JP2013226977A - 鞍乗り型車両のステップ部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鞍乗り型車両のステップ部構造において、複数種の鋼材を組み合わせて形成されるピリオンステップホルダーを備える場合にもその重量及びコストを抑える。
【解決手段】左ピリオンステップホルダー31は、左メインステップ18の近傍で車体フレームに取り付けられる左板状部材32と、該左板状部材32の上部及び下部からそれぞれ後方へ延びて後端部に左ピリオンステップ19を支持する上下左パイプ部材33,34とを相互に溶接結合して形成され、左板状部材32と上下左パイプ部材33,34との溶接結合部の少なくとも一部は、左ピリオンステップホルダー31に着脱自在に取り付けられた樹脂製の左ホルダーカバー36により覆われる。
【選択図】図3

Description

本発明は、鞍乗り型車両のステップ部構造に関する。
従来、鞍乗り型車両のステップ部構造において、ホルダーカバーとピリオンステップホルダーとを一体化して車体フレームのピボットブラケットに取り付けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
ピリオンステップホルダーは軽合金の型成形品であり、その前部はピボットブラケットに重なるため、剛性の最適化を図るべく余剰部分を切り欠いている。切り欠き部(肉抜き部)はホルダーカバーに覆われ、外観性を保ちつつ軽量化を図っている。
特開2008−201150号公報
ところで、上記従来の技術において、ピリオンステップホルダーは肉抜き部を有する一体の型成形品であるが、複数種の鋼材を組み合わせてピリオンステップホルダーを形成することも有り得る。この場合にも、簡単な構造で重量及びコストを抑えることが可能な構成が要望されている。
そこで本発明は、鞍乗り型車両のステップ部構造において、複数種の鋼材を組み合わせて形成されるピリオンステップホルダーを備える場合にもその重量及びコストを抑えることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、前端部を車体フレーム(5)に取り付けられ、後端部に同乗者用のピリオンステップ(19)を支持するピリオンステップホルダー(31,41)を備えた鞍乗り型車両(1)のステップ部構造において、前記ピリオンステップホルダー(31,41)は、該ピリオンステップホルダー(31,41)の前端部に位置して運転者用のメインステップ(18)の近傍で前記車体フレーム(5)に取り付けられる板状部材(32,42)と、該板状部材(32,42)の後方へ延びて後端部に前記ピリオンステップ(19)を支持するパイプ部材(33,34,43,44)とを相互に溶接結合して形成され、前記板状部材(32,42)と前記パイプ部材(33,34,43,44)との溶接結合部(S1,S2,S3,S4)の少なくとも一部は、前記ピリオンステップホルダー(31,41)に着脱自在に取り付けられた樹脂製のホルダーカバー(36,46)により覆われることを特徴とする。
なお、前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
請求項2に記載した発明は、前記パイプ部材(33,34,43,44)は、前記板状部材(32,42)の上部の後方へ延びる上側延伸パイプ(33,43)と、前記板状部材(32,42)の下部の後方へ延びる下側延伸パイプ(34,44)とを含み、
前記上側延伸パイプ(33,43)及び下側延伸パイプ(34,44)の間には、トラス構造を形成する傾斜部材(33c,43c)が架け渡されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記パイプ部材(43,44)の少なくとも一部の前端部(43a,44a)が径方向で潰され、該前端部(43a,44a)の平坦面が前記板状部材(42)に溶接結合されることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記パイプ部材(33,34)の少なくとも一部の前端部(33a,34a)が、別体のガセット部材(33b,34b)を介して前記板状部材(32)に溶接結合されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記パイプ部材(43,44)の少なくとも一部は、前記溶接結合部(S3,S4)の後方で車幅方向外側に広がる湾曲部(43d,44d)を有し、前記湾曲部(43d,44d)の車幅方向内側にリヤマスターシリンダ(53)が配置されることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記ホルダーカバー(36,46)は、前記板状部材(32,42)の外側面よりも車幅方向外側へ張り出す前記溶接結合部(S1,S3,S4)を覆う突部(38,48,49)を有することを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記ホルダーカバー(36,46)の上部は、該ホルダーカバー(36,46)の上方に位置する車体カバー(26)の下部と滑らかに連続するように設けられることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、板状部材及びパイプ部材を組み合わせてピリオンステップホルダーを形成することで、該ピリオンステップホルダーの製造コストを抑えると共に、板状部材及びパイプ部材の溶接結合部を樹脂製のホルダーカバーで適宜覆うことで、溶接結合部の剛性の最適化を図った上でホルダーカバーにより外観性を保ち、かつ軽量化を図ることができる。
請求項2に記載した発明によれば、ピリオンステップに加わる荷重に対する支持剛性を効率よく確保できる。
請求項3に記載した発明によれば、パイプ部材の板状部材への溶接長を容易に確保できる。
請求項4に記載した発明によれば、ガセット部材によりパイプ部材及び板状部材の間の溶接長を容易に確保できる。
請求項5に記載した発明によれば、リヤマスターシリンダに対する外乱をパイプ部材により抑止できる。
請求項6に記載した発明によれば、ホルダーカバー全体が車幅方向外側に広がる場合と比べて細身の外観にできる。
請求項7に記載した発明によれば、ホルダーカバー周辺の外観性を向上させると共に運転者の足当たりも良好にできる。
本発明の実施形態における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車のステップ周辺の一部断面を含む上面図である。 上記自動二輪車のステップ周辺の左側面図である。 上記自動二輪車のステップ周辺の右側面図である。 上記自動二輪車の左ピリオンステップホルダーの左側面図である。 上記左ピリオンステップホルダーの前部の斜視図である。 上記自動二輪車の右ピリオンステップホルダーの右側面図である。 上記右ピリオンステップホルダーの前部の斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
図1に示す自動二輪車1(鞍乗り型車両)において、その前輪2は左右一対のフロントフォーク3の下端部に軸支される。左右フロントフォーク3の上部は、ステアリングステム4を介して車体フレーム5の前端部のヘッドパイプ6に操向可能に枢支される。ステアリングステム4上には、操向用のバーハンドル4aが取り付けられる。ステアリングステム4の前方には、フロントカウル4bが取り付けられる。
車体フレーム5は、複数種の鋼材を溶接等によって一体結合してなる。車体フレーム5は、ヘッドパイプ6の上部後側から斜め下後方へ延びた後に下方へ屈曲して延びる単一のメインフレーム7と、ヘッドパイプ6の下部後側から斜め下後方へ延びる単一のダウンフレーム8と、ダウンフレーム8の下端部に連なるハンガーブラケット9と、メインフレーム7の後下端部に設けられるピボットブラケット11と、メインフレーム7の屈曲部後側から後方へ延びる左右一対のシートレール12と、ピボットブラケット11後側から左右シートレール12の前後中間部下側に向けて斜め上後方へ延びる左右一対のサポートパイプ13とを有する。
自動二輪車1の後輪14は、車体後部下側で前後に延びるスイングアーム15の後端部に軸支される。スイングアーム15の前端部は、車体フレーム5の前後中間部のピボットブラケット11に上下揺動可能に枢支される。後輪14は、自動二輪車1の原動機であるエンジン21に対して、車体後部左側に配設された例えばチェーン式の伝動機構14aを介して連結される。
エンジン21は、その下部を構成するクランクケース22の前部上方にシリンダ23を起立させる。シリンダ23は、クランクケース22側から順に、シリンダ本体23a、シリンダヘッド23b及びヘッドカバー23cが積み重なる。図中符号C1はシリンダ23の起立方向に沿うシリンダ軸線を示す。
シリンダ23の上方には燃料タンク16が配置され、燃料タンク16の後方にはシート17が配置される。図中符号18は運転者用のメインステップ18を、符号19は後部同乗者用のピリオンステップ19をそれぞれ示す。
自動二輪車1の車体の周囲には合成樹脂製の各種カバー類が取り付けられる。具体的には、ステアリングステム4には前記フロントカウル4bが取り付けられ、左右フロントフォーク3間にはフロントフェンダ4cが取り付けられ、車体フレーム5前部の左右側方には左右シュラウド25が取り付けられ、車体フレーム5前後中間部の左右側方には左右サイドカバー26が取り付けられ、車体フレーム5後部の左右側方には左右リヤサイドカバー27が取り付けられ、車体フレーム5後端部にはリヤエンドカバー28が取り付けられ、車体フレーム5後端部の下方にはリヤフェンダ29が取付けられる。
図2を併せて参照し、ピボットブラケット11は、車幅方向(左右方向)と略直交する板状の左右側壁部11aと、該左右側壁部11aの後縁部間に渡る板状の後壁部11bとを一体に有する。左右側壁部11aには、これらを車幅方向に沿って貫通するピボットパイプ11cの左右側部及びロアクロスパイプ11dの左右側部がそれぞれ接合されて支持される。ピボットパイプ11cの左右中間部の上面には、メインフレーム7の後下端部が接合される。ピボットパイプ11cの左右側部の後面には、左右サポートパイプ13の前端部が接合される。図中線CLは車体左右中心面を示す。
ピボットパイプ11cの車幅方向外側には、スイングアーム15の前端部である左右前端パイプ部15aが配置される。左右前端パイプ部15aは、スイングアーム15の左右アーム部15bの前端部に個別に固設される。左右前端パイプ部15aは、それぞれ車幅方向に沿う円筒状をなし、その内周に不図示のニードルベアリングを保持する。
図中符号15cは左右アーム部15bの前部間を連結するクロスメンバを、符号15dはクロスメンバ15c及び車体フレーム5間に渡るリアクッションをそれぞれ示す。左右前端パイプ部15aの車幅方向外側には、左右ピリオンステップホルダー31,41の左右板状部材32,42が配置され、これら左右板状部材32,42、左右前端パイプ部15a及びピボットパイプ11cが車幅方向に沿うピボット軸51を介して連結される。
ピボット軸51は、長尺の軸部を有する段付きボルトであり、該ピボット軸51の先端ネジ部にナット51bを螺着し締め込むことで、左右板状部材32,42、左右前端パイプ部15a内のベアリングのインナーカラー、及びピボットパイプ11cが締結される。これにより、スイングアーム15の左右前端パイプ部15aが車体フレーム5のピボットパイプ11cにピボット軸51及び前記ベアリングを介して揺動自在に支持される。
図3,4に示すように、運転者用の左右メインステップ18は、クランクケース22の下面にメインステップブラケット18aを介して支持される。左右ピリオンステップ19は、ピボットブラケット11の側面に左右ピリオンステップホルダー31,41を介して支持される。
左右ピリオンステップホルダー31,41は、複数種の鋼材を一体に溶接結合してなる。左右ピリオンステップホルダー31,41の前端部の車幅方向外側には、合成樹脂製の左右ホルダーカバー36,46がそれぞれ取り付けられる。図中符号14bは伝動機構14aを収容するチェーンケースを示す。
図2,3,5,6に示すように、左ピリオンステップホルダー31は、その前端部を構成する左板状部材32と、左板状部材32の後方に延びる上左パイプ部材33及び下左パイプ部材34と、上下左パイプ部材33,34の後端部を接合する左ステップ支持ブラケット35とを有する。
左板状部材32は、例えば鋼板を所望形状にプレス成形してなり、車幅方向と略直交する平板状をなして上下に延びる側壁部32aと、側壁部32aの前後縁部から車幅方向内側に屈曲して立ち上がる前後リブ部32b,32cとを一体に有する。
左板状部材32の前後縁部は、周辺部品を避けたり支持したりするために適宜蛇行して延びる。左板状部材32の下端部は、ピボットブラケット11の下部に固設されたロアクロスパイプ11dの左端部にボルトB1により締結固定される。図中符号32dはロアクロスパイプ11dとの締結用のボルト挿通孔を、符号32eはピボット軸51を挿通するピボット孔を、符号32fは左ホルダーカバー36を固定するビスB2を螺着するブラケットをそれぞれ示す。
上下左パイプ部材33,34は、例えば円形鋼管からなる。上左パイプ部材33は、左板状部材32の上部外側部から後上がりに後方へ延びる。下左パイプ部材34は、左板状部材32の下部外側部から上左パイプ部材33よりも急傾斜で後上がりに後方へ延びる。上下左パイプ部材33,34の後端部は、単一の左ステップ支持ブラケット35の車幅方向内側に至る。
上左パイプ部材33の前端部33aは、左板状部材32の上部の車幅方向外側に溶接結合された上左ガセット部材33bに溶接結合される。これにより、上左パイプ部材33の前端部33aが上左ガセット部材33bを介して左板状部材32に結合される。上左パイプ部材33の前端部33a、左板状部材32の上部及び上左ガセット部材33bからなる部位を上左溶接結合部S1とする(図2,5参照)。
下左パイプ部材34の前端部34aは、左板状部材32の下部の車幅方向外側に溶接結合された下左ガセット部材34bに溶接結合される。これにより、下左パイプ部材34の前端部34aが下左ガセット部材34bを介して左板状部材32に結合される。下左パイプ部材34の前端部34a、左板状部材32の下部及び下左ガセット部材34bからなる部位を下左溶接結合部S2とする(図5参照)。
上下左パイプ部材33,34は、それぞれ前端部33a,34aの後方で僅かに車幅方向外側へ屈曲し、後側ほど車幅方向外側に位置するように傾斜して後方へ延びる。
上下左パイプ部材33,34間には、複数(図では二つ)の左傾斜ビーム33cが渡設される。左板状部材32の後方には、上下左パイプ部材33,34及び左傾斜ビーム33cによるトラス構造が形成される。
左ステップ支持ブラケット35は、例えば鋼板を所望形状にプレス成形してなり、車幅方向と略直交する平板状をなす側壁部35aと、側壁部35aの上下縁部から車幅方向内側に屈曲して立ち上がる上下リブ部35b,35cとを一体に有する。左ステップ支持ブラケット35の車幅方向内側において、上左パイプ部材33の後端部は上リブ部35bに沿って溶接結合され、下左パイプ部材34の後端部は下リブ部35cに沿って溶接結合される。
左ステップ支持ブラケット35の車幅方向外側には、左ピリオンステップ19を傾動可能に支持する支持アーム35dが固設される。
左ステップ支持ブラケット35の後端部には、パッセンジャー用のドレスガード19aの前下端部を支持する円筒状のガード支持部35eが固設される。
図2,4,7,8に示すように、右ピリオンステップホルダー41は、その前端部を構成する右板状部材42と、右板状部材42の後方に延びる上右パイプ部材43及び下右パイプ部材44と、上下右パイプ部材43,44の後端部を接合する右ステップ支持ブラケット45とを有する。
右板状部材42は、左板状部材32と同様、例えば鋼板を所望形状にプレス成形してなり、側壁部42a及び前後リブ部42b,42cを一体に有する。左板状部材32の下端部は、前記ロアクロスパイプ11dの右端部にボルトB1により締結固定される。左右板状部材32,42及びロアクロスパイプ11dは、ピボット軸51の左右端部をピボットブラケット11に支持するロアブラケットとして機能する。
図中符号42dはロアクロスパイプ11dとの締結用のボルト挿通孔を、符号42eはピボット軸51を挿通するピボット孔を、符号42fは右ホルダーカバー46の車幅方向内側に突設された不図示のクリップピンを嵌入するブラケットを、符号42gはブレーキペダル52のスピンドル52aを支持するペダル支持部をそれぞれ示す。
上下右パイプ部材43,44は、上下左パイプ部材33,34と同様、例えば円形鋼管からなる。上右パイプ部材43は、右板状部材42の上部外側部から後上がりに後方へ延びる。下右パイプ部材44は、右板状部材42の下部外側部から上右パイプ部材43よりも急傾斜で後上がりに後方へ延びる。上下右パイプ部材43,44の後端部は、単一の右ステップ支持ブラケット45の車幅方向内側に至る。
上右パイプ部材43の前端部43aは、車幅方向外側の中央部を径方向内側に変化させると共に車幅方向内側に平坦面43bを形成するように潰される。これにより、上右パイプ部材43の前端部43aは、自身の直径幅で所定長さの矩形状の平坦面43bを車幅方向内側に形成する。上右パイプ部材43の前端部43aは、前記平坦面43bを右板状部材42の上部外側面に当接させた状態で、平坦面43bの全周に渡って右板状部材42に溶接結合される。上右パイプ部材43の前端部43a及び右板状部材42の上部からなる部位を上右溶接結合部S3とする(図2,7参照)。
下右パイプ部材44の前端部44aも、上右パイプ部材43の前端部43aと同様に潰され、自身の直径幅で所定長さの矩形状の平坦面44bを車幅方向内側に形成する。下右パイプ部材44の前端部44aは、前記平坦面44bを右板状部材42の下部外側面に当接させた状態で、平坦面44bの全周に渡って右板状部材42に溶接結合される。下右パイプ部材44の前端部44a及び右板状部材42の下部からなる部位を下右溶接結合部S4とする(図7参照)。
上下右パイプ部材43,44は、それぞれ前端部43a,44aの直後で車幅方向外側に立ち上がり、その後に車両後方に向けて湾曲する上下右湾曲部43d,44dを形成した後、後側ほど車幅方向外側に位置するように僅かに傾斜して後方へ延びる。上下右パイプ部材43,44の上下右湾曲部43d,44dの車幅方向内側には、自動二輪車1のブレーキ装置におけるブレーキペダル52を操作子とするリヤマスターシリンダ53が配置される。
上下右パイプ部材43,44間には、複数(図では二つ)の右傾斜ビーム43cが渡設され、右板状部材42の後方にトラス構造を形成する。
右ステップ支持ブラケット45は、左ステップ支持ブラケット35と同様、例えば鋼板を所望形状にプレス成形してなり、側壁部45a及び上下リブ部45b,45cを一体に有する。右ステップ支持ブラケット45の車幅方向内側において、上右パイプ部材43の後端部は上リブ部45bに沿って溶接結合され、下右パイプ部材44の後端部は下リブ部45cに沿って溶接結合される。下右パイプ部材44の後端部は、前端部44aと同様に潰され、車幅方向外側に矩形状の平坦面(不図示)を形成する。
右ステップ支持ブラケット45の車幅方向外側には、右ピリオンステップ19を傾動可能に支持する支持アーム45dが固設される。
右ステップ支持ブラケット45の後端部には、車体後部右側に配置されてエンジン21のシリンダヘッド23bから延びる排気管24aの後端部を接続するマフラー24bの上部ステー24cを支持する円筒状のマフラー支持部45eが固設される。
図3に示すように、左ホルダーカバー36は、左板状部材32と車幅方向で対向する左板状部37と、上左パイプ部材33の前端部33aに対応して車幅方向外側に突出する上左突部38とを一体に有する。
左ホルダーカバー36は、左サイドカバー26の前後中間部下側の下方延出部26aの下方に連続的に連なるように設けられる。左サイドカバー26の下方延出部26aは、側面視で下側ほど前後幅を狭めるように下方に延びる。下方延出部26aの前縁部26bは、下側ほど後方に位置するように傾斜し、下方延出部26aの後縁部26cは、下側ほど前方に位置するように傾斜し、下方延出部26aの下縁部26dは、後上がりに傾斜する。
左ホルダーカバー36の左板状部37は、その側面視において、左サイドカバー26の下方延出部26aの下縁部26dに沿う上縁部37aと、下方延出部26aの前縁部26bの下方に連なるように延びる前縁部37bと、下方延出部26aの後縁部26cの下方に連なるように延びる後縁部37cと、下左ガセットの上縁部に沿うように延びる下縁部37dとを形成する。左板状部37の外側面は、左サイドカバー26の下方延出部26aの外側面とほぼ面一をなすように設けられる。左ホルダーカバー36の下縁部37dの車幅方向外側には、シーソー式のチェンジペダル54の後部が配置される。
上左突部38は、左板状部37の外側面から部分的に車幅方向外側に突出する。上左突部38は、上左パイプ部材33に沿って断面半円形状をなして中空状に延びる。この上左突部38の内側に、左ピリオンステップホルダーの左板状部材32の外側面から車幅方向外側に突出する上左パイプ部材33の前端部33a(ひいては上左溶接結合部S1)が収容される。
図4に示すように、右ホルダーカバー46は、右板状部材42と車幅方向で対向する右板状部47と、上下右パイプ部材43,44の前端部43a,44aに対応して車幅方向外側に突出する上下右突部48,49とを一体に有する。
右サイドカバー26は、左サイドカバー26と同様の下方延出部26aを有する。右ホルダーカバー46は、右サイドカバー26の下方延出部26aの下方に連続的に連なるように設けられる。
右ホルダーカバー46の右板状部47は、その側面視において、右サイドカバー26の下方延出部26aの下縁部26dに沿う上縁部47aと、下方延出部26aの前縁部26bの下方に連なるように延びる前縁部47bと、下方延出部26aの後縁部26cの下方に連なるように延びる後縁部47cと、ブレーキペダル52のスピンドル52aを避けるように後部を切り欠きつつ右板状部47の下縁部近傍に至る下縁部47dとを形成する。右板状部47の外側面は、右サイドカバー26の下方延出部26aの外側面とほぼ面一をなすように設けられる。
以上説明したように、上記実施形態における鞍乗り型車両のステップ部構造は、前端部を車体フレーム5に取り付けられ、後端部に同乗者用の左右ピリオンステップ19をそれぞれ支持する左右ピリオンステップホルダー31,41を備えた自動二輪車1に適用される。
左ピリオンステップホルダー31は、該左ピリオンステップホルダー31の前端部に位置して運転者用の左メインステップ18の近傍で車体フレーム5に取り付けられる左板状部材32と、該左板状部材32の上部及び下部からそれぞれ後方へ延びて後端部に左ピリオンステップ19を支持する上下左パイプ部材33,34とを相互に溶接結合して形成される。
左板状部材32と上下左パイプ部材33,34との溶接結合部S1,S2の一部(溶接結合部S1)は、左ピリオンステップホルダー31に着脱自在に取り付けられた樹脂製の左ホルダーカバー36により覆われる。
また、右ピリオンステップホルダー41は、該右ピリオンステップホルダー41の前端部に位置して運転者用の右メインステップ18の近傍で車体フレーム5に取り付けられる右板状部材42と、該右板状部材42の上部及び下部からそれぞれ後方へ延びて後端部に右ピリオンステップ19を支持する上下右パイプ部材43,44とを相互に溶接結合して形成される。
右板状部材42と上下右パイプ部材43,44との溶接結合部S3,S4の全部は、右ピリオンステップホルダー41に着脱自在に取り付けられた樹脂製の右ホルダーカバー46により覆われる。
この構成によれば、板状部材及びパイプ部材を組み合わせてピリオンステップホルダー形成することで、該ピリオンステップホルダーの製造コストを抑えると共に、板状部材及びパイプ部材の溶接結合部を樹脂製のホルダーカバーで適宜覆うことで、溶接結合部の剛性の最適化を図った上でホルダーカバーにより外観性を保ち、かつ軽量化を図ることができる。
上記鞍乗り型車両のステップ部構造は、上下左パイプ部材33,34の間には、トラス構造を形成する左傾斜ビーム33cが架け渡され、、上下右パイプ部材43,44の間には、トラス構造を形成する右傾斜ビーム43cが架け渡されることで、左右ピリオンステップ19に加わる荷重に対する支持剛性を効率よく確保できる。
上記鞍乗り型車両のステップ部構造は、上下右パイプ部材43,44の前端部43a,44aが径方向で潰され、該前端部43a,44aの平坦面43b,44bが右板状部材42に溶接結合されることで、上下右パイプ部材43,44の右板状部材42への溶接長を容易に確保できる。
上記鞍乗り型車両のステップ部構造は、上下左パイプ部材33,34の前端部33a,34aが、別体のガセット部材33b,34bを介して左板状部材32に溶接結合されることで、ガセット部材33b,34bにより上下左パイプ部材33,34及び左板状部材32の間の溶接長を容易に確保できる。
上記鞍乗り型車両のステップ部構造は、上下右パイプ部材43,44は、溶接結合部S3,S4の後方で車幅方向外側に広がる上下右湾曲部43d,44dを有し、上下右湾曲部43d,44dの車幅方向内側にリヤマスターシリンダ53が配置されることで、リヤマスターシリンダ53に対する外乱をパイプ部材により抑止できる。
上記鞍乗り型車両のステップ部構造は、左ホルダーカバー36は、左板状部材32の外側面よりも車幅方向外側へ張り出す上左溶接結合部S1を覆う上左突部38を有し、右ホルダーカバー46は、右板状部材42の外側面よりも車幅方向外側へ張り出す上下右溶接結合部S3,S4を覆う上下右突部48,49を有することで、ホルダーカバー全体が車幅方向外側に広がる場合と比べて細身の外観にできる。
上記鞍乗り型車両のステップ部構造は、左右ホルダーカバー36,46の上部は、該左右ホルダーカバー36,46の上方に位置する左右サイドカバー26の下部と滑らかに連続するように設けられることで、ホルダーカバー周辺の外観性を向上させると共に運転者の足当たりも良好にできる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、左ホルダーカバー36が右ホルダーカバー46と同様に上下溶接結合部S1,S2の全部を覆うようにしてもよい。右ピリオンステップホルダー41の上下右パイプ部材43,44の前端部43a,44aがガセット部材を介して右板状部材42に溶接結合されたり、左ピリオンステップホルダー31の上下左パイプ部材33,34の前端部33a,34aが径方向で潰されて左板状部材32に溶接結合されてもよい。
前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
5 車体フレーム
18 左右メインステップ(メインステップ)
19 左右ピリオンステップ(ピリオンステップ)
31 左ピリオンステップホルダー(ピリオンステップホルダー)
32 左板状部材(板状部材)
33 上左パイプ部材(上側延伸パイプ)
33a 前端部
33b 上左ガセット部材(ガセット部材)
33c 左傾斜ビーム(傾斜部材)
S1 上左溶接結合部(溶接結合部)
34 下左パイプ部材(下側延伸パイプ)
34a 前端部
34b 下左ガセット部材(ガセット部材)
S2 下左溶接結合部(溶接結合部)
38 上左突部(突部)
41 右ピリオンステップホルダー(ピリオンステップホルダー)
42 右板状部材(板状部材)
43 上右パイプ部材(上側延伸パイプ)
43a 前端部
43c 右傾斜ビーム(傾斜部材)
43d 上右湾曲部(湾曲部)
S3 上右溶接結合部(溶接結合部)
44 下右パイプ部材(下側延伸パイプ)
44a 前端部
44d 下右湾曲部(湾曲部)
S4 下右溶接結合部(溶接結合部)
48 上右突部(突部)
49 下右突部(突部)
53 リヤマスターシリンダ

Claims (7)

  1. 前端部を車体フレーム(5)に取り付けられ、後端部に同乗者用のピリオンステップ(19)を支持するピリオンステップホルダー(31,41)を備えた鞍乗り型車両(1)のステップ部構造において、
    前記ピリオンステップホルダー(31,41)は、該ピリオンステップホルダー(31,41)の前端部に位置して運転者用のメインステップ(18)の近傍で前記車体フレーム(5)に取り付けられる板状部材(32,42)と、該板状部材(32,42)の後方へ延びて後端部に前記ピリオンステップ(19)を支持するパイプ部材(33,34,43,44)とを相互に溶接結合して形成され、
    前記板状部材(32,42)と前記パイプ部材(33,34,43,44)との溶接結合部(S1,S2,S3,S4)の少なくとも一部は、前記ピリオンステップホルダー(31,41)に着脱自在に取り付けられた樹脂製のホルダーカバー(36,46)により覆われることを特徴とする鞍乗り型車両のステップ部構造。
  2. 前記パイプ部材(33,34,43,44)は、前記板状部材(32,42)の上部の後方へ延びる上側延伸パイプ(33,43)と、前記板状部材(32,42)の下部の後方へ延びる下側延伸パイプ(34,44)とを含み、
    前記上側延伸パイプ(33,43)及び下側延伸パイプ(34,44)の間には、トラス構造を形成する傾斜部材(33c,43c)が架け渡されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のステップ部構造。
  3. 前記パイプ部材(43,44)の少なくとも一部の前端部(43a,44a)が径方向で潰され、該前端部(43a,44a)の平坦面が前記板状部材(42)に溶接結合されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両のステップ部構造。
  4. 前記パイプ部材(33,34)の少なくとも一部の前端部(33a,34a)が、別体のガセット部材(33b,34b)を介して前記板状部材(32)に溶接結合されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両のステップ部構造。
  5. 前記パイプ部材(43,44)の少なくとも一部は、前記溶接結合部(S3,S4)の後方で車幅方向外側に広がる湾曲部(43d,44d)を有し、
    前記湾曲部(43d,44d)の車幅方向内側にリヤマスターシリンダ(53)が配置されることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の鞍乗り型車両のステップ部構造。
  6. 前記ホルダーカバー(36,46)は、前記板状部材(32,42)の外側面よりも車幅方向外側へ張り出す前記溶接結合部(S1,S3,S4)を覆う突部(38,48,49)を有することを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の鞍乗り型車両のステップ部構造。
  7. 前記ホルダーカバー(36,46)の上部は、該ホルダーカバー(36,46)の上方に位置する車体カバー(26)の下部と滑らかに連続するように設けられることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の鞍乗り型車両のステップ部構造。
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