JP2017073214A - コネクタ - Google Patents

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Yoshifumi Nishida
佳史 西田
亮平 谷口
Ryohei Taniguchi
亮平 谷口
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/28Contacts for sliding cooperation with identically-shaped contact, e.g. for hermaphroditic coupling devices

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Abstract

【課題】雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成する。【解決手段】相手側コネクタが有するコンタクト端子である相手側コンタクト端子70と同じ形状を有するコンタクト端子20を備えたコネクタを対象とする。コンタクト端子20は、互いに一体に形成されており、相手側コネクタの相手側第1コンタクト部73と同じ形状を有する第1コンタクト部23と、相手側コネクタの相手側第2コンタクト部76と同じ形状を有する第2コンタクト部26と、を有している。前記第1コンタクト部23及び前記第2コンタクト部26は、相手側コネクタへの挿抜方向を前後方向とした場合における前後位置が揃うように配置されている。【選択図】図5

Description

本発明は、雌雄同形のコネクタに関する。
従来より、コンタクト端子の形状が相手側のコネクタのコンタクト端子と同じ形状を有するコネクタ(いわゆる雌雄同形のコネクタ)が知られている。例えば、特許文献1には、雌雄同形の接点20と、該接点20を押圧して偏倚させるための板バネ42とを備えたコネクタ10,12が開示されている。
特開昭49−104173号公報
ところで、特許文献1に開示されるコネクタでは、接点を押圧して偏倚させるための板バネが必要になるため、部品点数が増大してしまう。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その目的は、雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成することである。
(1)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係るコネクタは、相手側コネクタが有するコンタクト端子である相手側コンタクト端子と同じ形状を有するコンタクト端子を備えたコネクタであって、前記相手側コンタクト端子は、互いに一体に形成されている、相手側第1コンタクト部、及び前記コネクタが前記相手側コネクタに嵌合する前後で弾性変形する相手側第2コンタクト部、を有し、前記コンタクト端子は、互いに一体に形成されており、前記相手側第1コンタクト部と同じ形状を有する第1コンタクト部と、前記相手側第2コンタクト部と同じ形状を有する第2コンタクト部と、を有し、前記第1コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において前記相手側第2コンタクト部と接触し、前記第2コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において前記相手側第1コンタクト部と接触し、前記第1コンタクト部及び前記第2コンタクト部は、前記相手側コネクタへの挿抜方向を前後方向とした場合における前後位置が揃うように配置されている。
この構成では、コネクタが相手側コネクタと嵌合すると、該コネクタの第1コンタクト部が相手側第2コンタクト部と接触するとともに、該コネクタの第2コンタクト部が相手側第1コンタクト部と接触する。これにより、双方のコネクタ(コネクタ及び相手側コネクタ)を電気的に接続することができる。
また、この構成では、互いに嵌合する2つのコネクタのコンタクト端子が同じ形状となるように形成されている。これにより、該2つのコネクタのそれぞれに用いられるコンタクト端子を共通化できるため、コスト面において有利なコネクタを提供できる。
更に、この構成では、第1コンタクト部と第2コンタクト部とが一体に形成されている。また、この構成では、第2コンタクト部は、コネクタが相手側コネクタと嵌合する前後で弾性変形する。すなわち、この構成によると、従来のように、コンタクト部を押圧偏倚させるための他の部材(板バネ)を設けることなく接触圧を確保することができる。
従って、この構成によると、雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成することができる。
また、この構成では、第1コンタクト部及び第2コンタクト部は、互いに対する前後位置が揃うように配置されている。こうすると、例えば第1コンタクト部及び第2コンタクト部の前後位置がずれている場合と比べて、コネクタの長さ(前後方向の寸法)を短縮することができる。すなわち、この構成によれば、コネクタを小型化できる。
(2)好ましくは、前記第1コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記相手側第2コンタクト部が有する相手側板バネ部と接触し、前記第2コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記相手側第1コンタクト部と接触する板バネ部を有している。
この構成では、相手側第1コンタクト部と接触する第2コンタクト部の弾性を、板バネ状に形成された板バネ部によって容易に確保することができる。
(3)更に好ましくは、前記第2コンタクト部は、一対の前記板バネ部を有し、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、一対の前記板バネ部によって前記相手側第1コンタクト部を挟んで保持する。
この構成では、コネクタが相手側コネクタと嵌合した状態において、第2コンタクト部が有する一対の板バネ部によって相手側第1コンタクト部が挟んで保持される。これにより、コンタクト端子と相手側コンタクト端子との接触圧を高めることができる。
(4)更に好ましくは、前記相手側コンタクト端子を内部に収容している又は収容可能な相手側ハウジングと同じ形状を有し、前記コンタクト端子を内部に収容している又は収容可能なハウジングを更に備え、前記第1コンタクト部における、前記コネクタが前記相手側コネクタに挿入される方向である挿入方向側の部分を、該挿入方向側から覆う第1カバー部と、それぞれが、各前記板バネ部における前記挿入方向側の部分を該挿入方向側から覆う一対の第2カバー部と、を有している。
この構成では、コンタクト端子における挿入方向側の部分が、第1カバー部及び第2カバー部によって覆われている。こうすると、例えば作業者がコネクタを相手側コネクタに嵌合させる際などに当該作業者の指がコンタクト端子に触れて感電してしまうことを防止することができる。
(5)更に好ましくは、前記一対の第2カバー部の間には、前記コネクタが前記相手側コネクタに嵌合する際に前記相手側第1コンタクト部が挿入される隙間部が形成され、一対の前記板バネ部における前記相手側第1コンタクト部と接触する部分は、前記挿入方向側から視て前記隙間部から視認可能であるとともに、前記挿抜方向に交差する方向に弾性変形可能である。
この構成によれば、コネクタを相手側コネクタに嵌合させる際、相手側第1コンタクト部は、一対の第2カバー部の間に形成された隙間部を通じてコネクタ内へ侵入する。そして、当該相手側第1コンタクト部が、一対の板バネ部における相手側第1コンタクト部と接触する部分を押し広げた状態で、コネクタと相手側コネクタとの嵌合が完了する。すなわち、この構成によれば、第2コンタクト部及び相手側第1コンタクト部(並びに、第1コンタクト部及び相手側第2コンタクト部)を確実に接触させることができるとともに、作業者の感電を適切に防止することができるコネクタを提供できる。
本発明によれば、雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成できる。
本発明の実施形態に係るコネクタが相手側コネクタと嵌合している状態を示す斜視図である。 図1に示すコネクタ及び相手側コネクタをII方向から視た矢視図である。 図2のIII−III線における断面図である。 図2のIV−IV線における断面図である。 コネクタが相手側コネクタと嵌合している状態における、コンタクト端子及び相手側コンタクト端子を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るコネクタを示す斜視図である。 図6に示すコネクタを前側から視た図である。 図6に示すコネクタを側方から視た図である。 図8のIX−IX線における断面図である。 図8のX−X線における断面図である。 図6に示すハウジングの斜視図である。 図11に示すハウジングを前側から視た図である。 図5に示すコンタクト端子の斜視図である。 変形例に係るコネクタのコンタクト端子の形状を模式的に示す斜視図である。 図14に示すコンタクト端子が該コンタクト端子と同じ形状を有する相手側コンタクト端子と嵌合している状態を示す斜視図である。 変形例に係るコネクタのコンタクト端子の形状を模式的に示す斜視図である。 図16に示すコンタクト端子が該コンタクト端子と同じ形状を有する相手側コンタクト端子と嵌合している状態を示す側面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。本発明は、雌雄同形のコネクタに広く適用できる。
図1は、本発明の実施形態に係るコネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合している状態を示す斜視図である。また、図2は、図1に示すコネクタ1及び相手側コネクタ50をII方向から視た矢視図である。また、図3は、図2のIII−III線における断面図である。また、図4は、図2のIV−IV線における断面図である。また、図5は、コネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合している状態における、コンタクト端子20及び相手側コンタクト端子70を示す斜視図である。また、図6は、本発明の実施形態に係るコネクタ1を示す斜視図である。また、図7は、図6に示すコネクタ1を前側から視た図である。また、図8は、図6に示すコネクタ1を側方から視た図である。また、図9は、図8のIX−IX I線における断面図である。また、図10は、図8のX−X線における断面図である。
なお、各図において、説明の便宜上、右と記載された矢印が指示する方向を右側と称し、左と記載された矢印が指示する方向を左側と称し、上と記載された矢印が指示する方向を上側又は上方と称し、下と記載された矢印が指示する方向を下側又は下方と称し、前と記載された矢印が指示する方向を前側又は前方と称し、後と記載された矢印が指示する方向を後側又は後方と称する。前方とは、コネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合する際に相手側コネクタ50に挿入される方向(挿入方向)であり、後方とは、コネクタ1が相手側コネクタ50から抜去される際の方向(抜去方向)である。
本実施形態に係るコネクタ1は、極性を有さないいわゆる無性コネクタである。コネクタ1は、該コネクタ1と同じ形状を有する相手側コネクタ50と嵌合することにより、コネクタ1に接続されたケーブル45側の機器と、相手側コネクタ50に接続されたケーブル95側の機器とを電気的に接続することができる。なお、以下では、説明の便宜上、コネクタ1と嵌合するコネクタを相手側コネクタ50として説明するが、上述のように、コネクタ1と相手側コネクタ50とは同じ形状である。すなわち、相手側コネクタ50も、コネクタ1と同様、本発明の実施形態に係るコネクタである。
[全体構成]
コネクタ1は、ハウジング2と、該ハウジング2に挿入されて固定されたコンタクト端子20とを有している。
[ハウジングの構成]
図11は、図6に示すハウジング2の斜視図である。また、図12は、図11に示すハウジング2を前側から視た図である。
ハウジング2は、図6から図12を参照して、筒部3と、ランス部9(図9参照)と、オス端子カバー部10と、メス端子カバー部15とを有し、これらが一体に形成されている。ハウジング2は、絶縁性を有する樹脂材料によって構成されている。
筒部3は、前後方向(挿抜方向)に細長い略角筒状に形成された部分である。筒部3は、角筒状基部4、上側延出部5、及び下側延出部6を有し、これらが一体に形成されている。
角筒状基部4は、筒部3における後側(抜去方向側)の部分として設けられている。角筒状基部4は、前後方向に延びる角筒状に形成されている。
上側延出部5は、筒部3における前側且つ上側の部分として設けられている。上側延出部5は、角筒状基部4の前端部4aにおける上側の部分且つ内側の部分から前方へ延びるように形成されている。このように上側延出部5が形成されることにより、該上側延出部5と角筒状基部4との間の部分には、外側段差部7が形成される。
下側延出部6は、筒部3における前側且つ下側の部分として設けられている。下側延出部6は、角筒状基部4の前端部4aにおける下側の部分且つ外側の部分から前方へ延びるように形成されている。このように下側延出部6が形成されることにより、該下側延出部6と角筒状基部4との間の部分には、内側段差部8(図10参照)が形成される。
ランス部9は、図9を参照して、ハウジング2の角筒状基部4の左右両側の側壁部における内側の部分に形成された部分であって、ハウジング2内に挿入されたコンタクト端子20がハウジング2から抜けてしまうのを防止するためのものである。ランス部9は、前記側壁部における内側の部分から前方且つ内側へ延びるように形成され、その先端部に、コンタクト端子20の後側の部分が係合している。
オス端子カバー部10は、後述するオス端子部23を覆うように形成されている。オス端子カバー部10の詳しい形状については、後述する。
メス端子カバー部15は、後述するメス端子部26を覆うように形成されている。メス端子カバー部15の詳しい形状については、後述する。
[コンタクト端子の構成]
図13は、図5に示すコンタクト端子20の斜視図である。コンタクト端子20は、板状の金属部材がプレス加工によって折り曲げられて形成された部品であって、前後方向に延びるように形成されている。コンタクト端子20は、角筒部21と、ケーブル圧着部22と、オス端子部23(第1コンタクト部)と、メス端子部26(第2コンタクト部)とを有し、これらが一体に形成されている。
角筒部21は、コンタクト端子20における前後方向中央部分に設けられた部分である。角筒部21は、前側及び後側に開口部を有する角筒状であって、左右方向よりも上下方向の方が長くなるように形成されている。
ケーブル圧着部22は、コンタクト端子20における後側に設けられた部分である。ケーブル圧着部22は、角筒部21における下側の部分から後方へ延びるように形成されている。ケーブル圧着部22は、後方から視て上方が開口するU字状となるように形成されている。図9を参照して、ケーブル圧着部22には、ケーブル45における被覆46が剥かれた部分(導電線部47が露出した部分)が圧着される。具体的には、外部に露出した状態の前記導電線部47がケーブル圧着部22の内側に配置された状態でケーブル圧着部22が外側からかしめられることにより、ケーブル圧着部22にケーブル45が固定され、コンタクト端子20とケーブル45とが電気的に接続される。
オス端子部23は、コンタクト端子20における前側且つ上側に設けられた部分である。オス端子部23は、角筒部21の側壁部21a,21aにおける上側の部分から前方に延びる延出部24,24が左右方向に重ねられることにより、全体として左右方向に所定の厚みを有するタブ状に形成されている。オス端子部23の左右両側における前後方向中央部分には、該オス端子部23の外側から視た形状が矩形状である凹部25が形成されている。
メス端子部26は、コンタクト端子20における前側且つ下側に設けられた部分であって、その前後位置がオス端子部23と揃うように配置されている。すなわち、オス端子部23及びメス端子部26は、互いに対する前後位置がずれていない。
メス端子部26は、角筒部21の側壁部21a,21aにおける下側の部分から前方に延びるように形成された一対の板バネ部27,27を有している。各板バネ部27は、互いに近づきながら前方へ延びるように形成されている。一対の板バネ部27,27の先端部分は、相手側コネクタ50のオス端子部である相手側オス端子部73(相手側第1コンタクト部)が接触するコンタクト部28として設けられている。各板バネ部27におけるコンタクト部28は、左右方向に弾性変形可能である。
各板バネ部27のコンタクト部28には、内側へ突出するディンプル部29が形成されている。ディンプル部29は、各板バネ部27に2つ、形成されている。各ディンプル部29は、互いに並行するように前後方向に延びている。ディンプル部29は、コネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合した状態において、図5を参照して、相手側オス端子部73に形成された凹部75の底部75aと点接触する。これにより、双方のコネクタ1,50の接触圧を高めることができる。
[オス端子カバー部の構成]
図3、図6、及び図11を参照して、オス端子カバー部10は、上側延出部5に設けられた、前後方向に延びる壁状の部分である。オス端子カバー部10は、オス端子部23における上端面、前端面、及び下端面を覆うように形成されている。オス端子カバー部10は、スリット部12が形成された第1壁部11を有している。
第1壁部11は、図3、図6、及び図11を参照して、上側延出部5の左右方向における中央部分に設けられ、該上側延出部5の内側を前後方向に延びる壁状に形成されている。第1壁部11は、上側延出部5の上壁部5aと一体に形成されている。
スリット部12は、図3及び図11等を参照して、第1壁部11における後側の端部から前方へ延びて、該第1壁部11における前端部の手前側まで延びるように形成されている。スリット部12には、オス端子部23が嵌まり込んでいる。オス端子部23は、第1壁部11のスリット部12に嵌まり込んだ状態において、該オス端子部23における前側の端面が、第1壁部11における前側の部分13によって覆われている。当該部分13は、オス端子部23における前側の部分を前側から覆う第1カバー部14として設けられている。
[メス端子カバー部の構成]
図10を参照して、メス端子カバー部15は、下側延出部6の内部に設けられた、前後方向に延びるように形成された部分である。メス端子カバー部15は、メス端子部26が有する各板バネ部27を外側から覆うように構成されている。メス端子カバー部15は、前後方向に延びる延出部16と、該延出部16の先端に設けられた先端壁部17とを有し、これらが一体に形成されている。
延出部16は、図9及び図10を参照して、各板バネ部27の外側を覆う外側延出部16aと、各板バネ部27の上側を覆う上側延出部16bと、各板バネ部27の下側を覆う下側延出部16cとを有し、これらが一体に形成されている。
先端壁部17は、延出部16の先端(前側の部分)を覆う矩形の板状の部分である。各先端壁部17は、メス端子部26の各板バネ部27における前側の部分を覆っている。すなわち、先端壁部17は、メス端子部26における前側の部分を前側から覆う第2カバー部18として設けられている。
上述のように、コネクタ1では、図3を参照して、オス端子部23における前側の部分が、オス端子カバー部10における前側の部分13として設けられた第1カバー部14によって覆われている。また、コネクタ1では、図9を参照して、メス端子部26の各板バネ部27における前側の部分が、メス端子カバー部15の先端壁部17として設けられた第2カバー部18によって覆われている。すなわち、コネクタ1のコンタクト端子20における前側の部分は、第1カバー部14及び第2カバー部18によって覆われて、外部に露出しない状態となっている。こうすると、作業者によるコネクタ1及び相手側コネクタ50の嵌合作業が行われる際、作業者の指がハウジング2における前側から該ハウジング2の内部へ入っても、作業者の指がコンタクト端子20に接触してしまうことが、第1カバー部14及び第2カバー部18によって防止される。すなわち、第1カバー部14及び第2カバー部18は、作業者の感電を防止するフィンガープロテクト部として機能する。
また、図7を参照して、メス端子部26の各板バネ部27におけるコンタクト部28(相手側コネクタ50のオス端子部と接触する部分)は、一対の第2カバー部18の間に形成された隙間部19を介して前方から視認することができる。これにより、相手側コネクタ50の相手側オス端子部73を、前記隙間部19を介してコネクタ1側へ挿入する際、相手側オス端子部73をメス端子部26へ確実に接触させることができる。
[互いに嵌合した状態のコネクタ及び相手側コネクタの位置関係について]
コネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合した状態では、図1から図5(主に図5)を参照して、コネクタ1のコンタクト端子20が、相手側ハウジング52内に収容された相手側コンタクト端子70と接触し、双方のコネクタ1,50が互いに電気的に接続されている。具体的には、コネクタ1のオス端子部23が、相手側メス端子部76(相手側第2コンタクト部)が有する一対の相手側板バネ部77に挟まれて保持されるとともに、コネクタ1のメス端子部26が有する一対の板バネ部27が、相手側オス端子部73を挟んで保持している。これにより、コネクタ1のコンタクト端子20と相手側コネクタ50の相手側コンタクト端子70とを複数箇所で接触させることができるため、双方のコンタクト端子20,70を確実に接触させることができる。
[効果]
以上のように、本実施形態に係るコネクタ1では、コネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合すると、該コネクタ1のオス端子部23が相手側メス端子部76と接触するとともに、該コネクタ1のメス端子部26が相手側オス端子部73と接触する。これにより、双方のコネクタ(コネクタ1及び相手側コネクタ50)を電気的に接続することができる。
また、コネクタ1では、互いに嵌合する2つのコネクタ1,50のコンタクト端子20,70が同じ形状となるように形成されている。これにより、該2つのコネクタ1,50のそれぞれに用いられるコンタクト端子を共通化できるため、コスト面において有利なコネクタを提供できる。
更に、コネクタ1では、オス端子部23とメス端子部26とが一体に形成されている。また、コネクタ1では、メス端子部26は、コネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合する前後で弾性変形する。すなわち、コネクタ1によると、従来のように、コンタクト部を押圧偏倚させるための他の部材(板バネ)を設けることなく接触圧を確保することができる。
従って、コネクタ1によると、雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成することができる。
また、コネクタ1では、オス端子部23及びメス端子部26は、互いに対する前後位置が揃うように配置されている。こうすると、例えばオス端子部及びメス端子部の前後位置がずれている場合と比べて、コネクタの長さ(前後方向の寸法)を短縮することができる。すなわち、この構成によれば、コネクタを小型化できる。
また、コネクタ1によれば、相手側オス端子部73と接触するメス端子部26の弾性を、板バネ状に形成された板バネ部27によって容易に確保することができる。
また、コネクタ1では、コネクタ1が相手側コネクタ50と嵌合した状態において、メス端子部26が有する一対の板バネ部27によって相手側オス端子部73が挟んで保持される。これにより、コンタクト端子20と相手側コンタクト端子70との接触圧を高めることができる。
また、コネクタ1では、コンタクト端子20における前側(挿入方向側)の部分が、第1カバー部14及び第2カバー部18によって覆われている。こうすると、例えば作業者がコネクタ1を相手側コネクタ50に嵌合させる際などに当該作業者の指がコンタクト端子20に触れて感電してしまうことを防止することができる。
また、コネクタ1によれば、コネクタ1を相手側コネクタ50に嵌合させる際、相手側オス端子部73は、一対の第2カバー部18,18の間に形成された隙間部19を通じてコネクタ1内へ侵入する。そして、当該相手側オス端子部73が、一対の板バネ部27における相手側オス端子部73と接触する部分を押し広げた状態で、コネクタ1と相手側コネクタ50との嵌合が完了する。すなわち、コネクタ1によれば、メス端子部26及び相手側オス端子部73(並びに、オス端子部23及び相手側メス端子部76)を確実に接触させることができるとともに、作業者の感電を適切に防止することができるコネクタを提供できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
[変形例]
(1)上述した実施形態では、ハウジング2及びコンタクト端子20を有するコネクタ1を例に挙げて説明したが、これに限らない。具体的には、本発明は、上記実施形態においてハウジング2が省略された構成のコネクタ(すなわち、コンタクト端子20のみを有するコネクタ)に適用することもできる。このような構成であっても、上記実施形態の場合と同様、雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成することができ、且つ、コネクタを小型化できる。
(2)図14は、変形例に係るコネクタ100のコンタクト端子120の形状を模式的に示す斜視図である。また、図15は、図14に示すコンタクト端子120が該コンタクト端子120と同じ形状を有する相手側コンタクト端子170と嵌合している状態を示す斜視図である。
上述した実施形態では、一対の板バネ部27,27によって相手側オス端子部73を挟んで保持する構成を例に挙げて説明したが、これに限らない。具体的には、例えば図14及び図15に示すように、片持ち梁状に形成された1つの板バネ部127を有する第2コンタクト部126を有するコンタクト端子120を構成してもよい。
本変形例のコンタクト端子120は、上記実施形態に係るコンタクト端子20と同様、板状の金属部材がプレス加工によって折り曲げられて形成された部品であって、前後方向に延びるように形成されている。コンタクト端子120は、皿状部121と、ケーブル圧着部122と、第1コンタクト部123と、第2コンタクト部126とを有し、これらが一体に形成されている。
皿状部121は、コンタクト端子120における前後方向中央部分に設けられた部分であって、下方へ窪む略皿状に形成されている。ケーブル圧着部122は、上記実施形態のケーブル圧着部22と構成が同じであるため、その説明を省略する。
第1コンタクト部123は、コンタクト端子120における前側且つ左側に設けられた部分である。第1コンタクト部123は、皿状部121における左側の部分から前方に延びて、上下方向に厚みを有するタブ状に形成されている。
第2コンタクト部126は、コンタクト端子120における前側且つ右側に設けられた部分であって、その前後位置が第1コンタクト部123と揃うように配置されている。すなわち、第1コンタクト部123及び第2コンタクト部126は、互いに対する前後位置がずれていない。
第2コンタクト部126は、皿状部121における右側の部分から前方に延びるように形成された1つの板バネ部127を有している。板バネ部127の先端部分は、本変形例のコンタクト端子120と同じ形状を有する相手側コンタクト端子170の相手側第1コンタクト部173が接触するコンタクト部128として設けられている。このコンタクト部128は、上下方向に弾性変形可能である。また、各コンタクト部128には、上記実施形態の場合と同様の構成を有するディンプル部129が形成されている。
そして、図15を参照して、本変形例のコンタクト端子120は、相手側コネクタ150が有する相手側コンタクト端子170と以下のようにして接触する。具体的には、コンタクト端子120の第1コンタクト部123が、第2コンタクト部126と同じ形状を有する相手側第2コンタクト部176と接触するとともに、第2コンタクト部126が、第1コンタクト部123と同じ形状を有する相手側第1コンタクト部173と接触する。これにより、コンタクト端子120と相手側コンタクト端子170とを複数箇所で接触させることができるため、双方のコンタクト端子120,170を確実に接触させることができる。
以上、本変形例に係るコネクタ100も、上記実施形態に係るコネクタ1の場合と同様、コンタクト端子120における第1コンタクト部123及び第2コンタクト部126が一体に形成されており、第2コンタクト部126が、コネクタ100が相手側コネクタ150と嵌合する前後で弾性変形する。よって、上記実施形態の場合と同様、雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成することができる。
また、コネクタ100も、上記実施形態に係るコネクタ1の場合と同様、第1コンタクト部123及び第2コンタクト部126の互いに対する前後位置が揃うように配置されている。よって、上記実施形態の場合と同様、コネクタを小型化できる。
なお、図14及び図15では、本変形例に係るコネクタ100が有するハウジングの図示を省略している。しかしながら、本変形例に係るコネクタ100においても、フィンガープロテクト部として機能する第1カバー部及び第2カバー部を有するハウジングを形成することにより、感電防止の観点において優れたコネクタを提供できる。
(3)図16は、変形例に係るコネクタ200のコンタクト端子220の形状を模式的に示す斜視図である。また、図17は、図16に示すコンタクト端子220が該コンタクト端子220と同じ形状を有する相手側コンタクト端子270と嵌合している状態を示す側面図である。
上述した実施形態では、オス端子部23及びメス端子部26の配列方向(図13における上下方向)と各端子部23,26の幅方向(図13における上下方向)とが同じ方向である例を挙げて説明したが、これに限らない。具体的には、図16及び図17に示すように、オス端子部223及びメス端子部226の配列方向(図16における上下方向)と各端子部223,226の幅方向(図16における左右方向)とが直交する方向となるように、コンタクト端子220を構成してもよい。
本変形例のコンタクト端子220は、上記実施形態に係るコンタクト端子20と同様、板状の金属部材がプレス加工によって折り曲げられて形成された部品であって、前後方向に延びるように形成されている。コンタクト端子220は、上板部221a、中板部221b、及び下板部221cが、第1側板部221d及び第2側板部221eによって互いに連結されたような形状を有する基部221と、ケーブル圧着部222と、オス端子部223と、メス端子部226とを有し、これらが一体に形成されている。
基部221は、コンタクト端子120における前後方向中央部分に設けられた部分である。上板部221aは、基部221における上側に設けられた板状の部分であって、水平方向に拡がる矩形状に形成されている。中板部221bは、上板部221aの下側に該上板部221aと間隔を空けて設けられた板状の部分であって、水平方向に拡がる矩形状に形成されている。下板部221cは、中板部221bの下側に該中板部221bと間隔を空けて設けられた板状の部分であって、水平方向に拡がる矩形状に形成されている。上板部221a及び下板部221cは第1側板部221dによって、中板部221b及び下板部221cは第2側板部221eによって、それぞれ連結されている。ケーブル圧着部222は、上記実施形態のケーブル圧着部22と構成が同じであるため、その説明を省略する。
オス端子部223は、コンタクト端子220における前側且つ上側に設けられた部分である。オス端子部223は、上板部221aにおける左右方向中央部分から前方に延びて、上下方向に厚みを有するタブ状に形成されている。
メス端子部226は、コンタクト端子220における前側且つ下側に設けられた部分であって、その前後位置がオス端子部223と揃うように配置されている。すなわち、オス端子部223及びメス端子部226は、互いに対する前後位置がずれていない。
メス端子部226は、一対の板バネ部227,227を有している。各板バネ部227,227は、上方から視た位置が、オス端子部223と重なる位置に設けられている。一方の板バネ部227は、中板部221bにおける前側の部分から前方へ延びるように形成されている。他方の板バネ部227は、下板部221cにおける前側の部分から前方へ延びるように形成されている。一対の板バネ部227,227の先端部分は、相手側コネクタ250のオス端子部である相手側オス端子部273(相手側第1コンタクト部)が接触するコンタクト部228として設けられている。各板バネ部227におけるコンタクト部228は、上下方向に弾性変形可能である。また、各コンタクト部228には、上記実施形態の場合と同様の構成を有するディンプル部229が形成されている。
そして、図17を参照して、本変形例のコンタクト端子220は、相手側コネクタ250が有する相手側コンタクト端子270と以下のようにして接触する。具体的には、コネクタ200のオス端子部223が、相手側メス端子部276(相手側第2コンタクト部)が有する一対の相手側板バネ部277に挟まれて保持されるとともに、コネクタ200のメス端子部226が有する一対の板バネ部227が、相手側オス端子部273(相手側第1コンタクト部)を挟んで保持している。これにより、コネクタ200のコンタクト端子220と相手側コネクタ250の相手側コンタクト端子270とを複数箇所で接触させることができるため、双方のコンタクト端子220,270を確実に接触させることができる。
以上、本変形例に係るコネクタ200も、上記実施形態に係るコネクタ1の場合と同様、コンタクト端子220におけるオス端子部223及びメス端子部226が一体に形成されており、メス端子部226が、コネクタ200が相手側コネクタ250と嵌合する前後で弾性変形する。よって、上記実施形態の場合と同様、雌雄同形のコンタクト端子を有するコネクタを、少ない部品点数で構成することができる。
また、コネクタ200も、上記実施形態に係るコネクタ1の場合と同様、オス端子部223及びメス端子部226の互いに対する前後位置が揃うように配置されている。よって、上記実施形態の場合と同様、コネクタを小型化できる。
なお、図16及び図17では、本変形例に係るコネクタ200が有するハウジングの図示を省略している。しかしながら、本変形例に係るコネクタ200においても、フィンガープロテクト部として機能する第1カバー部及び第2カバー部を有するハウジングを形成することにより、感電防止の観点において優れたコネクタを提供できる。
(4)上述した実施形態では、板バネ部27にディンプル部29が2つ形成されている例を挙げて説明したが、これに限らず、ディンプル部29の数は1又は3つ以上であってもよい。
本発明は、雌雄同形のコンタクトを有するコネクタとして広く適用することができる。
1,100,200 コネクタ
20,120,220 コンタクト端子
23,223 オス端子部
26,226 メス端子部
123 第1コンタクト部
126 第2コンタクト部
50,150,250 相手側コネクタ
70,170,270 相手側コンタクト端子
73,273 相手側オス端子部(相手側第1コンタクト部)
76,276 相手側メス端子部(相手側第2コンタクト部)
173 相手側第1コンタクト部
176 相手側第2コンタクト部

Claims (5)

  1. 相手側コネクタが有するコンタクト端子である相手側コンタクト端子と同じ形状を有するコンタクト端子を備えたコネクタであって、
    前記相手側コンタクト端子は、互いに一体に形成されている、相手側第1コンタクト部、及び前記コネクタが前記相手側コネクタに嵌合する前後で弾性変形する相手側第2コンタクト部、を有し、
    前記コンタクト端子は、互いに一体に形成されており、前記相手側第1コンタクト部と同じ形状を有する第1コンタクト部と、前記相手側第2コンタクト部と同じ形状を有する第2コンタクト部と、を有し、
    前記第1コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において前記相手側第2コンタクト部と接触し、
    前記第2コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において前記相手側第1コンタクト部と接触し、
    前記第1コンタクト部及び前記第2コンタクト部は、前記相手側コネクタへの挿抜方向を前後方向とした場合における前後位置が揃うように配置されていることを特徴とする、コネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記第1コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記相手側第2コンタクト部が有する相手側板バネ部と接触し、
    前記第2コンタクト部は、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記相手側第1コンタクト部と接触する板バネ部を有していることを特徴とする、コネクタ。
  3. 請求項2に記載のコネクタであって、
    前記第2コンタクト部は、一対の前記板バネ部を有し、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、一対の前記板バネ部によって前記相手側第1コンタクト部を挟んで保持することを特徴とする、コネクタ。
  4. 請求項3に記載のコネクタであって、
    前記相手側コンタクト端子を内部に収容している又は収容可能な相手側ハウジングと同じ形状を有し、前記コンタクト端子を内部に収容している又は収容可能なハウジングを更に備え、
    前記第1コンタクト部における、前記コネクタが前記相手側コネクタに挿入される方向である挿入方向側の部分を、該挿入方向側から覆う第1カバー部と、
    それぞれが、各前記板バネ部における前記挿入方向側の部分を該挿入方向側から覆う一対の第2カバー部と、
    を有していることを特徴とする、コネクタ。
  5. 請求項4に記載のコネクタであって、
    前記一対の第2カバー部の間には、前記コネクタが前記相手側コネクタに嵌合する際に前記相手側第1コンタクト部が挿入される隙間部が形成され、
    一対の前記板バネ部における前記相手側第1コンタクト部と接触する部分は、前記挿入方向側から視て前記隙間部から視認可能であるとともに、前記挿抜方向に交差する方向に弾性変形可能であることを特徴とする、コネクタ。
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