JP2013209368A - ロキソプロフェン含有医薬組成物 - Google Patents

ロキソプロフェン含有医薬組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2013209368A
JP2013209368A JP2013038192A JP2013038192A JP2013209368A JP 2013209368 A JP2013209368 A JP 2013209368A JP 2013038192 A JP2013038192 A JP 2013038192A JP 2013038192 A JP2013038192 A JP 2013038192A JP 2013209368 A JP2013209368 A JP 2013209368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loxoprofen
caffeine
belladonna
pharmaceutical composition
inflammatory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013038192A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6027916B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Torizumi
保博 鳥住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd filed Critical Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd
Priority to JP2013038192A priority Critical patent/JP6027916B2/ja
Publication of JP2013209368A publication Critical patent/JP2013209368A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6027916B2 publication Critical patent/JP6027916B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

【課題】ロキソプロフェンとカフェインを含有する優れた解熱鎮痛消炎剤組成物に、更に、鼻水(鼻汁過多)の効果を得る目的で配合するための至適抗コリン剤を選定すること。
【解決手段】抗コリン剤として、ベラドンナ類が至適であることを見出した。
【選択図】なし

Description

本発明は、ロキソプロフェンのもつ優れた解熱鎮痛消炎作用を減弱することなく、感冒時における鼻炎症状を改善する医薬組成物に関する。より詳しくは、ロキソプロフェンとカフェインを含有する抗炎症用組成物に、特定の抗コリン薬であるベラドンナ総アルカロイドを更に含有させることによって、感冒時の鼻汁過多症状も軽減する抗感冒剤に関する。
プロピオン酸系非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤(NSAID)であるロキソプロフェンは、他のNSAIDと同様にプロスタグランジン生合成の抑制作用に基づく解熱・鎮痛・消炎作用を有する。なお、ロキソプロフェンは経口投与後に胃粘膜刺激作用の弱い未変化体のまま消化管から吸収され、体内で活性体となるプロドラッグであるため、活性体よりも胃粘膜障害は少ないという特徴を有することでも知られている(例えば、非特許文献1参照)。
抗コリン薬である、ダツラエキス、ベラドンナ総アルカロイド、ベラドンナエキス、ヨウ化イソプロパミド、ロートエキス等は、例えば、感冒時の鼻炎症状である鼻汁過多(鼻水)を軽減する目的で配合されることがある(例えば、非特許文献2参照)。
また、中枢神経興奮薬であるカフェインをロキソプロフェンと併用すると、解熱鎮痛消炎作用が増強するため、解熱鎮痛薬や感冒薬に有用であることが開示されている(特許文献1参照)。
これまでに、ロキソプロフェンと抗コリン剤を含有する組成物として、以下の技術が開示されている。
1)ロキソプロフェンにヨウ化イソプロパミドを含有させると、ロキソプロフェンによる消化管障害が用量依存的に軽減できる(特許文献2参照)。
2)ロキソプロフェンにベラドンナ総アルカロイドを含有させると、ロキソプロフェンによる消化管障害が用量依存的に軽減できる(特許文献3参照)。
特許文献2及び3には、ロキソプロフェンと、ヨウ化イソプロパミド又はベラドンナ総アルカロイドに、これ以外の薬物、例えば、解熱鎮痛剤、抗ヒスタミン剤、鎮咳剤、ノスカピン類、気管支拡張剤、去痰剤、催眠鎮静剤、ビタミン類、抗炎症剤、胃粘膜保護剤、抗コリン剤、生薬類、漢方処方、カフェイン類、キサンチン系成分等からなる群より選ばれる1種又は2種以上を含んでいても良い、旨が記載されている。
しかし、この記載からでは、ロキソプロフェンと特定の抗コリン薬(ベラドンナ類)及びカフェインの組み合わせは特定できないし、かかる組み合わせにおいてのみ良好な抗炎症作用が発現するという事実は、想到できないと言える。
特開平11−139971公報 特開2010−150250公報 特開2010−168373公報
薬理と治療 Vol.16 No.2 1988 p.611-619 OTC薬ガイドブック 第2版 じほう 2009
本発明の課題は、ロキソプロフェンとカフェインを含有する優れた解熱鎮痛消炎剤組成物に、更に、鼻水(鼻汁過多)の効果を得る目的で配合するための至適抗コリン剤を選定することである。
上述のように、ロキソプロフェンの解熱鎮痛消炎作用を増強するためにカフェインを配合した医薬組成物に、更に、鼻炎症状(特に、鼻汁過多)を軽減する目的で抗コリン剤を配合する場合、いかなる抗コリン剤を用いても、抗炎症作用が維持または増強されるわけではないという意外な事実を見出した。すなわち、ロキソプロフェンとカフェインにベラドンナ類を配合した場合に限り、抗炎症効果がもたらされることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、以下に示す通りである。
(1)(a)ロキソプロフェン、(b)カフェイン、及び(c)ベラドンナエキスまたはベラドンナ総アルカロイドを含有する医薬組成物、
(2)(a)ロキソプロフェン、(b)カフェイン、及び(c)ベラドンナ総アルカロイドを含有する医薬組成物、
(3)抗炎症剤である、上記(1)〜(2)のいずれかに記載の医薬組成物、および、
(4)抗感冒剤である、上記(1)〜(2)のいずれかに記載の医薬組成物。
本発明の、ロキソプロフェン、カフェイン、及び、特定の抗コリン剤であるベラドンナ類を含有する医薬組成物は、ロキソプロフェンとカフェインのもつ優れた抗炎症作用を更に増強するのみならず、鼻水(鼻汁過多)も改善できるために有用である。
本発明を構成するロキソプロフェン(ロキソプロフェンナトリウム水和物として)およびベラドンナエキスは第16改正日本薬局方に掲載されている。また、ベラドンナ総アルカロイドは市販されており容易に入手できる。
本発明の組成物の1回投与量における、ロキソプロフェンの含有量は1回20〜120mg、1日1〜3回であり、好ましくは、1回40〜80mg、1日1〜3回である。
併用するカフェインおよびベラドンナエキスの含有量は、いずれも10〜250mgで、好ましくは20〜120mgである。
また、ベラドンナ総アルカロイドの含有量は0.1〜20mgで、好ましくは0.2〜2mgである。
例えば、本発明の組成物が1日1回100mL服用する液剤であれば、その液剤におけるロキソプロフェンの含有量は、好ましくは20〜120mg/100mLである。また、カフェインおよびベラドンナエキスの含有量は、いずれも、好ましくは10〜250mg/100mL、より好ましくは20〜120mg/100mLである。さらにまた、ベラドンナ総アルカロイドの含有量は、好ましくは0.1〜20mg/100mL、より好ましくは0.2〜2mg/100mLである。
本発明の組成物は、常法に従って製剤されるが、投与方法に合わせて、各薬剤を別々に製剤してもよい。
本発明の組成物等は、例えば、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、液剤若しくはシロップ剤等の経口投与用組成物であり、これらの組成物には、更に、賦形剤(例えば、乳糖、白糖、葡萄糖、マンニトール、ソルビトールのような糖誘導体;トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、α澱粉、デキストリン、カルボキシメチルデンプンのような澱粉誘導体;結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、内部架橋カルボキシメチルセルロースナトリウムのようなセルロース誘導体;アラビアゴム;デキストラン;プルランのような有機系賦形剤:及び、軽質無水珪酸、合成珪酸アルミニウム、メタ珪酸アルミン酸マグネシウムのような珪酸塩誘導体;燐酸カルシウムのような燐酸塩;炭酸カルシウムのような炭酸塩;硫酸カルシウムのような硫酸塩等の無機系賦形剤を挙げることができる。)、滑沢剤(例えば、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウムのようなステアリン酸金属塩;タルク;コロイドシリカ;ビーガム、ゲイ蝋のようなワックス類;硼酸;アジピン酸;硫酸ナトリウムのような硫酸塩;グリコール;フマル酸;安息香酸ナトリウム;DLロイシン;脂肪酸ナトリウム塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸マグネシウムのようなラウリル硫酸塩;無水珪酸、珪酸水和物のような珪酸類;及び、上記澱粉誘導体を挙げることができる。)、結合剤(例えば、ポリビニルピロリドン、マクロゴール、及び、前記賦形剤と同様の化合物を挙げることができる。)、崩壊剤(例えば、前記賦形剤と同様の化合物、及び、クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスターチナトリウム、架橋ポリビニルピロリドンのような化学修飾されたデンプン・セルロース類を挙げることができる。)、安定剤(メチルパラベン、プロピルパラベンのようなパラオキシ安息香酸エステル類;クロロブタノール、ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコールのようなアルコール類;塩化ベンザルコニウム;フェノール、クレゾールのようなフェノール類;チメロサール;デヒドロ酢酸;及び、ソルビン酸を挙げることができる。)、矯味矯臭剤(例えば、通常使用される、甘味料、酸味料、香料等を挙げることができる。)、希釈剤等の添加剤を用いる事ができる。
なお、本発明における、ロキソプロフェン、カフェイン、ベラドンナエキス又はベラドンナ総アルカロイドを含有する組成物が錠剤などの固形製剤の場合、該固形製剤は常法に従って製造できるが、配合禁忌等の課題で、保存安定性等に課題が発生する場合には、適宜、顆粒分け、多層化等により互いに接触しないように製剤化すればよい。ここで、顆粒分け、多層化等の製剤化は公知の方法を用いればよい。また、上記固形製剤が吸水等により保存安定性や品質に課題が発生する場合には、乾燥剤入り包装、及び/又は、製剤や顆粒の防湿コーテイング等により、適宜、対応すればよい。
以下に、試験例及び製剤例をあげて本発明を更に具体的に説明する。
(製剤例1)ハードカプセル剤
(表1)
1カプセル中(mg) a b
――――――――――――――――――――――――――
ロキソプロフェンナトリウム 60 60
カフェイン 20 20
ベラドンナエキス 20 −
ベラドンナ総アルカロイド − 0.2
ステアリン酸マグネシウム 5 5
結晶セルロース 15 15
乳糖 適量 適量
――――――――――――――――――――――――――
上記成分および分量をとり、日局製剤総則「カプセル剤」の項に準じてカプセルを製造する。
(製剤例2)錠剤
(表2)
1錠中(mg) d e
――――――――――――――――――――――――――
ロキソプロフェンナトリウム 60 60
カフェイン 20 20
ベラドンナエキス 20 −
ベラドンナ総アルカロイド − 0.2
ステアリン酸マグネシウム 5 5
結晶セルロース 10 10
ヒドロキシプロピルセルロース 適量 適量
――――――――――――――――――――――――――
上記成分および分量をとり、日局製剤総則「錠剤」の項に準じて錠剤を製造する。なお、所望により剤皮を塗布する。
(試験例)抗炎症効果試験
(1)被検物質
ロキソプロフェンナトリウム・2水和物は第一三共製のものを、無水カフェインは白鳥製薬製のものを、ベラドンナ総アルカロイドはアルプス薬品工業製のものを、また、ヨウ化イソプロパミドはPROCOS S.p.A.製のものをそれぞれ使用した。
各被験物質はトガラントゴム粉末(和光純薬工業製)を注射用水(大塚製薬製)に溶解した0.5%トガラント溶液中に溶解もしくは懸濁させて調整した。
(2)使用動物
Wistar−Imamichi系雄性ラット5週齢(動物繁殖研究所)を5日間の検疫及び2日間の馴化後に使用した。動物は温度20−26℃、湿度40−70%、照明時間6−18時に制御されたラット飼育室内で個別飼育した。固形試料(オリエンタル酵母工業ラット用固形飼料、CRF-1)および水道水を自由に摂取させ、1週間予備飼育した後、毛並、体重増加などの一般症状の良好な動物を選別して供試した。
(3)試験方法
ラットを前日16時から絶食(飲水は自由)した。試験当日に体重を測定後、ラットの右後肢体積を、足容積測定装置(Volume Meter TK-105、室町機械製)で測定して投与前値とした。その後、直ちに被験物質をディスポーザブルラット用経口ゾンデ(フチガミ器械製)を取り付けたポリプロピレン製ディスポーザブル注射筒(テルモ製)を用いて経口投与した。なお、被験物質はマグネチックスターラーを用いて攪拌しながら使用した。
被験物質投与30分後に、カラゲニンを右後肢足蹠皮下に0.05mL投与して、炎症性浮腫を惹起させた。カラゲニン投与3時間後に、同様にして、右後肢体積を測定した。浮腫強度は次式により算出した(N=5)。
対照群(媒体のみ投与)の平均浮腫強度に対する被験物質投与群のそれを浮腫抑制率(%)として、次式より求めた。
なお、ロキソプロフェン(L)の投与量は0.2、2.0、5.0mg/Kgの3点とし、これをもとに50%浮腫抑制率(ID50)を求め、併用薬による影響を調べた。カフェイン(C)は1.0mg/Kgの一定量とした。
また、ベラドンナ総アルカロイド(B)とヨウ化イソプロパミド(I)の投与量は、BおよびIの臨床用比と、LおよびCの臨床用量を参考にして、それぞれ、0.2mg/Kgおよび1mg/Kgと定めた。
(4)試験結果
各被験物質群におけるロキソプロフェンのID50の結果を表3に示す。
(表3)
被験物質(用量:mg/Kg) ID50(mg/Kg)
―――――――――――――――――――――――――――――――
L 2.08
L+C(1) 1.85
L+C(1)+B(0.2) 1.78
L+C(1)+I(1) 2.56
―――――――――――――――――――――――――――――――
表3より、ロキソプロフェン単剤にカフェインを併用した場合に、抗浮腫作用の増強が確認できた。これらにベラドンナ総アルカロイドを併用させると、抗浮腫作用が更に改善されるが、ヨウ化イソプロパミドを併用した場合には、ロキソプロフェン単剤よりも抗浮腫作用は減弱した。
なお、ベラドンナ総アルカロイド単剤およびヨウ化イソプロパミド単剤の浮腫抑制率(%)を表4に示したが、いずれも抗浮腫作用はわずかに認められる程度のものであった。
(表4)
被験物質(用量:mg/Kg) 浮腫抑制率(%)
―――――――――――――――――――――――――――――――
ベラドンナ総アルカロイド(0.2) 5.9
ヨウ化イソプロパミド(1) 16.6
―――――――――――――――――――――――――――――――
以上の結果より、ロキソプロフェンとカフェインに、ベラドンナ類を併用すると抗炎症作用が増強されるが、対照としたヨウ化イソプロパミドとの併用では、増強作用はみられないことが判明した。
本発明の、ロキソプロフェン、カフェイン、及び、ベラドンナ類を含有する医薬組成物は、ロキソプロフェンの抗炎症作用をさらに改善するとともに、例えば、感冒時における鼻水(鼻汁過多)の改善にも有効であるため、極めて有用である。

Claims (4)

  1. (a)ロキソプロフェン、(b)カフェイン、及び(c)ベラドンナエキスまたはベラドンナ総アルカロイドを含有する医薬組成物。
  2. (a)ロキソプロフェン、(b)カフェイン、及び(c)ベラドンナ総アルカロイドを含有する医薬組成物。
  3. 抗炎症剤である、請求項1〜2のいずれかに記載の医薬組成物。
  4. 抗感冒剤である、請求項1〜2のいずれかに記載の医薬組成物。

JP2013038192A 2012-02-29 2013-02-28 ロキソプロフェン含有医薬組成物 Active JP6027916B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013038192A JP6027916B2 (ja) 2012-02-29 2013-02-28 ロキソプロフェン含有医薬組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042927 2012-02-29
JP2012042927 2012-02-29
JP2013038192A JP6027916B2 (ja) 2012-02-29 2013-02-28 ロキソプロフェン含有医薬組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013209368A true JP2013209368A (ja) 2013-10-10
JP6027916B2 JP6027916B2 (ja) 2016-11-16

Family

ID=49527583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013038192A Active JP6027916B2 (ja) 2012-02-29 2013-02-28 ロキソプロフェン含有医薬組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6027916B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11139971A (ja) * 1997-09-05 1999-05-25 Sankyo Co Ltd ロキソプロフェン含有医薬製剤
JP2003081821A (ja) * 2001-09-12 2003-03-19 Taisho Pharmaceut Co Ltd 医薬組成物
JP2007291069A (ja) * 2006-03-31 2007-11-08 Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd 抗酸化剤および/または消炎鎮痛剤組成物
JP2010168373A (ja) * 2008-12-25 2010-08-05 Kowa Co ロキソプロフェン含有医薬組成物
JP2012106973A (ja) * 2009-11-30 2012-06-07 Kowa Co ロキソプロフェンを含有する医薬組成物
JP2012140410A (ja) * 2010-12-13 2012-07-26 Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd ロキソプロフェンナトリウム及びトラネキサム酸を含有する固形製剤
WO2013047869A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 興和株式会社 ロキソプロフェン又はその塩を含有する医薬組成物

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11139971A (ja) * 1997-09-05 1999-05-25 Sankyo Co Ltd ロキソプロフェン含有医薬製剤
JP2003081821A (ja) * 2001-09-12 2003-03-19 Taisho Pharmaceut Co Ltd 医薬組成物
JP2007291069A (ja) * 2006-03-31 2007-11-08 Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd 抗酸化剤および/または消炎鎮痛剤組成物
JP2010168373A (ja) * 2008-12-25 2010-08-05 Kowa Co ロキソプロフェン含有医薬組成物
JP2012106973A (ja) * 2009-11-30 2012-06-07 Kowa Co ロキソプロフェンを含有する医薬組成物
JP2012140410A (ja) * 2010-12-13 2012-07-26 Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd ロキソプロフェンナトリウム及びトラネキサム酸を含有する固形製剤
WO2013047869A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 興和株式会社 ロキソプロフェン又はその塩を含有する医薬組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP6027916B2 (ja) 2016-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4936579B2 (ja) ロキソプロフェン含有医薬製剤
JP2011168580A (ja) 医薬組成物
US20170368074A1 (en) Low dose noribogaine for treating nicotine addiction and preventing relapse of nicotine use
JP2006052210A (ja) ロキソプロフェン含有経口用組成物
JP5897804B2 (ja) ロキソプロフェン含有の医薬組成物
TWI589305B (zh) 用於經口投藥之包含安布索、左旋羥丙哌嗪及緩衝劑的液體調配物以及製備其之方法
WO2009123206A1 (ja) 経口医薬組成物
JP5100619B2 (ja) ロキソプロフェン含有医薬製剤1
JP2007023026A (ja) イブプロフェン含有経口用医薬組成物
JP6781561B2 (ja) プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬を含有した医薬組成物
JP6280303B2 (ja) 感冒薬組成物
JP6334088B2 (ja) 解熱鎮痛薬組成物
JP4614640B2 (ja) 解熱剤組成物
JP4913359B2 (ja) イブプロフェン含有医薬組成物
JP6027916B2 (ja) ロキソプロフェン含有医薬組成物
JP2010083871A (ja) 抗アデノウイルス剤を含有する医薬組成物
JP2008115168A (ja) 抗アデノウイルス剤
JP6157214B2 (ja) 解熱鎮痛薬組成物
JP4993998B2 (ja) イブプロフェンを含有する医薬組成物
JP6197515B2 (ja) 医薬組成物
JP2005289906A (ja) 医薬組成物
JP7119650B2 (ja) 鎮痛剤
JP6192405B2 (ja) ロキソプロフェン含有経口剤組成物
WO2022119429A1 (es) Medicamento de combinación fija para el control y manejo del dolor neuropático
JP2019043934A (ja) 鎮痛剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6027916

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250