JP6984274B2 - 噴射制御装置 - Google Patents
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Description
また請求項1に記載の噴射制御装置によれば、制御回路は、内燃機関の燃圧を検出した信号が与えられ、内燃機関の始動時に、内燃機関の燃圧が所定レベル以下のときに、昇圧回路の充電電流を通常の充電電流よりも下げて実施する。
また請求項2に記載の噴射制御装置によれば、制御回路は、内燃機関の始動を始動要求状態に応じて実施する場合に、再始動要求状態のときには、昇圧回路の充電電流を通常の充電電流により実施する。
また請求項3に記載の噴射制御装置によれば、制御回路は、バッテリの電圧を検出し、検出されたバッテリの電圧が所定レベル以上の場合には、昇圧回路のコンデンサへの充電を通常電流で実施する。
以下、本発明の第1実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1において、噴射弁1は、ソレノイド1aに通電することで燃料を噴射制御される。噴射制御装置100は、噴射制御部2、電源回路3、昇圧回路4および制御回路5などを備えた回路である。噴射制御部2はソレノイド1aに通電して燃料の噴射制御を行う。噴射制御部2は昇圧回路4により生成される昇圧電源VHおよび内部電源電圧VB(以下、電圧VBと略称する)を電源として動作する。
噴射制御装置100の制御回路5は、図2に示す流れにしたがって動作する。イグニッションスイッチ7がオンされると、ダイオード22を介してMOSFET11のゲートに駆動信号を出力してメインリレー9のリレーコイル9aに通電する。これによりリレースイッチ9bがオン状態となり、コンデンサ13および電源回路3を介して制御回路5にバッテリ6から給電されるようになる。
なお、上記実施形態において、制御回路5により実施する図2に示す制御の流れでは、ステップA2、A4、A5の実施順序は入れ替わっても良く、適宜の順序で実施すれば良い。
図4および図5は第2実施形態を示すもので、以下、第1実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態では、第1実施形態においてステップA6を実施した場合に、その後の動作についても規定したものである。
図6および図7は第3実施形態を示すもので、以下、第1実施形態と異なる部分について説明する。この実施形態では、内燃機関の始動をエンジン始動スイッチあるいは始動要求スイッチにより行うようにしたタイプの車両を前提としている。
なお、第3実施形態は、第1実施形態に適用した場合を示したが、第2実施形態のものに適用することもできる。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能であり、例えば、以下のように変形または拡張することができる。
Claims (6)
- 内燃機関の噴射弁を駆動するための昇圧回路(4)を備えた噴射制御装置であって、
前記内燃機関の始動時に、バッテリ(6)から前記昇圧回路のコンデンサ(18)への充電電流を通常の充電電流よりも下げて実施する制御回路(5)を備え、
前記制御回路は、前記内燃機関の燃圧を検出した信号が与えられ、前記内燃機関の始動時に、前記内燃機関の燃圧が所定レベル以下のときに、前記昇圧回路の充電電流を通常の充電電流よりも下げて実施する噴射制御装置。 - 内燃機関の噴射弁を駆動するための昇圧回路(4)を備えた噴射制御装置であって、
前記内燃機関の始動時に、バッテリ(6)から前記昇圧回路のコンデンサ(18)への充電電流を通常の充電電流よりも下げて実施する制御回路(5)を備え、
前記制御回路は、前記内燃機関の始動を始動要求状態に応じて実施する場合に、再始動要求状態のときには、前記昇圧回路の充電電流を通常の充電電流により実施する噴射制御装置。 - 内燃機関の噴射弁を駆動するための昇圧回路(4)を備えた噴射制御装置であって、
前記内燃機関の始動時に、バッテリ(6)から前記昇圧回路のコンデンサ(18)への充電電流を通常の充電電流よりも下げて実施する制御回路(5)を備え、
前記制御回路は、前記バッテリの電圧を検出し、検出されたバッテリの電圧が所定レベル以上の場合には、前記昇圧回路のコンデンサへの充電を通常電流で実施する噴射制御装置。 - 前記制御回路は、スタータスイッチ(8)のオン動作もしくは始動要求信号(Ss)が入力されたときに、前記内燃機関の始動時であると判断する請求項1から3のいずれか一項に記載の噴射制御装置。
- 前記制御回路は、前記昇圧回路の充電電流を通常の充電電流よりも下げる場合には、予め設定された電流分を下げる請求項1から4のいずれか一項に記載の噴射制御装置。
- 前記制御回路は、前記昇圧回路の充電電流を通常の充電電流よりも下げる場合には、所定期間だけ実施する請求項1から5のいずれか一項に記載の噴射制御装置。
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