JP2013227903A - 車載電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インジェクタ駆動用昇圧回路と機器電源用昇圧回路とを備えた車載電子制御装置の部品点数を少なくする。
【解決手段】車両のエンジンを制御するECU1は、車両のバッテリ3からバッテリ電圧VBが供給される電源端子5と、電源端子5に供給されるバッテリ電圧VBを、該バッテリ電圧VBの通常値(12V)よりも高いインジェクタ駆動用電圧(50V)に昇圧する昇圧回路7と、その昇圧回路7の出力電圧Vu1をインジェクタ9のアクチュエータ11に供給することにより、該インジェクタ9を駆動する駆動回路13と、電源端子5に供給されるバッテリ電圧VBを、上記通常値に昇圧して特定の車載機器15,17に電源電圧として供給する昇圧回路19とを備える。そして、電源端子5から昇圧回路7,19の両方にバッテリ電圧VBを入力するための入力経路63には、両方の昇圧回路7,19に共通の入力フィルタ回路65が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、2つの昇圧回路を備えた車載電子制御装置に関する。
車両のエンジンを制御する電子制御装置としては、昇圧回路により、バッテリ電圧(バッテリの電圧)を、バッテリ電圧の通常値(例えば12V)よりも高い電圧(例えば50V)に昇圧し、その昇圧回路の出力電圧をインジェクタのアクチュエータに供給することにより、該インジェクタを駆動する(つまり、インジェクタからエンジンに燃料を噴射させる)ものが知られている(例えば、特許文献1参照)。そして、以下では、このような昇圧回路のことを、インジェクタ駆動用昇圧回路ともいう。
また、一般に、車両においては、エンジンを始動させるためのスタータと、車載機器(車両に搭載される機器)とを動作させるための電力は、同一のバッテリから供給される。そして、スタータが動作するのに必要な電力は非常に大きいことから、エンジンの始動の際には、バッテリ電圧が大きく低下し、車載機器が動作不能となる可能性がある。
特に、エンジンの自動停止と自動始動を行うアイドリングストップシステムを備えた車両においては、路上を走行している場合にエンジンの自動始動が行われるため、例えば、バッテリ電圧の低下によってナビゲーション装置がリセットされると、再起動に時間がかかって必要なルート案内ができなくなったり、再生中の音楽が途切れてユーザに不快感を与えてしまったりする可能性がある。また例えば、車両のメータ装置がリセットされると、ユーザにとって走行に必要な情報が得られなくなる可能性がある。
そこで、このような不具合を回避するために、バッテリ電圧を通常値に昇圧して車載機器に電源電圧として供給する昇圧回路(以下、機器電源用昇圧回路ともいう)を設けることが提案されている(例えば、特許文献2参照)。尚、この機器電源用昇圧回路による給電対象の車載機器としては、バッテリ電圧が低下してリセットが発生すると不具合が生じるものが選択される。
特開2008−190388号公報 特開2011−94517号公報
一般に、前述した2つの昇圧回路としては、昇圧型スイッチングレギュレータが用いられる。
このため、その昇圧回路にバッテリ電圧を入力するための入力経路には、昇圧回路でのスイッチング動作(詳しくは、昇圧回路におけるスイッチング素子のオンオフ)に伴って発生するノイズが、車両におけるバッテリ電圧のラインへ放出されないようにするために、コンデンサやコイルなどからなる入力フィルタ回路を設けることとなる。
そして、インジェクタ駆動用昇圧回路と機器電源用昇圧回路との両方を備えた車載電子制御装置であれば、その2つの昇圧回路毎に入力フィルタ回路を設けることとなり、部品点数の増加を招く。
そこで、本発明は、インジェクタ駆動用昇圧回路と機器電源用昇圧回路とを備えた車載電子制御装置の部品点数を少なくすることを目的としている。
請求項1の車載電子制御装置は、車両のバッテリから該バッテリの電圧であるバッテリ電圧が供給される電源端子と、インジェクタを駆動する駆動回路と、昇圧型スイッチングレギュレータである第1及び第2の昇圧回路とを備えている。
そして、第1の昇圧回路は、電源端子に供給されるバッテリ電圧を、該バッテリ電圧の通常値よりも高いインジェクタ駆動用電圧に昇圧して出力し、駆動回路は、その第1の昇圧回路の出力電圧を、インジェクタのアクチュエータに供給することにより、該インジェクタを駆動する。
また、第2の昇圧回路は、電源端子に供給されるバッテリ電圧を、該バッテリ電圧の通常値に昇圧して、特定の車載機器に電源電圧として供給する。
つまり、第1の昇圧回路は、インジェクタを駆動するための高電圧を発生するインジェクタ駆動用昇圧回路であり、第2の昇圧回路は、バッテリ電圧が通常値よりも低くなった場合に、その低くなったバッテリ電圧を通常値に昇圧して車載機器に供給することにより、給電対象の車載機器が動作不能になってしまうことを防止する機器電源用昇圧回路である。
そして特に、この車載電子制御装置において、電源端子から第1の昇圧回路と第2の昇圧回路との両方にバッテリ電圧を入力するための入力経路には、第1の昇圧回路と第2の昇圧回路との両方に共通の入力フィルタ回路が設けられている。
つまり、第1の昇圧回路と第2の昇圧回路とで、1つの入力フィルタ回路を共用するようになっている。そして、その着眼点は、下記の通りである。
まず、第1の昇圧回路は、インジェクタ駆動用昇圧回路であることから、車両のエンジンの回転数(以下、エンジン回転数という)が高い場合ほど、出力電流が増加し、電源端子からの入力電流も増加する。エンジン回転数が高いほど、単位時間当たりの燃料噴射回数(即ち、インジェクタの駆動回数)が増えるからである。
一方、第2の昇圧回路は、機器電源用昇圧回路であることから、バッテリ電圧が通常値よりも低くなった場合に昇圧動作(スイッチング動作)を行うこととなる。
そして、第2の昇圧回路が昇圧動作を行うか否かに拘わらず、給電対象の車載機器に一定の電力を供給することを考えると、第2の昇圧回路への入力電流は、バッテリ電圧が通常値よりも低くなって当該第2の昇圧回路が昇圧動作を行う場合の方が増加することとなる。また、バッテリ電圧が通常値よりも低くなるのは、一般には、スタータが駆動されるエンジン始動時であり、エンジン回転数がアイドル回転数よりも低い場合である。よって、第2の昇圧回路への入力電流は、エンジン回転数が低い場合に増加することとなる。
このように、第1の昇圧回路と第2の昇圧回路とでは、入力電流の増加するエンジン回転数の領域が異なる。このため、第1の昇圧回路への入力電流の最大値をI1とし、第2の昇圧回路への入力電流の最大値をI2とすると、第1の昇圧回路と第2の昇圧回路とで1つの入力フィルタ回路を共用するように構成しても、その入力フィルタ回路を通過する電流の最大値は「I1+I2」より小さい値となる。
以上のことから、本発明の車載電子制御装置では、第1の昇圧回路と第2の昇圧回路とで1つの入力フィルタ回路を共用するようになっている。このため、本発明の車載電子制御装置によれば、部品点数を少なくすることができる。また、入力フィルタ回路の通電許容値は上記「I1+I2」よりも小さくて済むため、その入力フィルタ回路を構成する部品や配線として、通電許容値が大きいものを用いる必要がなく、コストアップも抑えることができる。
第1実施形態のECUを表す構成図である。 第2実施形態のECUを表す構成図である。 第2実施形態における出力変更処理を表すフローチャートである。
以下に、本発明が適用された実施形態の車載電子制御装置について説明する。尚、本実施形態の車載電子制御装置(以下、ECUという)は、車両のエンジンを制御するものである。
[第1実施形態]
図1に示すように、本実施形態のECU1は、車両のバッテリ3から該バッテリ3の電圧であるバッテリ電圧VBが供給される電源端子5と、電源端子5に供給されるバッテリ電圧VBを、該バッテリ電圧VBの通常値(本実施形態では例えば12Vであり、以下、通常バッテリ電圧ともいう)よりも高いインジェクタ駆動用電圧(本実施形態では例えば50V)に昇圧して出力する第1の昇圧回路7と、第1の昇圧回路7の出力電圧Vu1を、インジェクタ9のアクチュエータ11に供給することにより、該インジェクタ11を駆動する駆動回路13と、電源端子5に供給されるバッテリ電圧VBを、通常バッテリ電圧に昇圧して、特定の車載機器15,17に電源電圧として供給する第2の昇圧回路19と、エンジンを制御するための処理を行うマイコン20と、を備えている。尚、図1において、端子18は、当該ECU1の端子のうち、第2の昇圧回路19から車載機器15,17に電源電圧を供給するための端子である。
そして、第1の昇圧回路7は、昇圧型のDC/DC変換回路21と、それを制御する制御回路23とを備えた、昇圧型スイッチングレギュレータである。
DC/DC変換回路21は、電源端子5からのバッテリ電圧VBが一端に供給されるコイル(インダクタ)31と、コイル31の他端とグランドラインとの間に設けられたスイッチング素子としてのトランジスタ(本実施形態では、例えばMOSFET)32と、コイル31とトランジスタ32との接続点にアノードが接続された回り込み防止用のダイオード33と、ダイオード33のカソードとグランドラインとの間に接続されたコンデンサ34と、を備えている。
このため、DC/DC変換回路21では、トランジスタ32がオンオフ(スイッチング)されると、コイル31とトランジスタ32との接続点に、バッテリ電圧VBよりも高いフライバック電圧(逆起電圧)が発生し、そのフライバック電圧によりコンデンサ34がダイオード33を通じて充電される。これにより、コンデンサ34は、当該第1の昇圧回路7への入力電圧(即ち、バッテリ電圧VB)よりも高い電圧に充電され、その充電電圧が当該第1の昇圧回路7の出力電圧Vu1となる。
また、制御回路23は、当該第1の昇圧回路7の出力電圧Vu1(コンデンサ34の充電電圧)を一定の比率で分圧する分圧回路35と、分圧回路35の出力電圧(以下、分圧電圧という)と一定の基準電圧Vrとを比較する比較回路36と、比較回路36の比較結果に応じたデューティ比のPWM信号を生成し、そのPWM信をトランジスタ32のゲートの供給することにより該トランジスタT32をオンオフさせるPWM回路37と、を備えている。
比較回路36は、いわゆるエラーアンプであり、基準電圧Vrと分圧回路35による分圧電圧との差に応じた誤差信号をPWM回路37に出力する。尚、誤差信号の電圧値は、基準電圧Vrと分圧電圧との差(=Vr−分圧電圧)が大きいほど、大きくなる。
そして、PWM回路37は、例えば、当該PWM回路37に供給される一定周波数のクロックに特定方向のエッジ(立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジ)が発生したタイミングで、PWM信号の出力レベルを、トランジスタ32をオンさせる方のアクティブレベル(本実施形態ではハイ)にし、その後、誤差信号に応じた時間であって、誤差信号が大きいほど長く設定される時間が経過したら、PWM信号の出力レベルを、トランジスタ32をオフさせる方の非アクティブレベル(本実施形態ではロー)にする、といった動作を繰り返す。
そして、第1の昇圧回路7において、分圧回路35による分圧比は、PWM回路37から出力されるPWM信号のデューティ比が、当該第1の昇圧回路7の出力電圧Vu1を目標の出力電圧(この昇圧回路7では、インジェクタ駆動用電圧(=50V))にするためのデューティ比となるように設定されている。結局、制御回路23は、コンデンサ34の充電電圧(Vu1)と基準電圧Vrとを比較することにより、コンデンサ34の充電電圧を目標の出力電圧にするためのPWM信号を生成して、そのPWM信号によりトランジスタ32をオンオフさせる回路である。
また、駆動回路13の駆動対象であるインジェクタ9は、開弁することで車両のエンジンに燃料を噴射する装置であり、本実施形態では、開弁用のアクチュエータ11として、ソレノイドを備えたタイプのインジェクタである。
そして、駆動回路13は、マイコン20から与えられる噴射指令信号がアクティブレベルになると、第1の昇圧回路7の出力電圧Vu1をインジェクタ9のアクチュエータ11であるソレノイドに供給することにより、そのソレノイドに所定の大電流(いわゆるピーク電流)を流してインジェクタ9を速やかに開弁させ、その後は、噴射指令信号が非アクティブレベルになるまで(つまり、燃料噴射期間が終了するまで)、上記ソレノイドに一定電流を流してインジェクタ9を開弁状態に保持する、といった回路である。
尚、インジェクタ9としては、開弁用のアクチュエータ11として、ピエゾ素子(ピエゾアクチュエータ)を備えたタイプのインジェクタであっても良い。その場合、駆動回路13としては、マイコン20からの噴射指令信号がアクティブレベルになると、第1の昇圧回路7の出力電圧Vu1をインジェクタ9のピエゾ素子にチョッパ制御で供給して該ピエゾ素子を充電し、噴射指令信号が非アクティブレベルになると、ピエゾ素子をチョッパ制御で放電させる、といった回路が用いられることとなる。
一方、第2の昇圧回路19も、第1の昇圧回路7と同様に、昇圧型のDC/DC変換回路41と、それを制御する制御回路43とを備えた、昇圧型スイッチングレギュレータである。
そして、DC/DC変換回路41は、前述したDC/DC変換回路21と同じ構成の回路であり、コイル51と、スイッチング素子としてのトランジスタ52と、ダイオード53と、コンデンサ54と、を備えている。そして、制御回路43も、前述した制御回路23と同じ構成の回路であり、分圧回路55と、比較回路56と、PWM回路57と、を備えている。
但し、第2の昇圧回路19では、第1の昇圧回路7と比較すると、目標の出力電圧が、インジェクタ駆動用電圧(=50V)でなく、通常バッテリ電圧(12V)であるため、分圧回路55による分圧比が異なっている。つまり、分圧回路55による分圧比は、PWM回路57からトランジスタ52のゲートに出力されるPWM信号のデューティ比が、当該第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2(コンデンサ54の充電電圧)を12Vにするためのデューティ比となるように設定されている。
このため、第2の昇圧回路19は、電源端子5から入力されるバッテリ電圧VBが12Vよりも低くなると、昇圧動作(即ち、トランジスタ52のスイッチング)を行って、その低下したバッテリ電圧VBを12Vに昇圧し、その昇圧した12Vの電圧を車載機器15,17へ出力することとなる。また、第2の昇圧回路19は、バッテリ電圧VBが12V以上であれば、昇圧動作を行わずに、電源端子5から入力されるバッテリ電圧VBを車載機器15,17へ出力することとなる。
ここで、このような第2の昇圧回路19を設けている理由について説明する。
まず、車両には、エンジンの自動停止と自動始動を実施するアイドリングストップ制御装置(図示省略)が搭載されている。このため、所定の自動停止条件が成立すると、エンジンが自動的に停止され、その後、所定の自動始動条件が成立すると、エンジンが自動的に始動(いわば再始動)されることとなる。そして、エンジンの自動始動時には、アイドリングストップ制御装置が、スタータ59に通電するためのスタータリレー61をオンすることにより、スタータ59を動作させて、エンジンをクランキングさせることとなる。
ここで、スタータ59が動作する際には、そのスタータ59のモータに大きな電流が流れるため、バッテリ電圧VBが大きく低下し、車載機器15,17がリセットされてしまう可能性がある。
このため、第2の昇圧回路19から車載機器15,17に電源電圧を供給するようにして、エンジンの始動時(特に、アイドルストップからの自動始動時)に、その車載機器15,17がリセットされてしまわないようにしている。
逆に言うと、第2の昇圧回路19による給電対象の車載機器15,17としては、車両が路上を走行している場合にバッテリ電圧VBが低下してリセットが発生すると不具合が生じるものが選択されており、例えば、ナビゲーション装置や車両のメータ装置である。尚、図1では、2つの車載機器15,17を図示しているが、第2の昇圧回路19による給電対象の車載機器としては、1つでも良いし、3つ以上であっても良い。
このように、第1の昇圧回路7がインジェクタ駆動用昇圧回路であるのに対して、第2の昇圧回路19は、通常値から低下したバッテリ電圧VBを通常バッテリ電圧に昇圧して車載機器15,17に供給する機器電源用昇圧回路である。
そして更に、ECU1において、電源端子5から第1の昇圧回路7と第2の昇圧回路19との両方にバッテリ電圧VBを入力するための入力経路63には、その2つの昇圧回路7,19に共通の入力フィルタ回路65が設けられている。
その入力フィルタ回路65は、昇圧回路7,19でのスイッチング動作(トランジスタ32,52のオンオフ)に伴って発生するノイズが、車両におけるバッテリ電圧VBのラインへ放出されないようにするために設けられている。そして、本実施形態において、入力フィルタ回路65は、入力経路63に直列に設けられたコイル67と、そのコイル67の下流側とグランドラインとの間に接続されたコンデンサ68とからなる。
尚、入力フィルタ回路65としては、図1に示すものに限らず、例えば、コイル67の上流側とグランドラインとの間にもコンデンサが接続された構成のものや、コイル67がなく、コンデンサ68だけからなるものでも良い。後者の場合(即ち、図1の入力フィルタ回路65からコイル67を削除した構成の入力フィルタ回路の場合)には、入力経路63の配線が持つインピーダンスとコンデンサ68とによりローパスフィルタが構成されることとなる。
そして、ECU1では、このように第1の昇圧回路7と第2の昇圧回路19とで、1つの入力フィルタ回路65を共用するようになっているため、部品点数を少なくすることができる。また、第1の昇圧回路7への入力電流の最大値をI1とし、第2の昇圧回路19への入力電流の最大値をI2とすると、「課題を解決するための手段」の欄で説明したように、入力フィルタ回路65の通電許容値は「I1+I2」よりも小さくて済む。よって、入力フィルタ回路65を構成する部品や配線として、通電許容値が大きいものを用いる必要がなく、コストアップも抑えることができる。
また、図1に示すように、ECU1においては、第1の昇圧回路7の制御回路23がPWM信号を生成するのに用いるクロック(詳しくは、PWM回路37が用いるクロック)と、第2の昇圧回路19の制御回路43がPWM信号を生成するのに用いるクロック(詳しくは、PWM回路57が用いるクロック)とが、共通のクロック生成回路71によって生成される。このため、部品点数を更に少なくすることができる。
そして更に、図1に示すように、ECU1においては、第1の昇圧回路7の制御回路23がPWM信号を生成するのに用いる基準電圧(詳しくは、比較回路36が用いる基準電圧)Vrと、第2の昇圧回路19の制御回路43がPWM信号を生成するのに用いる基準電圧(詳しくは、比較回路56が用いる基準電圧)Vrとが、共通の基準電圧生成回路72によって生成される。このため、部品点数を一層更に少なくすることができる。
また、ECU1において、第1の昇圧回路7のPWM回路37へは、クロック生成回路71から出力されるクロックがそのまま供給されるのに対し、第2の昇圧回路19のPWM回路57へは、クロック生成回路71から出力されるクロックが、遅延回路73により所定の遅延時間Tdだけ遅延されて供給される。尚、その遅延時間Tdは、クロックの1周期よりも短い時間である。
よって、PWM回路37とPWM回路57とでは、出力するPWM信号の立ち上がりタイミングが遅延時間Tdだけずれることとなり、その結果、第1の昇圧回路7のトランジスタ32がオフからオンに切り替わるタイミングと、第2の昇圧回路19のトランジスタ52がオフからオンに切り替わるタイミングとが、遅延時間Tdだけずれることとなる。
このため、トランジスタ32,52のスイッチングに伴うノイズの最大値を小さくすることができ、延いては、入力フィルタ回路65の小型化及び低コスト化を図ることができる。
尚、スイッチングタイミングの意図的なずれを設けないのであれば、PWM回路37,57としては、例えば、クロックから三角波を生成すると共に、その三角波と誤差信号とを比較してPWM信号を生成する回路を用いることができる。つまり、その場合、PWM回路37,57としては、例えば、誤差信号が三角波の電圧以上である期間は、PWM信号をアクティブレベルにし、誤差信号が三角波の電圧よりも小さい期間は、PWM信号を非アクティブレベルにする、といった回路でも良い。
また、図示は省略しているが、ECU1においては、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2が、第1の昇圧回路7の制御回路23の電源として用いられるようになっている。具体的には、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2がそのまま、あるいは、その出力電圧Vu2を所定の電源回路で降圧した一定電圧(例えば5V)が、制御回路23を動作させるための電源電圧になっている。
このため、バッテリ電圧VBがより低くなっても、第1の昇圧回路7が機能できるようになり、延いては、インジェクタ9を駆動可能なバッテリ電圧VBの最低値を下げることができる。換言すれば、インジェクタ9を駆動することについて、低電圧動作性能を向上させることができる。よって、エンジンの再始動性能を向上させることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明するが、第1実施形態と同一または類似の構成要素などについては、その第1実施形態で用いた符号と同じ符号を用いるため、詳細な説明は省略する。
図2に示すように、第2実施形態のECU75は、第1実施形態のECU11と比較すると、下記の(1−1)〜(1−5)の点が異なっている。
(1−1)第2の昇圧回路19における分圧回路55は、当該第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2を分圧する際の分圧比が可変になっている。その分圧回路55の分圧比は、マイコン20からの信号によって第1の分圧比と第2の分圧比との、2通りに切り替わるようになっている。そして、第1の分圧比は、出力電圧Vu2を通常バッテリ電圧にする分圧比(即ち、第1実施形態の分圧回路55と同じ分圧比)であり、第2の分圧比は、出力電圧Vu2を、第1の昇圧回路7の出力電圧Vu1と同じ電圧(即ち、インジェクタ駆動用電圧)にする分圧比である。
(1−2)第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2のラインに、切替回路77が設けられている。そして、その切替回路77は、出力電圧Vu2の出力先を、マイコン20からの信号に応じて、端子18(即ち、車載機器15,17)と、駆動回路13との、何れかに切り替える。
(1−3)また、車載機器15,17には、バッテリ電圧VBが、第2の昇圧回路19からの経路とは別の経路からも電源電圧として供給されるようになっている。図2の例では、車載機器15,17にECU75の外部の配線78を介してバッテリ電圧VBが供給されるが、ECU75から車載機器15,17へ、第2の昇圧回路19とは別の経路でバッテリ電圧VBが供給されるようになっていても良い。
(1−4)第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2は、第1の昇圧回路7の制御回路23の電源としては用いられず、その制御回路23の電源は、当該ECU75の電源端子5あるいは別の端子(図示省略)から入力されるバッテリ電圧VBである。
(1−5)マイコン20は、図3の出力変更処理を例えば一定時間毎に実行する。
図3に示すように、マイコン20が出力変更処理の実行を開始すると、まずS110にて、第2の昇圧回路19から車載機器15,17に昇圧した電圧を供給する必要のない期間(以下、機器用昇圧不要期間という)か否かを判定する。
尚、このS110で判定する機器用昇圧不要期間は、バッテリ電圧VBが車載機器15,17のリセットを招くレベルまで低下しないと考えられる期間に設定しておけば良く、例えば、エンジン回転数が所定値以上の期間や、車速が所定値以上の期間に設定することができる。また例えば、スタータ59が動作していない期間に設定しても良い。また、バッテリ電圧VBを実際に測定して、そのバッテリ電圧VBの測定値が所定値以上であれば、機器用昇圧不要期間であると判定するように構成しても良い。
そして、このS110にて、機器用昇圧不要期間ではないと判定した場合には、S120に進み、分圧回路55への信号を、第1の分圧比を指示する方の信号にすることで、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2を通常バッテリ電圧(12V)に設定する。そして更に、続くS130にて、切替回路77への信号を、端子18を指示する方の信号にすることで、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2の出力先を車載機器15,17にし、その後、当該出力変更処理を終了する。尚、マイコン20がリセット状態の場合には、このS120,S130の処理が実行されたのと同じ状態となる。つまり、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2は通常バッテリ電圧となり、その出力電圧Vu2の出力先は車載機器15,17となる。
一方、上記S110にて、機器用昇圧不要期間あると判定した場合には、S140に進み、分圧回路55への信号を、第2の分圧比を指示する方の信号にすることで、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2をインジェクタ駆動用電圧(50V)に設定する。そして、続くS150にて、切替回路77への信号を、駆動回路13を指示する方の信号にすることで、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2の出力先を駆動回路13にし、その後、当該出力変更処理を終了する。
つまり、ECU75では、機器用昇圧不要期間において、第2の昇圧回路19の出力電圧Vu2を通常バッテリ電圧からインジェクタ駆動用電圧に変更する(S140)と共に、その出力電圧Vu2の供給先を車載機器15,17から駆動回路13に変更する(S150)ようになっている。
このため、車載機器15,17への昇圧電源を必要としない車両の通常走行時において、駆動回路13に供給する電力量を増やすことができる。よって、第1の昇圧回路7の小型化及び低コスト化を図ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
例えば、第2の昇圧回路19は、アイドリングストップ制御装置からの信号に基づいて、アイドルストップからの自動始動時を把握し、その自動始動時にだけ、バッテリ電圧VBを通常値にするための昇圧動作を行うようになっていても良い。
この場合、第2の昇圧回路19は、例えば、アイドリングストップ制御装置がエンジンを自動始動させるためにスタータ59を動作させ始める時から、エンジンの始動が完了するまでの期間を、機器用昇圧期間とし、その期間だけ、バッテリ電圧VBを通常値にするための昇圧動作を行うように構成することができる。また、このように構成した場合、第2実施形態のECU75では、上記機器用昇圧期間以外の期間を、図3のS110で判定する機器用昇圧不要期間として設定することができる。
一方、前述した各実施形態のECU1,75は、アイドリングストップシステムが搭載されていない車両に対しても適用することができる。
1,75…ECU、3…バッテリ、5…電源端子、7…第1の昇圧回路、9…インジェクタ、11…アクチュエータ、13…駆動回路、15,17…車載機器、19…第2の昇圧回路、20…マイコン、23,43…制御回路、31,51…コイル、32,52…トランジスタ、34,54…コンデンサ、63…入力経路、65…入力フィルタ回路、71…クロック生成回路、72…基準電圧生成回路、73…遅延回路、77…切替回路

Claims (7)

  1. 車両のバッテリ(3)から該バッテリの電圧であるバッテリ電圧が供給される電源端子(5)と、
    前記電源端子に供給されるバッテリ電圧を、該バッテリ電圧の通常値よりも高いインジェクタ駆動用電圧に昇圧して出力する昇圧型スイッチングレギュレータである第1の昇圧回路(7)と、
    前記第1の昇圧回路の出力電圧を、インジェクタ(9)のアクチュエータ(11)に供給することにより、該インジェクタを駆動する駆動回路(13)と、
    前記電源端子に供給されるバッテリ電圧を、前記通常値に昇圧して、特定の車載機器(15,17)に電源電圧として供給する昇圧型スイッチングレギュレータである第2の昇圧回路(19)と、
    前記電源端子から前記第1の昇圧回路と前記第2の昇圧回路との両方に前記バッテリ電圧を入力するための入力経路(63)に設けられた入力フィルタ回路であって、前記第1の昇圧回路と前記第2の昇圧回路との両方に共通の入力フィルタ回路(65)と、
    を備えることを特徴とする車載電子制御装置。
  2. 請求項1に記載の車載電子制御装置において、
    前記第1の昇圧回路(7)と前記第2の昇圧回路(19)との各々は、
    前記バッテリ電圧が一端に供給されるコイル(31,51)と、
    前記コイルの他端とグランドラインとの間に設けられたスイッチング素子(32,52)と、
    前記コイルと前記スイッチング素子との接続点に生じる電圧によって充電され、その充電電圧が当該昇圧回路の出力電圧となるコンデンサ(34,54)と、
    前記コンデンサの充電電圧と基準電圧とを比較することにより、前記コンデンサの充電電圧を目標の出力電圧にするためのPWM信号を生成して、そのPWM信号により前記スイッチング素子をオンオフさせる制御回路(23,43)と、
    を備えた昇圧型スイッチングレギュレータであること、
    を特徴とする車載電子制御装置。
  3. 請求項2に記載の車載電子制御装置において、
    前記第1の昇圧回路の前記制御回路(23)が前記PWM信号を生成するのに用いるクロックと、前記第2の昇圧回路の前記制御回路(43)が前記PWM信号を生成するのに用いるクロックとが、共通のクロック生成回路(71)によって生成されること、
    を特徴とする車載電子制御装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の車載電子制御装置において、
    前記第1の昇圧回路の前記制御回路(23)が前記PWM信号を生成するのに用いる前記基準電圧と、前記第2の昇圧回路の前記制御回路(43)が前記PWM信号を生成するのに用いる前記基準電圧とが、共通の基準電圧生成回路(72)によって生成されること、
    を特徴とする車載電子制御装置。
  5. 請求項2ないし請求項4の何れか1項に記載の車載電子制御装置において、
    前記第1の昇圧回路の前記スイッチング素子(32)がオフからオンに切り替わるタイミングと、前記第2の昇圧回路の前記スイッチング素子(52)がオフからオンに切り替わるタイミングとが、ずらされていること、
    を特徴とする車載電子制御装置。
  6. 請求項2ないし請求項5の何れか1項に記載の車載電子制御装置において、
    前記第2の昇圧回路の出力電圧が、前記第1の昇圧回路の前記制御回路(23)の電源として用いられること、
    を特徴とする車載電子制御装置。
  7. 請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の車載電子制御装置において、
    前記第2の昇圧回路から前記車載機器に前記昇圧した電圧を供給する必要のない期間において、前記第2の昇圧回路の出力電圧を前記インジェクタ駆動用電圧に変更すると共に、前記第2の昇圧回路の出力電圧の供給先を前記駆動回路に変更する変更手段(20,S140,S150,77)を備えていること、
    を特徴とする車載電子制御装置。
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