JP2013205550A - 位置検出装置及び位置制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】温度変化、磁束の非線形性に基づく検出誤差を同時に補正する。
【解決手段】本発明に係る位置検出装置は、基台部と、基台部に対して相対的に移動可能な可動部と、磁束の変化に基づいて基台部に対する可動部の位置を検出し、位置情報を出力する位置検出部と、周囲温度を検出する温度検出部と、位置情報と所定値の差分と、周囲温度に基づいて補正値を算出し、算出された補正値に基づいて位置情報を補正する位置補正部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図10
【解決手段】本発明に係る位置検出装置は、基台部と、基台部に対して相対的に移動可能な可動部と、磁束の変化に基づいて基台部に対する可動部の位置を検出し、位置情報を出力する位置検出部と、周囲温度を検出する温度検出部と、位置情報と所定値の差分と、周囲温度に基づいて補正値を算出し、算出された補正値に基づいて位置情報を補正する位置補正部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図10
Description
本発明は、基台部に対する可動部の位置を検出する位置検出装置、及び、位置検出装置によって検出された位置情報に基づいて可動部を移動させる位置制御装置に関する。
従来、デジタルカメラなどの撮像装置では、撮像時の像振れを防止するため、撮像素子もしくはレンズ等の光学素子を移動させる像振れ補正装置が搭載されている。このような像振れ補正装置は、撮像装置本体に搭載されたジャイロセンサからの出力値に基づいて、撮像素子もしくは光学素子を移動させることで像振れを防止する。撮像素子もしくは光学素子などの移動対象の移動制御には、ホールセンサなどを使用して検出された移動対象の位置に基づいて、移動対象を移動させるフィードバック制御が行われている。また、位置検出に使用されるホールセンサは、温度によってその出力特性が変化することが知られている。
このような像振れ補正装置として、特許文献1には、2つのホール素子を使用することで専用の温度センサを設けることなく、周囲温度を検出することが開示されている。また、特許文献2には、磁気センサで位置検出を行う際、ぶれ補正を行うことで温度センサを増設することなく、温度変化による位置補償を行うことが開示されている。
特許文献1、2にて使用されるホール素子は、周囲温度の変化に伴い出力が変動することが知られている。そのため、ホール素子からの出力値に対しては温度補償を行う必要がある。ところで、デジタルカメラなどの撮像装置では、小型化することが求められている。そのような状況下、撮像装置内で使用される像振れ補正装置についても小型化することが必要となる。像振れ補正装置に対して小型化が図られた場合、ホール素子などの磁気センサを含んで構成される位置検出装置では、周囲温度以外の要因により検出誤差を生じることが予想される。このような周囲温度以外の要因で生じた検出誤差を考慮する場合、周囲温度の変化に基づく補償とは、別途行うことが通常であり、複数の補償を行う際の演算処理は複雑なものとなる。
本発明は、ホール素子などの磁気センサにおいて、従来、利用されていなかった磁束密度が非線形となる領域まで検知範囲を拡張して使用することで、位置検出装置の小型化を図ることとしている。その際、磁束密度の非線形領域を含めて、位置情報と周囲温度による温度補償を行うことで駆動領域全域で高精度な位置検出ができるものとしている。
そのため、本発明に係る位置検出装置は、
基台部と、
前記基台部に対して相対的に移動可能な可動部と、
磁束の変化に基づいて前記基台部に対する前記可動部の位置を検出し、位置情報を出力する位置検出部と、
周囲温度を検出する温度検出部と、
前記位置情報と所定値の差分と、前記周囲温度に基づいて補正値を算出し、算出された前記補正値に基づいて前記位置情報を補正する位置補正部と、を備えることを特徴とする。
基台部と、
前記基台部に対して相対的に移動可能な可動部と、
磁束の変化に基づいて前記基台部に対する前記可動部の位置を検出し、位置情報を出力する位置検出部と、
周囲温度を検出する温度検出部と、
前記位置情報と所定値の差分と、前記周囲温度に基づいて補正値を算出し、算出された前記補正値に基づいて前記位置情報を補正する位置補正部と、を備えることを特徴とする。
本発明の位置検出装置によれば、前記位置情報と所定値の差分と、前記周囲温度に基づくことで、磁束密度の非線形領域でも精度よく可動部の位置を容易に算出することが可能となり、検出範囲を拡張した場合においても位置検出の精度向上が図られる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。ここでは、本発明に係る位置制御装置について、デジタルカメラなどにおいて、手振れなど振動の影響を抑え良好な画像を撮像するために使用される像振れ補正装置を例にとって説明を行う。
図1には、本実施形態の組立前の像振れ補正装置1を示す図が示されている。本実施形態の像振れ補正装置1は、基台部10と、基台部10に移動可能に支持される可動部30と、可動部30に対して基台部10と反対側に配置され、かつ、基台部10に固定される磁石支持部50と、を有する。
基台部10には、第1永久磁石群20が固定されており、磁石支持部50には、第2永久磁石群60が固定されている。可動部30には、コイル群40が固定されている。第1永久磁石群20と第2永久磁石群60とは、対向する空間に磁界が発生するように、それぞれ異極に着磁された部分が対向して配置される。コイル群40は、第1永久磁石群20と第2永久磁石群60とが対向する空間に配置される。なお、図1において、第1永久磁石群20と第2永久磁石群60の磁極は、コイル群40側の面の磁極を示しており、以下の図面においても同様とする。
図2は、基台部10を示す図である。基台部10は、例えば、鉄や鉄の化合物等の磁性
体からなる平板状の基台本体11と、基台本体11に設けられて基台部10に対して磁石支持部50を支持するための図示しないネジを挿通する貫通支持孔12a、12bと、基台部10に対して可動部30を移動可能に支持するためのバネ(図示せず)を支持する第1バネ支持部13a、13b、13cと、を有する。
体からなる平板状の基台本体11と、基台本体11に設けられて基台部10に対して磁石支持部50を支持するための図示しないネジを挿通する貫通支持孔12a、12bと、基台部10に対して可動部30を移動可能に支持するためのバネ(図示せず)を支持する第1バネ支持部13a、13b、13cと、を有する。
ここで、基台部10に対して、図2に示すように、第1の方向としてのX方向と、X方向に直交する第2の方向としてのY方向と、を定義する。
基台部10の第1永久磁石群20は、コイル群40側をN極に着磁された第1の磁石部21と、第1の磁石部21に対してX方向に対峙してコイル群40側をS極に着磁された第2の磁石部22と、第1の磁石部21に対してY方向に離間して配置されてコイル群40側をN極に着磁された第3の磁石部23と、第3の磁石部23に対してX方向に対峙してコイル群40側をS極に着磁された第4の磁石部24と、第4の磁石部24に対してY方向に対峙してコイル群40側をN極に着磁された第5の磁石部25と、を有する。なお、第1の磁石部21〜第5の磁石部25は、コイル群40側と、コイル群40の反対側の面とをそれぞれ逆の磁極に着磁されている。
第2の磁石部22のY方向の第4の磁石部24側は、第1の磁石部21よりも短く形成されており、第1の磁石部21と対峙していない切り欠きとしての第1の空間101aがある。また、第4の磁石部24のY方向の第2の磁石部22側は、第3の磁石部23よりも短く形成されており、第3の磁石部23と対峙していない切り欠きとしての第2の空間101bがある。
図3は可動部30を示す図であり、図4は図3を矢印Aから見た図である。可動部30は、例えば、アルミニウム合金や合成樹脂等の非磁性体からなる可動本体31と、可動本体31の周囲の一部に設けられたコイル収納部32と、可動部30を基台部10に対して移動可能に支持するためのバネ(図示せず)を支持する第2バネ支持部33a、33b、33cと、を有する。
ここで、可動部30に対して、図3に示すように、第1の方向としてのX方向と、X方向に直交する第2の方向としてのY方向と、を定義する。
可動本体31は、光を光電変換する撮像素子36、フィルタ群37、及び電気素子38を搭載する。フィルタ群37は、撮像素子36から離れている側から、超音波フィルタ37a及び赤外線カットフィルタ37bが配置されている。また、撮像素子36に対して、フィルタ群37の反対側には、撮像素子の受光量を検出し、当該受光量に基づく映像信号等を処理する電気素子38を搭載する。
図3、図4に示されるように可動部30には、電気素子38の一構成として、基台部10に対しての相対位置を検出するためのホール素子381a〜cが設置されている。ホール素子381a〜cは、移動位置における磁界に応じた信号を出力するセンサであって、本形態においては、3つのホール素子381a〜cの出力に基づいて、可動部30のX方向、Y方向の相対位置を検出している。なお、基台部10側には、ホール素子381a〜cの検出する磁界を形成するための磁石部(図示せず)が設置されている。また、電気素子38は温度センサ382を有して構成されている。温度センサ382で計測された温度は、温度変化で生じるホール素子381a〜cなどの出力変化を補償するために使用される。
コイル収納部32は、可動本体31の周囲の一部に設けられ、凹部にコイル群40を収納する。可動本体31は、コイル収納部32よりもX方向及びY方向に直交するZ方向の
長さが長い。
長さが長い。
コイル群40は、第1のコイル41、第2のコイル42、及び第3のコイル43を有する。第1のコイル41は、図2に示した基台部10の第1の磁石部21及び第2の磁石部22に対向して設置される。第2のコイル42は、図2に示した基台部10の第3の磁石部23及び第4の磁石部24に対向するように設置される。第3のコイル43は、図2に示した基台部10の第4の磁石部24及び第5の磁石部25に対向するように設置される。
図5は、磁石支持部50を示す図である。ただし、図5に示した磁石支持部50は、図1に示した磁石支持部50を可動部30側から見た図である。
磁石支持部50は、例えば、鉄や鉄の化合物等の磁性体からなる平板状の支持本体51と、支持本体51に設けられて磁石支持部50を基台部10に対して支持するための図示しないネジを挿通する貫通孔52a、52bと、を有する。
ここで、磁石支持部50に対して、図5に示すように、第1の方向としてのX方向と、X方向に直交する第2の方向としてのY方向と、を定義する。
磁石支持部50の第2永久磁石群60は、コイル群40側をS極に着磁された第1の対向磁石部61と、第1の対向磁石部61に対してX方向に対峙してコイル群40側をN極に着磁された第2の対向磁石部62と、第1の対向磁石部61に対してY方向に離間して配置されてコイル群40側をS極に着磁された第3の対向磁石部63と、第3の対向磁石部63に対してX方向に対峙してコイル群40側をN極に着磁された第4の対向磁石部64と、第9の磁石64に対してY方向に対峙してコイル群40側をS極に着磁された第5の対向磁石部65と、を有する。なお、第1の対向磁石部61〜第5の対向磁石部65は、コイル群40側と、コイル群40の反対側の面とをそれぞれ逆の磁極に着磁されている。
第2の対向磁石部62のY方向の第4の対向磁石部64側は、切り欠きを有し、第1の対向磁石部61よりも短く形成されており、第1の対向磁石部61と対峙していない切り欠きとしての第3の空間102aがある。また、第4の対向磁石部64のY方向の第2の対向磁石部62側は、を有し、第3の対向磁石部63よりも短く形成されており、第3の対向磁石部63と対峙していない切り欠きとしての第4の空間102bがある。
図6は本実施形態の組立後の像振れ補正装置1を示す図であり、図7は図6を矢印Bの方向から見た図である。
本実施形態の像振れ補正装置1を組立てるには、図1に示した基台部10の貫通支持孔12a、12b及び磁石支持部50の貫通ネジ孔52a、52bにそれぞれネジ(図示せず)を挿通する。また、基台部10の基台本体11に取り付けられたプレート14によって磁石支持部50の支持本体51を支持する。したがって、支持本体51は、貫通支持孔12a、12bとプレート14の3箇所で基台本体11に強固に支持されることになる。さらに、基台部10の第1バネ支持部13a、13b、13cと、可動部30の第2バネ支持部33a、33b、33cとをコイルバネ15a、15b、15cで接続する。このように基台部10と可動部30をコイルバネ15a、15b、15cで接続することで、可動部30は、基台部10に対して相対的に移動可能とされている。
さらに、基台部10と可動部30をボール支持することで、可動部30を円滑に移動可能とすることとしてもよい。ボール支持は、可動対象間において1乃至複数の球形のボー
ル部材を支持する形態であり、ボール部材の回転によって可動対象を円滑に移動させることが可能である。本実施形態にボール支持を適用した場合、基台部10と可動部30間にボール部材が配されることとで、可動部30を円滑に移動させることが可能となる。
ル部材を支持する形態であり、ボール部材の回転によって可動対象を円滑に移動させることが可能である。本実施形態にボール支持を適用した場合、基台部10と可動部30間にボール部材が配されることとで、可動部30を円滑に移動させることが可能となる。
像振れ補正装置1の組立時、基台部10の第1永久磁石群20と磁石支持部50の第2永久磁石群60が離間した状態で対向する。第1永久磁石群20と第2永久磁石群60の対向した磁石部は、それぞれ逆の磁極に着磁されているので、各磁石の間の空間には、それぞれ磁界が発生する。その磁界の発生している離間した空間に可動部30のコイル群40が配置される。このように、第1永久磁石群20、第2永久磁石群60及びコイル群40を配置することによって、ボイスコイルモータ70が形成される。
本実施形態では、第1の磁石部21及び第2の磁石部22、第1のコイル41、並びに、第1の対向磁石部61及び第2の対向磁石部62が、可動部30を第1の方向としてのX方向に移動させる第1のX方向ボイスコイルモータ71を形成する。また、第3の磁石部23及び第4の磁石部24、第2のコイル42、及び第3の対向磁石部63及び第4の対向磁石部64が、可動部30を第1の方向としてのX方向に移動させる第2のX方向ボイスコイルモータ72を形成する。さらに、第4の磁石部24及び第5の磁石部25、第3のコイル43、及び第4の対向磁石部64及び第5の対向磁石部65が、可動部30を第2の方向としてのY方向に移動させるY方向ボイスコイルモータ73を形成する。
本実施形態では、第4の磁石部24及び第4の対向磁石部64は、第2のX方向ボイスコイルモータ72とY方向ボイスコイルモータ73で共用されている。このように本実施形態では、複数のボイスコイルモータ間で、磁石部、対向磁石部を共用することで、部品点数の削減、並びに、配置面積の縮小が図られている。
本実施形態の場合、第1のコイル41及び第2のコイル42に電流を流した場合、可動部30はX方向に移動する。また、第3のコイル43に電流を流した場合、可動部30はY方向に移動する。
図8は本実施形態の組立後の像振れ補正装置1の動作を示す図であり、図9は図8の一部を拡大した図である。なお、図8では、可動部30の動きが見やすいように、磁石支持部50を省略し、図9では、第1の磁石部21、第2の磁石部22及び可動本体部31のみで示している。
例えば、図8に示すように、可動部30が、基台部10に対して矢印Cの方向に動いたとする。すると、図9に示すように、可動本体31が第1の磁石部21及び第2の磁石部22の方向に近づく。もし、第2の磁石部22のY方向の長さが第1の磁石部21のY方向の長さと同じ場合、可動本体31と第2の磁石部22とが干渉(接触)してしまう。
そこで、本実施形態では、第1の磁石部21と第2の磁石部22の大きさを非対称とすることで可動部30の移動範囲の拡張が図られている。具体的には、第2の磁石部22のY方向の長さを第1の磁石部21のY方向の長さよりも短くし、可動部30が移動するための第1の空間101aを形成している。このように第1の磁石部21と第2の磁石部22の大きさを非対称とし、第1の空間101aを形成したことで、可動本体31と第2の磁石部22との干渉を避けるとともに、装置の小型化を実現することが可能となる。
本実施形態では、その他の磁石部に対してもその形状を非対称とすることで、可動部30が移動可能な空間が形成されており、可動本体31と磁石部、又は磁石部と他の部材の干渉を避けることができ、可動部30の可動範囲を狭めることなく、装置の小型化を実現することを可能としている。
なお、本実施形態では、基台部10および磁石支持部50の双方に、永久磁石群を備える構成として説明したが、可動部30を動作可能な出力を出せる場合には、基台部10および磁石支持部50の一方のみに永久磁石群を備える構成とすることも可能である。
では、本実施形態における位置検出装置で実行される補正について図を用いて説明する。前述したように撮像装置では小型化が望まれる中、ボイスコイルモータなどの小型化に工夫が施されたものである。位置検出部に対しても小型化が求められる中、本実施形態では、従来は使用が考慮されていなかった領域まで検出範囲を拡張することで、位置検出装置の小型化を行っている。このように拡張された領域では、磁束密度が非線形であるため、位置検出装置の出力をそのまま位置情報として使用することはできない。
一方、位置検出装置にて使用されるホール素子などの磁気センサは、周囲温度の変化により出力する値が変動することが知られている。前述したように磁束密度が非線形となる領域まで検出範囲を拡張して使用した場合、この周囲温度の影響により位置情報の検出誤差は著しく大きなものとなる。特に、高温あるいは低温時、可動部30の移動量が大きい周辺位置において正確な位置検出を行うことができず、周辺位置での手振れ補正性能が低下する、あるいは、可動部30が制御範囲を逸脱して基台部10にぶつかるという問題が生じている。
本実施形態では、このような磁束密度が非線形となる領域まで検出範囲を拡張して使用する際、位置情報と周囲温度による温度補償を行うことで、駆動領域全域で高精度な位置検出が可能となる。図10には、本実施形態の像振れ補正装置の制御構成が示されている。図中、位置検出装置は、位置検出部400、温度検出部500、位置補正部204によって構成される。
駆動指示入力部201には、撮像装置本体に設置されたジャイロセンサなどからの出力値に基づいて算出された駆動目標位置が入力される。本実施形態では、ホール素子401、アンプ402、A/D(ADコンバータ)403、位置補正部204によって位置検出部400を構成している。ホール素子401は、図3、図4で説明したように可動部30側に取り付けられた位置検出用のセンサであって、移動位置における磁界に応じた位置情報を出力する。ホール素子401から出力された位置情報は、アンプ402で増幅された後、A/D403にてデジタル信号に変換される。位置補正部204は、A/D403から出力されたデジタル信号に対し、温度検出部500からの信号に基づいて補正を行い、基台部10に対する可動部30の位置情報(相対位置)を出力する。
この温度検出部500は、温度センサ501、A/D(ADコンバータ)502から構成されている。温度センサ501は、図3、図4に示されているようにホール素子381a〜381cの近傍に設置され、周囲温度に応じた信号を出力する。A/D502は、温度センサ501からの出力信号をデジタル信号に変換し、位置補正部204に出力する。
位置検出部400から出力された補正後の位置情報は、演算部202に入力され駆動指示入力部201から入力される駆動目標位置との偏差が算出される。算出された偏差は、駆動制御部203に入力される。この駆動制御部203は、入力された偏差に基づいてフィードバック制御ではよく知られるPID制御を実行する。このPID制御は、比例動作、積分動作、微分動作を基本として演算を行うことで、駆動力に対応した信号を出力する。駆動制御部203から出力された駆動力に対応する信号は、モータドライバ301、VCM302(ボイスコイルモータ)を有する駆動部300に入力される。VCM302の駆動によって移動された可動部30の位置は、ホール素子401によって位置検出されることで再びVCM302の駆動に使用される。
本実施形態の像振れ補正装置1は、このようなフィードバック制御を行うことで、VCM302を駆動し、可動部30を駆動目標位置に移動させることが可能となっている。では、位置検出部400内の位置補正部204における温度補償について説明する。
図11は、周囲温度変化による位置検出部400の検出誤差を示す図である。図には常温、低温、高温の3つの場合について、位置検出部400が同じ値Xを出力したときの実際の可動部30の位置Pxが示されている。周囲温度が上昇するにつれて実際の位置が大きく検出されることが見て取れる。このように位置検出部400では、周囲温度変化に伴う検出誤差が生じることとなる。
本実施形態は、磁束密度が非線形となる領域まで検出領域を拡張してホール素子が使用される状況下において、位置検出部400の検出誤差を定性的に分析することで検出誤差の算出を容易にすることとしている。
図12には、位置検出部の検出位置Xと所定の値Bの差分(X−B)に対する検出誤差の関係が示されている。ここで、所定の値Bは、ホール素子401への磁界を0(無磁界)としたときに位置検出部400から出力されるアナログ系出力の電圧(位置検出部400の基準電圧)に対応した値であり、ここでは、A/D403において12ビットAD値の中間値である2048[LSB]が割り当てられている。このグラフでは、周囲温度が20℃を基準としたときの低温(−10℃)、高温(60℃)の検出誤差が、それぞれ一点鎖線、点線で示されている。このグラフから分かるように、位置検出部400の検出誤差は、検出位置Xと所定の値Bの差分(X−B)に比例していることが分かる。
さらに定性的に分析を行うことで、検出誤差の傾きは周囲温度と比例関係にあることが判明した。図13には、周囲温度と検出誤差の傾きの関係がグラフで示されている。これは、図12のグラフにおいて、常温(20℃)を基準(傾き0)としたときの検出誤差の傾きと周囲温度の関係をグラフ化したものである。このグラフから分かるように、検出誤差の傾きは、周囲温度Tと比例関係にあることが分かる。
したがって、位置検出部400の検出誤差Z(補正値)は以下の式で算出される。
Z=A*(X−B)*(T−C) ・・・(A)
ただし、
Xは位置検出部が出力する位置情報
Aは温度特性に基づいた係数
Bは位置検出部の基準電圧に基づいた値
Cは基準とする温度に基づいた値
Tは周囲温度であり、式中の「*」は乗算記号を示す。
Z=A*(X−B)*(T−C) ・・・(A)
ただし、
Xは位置検出部が出力する位置情報
Aは温度特性に基づいた係数
Bは位置検出部の基準電圧に基づいた値
Cは基準とする温度に基づいた値
Tは周囲温度であり、式中の「*」は乗算記号を示す。
位置検出部400が出力する値から、この検出誤差Z(補正値)を差し引くことで補正後の検出位置Yが算出される。
Y=X−A*(X−B)*(T−C) ・・・(1)
ただし、
Yは補正された検出位置である。
Y=X−A*(X−B)*(T−C) ・・・(1)
ただし、
Yは補正された検出位置である。
このように本実施形態では、従来、その出力が不安定なことを理由として、使用されることの無かった磁束密度が非線形となる領域で、位置検出部400を使用する際、上述した周囲温度との関係に基づく定性的分析により算出された検出誤差を使用し、位置検出部400の出力位置を補正するものである。したがって、位置検出部400が磁束密度が非線形となる領域で使用される中、磁束密度の周囲温度による影響を(1)に示される簡易
な式にて補正することが可能となる。
な式にて補正することが可能となる。
このようなフィードバック制御では、位置検出部400の出力と駆動目標位置の差が0となるように制御することが一般的であるが、図14に示されるような位置検出部400の出力が、実際の可動部30の位置と非線形な関係を有する場合には、位置検出部400の出力を補正する必要がある。例えば、図に示すように位置検出部400の出力を基準としてストローク中心から500μm動かす指令を出した場合、可動部30の実際のストローク位置は略500μm移動する。しかしながら、位置検出部400の位置検出部400の出力を基準として1000μm動かす指令を出した場合、周辺領域の非線形性を原因として、可動部30の実際のストローク位置はそれ以上に動いてしまう。
図15には、このような位置検出部400の非線形性を補正するための手振れ補正装置のブロック図が示されている。図中、直線性補正部205は、位置検出部400の非線形性を補正するための構成であり、本実施形態では3次式(Y=AX3+BX2+CX+D)の演算を行うことで非線形性の補正を行っている。この補正式中、Xは非線形性を補正する前の位置であり、Yは補正後の位置である。補正式で使用する各係数A、B、C、Dは、固定値としてもよく、可動部30の移動量に応じた変数としてもよい。図15にも示されているように、この直線性補正部205は、位置補正部204の後段にて行うことが好ましい。周囲温度に関する補正を行った後でないと、非線形性の補正は演算が複雑となることがその理由である。
以上、図14に示される実施形態では、位置補正部204に加え、直線性補正部205を設けたことで、位置検出部400での補正を行うと共に、位置検出部400の非線形性を補正することを可能としている。特に、位置補正部204での補正を行った後、直線性補正部205にて非線形性を補正することで、位置検出部400による演算の簡易化を図ることが可能となっている。
本実施形態の像振れ補正装置は、電子撮影装置、とりわけデジタルカメラやビデオカメラ等に用いることができる。以下に、その実施形態を例示する。
図16は本実施形態の像振れ補正装置を備えた撮像装置を示す図、図17は撮像装置内の像振れ補正装置等を示す図である。本発明の一実施形態の像振れ補正装置1を備える撮像装置としてのデジタルカメラ80は、図16及び図17に示すようにカメラボディ81と、カメラボディ81に交換可能に装着される撮影レンズLを備えるレンズユニット82と、により構成される。
なお、以下の説明において、撮影レンズLからカメラボディ81に入射する入射光軸を「O」で示し、入射光軸O方向に対して被写体側を前方(前面側)とし、結像側を後方(背面側)とする。また、光軸Oと直交する方向のうち、通常の撮影状態にて前方から見た左右方向を第1の方向であるX方向とし、上下方向を第2の方向であるY方向とする。第1の方向であるX方向及び第2の方向であるY方向は、像振れ補正装置1での第1の方向であるX方向及び第2の方向であるY方向に対応している。
カメラボディ81は、デジタルカメラ80を構成する部材を収納するカメラ本体を兼ねる外装体83を備えており、入射光軸O上の前側位置にレンズユニット82を交換自在に装着するためのリング状のマウント部84を備えている。また、外装体83には前方から見て左側に撮影時、操作者の右手により保持される図示しないグリップ部が設けられる。このグリップ部の頂部には、レリーズボタン等の図示しない各種スイッチ、ボタン類が配されている。
さらに、カメラボディ81は、外装体83の内部に電池91を収納する電池収納室92を備えている。また、電池収納室92の後方には、カメラ全体の制御や画像処置、圧縮処理、データ記憶処理等を行うための制御回路やSDRAM等のメモリ、電源回路等が搭載された回路基板等(図示せず)が配されている。また、カメラボディ81には、該カメラボディ81の振れ状態検出のためのジャイロセンサ(図示せず)が内蔵されている。
カメラボディ81は、さらに図16及び図17に示すように、外装体83の背面側にパネル表示窓85を有する液晶パネル86を備えている。この液晶パネル86は、撮影された画像の他、各種設定・調整事項等の各種情報を画像として表示するTFT(Thin Film Transistor)タイプの矩形状表示パネルである。また、外装体83の頂部には、光学ファインダ、電子ビューファインダ、外付けのフラッシュ、又はマイク等を装着するためのホットシュー87が配されている。
カメラボディ81の外装体83内には、図16に示すように、フォーカルプレーンシャッタ88及び撮像ユニット89が配設されている。撮像ユニット89は、CCDやCMOSセンサ等である撮像素子36をXY平面上において変位可能に支持し、ボイスコイルモータをアクチュエータとする像振れ防止装置1を備えている。この像振れ防止装置1は、上述の振れ検出装置からの振れ信号に基づいて、検出した振れ方向の力を打ち消すように作動する。撮像素子36は、矩形の受光面を有しており、受光面の長辺がX方向に沿うように配設されている。また、外装体83の底面部には、三脚ねじ部90が設けられている。
図18は、本実施形態のデジタルカメラ80の主要部の内部回路を示すブロック図である。なお、以下の説明では、処理手段は、例えば、CDS/ADC部124、一時記憶メモリ117、画像処理部118等で構成され、記憶手段は、記憶媒体部等で構成される。
図18に示されるように、デジタルカメラ80は、操作部112と、この操作部112に接続された制御部113と、この制御部113の制御信号出力ポートにバス114及び115を介して接続された撮像駆動回路116並びに一時記憶メモリ117、画像処理部118、記憶媒体部119、表示部120、及び設定情報記憶メモリ部121を備えている。
上記の一時記憶メモリ117、画像処理部118、記憶媒体部119、表示部120、及び設定情報記憶メモリ部121は、バス122を介して相互にデータの入力、出力が可能とされている。また、撮像駆動回路116には、撮像素子36とCDS/ADC部124が接続されている。
操作部112は、各種の入力ボタンやスイッチを備え、これらを介して外部(カメラ使用者)から入力されるイベント情報を制御部113に通知する。制御部113は、例えばCPUなどからなる中央演算処理装置であって、不図示のプログラムメモリを内蔵し、プログラムメモリに格納されているプログラムに従って、デジタルカメラ80全体を制御する。
CCD等の撮像素子36は、撮像駆動回路116により駆動制御され、撮影光学系141を介して形成された物体像の画素ごとの光量を電気信号に変換し、CDS/ADC部124に出力する撮像素子である。
CDS/ADC部124は、撮像素子36から入力される電気信号を増幅し、かつ、アナログ/デジタル変換を行って、この増幅とデジタル変換を行っただけの映像生データ(ベイヤーデータ、以下RAWデータという。)を一時記憶メモリ117に出力する回路で
ある。
ある。
一時記憶メモリ117は、例えばSDRAM等からなるバッファであり、CDS/ADC部124から出力されるRAWデータを一時的に記憶するメモリ装置である。画像処理部118は、一時記憶メモリ117に記憶されたRAWデータ又は記憶媒体部119に記憶されているRAWデータを読み出して、制御部113にて指定された画質パラメータに基づいて歪曲収差補正を含む各種画像処理を電気的に行う回路である。
記憶媒体部119は、例えばフラッシュメモリ等からなるカード型又はスティック型の記憶媒体を着脱自在に装着して、これらのフラッシュメモリに、一時記憶メモリ117から転送されるRAWデータや画像処理部118で画像処理された画像データを記録して保持する。
表示部120は、液晶表示モニターなどにて構成され、撮影したRAWデータ、画像データや操作メニューなどを表示する。設定情報記憶メモリ部121には、予め各種の画質パラメータが格納されているROM部と、操作部112の入力操作によってROM部から読み出された画質パラメータを記憶するRAM部が備えられている。
このように構成されたデジタルカメラ80は、撮影光学系141として本発明のレンズ系を採用することで、小型で動画撮像に適した撮像装置とすることが可能となる。
なお、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
以上、本発明のある態様に係る実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となる。
1…像振れ補正装置(位置制御装置)
10…基台部
11…基台本体
12a、12b…貫通支持孔
13a、13b…第1バネ支持部
15a、15b…コイルバネ
20…第1永久磁石群(永久磁石)
21…第1の磁石部
22…第2の磁石部
23…第3の磁石部
24…第4の磁石部
25…第5の磁石部
30…可動部
31…可動本体
32…コイル収納部
33a、33b…第2バネ支持部
34…フレキシブルケーブル
35…コネクタ
36…撮像素子
37…フィルタ群
37a…超音波フィルタ
37b…赤外線カットフィルタ
38…電気素子
381a、381b、381c…ホール素子
382…温度センサ
40…コイル群
41…第1のコイル
42…第2のコイル
43…第3のコイル
50…磁石支持部
51…支持本体
52a、52b…貫通ネジ孔
60…第2永久磁石群(永久磁石)
61…第1の対向磁石部
62…第2の対向磁石部
63…第3の対向磁石部
64…第4の対向磁石部
65…第5の対向磁石部
70…ボイスコイルモータ
71…第1のX方向ボイスコイルモータ(第1のボイスコイルモータ)
72…第2のX方向ボイスコイルモータ(第1のボイスコイルモータ)
73…Y方向ボイスコイルモータ(第2のボイスコイルモータ)
80…デジタルカメラ(撮像装置)
81…カメラボディ
82…レンズユニット
83…外装体
84…マウント部
85…パネル表示窓
86…液晶パネル
87…ホットシュー
88…フォーカルプレーンシャッタ
89・・撮像ユニット
90…三脚ねじ部
91…電池
92…電池収納室
101a…第1の空間(切り欠き)
101b…第2の空間(切り欠き)
102a…第3の空間(切り欠き)
102b…第4の空間(切り欠き)
112…操作部
113…制御部
114、115…バス
116…撮像駆動回路
117…一時記憶メモリ
118…画像処理部
119…記憶媒体
120…表示部
121…設定情報記憶メモリ部
122…バス
124…CDS/ADC部
141…撮影光学系
201…駆動指示入力部
202…演算部
203…駆動制御部
204…位置補正部
205…直線性補正部
300…駆動部
301…モータドライバ
302…VCM(ボイスコイルモータ)
400…位置検出部
401…ホール素子
402…アンプ
403…A/D
500…温度検出部
501…温度センサ
502…A/D
10…基台部
11…基台本体
12a、12b…貫通支持孔
13a、13b…第1バネ支持部
15a、15b…コイルバネ
20…第1永久磁石群(永久磁石)
21…第1の磁石部
22…第2の磁石部
23…第3の磁石部
24…第4の磁石部
25…第5の磁石部
30…可動部
31…可動本体
32…コイル収納部
33a、33b…第2バネ支持部
34…フレキシブルケーブル
35…コネクタ
36…撮像素子
37…フィルタ群
37a…超音波フィルタ
37b…赤外線カットフィルタ
38…電気素子
381a、381b、381c…ホール素子
382…温度センサ
40…コイル群
41…第1のコイル
42…第2のコイル
43…第3のコイル
50…磁石支持部
51…支持本体
52a、52b…貫通ネジ孔
60…第2永久磁石群(永久磁石)
61…第1の対向磁石部
62…第2の対向磁石部
63…第3の対向磁石部
64…第4の対向磁石部
65…第5の対向磁石部
70…ボイスコイルモータ
71…第1のX方向ボイスコイルモータ(第1のボイスコイルモータ)
72…第2のX方向ボイスコイルモータ(第1のボイスコイルモータ)
73…Y方向ボイスコイルモータ(第2のボイスコイルモータ)
80…デジタルカメラ(撮像装置)
81…カメラボディ
82…レンズユニット
83…外装体
84…マウント部
85…パネル表示窓
86…液晶パネル
87…ホットシュー
88…フォーカルプレーンシャッタ
89・・撮像ユニット
90…三脚ねじ部
91…電池
92…電池収納室
101a…第1の空間(切り欠き)
101b…第2の空間(切り欠き)
102a…第3の空間(切り欠き)
102b…第4の空間(切り欠き)
112…操作部
113…制御部
114、115…バス
116…撮像駆動回路
117…一時記憶メモリ
118…画像処理部
119…記憶媒体
120…表示部
121…設定情報記憶メモリ部
122…バス
124…CDS/ADC部
141…撮影光学系
201…駆動指示入力部
202…演算部
203…駆動制御部
204…位置補正部
205…直線性補正部
300…駆動部
301…モータドライバ
302…VCM(ボイスコイルモータ)
400…位置検出部
401…ホール素子
402…アンプ
403…A/D
500…温度検出部
501…温度センサ
502…A/D
Claims (5)
- 基台部と、
前記基台部に対して相対的に移動可能な可動部と、
磁束の変化に基づいて前記基台部に対する前記可動部の位置を検出し、位置情報を出力する位置検出部と、
周囲温度を検出する温度検出部と、
前記位置情報と所定値の差分と、前記周囲温度に基づいて補正値を算出し、算出された前記補正値に基づいて前記位置情報を補正する位置補正部と、を備えることを特徴とする
位置検出装置。 - 前記位置検出部は、ホール素子を使用して前記位置情報を検出することを特徴とする
請求項1に記載の位置検出装置。 - 前記位置補正部は、下記の式(1)にて前記補正値を算出することを特徴とする
請求項1または請求項2に記載の位置検出装置。
Y=X−A*(X−B)*(T−C) ・・・(1)
ただし、
Xは位置検出部が出力する位置情報
Aは温度特性に基づいた係数
Bは位置検出部の基準電圧に基づいた値
Cは基準とする温度に基づいた値
Tは周囲温度
Yは補正された位置情報である。 - 前記位置補正部は、補正値に基づいて補正された検出位置に対し、さらに位置検出部の非直線特性の補正を行うことを特徴とする
請求項1から請求項3の何れか1項に記載の位置検出装置。 - 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の位置検出装置と、
前記可動部に駆動力を付与することで前記可動部を移動させる駆動部と、
前記位置補正部で補正された前記位置情報に基づいて前記駆動部の駆動力を制御する制御部と、を備えることを特徴とする
位置制御装置。
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