JP2013209194A - エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドア付近に最接近している先頭の乗客の乗降車間違いや乗降客のぶつかり防止を実現する。
【解決手段】乗場呼びあるいはかご呼びの少なくともいずれか一方に基づいて、次停止階を決定する制御部(5)を備え、かご内の乗客に対してかご側注意喚起情報を表示するかご側表示部(3b)と、次停止階の乗場の乗客に対して乗場側注意喚起情報を表示する乗場側表示部(3a)とをさらに備え、制御部は、乗場呼びのみによって次停止階を決定した場合には、かご側注意喚起情報をかご側表示部に表示させるとともに、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させ、かご呼びと乗場呼びの両方によって次停止階を決定した場合には、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させる。
【選択図】図1
【解決手段】乗場呼びあるいはかご呼びの少なくともいずれか一方に基づいて、次停止階を決定する制御部(5)を備え、かご内の乗客に対してかご側注意喚起情報を表示するかご側表示部(3b)と、次停止階の乗場の乗客に対して乗場側注意喚起情報を表示する乗場側表示部(3a)とをさらに備え、制御部は、乗場呼びのみによって次停止階を決定した場合には、かご側注意喚起情報をかご側表示部に表示させるとともに、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させ、かご呼びと乗場呼びの両方によって次停止階を決定した場合には、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、エレベータ乗降時の乗降車間違い防止、および乗降客ぶつかり防止を実現するためのエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法に関するものである。
従来のエレベータ制御装置において、乗降車間違い防止を実現する方法としては、一般的に、乗場およびかご内に設けられたかご位置表示装置および放送設備、かごの運転方向表示を用いて行うものが知られている。
また、従来のエレベータ制御装置において、乗降客ぶつかり防止を実現する方法としては、スムーズな乗り降りをさせるための降り客案内装置が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
混雑時等、立ち位置によっては、乗客は、通常の乗場およびかご内のかご位置表示装置を確認することが困難となる。特に、ドア付近に最接近している先頭の乗客の乗降車間違い、あるいは乗降客のぶつかりが発生してしまうといった課題がある。
混雑時等、立ち位置によっては、乗客は、通常の乗場およびかご内のかご位置表示装置を確認することが困難となる。特に、ドア付近に最接近している先頭の乗客の乗降車間違い、あるいは乗降客のぶつかりが発生してしまうといった課題がある。
乗場の乗客は、配車されるかごの乗場ドア付近で待つことが多く、かご内でも、同様に、かごドア付近で待機する乗客がいる。従って、夫々ドア付近に待機している乗客の立ち位置によって、通常の乗場およびかご内のかご位置表示装置を確認することが困難となっていた。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、特に、ドア付近に最接近している先頭の乗客の乗降車間違いや乗降客のぶつかり防止を実現するエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法を得ることを目的とする。
本発明に係るエレベータ制御装置は、乗場呼びあるいはかご呼びの少なくともいずれか一方に基づいて、次停止階を決定する制御部を備えたエレベータ制御装置であって、かご内に設けられ、かご内の乗客に対して、次停止階での降車間違いを防止するためのかご側注意喚起情報を表示するかご側表示部と、各階の乗場に設けられ、次停止階の乗場の乗客に対して、乗車間違いを防止するため、あるいは到着したかごに乗車する際にかご内から降車する乗客とのぶつかりを防止するための乗場側注意喚起情報を表示する乗場側表示部とをさらに備え、制御部は、乗場呼びのみによって次停止階を決定した場合には、かご側注意喚起情報をかご側表示部に表示させるとともに、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させ、かご呼びと乗場呼びの両方によって次停止階を決定した場合には、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させるものである。
また、本発明に係るエレベータ制御方法は、乗場呼びあるいはかご呼びの少なくともいずれか一方に基づいて、次停止階を決定する制御部により実行されるエレベータ制御方法であって、かご内に設けられ、かご内の乗客に対して、次停止階での降車間違いを防止するためのかご側注意喚起情報を表示するかご側表示部と、各階の乗場に設けられ、次停止階の乗場の乗客に対して、乗車間違いを防止するため、あるいは到着したかごに乗車する際にかご内から降車する乗客とのぶつかりを防止するための乗場側注意喚起情報を表示する乗場側表示部との表示制御を行う制御部において、乗場呼びのみによって次停止階を決定した場合には、かご側注意喚起情報をかご側表示部に表示させるとともに、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させる第1表示ステップと、かご呼びと乗場呼びの両方によって次停止階を決定した場合には、乗場側注意喚起情報を次停止階の乗場に設けられた乗場側表示部に表示させる第2表示ステップとを備えるものである。
本発明に係るエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法によれば、次停止階が何呼びによるものかに応じて、乗場側表示部およびかご側表示部に、乗客に注意喚起を促す適切な表示を行うことにより、特に、ドア付近に最接近している先頭の乗客の乗降車間違いや乗降客のぶつかり防止を実現するエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法を得ることができる。
以下、本発明のエレベータ制御装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る乗降車間違い・乗降客ぶつかり防止を実現するエレベータ制御装置の全体構成図である。図1において、符号「1」は、エレベータのかごであり、符号「2」は、乗場である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る乗降車間違い・乗降客ぶつかり防止を実現するエレベータ制御装置の全体構成図である。図1において、符号「1」は、エレベータのかごであり、符号「2」は、乗場である。
そして、本実施の形態1におけるエレベータ制御装置は、乗場2内に設けられた乗場側表示部3aおよび乗場側操作盤4aと、かご1内に設けられたかご側表示部3bおよびかご側操作盤4bと、エレベータ制御部5とを備えて構成されている。また、図1中には、乗場2側の乗場ドア付近における最接近者6a、およびかご1側のかごドア付近における最接近者6bが模式的に示されている。
ここで、乗場側表示部3aおよびかご側表示部3bは、ともに、乗降車間違い・乗降客ぶつかり防止を目的として設けられた表示部である。そして、エレベータ制御部5は、次停止階が何呼びによるものかに応じて、乗場側表示部3aおよびかご側表示部3bに対して、乗降車間違いを防止する、あるいは乗降客ぶつかりを防止するために必要な情報を表示させることで、最接近者6a、6bに注意喚起することができ、本発明は、この点を技術的特徴としている。
図2は、本発明の実施の形態1における乗場側表示部3aの構成の一例を示した図である。図2に示した乗場側表示部3aは、かご運転方向灯7と降車優先灯8を備えている。かご運転方向灯7は、乗車間違いを防止する目的で、これから乗場2に到着するエレベータの移動方向を知らせるものであり、上昇方向灯7aと下降方向灯7bとを備えている。また、降車優先灯8は、到着したかごに乗車する際にかご内から降車する乗客とのぶつかりを防止する目的で、これから乗場2に到着するエレベータのかご内に、降車予定の乗客が存在することを知らせるものである。
より具体的には、図2の例では、上昇方向灯7aまたは下降方向灯7bを点灯させることで、乗場2の乗客に対して、かご運転方向を知らせるとともに、「降車優先」という文字を点灯させることで、降車する予定の乗客がかご1内にいることを事前に知らせることができ、乗車間違い防止および乗降客ぶつかり防止のための注意喚起を促すことが可能となる。
また、図3は、本発明の実施の形態1におけるかご側表示部3bの構成の一例を示した図である。図3に示したかご側表示部3bは、注意喚起灯9を備えている。注意喚起灯9は、次停止階での降車間違いを防止する目的で、これからかご1が停車する階では、降車する乗客がいない場合に、その旨をかご内の乗客に注意喚起するための表示手段である。
より具体的には、図3の例では、図形表示部として×印を点灯させることで、かご1内の乗客に対して、降車する予定の乗客がいないことを、図的に知らせるとともに、文字表示部として「降車しません」という文字も点灯させることで、文字的にも知らせることができ、降車間違い防止のための注意喚起を促すことが可能となる。
図4は、本発明の実施の形態1におけるかご呼びおよび乗場呼びの状態による、乗場側表示部3aおよびかご側表示部3bの点灯条件をまとめた一覧表である。図4に示した一覧表では、次停止階が何呼びによるものかが3パターンに分けられており、1列目は、かご呼びのみがあった場合(以下、ケースAと称す)に相当し、2列目は、かご呼びと乗場呼びの両方があった場合(以下、ケースBと称す)に相当し、3列目は、乗場呼びのみがあった場合(以下、ケースCと称す)に相当する。
次に、乗場側表示部3aおよびかご側表示部3bの表示方法について、これらの3つのケースA〜ケースCに分けて、以下に説明する。
(ケースA)かご呼びのみがあった場合
この場合には、次停止階においてかごから降車する乗客はいるが、乗場から乗車する乗客はいないことを意味する。従って、乗降車間違い、あるいは乗降客ぶつかりが発生する可能性がなく、かご運転方向灯7、降車優先灯8、注意喚起灯9のいずれも点灯する必要がない。
(ケースA)かご呼びのみがあった場合
この場合には、次停止階においてかごから降車する乗客はいるが、乗場から乗車する乗客はいないことを意味する。従って、乗降車間違い、あるいは乗降客ぶつかりが発生する可能性がなく、かご運転方向灯7、降車優先灯8、注意喚起灯9のいずれも点灯する必要がない。
(ケースB)かご呼びと乗場呼びの両方があった場合
この場合には、次停止階においてかごから降車する乗客がおり、乗場から乗車する乗客もいることを意味する。従って、乗降客ぶつかりが発生する可能性があり、乗場2側では、かご運転方向灯7および降車優先灯8を点灯させることとなる。これにより、乗場2にいる乗客は、かご1内の乗客の降車を優先させるべきことと、到着するかごの移動方向を知ることができる。
この場合には、次停止階においてかごから降車する乗客がおり、乗場から乗車する乗客もいることを意味する。従って、乗降客ぶつかりが発生する可能性があり、乗場2側では、かご運転方向灯7および降車優先灯8を点灯させることとなる。これにより、乗場2にいる乗客は、かご1内の乗客の降車を優先させるべきことと、到着するかごの移動方向を知ることができる。
(ケースC)乗場呼びのみがあった場合
この場合には、到着階においてかごから降車する乗客はいないが、乗場から乗車する乗客のみがいることを意味する。従って、かご1内では注意喚起灯9を点灯させ、乗場2側ではかご運転方向灯7を点灯させることとなる。これにより、乗場2にいる乗客は、到着するかごの移動方向を知ることができるとともに、かごから降車する乗客がいないと判断でき、一方、かご内の乗客は、注意喚起灯9の点灯により、次停止階はかご呼びによるものではなく、間違って降車することを未然に防ぐことができる。
この場合には、到着階においてかごから降車する乗客はいないが、乗場から乗車する乗客のみがいることを意味する。従って、かご1内では注意喚起灯9を点灯させ、乗場2側ではかご運転方向灯7を点灯させることとなる。これにより、乗場2にいる乗客は、到着するかごの移動方向を知ることができるとともに、かごから降車する乗客がいないと判断でき、一方、かご内の乗客は、注意喚起灯9の点灯により、次停止階はかご呼びによるものではなく、間違って降車することを未然に防ぐことができる。
次に、本実施の形態1におけるエレベータ制御装置の一連動作について、フローチャートに基づいて説明する。図5は、本発明の実施の形態1に係る乗降車間違い・乗降客ぶつかり防止を実現するためのエレベータ制御装置による一連処理のフローチャートである。実際には、先の図1で示したエレベータ制御部5により、これらの処理が実行されることとなる。
まず、ステップS−1において、エレベータ制御部5は、該当かご1が、次停止階決定したか否かを判別する。次停止階が決定するまで、ステップS−1の判定を繰り返し、次停止階決定後、ステップS−2へ進む。
次に、ステップS−2において、エレベータ制御部5は、次停止階の決定が、何呼びによるものかを判別する。具体的には、エレベータ制御部5は、決定した次停止階が、乗場呼びのみによるものか(ケースCに相当)、かご呼びのみによるものか(ケースAに相当)、あるいは乗場呼び+かご呼びの両方によるものか(ケースBに相当)を判別する。
ステップS−2における判定で、次停止階が乗場呼びのみの場合(ケースCの場合)には、ステップS−3へ移行し、エレベータ制御部5は、次停止階乗場のかご運転方向灯7を点灯させ、さらに、ステップS−4において、かご内の注意喚起灯9を点灯させる。その後、ステップS−6へ移行する。
また、ステップS−2における判定で、次停止階が乗場呼びおよびかご呼びの両方の場合(ケースBの場合)には、S−5へ移行し、エレベータ制御部5は、次停止階乗場のかご運転方向灯7および降車優先灯8を点灯させる。その後、ステップS−6へ移行する。
そして、ステップS−6において、エレベータ制御部5は、停止階の戸が全開したか否かを判断する。そして、エレベータ制御部5は、戸全開になるまでステップS−6の処理を繰り返し、その間は、先のステップS−3、S−4、S−5において点灯させた表示灯は、そのまま点灯状態としておく。
そして、エレベータ制御部5は、ステップS−6において、停止階の戸全開を確認すると、ステップS−7に進み、先のステップS−3、S−4、S−5において点灯させた表示灯を全て消灯させ、その後、新たな次停止階決定待機状態に戻る。
また、先のステップS−2における判定で、次停止階がかご呼びのみの場合(ケースAの場合)には、エレベータ制御部5は、いずれの表示灯も点灯させることなく終了し、新たな次停止階決定待機状態に戻る。
上述した図5の一連処理により、乗客1名のときだけでなく、満員時であっても、乗場側表示部3aあるいはかご側表示部3bの表示内容により、ドアに最接近している先頭客に対して、乗降車間違い防止および乗降者ぶつかり防止を促すことができる。
以上のように、実施の形態1によれば、次停止階が何呼びによるものかに応じて、乗場側表示部およびかご側表示部に、乗客に注意喚起を促す適切な表示を行うことができる。この結果、特に、ドア付近に最接近している先頭の乗客の乗降車間違いや乗降客のぶつかりを防止することが可能なエレベータ制御装置を得ることができる。
さらに、相乗効果として、ドア付近の乗客に対する注意喚起により、降車優先および満員時の降車客誘導が徹底されることで、戸の不干渉時間を減少させることができ、結果として、エレベータ効率を上昇させることが可能となる。
1 かご、2 乗場、3a 乗場側表示部、3b かご側表示部、5 エレベータ制御部、7 かご運転方向灯、7a 上昇方向灯、7b 下降方向灯、8 降車優先灯、9 注意喚起灯(図形表示部、文字表示部)。
Claims (4)
- 乗場呼びあるいはかご呼びの少なくともいずれか一方に基づいて、次停止階を決定する制御部を備えたエレベータ制御装置であって、
前記かご内に設けられ、かご内の乗客に対して、前記次停止階での降車間違いを防止するためのかご側注意喚起情報を表示するかご側表示部と、
各階の乗場に設けられ、前記次停止階の乗場の乗客に対して、乗車間違いを防止するため、あるいは到着したかごに乗車する際にかご内から降車する乗客とのぶつかりを防止するための乗場側注意喚起情報を表示する乗場側表示部と
をさらに備え、
前記制御部は、
前記乗場呼びのみによって前記次停止階を決定した場合には、前記かご側注意喚起情報を前記かご側表示部に表示させるとともに、前記乗場側注意喚起情報を前記次停止階の乗場に設けられた前記乗場側表示部に表示させ、
前記かご呼びと前記乗場呼びの両方によって前記次停止階を決定した場合には、前記乗場側注意喚起情報を前記次停止階の乗場に設けられた前記乗場側表示部に表示させる
ことを特徴とするエレベータ制御装置。 - 請求項1に記載のエレベータ制御装置において、
前記乗場側表示部は、前記乗車間違いを防止するために設けられ、到着するかごの運転方向を示すかご運転方向灯と、前記ぶつかりを防止するために設けられ、到着するかごから降車予定の乗客を優先して降車させることを知らせるための降車優先灯を有しており、
前記制御部は、
前記乗場呼びのみによって前記次停止階を決定した場合には、前記乗場側注意喚起情報として、かごの運転方向に応じて前記かご運転方向灯を点灯させ、
前記かご呼びと前記乗場呼びの両方によって前記次停止階を決定した場合には、前記乗場側注意喚起情報として、かごの運転方向に応じて前記かご運転方向灯を点灯させるとともに、前記降車優先灯を点灯させる
ことを特徴とするエレベータ制御装置。 - 請求項1または2に記載のエレベータ制御装置において、
前記かご側表示部は、前記かご側注意喚起情報の表示手段として、図形表示部と文字表示部を有しており、
前記制御部は、
前記乗場呼びのみによって前記次停止階を決定した場合には、前記図形表示部と前記文字表示部の両方を用いて、前記かご側注意喚起情報を表示させる
ことを特徴とするエレベータ制御装置。 - 乗場呼びあるいはかご呼びの少なくともいずれか一方に基づいて、次停止階を決定する制御部により実行されるエレベータ制御方法であって、
前記かご内に設けられ、かご内の乗客に対して、前記次停止階での降車間違いを防止するためのかご側注意喚起情報を表示するかご側表示部と、
各階の乗場に設けられ、前記次停止階の乗場の乗客に対して、乗車間違いを防止するため、あるいは到着したかごに乗車する際にかご内から降車する乗客とのぶつかりを防止するための乗場側注意喚起情報を表示する乗場側表示部と
の表示制御を行う前記制御部において、
前記乗場呼びのみによって前記次停止階を決定した場合には、前記かご側注意喚起情報を前記かご側表示部に表示させるとともに、前記乗場側注意喚起情報を前記次停止階の乗場に設けられた前記乗場側表示部に表示させる第1表示ステップと、
前記かご呼びと前記乗場呼びの両方によって前記次停止階を決定した場合には、前記乗場側注意喚起情報を前記次停止階の乗場に設けられた前記乗場側表示部に表示させる第2表示ステップと
を備えることを特徴とするエレベータ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080887A JP2013209194A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 |
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Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPH0687581A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-29 | Otis Elevator Co | エレベーターの降車表示灯装置 |
JP2006256835A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置 |
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2012
- 2012-03-30 JP JP2012080887A patent/JP2013209194A/ja active Pending
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