JP2012070576A - 車両の電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電流がゼロとなる状態を実現する可能性を高めて電流センサの補正を行なうことができる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充電器42と、DC−DCコンバータ6と、電流センサ11の出力に基づいて、メインバッテリMBの充電状態を監視する制御装置30とを備える。制御装置30は、リレーSMRBが接続状態であるプラグイン充電中において、充電電流IBがゼロとなるように充電器42を制御し、かつDC−DCコンバータ6に対して出力遮断信号を与えるとともに補機バッテリSBの電圧以下の値を出力指令値として設定した状態で、電流センサ11の出力値の補正を行なう。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両の電源装置に関し、特に、外部から充電が可能に構成された車両の電源装置に関する。
近年、環境問題に鑑み、電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車等のバッテリを搭載する車両のそのバッテリを外部から充電が可能に構成したプラグイン車両が開発されている。
バッテリの充電を精度よく行なうことがバッテリの寿命低下の抑制や、走行距離の延長に重要である。特開2001−327002号公報(特許文献1)は、電流センサの使用環境温度による影響を受けることなく、バッテリの充放電電流を正確に検出することができる電気自動車用電流検出装置を開示する。
特開2001−327002号公報
プラグイン充電を実行するにあたり、なるべく多くの電力エネルギを充電することにより走行距離を伸ばすとともに、バッテリの寿命が劣化しないように過充電を防ぐ必要がある。このため、バッテリの充電状態(SOC:State Of Charge)を正確に検出しなければならない。充電状態(残存容量、充電量とも言う)の検出は、充放電電流を積算することによって行なわれる。したがって充電状態を正確に検出するためには、電流センサの誤差を低減させる必要がある。特開2001−327002号公報(特許文献1)では、温度−オフセットマップに基づいて電流センサの電流値の補正が行なわれている。
しかし、電流センサの誤差は、温度による特性変化以外にも原因がある。また、電流センサが途中で故障する可能性もあるので、プラグイン充電実行中においても誤差の補正を繰返し行なうことが望ましい。
一般に、誤差の補正は流れる電流がゼロとなるような状態でオフセット値を読み取りその値をゼロとする処理が行なわれる。しかしながら、故障発生時などは、流れる電流をゼロにできない場合も考えられる。
この発明の目的は、電流がゼロとなる状態を実現する可能性を高めて電流センサの補正を行なうことができる車両の電源装置を提供することである。
この発明は、要約すると、車両の電源装置であって、プラグイン充電が可能に構成されたメインバッテリと、電源ラインと、メインバッテリと電源ラインとを接続するためのリレーと、電源ラインに接続されプラグイン充電を実行するための充電器と、補機バッテリと、電源ラインと補機バッテリとの間に設けられ、出力遮断信号に応じて出力が遮断され、出力指令値に応じて電圧変換を行なうDC−DCコンバータと、メインバッテリに流れる電流を検出する電流センサと、電流センサの出力に基づいて、メインバッテリの充電状態を監視する監視ユニットとを備える。監視ユニットは、リレーが接続状態であるプラグイン充電中において、充電電流がゼロとなるように充電器を制御し、かつDC−DCコンバータに対して出力遮断信号を与えるとともに補機バッテリの電圧以下の値を出力指令値として設定した状態で、電流センサの出力値の補正を行なう。
本発明によれば、メインバッテリに流れる電流をゼロにした状態がDC−DCコンバータの故障が発生したときでも維持できる可能性が高くなり、電流センサのオフセット補正を正常に行なうことができるようになる。
車両の電源装置が搭載された車両1の構成を示す回路図である。 図1のインバータ14および22の詳細な構成を示す回路図である。 図1の電圧コンバータ12の詳細な構成を示す回路図である。 制御装置30としてコンピュータ100を用いた場合の一般的な構成を示した図である。 図1におけるDC−DCコンバータ6について説明するための図である。 プラグイン充電時の制御装置30の動作を説明するフローチャートである。 図6のステップS3のオフセット学習処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 DC−DCコンバータの出力特性の参考例を示した図である。 本実施の形態において用いられるDC−DCコンバータ6の出力特性を示した図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、車両の電源装置が搭載された車両1の構成を示す回路図である。
図1を参照して、車両1は、蓄電装置であるメインバッテリMBと、電圧コンバータ12と、平滑用コンデンサC1,CHと、電圧センサ10,13,21と、エアコン用インバータ40と、コンプレッサ41と、DC/DCコンバータ6と、補機7と、インバータ14,22と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、車輪2と、制御装置30とを含む。
車両1は、モータジェネレータMG2を駆動するインバータ14に給電を行なう電源ラインPL2をさらに備える。電圧コンバータ12は、メインバッテリMBと電源ラインPL2との間に設けられ、電圧変換を行なう電圧変換器である。エアコン用インバータ40とDC/DCコンバータ6は、電源ラインPL1および接地ラインSL2に接続される。補機7には、DC/DCコンバータ6から、たとえば14Vの直流電圧が電源電圧として供給される。
平滑用コンデンサC1は、電源ラインPL1と接地ラインSL2間に接続される。電圧センサ21は、平滑用コンデンサC1の両端間の電圧VLを検出して制御装置30に対して出力する。電圧コンバータ12は、平滑用コンデンサC1の端子間電圧を昇圧する。
平滑用コンデンサCHは、電圧コンバータ12によって昇圧された電圧を平滑化する。電圧センサ13は、平滑用コンデンサCHの端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する。
インバータ14は、電圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG1に出力する。インバータ22は、電圧コンバータ12から与えられる直流電圧を三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG2に出力する。
動力分割機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合されてこれらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分割機構としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。遊星歯車機構は、3つの回転軸のうち2つの回転軸の回転が定まれば、他の1つの回転軸の回転は強制的に定まる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。なおモータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤや差動ギヤによって車輪2に結合されている。また動力分割機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。
車両1は、さらに、メインバッテリMBの正極と電源ラインPL1との間に接続されるシステムメインリレーSMRBと、メインバッテリMBの負極(接地ラインSL1)とノードN2との間に接続されるシステムメインリレーSMRGと、接地ラインSL1とノードN2との間にシステムメインリレーSMRGと並列的に設けられ、直列接続されたシステムメインリレーSMRPおよび制限抵抗R1とを含む。
システムメインリレーSMRB,SMRG、SMRPは、制御装置30から与えられる制御信号にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
電圧センサ10は、メインバッテリMBの端子間の電圧VBを測定する。電圧センサ10とともにメインバッテリMBの充電状態を監視するために、メインバッテリMBに流れる電流IBを検出する電流センサ11が設けられている。メインバッテリMBとしては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタなどを用いることができる。接地ラインSL2は、後に説明するように電圧コンバータ12の中を通ってインバータ14および22側に延びている。
インバータ14は、電源ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ14は、電圧コンバータ12から昇圧された電圧を受けて、たとえばエンジン4を始動させるために、モータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を電圧コンバータ12に戻す。このとき電圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
電流センサ24は、モータジェネレータMG1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置30へ出力する。
インバータ22は、インバータ14と並列的に、電源ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ22は車輪2を駆動するモータジェネレータMG2に対して電圧コンバータ12の出力する直流電圧を三相交流電圧に変換して出力する。またインバータ22は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を電圧コンバータ12に戻す。このとき電圧コンバータ12は、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
電流センサ25は、モータジェネレータMG2に流れる電流をモータ電流値MCRT2として検出し、モータ電流値MCRT2を制御装置30へ出力する。
制御装置30は、モータジェネレータMG1,MG2の各トルク指令値および回転速度と、電流IBおよび電圧VB,VL,VHの各値と、モータ電流値MCRT1,MCRT2と、起動信号IGONとを受ける。そして制御装置30は、電圧コンバータ12に対して昇圧指示を行なう制御信号PWU,降圧指示を行なう制御信号PWDおよび動作禁止を指示するシャットダウン信号を出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して電圧コンバータ12の出力である直流電圧を、モータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示を行なう制御信号PWMI1と、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して電圧コンバータ12側に戻す回生指示を行なう制御信号PWMC1とを出力する。
同様に制御装置30は、インバータ22に対してモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に直流電圧を変換する駆動指示を行なう制御信号PWMI2と、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して電圧コンバータ12側に戻す回生指示を行なう制御信号PWMC2とを出力する。
車両1は、さらに、充電時のリレーCHRB,CHRGと、充電器42と、コネクタ44とを含む。コネクタ44は、CCID(Charging Circuit Interrupt Device)リレー46を介して商用電源8に接続される。商用電源8は、たとえば交流100Vの電源である。
制御装置30は、充電器42に充電電流ICおよび充電電圧VCを指示する。充電器42は、交流を直流に変換するとともに電圧を調圧してバッテリに与える。なお、外部充電可能とするために、他にも、モータジェネレータMG1,MG2のステータコイルの中性点を交流電源に接続する方式などを用いても良い。
図2は、図1のインバータ14および22の詳細な構成を示す回路図である。
図1、図2を参照して、インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に並列に接続される。
U相アーム15は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
各相アームの中間点は、モータジェネレータMG1の各相コイルの各相端に接続されている。すなわち、モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中性点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードから引出されたラインLUに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードから引出されたラインLVに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードから引出されたラインLWに接続される。
なお、図1のインバータ22についても、モータジェネレータMG2に接続される点が異なるが、内部の回路構成についてはインバータ14と同様であるので詳細な説明は繰返さない。また、図2には、インバータに制御信号PWMI,PWMCが与えられることが記載されているが、記載が複雑になるのを避けるためであり、図1に示されるように、別々の制御信号PWMI1,PWMC1と制御信号PWMI2,PWMC2がそれぞれインバータ14,22に入力される。
図3は、図1の電圧コンバータ12の詳細な構成を示す回路図である。
図1、図3を参照して、電圧コンバータ12は、一方端が電源ラインPL1に接続されるリアクトルL1と、電源ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
図4は、制御装置30としてコンピュータ100を用いた場合の一般的な構成を示した図である。
図4を参照して、コンピュータ100は、CPU180と、A/D変換器181と、ROM182と、RAM183と、インターフェース部184とを含む。
A/D変換器181は、各種センサの出力等のアナログ信号AINをディジタル信号に変換してCPU180に出力する。またCPU180はデータバスやアドレスバス等のバス186でROM182と、RAM183と、インターフェース部184とに接続されデータ授受を行なう。
ROM182は、例えばCPU180で実行されるプログラムや参照されるマップ等のデータが格納されている。RAM183は、例えばCPU180がデータ処理を行なう場合の作業領域であり、各種変数等のデータを一時的に記憶する。
インターフェース部184は、例えば他のECU(Electric Control Unit)との通信を行なったり、ROM182として電気的に書換可能なフラッシュメモリ等を使用した場合の書換データの入力などを行なったり、メモリカードやCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からのデータ信号SIGの読込みを行なったりする。
なお、CPU180は、入出力ポートからデータ入力信号DINやデータ出力信号DOUTを授受する。
制御装置30は、このような構成に限られるものでなく、複数のCPUを含んで実現されるものであっても良い。たとえば、制御装置30は、ハイブリッド制御部、バッテリ制御部、エンジン制御部を含み、これらの各々が図4のような構成を有するものであっても良い。
図5は、図1におけるDC−DCコンバータ6について説明するための図である。
図5を参照して、DC−DCコンバータ6は、電源ラインPL1および接地ラインSL2に接続される入力フィルタ61と、入力フィルタを経由して与えられた直流電圧を交流電圧に変換するDC−AC変換回路62とを含む。
DC−DCコンバータ6は、さらに、DC−AC変換回路62から出力される交流電圧を降圧するための降圧トランス63と、降圧トランス63によって降圧された電圧を整流して直流電圧を生成する整流回路64と、整流回路64の出力を平滑化する平滑回路65とを含む。平滑回路65の出力は、フュージブルリンクFL2を経由して補機電源ラインPL3に供給される。平滑回路65の出力は、電圧センサ67によってモニタされる。電圧センサ67はモニタした電圧Vmonを制御装置30に出力する。
DC−DCコンバータ6は、さらに、DC−DCコンバータ制御回路66を含む。DC−DCコンバータ制御回路66は、DC−AC変換回路62に含まれるトランジスタのスイッチング制御を行なう。DC−DCコンバータ制御回路66は、車両起動時に導通するイグニッションリレーRYの導通に応じて制御を開始する。DC−DCコンバータ制御回路66には、補機電源ラインPL3からヒューズFL3を経由して電源電圧が供給される。補機電源ラインPL3は、フュージブルリンクFL1によって補機バッテリSBの正極と接続されている。
制御装置30は、ハイブリッド駆動システムを制御するパワーマネジメントコンピュータである。制御装置30は、その制御の一部として、DC−DCコンバータ制御回路66を制御する。制御装置30は、DC−DCコンバータ制御回路66を制御するために、制御ラインNODDと、制御ラインVLOとを使用する。
制御ラインNODDは、電圧によりDC−DCコンバータが正常駆動しているか異常駆動しているかを、DC−DCコンバータ制御回路66から制御装置30に伝達する。たとえば、DC−DCコンバータ制御回路66は、DC−DCコンバータ6が正常駆動時は6V、異常駆動時には3Vに制御ラインNODDを設定する。一方、制御装置30は、制御ラインNODDを強制的に接地することにより、DC−DCコンバータ制御回路66に対して、DC−DCコンバータ6のDC−AC変換回路62のスイッチングを停止する指令を送信することができる。
また、制御装置30は、DC−DCコンバータの出力電圧を指示するために制御ラインVLOを使用する。制御装置30は、制御ラインVLOに出力する矩形波のデューティー比によって指令をDC−DCコンバータ制御回路66に与える。
図6は、プラグイン充電時の制御装置30の動作を説明するフローチャートである。
図1、図6を参照して、車両が駐車して充電ケーブルが車両に接続されることなどによって処理が開始されると、ステップS1において車両のメインバッテリMBに対して充電器42をもちいたプラグイン充電が実行される。
一定時間経過後に、ステップS2に処理が進み、メインバッテリが満充電か否かが判断される。この満充電は、メインバッテリの充電状態(SOC)が充電完了の目標値(たとえば90%)に到達したか否かで判断される。充電状態(SOC)の算出は、充電電流を積算することなどによって行なわれる。
ステップS2において、満充電と判断された場合には、ステップS4に処理が進み充電終了となるが、ステップS2において満充電と判断されなかった場合には、ステップS3に処理が進む。
ステップS3では、メインバッテリMBに流れる電流IBを検出する電流センサ11のオフセット学習処理が実行される。プラグイン充電時には、なるべく多くの電気エネルギをバッテリに充電することと、過充電防止とを両立させる必要がある。このため充電状態(SOC)を精度良く演算できるように、電流センサの補正が行なわれる。たとえば、充電がすぐ再開できるようにシステムメインリレーSMRB,SMRGを導通状態としたままで、充電器42や他の負荷を停止させ、数分おきに電流センサ11の補正が行なわれる。
電流センサ11の測定する電流値IBの学習を行なう際には、高圧系の電圧コンバータ12、インバータ14,22およびエアコン用インバータの全てのゲートを遮断させ、電流IBがゼロとなる状態に車両を設定する。これにより、システムメインリレーSMRB,SMRGを開状態としなくても電流センサ11のオフセット学習が可能となる。
このときDC−DCコンバータ6に対しても同様に駆動停止指令(ゲート遮断指令)を送るのであるが、DC−DCコンバータ6が故障していると、駆動停止指令を無視してメインバッテリMBの電力を消費してしまう場合がある。このとき電流IBはDC−DCコンバータ6に流れる電流になるので、電流センサ11のゼロ点補正を行なうと逆に誤差が拡大してしまう。
そこで、IBセンサオフセット学習処理においては、DC−DCコンバータ6を故障時であっても電流が流れにくい状態に設定しておく。
図7は、図6のステップS3のオフセット学習処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
図7を参照して、ステップS3の処理が開始されると、まずステップS31において制御装置30は図1の充電器42に充電の一時停止を指示する。
続いて、ステップS32において、制御装置30は、図5に示される制御ラインNODDを使用して、DC−DCコンバータ6に駆動停止指令を与える。この駆動停止指令は、例えば、制御ラインNODDを強制的に接地電位に設定することにより与えられる。これにより、DC−DCコンバータ制御回路66は、DC−AC変換回路62におけるスイッチングを停止する。ただし、制御ラインNODDが断線していた場合やDC−DCコンバータ6の内部素子に異常が発生していた場合には、駆動停止指令が受け付けられない。
したがって、本実施の形態ではステップS32の駆動停止要求に加えて、ステップS33において制御装置30が制御ラインVLOを用いてDC−DCコンバータの指令値を補機バッテリ電圧より低い値に設定する。これにより、DC−DCコンバータ6が駆動停止要求を受け付けなかった場合でも、メインバッテリMBからDC−DCコンバータ6を経由して補機側に電流が流れるのを防止する。
図8は、DC−DCコンバータの出力特性の参考例を示した図である。
図8に示す出力特性では、DC−DCコンバータの指令値を示すデューティー比(%)をどのように設定しても出力電圧を11.0Vより低くすることはできない。補機バッテリは、通常は12.0V程度の電圧であるが、11.0Vより低い電圧になる可能性もあり、その場合、DC−DCコンバータ6の遮断機能故障時には、メインバッテリMBからDC−DCコンバータを経由して補機バッテリ側に電流が流れてしまい、電流値IBをゼロ点補正すべき状態とすることができない。
図9は、本実施の形態において用いられるDC−DCコンバータ6の出力特性を示した図である。
図9に示すように、DC−DCコンバータ6の指令信号のデューティー比(%)と出力特性の関係を設定すれば、補機バッテリ電圧よりも十分低い値(たとえば6.5V)にDC−DCコンバータの出力指令値を設定できるようになる。したがって、DC−DCコンバータ6の遮断機能故障時であっても、メインバッテリMBからDC−DCコンバータを経由して補機バッテリ側に電流が流れることを防止することができ、電流値IBをゼロ点補正の値とすることができる。
再び図5、図7を参照して、ステップS34では、制御装置30は、電圧センサ67でモニタされる電圧Vmonが指令値より大きいか否かを判断する。ステップS34においてVmon>指令値が成立しない場合には、DC−DCコンバータ6の出力部分に故障が発生しており、メインバッテリからの電流が流れ込んでいることが考えられるので、ステップS40において処理は中止される。一方、ステップS34においてVmon>指令値が成立していた場合にはステップS35に処理が進む。
ステップS35では、図1の電流センサ11が検出する電流値IBをゼロ点として学習する。これにより、プラグイン充電中のメインバッテリMBの充電状態(SOC)の精度を高めることができる。
以後はDC−DCコンバータ6の動作を再開させ充電を再開させる動作を実行する。まずステップS36において、制御装置30は、制御ラインVLOを用いてDC−DCコンバータ指令値を元に戻す。
続いてステップS37において、制御装置30は、制御ラインNODDを用いてDC−DCコンバータに駆動再開要求を行なう。
そして、ステップS38において、制御装置30は、充電器42に充電の再開を指示する。その後、ステップS39において制御は図6のステップS1に戻る。
最後に、本実施の形態について、図1、図5等を参照しながら総括する。
本実施の形態の車両の電源装置は、プラグイン充電が可能に構成されたメインバッテリMBと、電源ラインPL1と、メインバッテリMBと電源ラインPL1とを接続するためのリレーSMRBと、電源ラインPL1に接続されプラグイン充電を実行するための充電器42と、補機バッテリSBと、電源ラインPL1と補機バッテリSBとの間に設けられ、出力遮断信号に応じて出力が遮断され、出力指令値に応じて電圧変換を行なうDC−DCコンバータ6と、メインバッテリMBに流れる電流を検出する電流センサ11と、電流センサ11の出力に基づいて、メインバッテリMBの充電状態を監視する制御装置30とを備える。制御装置30は、リレーSMRBが接続状態であるプラグイン充電中において、充電電流IBがゼロとなるように充電器42を制御し、かつDC−DCコンバータ6に対して出力遮断信号を与えるとともに補機バッテリSBの電圧以下の値を出力指令値として設定した状態で、電流センサ11の出力値の補正を行なう。
本実施の形態の車両の電源装置によれば、出力遮断信号によるDC−DCコンバータ6の遮断制御がうまくいかない場合でも、制御装置30が誤った値を電流センサのオフセットとして学習してしまう可能性を減らすことができる。
なお、本実施の形態では、DC−DCコンバータの出力電圧の設定を工夫することで電流センサのオフセット学習をなるべく行なうようにしたが、以下のように変形してもよい。
たとえば、プラグイン充電時であってもシステムメインリレーSMRB,SMRGのいずれか一方または両方を遮断状態としてから電流センサ11のオフセット学習を行なうようにする。または、DC−DCコンバータ6と電源ラインPL1または接地ラインSL2を接続する経路にリレーを設け、プラグイン充電時の電流センサのオフセット学習時にはそのリレーを遮断するようにしてもよい。
また、DC−DCコンバータ6の出力側電圧(Vmon)とDC−DCコンバータの指令電圧とを比較して、補機バッテリSBの電圧低下や補機負荷の消費電力増大による電圧低下が発生している場合には、電流センサ11のオフセット学習を禁止するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、2 車輪、3 動力分割機構、4 エンジン、6 コンバータ、7 補機、8 商用電源、10,13,21,67 電圧センサ、11,24,25 電流センサ、12 電圧コンバータ、14,22 インバータ、30 制御装置、40 エアコン用インバータ、41 コンプレッサ、42 充電器、44 コネクタ、46,CHRB,CHRG リレー、61 入力フィルタ、62 変換回路、63 降圧トランス、64 整流回路、65 平滑回路、66 コンバータ制御回路、100 コンピュータ、181 A/D変換器、182 ROM、183 RAM、184 インターフェース部、186 バス、C1,CH 平滑用コンデンサ、D1〜D8 ダイオード、NODD,VLO 制御ライン、FL1,FL2 フュージブルリンク、FL3 ヒューズ、L1 リアクトル、MB メインバッテリ、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1,PL2 電源ライン、PL3 補機電源ライン、Q1〜Q8 IGBT素子、R1 制限抵抗、RY イグニッションリレー、SB 補機バッテリ、SL1,SL2 接地ライン、SMRB,SMRG,SMRP システムメインリレー。

Claims (1)

  1. プラグイン充電が可能に構成されたメインバッテリと、
    電源ラインと、
    前記メインバッテリと前記電源ラインとを接続するためのリレーと、
    前記電源ラインに接続され前記プラグイン充電を実行するための充電器と、
    補機バッテリと、
    前記電源ラインと前記補機バッテリとの間に設けられ、出力遮断信号に応じて出力が遮断され、出力指令値に応じて電圧変換を行なうDC−DCコンバータと、
    前記メインバッテリに流れる電流を検出する電流センサと、
    前記電流センサの出力に基づいて、前記メインバッテリの充電状態を監視する監視ユニットとを備え、
    前記監視ユニットは、前記リレーが接続状態である前記プラグイン充電中において、充電電流がゼロとなるように前記充電器を制御し、かつ前記DC−DCコンバータに対して前記出力遮断信号を与えるとともに前記補機バッテリの電圧以下の値を前記出力指令値として設定した状態で、前記電流センサの出力値の補正を行なう、車両の電源装置。
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