JP2013219913A - 回転電機 - Google Patents

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正幸 池本
Taketo Takeuchi
健登 竹内
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Abstract

【課題】複数相の環状コイルの温度を正確に測定することを可能とする回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機8は、ステータコア11のティース28aに巻回される各環状コイル12と、各環状コイル12を電気的に接続するUV相中性点接続部材24,W相中性点接続部材26に接触するように設けられ、UV相中性点接続部材24,W相中性点接続部材26の温度を検出する温度センサ14と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、回転電機に関する。
回転電機では、ステータに巻回される環状コイルに電流が流れると、環状コイルに熱が発生し、環状コイルの温度が上昇する。環状コイルの温度が所定温度以上に上昇すると、例えば、ステータを構成する部品の一部が熱により損傷する可能性がある。このため、例えば、環状コイルに接続される中性線に温度センサを接触させて、環状コイルの温度を検出し、検出温度が所定の温度以上になれば、ステータに巻回される環状コイルに供給する電流を遮断し、環状コイルの温度上昇を防止するといった対応が求められる。
本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、内周側に回転子を回転自在に収容する回転電機の固定子が開示されている。この回転電機の固定子は、固定子コアと、固定子コアに設置された固定子巻線と、固定子巻線の各相の中性点を電気的に接続する中性点端子と、温度検出素子と、中性点端子に設けられ、温度検出素子を覆う金属製の伝熱部と、を備えることが述べられている。
特開2008−131775号公報
上記特許文献1では、3相回転電機において、温度検出素子を有する中性点端子の一方側には3相のうちの1相の環状コイルに接続され、他方側には残りの2相のうちの1相の環状コイルに接続される。例えば、温度検出素子を有する中性点端子の一方側にはU相の環状コイルが接続され、他方側にはV相の環状コイルが接続されている場合には、W相の環状コイルに集中して発熱すると、温度センサによって正確に温度を検出することができない。
本発明の目的は、複数相の環状コイルの温度を正確に測定することを可能とする回転電機を提供することである。
本発明に係る回転電機は、ステータコアのティースに巻回される複数相の環状コイルと、前記複数相の環状コイルを電気的に接続する複数の接続部に接触するように設けられ、前記複数の接続部の温度を検出する温度センサと、を備える。
また、本発明に係る回転電機において、前記複数の接続部は、前記複数相の環状コイルの中性点側の端部である各中性点端子に接続される複数の中性点接続部材であることが好ましい。
また、本発明に係る回転電機において、前記複数相は、第1相と第2相と第3相を有する3相を含み、前記複数の中性点接続部材は、第1の中性点接続部材と第2の中性点接続部材とを含み、前記第1の中性点接続部材は、前記第1相の前記中性点端子に接続される一方端と、前記第2相の前記中性点端子に接続される他方端とを有し、前記第2の中性点接続部材は、前記第3相の前記中性点端子に接続される一方端と、前記第1の中性点接続部材の他方端に接続される他方端とを有し、前記温度センサは、前記第1の中性点接続部材と前記第2の中性点接続部材とに挟み込まれるように設けられることが好ましい。
また、本発明に係る回転電機において、前記第1の中性点接続部材は、前記第1相の前記中性点端子と前記第2相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第1の本体部と、前記第1の本体部から伸びる第1の延伸部と、を含み、前記第2の中性点接続部材は、前記第2相の前記中性点端子と前記第3相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第2の本体部と、前記第2の本体部から伸びる第2の延伸部と、を含み、前記温度センサは、前記第1の延伸部と前記第2の延伸部とに挟み込まれるように設けられることが好ましい。
また、本発明に係る回転電機において、前記第1の中性点接続部材は、前記第1相の前記中性点端子と前記第2相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第1の本体部と、前記第1の本体部から伸びる第1の延伸部と、を含み、前記第2の中性点接続部材は、前記第2相の前記中性点端子と前記第3相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第2の本体部と、前記第2の本体部から伸びる第2の延伸部と、を含み、前記温度センサは、前記第1の本体部と前記第2の本体部とに挟み込まれるように設けられることが好ましい。
本発明によれば、温度センサが複数相の環状コイルを電気的に接続する複数の接続部に接触するように設けられるため、複数の接続部の温度を検出することができる。これにより、複数相の環状コイルの温度を正確に測定することができる。
本発明に係る実施の形態において、ステータを備える回転電機を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、ステータコアを構成する複数の分割コアのティースに各コイルが巻回されている様子を示す拡大斜視図である。 本発明に係る実施の形態において、各コイルの結線図である。 本発明に係る実施の形態において、ステータの温度センサ、収納部及び中性点接続部材の周辺の拡大図である。 本発明に係る実施の形態において、ステータの温度センサ、収納部及び中性点接続部材が各中性点端子に取り付けられている様子を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、ステータの第1変形例の温度センサ及び収納部の周辺の拡大図である。 本発明に係る実施の形態において、ステータの第2変形例の温度センサ及び収納部の周辺の拡大図である。
以下に図面を用いて、実施の形態を詳細に説明する。同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、ステータ10を備える回転電機8を示す図である。ステータ10は、ステータコア11と、各環状コイル12(U相環状コイル12U、V相環状コイル12V及びW相環状コイル12W)と、温度センサ14と、固定部材16と、各相入力端子接続部材(不図示)と、UV相中性点接続部材24と、W相中性点接続部材26とを備える。
図2は、ステータコア11を構成する複数の分割コア28のティース28aに各コイル30が巻回されている様子を示す拡大斜視図である。複数の分割コア28は、各ティース28aがステータ10の径方向内側を向くように、ステータ10の周方向に沿って環状に配置される。ステータ10の使用時には、ステータ10の径方向内側に、回転軸に固定されたロータ(不図示)を配置し、ステータ10とロータとを径方向に対向させることでラジアル型の回転電機8を構成する。図2に示すように、複数の分割コア28のティース28aにはコイル30が巻回されている。コイル30は、導電性及び熱伝導性に優れた金属、例えば、銅等で構成される。コイル30は、両端部を除く周囲に、ポリアミドイミド等により構成されるエナメル樹脂等からなる絶縁部材によって被覆されている。各コイル30の両端部は、各コイル30同士を接続するために用いられる各接続端子34としてコイルエンド32上に引き出されている。
図3は、各コイル30の結線関係を示す図である。本実施の形態においては、各コイル30をU相コイル30U、V相コイル30V及びW相コイル30Wに割り当てる。ここでは、U相コイル30U、V相コイル30V及びW相コイル30Wの合計は15個であるものとして説明するが、もちろん、その他の個数であってもよい。以下では、No.1〜No.15の各コイル30がステータ10の周方向に沿って並んでいるものとして説明する。
U相コイル30Uは、No.3、No.6、No.9、No.12、No.15に対応する位置に配置される。そして、U相コイル30UのU相接続端子34UがそれぞれU相接続部材20Uによって直列に接続されることで、ステータコア11のティース28に巻回されるU相環状コイル12Uが形成される。このとき、U相環状コイル12Uの一端はU相入力端子36Uとして引き出され、U相環状コイル12Uの他端はU相中性点端子38Uとして引き出される。
V相コイル30Vは、No.2、No.5、No.8、No.11、No.14に対応する位置に配置される。また、W相コイル30Wは、No.1、No.4、No.7、No.10、No.13に対応する位置に配置される。これらについてもU相コイル30Uと同様に、各V相コイル30V及び各W相コイル30WのV相接続端子34V及びW相接続端子34Wが夫々V相接続部材20V、W相接続部材20Wによって直列に接続されることで、ステータコア11のティース28に巻回されるV相環状コイル12V、W相環状コイル12Wが形成される。
各相入力端子接続部材(不図示)は、夫々の一方端がU相入力端子36U、V相入力端子36V及びW相入力端子36Wに接続され、夫々の他方端が3相交流電力を出力するインバータ(不図示)に接続される。
UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26は、各コイル30のコイルエンド32上に配置される接続部材である。UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26は、導電性及び熱伝導性に優れた金属、例えば、銅等で構成される。UV相中性点接続部材24は、一方端がU相中性点端子38Uに接続され、他方端がV相中性点端子38Vに接続される接続部材である。W相中性点接続部材26は、一方端がW相中性点端子38Wに接続され、他方端がUV相中性点接続部材24の他方端に接続される接続部材である。UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26には、温度センサ14、固定部材16が取り付けられている。以下において、それらの関係について説明する。
図4は、温度センサ14及び固定部材16が取り付けられたUV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26の拡大斜視図である。図5は、温度センサ14及び固定部材16が取り付けられたUV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26が各中性点端子38に取り付けられている様子を示す図である。温度センサ14は、各環状コイル12を電気的に接続するUV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26に接触するように取り付けられる。温度センサ14は、UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26の温度を検出する温度検出素子と、当該温度検出素子を導電性及び熱伝導性に優れた金属、例えば銅等で覆う被覆部とを備える。温度検出素子として、例えば、ニッケル、マンガン、コバルト、鉄等の酸化物を混合して焼結することにより形成され、温度と抵抗との線形性の関係を利用することで温度を検出するサーミスタを用いることができる。温度センサ14は、略直方体形状を有している。
UV相中性点接続部材24とW相中性点接続部材26は、平角線形状を有している。UV相中性点接続部材24は、U相中性点端子38UとV相中性点端子38Vとの間に渡って伸びる本体部24aと、本体部24aから略垂直方向に向かって略S字状に曲げられた延伸部24b,24cを有する。延伸部24b,24cは、本体部24aから略垂直方向に延びる第1延伸部241b,241cと、第1延伸部241b,241cから略水平方向に延びる第2延伸部242b,242cと、第2延伸部242b,242cから略垂直方向に延びる第3延伸部243b,243cとを有する。また、W相中性点接続部材26は、UV相中性点接続部材24と同様の形状を有し、本体部26aと延伸部26b,26cとを有する。UV相中性点接続部材24の延伸部24bの第3延伸部243bとW相中性点接続部材26の延伸部26bの第3延伸部263bとがTIG溶接等の溶接により接続される。そして、第1延伸部241bと第1延伸部261bとの間に形成される空間に温度センサ14が挿入されることで、温度センサ14が第1延伸部241bと第1延伸部261bによって挟み込まれる。すなわち、温度センサ14は、UV相中性点接続部材24とW相中性点接続部材26に挟みこまれる。具体的には、温度センサ14は、UV相中性点接続部材24の本体部24aの第1延伸部241bと、W相中性点接続部材26の本体部26aの第1延伸部261bに挟み込まれる。これにより、温度センサ14は、UV相中性点接続部材24の第1延伸部241bの表面とW相中性点接続部材26の第1延伸部261bの表面とに接触する。
固定部材16は、温度センサ14及び温度センサ14を挟んでいる第1延伸部241b,261bを囲むように切り欠き或いは貫通孔が設けられている略直方体形状の固定部材である。固定部材16は、予め形成された金型の内部に液状の樹脂を注入して硬化させることで、温度センサ14と第1延伸部241b,261bとを固定するように形成される。
続いて、回転電機8のステータ10の作用について、図1〜図5を参照して説明する。温度センサ14は、上述したようにUV相中性点接続部材24の第1延伸部241bの表面及びW相中性点接続部材26の第1延伸部261bの表面に接触している。ここで、U相環状コイル12UまたはV相環状コイル12Vの温度が上昇すれば、U相環状コイル12U及びV相環状コイル12Vに電気的に接続されるUV相中性点接続部材24の温度が上昇するため、UV相中性点接続部材24の第1延伸部241bの表面に接触する温度センサ14によってその温度上昇を検知することができる。また、W相環状コイル12Wの温度が上昇すれば、W相環状コイル12Wに電気的に接続されるW相中性点接続部材26の温度が上昇するため、W相中性点接続部材26の第1延伸部261bの表面に接触する温度センサ14によってその温度上昇を検知することができる。このように、温度センサ14は、UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26の両方に接触しているため、U相環状コイル12U、V相環状コイル12V及びW相環状コイル12Wの全ての相の温度上昇を検出することができる。
また、ステータ10によれば、1つの温度センサ14のみで、UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26の温度を検出しているため、UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26のそれぞれに対して温度センサ14を設ける必要がなく、部品点数を削減することができる。
なお、上記ステータ10において、温度センサ14は各環状コイル12を電気的に接続するUV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26に接触するように取り付けられるものとして説明した。しかしながら、UV相中性点接続部材24及びW相中性点接続部材26の代わりに各環状コイル12の長さを伸ばして電気的に接続している場合には、当該伸ばされた部分の各コイルに温度センサ14が接触するように取り付けられるものとしてよい。
また、上記ステータ10のステータコア11は、複数の分割コア28を用いて構成するものとして説明したが、その他の方法で構成してもよい。例えば、電磁鋼板等の金属板の積層体等により構成することができる。
図6は、ステータ10の第1変形例において、温度センサ14及び固定部材16が取り付けられたUV相中性点接続部材40及びW相中性点接続部材42の拡大斜視図である。ステータ10の第1変形例とステータ10との主な相違は、UV相中性点接続部材40とW相中性点接続部材42の形状である。なお、図6の温度センサ14及び固定部材16は、UV相中性点接続部材40及びW相中性点接続部材42の大きさ、形状に合わせて変更している。
UV相中性点接続部材40は、U相中性点端子38UとV相中性点端子38Vとの間に渡って伸びる本体部40aと、本体部40aから略垂直方向に向かって伸びる延伸部40b,40cを有する。延伸部40bは、本体部40aから略垂直方向に延びる第1延伸部401bと、第1延伸部401bから斜め方向に延びる第2延伸部402bと、第2延伸部402bから略垂直方向に延びる第3延伸部403bとを有する。W相中性点接続部材42は、UV相中性点接続部材40と同じ形状を有し、本体部42aと延伸部42b,42cとを有する。図6に示されるように、UV相中性点接続部材40の延伸部40bの第3延伸部403bとW相中性点接続部材42の延伸部42bの第3延伸部423bとがTIG溶接等の溶接により接続される。そして、第1延伸部401bと第1延伸部421bとの間に形成される空間に温度センサ14が挿入されることで、温度センサ14が第1延伸部401bと第1延伸部421bによって挟み込まれる。これにより、温度センサ14は、UV相中性点接続部材40の第1延伸部421bの表面とW相中性点接続部材42の第1延伸部421bの表面とに接触する。したがって、ステータ10と同様の効果を奏する。
図7は、ステータ10の第2変形例において、温度センサ14及び固定部材16が取り付けられたUV相中性点接続部材44及びW相中性点接続部材46の拡大斜視図である。ステータ10の第2変形例とステータ10との主な相違は、UV相中性点接続部材44とW相中性点接続部材46の形状である。なお、図7の温度センサ14及び固定部材16は、UV相中性点接続部材44及びW相中性点接続部材46の大きさ、形状に合わせて変更している。
UV相中性点接続部材44は、U相中性点端子38UとV相中性点端子38Vとの間に渡って伸びる本体部44aと、本体部44aから略垂直方向に向かって伸びる延伸部44b,44cを有し、略U字形状を有している。W相中性点接続部材46は、UV相中性点接続部材44と同じ形状を有し、本体部44aよりも長い本体部46aと、延伸部44b,44cよりも長い延伸部46b,46cとを有する。図7に示されるように、UV相中性点接続部材44の延伸部44bとW相中性点接続部材46の延伸部46bとがTIG溶接等の溶接により接続される。そして、本体部44aと本体部46aの間に形成される空間に温度センサ14が挿入されることで、温度センサ14が本体部44aと本体部46bの間によって挟み込まれる。これにより、温度センサ14は、UV相中性点接続部材44の本体部44aの表面とW相中性点接続部材46の本体部46aの表面とに接触する。したがって、ステータ10と同様の効果を奏する。
8 回転電機、10 ステータ、11 ステータコア、12 各環状コイル、12U U相環状コイル、12V V相環状コイル、12W W相環状コイル、14 温度センサ、16 固定部材、20U U相接続部材、20V V相接続部材、20W W相接続部材、24,40,44 UV相中性点接続部材、26,42,46 W相中性点接続部材、24a,26a,40a,42a,44a,46a 本体部、24b,24c,26b,26c,40b,40c,42b,42c,44b,44c,46b,46c 延伸部、28 分割コア、28a ティース、30 各コイル、30U U相コイル、30V V相コイル、30W W相コイル、32 コイルエンド、34 各接続端子、34U U相接続端子、34V V相接続端子、34W W相接続端子、36U U相入力端子、36V V相入力端子、36W W相入力端子、38 各中性点端子、38U U相中性点端子、38V V相中性点端子、38W W相中性点端子、241b,241c,261b,401b,421b 第1延伸部、242b,242c,402b 第2延伸部、243b,243c,403b 第3延伸部。

Claims (5)

  1. ステータコアのティースに巻回される複数相の環状コイルと、
    前記複数相の環状コイルを電気的に接続する複数の接続部に接触するように設けられ、前記複数の接続部の温度を検出する温度センサと、
    を備える、回転電機。
  2. 請求項1に記載の回転電機において、
    前記複数の接続部は、
    前記複数相の環状コイルの中性点側の端部である各中性点端子に接続される複数の中性点接続部材である、回転電機。
  3. 請求項2に記載の回転電機において、
    前記複数相は、第1相と第2相と第3相を有する3相を含み、
    前記複数の中性点接続部材は、第1の中性点接続部材と第2の中性点接続部材とを含み、
    前記第1の中性点接続部材は、前記第1相の前記中性点端子に接続される一方端と、前記第2相の前記中性点端子に接続される他方端とを有し、
    前記第2の中性点接続部材は、前記第3相の前記中性点端子に接続される一方端と、前記第1の中性点接続部材の他方端に接続される他方端とを有し、
    前記温度センサは、前記第1の中性点接続部材と前記第2の中性点接続部材とに挟み込まれるように設けられる、回転電機。
  4. 請求項3に記載の回転電機において、
    前記第1の中性点接続部材は、前記第1相の前記中性点端子と前記第2相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第1の本体部と、前記第1の本体部から伸びる第1の延伸部と、を含み、
    前記第2の中性点接続部材は、前記第2相の前記中性点端子と前記第3相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第2の本体部と、前記第2の本体部から伸びる第2の延伸部と、を含み、
    前記温度センサは、前記第1の延伸部と前記第2の延伸部とに挟み込まれるように設けられる、回転電機。
  5. 請求項3に記載の回転電機において、
    前記第1の中性点接続部材は、前記第1相の前記中性点端子と前記第2相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第1の本体部と、前記第1の本体部から伸びる第1の延伸部と、を含み、
    前記第2の中性点接続部材は、前記第2相の前記中性点端子と前記第3相の前記中性点端子との間に渡って伸びる第2の本体部と、前記第2の本体部から伸びる第2の延伸部と、を含み、
    前記温度センサは、前記第1の本体部と前記第2の本体部とに挟み込まれるように設けられる、回転電機。
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