JP2013226008A - 車両の電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電中にセンサの校正を行なう場合に、精度良く速やかに校正を行なうことができる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、並列接続可能に構成されたバッテリモジュールB1〜Bnと、車両外部から電力を受けてバッテリモジュールB1〜Bnに充電するための充電器146と、バッテリモジュールB1〜Bnを充電器146にそれぞれ接続するためのリレーSMRB1〜SMRBnと、バッテリモジュールB1〜Bnの電流をそれぞれ検出するセンサSA1〜SAnと、センサSA1〜SAnの出力を受けて充電器146の制御を行なう制御装置15とを備える。制御装置15は、充電器146によって複数のバッテリモジュールB1〜Bnに充電を行なっている途中にセンサSA1〜SAnの校正要求が発生した場合には、リレーSMRB1〜SMRBnを遮断してからセンサSA1〜SAnを校正する。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両の電源装置に関し、特に、並列接続可能に構成された複数の蓄電装置を含む車両の電源装置に関する。
近年、環境に配慮した自動車として、蓄電装置に蓄積された電力でモータを駆動して走行する電動車両が実用化されている。モータの動力で走行する車両において、走行可能な距離を伸ばすためには、蓄電装置の大容量化が必要となる。蓄電装置を大容量にするには、多数の電池パックを並列接続して使用することも考えられる。
しかしながら、複数の電池パックを並列接続する場合、各電池パック間の電圧差が大きいと、高い電圧の電池パックから低い電圧の電池パックに向けて電流が流れてしまうことがある。このような電流を本明細書では循環電流と称する。循環電流が発生した結果、過大な電流が流れると、電池セルが劣化したり、電池パック間に設けられたスイッチ(リレーなど)やハーネスが破損したりするおそれがある。
特開2012−5173号公報(特許文献1)は、このような課題を解決し、電気回路に並列に接続可能な複数の蓄電装置(電池)を備えた車両において、複数の蓄電装置の電圧を均等化する技術を開示する。
特開2012−5173号公報 特開2011−101481号公報
電気自動車はもちろん車両外部から蓄電装置に充電が可能に構成されるが、蓄電装置を大容量化する場合は、燃料を使用可能なハイブリッド車両であっても、車両外部から蓄電装置に充電が可能に構成される場合が多い。このようなハイブリッド車両はプラグインハイブリッド車両とも呼ばれる。車両外部から蓄電装置に充電を行なうことを外部充電ということとする。
そして、外部充電を行なう場合には、走行可能距離を伸ばすためになるべく多くの電気エネルギーを蓄電装置に充電することが望ましい。しかし、蓄電装置が過充電となると、蓄電装置の種類によっては、寿命に悪影響を与える場合がある。したがって、過充電とならないように監視しながらなるべく多くの電気エネルギーを蓄電装置に充電することが必要である。
このためには、蓄電装置の充電状態を正確に把握しながら充電を行なう必要がある。そして蓄電装置の充電状態を正確に把握するためには、蓄電装置に設けられた電流センサ、電圧センサなどのセンサの精度を高く保つため必要に応じて校正する必要がある。
このようなセンサの校正は、外部充電実行中に行なわれる場合もある。複数の蓄電装置への充電中に蓄電装置のセンサを校正する場合、蓄電装置の内部抵抗のばらつき等によって、複数の蓄電装置に電圧差が生じていれば、一旦充電を停止しても、電圧の高い蓄電装置から電圧の低い蓄電装置に循環電流が流れてしまう。循環電流が流れている間は精度良くセンサの校正を行なうことができない。また循環電流が流れなくなるまで待つと校正に要する時間が長期化する。
この発明の目的は、充電中にセンサの校正を行なう場合に、精度良く速やかに校正を行なうことができる車両の電源装置を提供することである。
この発明は、要約すると、車両の電源装置であって、並列接続可能に構成された複数の蓄電装置と、車両外部から電力を受けて複数の蓄電装置に充電するための充電器と、複数の蓄電装置を充電器にそれぞれ接続するための複数のリレーと、複数の蓄電装置の電流をそれぞれ検出する複数のセンサと、複数のセンサの出力を受けて充電器の制御を行なう制御装置とを備える。制御装置は、充電器によって複数の蓄電装置に充電を行なっている途中に複数のセンサの校正要求が発生した場合には、複数のリレーを遮断してから複数のセンサを校正する。
好ましくは、制御装置は、複数のセンサの校正が終了した場合には、複数のリレーを再接続して複数の蓄電装置に対する充電を再開する。
好ましくは、制御装置は、複数のセンサの校正要求が発生してから複数のリレーを遮断する前に、充電器の充電電力指令値を校正要求発生時の値からゼロまで連続的に低減させる。
この発明は、他の局面では、車両の電源装置であって、並列接続可能に構成された複数の蓄電装置と、車両外部から電力を受けて複数の蓄電装置に充電するための充電器と、複数の蓄電装置の電流をそれぞれ検出する複数のセンサと、複数のセンサの出力を受けて充電器の制御を行なう制御装置とを備える。制御装置は、充電器によって複数の蓄電装置に充電を行なっている途中に複数のセンサの校正要求が発生した場合には、充電器の充電電力指令値を校正要求発生時の値からゼロまで連続的に低減させてから複数のセンサを校正する。
好ましくは、制御装置は、複数のセンサの校正が終了した場合には、充電器の充電電力指令値を校正要求発生時の値に戻して、複数の蓄電装置に対する充電を再開する。
本発明によれば、充電中にセンサの校正を行なう場合に、精度良く速やかに校正を行なうことができる。
この発明の実施の形態に従う電源装置が搭載された車両の構成を説明するブロック図である。 図1の充電器とバッテリモジュールの周辺の構成を示した回路図である。 実施の形態1において、制御装置15が実行する充電器およびリレーの制御を説明するためのフローチャートである。 システムメインリレーを遮断しない場合の検討例の動作を説明する波形図である。 実施の形態1で説明した制御を行なった場合の動作を説明するための波形図である。 充電器146の構成を示す回路図である。 実施の形態2において、制御装置15が実行する充電器およびリレーの制御を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2におけるセンサ校正のための制御を説明する波形図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
[車両および電源装置の構成]
図1は、この発明の実施の形態に従う電源装置が搭載された車両の構成を説明するブロック図である。なお、車両の例としてハイブリッド車両を示したが、電気自動車や燃料電池車であっても車載の蓄電装置に外部充電が可能に構成されるものであれば本発明は適用可能である。
図1を参照して、ハイブリッド車両は、バッテリモジュールB1〜Bnと、システムメインリレーSMRB1〜SMRBn,SMRGと、電流センサSA1〜SAnと、電圧センサSV1〜SVnと、充放電部19と、エンジンENGと、制御装置15と、充電リレーCHRと、充電器146と、インレット147とを含む。
インレット147には、外部電源149につながっている充電コネクタ148が接続される。
充放電部19は、バッテリモジュールB1〜Bnの充放電を行なう。充放電部19は、PCU(Power Control Unit)20と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構PGとを含む。
バッテリモジュールB1〜Bnの各々は、直列接続された複数の電池セルを含む。電池セルは、直流電源であり、たとえばニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池を含む。バッテリモジュールB1〜Bnは、直流電圧をPCU20へ供給するとともに、PCU20および充電器146からの直流電圧によって充電される。
制御装置15へは、運転状況・車両状況を示す各種センサからのセンサ出力17が入力される。センサ出力17には、アクセルペダルに配置された位置センサによって検出されるアクセル踏込み量に応じたアクセル開度や、車輪速度センサ出力等が含まれる。制御装置15は、入力されたこれらのセンサ出力に基づき、ハイブリッド車両に関する種々の制御を統括的に行なう。
エンジンENGと、モータジェネレータMG1,MG2とは動力分割機構PGを介して機械的に連結される。そして、ハイブリッド車両の走行状況に応じて、動力分割機構を介して上記3者の間で駆動力の配分および結合が行なわれ、その結果として駆動輪が駆動される。
なお、モータジェネレータMG1,MG2は、発電機としても電動機としても機能し得るが、モータジェネレータMG1が、主として発電機として動作し、モータジェネレータMG2が、主として電動機として動作する。
詳細には、モータジェネレータMG1は、加速時において、エンジンを始動する電動機として用いられる。このとき、モータジェネレータMG1は、バッテリモジュールB1〜Bnからの電力の供給を受けて電動機として駆動し、クランク軸を回転させエンジンを始動する。
さらに、エンジンの始動後において、モータジェネレータMG1は、動力分割機構PGを介して伝達されたエンジンの駆動力によって回転されて発電する。
モータジェネレータMG2は、バッテリモジュールB1〜Bnに蓄えられた電力およびモータジェネレータMG1の発電した電力の少なくともいずれか一方によって駆動される。モータジェネレータMG2の駆動力は、差動ギヤ等を介して図示しない車輪の駆動軸に伝達される。これにより、モータジェネレータMG2は、エンジンをアシストして車両を走行させたり、自己の駆動力のみによって車両を走行させたりする。
また、車両の回生制動時には、モータジェネレータMG2は、駆動輪の回転力により駆動されて発電機として動作する。このとき、モータジェネレータMG2により発電された回生電力は、PCU20を介してバッテリモジュールB1〜Bnに充電される。
PCU20は、モータジェネレータMG1,MG2の力行動作時には、制御装置15からの制御指示に従って、バッテリモジュールB1〜Bnからの直流電圧を昇圧するとともに、その昇圧した直流電圧を交流電圧に変換して、動力出力装置30に含まれるモータジェネレータMG1,MG2を駆動制御する。
また、PCU20は、モータジェネレータMG1,MG2の回生制動時には、制御装置15からの制御指示に従って、モータジェネレータMG1,MG2の発電した交流電圧を直流電圧に変換してバッテリモジュールB1〜Bnを充電する。
このように、ハイブリッド車両では、バッテリモジュールB1〜Bnと、PCU20と、制御装置15のうちのPCU20を制御する部分とによって、モータジェネレータMG1,MG2を駆動制御する電源装置が構成される。
PCU20は、コンバータ110と、平滑コンデンサ120と、モータジェネレータMG1,MG2にそれぞれ対応するモータ駆動装置131,132と、コンバータ/インバータ制御部140とを含む。この実施の形態では、交流モータであるモータジェネレータMG1,MG2が駆動制御されるので、モータ駆動装置131,132はインバータで構成される。以下では、モータ駆動装置131,132をインバータ131,132と称する。
制御装置15は、各種センサ出力17に基づき、エンジンENGとの出力配分等を考慮したモータジェネレータMG1,MG2への要求トルクを決定する。さらに、制御装置15は、モータジェネレータMG1,MG2の動作状態に応じて、最適なモータ動作電圧を算出する。
制御装置15は、さらに、要求トルクおよび最適モータ動作電圧と、直流電圧VB1〜VBnとに基づいて、モータ動作電圧Vmの電圧指令値VmrおよびモータジェネレータMG1,MG2でのトルク指令値Trefを生成する。電圧指令値Vmrおよびトルク指令値Trefは、コンバータ/インバータ制御部140へ与えられる。
コンバータ/インバータ制御部140は、制御装置15からの電圧指令値Vmrに従って、コンバータ110の動作を制御するコンバータ制御信号Scnvを生成する。コンバータ110は、コンバータ制御信号Scnvに基づいて、正極線PL1の電圧を昇圧して電圧Vmを発生し正極線PL2に出力したり、正極線PL2の電圧Vmを降圧して正極線PL1に出力したりする。なおコンバータ110の入力側と出力側には負極線NL1、NL2が接続される。コンバータ110の内部で負極線NL1と負極線NL2とは接続されている。
また、コンバータ/インバータ制御部140は、制御装置15からのトルク指令値Trefに従って、インバータ131,132の動作をそれぞれ制御するインバータ制御信号Spwm1,Spwm2を生成する。
図2は、図1の充電器とバッテリモジュールの周辺の構成を示した回路図である。
図2を参照して、バッテリモジュールB1〜Bnの正極側には、それぞれシステムメインリレーSMRB1〜SMRBnが設けられる。バッテリモジュールB1〜Bnの負極側は互いに接続されており、この接続点にはバッテリモジュールB1〜Bnに共通のシステムメインリレーSMRGが設けられる。
システムメインリレーSMRB1〜SMRBnは、導通状態になると、バッテリモジュールB1〜Bnの正極をそれぞれ正極線PL1に接続する。この状態では、バッテリモジュールB1〜Bnは、互いに並列接続されたn列の二次電池群となる。
システムメインリレーSMRGは、導通状態になると、バッテリモジュールB1〜Bnの負極を共に負極線NL1に接続する。
充電器146と正極線PL1および負極線NL1との間には、充電リレーCHRが設けられる。充電リレーCHRは、正極線PL1を充電器の正極出力端子に接続するリレーCHGRBと、負極線NL1を充電器の負極出力端子に接続するリレーCHGRGとを含む。
制御装置15は、システムメインリレーSMRB1〜SMRBn,SMRGおよび充電リレーCHRの導通制御を行なう。また制御装置15は、電流センサSA1〜SAnの測定した電流値I1〜Inと、電圧センサSV1〜SVnの測定した電圧値V1〜Vnとに基づいて、充電器146を制御してバッテリモジュールB1〜Bnの充電を行なう。
バッテリモジュールB1〜Bnを並列接続した状態で充電を行なうと、充電を中断した場合に循環電流が流れる場合がある。バッテリモジュールB1〜Bnに特性、劣化度合いおよび温度等のばらつきなどによって、内部抵抗値がばらつくと、各バッテリモジュールに均等に充電がされないので、充電中断すると各バッテリモジュールの開放電圧にばらつきが生じる場合がある。このような場合に各電池パック間の電圧差が大きいと、高い電圧の電池パックから低い電圧の電池パックに向けて循環電流が流れる。
充電器146によって、バッテリモジュールB1〜Bnに充電が行なわれている場合には、充電器146を制御することによって、過大電流が流れないようにすることができる。しかし、充電を中断すると充電器146による電流制御がきかないので、循環電流が過大となってしまう場合も考えられる。循環電流が過大となると、電池セルが劣化するおそれがある。
また、循環電流が過大でなくても、循環電流が落ち着くまでは電流センサや電圧センサの高精度な校正をすることはできない。センサの校正要求は、温度変化などの条件によって適宜発生するので、外部充電中であっても発生する場合が考えられる。
[実施の形態1]
実施の形態1では、充電中にセンサの校正要求が発生した場合には、制御装置15は、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnを非導通状態に制御し、循環電流が発生しないようにしてからセンサの校正を実行する。
図3は、実施の形態1において、制御装置15が実行する充電器およびリレーの制御を説明するためのフローチャートである。図2、図3を参照して、処理が開始されると、ステップS1においてセンサ校正要求があるか否かが判断される。センサ校正要求は、温度変化や時間経過などの条件が成立すると適宜発生する。ステップS1においてセンサ校正要求がある場合には、ステップS2に処理が進み、センサ校正要求が無い場合にはステップS8に処理が進む。
ステップS2では、制御装置15は充電器146の動作を停止させる。続いて、ステップS3において、制御装置15は、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnを遮断し、非導通状態に制御する。これによって、バッテリモジュールB1〜Bnの電圧にばらつきが発生していても、循環電流が発生しなくなる。
このような循環電流が発生しない状態で、ステップS4において制御装置15はセンサの校正を実施する。たとえば電流センサSA1〜SAnについては、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnを遮断すると、電流は原理的にゼロとなるので、測定値がゼロとなるように校正すれば良い。
なお、電圧センサSV1〜SVnについては、たとえば、適宜基準電圧源に接続を切り換えることが可能に校正しておけば、測定値が基準値となるように校正することができる。なお、電圧源でなくても、単純に電圧センサの+端子を−端子と一時的に接続するように接続の切換を行なって測定値を0Vに合わせるのでもよい。
ステップS5において、センサの校正が終了した場合にはステップS6に処理が進む。一方ステップS5において、まだセンサの校正が終了していない場合にはステップS8に処理が進み、ステップS1〜S4の処理が再度実行される。
ステップS6では、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnが再接続される。そしてステップS7において、制御装置15は充電器146を再駆動してバッテリモジュールB1〜Bnの充電を再開する。ステップS7の処理が終了するとステップS8に処理が進む。
以下、理解の容易のため、まずシステムメインリレーを遮断しない場合の検討例について説明し、次にシステムメインリレーを遮断する場合の本実施の形態の制御例について説明する。
図4は、システムメインリレーを遮断しない場合の検討例の動作を説明する波形図である。なお、図2に示した循環電流ICが流れる例について説明するため、バッテリモジュールB2およびBnに着目して説明を行なう。図4を参照して、時刻t0〜t1では充電器146によりバッテリモジュールB2およびBnが充電されている。このとき、バッテリモジュールBnがB2よりも内部抵抗が高いので充電電流IB2よりも充電電流IBnが小さくなっている。
時刻t1において、センサ校正要求が発生すると、充電器146の充電電力指令値PCHGはゼロに設定される。このとき、内部抵抗の高いバッテリモジュールBnの充電量は内部抵抗の低いバッテリモジュールB2よりも少ないので、開放電圧が低くなる。なお、実際はシステムメインリレーは遮断されていないので、バッテリモジュールB2とバッテリモジュールBnの開放電圧は観測できないが、説明の便宜のためここでは開放電圧を図4に示す。開放電圧VB2と開放電圧VBnに差がある期間t1〜t2の間は、バッテリモジュールB2からバッテリモジュールBnに図2の矢印ICの向きの循環電流が流れる。したがって、電流値IB2と電流値IBnとは逆符号となる。
バッテリモジュールB2からバッテリモジュールBnに充電が行なわれた結果、時刻t2で開放電圧が等しくなると、電流IB2,IBnはともにゼロとなるので、電流センサの校正が可能となる。
しかし、期間t1〜t2は、バッテリモジュールの劣化度合いなどによって変化する。すなわち、循環電流がゼロになるまでの時間はばらつきがある。したがって、センサの校正は、循環電流がゼロになるのに十分な時間経過後に行なう必要があり、時間がかかってしまう。このため充電中にセンサ校正要求が発生すると、充電中断の時間が長くなってしまう。
図5は、実施の形態1で説明した制御を行なった場合の動作を説明するための波形図である。なお、図2に示した循環電流ICが流れる例について説明するため、バッテリモジュールB2およびBnに着目して説明を行なう。図5を参照して、時刻t10〜t11では充電器によりバッテリモジュールB2およびBnが充電されている。このとき、バッテリモジュールBnがB2よりも内部抵抗が高いので充電電流IB2よりも充電電流IBnが小さくなっている。
時刻t11において、センサ校正要求が発生すると、充電器の充電電力指令値PCHGはゼロに設定される。また同時に、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnもオン状態からオフ状態に設定される。
このとき、内部抵抗の高いバッテリモジュールBnの充電量は、内部抵抗の低いバッテリモジュールB2の充電量よりも少ないので、電圧が低くなる。時刻t11以降は、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnが開放されているので、図5に示すように電圧VB2,VBnも開放電圧を示し、かつ電流値IB2,IBnはともにゼロとなる。
したがって、時刻t11以降直ちに電流センサの校正が可能となる。
充電中にセンサの校正を行なう場合には、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnを遮断しなければ、図4に示すように循環電流が流れる場合があり、循環電流がゼロになるのに十分な時間経過を待ってセンサの校正を行なう必要がある。したがって、センサの校正に時間がかかり、充電中断の時間が長くなってしまう。
本実施の形態では、充電中にセンサの校正を行なう場合には、図5に示すように、システムメインリレーSMRB1〜SMRBnを遮断して循環電流を流れなくする。これにより、直ちにセンサ校正が実施可能であり、センサ校正完了後直ちに充電再開が可能となる。したがって充電中断時間を短縮することが可能となる。
図1、図2ではシステムメインリレーが正極側に個別に複数設けられ、負極側に共通して1つ設けられる例を示したが、そのような構成以外にも本願発明は適用可能である。システムメインリレーが負極側に個別に複数設けられ、正極側に共通して1つ設けられる構成であってもよいし、正極側、負極側ともに複数設けられる構成であってもよい。これらの構成であっても、システムメインリレーを遮断することによって、バッテリモジュール間に循環電流を流れないようにすれば、充電中のセンサの構成を直ちに行なうことができる。
[実施の形態2]
実施の形態1では、システムメインリレーを遮断したが、充電器146の充電電力を次第に小さくすることによって、循環電流を流れないようにすることもできる。
図6は、図1および図2における充電器146の構成を示す回路図である。図6を参照して、充電器146は、ノードN1に直列に接続されるリアクトルL1と、ノードN2に直列に接続されるリアクトルL2と、平滑コンデンサC1と、ブリッジ回路60,62,66と、トランス64とを含む。
ブリッジ回路60は、電力用半導体スイッチング素子のオンオフ制御によって、ノードN1,N2間の交流電圧Vacを直流電圧に変換して、電力線PL3,NL3間へ出力する。電力線PL3,NL3間には、平滑コンデンサC1が接続される。
ブリッジ回路62は、電力用半導体スイッチング素子のオンオフ制御によって、電力線PL3,NL3間の直流電圧を交流電力に変換して、トランス64の一次側へ出力する。トランス64は、所定の一次/二次側巻線比に従って一次側の交流電圧を電圧変換して、二次側へ出力する。
ブリッジ回路66は、電力用半導体スイッチング素子のオンオフ制御によって、トランス64の二次側の交流電圧を直流電圧に変換し、その変換された直流電圧VdcをノードN3,N4間へ出力する。
このような構成とすることによって、絶縁を確保しながら、外部電源からの交流電圧(たとえばAC100V)を、バッテリモジュールB1〜Bnを充電する直流電圧Vdcに変換する、AC/DC変換動作を実行できる。
なお、ブリッジ回路60,62,66における、AC/DC変換のための電力用半導体スイッチング素子のオンオフ制御については、周知のものを適用可能であるので、詳細な説明は省略する。
図2に示すように、制御装置15は、充電器146に対して充電電力指令値PCHGを出力するとともに、ブリッジ回路60,62,66における、AC/DC変換のための電力用半導体スイッチング素子のオンオフ制御の許可と停止を制御する制御信号SWを出力する。充電器146に制御信号SW(ON)が与えられると、電力用半導体スイッチング素子のオンオフが許可され、充電器146に制御信号SW(OFF)が与えられると、電力用半導体スイッチング素子はオフ状態に固定される。
図7は、実施の形態2において、制御装置15が実行する充電器およびリレーの制御を説明するためのフローチャートである。図2、図7を参照して、処理が開始されると、ステップS11においてセンサ校正要求があるか否かが判断される。センサ校正要求は、温度変化や時間経過などの条件が成立すると適宜発生する。ステップS11においてセンサ校正要求がある場合には、ステップS12に処理が進み、センサ校正要求が無い場合にはステップS18に処理が進む。
ステップS12では、制御装置15は充電器146の充電電力指令値PCHGを降下させる。降下は、センサ校正要求が発生した時の充電電力指令値PCHGの値からゼロまで適切な降下速度でゼロまで連続的に指令値が変更される。適切な降下速度でゼロまで連続的に指令値を変更すれば、内部抵抗が高く充電が遅かったバッテリモジュールに選択的に充電器から充電が行なわれていくので、図2の矢印ICに示すような循環電流は流れなくなる。
ステップS13において、充電電力指令値がまだゼロまで降下していない場合には、ステップS17に処理が進み、ステップS11〜S12の処理が再度実行される。
ステップS13において、充電電力指令値がゼロになった場合には、制御装置15は、ステップS14に処理が進み、センサSA1〜SAnの校正を行なう。このとき、校正に先立って、制御装置15は充電電力指令値PCHGをゼロに設定するとともに、スイッチング素子のスイッチングを禁止する制御信号SW(OFF)を充電器124に出力する。これにより、電気的に充電電力がゼロになることが担保される。
ステップS14ではセンサSA1〜SAnの測定値をゼロに合わせることによってセンサの校正が行なわれる。
ステップS15において、センサの校正が終了した場合にはステップS16に処理が進む。一方ステップS15において、まだセンサの校正が終了していない場合にはステップS17に処理が進み、ステップS11〜S14の処理が再度実行される。
ステップS16では、制御装置15は充電器146に制御信号SW(ON)を送信しスイッチング素子のオンオフを許可し、校正要求発生時点のもとの充電電力指令値PCHGを充電器146に設定し、充電器146を再駆動してバッテリモジュールB1〜Bnの充電を再開する。ステップS16の処理が終了するとステップS17に処理が進む。
図8は、実施の形態2におけるセンサ校正のための制御を説明する波形図である。なお、図2に示した循環電流ICが流れる例について説明するため、バッテリモジュールB2およびBnに着目して説明を行なう。図8を参照して、時刻t20〜t21では充電器146によりバッテリモジュールB2およびBnが充電されている。このとき、バッテリモジュールBnがB2よりも内部抵抗が高いので充電電流IB2よりも充電電流IBnが小さくなっている。図示されてはいないが、内部抵抗の高いバッテリモジュールBnの充電量は内部抵抗の低いバッテリモジュールB2よりも少ないので、開放電圧は、バッテリモジュールBnの方バッテリモジュールB2よりも低くなっている。
時刻t21において、センサ校正要求が発生すると、制御装置15は、充電器146の充電電力指令値PCHGを現在の値から時刻t23にかけて連続的に次第に低下させ、時刻t23においてゼロに設定する。充電電力指令値を低下させると、充電器146の電圧も次第に低下する。このとき、時刻t22において、内部抵抗が低いバッテリモジュールB2の開放電圧まで充電器146の電圧が低下すると、バッテリモジュールB2には充電電流IB2が流れなくなる。
したがって、時刻t22〜t23の間は、内部抵抗が高いバッテリモジュールBnに選択的に充電が実行される。そして、時刻t23以降は制御信号SWがSW(ON)からSW(OFF)に変更され、充電器146の電流がゼロとなることが担保されるので、センサの校正が可能となる。
図4で示した検討例で説明したような、充電電力を瞬間的にゼロに変更する制御では、バッテリモジュールB1〜Bnのそれぞれの内部抵抗差を把握していなければ循環電流がゼロに収束する時間を決定することができない。これに対して、図8に示したように充電電力を次第にゼロに近づける場合には、適切な充電指令値の降下速度を選択することによって、出力停止時には確実に各電池の開放電圧が同じになっていることが保証しやすい。
また、実施の形態1の場合と比べると、センサ校正要求が発生するたびにシステムメインリレーをオフする必要がないので、リレーの動作回数が減りリレーの接点の寿命の延命が期待できる。
また、実施の形態2の車両の電源装置で実行されるセンサ校正の制御(充電器146の充電電力指令値をゼロまで次第に降下させること)に、さらに実施の形態1で説明したシステムメインリレーの遮断を組み合わせてもよい。
具体的には、図7のステップS13とステップS14の間にシステムメインリレーSMRB1〜SMRBnを遮断する処理を実行し、ステップS15とステップS16の間にシステムメインリレーSMRB1〜SMRBnを接続する処理を実行するようにしてもよい。このようにすることによってシステムメインリレーに循環電流が流れている状態でリレーを遮断することが無くなるので、実施の形態1よりもリレーの接点の寿命の延命が期待できるとともに、確実に電流経路が遮断されているので、電流センサの校正の精度も実施の形態2よりも向上することが期待できる。
最後に、実施の形態1,2について再び図面を参照して総括する。実施の形態1の車両の電源装置は、図1に示すように、並列接続可能に構成された複数のバッテリモジュールB1〜Bnと、車両外部から電力を受けて複数のバッテリモジュールB1〜Bnに充電するための充電器146と、複数のバッテリモジュールB1〜Bnを充電器146にそれぞれ接続するための複数のリレーSMRB1〜SMRBnと、複数のバッテリモジュールB1〜Bnの電流をそれぞれ検出する複数のセンサSA1〜SAnと、複数のセンサSA1〜SAnの出力を受けて充電器146の制御を行なう制御装置15とを備える。図3に示すように、制御装置15は、充電器146によって複数のバッテリモジュールB1〜Bnに充電を行なっている途中に複数のセンサSA1〜SAnの校正要求が発生した場合には、複数のリレーSMRB1〜SMRBnを遮断してから複数のセンサSA1〜SAnを校正する。
好ましくは、制御装置は、複数のセンサSA1〜SAnの校正が終了した場合には、複数のリレーSMRB1〜SMRBnを再接続して複数のバッテリモジュールB1〜Bnに対する充電を再開する。
好ましくは、実施の形態1にさらに実施の形態2の制御を適用すれば、制御装置15は、複数のセンサSA1〜SAnの校正要求が発生してから複数のリレーSMRB1〜SMRBnを遮断する前に、充電器146の充電電力指令値PCHGを校正要求発生時の値からゼロまで連続的に低減させる。
実施の形態2の車両の電源装置は、図1に示すように、並列接続可能に構成された複数のバッテリモジュールB1〜Bnと、車両外部から電力を受けて複数のバッテリモジュールB1〜Bnに充電するための充電器146と、複数のバッテリモジュールB1〜Bnの電流をそれぞれ検出する複数のセンサSA1〜SAnと、複数のセンサSA1〜SAnの出力を受けて充電器146の制御を行なう制御装置15とを備える。図7、図8に示すように、制御装置15は、充電器146によって複数のバッテリモジュールB1〜Bnに充電を行なっている途中に複数のセンサSA1〜SAnの校正要求が発生した場合には、充電器146の充電電力指令値PCHGを校正要求発生時の値からゼロまで連続的に低減させてから複数のセンサSA1〜SAnを校正する。
好ましくは、制御装置15は、複数のセンサSA1〜SAnの校正が終了した場合には、充電器146の充電電力指令値を校正要求発生時の値に戻して、複数のバッテリモジュールB1〜Bnに対する充電を再開する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
15 制御装置、17 センサ出力、19 充放電部、30 動力出力装置、60,62,66 ブリッジ回路、64 トランス、110 コンバータ、120,C1 平滑コンデンサ、124,146 充電器、131,132 インバータ、140 インバータ制御部、147 インレット、148 充電コネクタ、149 外部電源、B1〜Bn バッテリモジュール、CHGRB,CHGRG リレー、CHR 充電リレー、ENG エンジン、L1,L2 リアクトル、MG1,MG2 モータジェネレータ、NL1,NL2 負極線、PG 動力分割機構、PL1,PL2 正極線、SA1〜SAn 電流センサ、SMRB1〜SMRBn,SMRG システムメインリレー、SV1〜SVn 電圧センサ。

Claims (5)

  1. 並列接続可能に構成された複数の蓄電装置と、
    車両外部から電力を受けて前記複数の蓄電装置に充電するための充電器と、
    前記複数の蓄電装置を前記充電器にそれぞれ接続するための複数のリレーと、
    前記複数の蓄電装置の電流をそれぞれ検出する複数のセンサと、
    前記複数のセンサの出力を受けて前記充電器の制御を行なう制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記充電器によって前記複数の蓄電装置に充電を行なっている途中に前記複数のセンサの校正要求が発生した場合には、前記複数のリレーを遮断してから前記複数のセンサを校正する、車両の電源装置。
  2. 前記制御装置は、前記複数のセンサの校正が終了した場合には、前記複数のリレーを再接続して前記複数の蓄電装置に対する充電を再開する、請求項1に記載の車両の電源装置。
  3. 前記制御装置は、前記複数のセンサの校正要求が発生してから前記複数のリレーを遮断する前に、前記充電器の充電電力指令値を前記校正要求発生時の値からゼロまで連続的に低減させる、請求項1に記載の車両の電源装置。
  4. 並列接続可能に構成された複数の蓄電装置と、
    車両外部から電力を受けて前記複数の蓄電装置に充電するための充電器と、
    前記複数の蓄電装置の電流をそれぞれ検出する複数のセンサと、
    前記複数のセンサの出力を受けて前記充電器の制御を行なう制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記充電器によって前記複数の蓄電装置に充電を行なっている途中に前記複数のセンサの校正要求が発生した場合には、前記充電器の充電電力指令値を前記校正要求発生時の値からゼロまで連続的に低減させてから前記複数のセンサを校正する、車両の電源装置。
  5. 前記制御装置は、前記複数のセンサの校正が終了した場合には、前記充電器の充電電力指令値を前記校正要求発生時の値に戻して、前記複数の蓄電装置に対する充電を再開する、請求項4に記載の車両の電源装置。
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