JP2013217269A - 加速制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成でアクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いを防止すること。
【解決手段】加速制御装置100は、車両の走行速度が所定速度以下、かつアクセルペダル111への操作量が所定量以上となった場合に、当該アクセルペダル111への操作に伴う加速をおこなわないように加速機構を制御する。同時に、車両の運転者に対して注意喚起情報を出力し、その後アクセルペダル111への操作量が0になった後、再度アクセルペダル111への操作があった場合には、当該操作の操作量に対応する加速をおこなうように加速機構を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のアクセルペダルへの操作に対応して当該車両の加速機構への制御をおこなう加速制御装置に関する。
従来、車両の走行時における加減速は、運転者によるアクセルペダルおよびブレーキペダルの操作量に応じて制御されている。たとえば、下記特許文献1では、アクセルペダルの操作ストローク内に加減速度が0となる基準操作領域を有し、該基準操作領域よりもアクセルペダル操作量の小さい第1操作領域では減速制御をおこなう一方、該基準操作領域よりもアクセルペダル操作量の大きい第2操作領域では加速制御をおこなう加減速度制御装置が開示されている。この加減速度制御装置では、ブレーキペダルのブレーキ操作を検出した場合、基準操作領域を第1操作領域側にシフトして、車両走行中におけるブレーキ操作後のアクセルペダルによる加速操作を容易にしている。
特開2006−138266号公報
一般的な車両のアクセルペダルとブレーキペダルとは、運転席の足元に並んで設けられているため、運転者が誤ってこれらを踏み間違える可能性がある。上述した特許文献1にかかる技術を適用した場合、アクセルペダル操作量の小さい第1操作領域では減速制御がおこなわれるため、運転者が減速をおこなうべき際に誤ってアクセルペダルを踏んだとしても、急な加速はおこなわれず、危険を回避できる可能性がある。
しかしながら、上述した特許文献1にかかる技術では、アクセルペダルへの操作を減速制御と結びつける必要があるため、通常の車両と比較して構造上の変更点が多く、実現するにはコストが高くなってしまうという問題点がある。また、特許文献1にかかる技術では、操作方法が通常の車両における操作方法と異なるため、運転者が混同をおこす可能性があるという問題点がある。
本発明は、前述した従来技術の問題点を鑑みてなされたものであり、簡易な構成でアクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いを防止することができる加速制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる加速制御装置は、車両の走行速度情報を取得する走行速度取得手段と、前記車両のアクセルペダルへの操作量情報を取得するアクセル操作量取得手段と、前記走行速度取得手段によって取得された走行速度情報と、前記アクセル操作量取得手段によって取得された操作量情報とに基づいて、前記車両の加速機構に対する制御をおこなう制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記走行速度が所定速度以下、かつ前記アクセルペダルへの前記操作量が所定量以上となった場合に、当該アクセルペダルへの操作に伴う加速をおこなわないように前記加速機構を制御することを特徴とする。
また、請求項2の発明にかかる加速制御装置は、請求項1に記載の発明において、前記制御手段は、前記アクセルペダルへの操作の開始前における前記加速機構の稼働状態を維持させることによって、当該アクセルペダルへの操作に伴う加速をおこなわないようにすることを特徴とする。
また、請求項3の発明にかかる加速制御装置は、請求項1または2に記載の発明において、前記アクセル操作量取得手段は、前記アクセルペダルのペダルストローク量を取得し、前記制御手段は、前記ペダルストローク量の時間変化率が所定値以上、かつ前記ペダルストローク量が所定量以上となった場合に、前記アクセルペダルへの前記操作量が所定量以上となったと判断することを特徴とする。
また、請求項4の発明にかかる加速制御装置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明において、前記加速機構は、前記車両のエンジンまたは変速ギアの少なくともいずれかであり、前記制御手段は、前記エンジンの回転数または前記変速ギアのギア比の少なくともいずれかを制御することを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかる加速制御装置は、請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、前記車両の前記走行速度が所定速度以下かつ前記アクセルペダルへの前記操作量が所定量以上となった場合に、前記車両の運転者に対して注意喚起情報を出力する出力手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかる加速制御装置は、請求項5に記載の発明において、前記制御手段は、前記出力手段による前記注意喚起情報の出力後、前記アクセルペダルへの前記操作量が0になった後、再度前記アクセルペダルへの操作があった場合には、当該操作の操作量に対応する加速をおこなうように前記加速機構を制御することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、車両の走行速度が所定速度以下、かつアクセルペダルへの操作量が所定量以上となった場合、すなわち、運転者が意図せずアクセルペダルを踏んでしまった可能性が比較的高い場合において、当該アクセルペダルへの操作に伴う加速をおこなわないように加速機構を制御する。これにより、運転者がブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏んでしまった場合でも、意図しない加速をおこなわず、車両走行中の安全性を向上させることができる。
また、請求項2の発明によれば、アクセルペダルへの操作の開始前における加速機構の稼働状態を維持させることによって、当該アクセルペダルへの操作に伴う加速をおこなわないようにするので、車両の構成の変更点を少なくすることができる。また、これにより低コストに加速制御装置を実現することができる。
また、請求項3の発明によれば、ペダルストローク量の時間変化率が所定値以上、かつペダルストローク量が所定量以上となった場合に、アクセルペダルへの操作量が所定量以上となったと判断するので、アクセルペダルの操作が踏み間違いによるものであるか否かをより精度よく判断することができる。
また、請求項4の発明によれば、車両のエンジンの回転数または変速ギアのギア比の少なくともいずれかを制御するので、アクセルペダルへの操作に伴う車両の加速を適切に制御することができる。
請求項5の発明によれば、運転者に対して注意喚起情報を出力するので、運転者に対してペダルの踏み間違いを示唆することができ、ペダルの踏み間違いによる危険を回避できる可能性を向上させることができる。
請求項6の発明によれば、出力手段による注意喚起情報の出力後、アクセルペダルへの操作量が0になった後、再度アクセルペダルへの操作があった場合には、当該操作の操作量に対応する加速をおこなう。このように、運転者の操作意図を確認した後は通常の加速制御をおこなうことにより、車両の安全性と操作性とを両立させることができる。また、運転者がパニック状態となり注意喚起情報に反応しない場合にも、車速の上昇を抑えることができるので、車両走行時の安全性を向上させることができる。
実施の形態にかかる加速制御装置100の機能的構成を示すブロック図である。 加速制御装置100による加速制御処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる加速制御装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる加速制御装置100の機能的構成を示すブロック図である。実施の形態にかかる加速制御装置100は、走行速度取得手段101、アクセル操作量取得手段102、制御手段103、出力手段104によって構成される。加速制御装置100は、CPU、制御プログラムなどを格納・記憶するROM、制御プログラムの作動領域としてのRAM、各種データを書き換え可能に保持するEEPROM、周辺回路等とのインターフェースをとるインターフェース部などを含んで構成されるECU(図示なし)が、前述CPUにより前述制御プログラムを実行することによって実現する。また、以下の説明において「車両」とは、特に断らない限り、加速制御装置100が搭載された車両をいう。
走行速度取得手段101は、車両の走行速度情報を取得する。走行速度取得手段101は、たとえば車両本体から走行速度情報そのものを取得してもよいし、車速パルスやGPS信号などを利用して走行速度を算出してもよい。
アクセル操作量取得手段102は、アクセル車両のアクセルペダル111への操作量情報を取得する。アクセル操作量取得手段102は、アクセルペダル111への操作量情報とは、たとえばアクセルペダル111のペダルストローク量(踏み込み量)である。アクセル操作量取得手段102は、たとえばアクセルペダルセンサからの出力値を取得することによって操作量情報を取得する。
制御手段103は、走行速度取得手段101によって取得された走行速度情報と、アクセル操作量取得手段102によって取得された操作量情報とに基づいて、車両の加速機構に対する制御をおこなう。具体的には、制御手段103は、車両の走行速度が所定速度以下、かつアクセルペダル111への操作量が所定量以上となった場合に、当該アクセルペダル111への操作に伴う加速をおこなわないように加速機構を制御する。
本実施の形態において、加速機構とは、車両のエンジン112および変速ギア113である。なお、制御手段103による制御対象は、エンジン112および変速ギア113に限らず、車両において加速に関連する他の構成であってもよい。また、制御手段103は、エンジン112および変速ギア113のいずれか一方のみを制御するようにしてもよい。本実施の形態では、制御手段103は、エンジン112の回転数および変速ギア113のギア比を制御する。
また、制御手段103がアクセルペダル111への操作に伴う加速をおこなわないように加速機構を制御する、とは、当該操作の開始前における加速機構の稼働状態を維持させることを指す。本実施の形態では、車両の走行速度が所定速度以下、かつアクセルペダル111への操作量が所定量以上となった場合、制御手段103は、エンジン112の回転数および変速ギア113のギア比を、アクセル操作の開始前における状態に固定する。これは、車両の走行速度が所定速度以下、かつアクセルペダル111への操作量が所定量以上となった場合、とは、車両の走行速度がそれほど速くない時に急加速がおこなわれた場合であり、このような場面では、運転者がアクセルペダルとブレーキペダルとを踏み間違っている可能性がある。このため、制御手段103は、当該アクセルペダル111への操作に伴う加速をおこなわないように加速機構を制御して、誤認操作による危険運転を回避させる。
なお、制御手段103は、アクセルペダル111への操作量として、アクセルペダル111のペダルストローク量の時間変化率、すなわちアクセルペダル111の踏み込み速度を算出し、当該時間変化率が所定値以上、かつペダルストローク量が所定量以上となった場合、すなわち急激にアクセルペダル111の踏み込みがおこなわれた場合に、アクセルペダル111への操作量が所定量以上となったと判断するようにしてもよい。
出力手段104は、車両の走行速度が所定速度以下かつアクセルペダル111への操作量が所定量以上となった場合に、車両の運転者に対して注意喚起情報を出力する。注意喚起情報とは、運転者が踏んでいるペダルがアクセルペダルであることを報知する情報など、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いを示唆する情報である。出力手段104は、たとえば車両に設けられたスピーカ114から音声によって注意喚起情報を出力したり、車両に搭載されたナビゲーション装置などのモニター画面115に文字情報として注意喚起情報を出力したりする。
制御手段103は、出力手段104によって注意喚起情報が出力された場合、その出力後、アクセルペダル111への操作量が0になった後、再度アクセルペダル111への操作があった場合には、当該操作の操作量に対応する加速をおこなうように加速機構を制御する。すなわち、制御手段103は、注意喚起情報が出力後にアクセルペダル111への操作が一旦解除された場合には、運転者は現在操作しているペダルの種類を正しく認識しているとの合図であるものとみなす。そして、その後再度アクセルペダル111への操作があった場合、制御手段103は、運転者は正常な運転操作をおこなおうとしているものとして、当該操作の操作量に対応する加速をおこなうように加速機構を制御する。これにより、運転者がペダルの踏み間違いをしていた場合でも、その影響を低減させることができる。
図2は、加速制御装置100による加速制御処理の手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、加速制御装置100は、車両が走行を開始するまで待機する(ステップS201:Noのループ)。車両が走行を開始すると(ステップS201:Yes)、加速制御装置100は、走行速度取得手段101によって車両の走行速度情報を取得する(ステップS202)。加速制御装置100は、車両の走行速度が所定速度以下であるか否かを判断し(ステップS203)、所定速度未満ではない場合、すなわち中高速で走行している場合には(ステップS203:No)、ステップS210に移行する。
一方、車両の走行速度が所定速度以下である場合(ステップS203:Yes)、加速制御装置100は、アクセル操作量取得手段102によってアクセルペダル111への操作量情報を取得し(ステップS204)、アクセルペダル111への操作量が所定量以上であるか否かを判断する(ステップS205)。アクセルペダル111への操作量が所定量以上ではない場合は(ステップS205:No)ステップS210に移行する。
一方、アクセルペダル111への操作量が所定量以上である場合(ステップS205:Yes)、すなわち、低速走行時に急激にアクセルペダル111が踏み込まれた場合、加速制御装置100は、制御手段103によって、加速機構の稼働状態をアクセルペダル111への操作開始前の状態に固定する(ステップS206)。そして、出力手段104によって、アクセルペダルとブレーキペダルとの踏み間違いを示唆する情報である注意喚起情報を出力する(ステップS207)。
ステップS207で注意喚起情報を出力した後、アクセルペダル111の操作量が0になった場合(ステップS208:Yes)、制御手段103は、ステップS206でおこなった稼働状態の固定を解除し(ステップS209)、その後は通常通りアクセルペダル111への操作量に対応した加速機構の制御をおこなう。一方、注意喚起情報を出力した後も、アクセルペダル111の操作量が0にならない場合は(ステップS208:No)、ステップS206に戻り、稼働状態の固定を継続する。
加速制御装置100は、車両が走行を終了するまでは(ステップS210:No)、ステップS202に戻り、以降の処理をくり返す。そして、車両が走行を終了すると(ステップS210:Yes)、本フローチャートによる処理を終了する。
以上説明したように、実施の形態にかかる加速制御装置100によれば、車両の走行速度が所定速度以下、かつアクセルペダル111への操作量が所定量以上となった場合、すなわち、運転者が意図せずアクセルペダル111を踏んでしまった可能性が比較的高い場合において、当該アクセルペダル111への操作に伴う加速をおこなわないように加速機構を制御する。これにより、運転者がブレーキペダルと間違えてアクセルペダル111を踏んでしまった場合でも、意図しない加速をおこなわず、車両走行中の安全性を向上させることができる。
また、加速制御装置100によれば、アクセルペダル111への操作の開始前における加速機構の稼働状態を維持させることによって、当該アクセルペダル111への操作に伴う加速をおこなわないようにするので、車両の構成の変更点を少なくすることができる。また、これにより低コストに加速制御装置を実現することができる。
また、加速制御装置100によれば、ペダルストローク量の時間変化率が所定値以上、かつペダルストローク量が所定量以上となった場合に、アクセルペダル111への操作量が所定量以上となったと判断するので、アクセルペダル111の操作が踏み間違いによるものであるか否かをより精度よく判断することができる。
また、加速制御装置100によれば、車両のエンジンの回転数または変速ギアのギア比の少なくともいずれかを制御するので、アクセルペダル111への操作に伴う車両の加速を適切に制御することができる。
また、加速制御装置100によれば、出力手段104によって運転者に対して注意喚起情報を出力するので、運転者に対してペダルの踏み間違いを示唆することができ、ペダルの踏み間違いによる危険を回避できる可能性を向上させることができる。
また、加速制御装置100によれば、出力手段104による注意喚起情報の出力後、アクセルペダル111への操作量が0になった後、再度アクセルペダル111への操作があった場合には、当該操作の操作量に対応する加速をおこなう。このように、運転者の操作意図を確認した後は通常の加速制御をおこなうことにより、車両の安全性と操作性とを両立させることができる。また、運転者がパニック状態となり注意喚起情報に反応しない場合にも、車速の上昇を抑えることができるので、車両走行時の安全性を向上させることができる。
100……加速制御装置、101……走行速度取得手段、102……アクセル操作量取得手段、103……制御手段、104……出力手段、111……アクセルペダル、112……エンジン、113……変速ギア、114……スピーカ、115……モニター画面。

Claims (6)

  1. 車両の走行速度情報を取得する走行速度取得手段と、
    前記車両のアクセルペダルへの操作量情報を取得するアクセル操作量取得手段と、
    前記走行速度取得手段によって取得された走行速度情報と、前記アクセル操作量取得手段によって取得された操作量情報とに基づいて、前記車両の加速機構に対する制御をおこなう制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記走行速度が所定速度以下、かつ前記アクセルペダルへの前記操作量が所定量以上となった場合に、当該アクセルペダルへの操作に伴う加速をおこなわないように前記加速機構を制御することを特徴とする加速制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記アクセルペダルへの操作の開始前における前記加速機構の稼働状態を維持させることによって、当該アクセルペダルへの操作に伴う加速をおこなわないようにすることを特徴とする請求項1に記載の加速制御装置。
  3. 前記アクセル操作量取得手段は、前記アクセルペダルのペダルストローク量を取得し、
    前記制御手段は、前記ペダルストローク量の時間変化率が所定値以上、かつ前記ペダルストローク量が所定量以上となった場合に、前記アクセルペダルへの前記操作量が所定量以上となったと判断することを特徴とする請求項1または2に記載の加速制御装置。
  4. 前記加速機構は、前記車両のエンジンまたは変速ギアの少なくともいずれかであり、
    前記制御手段は、前記エンジンの回転数または前記変速ギアのギア比の少なくともいずれかを制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の加速制御装置。
  5. 前記車両の前記走行速度が所定速度以下かつ前記アクセルペダルへの前記操作量が所定量以上となった場合に、前記車両の運転者に対して注意喚起情報を出力する出力手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の加速制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記出力手段による前記注意喚起情報の出力後、前記アクセルペダルへの前記操作量が0になった後、再度前記アクセルペダルへの操作があった場合には、当該操作の操作量に対応する加速をおこなうように前記加速機構を制御することを特徴とする請求項5に記載の加速制御装置。
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