅反中央方向への弾性変形が禁止されているので、爪部21がコネクタ幅反中央方向へ弾性変位すると、爪部21の第2折り返し部85に対する引っ掛かりが速やかに解除されることになる。
次に、図32〜39を参照しつつ、本願発明の第4実施形態を説明する。ここでは、本実施形態が上記第1実施形態と異なる点を中心に説明し、重複する説明は適宜省略する。また、上記第1実施形態の各構成要素に対応する構成要素には原則として同一の符号を付すこととする。
次に、レセプタクルコネクタ6の組立方法を説明する。図38及び図39には、レセプタクルコネクタ6の組立が完了した状態を示しているので適宜に参照されたい。
2 電線
3 基板
4 プラグコネクタ
5 コネクタ搭載面
6 レセプタクルコネクタ
7 プラグコンタクト
8 プラグハウジング
9 レセプタクルコンタクト
10 レセプタクルハウジング
11 補助金具
12 表面実装型LEDチップ
15 プラグコンタクト収容部
16 レセプタクルハウジング被挿入部
17 ロック片
18 ロック片連結部
19 プラグコンタクト収容室
20 アーム部
20a 先端部
20b 中途部
21 爪部
22 傾斜ガイド面
23 ロック面
30 天板
30a 上面
31 底板
31a 下面
32 側壁
32a 前面
33 背板
34 プラグ挿入孔
35 側壁本体
35a 側面
36 金具保持部
37 後方L字部
38 前方L字部
39 肩部
40 後方L字基部
40a 背面
41 後方L字先端部
42 窪み
43 後方切れ目形成面
44 橋渡しガイド受け面
45 橋渡しガイド抑え面
50 前方L字基部
51 前方L字先端部
52 上面
53 上面
54 前方切れ目形成面
55 ガイド傾斜面
56 上面
57 ハンダ避け窪み
60 ハウジング被保持部
61 基板被固定部
62 連結部
63 第1折り返し部
63a 下面
64 橋渡しガイド部
64a 前方下面
64b 後方下面
65 切れ目埋め部
66 被圧入部
67 前方肩部
67a 座面
68 後方肩部
68a 座面
70 U字部
71 基板接続脚部
80 窪み
81 橋渡しガイド受け面
82 橋渡しガイド抑え面
83 引っ掛け部挿入溝
84 引っ掛け部受け面
85 第2折り返し部
85a 下面
86 引っ掛け部
86a 下面
90 切れ目カバー抑え面
91 窪み
92 切れ目カバー抑え面
93 第1折り返し部
94 切れ目カバー部
g 切れ目
Claims (11)
- 電線を保持するプラグハウジングを有するプラグコネクタと、
前記電線に対応するレセプタクルコンタクトと、前記レセプタクルコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、を有し、基板のコネクタ搭載面に搭載されるレセプタクルコネクタと、
を備え、
前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させることで、前記電線が前記レセプタクルコンタクトと導通する、電線対基板コネクタであって、
前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させる方向としての嵌合方向は、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して平行であり、
前記プラグハウジングには、前記嵌合方向に延びる一対のロック片が形成されており、
各ロック片は、前記嵌合方向に延びるアーム部と、前記アーム部の前記嵌合方向の先端部に形成された爪部と、を有して構成されており、
前記プラグコネクタは、前記プラグコネクタの前記一対のロック片が前記レセプタクルコネクタを抱え込むことで前記レセプタクルコネクタに固定されるように構成されており、
前記レセプタクルコネクタは、前記レセプタクルハウジングを前記基板の前記コネクタ搭載面に固定させるための補助金具を有し、
前記レセプタクルハウジングの側壁には、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングに取り付けるための、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して直交する方向に延びる切れ目が形成されており、
前記補助金具は、前記切れ目を埋める切れ目埋め部を有している、
電線対基板コネクタ。 - 請求項1に記載の電線対基板コネクタであって、
前記補助金具は、
前記切れ目埋め部と、
前記レセプタクルハウジングの前記側壁内に保持されるハウジング被保持部と、
前記基板の前記コネクタ搭載面に固定される基板被固定部と、
前記ハウジング被保持部と前記基板被固定部とを連結する連結部と、
を有し、
前記レセプタクルハウジングの前記側壁の前記切れ目は、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングの前記側壁に取り付ける際に、前記連結部が通過するものである、
電線対基板コネクタ。 - 請求項2に記載の電線対基板コネクタであって、
前記補助金具は、前記ハウジング被保持部の前記嵌合方向と反対の方向としての反嵌合方向側の端部に接続すると共に折り返されて形成される第1折り返し部を有し、
前記折り目消失部は、前記第1折り返し部を介して前記ハウジング被保持部に保持されている、
電線対基板コネクタ。 - 請求項3に記載の電線対基板コネクタであって、
前記第1折り返し部は、前記レセプタクルハウジングの前記側壁よりも前記反嵌合方向側に突出している、
電線対基板コネクタ。 - 請求項3又は4に記載の電線対基板コネクタであって、
前記補助金具は、前記第1折り返し部に接続すると共に、前記切れ目を跨ぐように前記嵌合方向に延びる橋渡しガイド部を更に有する、
電線対基板コネクタ。 - 請求項5に記載の電線対基板コネクタであって、
前記補助金具は、
前記橋渡しガイド部の前記嵌合方向側の端部に接続すると共に、折り返されて形成される第2折り返し部と、
前記第2折り返し部に接続すると共に、前記反嵌合方向に延びる引っ掛け部と、
を有し、
前記レセプタクルハウジングの前記側壁には、前記補助金具の前記引っ掛け部が挿入される引っ掛け部挿入溝が形成されている、
電線対基板コネクタ。 - 請求項5又は6に記載の電線対基板コネクタであって、
前記折り目消失部は、前記橋渡しガイド部に接続している、
電線対基板コネクタ。 - 電線を保持するプラグハウジングを有するプラグコネクタと、
前記電線に対応するレセプタクルコンタクトと、前記レセプタクルコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、を有し、基板のコネクタ搭載面に搭載されるレセプタクルコネクタと、
を備え、
前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させることで、前記電線が前記レセプタクルコンタクトと導通する、電線対基板コネクタであって、
前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させる方向としての嵌合方向は、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して平行であり、
前記プラグハウジングには、前記嵌合方向に延びる一対のロック片が形成されており、
各ロック片は、前記嵌合方向に延びるアーム部と、前記アーム部の前記嵌合方向の先端部に形成された爪部と、を有して構成されており、
前記プラグコネクタは、前記プラグコネクタの前記一対のロック片が前記レセプタクルコネクタを抱え込むことで前記レセプタクルコネクタに固定されるように構成されており、
前記レセプタクルコネクタは、前記レセプタクルハウジングを前記基板の前記コネクタ搭載面に固定させるための補助金具を有し、
前記レセプタクルハウジングの側壁には、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングに取り付けるための、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して直交する方向に延びる切れ目が形成されており、
前記補助金具は、前記切れ目を跨ぐように延びる橋渡し部を更に有する、
電線対基板コネクタ。 - 請求項8に記載の電線対基板コネクタであって、
前記補助金具は、
前記橋渡し部と、
前記レセプタクルハウジングの前記側壁内に保持されるハウジング被保持部と、
前記基板の前記コネクタ搭載面に固定される基板被固定部と、
前記ハウジング被保持部と前記基板被固定部とを連結する連結部と、
を有し、
前記レセプタクルハウジングの前記側壁の前記切れ目は、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングの前記側壁に取り付ける際に、前記連結部が通過するものである、
電線対基板コネクタ。 - 電線を保持するプラグハウジングを有するプラグコネクタと、
前記電線に対応するレセプタクルコンタクトと、前記レセプタクルコンタクトを保持するレセプタクルハウジングと、を有し、基板のコネクタ搭載面に搭載されるレセプタクルコネクタと、
を備え、
前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させることで、前記電線が前記レセプタクルコンタクトと導通する、電線対基板コネクタであって、
前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタへ嵌合させる方向としての嵌合方向は、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して平行であり、
前記プラグハウジングには、前記嵌合方向に延びる一対のロック片が形成されており、
各ロック片は、前記嵌合方向に延びるアーム部と、前記アーム部の前記嵌合方向の先端部に形成された爪部と、を有して構成されており、
前記プラグコネクタは、前記プラグコネクタの前記一対のロック片が前記レセプタクルコネクタを抱え込むことで前記レセプタクルコネクタに固定されるように構成されており、
前記レセプタクルコネクタは、前記レセプタクルハウジングを前記基板の前記コネクタ搭載面に固定させるための補助金具を有し、
前記レセプタクルハウジングの側壁には、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングに取り付けるための、前記基板の前記コネクタ搭載面に対して直交する方向に延びる切れ目が形成されており、
前記補助金具は、前記切れ目を覆い隠す切れ目カバー部を更に有する、
電線対基板コネクタ。 - 請求項10に記載の電線対基板コネクタであって、
前記補助金具は、
前記切れ目カバー部と、
前記レセプタクルハウジングの前記側壁内に保持されるハウジング被保持部と、
前記基板の前記コネクタ搭載面に固定される基板被固定部と、
前記ハウジング被保持部と前記基板被固定部とを連結する連結部と、
を有し、
前記レセプタクルハウジングの前記側壁の前記切れ目は、前記補助金具を前記レセプタクルハウジングの前記側壁に取り付ける際に、前記連結部が通過するものである、
電線対基板コネクタ。
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