JP2022070284A - 回転電機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は実施の形態1に係る回転電機1の概略を示す斜視図、図2は回転電機1の軸方向に平行な回転電機1の概略を示す断面図、図3は回転電機1の温度センサ11と取付部材13とが取り付けられる図1の破線で囲まれた部分を拡大して示す要部斜視図、図4は回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の斜視図、図5は回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の正面図、図6は回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の平面図、図7は図6のA-A断面位置で切断した付加線101と温度センサ11と取付部材13の断面図である。回転電機1は固定子鉄心7と固定子コイル8とを備えた固定子2及び回転子3を有し、内燃機関(図示せず)を駆動する電動機として動作する。あるいは、回転電機1は内燃機関より駆動されて発電する発電機として機能する。
回転子3は、界磁巻線(図示せず)が巻装された界磁コアである回転子鉄心9を有し、回転軸であるシャフト5と一体回転する。回転子3は、図2に示すように、シャフト5の軸方向の一端側にベアリング6a、他端側にベアリング6bを備える。シャフト5に固定されたベアリング6a、6bを介して、回転子3はブラケット(図示せず)に回転可能に支持される。回転子鉄心9は、シャフト5に圧入等によって固定される。回転子鉄心9は、固定子鉄心7で取り囲まれた内側空間に配置される。回転子鉄心9の外周面は、空隙を介して固定子鉄心7の内周面と対向している。
本願の要部である温度センサ11と取付部材13について説明する。回転電機1は、固定子コイル8の温度を検出する温度センサ11と、温度センサ11を固定子コイル8に取り付ける取付部材13とを備える。温度センサ11と取付部材13は、図4に示すように、固定子コイル8の付加線101に設けられる。固定子コイル8の付加線101は、直線状に延びるコイル導体の部分である本体部102と、コイル部の端部と接続されるコイル導体の部分である立上げ部103とを備える。付加線101は、直線状に延びる本体部102の一部が本体部102の延出方向に直交する方向に窪まされて、本体部102の表面に凹部104を有する。本実施の形態での凹部104は、図7に示すように、直線状に延びる本体部102の一部が、本体部102の延出方向に直交する方向に湾曲されて、本体部102の表面に形成されている。本体部102の中央に凹部104を設けたが、凹部104を設ける位置は本体部102の中央に限るものではなく、他の位置であっても構わない。
実施の形態2に係る回転電機1について説明する。図8は実施の形態2に係る回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の図6のA-A断面位置と同等の位置で切断した断面図、図9は図8のB-B断面位置で切断した付加線101と取付部材13の断面図、図10は図8のB-B断面位置で切断した付加線101と別の取付部材13の断面図である。実施の形態2に係る回転電機1は、凹部104が設けられた本体部102の表面の反対側の面102cも取付部材13が覆う構成になっている。
実施の形態3に係る回転電機1について説明する。図11は実施の形態3に係る回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の図6のA-A断面位置と同等の位置で切断した断面図である。実施の形態3に係る回転電機1は、温度センサ11のセンサ部12の配置が異なる構成になっている。
実施の形態4に係る回転電機1について説明する。図12は実施の形態4に係る回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の平面図、図13は図12のC-C断面位置で切断した付加線101と温度センサ11と取付部材13の断面図である。実施の形態4に係る回転電機1は、取付部材13がセンサ保持部14と固定部材15とから構成されている。
実施の形態5に係る回転電機1について説明する。図14は実施の形態5に係る回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の図12のC-C断面位置と同等の位置で切断した断面図である。実施の形態5に係る回転電機1は、実施の形態4とはセンサ保持部14の形状が異なる構成になっている。
実施の形態6に係る回転電機1について説明する。図15は実施の形態6に係る回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の図6のA-A断面位置と同等の位置で切断した断面図である。実施の形態6に係る回転電機1は、凹部104が形成されたコイル導体の部分の断面積が他の部分とは異なる構成になっている。
実施の形態7に係る回転電機1について説明する。図16は実施の形態7に係る回転電機1の付加線101と温度センサ11と取付部材13の図6のA-A断面位置と同等の位置で切断した断面図である。実施の形態7に係る回転電機1は、凹部104を形成するコイル導体の部分の絶縁被膜106が取り除かれた構成になっている。
実施の形態8に係る回転電機1について説明する。図17は実施の形態8に係る回転電機1の付加線101、111と温度センサ11と取付部材13の正面図、図18は図17のD-D断面位置で切断した付加線101、111と温度センサ11と取付部材13の断面図である。実施の形態8に係る回転電機1は、2つの凹部104、114の間に温度センサ11が配置された構成になっている。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
Claims (9)
- 界磁巻線が巻装された界磁コアを有し、回転軸と一体回転する回転子と、
前記界磁コアの径方向外側に配置された円筒状の固定子鉄心、及び前記固定子鉄心に形成されたスロットに配置された固定子コイルを有する固定子と、
前記固定子コイルの温度を検出する温度センサと、
前記温度センサを前記固定子コイルに取り付ける取付部材と、を備え、
前記固定子コイルは、直線状に延びるコイル導体の一部が、前記コイル導体の延出方向に直交する方向に窪まされて、前記コイル導体の表面に凹部を有し、
前記温度センサのセンサ部は、前記コイル導体の前記凹部が設けられた側に配置され、
前記取付部材は、前記温度センサのセンサ部を内包し、前記凹部に当接する突出部を有している回転電機。 - 前記取付部材は、前記凹部が形成された前記コイル導体の部分の一部もしくは全部を覆って前記コイル導体に取り付けられている請求項1に記載の回転電機。
- 前記温度センサのセンサ部は、前記凹部の底部に対向する位置に配置されている請求項1または請求項2に記載の回転電機。
- 前記取付部材は、前記凹部に当接する前記突出部を有すると共に、前記温度センサのセンサ部が内包されたセンサ保持部と、前記凹部が形成された前記コイル導体の部分及び前記センサ保持部を一体的に取り囲んで、前記センサ保持部を前記コイル導体に固定する絶縁材からなる固定部材と、を備えた請求項1から3のいずれか1項に記載の回転電機。
- 前記取付部材は、前記温度センサのセンサ部が内包されたセンサ保持部と、前記凹部が形成された前記コイル導体の部分及び前記センサ保持部を一体的に取り囲んで、前記センサ保持部を前記コイル導体に固定する共に、前記凹部に当接する前記突出部を有している絶縁材からなる固定部材と、を備えた請求項1から3のいずれか1項に記載の回転電機。
- 前記凹部は、直線状に延びるコイル導体の一部が、前記コイル導体の延出方向に直交する方向に湾曲されて、前記コイル導体の表面に形成されている請求項1から5のいずれか1項に記載の回転電機。
- 前記凹部は、前記コイル導体の一部の断面積を、一部の前記コイル導体の前後の前記コイル導体の断面積よりも小さくすることによって、前記コイル導体の延出方向に直交する方向に窪まされて、前記コイル導体の表面に形成されている請求項1から5のいずれか1項に記載の回転電機。
- 前記コイル導体は、導体部と、前記導体部を取り囲んで設けられた絶縁被膜と、を備え、
前記凹部が形成された前記コイル導体の部分は、前記コイル導体から前記絶縁被膜が取り除かれている請求項1から7のいずれか1項に記載の回転電機。 - 前記固定子コイルは、間隔を空けて対向している2本の直線状のコイル導体における互いに対向している部分のそれぞれに、間隔が広がるように窪まされた前記凹部が形成され、
前記温度センサは、2つの前記凹部の間に配置されている請求項1から8のいずれか1項に記載の回転電機。
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