JP2013213417A - 燃料噴射制御装置及びこれを備える自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】始動時燃料を噴射する必要があるエンジン回転速度の状態で自動再始動の要求を受けた場合においては、始動時噴射量の燃料を噴射させ、再始動性を損なわない燃料噴射制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関のエンジン回転速度が第1判定閾値以下のときは、内燃機関の運転状態が始動期間中であると判定し、内燃機関のエンジン回転速度が第1判定閾値より低い第2判定閾値以下に降下したときは、始動期間中になったと判定する始動期間判定手段と、始動期間中のときは、始動時噴射量の燃料を噴射させる始動時噴射制御手段と、始動後状態時には、エンジン回転速度及び機関負荷に基づく量の燃料を噴射させる始動後噴射制御手段と、自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてエンジン回転速度が降下する回転降下期間中に自動再始動の要求を受けたときは、第2判定閾値を、第2判定閾値より高い判定閾値に切り換える設定切換手段とを備えた。
【選択図】図4

Description

この発明は、停止及び再始動を制御するエンジン自動停止始動制御システム(アイドルストップ制御システム)を搭載した内燃機関(エンジン)における燃料噴射制御装置及びこれを備える自動車に関するものである。
近年、燃費の低減やエミッションの低減等を目的として、エンジン自動停止始動制御システム、いわゆるアイドルストップ制御システムを搭載した車両が増加しつつある。一般的なアイドルストップ制御システムは、運転者が車両を停止させた場合に、燃料噴射を停止(燃料カット)してエンジンを自動的に停止させ、その後、運転者が車両を発進させようとする動作、例えば、ブレーキ解除操作やアクセル踏み込み操作等を行ったときに、自動的にスタータ又はスタータ兼用のモータに通電して、エンジンをクランキングして再始動させるものである。
このようなアイドルストップ制御システムでは、自動停止要求の発生直後に、燃料カットによりエンジン回転速度が降下している途中で、再始動要求が発生することがある。このとき、エンジンの回転が完全に停止してから、スタータに通電してエンジンをクランキングして再始動させると、自動停止要求の発生から再始動の完了までに時間がかかり、運転者に再始動の遅れ(もたつき)を感じさせることとなる。
そこで、特許文献1に記載されているように、エンジン回転速度が降下する期間中に再始動要求があったときには、エンジン回転の完全停止を待たずに、エンジンを再始動させることが提案されている。
特許文献2には、エンジン(内燃機関)の燃料噴射量を制御する装置が記載されている。この制御装置では、都度のエンジン回転速度及び機関負荷(例えば吸気量)に応じて算出された基本噴射量に基づき噴射量を制御する。但し、内燃機関の運転状態が始動期間中であれば、基本噴射量を算出することに替え、「始動時噴射量」として設定された量の燃料を噴射する。この始動時噴射量の設定手法について、以下に説明する。
エンジンを始動させる時点では、吸気ポート内の圧力は大気圧となっている(負圧ゼロ)。そのため、エンジン運転中であって負圧が十分に低下している時に1回の吸気行程で燃焼室へ吸入される吸気量に比べると、負圧が高くなっている始動期間中に燃焼室へ吸入される吸気量は多くなる。そこで、このように始動期間中には吸気量が多くなることを見込んで、上述の始動時噴射量を設定している。
内燃機関は、エンジン回転速度が所定の判定閾値以下である場合に、内燃機関の運転状態が始動期間中であると判定し、前記始動期間中であると判定されているときには、始動時噴射量として設定された量の燃料を燃料噴射弁から噴射させるよう制御する。始動期間でないと判定されている始動後状態時には、都度のエンジン回転速度及び機関負荷に基づき算出された量の燃料を燃料噴射弁から噴射させるよう制御している。
そして、従来の一般的な燃料噴射制御装置では、始動時噴射量で噴射制御している始動期間中に、エンジン回転速度NEが上昇して所定の判定閾値THにまで達したか否かを逐次判定し、判定閾値THに達したと判定された以降は、始動後状態であるとみなして基本噴射量に基づく噴射制御に切り替えている。つまり、NE<THであるか否かに基づき始動期間及び始動後状態のいずれであるかを判定する始動期間判定手段を備え、その判定結
果に応じて噴射制御の内容を切り替えている。
自動停止要求の発生によりエンジン回転速度が降下している過程において、吸気管圧力は、スロットル弁を通過して気筒内に吸入される吸気量と、気筒内から排気管に排気される排気量とがバランスがとれた圧力となる。
上記の過程においては、エンジン回転速度が降下するに従って、吸気管圧力は次第に上昇し、やがて大気圧となりエンジン回転速度=0の状態からエンジン始動する状態に近づく。従ってエンジン回転速度が降下中に再始動要求が発生したときにおいても、始動時噴射量の燃料を噴射することが必要である。
特開2005−146875号公報 特開平10−9016号公報
自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてエンジン回転速度が降下する回転降下期間中に、自動再始動の要求が発生した場合、前記始動期間判定手段による判定結果に応じて噴射制御を切り替えようとすると、従来の制御態様である図3(a)に示すエンジン回転速度NEが降下期間中にNE=TH2にまで降下するまで始動期間であると判定されない(図3(a)の始動判定参照)。
前記始動期間判定手段はエンジン回転速度=0の状態からエンジン始動させることを前提としている。自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてエンジン回転速度が降下する回転降下期間中に、エンジン回転速度が図1に示すNE=TH1未満、NE=TH2以上で自動再始動の要求が発生した場合、通常のエンジン始動時と同等のエンジン回転速度、吸気管圧に対し適切な燃料を供給できず、再始動性が低下する問題がある。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、始動時燃料を噴射する必要があるエンジン回転速度の状態で自動再始動の要求を受けた場合においては、始動時噴射量の燃料を噴射させ、再始動性を損なわない燃料噴射制御装置を提供することである。
この発明に係わる燃料噴射制御装置は、自動停止及び自動再始動するアイドルストップ機能を有する内燃機関に設置される燃料噴射制御装置において、前記内燃機関のエンジン回転速度が所定の第1判定閾値以下である場合には、内燃機関の運転状態が始動期間中であると判定し、前記内燃機関のエンジン回転速度が前記第1判定閾値を超えて上昇し始動後状態となった場合には、前記第1判定閾値より低い第2判定閾値以下に降下したときに、始動期間中になったと判定する始動期間判定手段と、前記始動期間中であると判定されているときには、始動時噴射量として設定された量の燃料を燃料噴射弁から噴射させるよう制御する始動時噴射制御手段と、前記始動期間中でないと判定されている始動後状態時には、都度のエンジン回転速度及び機関負荷に基づき算出された量の燃料を燃料噴射弁から噴射させるよう制御する始動後噴射制御手段と、前記自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてエンジン回転速度が降下する回転降下期間中に前記自動再始動の要求を受けたときは、前記第2判定閾値を、前記第2判定閾値より高い判定閾値に切り換える設定切換手段とを備えたものである。
この発明の燃料噴射制御装置によれば、始動時噴射制御手段による制御(始動時噴射制御)を実施する始動期間中であるか否かの判定に用いる判定閾値を、自動停止に起因したエンジン回転降下期間中の再始動要求時には通常時に比べて高く設定する。そのため、前記回転降下期間中に再始動要求を受けたことに伴いエンジン回転速度が上昇に転じる場合において、始動時噴射制御を実施させるようにすることができる。つまり、始動時燃料を噴射する必要があるエンジン回転速度の状態で自動再始動の要求が発生した場合において、始動時噴射量の燃料を噴射させることにより、再始動性の向上を図ることができる。
エンジン回転速度NE=0の状態からエンジンを始動させた場合における、エンジン回転速度NEの時間変化を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る燃料噴射制御装置を含むシステム全体を示す構成図である。 従来の制御態様(a)と発明の制御態様(b)を比較する、燃料噴射制御装置の動作を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態1に係る燃料噴射制御装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
この発明に係る燃料噴射制御装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。なお、各図において同一、又は相当する部分については、同一符号を付して説明する。図2は、この発明の実施の形態1に係る燃料噴射制御装置を含むシステム全体を示す構成図である。なお、この内燃機関(以下、「エンジン」と称する)には、複数の気筒2が設けられているが、図2では、そのうちの1本の気筒2のみを示している。
図2において、エンジン1の気筒2には、気筒2内に空気を吸入する吸気管3と、気筒2の燃焼室(図示せず)内で混合ガスが燃焼して生成された排気ガスを排出する排気管4とが接続されている。吸気管3の上流側には、エアフィルタ5が設けられている。エアフィルタ5には、吸入された空気の温度を検出する吸気温センサ6が取り付けられ、エアフィルタ5の下流側には、吸入された空気の流量(空気量)を検出するエアフロセンサ7が取り付けられている。
エアフロセンサ7の下流側には、吸入される空気の流量を、モータ8の動力を用いて調節するスロットル弁9が設けられている。また、吸気管3において、スロットル弁9の近傍には、スロットル弁9の開度を検出するスロットル開度センサ10が取り付けられている。スロットル弁9の下流側には、サージタンク11が設けられている。
サージタンク11には、吸気管圧力を検出する吸気圧センサ12が取り付けられている。サージタンク11の下流側には、吸入された空気を各気筒2の燃焼室に分配して供給する吸気マニホルド13が設けられている。吸気マニホルド13において、各気筒2の吸気ポートの近傍には、燃料を噴射する燃料噴射弁14が設けられている。
ここで、この燃料噴射弁14から噴射された燃料と、吸入された空気との混合ガスが、吸気弁を介して各気筒2の燃焼室内に吸入される。各気筒2の燃焼室内に吸入された混合ガスは、気筒2の頂部に取り付けられ、吸入された混合ガスに点火する点火プラグ(図示せず)によって着火されて燃焼する。混合ガスの燃焼によって生成された排気ガスは、排気管4から触媒(図示せず)を通して大気に排出される。
また、エンジン1には、エンジン1の冷却水温を検出する水温センサ(図示せず)や、エンジン1のクランク軸が所定角度回転する毎に出力される信号を検出するクランク角センサ15が取り付けられている。後述するエンジンコントロールユニット30(以下、「ECU(Engine Control Unit)30」と称する)は、クランク角センサ15の検出信号に基づいて、クランク角度の検出やエンジン回転速度の演算を実行する。
また、エンジン1には、キー(図示せず)による始動(キーオン始動)時や再始動時に、エンジン1に設けられたリングギア16を回転駆動させるスタータ20が設けられている。スタータ20は、ピニオンギア21、ピニオン押し出し部22、スタータモータ23及びスタータモータ駆動部24を有している。
ピニオンギア21は、リングギア16と噛合してリングギア16を回転駆動させる。ピニオン押し出し部22は、ピニオンギア21をリングギア16に噛み込ませるために、ピニオンギア21をリングギア16の方向に押し出す。スタータモータ駆動部24は、スタータモータ23を駆動させて、ピニオンギア21を回転駆動させる。
ここで、ピニオン押し出し部22及びスタータモータ駆動部24は、ECU30からの駆動信号によって個々に駆動される。なお、スタータ20の詳細な動作については、後述する。なお、スタータ20、ECU30及び上述した各種センサは、バッテリ17から電力が供給されている。
ECU30は、入出力インタフェース31、CPU(マイクロプロセッサ)32、ROM(リードオンリーメモリ)33、RAM(ランダムアクセスメモリ)34及び駆動回路35を有している。入出力インタフェース31は、上述した各種センサからの出力信号や、アクセルペダル(図示せず)の踏み込み量や、ブレーキペダル(図示せず)の踏み込み量等の検出信号が入力される。
CPU32は、エンジン1の自動停止、再始動の制御実施可否等を演算し、駆動回路35に演算結果を出力する。ROM33は、CPU32での種々の演算に使用される制御プログラム(例えばアイドルストップ制御部及び燃料噴射制御部を含んでいる)や各種制御定数を格納する。RAM34は、CPU32での演算結果を一時的に格納する。駆動回路35は、CPU32からの演算結果に応じて、燃料噴射弁14等に駆動信号を出力する。
ECU30は、クランク角センサ15の検出信号に基づいて、ROM33に格納された制御プログラムの回転速度演算手段によりエンジン回転速度の演算を実行するとともに、吸気温センサ6等各種センサからの出力信号に基づいて、ROM33に格納された制御プログラム及び制御定数を用いて、エンジン1の運転状態を判断し、運転者の意思に応じた駆動信号や制御量を、燃料噴射弁14及びモータ8等に出力する。また、ECU30は、エンジン1の自動停止要件や再始動要求の成立可否を判断し、自動停止中のスロットル弁9の制御や、再始動時のスタータ20の制御を実行する。
続いて、スタータ20の動作について説明する。まず、キーオン始動時、又はエンジン1の自動停止後で、エンジン1の回転状態が自動停止後の再始動要求を満たしている場合、再始動要求が成立したとして、入出力インタフェース31を介してECU30に入力された各種センサからの出力信号に基づいて、ROM33に格納された制御プログラムの回転速度演算手段によりエンジン1が始動、あるいは再始動かを判定する。
次に、その判定結果に基づいて、ECU30の駆動回路35からピニオン押し出し部22に駆動信号が出力され、ピニオン押し出し部22への通電が開始される。ピニオン押し出し部22への通電が開始されることにより、ピニオンギア21が押し出されてリングギア16と噛合する。
その後、ECU30の駆動回路35からスタータモータ駆動部24に駆動信号が出力されてスタータモータ23への給電回路が閉じ、バッテリ17から電力が供給されてスタータモータ23が駆動され、ピニオンギア21及びリングギア16を介してエンジン1の回転駆動が開始されることで、エンジン1が始動又は再始動する。
また、エンジン1の自動停止要件成立による燃料カット制御による惰性回転中において、再始動要求が成立した後は、ECU30に入力されたクランク角センサ15からの検出信号等に基づいて、ROM30内の制御プログラムのエンジン回転速度演算手段により、エンジン回転速度NEが演算される。その後、演算されたエンジン回転速度NEに応じた駆動信号が、ECU30の駆動回路35からピニオン押し出し部22又はスタータモータ駆動部24に出力され、スタータ20が駆動されてエンジン1が再始動する。
次に、燃料噴射量の制御について説明する。ECU30は、以下の如く燃料の目標噴射量を算出し、その目標噴射量となるよう燃料噴射弁33の開弁時間を制御する。すなわち、都度のエンジン回転速度NE及び機関負荷(例えば吸気管圧力又は吸気量)に基づき基本噴射量を算出する。
但し、エンジン1の運転状態が始動期間中であれば、吸気量が不安定なためエアフローセンサ7や吸気圧センサ12の検出値に対する信頼性が低い。また、エンジン回転速度NEが所定値以下であるとエンジン回転速度NEの算出精度も低い。よって、始動期間中には、正確なエンジン回転速度NE及び機関負荷を取得することができないので、先述した基本噴射量を算出することができない。そこで、このような始動期間中には、基本噴射量を算出することに替え、予め設定された量(始動時噴射量)を目標噴射量として噴射させる。
要するにECU30は、始動期間であるか、始動期間が経過した後(始動後状態)であるか否かを判定し、始動期間であると判定されている時には始動時噴射量に基づき噴射制御し、始動後状態であると判定されている時には基本噴射量に基づく噴射量(始動後噴射)として噴射させる。
なお、始動時噴射量は、水温センサ(図示せず)により検出されるエンジン冷却水温度に応じて可変設定するようにしてもよい。例えば、冷却水温度が高いほど始動時噴射量を少なくすればよい。ちなみに、エンジン1が複数気筒の場合においては、始動時噴射量で噴射する際には各気筒に設けられた燃料噴射弁14から同時に燃料を噴射させる非同期噴射を実施する。
図1は、エンジン回転速度NE=0の状態からエンジン1を始動させた場合における、エンジン回転速度NEの時間変化を示す図である。先ず、タイミングt1時点でスタータ20(図2参照)を起動させている。詳細には、スタータ20のピニオンギア21がリングギア16に噛み合わせている。これにより、タイミングt1時点からエンジン回転速度NEが上昇していく。その後、タイミングt2時点でリングギア16の周速度がピニオンギア21の周速度よりも速くなり、クランキング期間が終了する。その後、タイミングt3時点で燃焼開始するようになり、さらにエンジン回転速度NEが上昇していく。そして、予め設定された判定閾値TH1(第1判定閾値TH1)を超えたタイミングt4時点で完全燃焼するようになり始動期間が終了したと判定する。
つまり、タイミングt1時点からタイミングt4時点までは始動期間であると判定して
始動時噴射量での燃料噴射(始動時噴射)を実施し、タイミングt4時点以降は始動後状態であると判定して基本噴射量に基づく燃料噴射(始動後噴射)を実施する。
完全燃焼が為されたタイミングt4直後ではエンジン冷却水温度が低い場合、燃焼状態が不安定であるため、エンジン回転速度が一時的に降下することがある。この場合、判定閾値をTH1のままに設定しておくと、その一時的な降下に起因して再度始動期間であると判定してしまい、始動時噴射が為されることとなる。そこで判定閾値にはヒステリシスが設けられており、エンジン回転速度が上昇する時には判定閾値をTH1に設定し、降下する時には上昇時よりも低い値TH2(第2判定閾値TH2)に設定している。
図3は、エンジン1の自動停止により燃料噴射量をゼロ(燃料カット)にしてエンジン回転速度NEが降下する回転降下期間中に、タイミングt10時点で再始動要求が発生した場合の一態様を示す。この場合、上述した再始動要求の発生に応じてエンジン1の再始動が実施され、これにより、エンジン回転速度NEが降下している最中にエンジン30が再始動するので、エンジン回転速度NE=0に達することなく降下の途中で上昇に転じる(図3(a)従来のエンジン回転速度NE参照)。
しかしこの場合、先述した判定閾値TH1,TH2をそのまま用いて始動期間であるか否かを判定し、その判定結果に基づき始動時噴射量による制御と始動後噴射量による制御とを切り替えるようにすると、従来の図3(a)のようになる。
すなわち、エンジン回転速度NEが再始動により上昇に転じる前に、判定閾値TH2以下にまで低下しないので、始動期間と判定せず始動後状態の判定のままとなる。その結果、吸気管圧力が大気圧に近づいた状態(エンジン回転速度NEが=0の状態からの始動時に近い状態)で基本噴射量による始動を行った場合、再始動性が低下する。
そこで実施の形態1では、自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてエンジン回転速度NEが降下する回転降下期間中(図3(a)従来のエンジン回転速度NE参照)に始動期間であるか否かの判定に用いる判定閾値TH2を、例えば、当該回転降下期間以外の通常時(図1参照)の時の判定閾値TH1と同値に設定する(図3(b)発明のエンジン回転速度NE参照)。
これにより、再始動時にエンジン回転速度NEが判定閾値TH1以下となった場合にも、エンジン回転速度NEが判定閾値TH1を超えるまで(図3(b)タイミングt20)始動期間として判定することができる。したがって、始動時噴射量での始動を開始することができ、再始動性が低下するという前記課題を解消することができ、再始動性が向上する。
次に、図4のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態1に係る燃料噴射制御装置の動作について説明する。なお、この動作は、ECU30において一定時間(例えば10msec)ごとに実行される。
図4において、まず、ECU30は、エンジン1のエンジン回転速度NEを測定する(ステップS1)。次に、ECU30は、再始動要求が成立しているか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、再始動要求が成立している(すなわち、YES)と判定された場合には、ECU30は、始動期間か否かを判定する始動判定閾値の切り替え実施を設定とする(即ち第2判定閾値TH2をより高い判定閾値に切り替え実施を設定とする)(ステップS3)。ステップS2において、再始動要求が成立していない(すなわち、NO)
と判定された場合には、ステップ4に進む。
次に自動停止からの再始動で、エンジン回転速度NEが上昇し再始動の期間が終了した(例えばステップS1にて取得したエンジン回転速度NEがある閾値(>TH1)を超えた)か否かを判定する(ステップS4)。エンジン回転速度NEがある閾値を超えていた場合も再始動の期間は終了したものとする。つまり、エンジン回転速度が始動期間と判定されるある閾値まで降下せず、エンジン回転速度が上昇した場合も再始動の期間が終了したものとする。再始動の期間が終了した(S4:YES)場合は、始動期間か否かを判定する始動判定閾値の切り替え未実施を設定とする(ステップS5)。これにより、切り替え実施が設定されていた場合は、第2判定閾値TH2は、元の(低い)判定閾値に戻り、切り替え実施が設定されていなかった場合は、第2判定閾値TH2はそのまま元の(低い)判定閾値に留まる。ステップ4において、再始動期間が終了していないか、再始動期間でない場合は(S4:NO)ステップ6に進む。
ステップS6において、始動判定閾値の設定を、切り替えを実施する設定となっている(すなわち、YES)場合には、ECU30は、ステップS7において図3(b)エンジン回転速度NEに示す始動判定閾値TH2をTH1の値に設定する。ここでの判定閾値TH2の値は判定閾値TH1でなくても別設定(例えば判定閾値TH2より高い判定閾値TH3)としてもよい。
先のステップS6において、始動判定閾値の設定を、切り替えを実施しない(すなわち、NO)の場合は、始動判定閾値TH2を図3(a)エンジン回転速度NEに示すTH2の値に設定する(ステップ8)。
ステップS9において、エンジン回転速度NE≧判定閾値TH1(すなわち、YES)と判定された場合には、ステップS10において「始動後」と判定する。
一方、先のステップS9においてエンジン回転速度NE<判定閾値TH1(すなわち、NO)と判定された場合には、ECU30は、続くステップS11においてエンジン回転速度NE<判定閾値TH2であるか否かを判定する。エンジン回転速度NE<判定閾値TH2(S11:YES)の場合はステップS12において「始動期間」と判定する。そして、始動判定閾値の切り替え未実施を設定とする(ステップS13)。
エンジン回転速度NE<判定閾値TH1かつエンジン回転速度NE≧判定閾値TH2の場合(S9:NO、S11:NO)は前回の状態が保持される。
以上詳述した実施の形態1によれば、以下の効果が得られるようになる。
(1)実施の形態1によれば、始動時噴射制御を実施する始動期間中であるか否かの判定に用いる判定閾値(第2判定閾値TH2)を、自動停止からの再始動時には、例えば、通常時の始動後を判定する判定閾値TH1に設定する。そのため、前記再始動時にエンジン回転速度NEが上昇に転じる場合において、エンジン回転速度NEが判定閾値TH1にまで上昇するまで、始動時噴射量による再始動を実施できる。
したがって、始動時燃料を噴射する必要があるエンジン回転速度の状態で自動再始動の要求が発生した場合において、始動時噴射量の燃料を噴射させることにより、再始動性の向上を図ることができる。
(2)自動停止後、再始動要求が発生し、始動判定閾値TH2の切り替えを設定することにより、始動期間と判定した時、再始動期間が終了すれば、始動判定閾値TH2の切り替えを設定しない(元の判定閾値TH2に戻す)ことにより、従来の始動期間判定手段に
て始動判定閾値TH1,TH2を用いて始動期間か否かを判定する為、図1のとおり完全燃焼が為されたタイミングでエンジン回転速度が一時的に降下する場合においても再度始動期間としないことが可能となる。
また、自動停止後、再始動要求が発生した時、始動判定閾値TH2の切り替えを設定したが、エンジン回転速度が始動期間と判定されるまで降下せず、エンジン回転速度が上昇し再始動の期間が終了したと判定した場合、始動判定閾値TH2の切り替えを設定しない(元の判定閾値TH2に戻す)ことにより、自動停止以外によるエンジン回転速度が低下した時にエンジン回転速度<判定閾値TH1となった場合においても、エンジン回転速度>判定閾値TH2では再度始動期間としないことが可能となる。
したがって、再始動要求により完全燃焼が為された後、エンジン回転速度が一時的に降下した場合であっても、再度始動期間としないことが可能となり、都度のエンジン回転速度及び機関負荷に基づき算出された燃料を噴射することができる。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 エンジン 2 気筒
3 吸気管 4 排気管
5 エアフィルタ 6 吸気温センサ
7 エアフロセンサ 8 モータ
9 スロットル弁 10 スロットル開度センサ
11 サージタンク 12 吸気圧センサ
13 吸気マニホルド 14 燃料噴射弁
15 クランク角センサ 16 リングギア
17 バッテリ 20 スタータ
21 ピニオンギア 22 ピニオン押し出し部
23 スタータモータ 24 スタータモータ駆動部
30 ECU 31 入出力インタフェース
32 CPU 33 ROM
34 RAM 35 駆動回路

Claims (4)

  1. 自動停止及び自動再始動するアイドルストップ機能を有する内燃機関に設置される燃料噴射制御装置において、
    前記内燃機関のエンジン回転速度が所定の第1判定閾値以下である場合には、内燃機関の運転状態が始動期間中であると判定し、前記内燃機関のエンジン回転速度が前記第1判定閾値を超えて上昇し始動後状態となった場合には、前記第1判定閾値より低い第2判定閾値以下に降下したときに、始動期間中になったと判定する始動期間判定手段と、
    前記始動期間中であると判定されているときには、始動時噴射量として設定された量の燃料を燃料噴射弁から噴射させるよう制御する始動時噴射制御手段と、
    前記始動期間中でないと判定されている始動後状態時には、都度のエンジン回転速度及び機関負荷に基づき算出された量の燃料を燃料噴射弁から噴射させるよう制御する始動後噴射制御手段と、
    前記自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてエンジン回転速度が降下する回転降下期間中に前記自動再始動の要求を受けたときは、前記第2判定閾値を、前記第2判定閾値より高い判定閾値に切り換える設定切換手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射制御装置。
  2. 前記自動停止の要求発生に伴い燃料噴射をカットしてエンジン回転速度が降下する回転降下期間中に前記自動再始動の要求を受けた場合に、前記始動期間判定手段により前記内燃機関の運転状態が前記始動期間中であると判定されたときは、再始動期間の終了により、前記設定切換手段は、前記第2判定閾値における前記第2判定閾値より高い判定閾値を、前記第2判定閾値に戻すようにすることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射制御装置。
  3. 前記再始動の要求を受けた後、前記始動期間判定手段により、エンジン回転速度が上昇し始動後状態となったと判定された場合は、前記設定切換手段は、前記第2判定閾値における前記第2判定閾値より高い判定閾値を、前記第2判定閾値に戻すようにすることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射制御装置。
  4. 前記内燃機関と、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の燃料噴射制御装置とを備える自動車。
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